JPS62190081A - 酵素又は微生物菌体の粒状固定化成形物の製造方法 - Google Patents

酵素又は微生物菌体の粒状固定化成形物の製造方法

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JPS62190081A
JPS62190081A JP3227186A JP3227186A JPS62190081A JP S62190081 A JPS62190081 A JP S62190081A JP 3227186 A JP3227186 A JP 3227186A JP 3227186 A JP3227186 A JP 3227186A JP S62190081 A JPS62190081 A JP S62190081A
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飯田 高三
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坂本 昌弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酵素又は微生物菌体の固定化法に関しさらに詳
しくは酵素又は微生物菌体を粒状成形物として固定化す
る方法に関する。
酵素又は微生物の固定化法としては、従来から包括法、
物理的吸着法、共有結合法等多くの方法が知られている
。これらの方法によって得られる塊状あるいはシート状
の固定化物は、微生物反応や酵素反応に使用する場合に
は、細かく切断したり磨砕したりした後カラムに充填す
るのが普通である。しかしその場合固定化物は面同志で
密着することが多く、微生物反応や、酵素反応の効率が
悪くなり、また、しばしばチャネリング現象を起こして
カラムを閉塞する等の欠点もある。
これらの欠点は酵素又は微生物菌体を粒状成形物として
固定化することができれば、流動しゃす〈カラムへの充
填作業が容易になり、粒子同志の接触面積も少なく微生
物反応や酵素反応の効率をアップすることができる。酵
素又は微生物菌体を粒状成形物として固定化する方法に
ついては、固定化担体としである種の親水性光硬化性樹
脂と多価金&sイオンとの接触によりゲル化する能力の
ある水溶性高分子多糖類との組合せにより、水性媒体か
ら粒状固定化物を製造する方法が公知である。(公開特
許公報 昭59−11182)この方法は酵素又は微生
物菌体の活性をそこなうことなく水性媒体から極めて簡
単に粒状固定化物を製造することができるが、固定化担
体としである種の親水性光硬化性樹脂と多価金属イオン
との接触によりゲル化する能力のある水溶性高分子多糖
類を用い、これに光重合開始剤、酵素又は微生物菌体を
加えた液状組成物を、多価金属イオンを含有する水性媒
体中に滴下して該組成物を粒状にゲル化させ、次いで得
られる粒状ゲルに水性媒体中で活性光線を照射して該粒
状ゲル中の光硬化性樹脂を硬化させる方法であるため、
水性媒体中の溶存酸素濃度が高いと光硬化性樹脂の光硬
化性が低下するという欠点がある。特に光硬化性樹脂の
重合禁止剤として、酸素と結合して重合禁止作用を示す
ハイドロキノン等が用いられているとこの傾向は著しい
、光硬化性樹脂の硬化が不十分であると包括固定化する
酵素又は菌体の粒子からのもれや水性媒体のにごすなと
好ましくない結果を生じる。溶存酸素の影響を除くには
水性媒体中への粒状滴下と活性光線照射を不活性ガス中
で行うというめんどうな操作を必要とする。
本発明者らはこれらの欠点を克服し、水性媒体中の粒状
固定化に際し、水性媒体中の溶存酸素や光硬化性樹脂中
の重合禁止剤の影響を除去する方法を鋭意研究した結果
本発明にいたった。
本発明の特徴は酵素又は微生物菌体の粒状固定化成形物
の製造に際して (a)   1分子中に少なくとも2個のエチレン性不
飽和結合を有する親水性光硬化性樹脂(b)  光重合
開始剤 CC)   多価金属イオンとの接触によりゲル化する
能力のある水溶性高分子多糖類 (d)  酵素又は微生物菌体 を含んでなる液状組成物を、多価金属イオンとアスコル
ビン酸又はアスコルビン酸ナトリウムを含有する水性媒
体中に滴下して該組成物を粒状にゲル化させ、次いで得
られる粒状ゲルに活性光線を照射して該粒状ゲル中の光
硬化性樹脂を硬化させることにある。この水性媒体中に
含有されるアスコルビン酸又はアスコルビン酸ナトリウ
ムが、その還元作用により光硬化性樹脂中に含まれるノ
\イドロキノンなどの水性媒体中の溶存酸素の酸化によ
るベンゾキノンの生成を防いで、光硬化性樹脂の硬化性
の向上に著しい効果がある。その結果包括固定化した酵
素又は菌体の粒子からのもれや水性媒体のにごりを著し
く少なくすることができる。また、ベンゾキノンなどの
様な溶存酸素の存在にかかわりなく重合禁止作用を示す
重合禁止剤を光硬化性樹脂の重合防止に使用した場合で
も、水性媒体中のアスコルビン酸又はアスコルビン酸ナ
トリウムによりベンゾキノンを重合禁止作用の小さいハ
イドロキノンに還元して光硬化性を向上させることがで
きる。
以下本発明の方法についてさらに詳しく説明する。
/ a ”I  MJ + 硅”II Ja IP h
k km Wk本発明の方法においては、固定化担体の
1つとして、1分子中に少なくとも2個のエチレン性不
飽和結合を有する親水性光硬化性樹脂を使用する。該光
硬化性樹脂としては、一般に300〜30.000、好
ましくは500〜20,000の範囲内の数平均分子量
を有することができ、また、酵素又は微生物菌体を懸濁
させた水性媒体中に均一に分散するに充分なイオン性又
は非イオン性の親水性基、例えば水酸基、カルボキシル
基。
リン酸基、スルホン酸基、アミン基、エーテル結合など
を含み、且つ波長が約250〜約600nmの範囲内の
活性光線を照射したとき、硬化して水に実質的に不溶性
の樹脂に変わるものが好適に使用される。そのような光
硬化性樹脂は酵素又は微生物菌体の固定化担体として既
に知られており(例えば、特公昭55−40号公報、特
公昭55−20676号公報等参照)、代表的なものと
して以下iこ記載するものを挙げることができる=(1
)  高酸化不飽和ポリエステル類:例えば、無水マレ
イン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、無水イタ
コン酸などの不飽和多価カルボン酸の少なくとも1種と
、トリメリット酸、無水トリメリット酸、ピロメリット
酸、無水ピロメリットaなどの飽和多価カルボン酸の少
なくとも1種とからなる多価カルボン酸成分と、多価ア
ルコールとのエステル化により得られる酸価が40〜2
00の範囲内の不飽和ポリエステルの塩類;無水マレイ
ン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、無水イタコ
ン酸などの不飽和多価カルボン酸の少なくとも1種と、
1分子中に3個より多いヒドロキシル基を有する多価ア
ルコールを少なくとも5車間%含む多価アルコール成分
とのエステル化物中の残存ヒドロキシル基に酸無水物を
反応させて得られる酸価が40〜200の範囲内の不飽
和ポリエステル類など。
(111高酸化不飽和エポキシド類:ボリグリシジル化
合物例えばシェルケミカル社製のエピコート828、エ
ピコート1001. エピコート100’4などのn当
量と多価カルボン酸、例えばマレイン酸、アジピン酸、
トリメリット酸などの(n−1)当量と(メタ)アクリ
ル酸などの不飽和カルボキシル化合物2当量との付加反
応物に残存するヒドロキシル基にmf#水物を付加して
得られる酸価が40〜200の範囲内の不飽和エポキシ
ド類;上記の如きポリグリシジル化合物n当量と上記の
如き多価カルボン酸(n+2)当量との付加反応物に残
存するヒドロキシル基に酸無水物を付加させて得られる
化合物に(メタ)アクリル酸グリシジルなどの不飽和グ
リシジル化合物を反応させて得られる酸価が40〜20
0の不飽和エポキシド類など。
G11l  アニオン性不飽和アクリル樹脂類:ここで
アニオン性不飽和アクリル樹脂とは、(メタ)アクリル
酸及び(メタ)アクリル酸エステルから選ばれる少なく
とも2種の(メタ)アクリル糸上ツマ−を共重合させて
得られるカルボキシル基、リン酸基及び/又はスルホン
酸基を含有する共重合体に光重合可能なエチレン性不飽
和基を導入した樹脂であり且つ下記式 %式%(1) [式中、Cは樹脂中のカルボキシル基の濃度(鵬0文/
 kg)であり、Pは樹脂中のリン酸基濃度(go文/
 kg)であり、Sは樹脂中のスルホン酸基濃度(霧o
Jl/kg)である]によって算出されるAの値が0.
8〜5(■of/kg)の範囲内にあり、そして該樹脂
中の光重合可能なエチレン性不飽和基の濃度が0.1〜
5(腸0交/に8)の範囲内にある樹脂をいう、かかる
共重合体は公知の方法で合成することができ、その際、
コモノマーとしてアクリル酸、メタクリル酸などの不飽
和カルボン酸を使用すればカルボキシル基を含有する共
重合体が得られ、コモノマーとしてホスマーM、ホスマ
ーCI[両者とも油脂製品■製コなどの不飽和リン酸エ
ステルを用いればリン酸基を含有する共重合体が得られ
、また、コモノマーとして(メタ)アクリル酸−2−ス
ルホエチル、 (メ々)7〃リル酩−3−スルホプロピ
ルなどの不飽和スルホン酎エステルを使用すればスルホ
ン酸基を含有する共重合体が得られる。かくして得られ
る共重合体に光重合可能なエチレン性不飽和基を導入す
るためには、該共重合体中に存在するカルボキシル基、
リン酸基又はスルホン酸基に(メタ)アクリル酸グリシ
ジルなどの不飽和グリシジル化合物を反応させることに
よって可能となる。
(財) カチオン性不飽和アクリル樹脂:例えば、(メ
タ)アクリル酸−2−ジエチルアミンエチル、(メタ)
アクリル酸−tert−ブチルアミノエチル、ビニルピ
リジンなどの不飽和アミノ化合物を5重量%より多い敬
を含む(メタ)アクリル酸エステルの共重合体に、(メ
タ)アクリル酸グリシジルなどの不飽和グリシジル化合
物を反応させて得られる不飽和アクリル樹脂;ポリスチ
レンをクロロメチル化後、不飽和アミノ化合物で第4級
化して得られる不飽和アクリル樹脂;ポリエチレンイミ
ンと不飽和グリシジル化合物との付加物など。
(v)  ポリエチレングリコールと(メタ)アクリル
酸とのポリエステル類:例えば、分子量400〜100
00で30重沿%未満のプロピレンオキシド基を含むポ
リエチレングリコールの(メタ)アクリル酸などの不飽
和モノカルボン酸のジエステル;nモルの無水マレイン
酸などの2塩基酸と(n+1)モルの分子量600〜1
0000のポリエチレングリコールおよび2モルの(メ
タ)アクリル酸などの不飽和モノカルボン酸のエステル
化物;nモルのトリメリット酸などの3塩基酸とn+2
モルの分子量600−10000のポリエチレングリコ
ールおよび3モルの(メタ)アクリル酸などの不飽和カ
ルボン酸のエステル化物など。
(虜)  ポリエチレングリコールと(メタ)アクリル
酸2−ヒドロキシエチルとのウレタン化付加物類:例え
ば、nモルのトリレンジイソシアネート、キシリレンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなど
のジイソシアネートと(n−1)モルの分子量800〜
10000のポリエチレングリコールおよび2モルの(
メタ)アクリル酎2−ヒドロキシエチルなどの不飽和モ
ノヒドロキシ化合物とのウレタン化物;nモルのデスモ
ジュールL(バイエル社製)などのトリイソシアネート
と(n−1)モルの分子量800〜10000のポリエ
チレングリコ−Jしおよび(n+2)モルの(メタ)ア
クリル酸2−ヒドロキシエチルなどの不飽和モノヒドロ
キシ化合物とのウレタン化物;1モルのトリメチロール
プロパンなどの3官能性ヒドロキシ化合物と4モルのジ
イソシアネートと2モルの分子量400〜10000の
ポリエチレングリコールおよび2モルの(メタ)アクリ
ル酸2−ヒドロキシエチルなどの不飽和モノヒドロキシ
化合物とのウレタン化物など。
一不飽和セルロース類:例えば、セルロースアセテート
フタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
レート、ヒドロキシエチルセルロースなどの水溶性のセ
ルロースと(メタ)アクリル酸グリシジルなどの不飽和
グリシジル化合物又は無水イタコン酸、無水マレイン酸
などの不飽和酸無水物との付加反応物。
−不飽和ポリアミド:例えば、1モルのトリレンジイン
シアネート、キシリレンジイソシアネートなどのジイソ
シアネートと1モルのアクリル酸2−ヒドロキシエチル
などの不飽和ヒドロキシ化合物との付加物をゼラチンな
どの水溶性ポリアミドに付加反応させた不飽和ポリアミ
ド。
以上に例示した如き光硬化性樹脂はそれぞれ単独で使用
することができ、或い、は2種もしくはそれ以上組合わ
せて使用してもよい、これら光硬化性樹脂のうち、本発
明において特に有利に使用しうるちのとしては、前記(
v)のポリエチレングリコールと(メタ)アクリル酸と
のポリエステル類及び(ロ)のポリエチレングリコール
と(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチルとのウレタ
ン化付加物を挙げることができる。
(b)  光重合開始剤 1−  t、l   (o  ’+   tf Ax’
?−を1al’rkkmmkrr+ 半1745 hテ
 [iを促進する目的で、本発明に従う液状組成物には
光重合開始剤(光増感剤)を含ませる。使用しうる光重
合開始剤は光照射により分解してラジカルを生成し、こ
のものが重合開始種となって重合性不飽和基を有する樹
脂間に橘かけ反応を起こさせるもので、例えばベンゾイ
ン、アセトインなとのα−カルボニルアルコール類;ベ
ンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、
ベンゾインプロピルエーテル、アニソインエチルエーテ
ル、ピバロインエチルエーテル等のアシロインエーテル
類;ナフトール、ヒドロキシアントラセンなどの多環芳
香族化合物類ツメチルベンゾイン、α−メトキシベンゾ
インなどのα−と換アシロイン類;2−シアノー2−ブ
チルアゾホルムアミドなどの7ゾアミド化合物類;硝酸
ウラニル、塩化第2鉄などの金属塩類;メルカプタン類
;ジスルフィド類;ハロゲン化合物類;染料類等をあげ
ることができる。
これらの光重合開始剤は単独又は2種以上組合せて通常
0 、 Ol = l OpHR(per handr
ed Resin)の割合で使用できる。
(c)  水溶性高分子多糖類 本発明の方法は、酵素又は微生物菌体の固定化担体の水
性媒体中でのゲル化を達成するために、固定化担体とし
て、前(a)項に述べた光硬化性樹脂と組合わせて水溶
性高分子多糖類を使用することに1つの大きな特徴があ
る。
本発明において使用する水溶性高分子多糖類は、水溶性
であり、水性媒体中で多価金属イオンと接触したときに
水に不溶性又は難溶性のゲルに変化する能力のある高分
子多糖類で、一般に約3.000〜約2,000,00
0の分子量を有し、また、多価金属イオンと接触させる
前の水溶性の状態で通常少なくとも約10g/1(25
℃)の溶解度を示すものが好適に使用される。
かかる特性をもつ水溶性高分子多糖類の具体例としては
、アルギン酸のアルカリ金属塩、カラギーナン、マンナ
ン、キトサン等が包含される。
これら水溶性高分子多糖類は水性媒体中に溶解した状E
;で、多価金属イオン、例えばマグネシウムイオン、カ
ルシウムイオン、ストロンチウムイオン、バリウムイオ
ン等のアルカリ土類金属イオン或いはアルミニウムイオ
ン、セリウムイオン、ニッケルイオン等の他の多価金属
イオンのうちの少なくとも1種の多価金属イオンと接触
するとゲル化しうる。なお、本発明において使用しうる
水溶性高分子多糖類は、すべての多価金属イオンの接触
に対してゲル化能を有している必要はなく、少なくとも
1種の多価金属イオン、好ましくはアルカリ土類金属イ
オンと接触した時にゲル化する能力を有していれば充分
である。ゲル化が起る多価金属イオンの濃度は水溶性高
分子多糖類の種類等により異なるが、一般には少なくと
も0.1簡0文/文である。
Cd)  酵素又は微生物菌体 本発明の方法により固定化しうる酵素又は微生物菌体の
種類には特に制約はなく、本発明の方法によれば、どの
ような種類の酵素又は微生物菌体でも、その酵素活性を
実質的に失活させることなく固定化することができる。
しかして、本発明の方法によって固定化しうる酵素及び
微生物菌体の代表例を示せば次のとおりである。
(イ)酵素の例 ラクテートオキシダーゼ(1,1,3,2)、グルコー
スオキシダーゼ(1,1,3,4)、アルデヒドオキシ
ダーゼ(1,2,3,1)、キサンチンオキシダーゼ(
1,2,3,2)、ピルビン酸オキシダーゼ(1,2,
3,3)。
ピルビン酸リダクターゼ(1,2,4,1)、3−ケト
ステロイドΔ4−デヒドロゲナーゼ(1,3,99,5
)、 L−アラニンデヒドロゲナーゼ (1,4,1,1)、 L−グルタミン酸デヒドロゲナーゼ (1,4,1,3)、 L−アミノ酸オキシダーゼ (1,4,3,2)、 D−アミノ酸オキシダーゼ (1,4,3,3)、 ピリドキサールリン酸オキシダーゼ (1,4,3,5)、 カタラーゼ(1,11,1,6)、 カテコールメチルトランスフェラーゼ (2、1、1、6)、 (2、3、1、9)、 アスペルテートアミノトランスフェラーゼ(2,6,1
,1)、 アラニンアミノトランスフェラーゼ (2、6、1、2)、 ピリドキサミンピルベートトランスフェラーゼ(2,6
,1)、 ヘキソキナーゼ(2,7,11)、 グルコキナーゼ(2,7,1,2)、 フルコトキナーゼ(2,7,1,4)。
ホスホグルコキナーゼ(2,7,1,10)、ホスホフ
ルクトキナーゼ (2,7,1,11)、 ピルベートキナーゼ(2,7,1,40)、カルボキシ
エステラーゼ(3,1,1,1)、アリールエステラー
ゼ(3、1、1、2)、リパーゼ(3,1,1,3)、 ホスホリパーゼA(3,1,1,4)、アセチルエステ
ラーゼ(3、l 、 1 、6)、コレステロールエス
テラーゼ (3、1、1、13)  、 グルコアミラーゼ(3,2,1,3)、セルラーゼ(3
,2,1,4)、 イヌラーゼ(3、2、1、7)、 α−グルコシダーゼ(3,2,1,20)、β−グルコ
シダーゼ(3,2,1,21)、α−ガラクトシダーゼ
(3,2,1,22)、β−ガラクトシダーゼ(3,2
,1,23)、インベルターゼ(3,2,1,26)、
ペプシン(3,4,4,1)、 トリプシン(3、4、4、4)、 キモトリプシンA(3,4,4,5)、カテブシンA(
3,4)、 パパイン(3,4,4,10)、 トロンビン(3,4,4,13)、 アミダーゼ(3,5,1,4)。
ウレアーゼ(3,5,1,5)、 ペニシリンアシダーゼ(3,5,1ll)、アミノアシ
ラーゼ(3,5,1,14)、アデニンデアミナーゼ(
3、5、4、2)、A、T、P、アーゼ(3、6、1、
3)、ピルベートデカルボキシラーゼ (4,1,1,l)、 オキザレートデカルボキシラーゼ (4,1,1,2)、 トリプトファンデカルボキシラーゼ (4,1,1,27)、 アルドラーゼ(4,1,2,13)、 マレートシュダーゼ(4,1,3,2)、トリプトファ
ンシンターゼ (4,2,1,20)、 アルドラ−ゼ(4,3,1,1)、 リジンラセマーゼ(5,1,1,5)、グルコース−6
−リン酸インメラーゼ (5、3、1、9)、 ステロイドΔ−インメラーゼ (5,3,3,1)、 マクシニルCoAシンセターゼ (6、2、1、5)、 など。
(註)カッコ内の数字は酵素番号を表わす。
(ロ) 微生物菌体の例: ラクトバチルス・ブルガリクス (Lactobacillus bulgaricus
)。
アエロバクタ−・アエロバクタ (Aerobacter aerogenes)、バチ
ルス−ズブチリス(Bacillus 5ubtili
s)、プロテウス−ブルガリス(Proteus vu
lgaris)、x−、シェリシア・コリー(Esch
erichia coli)、シュードモナス番プチダ (Pseudomonas putida)。
アクロモバクタ−eリクイダム (Achromobacter liquidum)、
クルブラリア会ルナータ (curvularia 1unata)、コリネバク
テリウム・グルタミカム (corynebacterium  glutami
cul)。
ノカルディア・ロドクラス (Nocardia rhodcrous)、サー2カ
ロミセスφフォルモセンシス (Saccharomyces  formosens
is)  、サツカロミセスΦセルビシア (Saccharomyces cerevisiae
)、サツカロミセスφカルスベルゲンシス (Saccharomyces carlsberge
nsis)、サツカロミセス・ロブスタス (Saccharoa+yces  robustus
)、サツカロミセス・ロキシイ (Saccharomyces  rouxii)、(
Zygosaccharomyces majar)、
ジゴサッ力ロミセス・ツヤ (Zygosaccharom7ces 5oya)。
チゾサッ力ロミセス・ボンポ (Schizosaccharomyces  pom
bo)  、など。
液IJW戚1びb礼公: 以上に述べた(a)、(b)、(c)及び(d)の各成
分は、水性媒体中で相互に充分に混合することにより液
状組成物にすることができる。使用しうる水性媒体とし
ては、水又は緩衝水溶液が好適であるが、場合によって
は水溶性アルコール類と水又は緩衝水溶液との混合液、
水溶性ケトン類と水又は緩衝水溶液との混合液、水や緩
衝水溶液と均一に混合しうるエステル系溶剤溶液などを
使用することもできる。
上記(a)、(b)、(c)及び(d)の各成分の相互
の使用割合は厳密に制限されるものではなく、各成分の
種類等に応じて広範にわたって変えることができるが、
一般には、(a)成分の親水性光硬化性樹脂100重量
部に対し、下記の割合で使用するのが適当でる(カッコ
内は好適範囲である)。
(b)光重合開始剤・0.5〜5重量部(1〜3屯:、
一部) (c)  水溶性高分子多糖類 : 0.5〜15重融
部(1〜8重に部) (d)  酵素又は微生物菌体 :0.001〜50重
量部(0,01〜20重量部) また、水性媒体は上記(a)〜(d)の合計に対して1
0〜1500重量部(50〜9oo重闇部)の範囲で使
用することができる。
L土部: 上記の如くして調製された液状組成物は次いで多価金属
イオンとアスコルビン酸又はアスコルビン酸ナトリウム
を含有する水性媒体中に滴下することにより粒状にゲル
化される。
上記水性媒体中に含ませうる多価金属イオンとしては、
該液状組成物中の水溶性高分子多糖類をゲル化させる能
力のあるものが選ばれる。その際該多価金属イオンが該
水溶性高分子多糖類をゲル化させる能力を有しているか
否かは、例えば、親水性光硬化性樹脂と水溶性高分子多
糖類を均一に含む混合水溶液を該多価金属イオン液に滴
下して粒状にゲル化するかどうか観察することにより容
易に決定することができる。
また、上記水性媒体中に含ませるアスコルビン酸、また
はアスコルビン酸ナトリウムは、滴下する液状組成物中
の光硬化性樹脂に含まれるハイドロキノンなどが、水性
媒体中の溶存酸素による酸化で重合禁止性の強いベンゾ
キノンなどに変化して光硬化性を低下させるのを防ぐ働
きをする。
選ばれた多価金属イオノンとアスコルビン酸又はアスコ
ルビン酸ナトリウムを含有する水性媒体の調製は、水性
媒体中に、該多価金属の水溶性化合物、例えば該多価金
属のハロゲン化物、炭酸塩、炭酸水素塩、硫酸塩、硝酸
塩等を溶解した後、アスコルビン酸又はアスコルビン酸
ナトリウムを溶解することにより行なうことができる。
その際の水性媒体中の多価金属イオンの濃度は、一般に
0.01〜Smo文/fL、好ましくは0.1〜2mo
!L/4の範囲内とすることができる。一方。
アスコルビン酸又はアスコルビン酸ナトリウムの濃度は
、一般に0.001−1腸0交/文、好ましくはo 、
oos〜0 、1 mof /lの範囲内とすることが
できる。
かかる多価金属イオンとアスコルビン酸又はアスコルビ
ン酸ナトリウムを含有する水性媒体中への前記液状組成
物の滴下は、例えば注射針のような先の細い管の先端か
ら該液状組成物を滴下する方法、遠心力を利用して該液
状組成物を粒状に飛散させる方法、スプレーノズル先端
から該液状組成物を霧化して粒状として滴下する方法な
どの方法により行なうことができる0滴下する液滴の大
きさは最終の粒状固定化物に望まれる粒径に応じて自由
に変えることができるが1通常は直径が約0.1〜5■
組好ましくは約0.5〜3層層の液滴として滴下させる
のが好都合である。
滴下した液状組成物は水性媒体中で多価金属イオンと接
触し、直ちにゲル化して、粒状のゲルとなる。その際の
ゲル化の機構は正確にはわからないが、水溶性高分子多
糖類がハロゲン化物又は塩溶液により凝東し、ついで水
溶性高分子多糖類に含まれるアニオン基が多価全屈イオ
ンを介して、イオン結合することにより三次元的に架橋
してゲル化するものと推定される。
上記ゲル化の温度は通常室温で充分であるが、必要によ
り酵素又は微生物菌体が失活しない程度の加温下にゲル
化を行なってもよく、あるいは冷却下に行なってもよい
笈硬進: 上記の如くして生成せしめた粒状ゲルは、そのまま水性
媒体中に分散させた状態で、活性光線を照射することに
より、該粒状ゲル中の親水性光硬化性樹脂を硬化せしめ
る。この際、水性媒体中に含まれるアスコルビン酸又は
アスコルビン酸ナトリウムは、光硬化性樹脂中に含まれ
るハイドロキノンなどが、水性媒体中の溶存酸素による
酸化で、重合禁止性の強いベンゾキノンなどに変化して
光硬化性を低下させるのを防ぐ、これは、アスコルビン
酸又はアスコルビン酸ナトリウムがその還元性によりベ
ンゾキノンなどを重合禁止性の弱いハイドロキノンなど
に還元するためと思われる。光硬化性樹脂に含まれるハ
イドロキノンなどが、樹脂保存中あるいは液状組成物配
合時にベンゾキノンなどに酸化されて粒状ゲル中に含ま
れる場合、光硬化性樹脂の重合禁止剤としてベンゾキノ
ンなどが使用されて粒状ゲル中に含まれる場合も同様に
水性媒体中でアスコルビン酸又はアスコルビン酸ナトリ
ウムにより、重合禁止作用の弱いハイドロキノンなどに
還元されて光硬化性が向上する。光硬化性樹脂の硬化に
より粒状ゲルは木に実質的に不溶性で機械的強度の大き
い酵素又は微生物菌体の粒状固定化物が得られる。
上記光硬化に使用しうる活性光線の波長は該粒状ゲル中
に含まれる光硬化性樹脂の種類等に応じて異なるが、一
般に約250〜約600nmの範囲内の波長の光を発す
る光源を照射に使用するのが有利である。そのような光
源の例としては、低圧水銀灯、°高圧水銀灯、蛍光灯、
キセノンランプ、カーボンアーク灯、太陽光等があげら
れる。照射時間は光源の光の強さ、光源からの距離等に
応じて変える必要があるが、一般には約0.5〜約10
分間の範囲内とすることができる。照射は生成せしめた
全粒子ゲルに活性光線が出来るだけ゛まんべんなく行き
わたるようにすべきである。
このように照射処理が終った粒状ゲルは氷島、るいは、
緩衝水溶液で洗浄し、そのまま保存に供したりあるいは
粒状ゲルを凍結乾燥して保存することができる。
かくして本発明により粒径が約0.5〜約5腸■の酵素
又は微生物菌体の粒状固定化物が、極めて簡単な操作で
製造することができ、連続的生産も可能である。
本発明の利点は、光硬化性樹脂を固定化担体として水性
媒体中へ滴下した粒状ゲルに光照射して酵素又は微生物
菌体を粒状固定化するに際して、光硬化性樹脂の重合禁
止剤や水性媒体中の溶存酸素による硬化不良を防止する
ことにある。これにより包括固定化した酵素又は菌体の
粒子からのもれや水性媒体のにごりを著しく少なくする
ことができ、粒状固定化酵素又は菌体の活性を向上させ
る効果がある。
次に実施例により本発明をさらに説明する。
実施例1 ハイドロキノン2gを含み、数平均分子量4000のポ
リエチレングリコール2000gとインホロンジイソシ
アネート1モル(222g)およびメタクリル酸2−ヒ
ドロキシエチル1モル(130g)からなる光硬化性樹
脂100重量部と、ベンゾインイソブチルエーテル2重
量部および蒸留水100重量部をよく混合する。これに
2%アルギン酸ナトリウム水溶液100重量部および0
.1Mリン酸緩衝液(pH5)にとかした酵素インベル
ターゼ(0,1%濃度)100重敬部を加えると共によ
く混合し、得られる光硬化性樹脂−酵素混合液を0.5
M塩化カルシウム溶液と0.05Mアスコルビン酸溶液
のl:l混合液中に注射器先端の注射針から液面高さ1
0cmより滴下したところ粒径約2腸層の粒状物が得ら
れた。
この粒状物を平らな底面を有するペトリ更に単層となる
ようにアスコルビン酸を含む塩化カルシウム液と共に移
し深さ1cmの水溶液中に粒状物が存在するようにして
ベトリ皿の上面及び下面から波長300〜400nmの
活性光線を3分照射したところ圧縮強度30 kg/ 
c+w2の粒状固定化酵素が得られた0滴下した塩化カ
ルシウム−アスコルビン酸液のにごりを375n■の吸
光度で測定したところ0.01であった。
この粒子のインベルターゼ活性をショ糖を基質として測
定したところ、固定化しないインベルターゼに対する比
活性が85%であった。
比較のため上記光硬化性樹脂−酵素混合液をアスコルビ
ン酸を含まない0.5M塩化カルシウム溶液に滴下し光
照射して得られた粒状固定化酵素の圧縮強度は20kg
/c腸2、インベルターゼ比活性は65%であった。ま
た、滴下した塩化カルシウム溶液のにごりは375n層
吸光度として0.1を示した。
実施例2 ベンゾキノン0.1gを含み、数平均分子量1000の
ポリエチレングリコール1000gとメタクリル酸2モ
ルとからなる光硬化性樹脂100重是部に草留水100
重量部を加えてから約50℃に加温してよく混合して均
一な樹脂水溶液トシ、これにベンゾインエチルエーテル
2重量部を加えて混合溶解した。
この樹脂混合液に3%アルギン酸ナトリウム水溶液75
重量部、2%グルコースイソメラーゼ菌体酵素液(重炭
酸ナトリウム緩衝液pH8)25重量部を加えて均一な
混合液を作成した。この均一な混合液を注射針先端から
5%の塩化カルシウムと2%のアスコルビン酸ナトリウ
ムを含む水溶液中に液面より20c■の位置から滴下し
たところ粒径1.51の粒状物が得られた。
この粒状物を平らな底面を有するペトリ皿に単層となる
様にアスコルビン酸ナトリウムを含む塩化カルシウム液
と共に移し、深さlc謬の水溶液中に粒状物°が存在す
るようにして上面より3分及び下面より3分間波長30
0〜400nmの活性光線を照射したところ圧縮強度4
0 kg/ am2の粒状固定化菌体酵素が得られた0
滴下した塩化カルシウム−アスコルビン酸液のにごりを
375nmの吸光度で測定したところ0.05であった
この粒状グルコースイソメラーゼの活性をブドウ糖を基
質としてpH8の重炭酸ナトリウム緩衝液中で60℃に
て測定したところ固定化しないグルコースイソメラーゼ
に対する比活性が90%であった。
比較のため上記光硬化性樹脂−菌体酵素混合液をアスコ
ルビン酸ナトリウムを含まない5%塩化カルシウム溶液
に滴下し光照射して得られた粒状固定化菌体酵素の圧縮
強度25 kg/ cm2、グルコースイソメラーゼ比
活性は80%であった。また滴下した塩化カルシウム溶
液のにごりは375n■吸光度として0.5を示した。
実施例3 ハイドロキノン0.2gを含み、重合度が500のポリ
ビニルアルコール500gに。
1.0モルのN−メチロールアクリルアミドを付1+n
 l −r fM +誉m1kk、kkJ Bltyf
fi 9 FI Qls索泣6100重量部にベンゾイ
ンイソブチルエーテル0.5重量部を均一に混合し、3
%に一力うギーナン水溶液100重量部及び酵母サツカ
ロミセス・セルビシア(ATCC10275)の菌体ペ
ーストi。
重量部(10%濃度)を均一に混合分散した。しかる後
その分散液を注射器先端から5%の塩化カリウムと2%
のアスコルビン酸ナトリウムを含む水溶液へ滴下したと
ころ球状にゲル化した。その球状ゲルをアスコルビン酸
ナトリウムを含む塩化カリウム液と共にペトリ皿に移し
、上面及び下面から波長300〜400n■の活性光線
をそれぞれ3分づつ照射したところ直径3層層の球状固
定化酵母が得られた。この球状ゲル内の酵母総画数を測
定したところlXl0’個/−であった。
この粒状固定化酵母3gに対しグルコース20%、酵母
エキス0.5%から成るグルコース培地30−を加え、
30℃24時間静置培養させたところ粒状ゲル中の酵母
総画数は6X 10’個/mlに増殖し、生成アルコー
ル濃度は10%であった。また培地への漏菌数は2X1
07個/−であった。
これと比較して上記光硬化性樹脂−酵母混合液をアスコ
ルビン酸ナトリウムを含まない5%塩化カリウム溶液に
滴下し光照射して得られた粒状固定化酵母中の酵母総画
数はlXl0’個/wJであった。この粒状固定化酵母
3gに対しグルコース20%、酵母エキス0.5%から
成るグルコース培地30wJを加え、30℃24時間静
置培養させたところ粒状ゲル中の酵母総画数は5XIO
’個/−であり、生成アルコール濃度は5%であった。
また培地への漏菌数は9X10’個/dであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和結
    合を有する親水性光硬化性樹脂 (b)光重合開始剤 (c)少なくとも1種の多価金属イオンとの接触により
    ゲル化する能力のある水溶性高分 子多糖類、及び (d)酵素又は微生物菌体 を含んでなる液状組成物を、多価金属イオンとアスコル
    ビン酸又はアスコルビン酸ナトリウムを含有する水性媒
    体中に滴下して該組成物を粒状にゲル化させ、次いで得
    られる粒状ゲルに活性光線を照射して該粒状ゲル中の光
    硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする酵素又は微生
    物菌体の粒状固定化成形物の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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