JPS62189942A - 車輌用発電機 - Google Patents
車輌用発電機Info
- Publication number
- JPS62189942A JPS62189942A JP3130986A JP3130986A JPS62189942A JP S62189942 A JPS62189942 A JP S62189942A JP 3130986 A JP3130986 A JP 3130986A JP 3130986 A JP3130986 A JP 3130986A JP S62189942 A JPS62189942 A JP S62189942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- engine
- shaft
- rotor
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 17
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明ζま車輌用発電機に関するものである。
第３図は従来の車輌用発電機を示すもので、図において
、１ばブーＩＪ、２ばこのプーリ１に連結されている軸
、３（工この軸２に固定されているロータ、３ａば爪部
Ａ、３ｂは爪部Ｉ３．３Ｃは非磁性リング、３ｄはロー
タコアである。４はブラケッ）・フロント、５はブラケ
ッ１−リヤで、共に軸受６．７を介して前記軸２を回転
可能に支承している。８（よ前記ブラケッ１−リヤ５に
コア９を介して固定された励磁コイル、１０は前記ブラ
ケットフロン１〜４とブラケットリヤ５との間に固定さ
れているステータコア、１０ａばステータコイル、１１
は整流器、１２ば電圧調整器、１３ばファンで、Ｍ記ヅ
ーリ１と共に軸２に固定され、軸２に連動して回転する
。ブラケットリヤ５の側面には冷却風の取入孔１４が形
成され、ブラケットフロンｌ−４の側面には冷却風の吐
出孔１５が形成されている。
、１ばブーＩＪ、２ばこのプーリ１に連結されている軸
、３（工この軸２に固定されているロータ、３ａば爪部
Ａ、３ｂは爪部Ｉ３．３Ｃは非磁性リング、３ｄはロー
タコアである。４はブラケッ）・フロント、５はブラケ
ッ１−リヤで、共に軸受６．７を介して前記軸２を回転
可能に支承している。８（よ前記ブラケッ１−リヤ５に
コア９を介して固定された励磁コイル、１０は前記ブラ
ケットフロン１〜４とブラケットリヤ５との間に固定さ
れているステータコア、１０ａばステータコイル、１１
は整流器、１２ば電圧調整器、１３ばファンで、Ｍ記ヅ
ーリ１と共に軸２に固定され、軸２に連動して回転する
。ブラケットリヤ５の側面には冷却風の取入孔１４が形
成され、ブラケットフロンｌ−４の側面には冷却風の吐
出孔１５が形成されている。
次に動作について説明する。原動機からベル１へにより
ブー１１が駆動され、これにより軸２に固定されたロー
タ３が回転する。このロータ３の爪部Ａ３ａと爪部Ｂ３
ｈば励磁コイル８により互いに異極性に励磁される誘導
子で、交互に位置するごとく対向配置されており、ロー
タ３がステータコア１０の内周に沿って回転することに
より、ステータコイル１０ａに誘起起電力が生じる。こ
の誘起起電力は交流であるので整流器１１により直流に
整流され、バッテリーや電気負荷に供給される。電圧調
整器１２ばステータコイル１０ａに誘起された起電力を
一定の電圧に保つため励磁コイル８の電流を制御する。
ブー１１が駆動され、これにより軸２に固定されたロー
タ３が回転する。このロータ３の爪部Ａ３ａと爪部Ｂ３
ｈば励磁コイル８により互いに異極性に励磁される誘導
子で、交互に位置するごとく対向配置されており、ロー
タ３がステータコア１０の内周に沿って回転することに
より、ステータコイル１０ａに誘起起電力が生じる。こ
の誘起起電力は交流であるので整流器１１により直流に
整流され、バッテリーや電気負荷に供給される。電圧調
整器１２ばステータコイル１０ａに誘起された起電力を
一定の電圧に保つため励磁コイル８の電流を制御する。
ファン１３がプーリ１と共に回転すると、冷却風が取入
孔１４から吸入され、整流器１１、電圧調整器１２、励
磁コイル８、ステータコア１０及びステータコイル１０
ａ等を冷却して吐出孔１５から外部に排出される。
孔１４から吸入され、整流器１１、電圧調整器１２、励
磁コイル８、ステータコア１０及びステータコイル１０
ａ等を冷却して吐出孔１５から外部に排出される。
以上の様に従来の発電機の冷却構造においては、ファン
の冷却能力が不充分である為、ファンの風量の少ない低
速回転時に温度上昇の関係で出力電流の増加が不可能で
あることや、エンジンの発熱によるエンジンルーム内の
熱風を吸入する為、発電機内部の部品の温度」１昇をよ
り高くしてしまい、出力電流の低下度が大きくなると共
に、各部品の耐熱性を保証する為に高価な材料を必要と
している。一方、ファンの風量増加としてファンを大型
化する考えもあるが、装着性、騒音の問題がある。
の冷却能力が不充分である為、ファンの風量の少ない低
速回転時に温度上昇の関係で出力電流の増加が不可能で
あることや、エンジンの発熱によるエンジンルーム内の
熱風を吸入する為、発電機内部の部品の温度」１昇をよ
り高くしてしまい、出力電流の低下度が大きくなると共
に、各部品の耐熱性を保証する為に高価な材料を必要と
している。一方、ファンの風量増加としてファンを大型
化する考えもあるが、装着性、騒音の問題がある。
乙の様にファンによる冷却においては、冷却能力に限度
がある為、大幅な出力の低下を見込んで設計する必要が
あり、また各部品も高価になるという欠点があった。
がある為、大幅な出力の低下を見込んで設計する必要が
あり、また各部品も高価になるという欠点があった。
乙の発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、発電機内部の部品を水冷することにより冷却能
力を向」ニさせ、発電機の小型化、高出力化を図り、騒
音の問題を無くすると共に、各部品を安価にてきるＪｌ
ｆ輌用発７８機を１１Ｐろ乙とを目的とする。
もので、発電機内部の部品を水冷することにより冷却能
力を向」ニさせ、発電機の小型化、高出力化を図り、騒
音の問題を無くすると共に、各部品を安価にてきるＪｌ
ｆ輌用発７８機を１１Ｐろ乙とを目的とする。
この発明に係ろ）Ｉ丁＠用発電機（よ、発電機本体の構
造をエンジンのウオークポンプ内に組込ん）！ものであ
る。
造をエンジンのウオークポンプ内に組込ん）！ものであ
る。
乙の発明における発電機は、ウォータポンプにより循環
される冷却水により冷却される。
される冷却水により冷却される。
以下この発明の一実施例を第１図、第２図について説明
する。図において、１６はエンジンブロック、１７ばこ
のエンジンブロック１６に固定される発電機のブラケッ
ｌ−１１８，１９はこのブラケット１７に固定され軸２
に周接するシール、２０．２１は前記ブラケット１７に
固定され、整流器１１、電圧′ｉＪＱ整器１２の冷却を
行う放熱用のフィン、２２．２３はステータコイル１０
ａ及び励磁コイル８の耐食性を持たせるためのコーティ
ング樹脂材、２４ば前記ブラケット１７に固定され、整
流器１１、電圧調Ｖ器１２を保護するカバー、２５はウ
ォータポンプのフィン、２６はウォータポンプの吸水口
で、ラジェター３０に接続されている。２７ばウォータ
ポンプの吐出口で、エンジン３１内部の冷却系に接続さ
れている。２８は前記ブラケット１７を前記エンジンブ
ロック１６に固定するボルト、２９ば気密を保つパツキ
ンである・なお図中矢印は冷却水の流れを示す。
する。図において、１６はエンジンブロック、１７ばこ
のエンジンブロック１６に固定される発電機のブラケッ
ｌ−１１８，１９はこのブラケット１７に固定され軸２
に周接するシール、２０．２１は前記ブラケット１７に
固定され、整流器１１、電圧′ｉＪＱ整器１２の冷却を
行う放熱用のフィン、２２．２３はステータコイル１０
ａ及び励磁コイル８の耐食性を持たせるためのコーティ
ング樹脂材、２４ば前記ブラケット１７に固定され、整
流器１１、電圧調Ｖ器１２を保護するカバー、２５はウ
ォータポンプのフィン、２６はウォータポンプの吸水口
で、ラジェター３０に接続されている。２７ばウォータ
ポンプの吐出口で、エンジン３１内部の冷却系に接続さ
れている。２８は前記ブラケット１７を前記エンジンブ
ロック１６に固定するボルト、２９ば気密を保つパツキ
ンである・なお図中矢印は冷却水の流れを示す。
次に動作について説明する。プーリ１が回転すると、発
電機は従来装置と同様に発電を開始するが、それと共に
ウォータポンプのフィン２５の回転によりラジェター３
０から冷却水を吸入する。この冷却水は発電機内部のス
テータコイル１０ａ１励磁コイル８を冷却すると共に、
放熱用フィン２０．２１を通して整流器１１、電圧調整
器１２を冷却し、吐出口２７までまわる。そして吐出口
２７からエンジン３１の冷却系へ循環されろ。この冷却
水は空気の様に圧縮と希薄がなく、ポンプで送られた分
が効率良く冷却作用を行う。
電機は従来装置と同様に発電を開始するが、それと共に
ウォータポンプのフィン２５の回転によりラジェター３
０から冷却水を吸入する。この冷却水は発電機内部のス
テータコイル１０ａ１励磁コイル８を冷却すると共に、
放熱用フィン２０．２１を通して整流器１１、電圧調整
器１２を冷却し、吐出口２７までまわる。そして吐出口
２７からエンジン３１の冷却系へ循環されろ。この冷却
水は空気の様に圧縮と希薄がなく、ポンプで送られた分
が効率良く冷却作用を行う。
従来’ＡＭの場合には、エンジンルーム内の１００℃以
上の熱風を発電機内部の冷却風として使用していたのに
対し、本発明の場合はラジェターによす７０℃以下に冷
却された冷却水により発電機内部を冷却するので、従来
方法に比べ大幅に温度上昇を低下することが可能となっ
た。これにより発電機が小型化されると共に、温度上昇
が許容される限度まで低速回転から出力電流の増加を図
れる。
上の熱風を発電機内部の冷却風として使用していたのに
対し、本発明の場合はラジェターによす７０℃以下に冷
却された冷却水により発電機内部を冷却するので、従来
方法に比べ大幅に温度上昇を低下することが可能となっ
た。これにより発電機が小型化されると共に、温度上昇
が許容される限度まで低速回転から出力電流の増加を図
れる。
また本発明の場合には、騒音の問題も無く、冷却性を向
」ニさせる為、ラジェターポンプの一ノアン２５を大型
化させても何等支障は無い。
」ニさせる為、ラジェターポンプの一ノアン２５を大型
化させても何等支障は無い。
以上のようにこの発明によ第１ば、発電機をエンジンの
ウォータボン−ｊに組み込み、エンジン冷却水により冷
却する様に構成したので、小型化、高出力化が図れ、騒
γｆの問題を解消すると共に各部品を安価に出来る効果
がある。
ウォータボン−ｊに組み込み、エンジン冷却水により冷
却する様に構成したので、小型化、高出力化が図れ、騒
γｆの問題を解消すると共に各部品を安価に出来る効果
がある。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明におけろエンジン全体を示す斜視図、第３図は従来の
発電機の断面図である。 図中、２は軸、３１；ｔロータ、８は励磁コイル、＋０
１よステータ：ノア、］Ｏａはステーク′：Ｉイル、１
１ば整流器、１２は電圧調整器、１６はエンジンブロッ
ク、１７ばブラケット、２２．２３はコーティシグ樹〃
ｎ材、２５はウォータポンプフィン、２６ば吸水「１．
２７は吐出［ｊ、３０はラジェター、３１はエンジン本
体である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第８図
明におけろエンジン全体を示す斜視図、第３図は従来の
発電機の断面図である。 図中、２は軸、３１；ｔロータ、８は励磁コイル、＋０
１よステータ：ノア、］Ｏａはステーク′：Ｉイル、１
１ば整流器、１２は電圧調整器、１６はエンジンブロッ
ク、１７ばブラケット、２２．２３はコーティシグ樹〃
ｎ材、２５はウォータポンプフィン、２６ば吸水「１．
２７は吐出［ｊ、３０はラジェター、３１はエンジン本
体である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第８図
Claims (1)
- ブラケット、このブラケットに回転可能に支承された軸
、この軸に固定されたロータ、このロータの内側に前記
ブラケットに固定され前記ロータを励磁する励磁コイル
、前記ロータの外周に前記ブラケットに固定され前記ロ
ータが励磁され回転するとステータコイルに交流の誘起
起電力を発生するステータ、前記交流の誘起起電力を直
流に整流する整流器、前記交流の誘起起電力の電圧を一
定に保つ電圧調整器を備えた車輌用発電機において、前
記ロータの軸がエンジンの駆動軸により回転を受けエン
ジンの冷却水の循環を行うウォータポンプの軸と同軸で
構成され、かつウォータポンプの冷却水により前記発電
機の内部部品を冷却するようにしたことを特徴とする車
輌用発電機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130986A JPS62189942A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 車輌用発電機 |
| US07/007,238 US4980588A (en) | 1986-02-14 | 1987-01-27 | Water-cooled vehicle generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130986A JPS62189942A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 車輌用発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189942A true JPS62189942A (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=12327686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3130986A Pending JPS62189942A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 車輌用発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62189942A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4922148A (en) * | 1988-04-25 | 1990-05-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Water-cooled alternator for vehicle |
| JP2008109851A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Gm Global Technology Operations Inc | 電気装置のステータ積層体を冷却するための装置 |
| JPWO2012029707A1 (ja) * | 2010-09-03 | 2013-10-28 | 三菱電機株式会社 | ハイブリッド自動車 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP3130986A patent/JPS62189942A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4922148A (en) * | 1988-04-25 | 1990-05-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Water-cooled alternator for vehicle |
| JP2008109851A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Gm Global Technology Operations Inc | 電気装置のステータ積層体を冷却するための装置 |
| JPWO2012029707A1 (ja) * | 2010-09-03 | 2013-10-28 | 三菱電機株式会社 | ハイブリッド自動車 |
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