JPS6218973A - 過電流回路 - Google Patents
過電流回路Info
- Publication number
- JPS6218973A JPS6218973A JP15719385A JP15719385A JPS6218973A JP S6218973 A JPS6218973 A JP S6218973A JP 15719385 A JP15719385 A JP 15719385A JP 15719385 A JP15719385 A JP 15719385A JP S6218973 A JPS6218973 A JP S6218973A
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- Japan
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- voltage
- transistor
- resistor
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- Pending
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
メイントランジスタ及び過電流制御用トランジスタのベ
ース−エミッタ間電圧が同一である点に着目し、−次電
流検出用抵抗の電圧降下と、メイントランジスタ4のベ
ース−過電流制御用トランジスタ6のベース間に接続さ
れてメイントランジスタ4のベース電流を引き抜く為の
過電流微調用抵抗2の電圧降下と、を実質的に比較出来
る様にして検出感度を高め、逆に一次電流検出用抵抗の
値を低くして其の定格電力の低下を計る。
ース−エミッタ間電圧が同一である点に着目し、−次電
流検出用抵抗の電圧降下と、メイントランジスタ4のベ
ース−過電流制御用トランジスタ6のベース間に接続さ
れてメイントランジスタ4のベース電流を引き抜く為の
過電流微調用抵抗2の電圧降下と、を実質的に比較出来
る様にして検出感度を高め、逆に一次電流検出用抵抗の
値を低くして其の定格電力の低下を計る。
本発明は自励式オンオフ形DC−DCコンバータの過電
流回路に関するものである。
流回路に関するものである。
従来の過電流回路では過電流検出用の抵抗で可なりの電
力消費があり、此の為大きい定格電力の抵抗を使用しな
ければならないと云う欠点があり、此の改善が強く求め
られていた。
力消費があり、此の為大きい定格電力の抵抗を使用しな
ければならないと云う欠点があり、此の改善が強く求め
られていた。
第2図は従来の自動式オンオフ形DC−DCコンバータ
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
図に於いて、1.2.3、及び7は夫々抵抗、4はメイ
ントランジスタ、5.9は夫々ダイオード、6はトラン
ジスタ、8はコンデンサ、10は入力直流電源、11は
トランスである。尚以下全図を通じ同一記号は同一対象
物を表す。
ントランジスタ、5.9は夫々ダイオード、6はトラン
ジスタ、8はコンデンサ、10は入力直流電源、11は
トランスである。尚以下全図を通じ同一記号は同一対象
物を表す。
自励弐オンオフ形DC−DCコンバータはリンギングチ
ョークコンバータ(RCC’)とも呼ばれ、第2図に示
す様に入力直流電源lOが印加され、トランス11の三
次捲線■から所定の出力交流電圧が取り出される。尚此
の出力交流電圧は図示されていないが整流・平滑回路に
より直流出力電圧に変喚されてから利用される。
ョークコンバータ(RCC’)とも呼ばれ、第2図に示
す様に入力直流電源lOが印加され、トランス11の三
次捲線■から所定の出力交流電圧が取り出される。尚此
の出力交流電圧は図示されていないが整流・平滑回路に
より直流出力電圧に変喚されてから利用される。
自励式オンオフ形DC−DCコンバータに使われている
従来の過電流回路に就いて説明する。
従来の過電流回路に就いて説明する。
抵抗1は過電流検出用の抵抗であり、トランス11の一
次捲線Iを流れる電流により抵抗10両端に電圧隆下V
1を発生する。
次捲線Iを流れる電流により抵抗10両端に電圧隆下V
1を発生する。
V+=1+ ・R1とする。
但し、Ilはトランス11の一次捲線■を流れる電流、
R1は抵抗1の抵抗値である。
R1は抵抗1の抵抗値である。
此の電圧降下■1が成る基準値を越すか否かにより過電
流制御を行うか否かを決定する方法を採っている。
流制御を行うか否かを決定する方法を採っている。
トランジスタ6は過電流制御用として動作し、其の出力
によりメイントランジスタ4のヘース電圧を制御するこ
とにより、メイントランジスタ4の動作を制御し、過電
流の場合はメイントランジスタ4をオフとして其め出力
を遮断する。
によりメイントランジスタ4のヘース電圧を制御するこ
とにより、メイントランジスタ4の動作を制御し、過電
流の場合はメイントランジスタ4をオフとして其め出力
を遮断する。
又抵抗2は過電流微調用の抵抗であり、此の抵抗2を流
れる電流を12とする。
れる電流を12とする。
此の時トランジスタ4のベース電圧Eは、E = Vz
+ VIE6 Vz =Iz ・R2とする。
+ VIE6 Vz =Iz ・R2とする。
但し、V BI3はトランジスタ6のベース〜エミッタ
間の電圧、R2は抵抗2の抵抗値である。
間の電圧、R2は抵抗2の抵抗値である。
今トランス11の第一捲線Iを流れる電流11が大きく
なり、電圧■1が、電圧Eより大きくなると、トランジ
スタ6はオンとなり、メイントランジスタ4のベース電
流I、を引抜くのでメイントランジスタ4はオフの状態
となり、出力が遮断される。
なり、電圧■1が、電圧Eより大きくなると、トランジ
スタ6はオンとなり、メイントランジスタ4のベース電
流I、を引抜くのでメイントランジスタ4はオフの状態
となり、出力が遮断される。
然しなから上記従来方式では検出電圧が最低でも0.7
V以上必要である。此れは過電流制御用トランジスタ6
のベース〜エミッタ間の電圧V BE&が0.7V程度
ある為である。
V以上必要である。此れは過電流制御用トランジスタ6
のベース〜エミッタ間の電圧V BE&が0.7V程度
ある為である。
従って抵抗1に於ける電圧降下■1は0.7V以上必要
となり、一次捲線■を流れる電流11が大きくなると抵
抗1に於ける損失が大きくなり、抵抗1には大きな定格
電力の検出抵抗が必要となると云う欠点があった。
となり、一次捲線■を流れる電流11が大きくなると抵
抗1に於ける損失が大きくなり、抵抗1には大きな定格
電力の検出抵抗が必要となると云う欠点があった。
上記問題点は自励弐オンオフ形DC−DCコンバータに
於いて第1図に示す様に、トランス11の一次捲線Iを
流れる一次電流検出用抵抗1の電圧降下■1とメイント
ランジスタ40ベース〜エミツタ間電圧VBt4の和(
V+ +VIIE4)と、メイントランジスタ4のベ
ース−過電流制御用トランジスタ6のベース間に接続さ
れてメイントランジスタ4のベース電流を引き抜く為の
過電流微調用抵抗2の電圧降下■2と過電流制御用トラ
ンジスタ6のベース〜エミッタ間電圧V llE&の和
(V2+■16)と、を比較することにより過電流制御
を行うことにより解決される。
於いて第1図に示す様に、トランス11の一次捲線Iを
流れる一次電流検出用抵抗1の電圧降下■1とメイント
ランジスタ40ベース〜エミツタ間電圧VBt4の和(
V+ +VIIE4)と、メイントランジスタ4のベ
ース−過電流制御用トランジスタ6のベース間に接続さ
れてメイントランジスタ4のベース電流を引き抜く為の
過電流微調用抵抗2の電圧降下■2と過電流制御用トラ
ンジスタ6のベース〜エミッタ間電圧V llE&の和
(V2+■16)と、を比較することにより過電流制御
を行うことにより解決される。
本発明に依るとトランジスタ4のベース〜エミンタ間電
圧とトランジスタ6のベース〜エミッタ間電圧が略同−
であるので、実質的には電圧降下V、と電圧降下■2を
比較出来るので検出感度が高まる。従って其の分だけR
+の値を、即ち抵抗1の値を小さい値に設定することが
可能となり、抵抗1の定格電力を減少出来ると云う効果
が生まれる。
圧とトランジスタ6のベース〜エミッタ間電圧が略同−
であるので、実質的には電圧降下V、と電圧降下■2を
比較出来るので検出感度が高まる。従って其の分だけR
+の値を、即ち抵抗1の値を小さい値に設定することが
可能となり、抵抗1の定格電力を減少出来ると云う効果
が生まれる。
第1図は本発明に依る過電流回路の一実施例を示す図で
ある。
ある。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
本発明では第1図に示す様に抵抗2の一端はトランジス
タ4のベースに接続される。尚第2図の例ではトランジ
スタ4のエミッタに接続されている。
タ4のベースに接続される。尚第2図の例ではトランジ
スタ4のエミッタに接続されている。
従って第1図に示す回路に於いて過電流点は下式で表さ
れる。
れる。
■、・R+ +VBE4 =VBE6 + Iz
・R2此処で、VIE& #V!lE4 #0.7 V
である為、■、・R,=I2 ・R2となる。
・R2此処で、VIE& #V!lE4 #0.7 V
である為、■、・R,=I2 ・R2となる。
尚V、−I、 ・R1
V2−12 ・R2
此のため検出電圧I、・R1は電圧■2 ・R2のみに
依存する形となる。従って一次電流■1を同一としても
抵抗1をより小さい値に設定可能となりるので、抵抗1
に於ける消費電力をより小さくすることが可能となる。
依存する形となる。従って一次電流■1を同一としても
抵抗1をより小さい値に設定可能となりるので、抵抗1
に於ける消費電力をより小さくすることが可能となる。
即ち、抵抗lの定格電力をより小さいものにすることが
可能となる。
可能となる。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、過電流検出用
抵抗の定格電力を小さい値にすることが出来ると云う大
きい効果がある。
抵抗の定格電力を小さい値にすることが出来ると云う大
きい効果がある。
第1図は本発明に依る過電流回路の一実施例を示す図で
ある。 第2図は従来の自助式オンオフ形DC−DCコンバータ
の一例を示す図である。 図に於いて、1.2.3、及び7は夫々抵抗、4はメイ
ントランジスタ、5.9は夫々ダイオード、6はトラン
ジスタ、8はコンデンサ、10は入力直流電源、11は
トランスである。
ある。 第2図は従来の自助式オンオフ形DC−DCコンバータ
の一例を示す図である。 図に於いて、1.2.3、及び7は夫々抵抗、4はメイ
ントランジスタ、5.9は夫々ダイオード、6はトラン
ジスタ、8はコンデンサ、10は入力直流電源、11は
トランスである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自励式オンオフ形DC−DCコンバータに於いて、 トランス(11)の一次捲線(I)を流れる一次電流検
出用抵抗(1)の電圧降下(V_1)とメイントランジ
スタ(4)のベース〜エミッタ間電圧(V_B_E_4
)の和(V_1+V_B_E_4)と、 該メイントランジスタ(4)のベース〜該過電流制御用
トランジスタ(6)のベース間に接続されて該メイント
ランジスタ(4)のベース電流を引き抜く為の過電流微
調用抵抗(2)の電圧降下(V_2)と過電流制御用ト
ランジスタ(6)のベース〜エミッタ間電圧(V_B_
E_6)の和(V_2+V_B_E_6)を比較するこ
とにより過電流制御を行うことを特徴とする過電流回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15719385A JPS6218973A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 過電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15719385A JPS6218973A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 過電流回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218973A true JPS6218973A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15644231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15719385A Pending JPS6218973A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 過電流回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218973A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5487058A (en) * | 1993-02-09 | 1996-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Optical pick-up system with improved light-convergence construction |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15719385A patent/JPS6218973A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5487058A (en) * | 1993-02-09 | 1996-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Optical pick-up system with improved light-convergence construction |
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