JPS62189597A - 音声警報装置 - Google Patents

音声警報装置

Info

Publication number
JPS62189597A
JPS62189597A JP3047186A JP3047186A JPS62189597A JP S62189597 A JPS62189597 A JP S62189597A JP 3047186 A JP3047186 A JP 3047186A JP 3047186 A JP3047186 A JP 3047186A JP S62189597 A JPS62189597 A JP S62189597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
abnormality
engine
detection
rotation speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3047186A
Other languages
English (en)
Inventor
春名 充明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP3047186A priority Critical patent/JPS62189597A/ja
Publication of JPS62189597A publication Critical patent/JPS62189597A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバイン、トラクタ、乾燥機等の農業機械
に適用され、それらの装置の各部に何らかの異常が生じ
たときに、その各部の異常内容等を音声で発生するよう
にした音声警報装置の改良に関するものである。
(従来の技術) この種の装りの一例としては、異常検出個所に配置した
センサから異常信号が発生すると、その異常検出個所に
対応する異常ランプの点灯等が行われるとともに、その
異常内容が音声メツセージでスピーカから発生され、オ
ペレータに知らせるようにしたものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、この種の装置をコンバインなどに適用した場
合、そのエンジンの回転数が高いときには、エンジンに
よる騒音が大きくなってスピーカから発生する異常内容
にかかる音声メツセージの音量を大きくしないと、オペ
レータが聞き取りにくいので、一般に大きな音量が得ら
れるように音量調整器をあらかじめ設定しておく。
しかし、そのように音量調整器を設定しておくと、エン
ジンの回転数が低いときには、エンジンによる騒音が小
さくなって相対的に大きな音量で音声メツセージがスピ
ーカから発せられることになるので、不快感を起こすこ
とがしばしばであった。
また、これらの関係は、エンジンによる騒音のみならず
、エンジンの騒音を含めた装置全体から発生する騒音、
あるいはその装置が使用される周囲の環境条件、特に周
囲の騒音などによっても問題となり、その解決が望まれ
ていた。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、検出対象自
体の騒音およびその検出対象周囲の騒音の大きさのいか
んにかかわらず、異常内容にかかる音声メツセージを最
適の音量で聞き取ることができるようにすることにある
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明は、第1図に示す
ように、検出対象Aの異常動作を検出する異常検出手段
Bと、 前記検出対象A自体の騒音またはその検出対象周囲の騒
音の大きさを検出する騒音検出手段Cと、 前記異常検出手段Bが異常動作を検出したときに、その
検出に対応する音声警報を発生する音声警報発生手段り
と、 該音声警報発生手段りが発生する音声警報の音声の大き
さを、前記騒音検出手段Cが検出した騒音の大きさに比
例して変化する制御手段Eとを備えてなるものである。
(作用) すなわち、本発明は、異常検出手段Bが検出対象Aの異
常動作を検出したときに、その検出に対応する音声警報
を音声警報発生手段りが発生する。その際、制御手段E
が、その音声警報の音声の大きさを騒音検出手段Cが検
出した騒音の大きさに比例させて変化するようにしたも
のである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明実施例をコンバインに適用した場合のブ
ロック図である。
図において、lは制御用マイクロコンピュータであり1
例えば第3図に示すような手順に基づいて、比較判断や
各部の制御を行う。
制御用マイクロコンピュータlには、コンバインの各検
出対象部、例えば排藁部や脱穀部における移送ラセンな
どの異常動作を検出するために配置した各センサからの
異常信号clxcnをそれぞれ供給する。
2はエンジンの回転数を検出するための回転数センサで
あり、エンジンが発生する騒音の程度(大きさ)を検出
する。この回転数センサ2からの出力信号は、制御用マ
イクロコンピュータlに供給する。
なお、回転数センサ2では、エンジン自体が発生する騒
音の大きさのみしか検出できないので、エンジン音を含
めたコンバイン全体から発生する騒音、またはコンバイ
ンの周囲で発生する騒音の大きさを検出することが好ま
しく、その場合には、騒音計が好適である。
3は音声合成用LSI、4はその音声合成用LSI3に
供給する音声メツセージの特徴パラメータを格納する音
声データROMである。そして、この音声データROM
4に格納される複数種類の音声メツセージの特徴パラメ
ータは、制御用マイクロコンピュータ1が受けつけた異
常信号cl−Cnの種類に応じて選択されて音声合成用
LSI3に供給され、音声合成用LSI3がその特徴パ
ラメータから異常内容にかかる音声メツセージ信号を合
成する。
5は音声合成用LSI3からの音声メツセージ信号を増
幅して、スピーカ6を駆動する増幅器である。この増幅
器5の利得(ゲイン)は、後述のように回転数センサ2
からの出力信号に応じて駆動するゲイン切替器7によっ
てr大」または「小」のように変更される。
なお、増幅器5の利得は、回転数センサ2からの出力信
号に応じて上述のように段階的に変更させず、連続的に
変化させるようにしてもよい。
次にこのように構成される実施例の動作例についての第
3図のフローチャートを参照して説明する。
いま、コンバインの動作中に、例えば排藁部に動作異常
が発生すると、それによってセンサからの異常信号C1
が制御用マイクロコンピュータlに入力される。
このように、センサからの異常信号C1があると(ステ
ップS1)、ステップS2では回転数センサ2の出力を
読み取り、その読み取り値からエンジンの回転数を計算
する。すなわち、回転数センサ2から得られるパルス信
号の周期によってエンジンの回転数を計算する。
次に、このように得られたエンジンの回転数が所定値以
上か否か1例えば1500rpm以上か否かをステップ
S3で判定する。そして、エンジンの回転数が150O
rpm以上でエンジンの発生する騒音量が比較的大きい
ときには、ステップS4で増幅器5の利得(ゲイン)が
大きくなるようにゲイン切替器7を設定する。他方、エ
ンジンの回転数が150Orpm以下でエンジンの発生
する騒音量が比較的小さいときには、ステップS5で増
幅器5の利得が小さくなるようにゲイン切替器7を設定
する。
次に、ステップS6では、異常信号C1に応じて排藁部
が異常である旨の音声メツセージ信号が音声合成用LS
I3で合成され、その音声メツセージ信号が増幅器5で
増幅されてスピーカ6を駆動する。
このように実施例では、エンジン音の大小に応じた最適
音量でオペレータがそのメツセージを聞き取ることがで
きる。
なお1以上の動作例では、エンジン音の大小を回転数セ
ンサで検出する場合について説明したが、この回転数セ
ンサに代えて騒音計を用いれば、エンジン音を含めたコ
ンバイン全体から発生する騒音、またはコンバインの周
囲で発生する騒音の大きさを検出でき、この検出値に基
づいて音声メツセージの音量を変化させることができる
また、本実施例では、コンバインに適用した場合につい
て説明したが、本発明はコンバインのみならず、騒音の
程度に応じて音声メツセージの音量を変化することが好
ましいトラクタなどの農業用機械全般に適用可能なこと
勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明によれば、検出対象に異常
が生じたときにその異常内容にかかる音声メツセージが
発せられるが、このとき、検出対象自体の騒音またはそ
の検出対象周囲の騒音の大きさを検出し、その騒音の大
きさに比例してその音声メツセージの音量を変化させる
ようにしたので、異常内容にかかる音声メツセージを最
適の音量でオペレータが聞くことができ、不快感をおこ
すことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能図、第2図は本発明実施例のブロ
ック図、第3図はその動作例を示すフローチャートであ
る。 A・・・検出対象   B・・・異常検出手段C・・・
騒音検出手段 D・・・音声警報発生手段E・・・制御
手段 l・・・制御用マイクロコンピュータ 2・・・回転数センサ 3・・・音声合成用LSI5・
・・増幅器    7・・・ゲイン切替器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検出対象の異常動作を検出する異常検出手段と、 前記検出対象自体の騒音またはその検出対象周囲の騒音
    の大きさを検出する騒音検出手段と、前記異常検出手段
    が異常動作を検出したときに、その検出に対応する音声
    警報を発生する音声警報発生手段と、 該音声警報発生手段が発生する音声警報の音声の大きさ
    を、前記騒音検出手段が検出した騒音の大きさに比例し
    て変化する制御手段とを備えてなる音声警報装置。
JP3047186A 1986-02-14 1986-02-14 音声警報装置 Pending JPS62189597A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3047186A JPS62189597A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 音声警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3047186A JPS62189597A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 音声警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62189597A true JPS62189597A (ja) 1987-08-19

Family

ID=12304779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3047186A Pending JPS62189597A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 音声警報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62189597A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232196U (ja) * 1988-08-25 1990-02-28
JPH043910U (ja) * 1990-04-23 1992-01-14
JP2008232526A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の遠隔制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232196U (ja) * 1988-08-25 1990-02-28
JPH0650070Y2 (ja) * 1988-08-25 1994-12-14 東京都 聴覚障害者用火災警報装置
JPH043910U (ja) * 1990-04-23 1992-01-14
JP2008232526A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の遠隔制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101759455B1 (ko) 차량 접근 통보 장치
CA2367312A1 (en) Monitoring device for a harvesting machine
CA2367284A1 (en) Monitoring device for a working vehicle
JPH0837701A (ja) 無人搬送車
US20070160227A1 (en) Sound control device
JPS62189597A (ja) 音声警報装置
KR890017654A (ko) 악음 팰러미터 제어기능부설 전자악기
JPS58219693A (ja) 作業用機械
JP4957168B2 (ja) エンジン音加工装置
JP2723663B2 (ja) アクティブソーナー装置
JPH0730790A (ja) 防水構造を有するカメラ一体型vtr
JPH11321459A (ja) 車両の警音装置
JPS6349831Y2 (ja)
JP2001236587A (ja) 放流警報システム
JP3104972B2 (ja) 車両のこもり音低減装置
JP3492893B2 (ja) 警報装置
JPS61172397U (ja)
JPS5888841U (ja) 農業機械の警報装置
JPS61146652A (ja) 農業機械の運転装置
JPH06152265A (ja) マイクロ波増幅装置
JPS5952834U (ja) コンバインの扱深さ調節装置
JPH0737997Y2 (ja) 車両の警報装置
JP2002101728A (ja) 農業機械のモニタ装置
JPS6027625U (ja) 農機の安全装置
JPS6125417A (ja) 農機用音声装置