JPS6218946A - モ−タ− - Google Patents

モ−タ−

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Publication number
JPS6218946A
JPS6218946A JP15725785A JP15725785A JPS6218946A JP S6218946 A JPS6218946 A JP S6218946A JP 15725785 A JP15725785 A JP 15725785A JP 15725785 A JP15725785 A JP 15725785A JP S6218946 A JPS6218946 A JP S6218946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
output shaft
gear
rotor
coil
Prior art date
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Granted
Application number
JP15725785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH071993B2 (ja
Inventor
Masaji Tsujimoto
真佐治 辻本
Chikao Nakano
仲野 親男
Susumu Idomoto
晋 井戸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60157257A priority Critical patent/JPH071993B2/ja
Publication of JPS6218946A publication Critical patent/JPS6218946A/ja
Publication of JPH071993B2 publication Critical patent/JPH071993B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子レンジなどのモーターを使用する民生機
械に関するものである。
従来の技術 第2図は従来の構成のモーターの構造を示す断面図であ
る。第2図において、端子1に供給される電気エネルギ
ーはリード線2全通してコイル3に達すると、ロータ磁
石4の磁力とコイル3の働きによりロータ軸6が回転す
る。ロータ6の上部には歯車が固定されており、この歯
車と噛み合っている第1歯車6がロータ6の回転に合せ
て回転する。そして第1歯車6と一体に形成している第
1ピニオン7も回転する。次に第1ビニオン7と噛み合
っている第2歯車8と一体に形成している第2ピニオン
9も回転し、さらに第2ピニオン9と噛み合っている歯
車10が回転する。歯車10は出力軸11に固定されて
おり、歯車1oの回転に合せて回転する。このように、
ロータ軸6の回転駆動力が複数枚の歯車を介して出力軸
11へ回転駆動力が伝達される。電気エネルギーが供給
されるコイル3とロータ6に固定されているロータ磁石
4などの電動部は、ケース12を基盤としてその上に設
けられており、複数枚の歯車と出力軸11などの駆動部
は、電動部の上に設置されている地板13の上に設けら
れ、そしてギヤケース14により覆われている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような構成のモーターでは、電動部と駆
動部をそれぞれ別の部屋に分けて設け、しかも電動部の
上部に駆動部を配設しているため、出力軸に大きな荷重
を加えると、出力軸11の垂直荷重を受けている軸受1
6の基盤である地板13が変形を生じ、出力軸110回
転に振れを生じ正常な回転をしなくなるという問題があ
る。このため、従来はモーターの出力軸11に大きな荷
重が加わらないように、大きな荷重が加わる軸を別個に
設けて、その軸とモーターの出力軸11とを複数枚の歯
車でつなぎ、回転駆動力を大き、な荷重が加わる軸に伝
達するようにしていたが、この場合には、実際に回転さ
せたい回転物の回転軸とモーターの出力軸11の間に歯
車を介しているため、モーターの出力軸11の回転と回
転物の回転の間には、歯車の効率や各々の軸と歯車のは
め合い状態によるスキマなどによりズレが生じ応答が悪
くなるという非常に困難な問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、モーターの各要素部品を平面的に配設することによシ
、モーターの出力軸に大きな荷重が加わってもモーター
の出力軸に回転振れが生じることのない優れたモーター
全提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達するため、本発明のモーターは、コイル及
びロータ磁石などの電動部と、ロータの回転力を伝達す
る歯車と出力軸などの駆動部の各要素を平面的に配設し
、モータ一本体の厚さを薄くする構成である。
作用 本発明のモーターは、コイル及びロータ磁石などの電動
部と、ロータの回転力全伝達する歯車と出力軸などの駆
動部の各要素を平面的に配設することにより、出力軸に
加わる垂直荷重を受ける軸受の基盤をモータ一本体の底
ケースで構成することが出来るため、出力軸に大きな垂
直荷重が加わっても本体底ケースの剛性が高いため、出
力軸の軸受の基盤である本体底ケースが変形することが
なく、出力軸の回転は正常に保たれる。また仮に本体底
ケースが変形するような大荷重が加わっても本体底ケー
スに補強のだめの板材を取りつければ本体底ケースの変
形を防止することが出来る。
このようにモーターの出力軸に大きな垂直荷重が加わっ
ても出力軸を支えている本体底ケースが変形しないので
出力軸の回転が正常に保たれるという効果を有するもの
である。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
第1図は本発明におけるモーターの構造を示す断面図で
ある。第1図において、端子16に供給される電気エネ
ルギーはリード線17を通してコイル18に達すると、
ロータ磁石19とコイル18の働きによりロータ軸20
が回転する。ロータ軸20と固定されているロータ21
は上部に歯車が設けられており、その歯車と噛み合って
いる第1歯車22はロータ21の回転に合わせて回転す
る。そして第1歯車22と噛み合っている第2歯車23
と第2歯車23と一体に成形されている第2ピニオン2
4が回転する。次に第2ピニオン24と噛み合っている
第3歯車26と第3歯車25と一体に成形されている第
3ピニオン26が回転し、そして第3ビニオン26と噛
み合っている第4歯車27と第4歯車27と一体に成形
されている第4ピニオンが回転する。さらに第4ピニオ
ン28と噛み合っている第5歯車29は出力軸30に固
定されており第6歯車の回転に合わせて出力軸3oが回
転する。このようにロータ軸20の回転駆動力が複数枚
の歯車を介して出力軸3Qへ回転駆動力が伝達される。
電気エネルギーが供給されるコイル18とロータ21に
固定されているロータ磁石19などの電動部と、複数枚
の歯車と出力軸30などの駆動部は、ともにケース31
を基盤としてその上に設けられており、上ケース32に
よシ覆われている。このような構成のモーターにすれば
、電動部と駆動部をそれぞれの部屋に分けて電動部の上
部に駆動部を設置する必要がなく、電動部と駆動部全平
面的に配設することが出来るのでモータ一本体の厚さを
薄くすることが出来る。したがって、モーターの出力軸
30の軸方向の寸法に余裕がない場合でも使用すること
が出来るので、本発明のモーターを使用した装置をコン
パクトにすることが出来るという効果を有する。
また、モーターの出力軸3oは、モータ一本体を覆うケ
ース31を貫通している。こうすることによって、出力
軸に大きな荷重が加わった場合でも、出力軸3oの垂直
荷重を受ける軸受をモータ一本体を覆うケースよシも剛
性の高い構造物で受けることが出来る。したがって出力
軸3oの垂直荷重をモータ一本体の底ケース31で受け
たとき、出力軸3oに大きな垂直荷重が加わったために
本体の底ケース31が変形し、そのため電動部で発生し
た回転駆動力を出力軸3oへ伝達するための複数枚の歯
車の軸が直立することができないため各歯車の噛み合い
が悪くなり、出力軸3oが正常に回転しなくなることを
防ぐことが出来る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、次の効果を得ることがで
きる。
(1)モーターの各要素部品であるロータ、コイル、ロ
ータ磁石などの電動部及び歯車、出力軸などの駆動部を
平面上に配設することにより、モータ一本体の出力軸方
向を薄くすることができる。
したがって、軸方向に余裕のない装置でも容易に使用す
ることができ、しかも本発明のモーターを使用する装置
はコンパクトにすることができる。
@)モーターの出力軸をモータ一本体のケースを貫通し
て設け、そして出力軸の垂直荷重を受ける軸受はモータ
一本体のケースとは別の剛性の高い構造物で構成するこ
とができるので、出力軸に大きな垂直荷重が加わっても
、モータ一本体のケースが変形しないので各歯車の軸の
直立度を保てる。
したがって各歯車の噛み合いが悪くなることがないので
出力軸に大きな垂直荷重が加わっても常に正常な回転を
維持できる。
(3)モーターの出力軸の垂直荷重を受ける軸受け、モ
ータ一本体とは別の構造物で構成するため、垂直荷重の
程度に合わせて軸受の構成並びに材質を自由に選択でき
るので、使用範囲が広い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモーターの断面図、
第2図は従来のモーターの構造を示す断面図である。 19・・・・・・ロータ磁石、2o・・・・・・ロータ
軸、21・・・・・・ロータ、18・・・・・・コイル
、22・・・・・・第1歯車、23・・・・・・第2歯
車、24・・・・・・第2ビニオン、26・・・・・・
第3歯車、26・・・・・・第3ビニオン、27・・・
・・・第4歯車、28・・・・・・第4ピニオン、29
・・・・・・第6歯車、3o・・・・・・出力軸、31
・・・・・・底ケース、32・・・・・・上ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名\コ 〜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体ケース内に、ロータ、ロータ磁石、ロータ軸および
    コイル等からなる電動部と、歯車および出力軸等からな
    る駆動部を平面的に配設したモーター。
JP60157257A 1985-07-17 1985-07-17 モ−タ− Expired - Lifetime JPH071993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60157257A JPH071993B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 モ−タ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60157257A JPH071993B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 モ−タ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6218946A true JPS6218946A (ja) 1987-01-27
JPH071993B2 JPH071993B2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=15645695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60157257A Expired - Lifetime JPH071993B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 モ−タ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071993B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6014644U (ja) * 1983-07-06 1985-01-31 三菱電機株式会社 電動機の回転子

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6014644U (ja) * 1983-07-06 1985-01-31 三菱電機株式会社 電動機の回転子

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Publication number Publication date
JPH071993B2 (ja) 1995-01-11

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