JPS6218912Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6218912Y2 JPS6218912Y2 JP1981015880U JP1588081U JPS6218912Y2 JP S6218912 Y2 JPS6218912 Y2 JP S6218912Y2 JP 1981015880 U JP1981015880 U JP 1981015880U JP 1588081 U JP1588081 U JP 1588081U JP S6218912 Y2 JPS6218912 Y2 JP S6218912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- oxidation catalyst
- smoke
- fan
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 17
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 claims description 17
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 claims description 17
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 239000008162 cooking oil Substances 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家庭用調理器より発生するHC，COの
ような未燃焼ガスや調理油煙、調理臭気を酸化触
媒に通過させ浄化させる除煙装置に関するもの
で、酸化触媒を加熱するヒータの熱効率を良くし
たものである。
ような未燃焼ガスや調理油煙、調理臭気を酸化触
媒に通過させ浄化させる除煙装置に関するもの
で、酸化触媒を加熱するヒータの熱効率を良くし
たものである。
以下添付図面をもとに本考案の一実施例につい
て説明する。図において、１は複数層設けた酸化
触媒で、ハニカム状になつている。２は各酸化触
媒１の下方に位置するヒータ基板で、ウズ巻き状
に形成されている。３は各ヒータ基板２と酸化触
媒１を支えるヒータケース、５は前部にヒータケ
ース４を取付けた吸気ガイドであり、後部にはフ
アンガイド６が固定されている。７はフアンガイ
ド６内に設けたフアンであり、モータ８の軸に固
定されている。９はフアンガイド６の排気口、１
０は最下部のヒータ３の下方に設けた反射板で、
ヒータケース４の下部にヒータケース４とスキ間
をあけて取り付けられている。１１は集煙用のフ
ードで、上記した各構成部材を収容している。１
２はつり下げ具である。
て説明する。図において、１は複数層設けた酸化
触媒で、ハニカム状になつている。２は各酸化触
媒１の下方に位置するヒータ基板で、ウズ巻き状
に形成されている。３は各ヒータ基板２と酸化触
媒１を支えるヒータケース、５は前部にヒータケ
ース４を取付けた吸気ガイドであり、後部にはフ
アンガイド６が固定されている。７はフアンガイ
ド６内に設けたフアンであり、モータ８の軸に固
定されている。９はフアンガイド６の排気口、１
０は最下部のヒータ３の下方に設けた反射板で、
ヒータケース４の下部にヒータケース４とスキ間
をあけて取り付けられている。１１は集煙用のフ
ードで、上記した各構成部材を収容している。１
２はつり下げ具である。
上記除煙装置を煙の発生源の上方につり下げ具
１２によりつり下げる。モータ８によりフアン７
が回軸し、集煙用のフード１１内に入つた煙は、
矢印のようにヒータケース４と反射板１０のスキ
間からヒータ３、酸化触媒１を通り、排気口９よ
り排出される。しかし酸化触媒１はヒータ３によ
り加熱され、活性化する温度にまで上がる。この
加熱された酸化触媒１を煙が通過することによ
り、煙がH2OとCO2になり、排出される。酸化触
媒１を加熱する場合、酸化触媒を幾層にも分け、
その間にヒータ３を挾み込むように配置すれば同
じ量の酸化触媒１を分けずに加熱するよりも、熱
効率が良く、均一に加熱する。またこの場合、最
下部にあるヒータ３の下方には反射板１０を設け
ていることにより一層熱のムダがなくきわめて熱
効率がよい。
１２によりつり下げる。モータ８によりフアン７
が回軸し、集煙用のフード１１内に入つた煙は、
矢印のようにヒータケース４と反射板１０のスキ
間からヒータ３、酸化触媒１を通り、排気口９よ
り排出される。しかし酸化触媒１はヒータ３によ
り加熱され、活性化する温度にまで上がる。この
加熱された酸化触媒１を煙が通過することによ
り、煙がH2OとCO2になり、排出される。酸化触
媒１を加熱する場合、酸化触媒を幾層にも分け、
その間にヒータ３を挾み込むように配置すれば同
じ量の酸化触媒１を分けずに加熱するよりも、熱
効率が良く、均一に加熱する。またこの場合、最
下部にあるヒータ３の下方には反射板１０を設け
ていることにより一層熱のムダがなくきわめて熱
効率がよい。
上記説明のように、本考案は発生する調理油煙
をフアンにより強制的に集め、ヒータにより加熱
された酸化触媒中を通過させて浄化するので、油
煙の発生源を密閉しなくとも油煙を浄化できるも
のである。そして酸化触媒とヒータを複数層設
け、最下部のヒータ下方に反射板を設けたことに
より、熱損失が少なく、酸化触媒を均一に効率よ
く加熱することができるものである。
をフアンにより強制的に集め、ヒータにより加熱
された酸化触媒中を通過させて浄化するので、油
煙の発生源を密閉しなくとも油煙を浄化できるも
のである。そして酸化触媒とヒータを複数層設
け、最下部のヒータ下方に反射板を設けたことに
より、熱損失が少なく、酸化触媒を均一に効率よ
く加熱することができるものである。
第１図は本考案の除煙装置の一実施例を示す断
面図、第２図はヒータ取付部の斜視図である。 １……酸化触媒、３……ヒータ、７……フア
ン、１０……反射板、１１……フード。
面図、第２図はヒータ取付部の斜視図である。 １……酸化触媒、３……ヒータ、７……フア
ン、１０……反射板、１１……フード。
Claims (1)
- 油煙を集めるフードと、吸引用のフアンと、フ
アンの前部に設けた酸化触媒とヒータとを備え、
酸化触媒とヒータとは複数層からなつており、さ
らに最下部のヒータの下方には反射板を配置した
ことを特徴とする除煙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981015880U JPS6218912Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981015880U JPS6218912Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130135U JPS57130135U (ja) | 1982-08-13 |
| JPS6218912Y2 true JPS6218912Y2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=29813871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981015880U Expired JPS6218912Y2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6218912Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5786620U (ja) * | 1980-11-14 | 1982-05-28 |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP1981015880U patent/JPS6218912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57130135U (ja) | 1982-08-13 |
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