JPS62189107A - グリ−ンシ−トの吸着装置 - Google Patents

グリ−ンシ−トの吸着装置

Info

Publication number
JPS62189107A
JPS62189107A JP3099286A JP3099286A JPS62189107A JP S62189107 A JPS62189107 A JP S62189107A JP 3099286 A JP3099286 A JP 3099286A JP 3099286 A JP3099286 A JP 3099286A JP S62189107 A JPS62189107 A JP S62189107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green sheet
vacuum
hole
air suction
vacuum pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3099286A
Other languages
English (en)
Inventor
橋 一徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP3099286A priority Critical patent/JPS62189107A/ja
Publication of JPS62189107A publication Critical patent/JPS62189107A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般にグリーンシートと呼ばれるセラミック
スの生(未焼結)シートの穴明は加工時に用いるグリー
ンシートの吸着装置に関するものである。
従来の技術 グリーンシートは薄くて柔らかいと共に、機械的強度が
低いことから、簡単に変形、破損が生じ、ハンドリング
がしに<<、作業性が悪い。
特に、これに穴明は加工する場合にはシワやクルミが生
じて精度の良いへ加工を行なうことができない。
これらの欠点を解決するために、従来は、特開昭53−
51213号公報に示されたように、グリーンシートの
周囲に金属やその他の材質の枠を接着し、その枠をノッ
クビン等を用いて固定するようにしていた。
発明が解決しようとする間―点 上記従来の技術にあっては、固定枠や接着剤が必要であ
ってコストアップとな夛、また枠取付後のシートの保在
状態によってはシート中央部のたわみが問題となってく
る等の問題があつた。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は上記のことにかんがみなされたもので、グリー
ンシートに枠を接着する手間をかけることなくシートを
固着して穴明は加工を施すことができてグリーンシート
の穴明は加工のコストを低減することができると共に、
グリーンシートにシワやクルミが生じることなく穴加工
を施すことができるようにしたグリーンシートの吸着装
置を提供しようとするもので、その構成は、中央部に穴
明は加工用の穴を設けて額縁状に形成すると共に、その
縁部で、かつグリーンシートの縁部が当接する部分にエ
ア吸込み穴を有し、さらに略水平にして設けたバキュー
ムパッドト、このバキュームパッドの穴に挿入される形
状で、かつ上面にエア吸込み穴を有し、さらに上面がバ
キュームパッドと同一平面になる位置から下方へ昇降自
在にしたワークローディングステージと、バキュームパ
ッドの上面にグリーンシートを供給するバキュームチャ
ックとから構成されており、ワークローディングステー
ジを上昇させた状態のバキュームパッド上にバキューム
チャックにてグリーンシートを置き、ついでワークロー
ディングステージのエア吸込み穴より吸引して上記グリ
ーンシートのシワ及びクルミをとシ、その後バキューム
パッドのエア吸込み穴よりエアを吸込んでグリーンシー
トをバキュームパッドに吸着し、この状態でワークロー
ディングステージを下降させてグリーンシートに穴加工
を施す。穴加工終了後は再ヒワークローデイングステー
ジを上昇させてグリーンシートをこのワークローディン
グステージとバキュームパッドにて支持してからバキュ
ームチャックにてこのグリーンシートと未加工のグリー
ンシートとを変換する。
実  施  例 本発明の実廁例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明装置の全体を示すもので、図中1はター
ンテーブルでアわ、このターンテーブル1は加工位置A
と検査位置Bにわたって水平方向に旋回するようになっ
ており、その旋回方向両側にバキュームパッド2σ、2
hが固着されている。この各バキュームパッド2α、2
 bは同一形状になっていて、中央部にはグリーンシー
ト3の穴明は加工部に対応する穴4を設けた額縁状に形
成されており、その縁部にグリーンシート3の縁部が当
接するようになっている。
そしてこの縁部の上面には上記グリーンシート3の縁部
を吸着するだめのエア吸込み穴5が多数側設けである。
またこの縁部の下面には第2図に示すように上記各エア
吸込み穴5を連通ずる溝6が設けてあり、この溝6に第
3図に示すチューブ7が埋設されている。このチューブ
7には上記エア吸込み穴5に対向する穴εが設けてあり
、このチューブ7の一部に第1図に示すようにフランジ
9を介してエアホース10が接続されている。
11は上記ターンテーブル1の上側に位置すルハキュー
ムチャックであシー、このバキュームチャック11はグ
リーンシート3を吸着して上記ターンテーブル1の加工
位置Aに移動するようになっている。
]2けワークローディングステージであシ、このステー
ジ12は上記バキュームパッド2α。
2bの穴4と略同−形状になっていて、バキュームター
ンテーブル1の下側から上昇して、加工位置Aにあるバ
キュームパッド2a 12bの穴4に、上面がバキュー
ムパッド2a、2hと同一平面状になるように挿入され
るようになっている。このワークローディングステージ
12には多数個のエア吸込み穴)3が設けてらυ、図示
しないエア吸込み管に接続されている。
上記構成における吸着装置の動作の順序を説明する。
(+)  バキュームチャック11にてグリーンシート
3を吸着して加工位置Aにあるバキュームパッド2aの
上に持ってくる。
(2)  ワークローディングステージ12を上昇させ
て上記加工位置Aにあるバキュームパッド2aの穴4内
に上面が同一平面になるように上昇させる。
(3)  バキュームチャック11を下降させ、バキユ
ームパツド2αの上にグリーンシート3を置く。
(4)  ワークローディングステージ12のエア吸込
み穴I3よりエアを吸込み、グリーンシート3をバキユ
ームパツド2a及びワークローディングステージ12の
上面に沿って密着させる。
この動作によってグリーンシート3のシワやクルミがな
くなる。
(5)  バキユームパツド2aのエア吸込み穴5より
エアを吸込み、バキユームパツド2aにてグリーンシー
ト3の周縁部を吸着固定する。
(6)ワークローディングステージ12の吸着用のエア
を切り、これを下降させる。
(7)  グリーンシート3に穴加工を施す。
(8)  ワークローディングステージ12を上昇(9
)  バキユームパツド2aの吸着用のエアを切る。
(10)バキュームチャック11により加工済みシート
と未加工シートの交換を行なう。
なお上記(7) 、 (8)の間にターンテーブル1を
旋回する工程を入れ、(7)にて加工したシートを検査
位置Bにて検査するようにしてもよい。またこの検査工
程の間に他のバキユームパツド2bは加工位置Aにある
から、加工と検査とを変互に行なうようにしてもよい。
シート吸着の強さの調節はエア圧の増減、吸込み穴の数
、穴径の変更によって行なう。
発明の効果 本発明によれば、グリーンシート3に枠全接着する手間
をかけることなく/−トを固定して穴明は加工を施すこ
とができてグリーンシート3の穴明は加工のコストを低
減することができる。またワークローディングステージ
12の効果によってグリーンシート3にシワやクルミが
生じることがなくなυ、精度の良い穴加工が実現できる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は概略的な
全体斜視図、第2図はバキュームノくラドの下面図、第
3図は第2図の■−1線に沿う拡大断面図、第4図はバ
キュームチューブの平面図、第5図は第4図のV−V線
に沿う拡大断面図である。 1はターンテーブル、2a、’lbはバキユームパツド
、3はグリーンシート、4は穴、5゜13はエア吸込み
穴、11はバキュームチャック、12はワークローディ
ングステージ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央部に穴明け加工用の穴4を設けて額状に形成すると
    共に、その額部で、かつグリーンシート3の縁部が当接
    する部分にエア吸込み穴5を有し、さらに略水平にして
    設けたバキユームパツド2a、2bと、このバキユーム
    パツド2a、2bの穴4に挿入される形状で、かつ上面
    にエア吸込み穴13を有し、さらに上面がバキユームパ
    ツド2a、2bと同一平面になる位置から下方へ昇降自
    在にしたワークローデイングステージ12と、バキユー
    ムパツド2a、2bの上面にグリーンシート3を供給す
    るバキユームチヤツク11とからなることを特徴とする
    グリーンシートの吸着装置。
JP3099286A 1986-02-17 1986-02-17 グリ−ンシ−トの吸着装置 Pending JPS62189107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099286A JPS62189107A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 グリ−ンシ−トの吸着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3099286A JPS62189107A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 グリ−ンシ−トの吸着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62189107A true JPS62189107A (ja) 1987-08-18

Family

ID=12319099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3099286A Pending JPS62189107A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 グリ−ンシ−トの吸着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62189107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276003U (ja) * 1988-11-30 1990-06-11

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0276003U (ja) * 1988-11-30 1990-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4156460B2 (ja) ワークのピックアップ方法及びその装置、実装機
JP5273791B2 (ja) 基板への接着テープ貼り付け装置
JP2000208447A (ja) 半導体製造装置及び半導体装置の製造方法
CN101529577A (zh) 固定夹具及芯片的拾取方法以及拾取装置
JP2856216B2 (ja) 半導体ウエハに粘着テープを接着する方法
JP2534196B2 (ja) ウエ−ハ貼付方法
JP3580227B2 (ja) 複合基板の分離方法及び分離装置
JPH09181150A (ja) 半導体チップのピックアップ装置及びこれを用いたピックアップ方法
JPS62189107A (ja) グリ−ンシ−トの吸着装置
JPH0712638B2 (ja) デイスクの貼り合わせ方法
JP2002353296A (ja) ウェハの保護テープ剥離装置およびウェハのマウント装置
JPH0116011B2 (ja)
JP2517025B2 (ja) 半導体ウェハ・マウンタ
JP2003124153A (ja) ダイサーシート貼り付け方法
JPH0523987A (ja) 電子部品吸着コレツト装置
JP2001223186A (ja) 転写テープマウント装置および転写テープマウント方法
JPH031549A (ja) 集積回路チップ供給装置
JPH05286568A (ja) ウエハ吸着装置とこれを用いた半導体装置製造方法
JPH0714860A (ja) 半導体装置の実装装置及びその実装方法
JPH0253558A (ja) 吸着治具
JP2846423B2 (ja) 円板のセンタリング装置
JPS63245935A (ja) ペレツトボンデイング装置
JPH0825270A (ja) 真空チャック方法及び装置
JPH10109288A (ja) ガラス素板取扱治具
JP2832261B2 (ja) リードフレームの供給装置およびリードフレームの供給方法