JPS62187914A - 減圧弁 - Google Patents
減圧弁Info
- Publication number
- JPS62187914A JPS62187914A JP3021486A JP3021486A JPS62187914A JP S62187914 A JPS62187914 A JP S62187914A JP 3021486 A JP3021486 A JP 3021486A JP 3021486 A JP3021486 A JP 3021486A JP S62187914 A JPS62187914 A JP S62187914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- guide rod
- valve
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1)産業上の利用分野
本発明は蒸気や圧縮空気等の配管に取り付けて、二次側
の圧ノJを所定の設定圧力に保つパイロット作動形減圧
弁のピストン部の構造に関する。
の圧ノJを所定の設定圧力に保つパイロット作動形減圧
弁のピストン部の構造に関する。
2)従来の技術
従来は第2図に示す様に、シリンダー内にピストンを摺
動自在に配置したものが一般的であつた。減圧弁として
の作動を以下に説明する。
動自在に配置したものが一般的であつた。減圧弁として
の作動を以下に説明する。
ここに図示した減圧弁は、減圧弁部101と気水力1i
Sll器部102と排水弁部103とから成る。
Sll器部102と排水弁部103とから成る。
本体110で入口112.弁口114.出口116を形
成する。入口は一次側の高圧流体源に出口は二次側低圧
域に接続する。弁口は弁座部材で形成lる。
成する。入口は一次側の高圧流体源に出口は二次側低圧
域に接続する。弁口は弁座部材で形成lる。
主弁体118を弁口114の入口側端の弁座にコイルば
ねで弾性的に付勢して配置する。
ねで弾性的に付勢して配置する。
ピストン120をシリンダ122内に層動自在に配置し
、ピストン棒を弁口114を通して主弁体118の中央
突起棒に当接uしめる。ピストンの下面とビス1〜ン棒
12とをほぼ半球面で接続する。入口112とビスi・
ン120の上部空間、即らビス1−ン室を連通プる一次
圧通路124にパイロワ1〜弁126を配置する。ダイ
A2フラム128をその外周縁を2ランジ130.13
2の間に挟んで取り付りる。ダイヤフラム128の下方
空間は二次圧通路134を通して出口116に連通ずる
。
、ピストン棒を弁口114を通して主弁体118の中央
突起棒に当接uしめる。ピストンの下面とビス1〜ン棒
12とをほぼ半球面で接続する。入口112とビスi・
ン120の上部空間、即らビス1−ン室を連通プる一次
圧通路124にパイロワ1〜弁126を配置する。ダイ
A2フラム128をその外周縁を2ランジ130.13
2の間に挟んで取り付りる。ダイヤフラム128の下方
空間は二次圧通路134を通して出口116に連通ずる
。
パイロワ1〜弁126の弁棒136の頭部端面はダイヤ
フラム128の中央下面に当接する。
フラム128の中央下面に当接する。
ダイヤフラム128の1−面にばね座138を介して、
圧力設定用のコイルばね140を当接せしめる。調節ね
じ144を本体110にねじ結合して取り付ける。
圧力設定用のコイルばね140を当接せしめる。調節ね
じ144を本体110にねじ結合して取り付ける。
調節ねじ144を左右に回すと、圧力設定ばね140の
ダイ曳7フラム128を押し下げる弾性力が変る。この
圧力設定ばね140の弾性ツノを基準値として、ダイヤ
フラム128はその下面に作用する二次側圧力に応じて
湾曲し、弁棒136を変位せしめてパイロット弁126
を開閉ぜしめる。
ダイ曳7フラム128を押し下げる弾性力が変る。この
圧力設定ばね140の弾性ツノを基準値として、ダイヤ
フラム128はその下面に作用する二次側圧力に応じて
湾曲し、弁棒136を変位せしめてパイロット弁126
を開閉ぜしめる。
この結果、−次側流体圧力がピストン室に導入され、ピ
ストン120が駆動され、主弁体118が変位せしめら
れ、入口112の流体が弁口114を通って出口116
に流れる。これは二次側の流体圧力が低下すると弁口1
14が開き、上昇すると閉じる様に自動的に作動する。
ストン120が駆動され、主弁体118が変位せしめら
れ、入口112の流体が弁口114を通って出口116
に流れる。これは二次側の流体圧力が低下すると弁口1
14が開き、上昇すると閉じる様に自動的に作動する。
弁口114の下方に円筒形状の隔壁部材146を取りイ
」け、これを囲む本体110との間に環状空間148を
形成し、そのの上部はコーン形状のスクリーン150を
通して入口112に連通し、下部は排水弁室152の上
部に連通ずる。また、排水弁室152の上部は隔壁部材
146の中央開口を通して弁口114に連通ずる。環状
空間148には傾斜壁から成る旋回羽根154を配置す
る。
」け、これを囲む本体110との間に環状空間148を
形成し、そのの上部はコーン形状のスクリーン150を
通して入口112に連通し、下部は排水弁室152の上
部に連通ずる。また、排水弁室152の上部は隔壁部材
146の中央開口を通して弁口114に連通ずる。環状
空間148には傾斜壁から成る旋回羽根154を配置す
る。
従って、入口112の流体は、弁口114が聞いて環状
空間148を通過するときに、旋回羽根154で方向を
曲げられて旋回uしめられる。液)体は外側に撮り出さ
れて周囲の本体内壁に当たって排水弁室152に流下し
、軽い気体は中央部を旋回して、隔壁部材146の中央
開口から弁口114に向い、そこを通過して出口116
に流れ去る。
空間148を通過するときに、旋回羽根154で方向を
曲げられて旋回uしめられる。液)体は外側に撮り出さ
れて周囲の本体内壁に当たって排水弁室152に流下し
、軽い気体は中央部を旋回して、隔壁部材146の中央
開口から弁口114に向い、そこを通過して出口116
に流れ去る。
排水弁室152の底部には、排水口156に通じる排水
弁0158を形成する。フロートカバー162で覆って
、球形の弁フロート160を変位自在に収容する。フロ
ートカバー162の上部には通気孔164を開ける。
弁0158を形成する。フロートカバー162で覆って
、球形の弁フロート160を変位自在に収容する。フロ
ートカバー162の上部には通気孔164を開ける。
従って、弁フロート160は排水弁室152の水位と共
に浮上降下して排水弁口158を開閉し、排水弁室15
2に溜る水を自動的に排除する。
に浮上降下して排水弁口158を開閉し、排水弁室15
2に溜る水を自動的に排除する。
3)本発明が解決しようとする問題点
ピストンとシリンダーの隙間は、パイロット弁からの圧
力を充分に効率よく受ける為にはできるだけ小ざくすこ
とが望ましいが、そうずればごみかみや摺動抵抗が大き
くなり、作動不能となってしまう。従って、ピストンと
シリンダーにはある程度の隙間を設けなければならない
。
力を充分に効率よく受ける為にはできるだけ小ざくすこ
とが望ましいが、そうずればごみかみや摺動抵抗が大き
くなり、作動不能となってしまう。従って、ピストンと
シリンダーにはある程度の隙間を設けなければならない
。
以上の前日の中で高速流体が弁口から出口側へ流れる際
、その流体によってピストンの支柱が抵抗となり傾斜し
、ビス]・ン仝体が傾斜しピストンの対角部分がシリン
ダー内壁にひっががる。従って、ビス1〜ンとシリンダ
ーが円滑な摺動運動をUず、安定した二次圧が保たれな
い。
、その流体によってピストンの支柱が抵抗となり傾斜し
、ビス]・ン仝体が傾斜しピストンの対角部分がシリン
ダー内壁にひっががる。従って、ビス1〜ンとシリンダ
ーが円滑な摺動運動をUず、安定した二次圧が保たれな
い。
又、ピストンがひっかかる為にピストンの下方に当接し
た主弁が弁座面と完全接触できず、減江弁の性能を示す
試験項「1の−っである締切る昇圧が高くなる。
た主弁が弁座面と完全接触できず、減江弁の性能を示す
試験項「1の−っである締切る昇圧が高くなる。
本発明の技術的課題は、ピストンが流体の流れの影響を
受けず常に直立を保ちシリンダー内壁を摺動さUること
である。
受けず常に直立を保ちシリンダー内壁を摺動さUること
である。
4)問題点を解決する為の手段
上記問題点を解決する為に講じた発明の技術手段はシリ
ンダー上部の本体内壁からシリンダー中心線に沿って案
内棒を設け、ピストン中心軸上部から中央部にかけて該
案内棒より僅か大きな内径をイ1覆−る挿入孔を開け、
その挿入孔に案内棒を挿入した乙のである。
ンダー上部の本体内壁からシリンダー中心線に沿って案
内棒を設け、ピストン中心軸上部から中央部にかけて該
案内棒より僅か大きな内径をイ1覆−る挿入孔を開け、
その挿入孔に案内棒を挿入した乙のである。
5)作用
ビス1〜ン中央の挿入孔に、シリンダーとI′i′i1
軸に設けられた案内棒を挿入しているので、流体の影響
にJ、リピス1ヘンが傾斜しようとしても、案内棒の動
きにより傾くことはなくビス1−ン側面は常にシリンダ
ー内壁と平行を保ちながら変位する1゜6)発明の効果 従って、ピストンがシリンダーにひっかかることはなく
円滑に摺動し、安定した二次圧が15+!られる。
軸に設けられた案内棒を挿入しているので、流体の影響
にJ、リピス1ヘンが傾斜しようとしても、案内棒の動
きにより傾くことはなくビス1−ン側面は常にシリンダ
ー内壁と平行を保ちながら変位する1゜6)発明の効果 従って、ピストンがシリンダーにひっかかることはなく
円滑に摺動し、安定した二次圧が15+!られる。
又、主弁の閉弁11.1に於いても、ピストンが垂直の
まま上昇するので、主弁は完全閉弁し、弁洩れににる、
エロージョンがなくなる。
まま上昇するので、主弁は完全閉弁し、弁洩れににる、
エロージョンがなくなる。
4、実施例
上記の具体例的手段を示す実施例を以下に説明する。(
第1図参照) 第2図に対応する部位には、第2図と同じ参照番号を付
して、減圧弁としての詳細な説明は従来)技術の項と同
一として、省略する。
第1図参照) 第2図に対応する部位には、第2図と同じ参照番号を付
して、減圧弁としての詳細な説明は従来)技術の項と同
一として、省略する。
シリンダー上方の本体内壁のシリンダー中心点上端に雄
ねじを加工した円柱状の案内棒1をシリンダーの中心軸
とが同軸になる様にねじ結合する。
ねじを加工した円柱状の案内棒1をシリンダーの中心軸
とが同軸になる様にねじ結合する。
一方、ピストン中心の上部から中腹部にかけでには、案
内棒1より僅か大ぎな内径を有する挿入孔2を聞【プる
。案内棒1と挿入孔2がより多く挿入部分をとれる様に
、ピストンの可動壁の上端に円筒部5を設りる。これに
よって、案内棒と挿入孔がひっかかるのをより防止する
為である。穴の深さは主弁118が閉弁した状態で案内
棒の下端3が吹成に当たらない程度である。
内棒1より僅か大ぎな内径を有する挿入孔2を聞【プる
。案内棒1と挿入孔2がより多く挿入部分をとれる様に
、ピストンの可動壁の上端に円筒部5を設りる。これに
よって、案内棒と挿入孔がひっかかるのをより防止する
為である。穴の深さは主弁118が閉弁した状態で案内
棒の下端3が吹成に当たらない程度である。
尚、ビス1〜ンか急上η1した時に、挿入孔の吹成に有
する気体が、上昇の妨げになるのを防いだり、吹成に溜
った復水や異物を排出する為に通気穴4を吹成に[1旧
)る。
する気体が、上昇の妨げになるのを防いだり、吹成に溜
った復水や異物を排出する為に通気穴4を吹成に[1旧
)る。
作用は、案内棒1をピストンの挿入穴2のくみ合わUが
常にビス1〜ンとシリンダーを同軸に変位ざUるのC弁
口114から噴出してぎた流体がピスト・ン棒12を傾
斜させようとしてもピストンとシリンダーの内壁がひっ
かかることはなく円滑に活動する。パイロツ]・弁から
ビス!・ン上部に流入した流体は、案内棒1と挿入孔2
の隙間を通って流出して5通気孔4は十分に小さいので
多けに洩れることはなく、従って、ビス1〜ンの土部空
間の圧力ら十分に保つことができる。
常にビス1〜ンとシリンダーを同軸に変位ざUるのC弁
口114から噴出してぎた流体がピスト・ン棒12を傾
斜させようとしてもピストンとシリンダーの内壁がひっ
かかることはなく円滑に活動する。パイロツ]・弁から
ビス!・ン上部に流入した流体は、案内棒1と挿入孔2
の隙間を通って流出して5通気孔4は十分に小さいので
多けに洩れることはなく、従って、ビス1〜ンの土部空
間の圧力ら十分に保つことができる。
第1図は本発明の実施例の要部拡大断面図、第2図は従
来の減圧弁の断面図である。 1:案内棒 2:挿入孔 110:本体 112:入口 114:弁口 116:出口 120:ピストン 122ニジリンダ−126:パ
イロット弁
来の減圧弁の断面図である。 1:案内棒 2:挿入孔 110:本体 112:入口 114:弁口 116:出口 120:ピストン 122ニジリンダ−126:パ
イロット弁
Claims (1)
- 1、シリンダー上部の本体内壁からシリンダー中心線に
沿って案内棒を設け、ピストン中心軸上部から中央部に
かけて該案内棒より僅か大きな内径を有する挿入孔を開
け、その挿入孔に案内棒を挿入した構造のパイロット作
動形減圧弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021486A JPS62187914A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3021486A JPS62187914A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 減圧弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62187914A true JPS62187914A (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=12297472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3021486A Pending JPS62187914A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 減圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62187914A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4820068B1 (ja) * | 1967-09-23 | 1973-06-18 |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP3021486A patent/JPS62187914A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4820068B1 (ja) * | 1967-09-23 | 1973-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109114724A (zh) | 一种上加水加湿器的水位控制装置 | |
DK161853B (da) | Elektromagnetisk proportional reguleringsventil | |
JPS62187914A (ja) | 減圧弁 | |
JPS62163122A (ja) | 減圧弁 | |
US3454036A (en) | Carburetor fuel inlet valve | |
JPS63255713A (ja) | 減圧弁のピストン構造 | |
JPH0454496Y2 (ja) | ||
JPS62103717A (ja) | 減圧弁 | |
JPS63174112A (ja) | 減圧弁 | |
DK167830B1 (da) | Reduktionsventil | |
JPH0738973Y2 (ja) | 減圧弁 | |
JPH0738972Y2 (ja) | 減圧弁 | |
JPH0418016Y2 (ja) | ||
JPH01181111A (ja) | 減圧弁 | |
JPH0786780B2 (ja) | 減圧弁 | |
CN112253827B (zh) | 一种水流量稳流阀及应用该阀的燃气热水器 | |
JPS63251816A (ja) | 減圧弁の異常振動防止手段 | |
JPS62187913A (ja) | 減圧弁 | |
JPS62163124A (ja) | 減圧弁 | |
JPH0449695Y2 (ja) | ||
JP2565725B2 (ja) | 減圧弁 | |
CN208967971U (zh) | 一种上加水加湿器的水位控制装置 | |
JPH0436406B2 (ja) | ||
JPS62163121A (ja) | 減圧弁 | |
JPS62108318A (ja) | 減圧弁 |