JPS62187913A - 減圧弁 - Google Patents

減圧弁

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Publication number
JPS62187913A
JPS62187913A JP3021386A JP3021386A JPS62187913A JP S62187913 A JPS62187913 A JP S62187913A JP 3021386 A JP3021386 A JP 3021386A JP 3021386 A JP3021386 A JP 3021386A JP S62187913 A JPS62187913 A JP S62187913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
main valve
valve port
port
spherical
Prior art date
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Pending
Application number
JP3021386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Koike
正 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TLV Co Ltd
Original Assignee
TLV Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by TLV Co Ltd filed Critical TLV Co Ltd
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Publication of JPS62187913A publication Critical patent/JPS62187913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1)産業上の利用分野 本発明は蒸気や圧縮空気等の配管系に取り付けて、二次
側の流体圧力を一定の設定LL力に保つ減圧弁の主弁構
造に関する。
2)従来の技術 そこで、従来は第2図に示す様に、円板状の主弁118
を弁座に当接せしめ、主弁と同軸下部に主弁軸165を
形成して、円筒形隔壁部材146の中央に設けた主弁軸
挿入孔166にばね167を介在させて挿入した’h4
迄であった。以下にその作動を説明する。
ここに図示した減圧弁は、減圧弁部101と気水分離器
部102と排水弁部103とから成る。
本体110で入口112.弁口114.出口116を形
成する。入口は一次側の高圧流体源に出口は二次側低圧
域に接続する。弁口は弁座部材で形成する。
主弁体118を弁口114の入口側端の弁座にコイルば
ねで弾性的に付勢して配置g−る。
ピストン120をシリンダ122内に1占動自在に配置
し、ピストン棒を5゛?口114を通して主弁体118
の中央突起棒に当接uしめる。ピストンの下面とピスト
ン捧12とをほぼ半球面で接続する。入口112とピス
:−ン120の上部空間、即ちピストン室を連通する一
次圧通路124にパイロツ1へ弁126を配置する。ダ
イA2フラム128をその外周縁をフランジ130,1
32の間に挟んで取り付ける。ダイヤフラム128の下
方空間は二次圧通路134を通して出口116に連通ず
る。
パイロット弁126の弁棒136の頭部端面はダイヤフ
ラム128の中央下面に当接する。
ダイヤフラム128の上面にばね座138を介して、圧
力設定用のコイルばね140を当接uしめる。調節ねじ
144を本体110にねじ結合して取り付ける。
調節ねじ144を左右に回すと、圧力設定ばね140の
ダイヤフラム128を押し下げる弾性ツノが変る。この
圧力設定ばね140の弾性力を基準値として、ダイヤフ
ラム128はその下面に作用する二次側圧力に応じて湾
曲し、弁棒136を変位uしめてパイロット弁126を
開閉せしめる。
この結果、−次側流体圧ツノがビス(・ン室に尋人され
、ピストン120が駆動され、主弁体118が変位せし
められ、入口112の流体が弁口114を通って出口1
16に流れる。これは二次側の流体圧力が低下すると弁
口114が聞き、−L昇すると閉じる様に自動的に作動
する。
弁口114の下方に円筒形状の隔壁部材146を取り付
(〕、これを囲む本体110との間に環状空間148を
形成し、そのの上部はコーン形状のスクリーン’150
を通して入[」112に連通し、下部は排水弁室152
の上部に連通ずる。また、排水弁室152の上部は隔壁
部材146の中央開口を通して弁口114に連通ずる。
環状空間148には傾斜壁から成る旋回羽根154を配
置する。
従って、入口112の流体は、弁口114が聞いて環状
空間148を通過するとぎに、旋回羽根154で方向を
曲げられて旋回せしめられる。液体は外側に撮り出され
て周囲の本体内壁に当たって排水弁室152に流下し、
軽い気体は中央部を旋回して、隔壁部材146の中央開
口から弁口114に向い、そこを通過して出口116に
流れ去る。
排水弁室152の底部には、排水口156に通じるiJ
l水弁口158を形成する。フロートカバー162で覆
って、球形の弁フロート160を変位自在に収容する。
フロートカバー162の上部には通気孔164を聞ける
従って、弁フロート160は排水弁室152の水位と共
に浮上降下して排水弁口158を開閉し、排水弁室15
2に溜る水を自動的に排除する。
3)本発明が解決しようとする問題点 上記のものでは主弁軸165と主弁挿入孔166の内径
にはある程度の隙間がある為、開弁中には流体の流れに
よって主弁の平面に圧力を受け、主弁軸が上記隙間の範
囲内で左右に傾いてしまう。
この状態で閉弁すると、弁座面が一様に接触せずに弁座
洩れの原囚、至いては弁部エロージョンを促進J゛るこ
とになる。傾かない様に、隙間を小さくすればごみかみ
や周動抵抗が大さく’(’Lす、ひっかかりの原囚とな
る。又、主弁下面が流体方向に垂直な平面である為、つ
A−ターハンマ等の一次側圧力の急激変動の影響を受は
易い。
本発明の技術的課題は、主弁がいかなる状態にあろうと
も常に閉弁口4に完全閉弁し、開弁時には弁口と同軸、
トに開き、ピストン下面への流れを均一にすることにあ
る。
4)問題点を解決する為の手段 上記問題点を解決する為に講じた発明の技術手段はブ↑
口の入口側に弁口と同軸上に円筒形隔壁部材を配置し、
弁口を開閉する球状主弁体を弁口の入口側に配置し、円
筒形隔壁部材の中央開口を横切ってばね受を設け、主弁
口に球状主弁体を付勢せしめるようにばね受部材と球状
主弁体の間にばねを介在させたものである。
上記の構造は、パイロット形減圧弁のみならず、直劾形
減圧弁に於ても適用できる。
5)作用 円筒形隔壁品々Aの効果によりほぼ整流された流体が主
弁体の球面部を通過すると、周囲から中心に向かう力が
Sさ、弁口の中心線上に主弁の中心が重なりあう。即ち
球体面が流体の中心軸上に必るILlは、球面周囲の流
速が同じであるが、側方に偏位すると流速か周上で不均
一となり球面を中心軸上におし・bどV様に静圧か分1
5する。
6)発明の効果 従って、主弁が傾斜せしめられたすせずに弁口の中心軸
に沿って滑らかに変位するので、閉弁時には弁座面が完
全に接触する。又、主弁の球状効果により、弁口の上部
部らビス]・ン下面への流れが均一となり安定したピス
トンの作動が得られたり、流路抵抗軽減により従来のも
のより僅かであるが流量が増加する。
4、実施例 上記の具体例的手段を示す実施例を以下に説明する。(
第1図参照) 第2図に対応する部位には、第2図に同じ参照番号を付
して、減圧弁としての詳細な説明は従来技術の項と同一
として、省略する。
円筒形隔壁部材146内の中央同軸」−に円筒形のホル
ダー2を少なくとも2ケのホルダーガイド3で固定し、
剛憔内球状主弁1を主弁座4に当接せしめ、ホルダーガ
イド2と主弁1の間に主弁ばね167を圧縮した状態で
介在させる。主弁体1の」−面には、ピストン棒12の
下端面を球状主弁の表面に一様に接触する41に加工し
て当接さじる。
弁口114と円筒形隔壁部材146と、ホルダー2は同
軸上に形成されているので、流体が主弁の 。
球面を通過する際、周囲から中心に向かう力か動き、主
弁1は、弁口に対してどららにも偏位ぜず、常に一様な
動きをする。その結果、閉弁時には完全閉弁し、開弁時
には、ビス1ヘンした面に均一な流れを供給でき、安定
したピストンの動ざににって本来の減圧弁としての性能
が向上する。
又、ホルダー2から整流されて噴出した流体は球体を中
心に向かわUる効果をJ、り大ぎなものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部拡大断面図、第2図は従
来例の断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、弁口の入口側に弁口と同軸上に円筒形隔壁部材を配
    置し、弁口を開閉する球状主弁体を弁口の入口側に配置
    し、円筒形隔壁部材の中央開口を横切ってばね受を設け
    、主弁口に球状主弁体を付勢せしめるようにばね受部材
    と球状主弁体の間にばねを介在させた減圧弁。
JP3021386A 1986-02-13 1986-02-13 減圧弁 Pending JPS62187913A (ja)

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JP3021386A JPS62187913A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 減圧弁

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JP3021386A JPS62187913A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 減圧弁

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JPS62187913A true JPS62187913A (ja) 1987-08-17

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ID=12297443

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JP3021386A Pending JPS62187913A (ja) 1986-02-13 1986-02-13 減圧弁

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