JPS62187766A - 有機親和性組成物 - Google Patents

有機親和性組成物

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JPS62187766A
JPS62187766A JP61303609A JP30360986A JPS62187766A JP S62187766 A JPS62187766 A JP S62187766A JP 61303609 A JP61303609 A JP 61303609A JP 30360986 A JP30360986 A JP 30360986A JP S62187766 A JPS62187766 A JP S62187766A
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JP
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quaternary ammonium
smectite clay
ammonium compound
suspension
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JP61303609A
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ウォルター ブライアン ジェプソン
ハワード グッドマン
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II C C INTERNATL Ltd
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Publication date
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    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
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    • C09C1/42Clays
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    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
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    • C01P2004/00Particle morphology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は有機親和性組成物に関し、かつ特に、しかし独
占的にではないが、架橋性不飽和ポリエステル樹脂組成
物のシキソトロピー性を改良するためおよび有機溶媒を
ゲル化するために適した有機親和性組成物ならびにかな
りの量の有機溶媒を含む組成物に関する。本発明は有m
親和性組成物の製造法にも関する。
〔従来の技術〕
ゲル化剤またはゲラントを含む不飽和ポリエステル樹脂
組成物は公知である。例えば、不飽和ポリエステル樹脂
を結合剤として用いるガラス繊維積層物の製造に於ては
、高剪断速度に於ける樹脂の混合および吹付けを容易に
するが低剪断速度に於ては樹脂の粘度を非常に増加させ
て鉛直表面上での樹脂のたれ(drainage)を防
止するシキソトロビー性ゲル化剤の使用が知られている
。不飽和ポリエステル樹脂用の最も有効なゲル化剤の1
つはシリカエーロゲルであり、このシリカエーロゲルは
、典型的にはスチレンのような不飽和芳香族モノマー中
の樹脂溶液へ、溶液の重量基準で約1重量%の量で樹脂
溶液へ添加される。しかし、シリカエーロゲルは極めて
微細でかつ非常に高価であり、その嵩密度が低いために
貯蔵および取扱いに問題がありかつ健康上危険である。
不飽和ポリエステル樹脂用のゲル化剤として有機クレー
の使用が種々試みられている。これらの有機クレーは、
一般にその交換可能な陽イオンの少なくとも一部分が1
0−24個の炭素原子を有するアルキル基を少なくとも
1個含む第四級アンモニウム陽イオンで置換されたスメ
クタイトクレー、例えばモンモリロナイト、ベントナイ
ト、ヘクトライトなどである。
〔発明の内容〕
本発明の1つの面によれば、スメクタイトクレーと微粒
子状第2無機物質との混合物からなりかつ該混合物がス
メクタイトクレーを有機親和性にする能力のある第四級
アンモニウム化合物で処理されておりかつ該第2無機物
質がスメクタイトクレーと第2無機物質と第四級アンモ
ニウム化合物との混合物の少なくとも5重量%を構成す
る有機親和性組成物が提供される。
スメクタイトクレーは、例えばベントナイトまたはモン
モリロナイトまたはへクトライトまたはサボナイトまた
はフラー土であることができる。
第2無機物質は、例えば平均粒径がO,OO5−0,5
μmの範囲の微粉砕シリカであることができる。好まし
くは、第2Na物質はスメクタイトクレーと第2無機物
質と第四級アンモニウム化合物との混合物の10−50
重量%を構成する。
有利には、第四級アンモニウム化合物は10−24個の
炭素原子を有するアルキル基を少なくとも1個有し、最
も好ましくは一般式 (上記一般式中、R1は10−24個の炭素原子を有す
る飽和または不飽和アルキル基であり、R2およびR1
は同じまたは異なっていてもよく、おのおのが1−24
個の炭素原子を有する飽和または不飽和アルキル基ある
いは7−10個の炭素原子を有するアルアルキル基であ
り、R4は1−6個の炭素原子を有するアルキル基また
は7−10個の炭素原子を有するアルアルキル基であり
、XはOflまたはClまたはBrまたはIまたはNO
□またはC113COOである) で示すことができる第四級アンモニウム化合物である。
かかる第四級アンモニウム化合物の例は、アルキル基が
14−20個の炭素原子を有する獣脂からBf″、導さ
れた炭化水素基の混合物であるがCIl+基が主である
、塩化メチルベンジルジアルキルアンモニウム、塩化ジ
メチルジアルキルアンモニウム、塩化ジメチルベンジル
アルキルアンモニウム、塩化ベンジルトリアルキルアン
モニウム、塩化メチルトリアルキルアンモニウムである
。(獣脂中に含まれているかかる炭化水素混合物の典型
的な分析はC+44.5%;c+s0.5%;Cl63
0.5%;C,ff1.5%;C+s62.0%;C2
゜1.0である。)炭化水素基は天然獣脂ように部分的
に不飽和であってもよく、あるいは適当な触媒の存在下
に於ける獣脂の水素による処理の結果としてほぼ完全に
飽和であってもよい。
最も好ましくは、スメクタイトクレーと第2無機物質と
の混合物を、塩化ジメチルジ(水素化獣脂)アンモニウ
ム(2M2HT)と塩化ジメチルベンジル水素化獣脂ア
ンモニウム(2MBHT)との混合物で、2MBHT2
5モル%と2M2H775モル%から2MBH7100
モル%と2M2HTOモル%までの範囲の比率で処理す
る。
スメクタイトクレーと第2無機物質との混合物を、乾燥
スメクタイトクレー100g当たり第四級アンモニウム
化合物(1種または2種以上)95−140ミリ当量を
与えるような量の第四級アンモニウム化合物または第四
級アンモニウム化合物の混合物で処理することも好まし
い。
本発明のもう1つの面によれば、スメクタイトクレーと
微粒子状第2無機物質との混合物を含む水性懸濁液を調
製する工程と、溶融状態または水中エマルジョンの形の
いずれかに於て、スメクタイトクレーを有機親和性にす
る能力のある第四級アンモニウム化合物をこの水性懸濁
液と混合する工程と、得られた混合物を、混合物中の乾
燥固体1 kg当たり少なくとも100KJのエネルギ
ーをl昆合物中で散逸するのに十分な時間、高剪断混合
にかける工程とからなりかつ第2無機物質がスメクタイ
トクレーと第2無機物質と第四級アンモニウム化合物と
の最終混合物の少なくとも5重量%を与えるのに十分な
量で用いられる有機親和性組成物の′製造法が提供され
る。
本発明の製造法に於ては、高剪断混合は、好ましくは、
懸濁液を、少なくとも1.7MPa  (250psi
 )の圧力下および高速度に於て薄くて硬い表面ギャッ
プを通して薄膜の形でエツジ式に(edgeilise
)押し出す型のホモジナイザーを通すことによって行わ
れる。1つの適当なホモジナイザーは英国特許明細書第
987176号中(あるいは米国特許明細書第3039
703号および第3162379号中)に記載されてい
る。かかるホモジナイザーはマントン・ゴーリンカンパ
ニー (Manton−Gaulin Company
)製である。有利には、ホモジナイザーは少なくとも1
0.5MPa  (1500psi )の圧力で作動さ
れる。混合物中で散逸されるエネルギーMu (KJ/
Kg乾燥固形分) は次式 〔上記式中、pはマントン・ゴーリンホモジナイザー中
で受ける圧力(MPa)であり、nはマントン−ゴーリ
ンホモジナイザーを通す回数であり、Wは水性混合物1
1中の乾燥固形分の重fit (g)である〕 で与えられる。
第四級アンモニウム化合物(1種または2 Jffi以
上)との反応後のスメクタイトクレーと第2無機物質と
の混合物は、好ましくは濾過または遠心分離によって脱
水され、水洗されかつ100℃を越えないような条件下
で数分間以上熱的に乾燥される。乾燥物は、次に、例え
ば架橋性不飽和ポリエステル樹脂組成物中へ混合し易く
するために粉砕することができる。別法では、第四級ア
ンモニウム化合物(1種または2種以上)との反応後の
スメクタイトクレーと第2無機物質との混合物を、例え
ばデカンテーションによって部分的に脱水し、かくして
得られた濃厚懸濁液を松露乾燥して、何らの粉砕をしな
くてもよい微小球形の乾燥物を得る。
本発明の有機親和性組成物は、トルエンおよびキシレン
のような有機溶媒および溶媒を含む組成物のゲル化なら
びに″2パック(two−pack)エポキシペイント
”のような極性ペイント組成物の粘稠化にも適している
。極性ペイント組成物は、一般に、ケトン、エステル、
グリコールエーテルエステル、アルコールのような中乃
至高極性のを機溶媒を含むペイントである。有機クレー
粘稠剤は最少量のエネノ、レギー消費でペイント組成物
中に迅速かつ容易に分散しなければならないことが重要
である。このことは、本発明の有機親和性組成物を用い
て容易に達成される。
以下、実施例によって本発明を説明する。
大皇±上 プランジャー中で粗ワイオミングナトリウムベントナイ
トを、10重量%の乾燥クレーと乾燥クレーの重量基準
で1重量%の分散剤としてのビロリン酸四ナトリウムと
を含む懸濁液を作るのに十分な水と混合してベントナイ
トの水性懸濁液を調製した。かくして得られた解膠懸濁
液をNl1300メツシュ英国標準篩(公称開口0.0
53mm)を通し、網下分画を水で固形分約6重量%に
希釈し、ノズル放出、ディスク遠心骨NJa (moz
zle dischage 。
disc centifuge)中で27!7分の流速
で、粒径分離にかけた。微粒子分画を、次に、27.6
 MPa(4000psi )の圧力でマントン−ゴー
リンホモジナイザー中を1回通した。このマントン−ゴ
ーリンホモジナイザー中を1回通過する間に懸濁液中で
散逸されるエネルギーは673 KJ/kg乾燥固形分
であった。
おのおのが0.03μmの中央最終粒径を有する沈澱シ
リカ6重量%を含む3種の水性懸濁液A、B、Cを調製
した。これら3種の懸濁液は、最初シリカを実験室攪拌
機で水と混合することによって作られた。
懸濁液Aは、次に、27.6MPa  (4000ps
i)の圧力でマントン・ゴーリンホモジナイザーを1回
通すことによってさらに処理した。)U濁液中で散逸さ
れたエネルギーは443 KJ/kg乾燥固形分である
)U濁液Bは、シルバーソン(Silverson) 
シュラウド付きインペラーミキサーセントでさらに処理
して15分間最大剪断を与えた。これらの条件下で懸濁
中で散逸されたエネルギーは概算が非常にむずかしいが
100 KJ/kgの程度と思われる。
懸濁液Cにはそれ以上の機械的処理を与えなかった。
ベントナイト懸濁液とシリカの懸濁液とを、混合物が最
終乾燥有機クレー/シリカ生成物中に25重量%の乾燥
シリカと48.9重量%の乾燥クレーとを含むような比
率で混合した。残りの26.1%は第四級アンモニウム
化合物の混合物の乾燥重量で償なわれる。塩化ジメチル
ジ(水素化獣脂)アンモニウム(2M2f(T)50モ
ル%と塩化ジメチルベンジル(水素化獣脂)アンモニウ
ム(2MBIIT)50モル%とからなる混合物の水性
懸濁液を、市販されている形(第四アンモニウム化合物
75重量%と、イソプロピルアルコールと水との混合物
25重量%)の第四級アンモニウム化合物を溶融し、1
.5重量%の混合第四級アンモニウム化合物水中エマル
ジョンを得るような比率で熱水中に注入することによっ
て調製した。
ベントナイト懸濁液とシリカ懸濁液と第四級アンモニウ
ム化合物との混合物は下記の方法で調Hされた。
1、ベントナイト懸濁液とシリカ懸濁液とを、所望の比
率で、シルバーソンミキサーを用い、最大剪断セツティ
ングで15分間−緒に混合し、この間に乾燥ベントナイ
ト100g当たり第四級アンモニウム化合物105ミリ
当量を与えるのに十分な混合第四級アンモニウム化合物
エマルジョンを添加した。
2、ベントナイト懸濁液とシリカ懸濁液とを一緒に、2
7.5MPa  (4000psi )で1回通すため
のマントンーゴーリンホモジナイヂーを用いて混合し、
混合第四級アンモニウム化合物エマルションを方法1と
同じ比率でマントン−ゴーリンホモジナイザーの供給容
器へ添加した。懸濁液中で散逸されたエネルギーは13
65KJ/kg全乾燥固形分であった。
3、ベントナイト懸濁液とシリカ懸濁液とを実験室攪拌
機を用いて一緒に混合し、攪拌を続けながら方法1と同
じ比率で混合第四級アンモニウム化合物エマルションを
添加した。
4、ベントナイト懸濁液と混合第四級アンモニウム化合
物エマルジョンとを、27.6 MPa (4000p
si)で1回通すためマントン−ゴーリンホモジナイザ
ーを用いて一緒に混合し、シリカ懸濁液をマントン−ゴ
ーリンホモジナイザーの供給容器へ添加した。懸濁液中
で散逸されたエネルギーは1024 KJ/kg全乾燥
固形分であった。
さらに、ベントナイト懸濁液のみと乾燥ベントナイト1
00g当たり第四級アンモニウム化合物105 ミIJ
当量を与えるような比率の十分な混合第四級アンモニウ
ム化合物エマルションとヲ27.6MPa  (400
0psi)で1回通すためにマントン−ゴーリンホモジ
ナイザーを用いて一緒に混合することによって対照とし
ての混合物を調製した。懸濁液中で散逸されたエネルギ
ーは1402KJ/kg全乾燥固形分であった。
各場合に於て、有機クレー懸濁液をブフナー漏斗で濾過
し、熱水で洗浄し、空気掃引乾燥器中で60℃に於て1
6時間乾燥した。乾燥生成物を、次に、公称開口0.0
80mmの篩を通るように粉砕した。
各乾燥有機クレー組成物を、3.500 rpmで回転
する実験室攪拌機を用いて不飽和ポリエステル樹脂組成
物中へ混合した。樹脂は“クリステイック(CRYST
IC)  196”  (“クリステイック(CRYS
TIC)  ”は登録商標である)の商品名でスコツト
・ベーダー・カンパニー・リミテッド(ScottBa
der Company Lim1ted)から市販さ
れている迅硬化性、一般用ポリエステル樹脂であって、
約の数平均分子量を有する、0−フタル酸とツマ酸とプ
ロピレングリコールとのコポリマーであと思われる。
有機クレーをゲル化剤として含むポリエステ樹脂組成物
の粘度は、0.5 rpmのスピンドル速に於て、ブル
ックフィールド粘度計を用いて測された。
得られた結果を第1表に示す。
速         第1表 C36001,80 ル これらの結果は、ポリエステル樹脂中に於て良好なゲル
化結果を得るためにはベントナイトを第四級アンモニウ
ム化合物と接触させる前にシリカ懸濁液をベントナイト
懸濁液と混合しなければならないことおよびシリカ懸濁
液とベントナイト/シリカ/第四級アンモニウム化合物
混合物との両方を懸濁液中で乾燥全固形分1 kg当た
り少なくとも100KJのエネルギーが散逸されるよう
な高剪断機械的仕事にかけなければならないことを示し
ている。
第1表中のシキソトロビー指数とは、ブルックフィール
ド粘度計で5 rpmで測定される組成物の粘度とブル
ックフィールド粘度計で5Orpmで測定される粘度と
の比と定義される。剪断減粘性(shear thin
ning)すなわち擬塑性を求める場合にはシキソトロ
ビー指数の値をできるだけ高くしなければならない。
天Iピ津l 上記実施例1記載のように調製したベントナイト懸濁液
およびシリカ懸濁液“A”を、最終乾燥有機クレー/シ
リカ生成物中の乾燥シリカ25重量%を与えるような比
率でかつ第四級アンモニウム化合物の混合物の有効分子
量によって、乾燥ベントナイl−46,3−51,8重
量%の範囲に於て一緒に混合し、混合懸濁液の試料を、
27.6MPa(4000psi)でマントン−ゴーリ
ンホモジナイザー中を1回通した。各場合に於て、マン
トン−ゴーリンホモジナイザーの供給容器へ、乾燥ベン
トナイト100g当たり混合第四級アンモニウム化合物
105ミリ当量を与えるために、2 M 2 II T
と2MBHTとの混合物1重量%を含むエマルションの
十分量を、但し各場合に於て2M2HTと2MBHTと
を異なる比で混合して添加した。
各場合に於て、実施例1記載のように有機クレー懸濁液
を濾過し、水洗し、乾燥し、粉砕し、各有機クレーの1
重■%を実施例1に記載したと同じポリエステル樹脂組
成物中へ攪拌添加した。有機クレー添加後の各ポリエス
テル樹脂試料の粘度をブルックフィールド粘度計により
、スピンドル速度0.5 rpmで測定した。得られた
結果を第2表に示す。
第2表 0  100  46.3   28.7  1200
 1.9025  75  47.5   27.5 
 1800 2.4050  50  48.9   
26.1  3200 2.7075  25  50
.3   24゜?   3800 2.9100  
 0  51.8   23.2  3600 2.8
実施例3 上記実施例1記載のようにして鋼製したベントナイト懸
濁液およびシリカ懸濁液“A”を、最終乾燥有機クレー
/シリカ生成物中に乾燥シリカ25重鼠%と乾燥ベント
ナイ) 48.9重量%とを与えかつ残りの26.1重
量%が第四級アンモニウム化合物の混合物の乾燥重量で
償われるような比率で一緒に混合した。混合懸濁液の試
料を、マントン−ゴーリンホモジナイザー中を27.6
 MPa(4000psi)で1回通した。各場合に於
て、マントン−ゴーリンホモジナイザーの供給容器へ、
2MBIT75モル%と2M2HT25モル%とからな
る混合物1ffiffi%を含むエマルションを、乾燥
ヘントナイト100g当たり異なるミリ当量数の混合第
四級アンモニウム化合物を与えるために各場合に異なる
量で添加した。
各場合に於て、実施例1記載のように有機クレー懸濁液
を濾過、水洗、乾燥、粉砕し、各乾燥有機クレー1重量
%を実施例1記載と同しポリエステル樹脂組成物中へ攪
拌添加した。有機クレー添加後の各ポリエステル樹脂の
粘度を、ブルックフィールド粘度計によって、スピンド
ルa度0.5 rpmで測定した。得られた結果を第3
表に示す。
第3表 85   53.7  21.3   300  1.
1590   52.8  22.2   800  
1.9095   51.9  23.1   230
0  2.50100   51.1  23.9  
 3200  2.80105   50.3  24
.7   3800  2.90110   49.5
  25.5   3400  3.10115   
48.8  26.2   3600  3.0012
0   48.0  27.0   3000  2.
50実施例4 上記実施例1記載のようにして調製したベントナイト懸
濁液およびシリカ懸濁液“B ”を、おのおのが異なる
重量%のシリカを含む混合懸濁液を与えるように種々の
比率で一緒に混合した。各混合懸濁液の調製は、シルバ
ーソンミキサーを用い、最大剪断セツティングに於て1
5分間行った。
各場合に於て、混合懸濁液へ、混合を続行しながら、乾
燥ベントナイト100g当たり混合第四級アンモニウム
化合物105ミリ当量を与えるのに十分な量の、2MB
H750モル%と2M2HT50モル%とを含む混合物
1重量%を含むエマルションを添加した。
各場合に於て、実施例1記載のように有機クレー懸濁液
を濾過、水洗、乾燥、粉砕し、各乾燥有機クレーの1f
fi量%を実施例1記載と同じポリエステル樹脂組成物
中へ攪拌添加した。有機クレー添加後の各ポリエステル
樹脂の粘度を、ブルックフィールド粘度計によって、ス
ピンドルi!0.5rpHlで測定し、得られた結果を
第4表に示す。
辺ヱし表 0   65        35      200
0   2.3510   58.7      31
.2     2500   2.5725   48
.9      26.1     2800   2
.7B40   39.0      21.0   
  2000   2.5075   16.3   
     B、7     400   1.2510
0    0        0       400
   1.02粗ワイオミングナトリウムベントナイト
を、プランジャー中で、l(1m%の乾燥クレーを含む
懸濁液を生成するのに十分な水と混合することによって
ベントナイトの水性懸濁液を調製した。かくして生成し
た懸濁液をスクロール型遠心分離機へ供給し、50μ−
より大きい粒子のほぼ全部を除去した。この粗粒除去し
たベントナイト懸濁液を次に水で固形分含量4重量%に
希釈し、陽300メソシュ英国標準篩を通した。この網
下分画をノズル放出、円板遠心分離機中で1//分の流
速で粒径分離にかけた。この遠心分離で得られた微細分
画の固形分含量は2.5重量%であった。
乾燥シリカ4.3重量%を含む懸?FA液を生成するた
めに十分な、平均粒径が0.4μmでかつ比表面積が2
0On?/gである沈澱シリカを実験室攪拌機で水と混
合することによって、沈澱シリカの水性懸濁液をも調製
した。
ベントナイ+−i細分画と沈澱シリカ%i、 fQ液と
を、最終乾燥有機クレー生成物が20重量%のシリカを
含むような比率で混合し、混合した懸濁液を、マントン
−ゴーリンホモジナイザー中を27.6 MPa(40
00psi)の圧力で1回通した。エマルジョン中で散
逸されたエネルギーは968 KJ/kg乾燥固形分で
あった。
市販されている2MBHT/イソプロピルアルコール混
合物を溶融し、溶融混合物を、1重量%水中懸濁液を生
成するような比率で熱水中に注入することによって2 
M B II ’l’の水性懸濁液を調製した。このエ
マルションを、マントン−ゴーリンホモジナイザー中を
27.6MPa  (4000psi)の圧力で1回通
した。エマルション中で散逸されたエネルギーは276
9 KJ/kg乾燥固形分であった。
ベントナイト/シリカ混合物の懸濁液の種々の量を2M
BHTエマルションの種々の量と、バドルミキサー中で
65℃に於て混合して第5表に示すシリカ、ベントナイ
ト、第四級アンモニウム化合物の比率を得た。各場合に
於て、混合物を30分間撹拌した後、マントン−ゴーリ
ンホモジナイザー中を27.6MPa  (4000p
si)の圧力で1回通した。各有機クレ一部分を次に濾
過し、空気掃引乾燥機中で60℃に於て16時間乾燥し
、粉砕して公称開口0.080 amの篩を通過するよ
うにした。
各部分を2パンク型口色エポキシペイントのパックA中
に添加した。2パツクのパックAはエポキシ樹脂を含む
ベースであり、パックBはポリアミド硬化剤溶液である
パックAは、それぞれの添加順序で示されている下記成
分を一緒に混合することによって調製した。
貫」U搬− 75重量%エポキシ樹脂キシレン溶液  157.0溶
媒混合物(下記参照)          47.5流
量制御剤としての尿素ホルムアルデヒド樹脂     
             7.0分散剤      
            3.5二酸化チタン顔料  
         149.0上記成分を、4000r
pmに於て直径4 cn+のカラレス(Cowles)
ブレードを用いる水冷ポット中で一緒に混合した。混合
は、ヘゲマン(Ilegman)ゲージ上に広げた小試
料が5μm未満の読みを与えるまで続行された。
次にカラレス(Cowles)ブレードの速度を200
゜rpmに下げた後、 畢ljと 溶媒混合物(下記参照)      42.5有機クレ
ー            2.5を添加した。
全部の有機クレーを添加したとき、カラレス(Cowl
es)ブレードの速度を再び400Orpmに上げ、パ
ックAの各バッチについて、1分間隔で小試料を取り、
ヘゲマン()Iegman)ゲージ上に広げた。各バッ
チについて、ヘゲマン(llegman) ケージが1
0μm未満の読みを与えるような分散状態に達する時間
を記録した(下記第5表参照)。
比較として、上記と同様な方法で調製した有機クレーを
含むがシリカを含まないバックAの別のハツチを調製し
、10μm未満のヘゲマン(Hegman)ゲージの読
みに達するのに所要な混合時間を記録した(下記第5表
参照)。
パックAの各バッチを下記の処方に従って調製したバッ
クBのパ・ノチと混合して白色エポキシエナメルを製造
した。
通1ユニ) ポリアミド液体硬化剤     56.0キシレン  
         35.0エポキシペイントの全処方
重量は500gであった。
溶媒混合物は 里IX エチレングリコールモノエチル エチルアセテート        65メチルイソブチ
ルケトン      15キシレン         
    20から成っていた。
得られた結果を第5表に示す シリカの ベントナイl−100g  ベントナイ 第
四級アンモ−重量%  当たりの第四級アンモ トのf
flffl% ム化合物の重Iニウム化合物のミリ当 量 20        91     57.6    
22.420       100     56.1
    23.920       114     
53.8    26.220       126 
    52.0    28.00       8
9     72.5    27.50      
 101     69.9    30.10   
    113     67.5    32.50
       119     66.3    33
.7−ウ ホモジナイザー中で  10μm未満のヘゲ
直% 散逸されるエネルギー マンゲージ読みに(にJ
/kg乾燥固形分) 達する時間(分)+396   
     4 1549       >30 1652       >30 害諧燃互 トルエンのゲル化 実施例5で記載したと同じ出発原料および調製方法を用
いてヘントナイトおよび沈澱シリカの水性)脈l(i液
を調製した。
微粉砕ヘントナイトの)u濁液と沈澱シリカの懸濁液と
を種々の比率で混合し、各混合懸濁液を、27、6 M
Paの圧力でマントン−ゴーリンホモジナイザー中を1
回通した。
第四級アンモニウム化合物/イソプロピルアルコール混
合物を溶融し、溶融した混合物を熱水中へ注入して水中
に混合第四級アンモニウム化合物の1重量%を含むエマ
ルションを生成させることによって、2MBIT75モ
ル%、2M2HT25モル%の比率で2MBHTと2 
M 2 HTとを含む水性懸濁液を調製した。
混合第四級アンモニウム化合物のエマルションの部分を
27.6 MPaの圧力でマントン−ゴーリンホモジナ
イザー中を循環させ、各場合に於て、ベントナイト/沈
澱シリカ懸濁液を、混合物中に乾燥ベントナイトloo
g当たり第四級アンモニウム化合物105ミリ当量が存
在するような比率でホモジナイザーの供給ホッパーへ添
加した。各場合に於て、混合物はホモジナイザー中を1
回通ることと同様の処理を受けた。かくして生成した有
機クレー/シリカ組成物を、次に濾過し、水洗し、空気
掃引乾燥品中で60℃よ於て16時間乾燥し、粉砕して
公称開口に0.080 amの篩を通過させた。
乾燥有機クレー/シリカ組成物の各試料のトルエン中で
のゲル化性を、組成物試料6gをワーリングブレンダ−
(Waring Blender)中で340mlのト
ルエン中に、16500rpmで3分間回転させて分散
させることによって試験した。混合物を2時間放置した
後、ブルックフィールド粘度計を用い、50rpn+の
速度で粘度を測定した。得られた結果を第6表に示す。
スf ベントナイトおよび沈澱シリカの水性懸濁液を実施例5
記載のようにして調製し、最終クレー/シリカ組成物が
20重量%の乾燥シリカを含むような比率で一緒に混合
した。各混合懸濁液を、27、6 MPaの圧力でマン
トン−ゴーリンホモジナイザー中を1回通した。
2MBH775モル%と2M2H725モル%とからな
る混合物の1重量%水性エマルションを実施例6記載の
ようにして調製した。このエマルションの部分を27.
6 MPaの圧力でマントン−ゴーリンホモジナイザー
中を通して循環させ、各場合に、ベントナイト/沈澱シ
リカ懸濁液を、各場合に乾燥ベントナイl−100g当
たり第四級アンモニウム化合物の種々のミリ当量が存在
するような比率でホモジナイザーの供給ホッパーへ添加
した。各場合に於て、混合物はホモジナイザー中を1回
通すのと等価の処理を受けた。かくして生成した有機ク
レー/シリカ組成物を次に濾過し、水洗し、空気掃引乾
燥品中で60℃に於て16時間乾燥し、粉砕して0.0
80 mmの公称開口の篩を通過させた。
乾燥有機クレー/シリカ組成物の各試料のトルエン中で
のゲル化性を実施例6記載の方法で試験し、得られた結
果を下記第7表に示す。
犬jI町炙 おのおのが水とベントナイトと沈澱シリカとからなる水
性懸濁液を実施例7記載のようにして調製した。各混合
懸濁液は、おのおのから製造される最終有機クレー/シ
リカ組成物が25重量%の乾燥シリカを含むような比率
でベントナイトとシリカとを含んでおり、27.6 M
Paの圧力でマントン−ゴーリンホモジナイザー中を1
回通した。
実施例6中に記載した方法に従って種々の比率の2MB
HTと2M2HTとの混合物1重量%を含むエマルショ
ンを調製した。エマルションの各バッチを27.6MP
aの圧力でマントン−ゴーリンホモジナイザー中を循環
させ、各場合に於て、ベントナイト/沈澱シリカ懸濁液
を、乾燥ペントナ48100g当たり第四級アンモニウ
ム化合物105ミリ当量が存在するような比率でホモジ
ナイザーの供給ホッパーへ添加した。各場合に於て、混
合物はホモジナイザー中を1回通るのと等価の処理を受
けた。かくして製造された有機クレー/シリカ組成物を
次に濾過し、水洗、乾燥し、空気掃引乾燥8中で60℃
に於て16時間乾燥しかつ粉砕して公称開口0.880
 *sの篩を通過させた。
乾燥有機クレー/シリカ組成物の各試料のトルエン中で
のゲル化性を実施例6記載の方法で試験した。得られた
結果を下記表8表中に記載する。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スメクタイトクレーと微粒子状第2無機物質混合
    物を含有し、該混合物がスメクタイトクレーを有機親和
    性にする能力のある第四級アンモニウム化合物で処理さ
    れておりかつ第2無機物質がスメクタイトクレーと第2
    無機物質と第四級アンモニウム化合物との混合物の少な
    くとも5重量%であることを特徴とする有機親和性組成
    物。
  2. (2)第2無機物質が0.005−0.5μmの範囲の
    平均粒径を有する微粉砕シリカである特許請求の範囲第
    (1)項記載の組成物。
  3. (3)第2無機物質がスメクタイトクレーと第2無機物
    質と第四級アンモニウム化合物との混合物の10−50
    重量%を構成する特許請求の範囲第(1)項または第(
    2)項記載の組成物。
  4. (4)第四級アンモニウム化合物が10−24個の炭素
    原子を有する少なくとも1種のアルキル基を有する特許
    請求の範囲第(1)項〜第(3)項のいずれか1項に記
    載の組成物。
  5. (5)第四級アンモニウム化合物が一般式:▲数式、化
    学式、表等があります▼(上記式中、R_1は10−2
    4個の炭素原子を有する飽和または不飽和アルキル基で
    あり、R_2およびR_3は同じであっても異っていて
    もよく、おのおのが1−24個の炭素原子を有する飽和
    または不飽和アルキル基または7−10個の炭素原子を
    有するアルアルキル基であり、R_4は1−6個の炭素
    原子を有するアルキル基または_7−10個の炭素原子
    を有するアルアルキル基でありXはOH、Cl、Br、
    I、NO_2、CH_3SO_4またはCH_3−CO
    Oである。) で示すことができる第四級アンモニウム化合物である特
    許請求の範囲第(4)項記載の組成物。
  6. (6)スメクタイトクレーと第2無機物質との混合物が
    塩化ジメチルジ(水素化獣脂)アンモニウムと塩化ジメ
    チルベンジル水素化獣脂アンモニウムとの混合物で処理
    される特許請求の範囲第(1)項〜(5)項のいずれか
    1項に記載の組成物。
  7. (7)該混合物が25−100モル%の塩化ジメチルベ
    ンジル水素化獣脂アンモニウムと75−0モル%の塩化
    ジメチルジ(水素化獣脂)アンモニウムとからなる特許
    請求の範囲第(6)項記載の組成物。
  8. (8)スメクタイトクレーと第2無機物質との混合物が
    乾燥スメクタイトクレー100g当たり、1種または2
    種以上の第四級アンモニウム化合物95−120ミリ当
    量を与えるような量の第四級アンモニウム化合物または
    第四級アンモニウム化合物の混合物で処理される特許請
    求の範囲第(1)項−第(7)項のいずれか1項に記載
    の組成物。
  9. (9)スメクタイトクレーと微粒子状第2無機物質との
    混合物を含む水性分散液を調製する工程、溶融状態また
    は水中エマルジョンの形のいずれかに於て、スメクタイ
    トクレーを有機親和性にする能力のある第四級アンモニ
    ウム化合物を水性懸濁液と混合する工程と、得られた混
    合物を混合物中の乾燥固体1kg当たり少なくとも10
    0KJのエネルギーを混合物中で散逸する十分な時間、
    高剪断混合にかける工程とからなりかつ該第2無機物質
    がスメクタイトクレーと第2無機物質と第四級アンモニ
    ウム化合物との最終混合物の少なくとも5重量%を与え
    るのに十分な量で用いられることを特徴とする有機親和
    性組成物の製造法。
  10. (10)高剪断混合が、懸濁液を、少なくとも1.7M
    Pa(250psi)の圧力下でかつ高速度で、薄くて
    硬い表面ギャップを通してエッジ式に薄膜の形で強制的
    に押し出す型のホモジナイザーを通すことによって行わ
    れる特許請求の範囲第(9)項記載の製造法。
  11. (11)スメクタイトクレーと第2無機物質との混合物
    が第四級アンモニウム化合物で処理された後、濾過また
    は遠心分離によって脱水されかつ水洗されかつ100℃
    を越えない温度に於て熱的に乾燥される特許請求の範囲
    第(9)項または第(10)項記載の製造法。
  12. (12)特許請求の範囲第(1)項−第(8)項のいず
    れか1項に記載の有機親和性組成物の少量を含む架橋性
    不飽和ポリエステル樹脂組成物。
  13. (13)有機溶媒と、該有機溶媒をゲル化するのに十分
    な量の特許請求の範囲第(1)−第(8)項のいずれか
    1項に記載の有機親和性組成物とからなる組成物。
  14. (14)特許請求の範囲第(1)項−第(8)項のいず
    れか1項に記載の有機親和性組成物を粘稠剤として含む
    エポキシ樹脂ベース。
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