JPS62187471A - イミダゾピリジン化合物およびその製造法 - Google Patents

イミダゾピリジン化合物およびその製造法

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JPS62187471A
JPS62187471A JP61298533A JP29853386A JPS62187471A JP S62187471 A JPS62187471 A JP S62187471A JP 61298533 A JP61298533 A JP 61298533A JP 29853386 A JP29853386 A JP 29853386A JP S62187471 A JPS62187471 A JP S62187471A
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JP
Japan
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group
methyl
formula
alkyl group
imidazo
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Application number
JP61298533A
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English (en)
Inventor
Ikuo Ueda
育男 植田
Yoichi Shiokawa
塩川 洋一
Kazuhiko Take
一彦 嶽
Hiromichi Itani
弘道 井谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は新規イミダゾピリジン化合物およびその塩類
に関する。きらに詳細には、この発明は抗潰瘍活性を有
する新規イミダゾピリジン化合物およびその塩類、その
製造法、ならびにそれを含有する抗潰瘍剤に関する。
すなわち、この発明の一つの目的は、抗潰瘍剤として有
用な新規イミダゾピリジン化合物およびその塩類を提供
することである。
この発明のもう一つの目的は、前記イミダゾピリジン化
合物またはその塩類の製造法を提供することである。
この発明のさらにもう一つの目的は、前記イミダゾピリ
ジン化合物またはその塩類を含有する抗潰瘍剤を提供す
ることである。
この発明のイミダゾピリジン化合物は新規化合物であり
、一般式(I): [式中 R1は低級アルキニル基または低級アルキニル
オキシ(低級)アルキル基、 R2は低級アルキル基、 R3は低級アル(低級アルキルチオ基、ニトロ基または
低級アルカンスルホニル基を有していてもよい複素環(
低級)アルキル基;ニトロ基および低級アルキル基から
選ばれた1個もしくは2個の置換基およびニトロ基を有
していてもよい複素環(低級)アルキル基;適当な置換
基を有していてもよい複素環(低級)アルキル基をそれ
ぞれ意味するコで示すことができる。
この発明によれば、目的化合物(I)は下記製造法によ
って製造することができる。
製造法1 (If)        (I[) またはその塩類 ↓ またはその塩類 製造法2 (!IF)        (V) またはその塩類  またはその塩類 上 (!a) またはその塩類 1澁羞1 (Ib)            (Ic)またはその
塩類    またはその塩類1産迭ま (■)(■) またはその塩類 り (I) またはその塩類 c式中、R1、R2およびR3はそれぞれ前と同じ意味
であり、 R4は低級アルキレン基、 R5は低級アルキニル基、 R6は低級アルキルチオ基を有するアル(低級)アルキ
ル基、 R7は低級アルカンスルホニル基を有するアル(低級)
アルキル基、 X およびx2はそれぞれ酸残基、 Yは脱離基をそれぞれ意味する]。
原料化合物(I[)、(II)、(mV)および(W)
について゛は、それらのあるものは新規化合物であり、
後述の製造例1〜19に開示する方法により製造するこ
とができる。
目的化合物(I)の好適な塩類は慣用の無毒性塩類であ
り、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属
塩、例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ
土類金属塩、アンモニウム塩等の無機塩基との塩、例え
ばトリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、エタ
ノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、ジシクロヘ
キシルアミン塩、N、N’−ジベンジルエチレンジアミ
ン塩等の有機アミン塩等の有機塩基との塩;例えば酢酸
塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベ
ンゼンスルホン酸塩、ギ酸塩、トルエンスルホン酸塩等
の有機酸付加塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩
、リン酸塩等の無機酸付加塩、例えばアルギニン、アス
パラギン酸、クルタミン酸等のアミノ酸との塩等のよう
な塩基との塩または酸付加塩が挙げられる。
この明細書の以上および以下の記載において、この発明
の範囲内に包含される種々の定義の適切な例および説明
を以下詳細に述べる。
1低級」とは、特に指示がなければ、炭素原子1〜6個
を意味するものとする。
好適な1低級アルキニル基」とは、炭素原子2〜6(t
を有するものであり、エチニル基、1(または2)−プ
ロピニル基、1(または2または3)−ブチニル基、1
−メチル−2−プロピニル基、1(または2または3ま
たは4)−ペンチニル基、1(または2または3または
4または5)−へキシニル基等が挙げられるが、それら
の中で好ましいものとしては(C2〜C,)アルキニル
基が挙げられ、さらに好ましいものとしては2−プロピ
ニル基が挙げられる。
好適な1低級アルキル基」とは、炭素原子1〜6個を有
するものであり、メチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基、n−ブチル基、第三級ブチル基、ペンチ
ル基、ヘキシル基等が挙げられるが、それらの中で好ま
しいものとしては、(01〜C4)アルキル基が挙げら
れ、きらに好ましいものとしてはメチル基およびエチル
基が挙げられる。
好適な「アル(低級)アルキル基、としては、ベンジル
基、ベンズヒドリル基、トリチル基、フェネチル基等の
ようなモノ−(またはジまたはトリ)フェニル(低級)
アルキル基が挙げられる。
r複素環(低級)アルキル基」の好適な1複素環部分」
としてはチェニル、フリル、ピロリル、ピラゾリル、チ
アゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、
ピリダジニル、トリアジニル等のような1〜3個のへテ
ロ原子を有する3〜7員環(好ましくは5または6員環
)複素単環基が挙げられる。
前記1複素環(低級)アルキル基」は、例えばメチル基
、エチル基、プロピル基、n−ブチル基、t−ブチル基
、ペンチル基、ヘキシル基等の低級アルキル基、例えば
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、
t−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基
等の低級アル(例えばホルムアミド、アセトアミド等の
低級アルカンアミドのようなアシルアミノのような置換
基を1個もしくはそれ以上(好ましくは1〜3個)有し
ていてもよい。
好適な「低級アルキレン基」としては、メチレン基、エ
チレン基、トリメチレン基、プロピレン基、テトラメチ
レン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基等が挙げ
られるが、それらの中で、好ましいものとしては(01
〜C4)アルキレン基が挙げられ、さらに好ましいもの
としてはメチレン基が挙げられる。
好適な1酸残基」としては、例えばフッ素、塩素、臭素
、ヨー素のようなハロゲン、例えばアセトキシ基、トシ
ルオキシ基、メシルオキシ基等のアシルオキシ基等が挙
げられる。
好適なr低級アセトキシ基」としては、メトキシ基、エ
トキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、t−ブトキシ基
、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基等が挙げられる
好適な「低級アルキルチオ基」としては、メチルチオ基
、エテルチオ基、プロピルチオ基、ブチルチオ基、t−
ブチルチオ基、ペンデルチオ基、ヘキシルチオ基等が挙
げられる。
好適な「低級アルカンスルホニル基」としては、メシル
基、エタンスルホニル基、プロパンスルホニル基、ブタ
ンスルホニル基、t−ブタンスルホニル基、ペンタンス
ルホニル基、ヘキサンスルホニル基等が挙げられる。
好適な1脱離基」としては、前記酸残基、式:(式中、
R、RおよびR8はそれぞれ前記したような低級アルキ
ル基、 2は前記酸残基を意味する) で示される基等が挙げられる。
目的化合物(1)の好ましい実施態様は次のとおりであ
る。
R1の好ましい実施態様は、低級アルキニル基、さらに
好ましくはC2−C5アルキニル基;低級アルキニルオ
キシ(低級)アルキル基、さらに好ましくはC2−C5
アルキニルオキシ(C1−03)アルキル基、 R2の好ましい実施態様は、低級アルキル基、きらに好
ましくはC1−03アルキル基、R3の好ましい実施態
様は、低級アルコキシ基を有するフェニル(低級)アル
キル基、さらに好ましくはC1−C5アルコキシ基を有
するフェニル(C1−C3)アルキル基; 低級アルキルチオ基を有するフェニル(低級)アルキル
基、さらに好ましくはC1−03アルキルチオ基を有す
るフェニル(C1−C3)アルキル基; ニトロ基を有するフェニル(低級)アルキル基、さらに
好ましくはニトロ基を有するフェニル(C1−C3)ア
ルキル基; 低級アルカンスルホニル基を有するフェニル(低級)ア
ルキル基、さらに好ましくはC1−03アルカンスルホ
ニル基を有するフェニル(C1−03)アルキル基; 低級アルキル基を有していてもよい3〜7員複素単環(
低級)アルキル基、さらに好ましくはC1−03アルキ
ル基を有していてもよい5もしくは6員複素単環(C1
−03)アルキル基:低級アルコキシ基を有していても
よい3〜7員複素単環(低級)アルキル基、さらに好ま
しくはC1−03アルフキシ基を有していてもよい5も
しくは6員複素単環(C1−C3)アルキル基;アシル
アミノ基を有していてもよい3〜7員複素単環(低級)
アルキル基、さらに好ましくはC1−C5アルカノイル
アミノ基を有していてもよい5もしくは6員複素単環(
C1−C3’Iアルキル基; ニトロ基および低級アルキル基を有するフェニル(低級
)アルキル基、さらに好ましくはニトロ基およびCt 
−Csアルキル基を有するフェニル(C1−C3)アル
キル基; ニトロ基および2個の低級アルキル基を有するフェニル
(低級)アルキル基、さらに好ましくはニトロ基および
2個の01−03アルキル基を有するフェニル(C1−
03)アルキル基。
この発明の目的化合物の製造法を以下詳細に説明する。
\Y′ 鳳】1組上 目的化合物(I)またはその塩類は、化合物(If)ま
たはその塩類を化合物(II[)と反応させることによ
り製造することができる。
化合物(I)の好適な塩類としては、化合物(1)につ
いて例示したような酸付加塩が挙げられる。
この反応は通常、例えばメタノール、エタノール等のア
ルコール、ベンゼン、N、N−ジメチルホルムアミド、
テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルのような溶媒中
で行われるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であれば
その他のいかなる溶媒中でも反応を行うことができる。
この反応は例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
のアルカリ金属水酸化物、例えば炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム等のアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金属炭酸水素塩
、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン等のトリ
(低級)アルキルアミン、ピリジンまたは例えばピコリ
ン、ルチジン、4−ジメチルアミノピリジン等のピリジ
ン誘導体等のような無機または有機塩基の存在下に行っ
てもよい、使用する塩基が液体である場合には、それを
溶媒として使用することもできる。
反応温度は特に限定されず、冷却下、常温、加温下また
は加熱下に反応を行うことができる。
1産黄1 目的化合物(Ig)またはその塩類は、化合物(IV)
またはその塩類を化合物(V)またはその塩類と反応さ
せることにより製造することができる。
化合物(mV)の好適な塩類については、目的化合物(
1)について例示した酸付加塩を挙げることができる。
化合物(!a)の好適な塩類については、目的化合物(
I)について、例示したものを挙げることができる。
化合物(Vlの好適な塩類は、例えばナトリウム塩、カ
リウム塩、リチウム塩等のアルカリ金属塩等のような塩
基との塩類である。
この反応は通常、例えば水素化ナトリウム、水素化カリ
ウム、水素化リチウム等のアルカリ金属水素化物、例え
ばカリウム第三級ブトキシド等のアルカリ金属アルフキ
シト、例えばナトリウム、カリウム、リチウム等のアル
カリ金属等のような塩基の存在下に行われる。
この反応は通常、例えばメタノール、エタノール等のア
ルコール、ジメチルスルホキシド、ベンゼン、N、N−
ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテルのような溶媒中で行われるが、反応に悪影響を
及ぼきない溶媒であればその他のいかなる溶媒中でも反
応を行うことができる。
使用する化合物(Y)またはその塩類が液体であればそ
れを溶媒として使用することもできる。
反応温度は特に限定されず、冷却下、常温、加温下また
は加熱下に反応が行われる。
1盟並1 化合物(Ic)またはその塩は、化合物(Ib)または
その塩を酸化することにより製造することができる。
化合物(Ib)および(Ic)の好適な塩類については
、目的化合物(I)について例示した塩類を挙げること
ができる。
この酸化反応は−8−の−502−への変換に適用され
る慣用の方法、例えば、m−クロロ過安息香酸、過安息
香酸、過酢酸、オゾン、過酸化水素、過ぎ酸、過フタル
酸、トリプルオロ過酢酸、過沃素酸等のような酸化剤を
使用することにより行なうことができる。
この反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、ジエチル
エーテル、酢酸、アセトニトリル、クロロホルム、塩化
メチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチルのような溶
媒中で行なわれるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒で
あればその他のいかなる溶媒中でも行なうことができる
反応温度は特に限定されず、冷却下、常温、加温下また
は加熱下で反応が行なわれる。
製造法4 目的化合物(I)またはその塩類は、化合物(Vl)ま
たはその塩類を化合物(■)と反応させることにより製
造することができる。
化合物(■)の好適な塩類としては、化合物(I)につ
いて例示したような塩類が挙げられる。
この反応は通常、例えばメタノール、エタノール等のア
ルフール、ベンゼン、N、N−ジメチルホルムアミド、
テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルのような溶媒中
で行われるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であれば
その他のいかなる溶媒中でも反応を行うことができる。
この反応は例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
のアルカリ金属水酸化物、例えば炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム等のアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸水素ナト
リウム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金属炭酸水素塩
、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン等のトリ
(低級)アルキルアミン、ピリジンまたは例えばピッリ
ン、ルチジン、4−ジメチルアミノピリジン等のピリジ
ン誘導体等のような無機または有機塩基の存在下に行っ
てもよい、使用する塩基が液体である場合には、それを
溶媒として使用することもできる。
反応温度は特に限定されず、冷却下、常温、加温下また
は加熱下に反応を行うことができる。
この発明の目的化合物(I)およびその塩類は新規化合
物であり、高い抗潰瘍活性を示す。
目的化合物(1)の有用性を示すために、目的化合物(
1)のいくつかの代表的な化合物の薬理試験結果を以下
に示す。
生後7適齢、体重的200gのスプラーグ・ドーリ−(
Sprague−Dawley )系雄性ラット5匹を
1群とし、24時間絶食後エタノール潰瘍試験に使用し
た。
試験化合物を0.1%メチルセルロース水溶液中に懸濁
し、懸濁液(5111/kg)を各ラットに経口投与し
た。
対照群には溶媒、すなわち、0.1%メチルセルロース
水溶液(51111/kg)のみを同じ方法で投与した
試験化合物投与30分後に無水アルコール(5mQ/k
g)を経口投与し、1時間後にラットを殺して胃を取り
出した。各ラットの潰瘍面積を測定した。に馴化合物投
与群の平均面積(=2)を対照群の面積と比較した。
区鼠立11 (1)8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチ
ル−3−(2−プロピニルオキシメチル)イミダゾ[1
,2−alピリジン。
区!呈1 32mg/−投与の場合の抑制率(%)体重的200g
のスプラーグ・ドーリ−(Spragμs−Oa5−0
a )系ラット5匹を1群として使用した。
各ラットを小ケージ中に固定し、呼吸可能な状態で水浴
中に浸した。水浴の温度は22°Cに保った。
固定直前に試験化合物を経口投与した。7時間後、ラッ
トを殺し、胃を取り出した0次いで胃を2%ホルマリン
で処理した。潰瘍面積を各ラットについて測定した。試
験化合物投与群の平均面積(11112)を対照群の面
積と比較した。
K象生立着 (1)8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチ
ル−3−(2−プロピニルオキシメチル)イミダゾ[1
,2−aコピリジン。
区豊呈1 32wg/kg投与の場合の抑制率(%)上記試験結果
から明らかなように、この発明の目的化合物(1)は抗
潰瘍剤として有用である。
この発明による化合物は治療の目的で投与するにあたっ
て、経口投与または非経口投与に適した有機もしくは無
機固体状もしくは液状賦形剤のような医薬として許容さ
れる担体と混合されて該化合物を含有する医薬製剤の形
で使用することができる。医薬製剤はカプセル、錠剤、
糖衣錠、溶液、懸濁液、エマルシヨン等にすればよい、
所望によっては上記製剤中に助剤、安定剤、湿潤剤また
は乳化剤、緩衝液およびその他の通常使用される添加剤
が含まれていてもよい。
化合物の投与量は患者の年齢および条件によって変化す
るが、この発明の化合物は平均1回投与量約5mg、 
10mB、  50vg、  100mg、  250
mg、  500mg。
1000mgで潰瘍の治療に有効である。一般的には1
日当りlag/固体および約2000a+g/固体の間
の量またはそれ以上を投与してもよい。
以下製造例および実施例に従ってこの発明を説明する。
魁JtJ!in トシルクロリド(3,81g)を3−ヒドロキシ−5−
へキシル−2−オン(2,24g)およびトリエチルア
ミン(2,424g)の塩化メチレン(20m1 )溶
液に水冷下に加える。2.5時間攪拌後、混合物を水洗
し、硫酸マグネシウムで乾燥して溶媒を減圧下に留去す
る。油状残渣をシリカゲル(60g)を使用するカラム
クロマトグラフィーに付し、塩化メチレンで溶出、精製
して、3−トシルオキシ−5−ヘキシン−2−オン(2
,94g)を油状物として得る。
IR(フィルム/Mail)  :  32g0. 1
720. 1590゜1360  (ブロード)CII
I−1HMR(CC14,8) :1.79 (IH,
t、J=2Hz>、 2.25(3Ls>、 2.43
 (3H,s)、 2.3−2.6 (2H,a+)。
4.66 (11,t、、C3Hz)、 7.31 (
2H,d、J=8Hz)。
7.78 (2H,d、J=8Hz> 1産遭1 2−アミノ−3−ヒドロキシピリジン(7,64g)お
よびアドゲン(Adogan ) 464C商標:アル
ドリッチ・ケミカル社(Aldrich Chemic
al Go、 )製](0,42g)の、水酸化ナトリ
ウム40%水溶液(35−)および塩化メチレン(35
11M ’)中部合物に、2−メトキシベンジルクロリ
ド(10,8?!1111 ’)を常温で加える。22
時間攪拌後、有機層を分取し、水層を塩化メチレンで抽
出する。抽出液を合わせて塩化ナトリウム飽和水溶液で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して溶媒を減圧下に留
去する。結晶性残渣を酢酸エチルから再結晶して、2−
アミノ−3−(2−メトキシベンジルオキシ)ピリジン
(6,09g)を得る。
mp : 111〜113℃(塩化メチレンとジイソプ
ロピルエーテルとの混合溶液から 再結晶) IR(スジ曹−ル)  :  3430. 3205.
 3180. 1627  cm−INMR(CDC1
s、8 ) ’ 3.81 (3H0s)、4.82 
(2H。
ブ0−F’  !>、  5.08  (2H,!I)
、  6.52  (IH,dd、J=4Hzおよび7
Hz>、 6.80−7.09 (3H,m)、 7.
17−7.46(2Lea)、 7.63 (Ltl、
d、J=4Hz)1産!J 1産■1と同様にして下記化合物を得る。
(1)2−アミノ−3−(2−メチルチオベンジルオキ
シ)ピリジン rap ’ 101〜103℃(酢酸エチルとn−ヘキ
サンとの混合溶液から再結晶) IR(ヌジ曽−ル)  ’  3450. 327G、
  3145. 1620  am’NMR(CDCl
2.δ) : 2.47 (:9H,s)、 4.78
 (21゜ブロード s)、  5.12  (2H,
s)、  6.44−6.68  (IH,m)。
6.99 (LH,d、J:=7Hz>、  7.11
−7.50 (4H,m)。
7.67 (IH,dd、J=2Hzおよび5Hz )
(2)2−アミノ−3−(2−ニトロベンジルオキシ)
ピリジン mp : 139〜141℃(クロロホルムから再結晶
)IR(スジ1−ル)  :  3450. 3260
. 310G、  1625゜1520、1350 a
m−1 NMR(DMSO−ds、8  )  ”  5.50
  (2R1s)、 5.73  (2H。
ブロード s)、  6.40−6.66  (IH,
ea)、  7.12  (IH,dd。
J’2Hzおよび10Hz)、 7.46−8.30 
(5H,m)聚菫贋1 2−アミノ−3−ヒドロキシピリジン(15,18g)
のN、N−ジメチルホルムアミド(tsoma )溶液
に水素化ナトリウムの鉱油中60%分散体(6,06&
)を水冷下10分間かけて少量ずつ分割して加える。0
〜5℃で30分間および室温で1時間攪拌後、2−クロ
ロメチル−3−メチルチオフェン(23,9g)のN、
N−ジメチルホルムアミド(10I!III)i111
液を反応混合物に滴下して加える。混合物を室温で20
時間攪拌し水中に注ぐ、生成する沈殿を濾取し、塩化メ
チレンに溶解する。溶液を活性炭で処理し、減圧下に留
去する。残渣をジエチルエーテルから再結晶して、2−
アミノ−3−(3−メチル−2−チエニルメトキシ)ピ
リジン(23,6客)を得る。
mp : 131〜132.5℃ 1R(スジ■−ル)  :  3480. 3280.
 3100. 1625  cmNMR(DMSO−d
s、8 ) ’ 2−25 (3Ls>、 s、 18
 (2H1s)、  5.52  (2H,(ロード 
s)、  6.36−6.66  (LH,m)。
6.89 (IH,d、J=5Hz)、、 7.13 
(IH,dd、J=lHzおよび8Hz)、 7.41
 (IH,d、J=5Hz)、 7.54 (LH。
dd、J=211zおよび511z) 製1」」− 水素化ナトリウムの鉱油中60%分散体(0,3g)を
、8−ヒドロキシ−2−メチルイミダゾ[1,2−a]
ピリジン(1,0g)のジメチルスルホキシド(lQm
ll )中懸濁液に室温で15分間かけて少量ずつ分割
して加える。30分間攪拌後、4−ニトロベンジルプロ
ミド(1,6g)をこの混合物に一挙に加え、次いでこ
の混合物を室温で24時間攪拌する。混合物を水中に注
いで生成する沈殿を濾取する。この粗生成物をシリカゲ
ル(30g)を使用するカラムクロマトグラフィーに付
し、塩化メチレンで溶出、精製して得る固体を、酢酸エ
チルとn−ヘキサンとの混合溶液から再結晶して、2−
メチル−8−(4−ニトロベンジルオキシ)イミダゾ[
:1.2−8]ピリジン(0,77g)を得る。
mp : 160〜165℃ NMR(CDCl2. S ) : 2.50 (3L
s>、 5.40 (21(、s)。
6.20−6.70 (2H,m)、 7.33 (I
H,s)、 7.46−7.80 (3H,m)、 8
.16 (2H,d、J=8Hz)裂産菫1 1盟五1と同様にして下記化合物を得る。
(1)8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチ
ルイミダゾ[1,2−a]ピリジンNMR(CDC1δ
) : 2.46 (3H,s)、 3.85 (3H
,s)。
3゜ 5.36 (2H,s)、 6.23−6.66 (2
H,m)、 6.72−7.06 (2H,m)、  
7.10−7.36 (2)1.m>、  7.37−
7.70  (2H,m) (2)2−メチル−8−(2−ニトロベンジルオキシ)
イミダゾ[1,2−a]ピリジンmp : 158〜1
60℃(エタノールから再結晶)NMR(CDC1s、
S ) ’ 2−49 (3H1s)、5.73 (2
H1s)。
6.26−6.76 (2H,m)、 7.25−7.
83 (4H,m>。
7.96 (IH,s)、 8.15 (IH,dd、
J=2Hz、 8Hz>1産±ユ ホルムアルデヒド37%水溶液(1,57g)の酢酸(
25111)溶液に、ジメチルアミン50%水溶液(1
,75g )を水冷下10分間かけて滴下し、混合物を
なお10分間攪拌する。これに8−(2−メトキシベン
ジルオキシ)−2−メチルイミダゾ[1゜2−a]ピリ
ジン(4,96g)を加えた後、混合物を50〜55℃
に2時間加熱し、次いで溶媒を減圧下に留去する。残渣
を水酸化ナトリウム水溶液で塩基性にした後、塩化メチ
レンで抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで
乾燥して溶媒を減圧下に留去する。残渣の固体をジエチ
ルエーテルから再結晶して、3−ジメチルアミノメチル
−8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチルイ
ミダゾ[1,2−a]ピリジン(3,55g)を得る。
mp : 139−141℃ NMR(CDC1a、8 ) ’ 2.20 (6)1
.s)、 2.43 (3Ls>。
3.58 (2H,s)、 3.83 (3H,s)、
 5.33 (2H,s)。
6.35−6.69 (6H,m)、 6.89 (2
1(、t、J=5Hz)。
7.13−7.36 (IH,m)、 7.52 (L
H,b、d、、C3Hz)。
7.76 (IH,dd、J=IHz、  4Hz)製
1」」。
製jI烈1−と同様にして下記化合物を得る。
3−ジメチルアミノメチル−2−メチル−8−(2−ニ
トロベンジルオキシ)イミダゾ[1゜2−a]ピリジン mp : 160〜162℃ NMR(CDCl2.S ) ’ 2.20 (6H1
s)、2.46 (3H1s)。
3.60 (2H,s)、 5.72 (2H,s)、
 6.30−6.80(2H,m)、 7.23−8.
06 (4H,m>、 8.16 (IH,dd。
J=2Hz、 7Hz> 鳳j11且 ヨー化メチル(1,08g )を3−ジメチルアミノメ
チル−8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチ
ルイミダゾ[1,2−a]ピリジン(3,42g)のア
セトン(34all ”)およびクロロホルム(101
11)溶液に、室温下で滴下して加え、混合物を24時
間攪拌する。生成する沈殿を濾取してアセトンで洗浄し
て、デシケータ−で乾燥して、8−(2−メトキシベン
ジルオキシ)−2−メチル−3−トリメチルアンモニオ
メチルイミダゾ[1,2−m1ピシリン・ヨーシト(3
,63g)を得る。
mp : >160℃(分解) NMR(DMSO−da、S ) ’ 2−49 (3
11,s)、 3.19 (9H1s)、 3.86 
(3H,s)、 5.08 <2H,s)、 5.27
 (21゜s)、 6.83−7.60 (6H,a+
)、 8.35−8.61 (IH,m)11血刊 鷲jLに」−と同様にして下記化合物を得る。
2−メチル−8−(2−ニトロベンジルオキシ)−3−
トリメチルアンモニ才メチルイミダゾC1,2−aコピ
リジン・ヨーシト。
mp ; >163℃(分解) NMR(DMSO−da、8 ) ’ Ca 2.4−
2.7 (3H9s)、3.11(9H,s)、 4.
99 (2H,s)、 5.69 (2H,s)、 6
.80−7.10 (2H,m)、 7.63−8.0
0 (2H,m)、 8.06−8.56 (3H,o
+) 1産輿旦 型」L匿」、と同様にして下記化合物を得る。
2−アミノ−3−メトキシメトキシピリジンNMR(C
DC1s、8 ) ’ a、so (3H,s)、 4
.40−5.13(2H,br s)、 5.20 (
2H,s)、 6.46−6.76 (IH。
l)、7.2G (IH,dd、J=2Hz、 8Hz
)、 7.73 (IH。
dd、J=2Hz、 5Hz) 11血B 2−アミノ−3−メトキシメトキシピリジン(7,5g
)および3−メシルオキシ−5−ヘキシン−2−才” 
(10,181) t7)エタ/−ル(150111)
溶液を46.5時間還流し、次いで溶媒を減圧下に留去
する。残渣に20%硫酸(75all )を加え、混合
物を室温で5時間攪拌する。混合物を#[水素ナトリウ
ム水溶液でアルカリ性にし、クロロホルムで抽出する。
抽出液を塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥して溶媒を減圧下に留去する。残渣をシリカ
ゲル(30g)を使用するカラムクロマトグラフィーに
付し、クロロホルム、次いてクロロホルムとメタノール
との混合溶液(30:1〜20:1)で溶出、精製する
。溶出液を減圧下に留去し、残渣を酢酸エチルおよびn
 −ヘキサンとの混合物から再結晶して、8−ヒドロキ
シ−2−メチル−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1
,2−@]コピリジン 1.93g )を得る。
mp s 175〜177℃ NMR(CDCIs、8 ) ’ 2.03 (IH9
t−1J=3Hz>、2.45(3H,s)、 3.7
3 (2H,d、J=3Hz)、 6.70−6.90
(2H,m)、 7.57−7.76 (IH,m)、
 11.29 (IH,5)11且封 2.6−シメチルベンジルアルコール(8,17g)お
よび無水酢酸(8,1g)の混合物を70”Cで3時間
加熱し、溶媒を減圧下に留去する。残渣に炭酸水素ナト
リウム水溶液を加えジエチルエーテルで抽出する。抽出
液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥して溶媒を減圧下
に留去して、油状の2.6−シメチルベンジルアセター
ト(10,75K)を得る。
IR(フィルム)  +  1720. 1590. 
1470. 1380. 1230゜1020 cm−
1 NMR(CDCIs、ε) : 2.05 (3H,s
)、 2.37 (6H,s)。
52G (2H,s)、 690−733 (3H,m
)製JLfi−ロ 発煙硝酸(0,52111)を2.6−シメチルベンジ
ルアセタート(1,78g )の無水酢酸溶液に0℃で
滴下して加え、次いで2.5時間攪拌する。さらに室温
で30分間攪拌した後、破砕した氷上に混合物を注ぎ、
炭酸水素ナトリウム水溶液で中性にし、酢酸エチルで抽
出する。抽出液を水洗し、溶媒を減圧下に留去する。残
渣にメタノール(24111Q )およびIN水酸化ナ
トリウム水溶液(121111)を加え、混合物を室温
で1時間攪拌し、溶媒を減圧下に留去する。残渣を水洗
し乾燥し、ベンゼンおよびn−ヘキサンとの混合物から
再結晶して、2゜6−ジメテルー3−二トロベンジルア
ルコール(1,26g)を得る。
mp :94〜95℃ IR(スジフール)  :  3125. 1580.
 1510. 1385゜995 CfCf11 一1N (CDCIs、8 ) ’ 2.50 (3H
1s)、2.55 (3H1s)。
4.80 (2H,s)、 7.17 (2H,d、J
=8Hz)、 7.67(2H,d、J=8Hz) 11五旦 慣用の方法により2.6−ジメチル−3−二トロベンジ
ルアルフールから2.6−ジメチル−3−二トロベンジ
ルクロリドを得る。
mp i 54〜55℃(シクロヘキサンから再結晶)
IR(X!;1−4)  ?  1595. 1520
. 1385. 1270  CICIn−1N (C
DCIs、 8 ) : 2.52 (3H,s)、 
2.57 (3H,s)。
4.68 (2H,s)、 7.17 (IH,d、J
=8Hz)、 7.87(LH,d、J=8H2) 東轟■ユ 2−アミノ−3−(2−メトキシベンジルオキシ)ピリ
ジン(3,50g)および3−トシル才キシ−5−ヘキ
シン−2−オン(4,86g)のエタノール(30ff
l11 )溶液を24時間攪拌下に還流し、次いで溶媒
を減圧下に留去する。残渣にJj[水素ナトリウム水溶
液を加え、混合物を酢酸エチルで抽出する。抽出液を水
洗し、硫酸マグネシウムで乾燥して溶媒を減圧下に留去
する。油状残渣をシリカゲル(50g)を使用するカラ
ムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムで溶出、精
製して得られる固体を酢酸エチルとn−ヘキサンとの混
合物溶液から再結晶して、8−(2−メトキシベンジル
オキシ)−2−メチル−3−(2−プロピニル)イミダ
ゾ[1,2−a]ピリジン(1,49g)を得る。
mp : 134=136℃ IR(スジ曹−ル)  ?  3365. 3280 
 cm−1HMR(CDC1s、8 ) ’ 2.03
 (IH,t、J=3Hz)、 2.46(31,s)
、 3.72 <2H,d、J=3Hz)、 3.83
 (3H,s)。
5.36 (2H,s)、 6.36−6.73 (2
H,m)、 6.74−7.02 (2B、a+)、 
7.13−7.41 (lH,m)、 7.44−7.
59 (1B、m)、 7.64 (LH,dd、J=
2Hz and 7Hz)元素分析”19’18N20
2として、計算値: C,74,49: H,5,92
5N、 9.14実測値: C,74,85i H,5
,97; N、 9.15火101呈 ゑ」1例」やと同様にして下記化合物を得る。
(l)2−メチル−8−(2−メチルチオベンジルオキ
シ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]
ピリジン mp : 130〜132℃(酢酸エチルおよびn−へ
キサンとの混合物から再結晶) IR(U’1−4)  7 3270  am″″!N
IIR(CDCl2.ε) : 2.06 (11,t
、J=3Hz)、 2.46(3H,s)、 2.49
 (3H,s)、 3.75 (2H,d、J=3Hz
)。
5.39 (2H,s)、 6.43 (IH,d、J
=8Hz>、 6.64(lH,t、J=8Hz)、 
7.02−7.38 (3)1.m)、 7.50−7
.98 (LH,m)、 8.03 (IH,d、J=
8Hz)元素分析:C19H18N20Sとして計算値
: C,70,78: L s、ss; N、 8.6
9実測値+ C,70,96:H,5,63? N、 
8.60(2)2−メチル−8−(2−ニトロベンジル
オキシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1゜2−
a]ピリジン alp : 176.5〜177、5℃(エタノールか
ら再結晶)IR(X装置−4)  +  3100. 
1545. 1510  cm−1HMR(DMSO−
ds、8 ) ’ 2−36 (3H1s)、2.93
 (IH9t。
J=2Hz)、 3.92 (2B、d、J=2Hz)
、 5.70 (2H,s)。
6.63−6.99 (2H,m)、 7.43−8.
06 (4H,m)。
8.15 (IH,dd、Js2Hzおよび6Hz )
元素分析+ Cl8H1,N303トL テ計算値F 
C,67,21H,4,70i N、 13.08実測
値: C,67,83: H,s、tg; N、 13
.03(3)2−メチル−8−(3−メチル−2−チエ
ニルメトキシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1
,2−a]ピリジン mp : 112〜113℃(ジエチルエーテルおよび
n−ヘキサンとの混合物から再結 晶) IR(Xジ1−4)  :  3300. 1530 
 am−’NMR(CDC1s、S ) ’ 2−03
 (IH,t、J=3Hz)、 2.27(3H,s)
、 2.43 (3B、s)、 3.73 (2H,d
、J=3Hz>。
5.39 (2H,s)、  6.48−6.75 (
2H,m)、  6.82(IH,d、J=5Hz)、
  7.19 (IH,d、J=5Hz>、  7.7
2(LH,dd、J−1,5Hzおよび6Hz)元素分
析:C17H16N20Sとして計算値: C,es、
so; H,5,44; N、 9.45実測値F C
,68,86+ H,s、os+ N、 9.44(4
)2−メチル−3−(2−プロピニル)−8−(3−ピ
リジルメトキシ)イミダゾ[1,2−a]ピリジン IIIp : 140〜142℃(酢酸エチルから再結
晶)工R(257m−4)  :  3600−320
0  (ゾC1−1’)、  3310. 1585゜
1540 am−1 NMR(CDC1a、8 ) ’ 1.96−2.16
 (IH9m)、2−46(3H,s)、 3.74 
(2H,d、、C3Hz)、 5.33 (2H,s)
6.34−6.81 (2H,m)、 7.11−7.
40 (IH,m)。
7.60−8.0 (2H,ea)、 8.52 (I
H,dd、J=2Hzおよび5Hz)、 8.68 (
IH,d、J=2Hz)元素分析“C17H15N30
として 計算値: C,73,63i Hi 5.45i N、
 15.15実測値: C,7s、3s; H,5,4
0i N、 14.73(5)  8− (2−メシル
ベンジルオキシ)−3−(2−プロピニル)−2−メチ
ルイミダゾ[1゜2−a]コピリジ ンp : 179〜180℃ 1直±1 m−クロロ過安息香酸(4,53g)の塩化メチレン(
561Q ”)溶液を2−メチル−8−(2−メチルチ
オベンジルオキシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ
[1,2−a]コピリジン2.4g)の塩化メチレン(
72mm )に水冷下で滴下して加え10分間攪拌する
。室温で93時間撹拌した後、溶液を炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、水、塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥して減圧下で溶媒を留去する。残
渣をシリカゲル(60g)を使用するカラムクロマトグ
ラフィーに付し、クロロホルムで溶出、精製して得られ
る固体をエタノールおよびテトラヒドロフランとの混合
物から再結晶して、8−(2−メシルベンジルオキシ)
−2−メチル−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,
2−a]コピリジン0.53g)を得る。
mp : 179〜180℃ IR(スジョール)  :  3180  cm−1H
MR(CDCIs、δ) : 2.08 (IH,t、
J=3Hz)、 2゜40(3H,s)、  3.27
 (3H,s)、  3.75 (2H,d、J=3H
z>。
5.67 (2H,s)、 6.56−6.87 (2
H,m>、 7.41−7.83 (4H,m)、 8
.03−8.20 (IH,m)元素分析”19H1g
N203Sとして計算値F C,64,39i H,5
,12i N、 7.90実測値: C,64,30;
 H,4,92; N、 7.78に星]1 炭酸カリウム(0,52g )を8−ヒドロキシ−2−
メチル−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a
3ピリジン(0,5g)および4−クロロメチル−3−
メチルピリジン(0,53g)のN。
N−ジメチルホルムアミド(1amn )溶液に加える
。混合物を窒素雰囲気中室温で5時間攪拌し、次いて水
中に注ぐ、生成した沈殿物を濾取し酢酸エチルから再結
晶して、2−メチル−8−(3−メチル−4−ピリジル
メトキシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2
−a]コピリジン0.58g)を得る。
tap : 156〜157°C NMR(DMSO−ds、8 ) :2−36 (6H
−s)、2.95 (IH9t。
J=3Hz)、 3.93 (2H,d、J=3Hz>
、 5.37 (2H,s)。
6.70−6.90 (2H,a+)、 7.49 (
IH,d、J=511z)。
7.85−8.03 (IH,m)、 8.39−8.
53 (2H,m)元素分析”18’17N30として 計算値: C,74,21i H,5,88;N、 1
4.42実測値: C,74,53; H,a、oz+
 N、 14.47衷厘■1 m−と同様にして下記化合物を得る。
(1)2−メチル−8−(2−メチル−3−ピリジルメ
トキシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−
a]コピリジ ンp : 167〜169℃(酢酸エチルから再結晶)
NMR(CDCIs、8 ) ’ 2.06 (IH,
t、J=3Hz)、 2−46(3H,s)、 2.6
3 (3H,s)、 3.78 (2H,d、J=3H
z)。
5.31 (2H,s)、 6.36−6.86 (2
H,m)、 6.98−7.33 (IH,m)、 7
.65−7.92 (2H,m)、 8.43(IH,
dd、J=2Hz、  5Hz)(2)2−メチル−8
−(3−メチル−2−ピリジルメトキシ)−3−(2−
プロピニル)イミダゾ[1,2−aコピリジン mp : 133〜134℃(酢酸エチルおよびジイソ
プロピルエーテルとの混合物から 再結晶) NMR(CDC1a、8 ) ’ 2.05 (IH,
t、J=3Hz)、 2.45(3H,s)、 2.5
2 (3H,s)、 3.75 (2H,d、J=3H
z>。
5.46 (2H,s)、 6.63−6.86 (2
H,Ol)、 7.03−7.80 (3H,m)、 
8.35−8.56 (IH,m)元素分析”1B)I
17N30として 計算値F C,74,21i H,s、gs; N、 
14.42実測値: C,74,24i H,5,80
i N、 14.49(3)  8− (2−アセトア
ミドチアゾール−4−イルメトキシ)−2−メチル−3
−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン
mp : 176”178℃(酢酸エチルおよびn−ヘ
キサンとの混合物から再結晶) NMR(CDC13,8) ’ 2−06 (IH,t
、J=3Hz)、 2.20(3H,s)、  2.4
3 (3H,s),  3.75 (2H,d、J=2
Hz>。
5.20 (2H,s)、  6.43−6.86 (
2H,m)、  6.95(IH,s)、  7.72
 (IH,dd、J=2Hz、  6Hz)、  11
.0−11.60  (11,ブロード 5)(4) 
 8−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ルメトキシ)−2−メチル−3−(2−プロピニル)イ
ミダゾ[1,2−a]ピリジンmp : 15g〜15
9℃(エタノールおよびジイソプロピルエーテルとの混
合物から 再結晶) IR(スジ偕−ル)  :  3225. 1565.
 1545. 1405゜1290 am−’ NMR(CDCl2.8 > + 2.05 (LH,
t、J=3Hz)、 2.27(3H,s)、  2.
42  (3H,s)、  2.43  (3H,s)
、  3.76(2H,m)、 3.77 (3H,s
)、 5.4G (2H,s)、 6.53−6.90
 (2H,a+)、 7.67 (IH,dd、J=2
Hz、 6Hz>。
8.23 (lH,s) 裏層贋1 水素化ナトリウム(鉱油中63.6%分散体;0.28
2g)の2−プロビニルアルコール(14111)溶液
に、8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチル
−3−トリメチルアンモニオメチルイミダゾ[1,2−
aコピリジン・ヨーシト(3,43g)を加え、混合物
を攪拌下90〜95℃に1時間加熱する。冷後、混合物
を氷水中に注ぎ、生成する沈殿物を濾取して塩化メチレ
ンに溶解する。溶液を順次、シリカゲル(1g)および
活性炭で処理して溶媒を減圧下に留去する。結晶性残渣
を酢酸エチルとn−ヘキサンとの混液から再結晶して、
8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチル−3
−(2−プロピニルオキシメチル)イミダゾ[1,2−
alピリジン(1,85g )を得る。
mp : 107〜108℃ NMR(CDCl2.8 ) ’ 2.40−2.60
 (ILm)、2.50(3H,s)、 3.85 (
3H,s)、 4.06 (2H,d、J=2Hz)。
4.86 (2H,s)、 5.36 (2H,s)、
 6.40−6.73(2H,a)、 6.91 (2
H,t、J=8Hz)、 7.27 (18,a+)。
7.50 (IH,b、d、J=aHz)、 7.72
 (IN、dd。
J=1.5Hz、 sHg) 火nヱ W−と同様にして下記化合物を得る。
2−メチル−8−(2−二トロベンジル才キシ)−3−
(2−プロピニルオキシメチル)イミダゾ[1,2−a
]コピリジ ンp : 145〜146℃(酢酸エチルおよびn−ヘ
キサンとの混合物から再結晶) NMR(CDC1a−8> ’ 2.53 (3H1s
)、2.43−2.70(LH,m)、 4.10 (
2H,d、J=2Hz)、 4.90 (2H,s)。
5.73 (2H,s)、 6.33−6.83 (2
H,a+)、 7.23−8.06 (4H,m)、 
8.16 (IH,dd、J=2Hz、 8Hz>裏層
■1 哀厘遭1と同様の方法で下記化合物を得る。
(1)  8−(2,6−ジメチル−3−二トロベンジ
ル才キシ)−2−メチル−3−(2−プロピニル)イミ
ダゾ[1,2−a]ピリジン mp: 147〜149℃(酢酸エチルおよびn−ヘキ
サンとの混合物から再結晶) IR(X!;ロー4)  :  3290. 1540
. 1505. 1410. 1345゜1275、1
080 an−’ NMR(CDC1a、l; ) :2−30 <l)l
、t、、J=3Hz)、 2−43(3H,s)、  
2.50 (3H,s)、  2゜53 (3H,s)
、  3.78(2H,d、J=3Hz)、  5.3
0 (2H,s)、  6.68 (IH,dd。
J=2. 7.5Hz)、  6.80 (IH,t、
J=7.5Hz)、  7.20(lH,d、J=8H
z>、  7.73 (LH,d、J=8Hz>、  
7.83(IH,dd、J=2. 7.6Hz)元素分
析”2G”19N303として 計算値: C,6g、75i H,5,48;N、 1
2.03実測値+ C,s9.os+ H,5,32i
 N、 11.73(2)2−メチル−8−(2−メチ
ル−6−ニトロベンジルオキシ)−3−(2−プロピニ
ル)イミダゾ[:1.2−a]コピリジ ンp : 177〜178℃(酢酸エチルから再結晶)
IR(Xジ*4>  +  1540. 1510. 
1280  cm−’NMR(CDC1s劃) ’ 2
.03 (IH,t、J=3Hz)、 2.40(3H
,s)、 2.53 (3H,s)、 3.72 <2
H,d、J:=3Hz)。
5.43 (2H,s)、 6.45−6.77 (2
H,m)、 7.25−7.46 (2H,m)、 7
.53−7.77 (2H,m)(3)2−メチル−8
−(4−メチル−3−ピリジルメトキシ)−3−(2−
プロピニル)イミダゾ[1,2−alピリジン mp : 127〜128°C(酢酸エチルから再結晶
)IR(スジ9−ル)  7 3240. 160G、
  1565. 1540. 1495゜1285 c
m−1 NMR(CDCl3.δ): 2.04 (IH,t、
J=3Hz)、 2.43(6H,s)、 3.73 
<2H,d、、C3Hz)、 5.26 (2H,s)
6.47 (IH,dd、J=2.7.5Hz)、 6
.50−6.74 (IH。
m>、 7.05 (In、d、J=5Hz>、 7.
65 (IH,dd、J=2゜6Hz)、 8.35 
(IH,d、J=5Hz)、 8.50 <IH,5)
(4)2−メチル−8−(2−メチル−3−ニトロベン
ジルオキシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,
2−aコピリジン mp : 191〜192℃(メタノールから再結晶)
IR(スジ望−ル)  ?  317G、  1540
. 1505. 1345. 1280゜1095国−
1 NMR<CDCl3.8  )  :  2.04  
(IH,t、J=3Hz>、  2.45(3H,s)
、 2.50 (3H,s)、 3.75 (2H,d
、J=3tlz)。
5.33 (2H,s)、 6.42 (IH,dd、
J=2.7.5Hz)。
6.65 (IH,t、J=7.5Hz>、 7.10
−7.35 (IH,m)。
7゜53−7.77 (3H,m) (5)2−メチル−8−(2−メチル−5−二トロペン
ジル才キシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,
2−alピリジン mp : 203〜205°C(メタノールから再結晶
)IR(ス九−4)  :  3270. 1540.
 1345. 1285  cm−INMR(DMSO
−da、l; ) ’ 2.33 (3H9s)、2.
48 (3H3s)、 2.93 (IH,t、J=3
Hz)、 3.90 (2H,d、、J=3Hz)、 
5.38 (2H,s)、 6.70−6.93 (2
H,m)。
7.48  (IH,d、J=8Hz)、  7.80
−7.93  (IM、+m)。
8.07 (IH,dd、J=2.8Hz>、 8.3
1 (LH,d。
J=2Hz)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は低級アルキニル基または低級アルキニ
    ルオキシ(低級)アルキル基、 R^2は低級アルキル基、 R^3は低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、ニト
    ロ基または低級アルカンスルホニル基を有しているアル
    (低級)アルキル基;ニトロ基および低級アルキル基か
    ら選ばれた1個もしくは2個の置換基およびニトロ基を
    有しているアル(低級)アルキル基;適当な置換基を有
    していてもよい複素環(低級)アルキル基をそれぞれ意
    味する]で示されるイミダゾピリジン化合物およびその
    塩類。
  2. (2)R^3が低級アルコキシ基を有するフェニル(低
    級)アルキル基、低級アルキルチオ基を有するフェニル
    (低級)アルキル基、ニトロ基を有するフェニル(低級
    )アルキル基または低級アルカンスルホニル基を有する
    フェニル(低級)アルキル基である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。
  3. (3)R^3がメトキシ基を有するベンジル基、メチル
    チオ基を有するベンジル基、ニトロ基を有するベンジル
    基またはメシル基を有するベンジル基である特許請求の
    範囲第2項記載の化合物。
  4. (4)8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチ
    ル−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピ
    リジン、 2−メチル−8−(2−メチルチオベンジルオキシ)−
    3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジ
    ン、 2−メチル−8−(2−ニトロベンジルオキシ)−3−
    (2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン、 8−(2−メシルベンジルオキシ)−2−メチル−3−
    (2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン、 8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチル−3
    −(2−プロピニルオキシメチル)イミダゾ[1,2−
    a]ピリジン、および 2−メチル−8−(2−ニトロベンジルオキシ)−3−
    (2−プロピニルオキシメチル)イミダゾ[1,2−a
    ]ピリジンよりなる群から選択された特許請求の範囲第
    3項記載の化合物。
  5. (5)8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチ
    ル−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピ
    リジンである特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  6. (6)8−(2−メトキシベンジルオキシ)−2−メチ
    ル−3−(2−プロピニルオキシメチル)イミダゾ[1
    ,2−a]ピリジンである特許請求の範囲第4項記載の
    化合物。
  7. (7)R^3がニトロ基および低級アルキル基から選ば
    れた1個もしくは2個の置換基およびニトロ基を有して
    いるフェニル(低級)アルキル基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。
  8. (8)R^3がニトロ基およびメチル基から選ばれた1
    個もしくは2個の置換基およびニトロ基を有しているベ
    ンジル基である特許請求の範囲第7項記載の化合物。
  9. (9)8−(2,6−ジメチル−3−ニトロベンジルオ
    キシ)−2−メチル−3−(2−プロピニル)イミダゾ
    [1,2−a]ピリジン、 2−メチル−8−(2−メチル−6−ニトロベンジルオ
    キシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a
    ]ピリジン、 2−メチル−8−(2−メチル−3−ニトロベンジルオ
    キシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a
    ]ピリジン、および 2−メチル−8−(2−メチル−5−ニトロベンジルオ
    キシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a
    ]ピリジンよりなる群から選択された特許請求の範囲第
    8項記載の化合物。
  10. (10)R^3が低級アルキル基を有していてもよい3
    〜7員複素単環(低級)アルキル基、低級アルコキシ基
    を有していてもよい3〜7員複素単環(低級)アルキル
    基またはアシルアミノ基を有していてもよい3〜7員複
    素単環(低級)アルキル基である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。
  11. (11)R^3がメチル基を有しているチエニル基、ア
    セトアミド基を有しているチアゾリル基、メチル基を有
    しているピリジル基またはメトキシ基を有しているピリ
    ジル基である特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  12. (12)2−メチル−8−(3−メチル−2−チエニル
    メトキシ)−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2
    −a]ピリジン、 2−メチル−3−(2−プロピニル)−8−(3−ピリ
    ジルメトキシ)イミダゾ[1,2−a]ピリジン、 2−メチル−8−(3−メチル−4−ピリジルメトキシ
    )−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピ
    リジン、 2−メチル−8−(2−メチル−3−ピリジルメトキシ
    )−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピ
    リジン、 2−メチル−8−(3−メチル−2−ピリジルメトキシ
    )−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピ
    リジン、 8−(2−アセトアミドチアゾール−4−イルメトキシ
    )−2−メチル−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1
    ,2−a]ピリジン、 8−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジル
    メトキシ)−2−メチル−3−(2−プロピニル)イミ
    ダゾ[1,2−a]ピリジン、および 2−メチル−8−(4−メチル−3−ピリジルメトキシ
    )−3−(2−プロピニル)イミダゾ[1,2−a]ピ
    リジンよりなる群から選択された特許請求の範囲第11
    項記載の化合物。
  13. (13)(i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3は低級アルコキシ基、低級アルキルチオ
    基、ニトロ基または低級アルカンスルホニル基を有して
    いるアル(低級)アルキル基;ニトロ基および低級アル
    キル基から選ばれた1個もしくは2個の置換基およびニ
    トロ基を有しているアル(低級)アルキル基;適当な置
    換基を有していてもよい複素環(低級)アルキル基を意
    味する]で示される化合物またはその塩類を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は低級アルキニル基または低級アルキニ
    ルオキシ(低級)アルキル基、 R^2は低級アルキル基、 X^1は酸残基をそれぞれ意味する] で示される化合物またはその塩類と反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3はそれぞれ前と同
    じ意味) で示される化合物またはその塩類を得るか、(ii)式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2およびR^3はそれぞれ前と同じ意味で
    あり、 R^4は低級アルキレン基、 Yは脱離基をそれぞれ意味する) で示される化合物またはその塩類を、式: R^5−OH (式中、R^5は低級アルキニル基を意味する)で示さ
    れる化合物またはその塩類と反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2、R^3、R^4およびR^5はそれぞ
    れ前と同じ意味) で示される化合物またはその塩類を得るか、(iii)
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2はそれぞれ前と同じ意味で
    あり、 R^6は低級アルキルチオ基を有するアル(低級)アル
    キル基を意味する] で示される化合物またはその塩類を酸化反応に付して、
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^2はそれぞれ前と同じ意味で
    あり、 R^7は低級アルカンスルホニル基を有するアル(低級
    )アルキル基を意味する] で示される化合物またはその塩類を得るか、(iv)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2はそれぞれ前と同じ意味で
    ある) で示される化合物またはその塩類を、式: R^3−X^2 (式中、R^3は前と同じ意味であり、 X^2は酸残基を意味する) で示される化合物と反応させて、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3はそれぞれ前と同
    じ意味である) で示される化合物またはその塩類を得て、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3はそれぞれ前と同
    じ意味である) で示される化合物またはその塩類を得ることを特徴とす
    るイミダゾピリジン化合物またはその塩類の製造法。
  14. (14)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は低級アルキニル基または低級アルキニ
    ルオキシ(低級)アルキル基、 R^2は低級アルキル基、 R^3は低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、ニト
    ロ基または低級アルカンスルホニル基を有しているアル
    (低級)アルキル基;ニトロ基および低級アルキル基か
    ら選ばれた1個もしくは2個の置換基およびニトロ基を
    有しているアル(低級)アルキル基;適当な置換基を有
    していてもよい複素環(低級)アルキル基をそれぞれ意
    味する]で示されるイミダゾピリジン化合物またはその
    塩類を含有する抗潰瘍剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56113782A (en) * 1980-01-23 1981-09-07 Schering Plough Corp Organic compound* medicinal composition containing it and manufacture thereof
JPS5813584A (ja) * 1981-06-26 1983-01-26 シエリング・コ−ポレ−シヨン 新規なイミダゾ[1,2―a]ピリジン類およびピラジン類ならびにその製造方法
JPS6216483A (ja) * 1985-06-04 1987-01-24 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd イミダゾ複素環化合物およびその製造法

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