JPS62186681A - 映像磁気記録再生装置 - Google Patents

映像磁気記録再生装置

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Publication number
JPS62186681A
JPS62186681A JP61028447A JP2844786A JPS62186681A JP S62186681 A JPS62186681 A JP S62186681A JP 61028447 A JP61028447 A JP 61028447A JP 2844786 A JP2844786 A JP 2844786A JP S62186681 A JPS62186681 A JP S62186681A
Authority
JP
Japan
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recording
signal
time
tape
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61028447A
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English (en)
Inventor
Makoto Kumano
真 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61028447A priority Critical patent/JPS62186681A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、映像磁気記録再生装置に関し、特に通常のヘ
リカルスキャン方式映像磁気記録再生装置とテープフォ
ーマット上、互換性を完全に保った間欠記録方式長時間
VTRに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のこの種の長時間記録VTR装置の概略図
である0図において、1は回転ドラムであり、2はこの
回転ドラム1に装着された録再用磁気ヘッドである。3
は磁気テープを走行させるキャプスタンモータであり、
付属の角度センサよりモータ回転角信号12が出力され
、これは回転!検出器4に接続されている。5は回転検
出器4と接続された制御装置で、その出力はモータ駆動
回路6に接続され、該モータ駆動回路6により前記キャ
プスタンモータが駆動制御されている。また、前記回転
ドラムよりドラム回転位置信号(FFパルス)11が前
記制御袋W5に出力されている。
なお7は供給リール、8は巻取りリール、9はピンチロ
ーラ、10は磁気テープである。
次に動作について説明する。
VH3規格における標準モード記録は、1秒間にドラム
ヘッドが30回転し30フレーム(60フイールド)の
記録を連続して行なっている。その間のテープの移動量
は、標準モードで33.35mm/seeであり、1フ
レームあたり約1.11ounの間隔となる。
一方、長時間記録は、ステップ駆動で行なわれるが、標
準モードとの互換性を失うことなく、テープ駆動を行な
う必要がある。例えば、24時間モードの場合、標準モ
ードに比べ1/12のテープ移動量で1フレームの記録
を行なえば(標準1フレーム 1 / 30sec X
 12 ”= 0.4sec )良く、また72時間モ
ードの場合、1 、2secごとにテープを移動して1
フレームの記録を連続して行なえば良い。従って丁度ス
ロー再生と同じように、のくり返しになり、ポーズの時
間をコントロールすることにより、例えば第4図に示す
ように360時間記録モードまで長時間記録可能となる
長時間記録時のタイミングチャートを第5図に示す。長
時間記録時には必ずテープ下端より記録をスタートさせ
るため、ヘッドの位置をドラムFFパルス11で検出し
ている。
制御装置5からの指令でFFパルス11の立ち下がりか
ら若干遅延した後、キャプスタン駆動電圧CPがモータ
駆動回路6へ(約60 m36(間)出力され、キャプ
スタンモータはポーズ状態から回転し始め、次第にその
スピードが上昇する。その後、制動(ブレーキ)のため
約53 m5ec負方向の電圧CPが加わるが、この間
回転量検出器4の出力より最もキャプスタンモータのス
ピードが上がっている時にREC(記録)電圧がハイと
なり、FFパルスに同期して1フレ一ム分の記録が行な
われる(その他の時はブランキングされている)。また
この間に書込みパルスCTによりコントロールパルスの
書き込みを行なっている。なお、参考のためにギヤプス
クン付属の回転角度センサの出力波形を示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の長時間VTRでは以上のような方法によりステッ
プ駆動を行なっているためテープパターンは通常時と完
全な互換性はない0例えばテープ移動速度はキャプスタ
ンモータ最速時でもVH3規格の正規速度に対し約2/
3である。またステップ駆動であるため、テープトラッ
クは規格のように直線にならずゆがんでしまう。
さらにステップ駆動のための複雑なキャプスタンモータ
コントロールを行なわねばならず、回路が複雑化するう
えキャプスタンモータ自体特殊なものが必要であり、非
常に高価となる。
この発明は、上記のような従来のものの問題点を解消す
るためになされたもので、構成簡単、安価かつ高精度で
、しかもテープフォーマットに通常のVTRと完全な互
換性を持たせることのできる映像磁気記録再生装置を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る映像磁気記録再生装置は、テープ速度を通
常記録時の1/nとし、併わせでドラム回転数を1/n
として長時間化を図り、記録信号ちまた可変遅延線を用
いて信号周波数が1/n倍になるよう時間伸張してテー
プ上に記録するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、長時間化のためテープ送出速度を
通常記録時の1 / nの一定とし、同時にドラム回転
速度そのものをl/nとしたので、テープパターンの互
換性が確保される。そして可変遅延線を用いて信号周期
をn倍に時間軸伸張してテープ上に記録するようにした
ので、記録信号のテープ上波長の通常録再時との互換性
が確保され、通常のn倍の長時間記録を可能ならしめる
〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による映像磁気記録再生装置を示
し、図において、14.17は変換装置、15.18は
メモリ、16.19はD/A変換装置であり、該14,
15.16及び17゜18.19により遅延量を可変で
きる可変遅延線30及び40がそれぞれ構成されている
。なお上記各メモリ15.18は一方が読み出し中に他
方が書き込み状態となるよう図示しないコントローラに
より制御されている。また22は上記コントローラによ
り一定周期で切換えられるスイッチであり、該スイッチ
及び上記コントローラにより上記可変遅延線30及び4
0から得られた時間伸張信号を連続的に得るための信号
補間手段50が構成されている。
また22は信号増幅器、1は回転ドラム、2は録再用磁
気ヘッド、10は磁気テープであり、3はテープを走行
させるためのキャプスタンモータである。この回転ドラ
ム1及びキャプスタンモータ3は図示しないドラム回転
速度制御手段及びテープ走行速度制御手段により通常記
録時の1/n(nはn>lなる実数)にテープ走行速度
及びドラム回転速度が固定されるように制御されている
本装置に入力された記録信号はA/D変換装置14.1
7によりデジタル化され、それぞれメモリ15及びメモ
リ18に格納される。その後各メモリより読出された信
号はD/A変換装R16゜19によりアナログ化され、
切換スイッチ22により信号増幅器23に入力される。
増幅された信号は回転ドラム1に取付けられた録再用磁
気ヘッド2に供給され磁気テープ10上に記録される。
また20は記録信号をデジタル化するためのメモリ書込
み用クロック発生器であり、該クロックはA/D変換器
14.17及びメモリ15.18に供給されている。2
1はメモリに書込まれたデジタル値をアナログ量として
取り出すためのメモリ読出し用クロック発生器であり、
該クロックはD/A変換器16.19及びメモリ15.
メモリ18に供給されている。そしてこのクロック発生
器21.22により遅延時間制御手段60が構成されて
いる。
まず本実施例の動作説明に先立って第6図を用いて通常
録画時のテープパターンについて説明する。ヘッド2は
テープ下端より上端に向かって軌跡を描き、テープ静止
時はa −4bなる軌跡30をたどる。ところが実際に
は磁気テープ10はこの間C−4bだけ走行するので、
その走行量32だけずれることになる。よってテープ走
行時のヘッド軌跡はa −* c 、即ち31となる。
今、長時間記録化のため磁気テープ走行速度だけを1/
nとすればヘッド軌跡はa−4d、即ち32となってし
まい、通常走行時のものと互換がとれない。そこでヘッ
ドがa−1)へ移動する時間をn倍とすると、その間に
走行するテープ量はn×W、即ちbc(32)となり、
ヘッド軌跡は通常時と一致することが分かる。従ってテ
ープ走行速度を1 / nとすると同時にヘッド速度を
1/n5即ちドラム回転速度を1 / nとすることで
、通常時と互換をとりつつ長時間化が図れることになる
以上の方法によりテープパターンについては互換性を完
全にとりつつ長時間化が図れることになる。ところが、
テープヘッドの相対速度が1 / nになってしまうた
め、テープ上の信号記録波長も1/nとなってしまい、
信号の互換性はこのままではとれない、そのために信号
記録波長をn倍、即ち信号周波数をi/nにする必要が
ある。
第1図がそのための一実施例である。記録信号はA/D
変換器14.17によりA/D変換され、メモリ15.
18に格納される。この時のサンプリング周波数はf、
□である。一方メモリから読出された信号はD/A変換
器16.19によりアナログ化されるが、この時の読出
しクロック周波数を1/n’fctxとすれば本アナロ
グ信号は記録信号の周期でn倍1周波数で1/nされた
ことになる。よって信号記録波長についても通常のもの
との完全な互換をとることができる。
次に第2図を用いて動作をn=3とした場合を例にとっ
て説明する。入力映像信号の第にフィールドをメモリ1
5に書込み、時間軸変換を行なって読出す、このとき切
換スイッチ22はメモリ15側の方を選択し記録信号と
して出力する。この間にメモリ18にはに+3フイール
ドが書き込まれており、第にフィールドの出力終了時点
にてメモリ18の読出しを開始する。スイッチ22がメ
モリ18側に倒されると、k + 3フイールドが時間
軸変換された記録信号として出力される。
以上の動作をくり返すことにより、連続的に時間軸変換
された信号を得ることができる。
このように、本実施例ではテープと回転ドラムを1/n
倍速で信号を時間伸張して長時間VTRを実現するよう
にしたので、テープフォーマ・ノドに通常のビデオデツ
キと完全な互換性を持たせることができる。またテープ
走行速度制御手段、ドラム回転速度制御手段は通常のキ
ャプスタンモータ制御回路1回転ドラムモータ制御回路
の定数を1/nに変更するだけで容易に実現でき、また
遅延時間制御手段、信号補間手段は単なるタイミング制
御で実現できるので、ステップ駆動制御を要する従来の
ものに比し、構成が大幅に単純化され、安価なうえ高精
度のものを得ることができる。
なお、上記実施例ではA/D、D/A装置を2個ずつ使
用したが、両者は兼用も可能である。
また、記録信号の時間軸変換をメモリを用いたデジタル
処理により実現したが、CODや超音波遅延線等の使用
によっても上記実施例と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る映像磁気記録再生装置によ
れば、テープ送出速度及びドラム回転速度を通常録再時
の1/nとし、信号を周期をn倍に時間軸伸張するよう
に構成しテープ走行を一定に保つようにしたので、特殊
なモータや複雑な制御が不要になり装置が安価にでき、
機械部品のばらつきの影響を受けにくく精度の高いもの
が得られ、しかも通常のVTRと完全に互換性のとれた
長時間VTRを実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による映像磁気記録再生装置
を説明するブロック図、第2図は本発明の一実施例の実
時間動作を説明するための図、第3図は従来方式による
長時間VTRの実施例を示す図、第4図は記録時間とテ
ープ速度との関係を示す図、第5図は従来方式の説明図
、第6図は本方式によるテープパターン互換性確保の様
子を説明するための図である。 図において、1は回転ドラム、3はキャプスタンモータ
、14.17はA/D変換装置、15゜18はメモリ、
16.19はD/A変換装置、22は切換スイッチ、2
0はサンプリングクロック発生器、21は読出しクロッ
ク発生器、30.40は可変遅延線、50は信号補間手
段、60は時間軸制御手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘリカルスキャン方式の映像磁気記録再生装置に
    おいて、 磁気テープ走行速度を通常記録時の1/n(nはn>1
    なる実数)に固定するテープ走行速度制御手段と、 回転ヘッドドラムの回転速度を通常記録時の1/nに固
    定するドラム回転速度制御手段と、遅延量を可変できる
    可変遅延線と、 記録信号をn倍に時間伸張させるために前記可変遅延線
    を制御する遅延時間制御手段と、 前記可変遅延線により得られた時間伸張信号を連続的に
    得るための信号補間手段とを備えたことを特徴とする映
    像磁気記録再生装置。
JP61028447A 1986-02-12 1986-02-12 映像磁気記録再生装置 Pending JPS62186681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61028447A JPS62186681A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 映像磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61028447A JPS62186681A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 映像磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62186681A true JPS62186681A (ja) 1987-08-15

Family

ID=12248925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61028447A Pending JPS62186681A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 映像磁気記録再生装置

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JP (1) JPS62186681A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6454884A (en) * 1987-08-25 1989-03-02 Sharp Kk Video signal recording/reproducing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6454884A (en) * 1987-08-25 1989-03-02 Sharp Kk Video signal recording/reproducing device

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