JPS62185983A - 集合住宅の安全確保装置 - Google Patents

集合住宅の安全確保装置

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JPS62185983A
JPS62185983A JP2542186A JP2542186A JPS62185983A JP S62185983 A JPS62185983 A JP S62185983A JP 2542186 A JP2542186 A JP 2542186A JP 2542186 A JP2542186 A JP 2542186A JP S62185983 A JPS62185983 A JP S62185983A
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JP
Japan
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switch
relay
unit
common entrance
house
Prior art date
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Pending
Application number
JP2542186A
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English (en)
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功 水庫
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野〕 この発明は集合住宅の各住戸に設ける住戸機と、共同玄
関に設ける共同玄関機とで相互に通信して住宅内の安全
を確保する集合住宅の安全確保装置に関するものである
O 〔従来の技術〕 第2図はセキュリティシステムとして広く知られている
この種の従来の安全確保装置の概略構成図であり、図に
おいて(1)は住戸の居室に設けられ、異常を検知する
センサに応動して警報を発生したり、後述する共同玄関
機とで会話をしたりする住戸機、(2)は共同玄関の扉
を解錠するために住戸機(1)に組込まれた解錠スイッ
チ、(8)は共同玄関の近くに設置され、信号の伝送を
担当する制御盤、(4)は制御盤(8)の信号を受けて
、共同玄関の扉を開閉するオートドア装置、(5)は共
同玄関に設けられ、制御盤(8)を介して住戸機(1)
とで会話をしたり、扉の開閉信号を送出したりする共同
玄関機、(6)は住戸を呼び出す場合に操作するもので
、共同玄関蝋(5)に組込まれた住戸呼出しスイッチ、
(γ) +1’ (81は同じく共同玄関機(5)に組
込まれたマイクロホンおよびスピーカである。
第3図は上述した“従来の安全確保装置のうち、主要な
部分についてその詳細を示した電気回路図であり、住戸
機(1)は上述した解錠スイッチ(2)の他に、電源ス
ィッチ(9)と、音声信号を増幅する増幅器−と、マイ
クロホン(IIJおよびスピーカ(旧と、住戸呼出しス
イッチ(6e)を閉成させたとき鳴動するブザー03)
と押し操作したときマイクロホン(Illと上述した共
同玄関機のスピーカ(8)との間に増幅器−を接続し、
手を離したとき共同玄関機のマイクロホン(7)とスピ
ーカ(Wとの間に増幅器−を接続するブレストークスイ
ッチα勾とを備えている。
次に動作について説明する。集合住宅flO[1の共同
玄関に訪れた人は、共同玄関機(5)に組込まれた住戸
呼出しスイッチ(6)のうち、例えば、目的とする住戸
に対応する住戸呼出しスイッチ(6e)を押し操作する
と、住戸のブザー03)が鳴動する○このブザーα3)
の鳴動により住戸の居住人が電源スィッチ(9)を投入
すれば増幅器−は能動状態になる。ここで、ブレストー
クスイッチへ匂を押すと、接点は図示した状態とは反対
側に切換接続され、そのままの状態でマイクロホン(1
1)に向って「どちら様ですか○」と発音すれば、音声
信号が増幅器−で増幅され、共同玄関機(5)のスピー
カ(8)から「どちら様ですか。」という音声が流れる
次に、住戸の居住人がブレストークスイッチα刹から手
を離すと、このスイッチは図示した状態に切換接続され
、スピーカ(7)に向かって発音すれば、その音声がス
ピーカ((2)から流れる。住戸の居住人がこの音声を
聞き、共同玄関の扉を開けるべきか否かを判断する。そ
して、扉を開けるときに解錠スイッチ(2)を押すと、
解錠信号が制御盤(8)を介してオートドア装置(4)
に伝送され、扉が開かれる。
かくして、従来の安全確保装置は、不審者の入場を阻止
し、安全と思われる人の入場を許可するという制限をつ
けて集合住宅の安全を確保していた0 〔発明が解決しようとする問題点〕 集合住宅に限らず自宅の玄関を出た直後に、玄関扉の鍵
を掛は忘れたのではないか、防犯スイッチを入れ忘れた
のではないかというような点が心配になることがある0
かかる心理状態で集合住宅の共同玄関をでるとき、安全
確認をしなければならなかった住戸内装置の状態を確認
したシ、安全側に操作したりすることができれば極めて
便利である0 しかしながら、従来の装置にはかかる確認や安全操作の
ための手段が付加されておらず、その度毎に自宅へ戻っ
て確認しなければならなかった。
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、電気錠
、防犯スイッチ、ガス弁等、確認を要する住戸内装置を
、共同玄関にて検知および操作を可能にすることによっ
て安全性をより一層向上させ得る集合住宅の安全確保装
置を得ることを目的とする0 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る集合住宅の安全確保装置は、住戸機に、
住戸内装置の状態を検知する検知手段と、住戸内装置を
操作する操作手段とを設け、共同玄関装置に、検知手段
の出力信号に基いて住戸内装置の状態を表示する表示手
段と、操作手段に操作信号を与えるスイッチと、特定の
個人であることを確認したときのみスイッチの出力信号
を有効にする個人確認手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては確認を要する住戸内装置の状態を、
住戸機の検知手段によって検知して共同玄関機の表示装
置に表示させる一方、住戸内装置を操作する特定の個人
が個人確認手段によって確認を受けた上でスイッチを操
作して住戸内装置を共同玄関にて操作できるようにし、
これによって住戸の安全性を格段に向上させる。
〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例の構成を示す電気回路図で
あり、これら以外の@)は共同玄関機(6)から住戸内
装置の状況を確認するときに押すスイッチ、αG)はこ
のスイッチに応動して励磁されるリレ+、  (t6b
)はブザー起動回路に挿設されたリレーcIB)の常閉
接点、αηは個人が確認されたときに励磁される個人確
認用のリレー、(17a)はこのリレーαりの常開接点
、(至))は住戸内装置としての後述する電気錠を施錠
するときに励磁されるリレー、(18a)はこのリレー
(18)の常開接点、α9)は住戸にて電気錠を施錠す
るときに押すスイッチ、(ロ))はリレー(18)の常
開接点(18a) iたはスイッチへ9)が閉成したと
きに励磁され電気錠を施錠するリレーコイル、(20a
)はこのリレーコイル(20)の常開接点% (zll
は接点(20a)が閉成したとき自己の常開接点(21
a1)により自己保持して、電気錠を施錠したまま保持
するリレー、(21a2)はリレー(21)のもう1つ
の常開接点、(21b)は同じくリレー(21)の常開
接点、罎は自宅で電気錠を解錠するときに押すスイッチ
、(231はスイッチ(財)の閉成により励磁されて電
気錠を解錠するリレーコイル、(23b)はこのリレー
(転))の常閉接点、洲ハ住戸内装置としての電気錠、
に)は共同玄関機に設けられる周知のテンキー、@8)
は各住戸の暗誦番号をメモリに記憶し、テンキーから入
力されたデータと照合する個人確認手段としての暗誦番
号照合装置、盈)は共同玄関機(5)にて自宅の電気錠
を施錠するときに押すスイッチ、(28a)〜(28e
)はそれぞれ暗誦番号照合装置□□□)の出力とスイッ
チ(6a)〜(6e)の出力との論理積をとり、対応す
る住戸の状況確認信号を発生するANDゲート、四は暗
誦番号照合装置(2))の出力と、スイッチ勾の出力の
論理積をとってリレー(旧)を励磁する信号を発生する
AIJDゲート、β0)は接点(17a)、(21a2
)の直列回路を介して得られる信号と図示しない他の信
号との論理和をとるORゲート、四1はORゲートの出
力によって点灯する表示手段としてのLEDである。
上記のように構成された本実施例の動作を以下に説明す
る。
先ず、自宅の電気錠(財)を施錠したつもりで共同玄関
にさしかかったとき、自宅の状況が不安になったとする
。ここで、スイッチ聾】を投入するとリレー06)が励
磁され、その接点(161))によってブザー起動信号
を発生しないようにする。
次に、自宅のスイッチ(6θ)を押すと共に、テンキー
(財)を用いて自宅の暗誦番号を入力すると、暗誦番号
照合装置(至)がテンキー岡の番号と登録された番号と
を比較して両者が一致しておれば%HIの信号を出力す
る。この結果、ANDゲート(28e)の出力が%Hz
になり、本人確認用のリレー(1ηが励磁され、その接
点(17a)は閉じる。
若しも、自宅を出るときにスイッチ0ωを操作してリレ
ーコイル(201の励磁により電気錠−を施錠しておけ
ば、接点(21a2)も閉成しているので、ORゲート
■)を介して%H1の信号がI、 E D (311に
加えられこれが点灯する。L E D t811が点灯
したことにより自宅の電気錠(財)の施錠確認がとれた
ので、安心して出かけられる。
一方、スイッチ(6e)を押し、且つ、テンキー(財)
によって正確な暗誦番号を入力しても、電気錠例が施錠
されていなければ、LED(81+は点灯しない0すな
わち、自宅を出るときにスイッチα9)を押し忘れたが
ために、リレーコイル(20)が励磁されず、本来は接
点(20a)、(23b)の同時閉成と接点(21a1
)によって自己保持すべきリレー(21)も励磁されな
いので接点(21a2)は開放しており、したがってO
Rゲート(ト))の入力は気LIであり、LED(81
1は点灯しない○ ここで、電気錠例を施錠するべくスイッチ(ロ)を押す
とリレー(I8)が励磁され、その接点(18a)の閉
成により、リレーコイル(財)が励磁されて電気錠(財
)が施錠される。また、リレーコイル(財))の励磁に
よって施錠状態に保持するリレー(21)が自己保持す
ると共に、接点(21a2)が閉成してx、 E D 
1sllを点灯させる。
かくして、電気錠(財)が施錠されていないことをL 
E D (811によって検知したとき、テンキー(ロ
))により正しい暗誦番号を入力し、且つ、スイッチ勾
を押し操作すれば電気錠例は施錠され、これと同時にL
 lu D t81+が点灯するので施錠の確認を行っ
て安させてリレーコイル(2))を励磁すると共に、そ
の接点(23b)によってリレー(21)の自己保持を
解除すればよい。
また、暗誦番号を記憶した特定の個人がテンキー咥)に
よって暗誦番号を正しく入力し、且つ、スイッチ(6e
)を開成させるという論理積条件が成立しなければ、リ
レー(17)が励磁させることがないのでL K D 
(81+が点灯することはない。
なお、上記実施例では確認を要する住戸内装置として電
気錠について説明したが、この代わりガスの開閉器を制
御しても、あるいは、在不在を表示するためのスイッチ
を操作するようにしてもよい0 また、上記実施例では住戸内装置としての電気錠の状態
を表示するためにLEDを用いたが、この代わりに音声
で表現しても、ブザーを鳴動させても、あるいは、ディ
スプレイ装置でもよい。
なおまた、上記実施例ではセンサの出力信号に基いてガ
スの開閉制御を行うものを対象として説明したが、制御
動作をすることのない表示確認だけのセキュリティシス
テムと呼ばれる装置にも本発明を適用することができる
また、上記実施例では、住戸に対応する信号を出力する
ためにスイッチを用いているが、この代わりにマイクロ
コンピュータを応用したテンキーを用い得ることは言う
までもない。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなようにこの発明によれば、
集合住宅の共同玄関にて、状態確認をすべき住戸内装置
の状態をモニタし得、しかも、特定の個人であればこの
住戸内装置を安全側に操作し得るので住戸の安全性を一
段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す電気回路図、
第2図は従来の集合住宅の安全確保装置の概略構成図、
第3図はこの装置の詳細な構成を示す電気回路図である
。 (1):住戸機     (5):共同玄関機@44 
:電気錠     (財):テンキーー二暗誦番号照合
装置 @:スイッチ    T811 : L E Dなお、
各図中同一符号は同一または相当部分を示す0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集合住宅の安全を確保するために、各住戸に設ける住戸
    機と共同玄関に設ける共同玄関機とで相互に通信するも
    のにおいて、前記住戸機は確認を要する住戸内装置の状
    態を検知する検知手段と、前記住戸内装置を操作する操
    作手段とを備え、前記共同玄関機は前記検知手段の出力
    に基いて前記住戸内装置の状態を表示する表示手段と、
    前記住戸内装置を操作する信号を前記操作手段に与える
    スイッチと、特定の個人であることを確認したときのみ
    前記スイッチの出力信号を有効とする個人確認手段とを
    備えたことを特徴とする集合住宅の安全確保装置。
JP2542186A 1986-02-07 1986-02-07 集合住宅の安全確保装置 Pending JPS62185983A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2542186A JPS62185983A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 集合住宅の安全確保装置

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JP2542186A JPS62185983A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 集合住宅の安全確保装置

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JPS62185983A true JPS62185983A (ja) 1987-08-14

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ID=12165487

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JP2542186A Pending JPS62185983A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 集合住宅の安全確保装置

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