JPS62185760A - 反応性染料の水性分散液 - Google Patents

反応性染料の水性分散液

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JPS62185760A
JPS62185760A JP62024941A JP2494187A JPS62185760A JP S62185760 A JPS62185760 A JP S62185760A JP 62024941 A JP62024941 A JP 62024941A JP 2494187 A JP2494187 A JP 2494187A JP S62185760 A JPS62185760 A JP S62185760A
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JP
Japan
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reactive dye
formulation according
reactive
formulation
salt
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Pending
Application number
JP62024941A
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English (en)
Inventor
ボルフガング グレープケ
ハインツ オクスナー
ヘルマン ギルゲン
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Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0071Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
    • C09B67/0072Preparations with anionic dyes or reactive dyes
    • C09B67/0073Preparations of acid or reactive dyes in liquid form

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、貯蔵に対し極めて安定な反応性染料の水性分
散液に関する。
近年、自動化およびコストおよびエネルギー節約操作の
増大とともに、染料製剤におけるより高度の基準が必要
となってきている。
この目的に対して、反応性染料の分野においては、易溶
性の水性濃厚物が開発されている。そのような濃厚物に
おける問題は、それらが貯蔵に際して増粘されやすく、
このことはこれらを調製後、比較的早期に用いなければ
ならないということを意味する。この問題を解消するた
めに、本発明によれば、下記を含む水性製剤が提供され
る。即ち、全重量に対して、 10〜55%の′f11溶性反応性染料、4〜25%の
分散剤、 0〜4%の緩衝剤および/または塩(好ましくはこの塩
はNaC1および/またはNaz So。
である)、および 25〜86%の水、 を含むものである。
疑問を避けるために、実施例の製剤中に存在するNaC
1およびNa2 SO4はプレスケーキ中に存在してお
り、実施例の反応性染料と一緒にされているということ
を理解されたい。これは追加の成分として添加されるも
ではない。塩の含量をできるだけ低く保持するのが好ま
しい。
好ましくは、本発明に係る製剤はミリングによって均質
化されて、5μmより小さい平均粒径を与えるのがよい
好ましくは、難溶性反応性染料は50〜250g/l、
さらに好ましくは50〜150 g/Itの水溶解度を
有する。
好ましくは、本発明に係る製剤中の反応性染料は「低温
反応性染料」であり、そのような「低温反応性染料」は
当業者によく知られている。本発明に係る製剤に用いる
のにさらに好ましい反応性染料は、1個またはそれ以上
のフッ素含有トリアジニルまたはフッ素含有ピリミジル
基ならびに1個またはそれ以上のスルホン酸基を含むも
のである。本発明に係る製剤に用いられる染料の好まし
い反応性基は、2.4−ジフルオロ−5−クロロピリミ
ジル−6基である。
好ましくは、本発明に係る製剤中に用いられる分散剤は
、水系に対して通常のものである。さらに好ましくは、
本発明に係る製剤中に用いられる分散剤は、リグニンス
ルホネート、オキシリグニンスルホネート、ジトリルエ
ーテルスルホネートとホルムアルデヒドとの縮合生成物
(商品名LyocolOLのちとに市販されている)ま
たはナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合
生成物(商品名Lyocol Oのもとに市販されてい
る)である。
最も好ましい分散剤は、リグニンスルホネートおよび/
またはナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの反
応生成物である。
本発明に係る好ましい製剤は、 15〜30%の、フッ素含存ピリミジルまたはトリアジ
ニル基および1個またはそれ以上のスルホン酸基を含む
低温反応性染料、 0〜0.45%の緩衝剤、 0〜3.55%のNaC1および/またはNaz50〜
70%の水、および i)8〜16%のジナフチルメタンジスルホン酸のナト
リウム塩、および/または ii)4〜10%のリグニンスルホネート、を含む。
本発明によれば、さらに、6力月間の貯蔵に安定な、難
溶性の反応性染料の水性濃厚物が提供され、これは、全
重量に対して、 10〜55%の1種またはそれ以上の低温反応性染料、 4〜25%の1種またはそれ以上の分散剤、0〜1.0
%の緩衝剤、および 0〜3.5%の塩、 を含む。
有利には、3%までのポリビニルピロリドンを本発明に
係る製剤または濃厚物に添加してもよい。
有利には、15%までの尿素を不溶性の染料または難溶
性染料の範囲の下限にある染料を含む、本発明に係る製
剤または濃厚物に添加してもよい。
好ましくは、本発明に係る製剤または濃厚物のpHは5
〜8であり、さらに好ましくは6〜7である。
この明細書において、特記しない限り、範囲が与えられ
ている場合に、その範囲を規定する数字はその範囲内に
含まれるものとする。
本発明に係る製剤または濃厚物は、木綿、ウールおよび
合成ポリアミドの如き、窒素含有またはヒドロキシ含有
基材、好ましくは天然および再生セルロース基材を染色
するのに用いることができる。染色は、吸尽染色により
、好ましくは0〜60℃の温度(特に室温)において行
われる。コールド捺染およびパジングプロセスの如き連
続染色プロセスを用いてもよい。
本発明に係る製剤を用いて得られる染色物は、良好な堅
牢度特性を有し、これらの製剤は特に均一染色物を与え
る。
下記の例によって本発明をさらに説明する。例中、部お
よび%は重量で示す。
929部のC,1,リアクティブブルー209の染料プ
レスケーキ(41%の活性成分と残部の水とを含み、活
性成分の3.5%がNaC1およびNa25o4の混合
物である)を200部の水、90部の市販のりゲニンス
ルホネートおよび180部のジナフチルメタンジスルホ
ン酸のナトリウム塩と、適当な容器中で混合し、次いで
30分間均質化する。混合物をガラスピーズミル中でミ
リングし、平均粒径が5μm以下になるまで分散させる
。次いで、170部の水に溶解した2部の燐酸モノナト
リウムおよび7.5部の燐酸二ナトリウムを添加し、こ
の分散物を合計含水量が67.45%になるまで稀釈し
た。得られた分散液は、 17、95%のC,1,リアクティブブルー209.0
.65%のNaC1およびNa、So、、9.00%の
ジナフチルメタンジスルホン酸のナトリウム塩、 4.50%のりゲニンスルホネート、 0.10%の燐酸モノナトリウム、 0.35%の燐酸二ナトリウム、および67、45%の
水、 を含んでいた。
分散液の粘度は、Brookfield Viscom
eter ModelRVP(20℃、スピンドル3.
20 rpm) ニより測定して、4oocpであった
40℃で6力月間放置後分散液の安定性をテストシた。
沈降は全く観察されず、あるいは分散液の粘度増加は認
められなかった。分散液の染色強度は新たに調製された
分散液のそれと同じであった。
去I 例1の方法と同様の方法によって、下記の分散液を製造
することができた。即ち、 21.8%の、45.3%のプレスケーキ状の、下記式
2aの化合物、 2、1%のN a Cl s 8.8%のジナフチルメタンスルホン酸のナトリウム塩
、 9.6%の尿素、 0.7%のトリビニルピロリドン、および57.0%の
水、 を含む分散液である。
得られた分散液の性質は例1の分散液のそれと同様であ
った。
分散液の粘度は、Brookfield Viscom
eter ModelRVP  (スピンドル3.20
rpm)で測定して、25Qcpであった。
プレスケーキ中により多量の塩(4%以上)が存在する
場合、製剤の極めて顕著な粘度増加が貯蔵に際して認め
られた。
貫主 例1のそれと同様の方法によって下記の分散液を製造す
ることができた。即ち、 15、80%のC,1,リアクティブイエロー111(
44,5%のプレスケーキ状)、 0.06%のNaC1およびNa2SO4,2,30%
のポリビニルピロリドン、 4.70%のりゲニンスルホネート、および77、14
%の水、 を含む分散液である。
Brookfield Viscometer Mod
el RVP  (スピンドル3.20rpm)で測定
した分散液の粘度は550cpであった。
灯 例1の方法と同様の方法により、下記の分散液を製造す
ることができた。即ち、 24.1%のC,t、リアクティブブルー104 (6
0,3%のプレスケーキ状)、 3.7%のNaC1およびNa2SO4,0,3%の燐
酸モノナトリウムおよび燐酸二ナトリウム、 10.8%のジナフチルメタンジスルホン酸のナトリウ
ム塩、および   ゛ 61.1%の水、 を含む分散液であった。
Brookfield Viscometer Mod
el RVP  (20℃、スピンドル3.20rpm
)により測定した分散液の粘度は170cpであった。
盪U 30g/4Fの例1の分散液、50g/lのNaC1お
よび20g/lのN a z CO3(水を含まず)を
含む染浴を調製し、20:lの浴比において、ウール布
帛を40℃で120分間染色した。
良好な堅牢度特性を有する青色の染色物が得られた。廃
水は事実上無色であった。
上記の適用例において適当な量の例2〜4の分散液のい
ずれをも例1のそれに代えて用いることができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、全重量に対して、 10〜55%の難溶性の反応性染料、 4〜25%の分散剤、 0〜4%の緩衝剤および/または塩、および25〜86
    %の水、 を含む水性製剤。 2、反応性染料が低温反応性染料である、特許請求の範
    囲第1項記載の製剤。 3、反応性染料が50〜250g/lの溶解度を有する
    、特許請求の範囲第1項記載の製剤。 4、反応性染料が50〜150g/lの溶解度を有する
    、特許請求の範囲第3項記載の製剤。 5、分散剤がリグニンスルホネート、オキシリグニンス
    ルホネート、ジトリルエーテルスルホネートとホルムア
    ルデヒドとの縮合生成物、およびナフタレンスルホン酸
    とホルムアルデヒドとの縮合生成物から選ばれる、特許
    請求の範囲第1項記載の製剤。 6、15〜30%の、フッ素含有ピリミジルまたはトリ
    アジニル基および1個またはそれ以上のスルホン酸基を
    含む低温反応性染料、 0〜0.45%の緩衝剤、 0〜3.55%のNaC1および/またはNa_2SO
    _4、 50〜70%の水、および i)8〜16%のジナフチルメタンジスルホン酸のナト
    リウム塩、および/または ii)4〜10%のリグニンスルホネート、を含む、特
    許請求の範囲第1項記載の製剤。 7、6ヵ月間の貯蔵に安定な難溶性反応性染料の水性濃
    厚物であって、全重量に対して、10〜55%の1種ま
    たはそれ以上の低温反応性染料、4〜25%の1種また
    はそれ以上の分散剤、0〜1.0%の緩衝剤、および0
    〜3.5%の塩、 を含む濃厚物。 8、特許請求の範囲第1項記載の製剤を適用することを
    含む窒素含有およびヒドロキシ含有基材の染色方法。 9、基材が天然または再生セルロース基材である、特許
    請求の範囲第9項記載の方法。
JP62024941A 1986-02-08 1987-02-06 反応性染料の水性分散液 Pending JPS62185760A (ja)

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CH (1) CH669204A5 (ja)
FR (1) FR2594129B1 (ja)
GB (1) GB2186295B (ja)
IT (1) IT1216789B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
GB2186295A (en) 1987-08-12
IT1216789B (it) 1990-03-14
CH669204A5 (de) 1989-02-28
FR2594129A1 (fr) 1987-08-14
GB8702579D0 (en) 1987-03-11
GB2186295B (en) 1990-09-26
FR2594129B1 (fr) 1992-02-14
IT8747616A0 (it) 1987-02-06

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