JPS62184663A - 情報記憶方式 - Google Patents

情報記憶方式

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JPS62184663A
JPS62184663A JP2613086A JP2613086A JPS62184663A JP S62184663 A JPS62184663 A JP S62184663A JP 2613086 A JP2613086 A JP 2613086A JP 2613086 A JP2613086 A JP 2613086A JP S62184663 A JPS62184663 A JP S62184663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector mark
section
pattern
information storage
sector
Prior art date
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Pending
Application number
JP2613086A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ozaki
稔 尾崎
Fumio Matsuda
松田 文男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2613086A priority Critical patent/JPS62184663A/ja
Publication of JPS62184663A publication Critical patent/JPS62184663A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はディジタル情報を記録媒体上の所定のセクタ
ーに記録して読み出す情報記憶方式に関する。
〔従来の技術〕
第9図は例えば、インタフェース1984−.5月号第
219頁に示された情報記憶装置のセクターフォーマッ
トのプリフォーマット部の概略を示すものである。■は
プリフォーマット部、14はプリアンプル部、15は同
期マーク部、16はアドレス部、17は誤り制御用冗長
部である。
次にこの情報記憶装置の動作について、第10図につい
て説明する。ディスク媒体3から、ピックアップ21に
より再生された信号はアンプ22を通り、波形整形され
PL、L部33に人力する。
PLL部33では、再生信号から再生データの転送りロ
ックを抽出する。この時転送りロックの抽出をより速く
、容易に行なうため、プリアンプル部14を備える。P
LL部33で抽出された転送りロックを用いアンプ22
より出力される再生データをフリップフロップ34でタ
イミングの取り直しを行なう。フリップフロップ34の
出力は復調部35に出力されるとともに、同期マーク部
15を検出する同期マーク検出部36に入力する。
同期マーク検出部36でデータの同期を取り、復調部3
5で再生された復調信号を誤り制御部37に入力し、ア
ドレス部16の誤り検出を行なった後、アドレス出力端
子32に出力し、再生したセクタアドレス情報をもとに
、ディジタル情報を所定のセクターのユーザ部に記録す
る。
この場合アドレス部の同期をとるためのタイミングは同
期マーク部15の検出結果をもとにして作られる。以上
プリフォーマット部の再生回路部を主に述べたが、ユー
ザ部に書かれたデータも同様に再生される。なお、ユー
ザ部のデータ再生部とプリフォーマット部の再生回路部
を兼用するのが普通である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の情報記憶方式は以上のように構成されていたので
転送りロック再生のためプリフォーマット部1にもプリ
アンプル部14を必要とする。プリフォーマット部1の
アドレス情報は誤り制御用冗長部17を含めても10バ
イト前後であるのに、特に情報として意味をもたないプ
リアンプル部14が10バイト以上必要とする無駄があ
った。
また、プリアンプル部14に媒体欠陥等による誤りがあ
る場合、転送りロックの再生が不確実になり、クロック
の再生を一度失敗すると、全てのアドレス情報は、全く
意味のないデータとなる危険−性があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、プリアンプル部14を必要としないとともに
媒体欠陥の誤りに対しても、全てのアドレス情報が読め
なくなることはない安定で効率の良い再生ができる情報
記憶方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このためこの発明にかかる情報記憶方式はセクターマー
クのデータパターンとして1の続く個数Kを−通りに限
定し、かつ0の続く個数が上記lの続く個数にの整数倍
からなる上記アドレス部のデータパターンと異なるデー
タパターンで構成し、かつセクターマークの検出の際セ
クターマークのパターンが複数個発生した時セクターマ
ークの検出を行ったとすることを特徴とするものである
〔作用〕
この発明にかかるプリフォーマット部のセクターマーク
は1の続く個数Kが−通り、0の個数がこの個数にの整
数倍の複数通りで構成されるパターンの組合せで構成さ
れている。
この結果このセクターマークのデータパターンはアドレ
ス部のデータパターンと異なるデータパターンとなる。
そしてセクターマークの検出の際上記アドレス部のデー
タパターンと異なるセクターマークとしてのパターンが
複数個検出された時セクターマークの検出が行なわれた
と判断する。
〔実施例〕
以下この発明の情報記憶方式の一実施例を図について説
明する。
第1図はユーザーが記録する前にあらかじめセクターの
アドレスを記憶するプリフォーマットの構成を説明する
図で、図において1はプリフォーマット部、11はプリ
フォーマット1中、アドレス情報のデータ同期をとるた
めのセクターマーク部、12はアドレス情報を記憶する
アドレス部、13は誤り訂正の可能な誤り制御用冗長部
である。
第2図はディスク媒体全体から見たプリフォーマット部
、ユーザ一部を説明する図で、図において3はディジタ
ル情報を記憶するディスク媒体、2はユーザーのディジ
タル情報を記憶するユーザ一部である。第3図は、プリ
フォーマット部1の先頭に位置するセクターマーク部1
1のより詳細な図で、セクターマークの一実施例のパタ
ーンを示す図である。
第3図(a)は再生信号波形で、第3図(b)は記録パ
ターン概念図である。図において、11はセクターマー
ク部を示し、14は、記録トラックまたは、光デイスク
媒体を考える場合は溝に相当する。15は、記録部であ
り、光デイスク媒体においては、ヒツトに相当する。セ
クターマーク11はアドレス情報のデータ同期のために
必要で、セクターマークが誤って他の位置に発生しては
ならないし、少々の誤りで検出不可になってはいけない
第5図に、アドレス部12および、誤り制御用冗長部I
3のI” および0”の情報の記録の形式の一実施例を
示す。1”は1ビツト分の長さに、2回ビットを作り、
”0”は1ビツト分の長さに1回ビットを作る。この実
施例では、ビットの開き始めの部分、または、ビットの
終了部分、または、ビットの中央部と決めれば、その位
置の間隔を注目するだけで”1”、”0゛′の情報を再
生できる。
第5図に示す記録形式ではビットの間隔すなわちビ゛ッ
トの終了部から次のビットの開き始め部までの長さはビ
ットの長さの奇数倍となっている。
したがってセクターマーク11でのヒゝフトの間隔をビ
ット長の偶数倍とすればアドレス部12のパターンとセ
クターマークのパターンは異なり、例え1ビツトの誤り
がアドレス部に発生してもセクターマークのパターンに
なることはない。
第4図は第3図に示したセクターマークの検出能力を判
断材料とする非周期相関関数の計算結果を示す。セクタ
ーマークをSl・Sl・S3・S4・Sl・・・s+6
と表し、非周期相関関数Ciを下式で求めたものである
。ただしパターン”■”の時Si=+1、”0”の時5
i−−1とする。
Ci=Σ5j−3j−1 j・1 このCiの値が、iが非零の時、小さい方が望ましい。
第3図に示したセクターマークは、第4図の非周期相関
関数を見る限りデータ同期能力の高いことが判る。
第8図にセクターマーク検出部24のブロック図を示す
。図において100は1. 0化された再生信号の入力
端子、101は発振回路27により出力されたクロック
の入力端子、102はn×L段のシフトレジスタ、10
3は第3図に示すnビットのセクターマークのパターン
マツチング回路、104は1クロック分の遅延回路、1
05はゲート、106はセクターマーク検出出力端子で
、ある。
次に動作について説明する。
入力端子100より入力する再生信号は入力端子101
より入力するクロックで順次シフトレジスタ102に転
送される。シフトレジスタ102のL段ごとのn本の出
力はパターンマツチング回路103に出力され、その出
カバターンはあらかじめ定められたセクターマークのパ
ターンnビットと比較され、nビット中n−mビット一
致した場合出力lを出す。
すなわちパターンマツチングを多数決処理で行う。
パターンマツチング結果が2クロツク連続して一致した
場合、正規のセクターマークが検出されたと判断できる
ように遅延回路104とゲート105を構成し、ゲート
105の出力をセクターマーク検出出力端子106に送
る。
ここで2クロツク連続してパターンマツチング結果が一
致した時、初めて正規のセクターマークと検出する構成
としたので、ノイズ等でセクターマークと一致した場合
のにせのセクターマークとする誤検出を取り除ける。ま
たn−mビットの一致でセクターマークを検出したと判
断するのでセクターマークに誤りが生じてもセクターマ
ークを検出できる効果がある。
第6図は、アドレス部12および誤り制御用冗長部13
の記録データを復元するための概念図を示す。ヒゝット
の開き始め部分のエツジを第6図(C)に示すデータ転
送速度より十分速い基準りロ・ツタで同期微分すること
により抽出し、第6図(b)に示す信号を得る。第6図
(b)のエツジ信号の間隔を基準クロックで計数し求め
る。求めた計数値を第6図(d)に示す。
本実施例においては、正規のエツジ間隔は16または3
2となる。しかし、第6図(a)に示された再生信号に
は、色々の原因でジッタが発生しているためいつも同じ
正確な値とはならない。従っであるしきい値を決めてお
き、その値より大きいか小さいかで判定する方式を採る
。上記実施例では、ビット間隔が24未満の時16と判
断し、24以上の時32と判断する構成でデータを復元
できる。
ここで 誤り制御用冗長部13の働きを説明する。
例えば、T、I社のバイポーラ・ディジタルICデータ
ブックP14−145に示されたICC型各5N74L
S630においては、情報16ビツトに対し、冗長ビッ
トを6ビツト付加することにより、単−誤り訂正および
二重誤り検出が可能となる。この組み合せは、種々あり
、例えば、符号理論(昭晃堂)等にその選び方がのって
いる。
誤りの多いディスク媒体においても、単−誤り訂正、二
重誤り検出の可能な符号で十分である。
第7図は本発明の情報記憶カベの一実施例のブロック図
である。図において、3は光ディスク、磁気ディスクに
代表されるディスク媒体である。
ディスク媒体3からピックアップ21を用い、再生され
る信号はアンプ22を通り波形整形され、微分部23、
および第8図ですでに説明したセクターマーク検出部2
4へ出力する。
セクターマーク検出部24でセクターマーク部11を検
出しアドレス部12の先頭ビット位置を知る。(データ
同期をとる。)この結果誤り訂正部31に出力する。微
分部23で同期微分し、求めたエツジ信号で、計数部2
6の内容をリセットするとともに、レジスタ28に直前
の計数部の計数値を保存する。レジスタの内容は、ヒツ
ト間隔値に相当し、比較器により、その値は2値化され
、復調部30へ出力される。計数部26は、転送りロッ
クより十分速い発振回路27で作られた基準クロックで
動作する。
復調部30の出力情報は、誤り検出および訂正を行なう
誤り訂正部31に入り、訂正後、検出セクターアドレス
を、アドレス出力端子32に出力する。訂正部31の回
路は市販の単−誤り訂正2重誤り検出のIC(型名5N
74LS630.T。
1社製)を使用することにより容易に構成できる。
プリフォーマット部1の復号についてのみ述べたが、ユ
ーザ部データ再生は、データ出力端子23の出力値を用
い、別の回路を設けることにより可能となる。この回路
は、従来となんら変るところがないので、ここでは述べ
ない。
なお、上記実施例では、プリフォーマット部1の転送り
ロック速度とユーザ部2の転送速度の比については述べ
ていないが、上記比が整数となることが望ましく、第6
図に示すように転送速度に比し十分高い基準クロックを
使う関係上、プリフォーマット部1の転送速度は低いこ
とが望ましい。
また、プリフォーマット部1の転送速度が低くなると、
ディスク媒体3の記録可能帯域が、より十分小さくなり
、プリフォーマット部1の再生がより安定になる利点が
ある。
なお、セクターマークの一実施例として第3図のパター
ン”1000010000101010”を示したが、
これにこだわるものではなく、ビットの間隔が偶数とな
る別のパターンでも良く、例えば”100100000
1000010”でも良い。またアドレス部の情報の記
録形式として第5図に一例を示したが特に、こだわるも
のではない。 さらに第3図、第4図に明らかなように
データパターンは通常0が多い。
従って再生データとしてOがある一定期間以上続く場合
、それ以後の再生データパターンが1となるまでデータ
パターンを1とする構成をとることにより、セクターマ
ークの誤検出を防止できる効果がある。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明にかかる情報記憶方式はセ
クターマークのデータパターンとして1の続く個数Kを
一通りに限定し、かつOの続く個数が上記1の続く個数
にの整数倍からなる上記アドレス部のデータパターンと
異なるデータパターンで構成し、かつセクターマークの
検出の際、セクターマークのパターンが複数個発生した
時、セクターマークの検出を行ったとするようにしたの
で、確実なセクターマークの検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるプリフォーマット
部の構成を説明する図、第2図は、この発明のディスク
媒体全体から見たブリフォーマ・ノド部の位置を説明す
る図、第3図は、セクターマーク部の一実施例のパター
ン図、第4図はセクターマークの一実施例非周期相関関
数の計算結果例を示す図、第5図はディジタル情報”1
”および”0”の記録の形式の一実施例を示す図、第6
図は、記録ディジタルデータの再生を説明するタイムチ
ャート図、第7図は、本発明の情報記憶ガムの一実施例
のブロック図、第8図は本発明のセクターマーク検出部
の一実施例のブロック図、第9図は、従来のプリフォー
マット部の構成を説明する図、第10図は、従来の情報
記憶装置のブロック図である。 ■はプリフォーマット部、2はユーザ部、3はディスク
媒体、11はセクターマーク部、12はアドレス部、1
3は誤り制御用冗長部、23は微分部、24はセクター
マーク検出部、26は計数部、29は比較部、30は復
調部、31は誤り訂正部。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)第4図 1 アリフォーン・・l)一部    11.tクター
マ−7f12、ユーサ′部      12.了ドL入
部3、ディスク謀む(13,詐り制御雨元某部第7図 21:ぴツクアー770 22ニアシア 25、デーダ出力11s+ 32;7#Lズ土カ刀ト4 第5図 14 フ0リアングル部 15 同真月マーグ部 15ニア1−″レス郁 17 宮又り青りti11冗4し部 手続補正書(自発 61 12月25 昭和  年     日 ]

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル情報を記録媒体上の所定のセクターに
    記憶する際セクターのアドレス情報を記憶するアドレス
    部と、このアドレス情報のデータの同期をとるため0、
    1からなるパターンで構成されたセクターマークとを有
    するプリフォーマット部を設定し、このプリフォーマッ
    ト部のアドレス情報に基づいて上記ディジタル情報の記
    憶と読み出しを行う情報記憶方式において、 上記セクターマークのデータパターンとして1の続く個
    数Kを一通りに限定し、かつ0の続く個数が上記1の続
    く個数Kの整数倍からなる上記アドレス部データパター
    ンと異なるデータパターンで構成し、かつセクターマー
    クの検出の際セクターマークのパターンが複数個発生し
    た時セクターマークの検出を行ったとすることを特徴と
    する情報記憶方式。
  2. (2)上記セクターマーク部のデータパターンは0の続
    く個数が1の続く個数Kの偶数倍となっていることを特
    徴する特許請求の範囲第1項記載の情報記憶方式。
  3. (3)上記セクターマークの検出はセクターマークのビ
    ットnの再生速度の整数倍Lと略同一のクロック信号に
    基づいてセクターマークを順次n×L段のシフトレジス
    タに取込み、シフトレジスタのL段ごとの出力を取出し
    て行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の情報記憶方式。
JP2613086A 1986-02-07 1986-02-07 情報記憶方式 Pending JPS62184663A (ja)

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JP2613086A JPS62184663A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 情報記憶方式

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JP2613086A JPS62184663A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 情報記憶方式

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JPS62184663A true JPS62184663A (ja) 1987-08-13

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ID=12184979

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