JPS62184443A - Aeフアインダの作動制御装置 - Google Patents
Aeフアインダの作動制御装置Info
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- JPS62184443A JPS62184443A JP61025927A JP2592786A JPS62184443A JP S62184443 A JPS62184443 A JP S62184443A JP 61025927 A JP61025927 A JP 61025927A JP 2592786 A JP2592786 A JP 2592786A JP S62184443 A JPS62184443 A JP S62184443A
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- Japan
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- circuit
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- shutter
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、被写体輝度を測光する受光素子を内蔵したA
Eファインダの作動制御装置に関するものである。
Eファインダの作動制御装置に関するものである。
周知のように、−眼レフカメラには可動のレフレックス
ミラー(以下、レフミラーという)が設けられている。
ミラー(以下、レフミラーという)が設けられている。
このレフミラーは、撮影光束を焦点板に向けて反射させ
るファインダ観察位置と、撮影光路内から退避した撮影
位置との間で移動されるようになっている。また、この
ような−眼レフカメラにおいて自動露出制御を行うため
に、被写体輝度を測光するための受光素子が焦点板以降
のファインダ光路内、例えばアイピースの近傍に設けら
れているものがある。このように受光素子が組み込まれ
たAEファインダを使用するときには、レフミラーがフ
ァインダ観察位置にあるときに、焦点板に結像されてい
る被写画面からの光を前記受光素子によって測光し、こ
うして得られた測光情報を露出制御に利用することにな
る。
るファインダ観察位置と、撮影光路内から退避した撮影
位置との間で移動されるようになっている。また、この
ような−眼レフカメラにおいて自動露出制御を行うため
に、被写体輝度を測光するための受光素子が焦点板以降
のファインダ光路内、例えばアイピースの近傍に設けら
れているものがある。このように受光素子が組み込まれ
たAEファインダを使用するときには、レフミラーがフ
ァインダ観察位置にあるときに、焦点板に結像されてい
る被写画面からの光を前記受光素子によって測光し、こ
うして得られた測光情報を露出制御に利用することにな
る。
ところで、ミラーアップ機構を備えた一眼レフカメラに
おいては、前記レフミラーを撮影位置に上げたまま保持
できるようになっている。このようなカメラでは、例え
は顕微鏡写真などのように極端に振動を嫌う撮影を行う
場合や、モータドライブ装置を使用して連続撮影を行う
場合などにおいて、レフミラーの移動に伴う振動や衝撃
音の発生を防ぐことができるようになる。
おいては、前記レフミラーを撮影位置に上げたまま保持
できるようになっている。このようなカメラでは、例え
は顕微鏡写真などのように極端に振動を嫌う撮影を行う
場合や、モータドライブ装置を使用して連続撮影を行う
場合などにおいて、レフミラーの移動に伴う振動や衝撃
音の発生を防ぐことができるようになる。
しかしながら、一般にレフミラーが撮影位置に移動した
ときには、焦点板がレフミラーによって完全に覆われる
ようになっているため、前述のようなAEファインダの
受光素子には光が到達しなくなる。もちろん、このよう
な撮影を行うときには、カメラの露出制御モードをマニ
ュアルモードにして撮影が行われることになり、例えA
Eファインダが装着されていたとしてもこれは全く一使
用されなくなる。ところが、AEファインダが装着され
た従来のカメラにおいては、ミラーアップ畏作した状態
においても、AEファインダには受光素子を作動させる
ための電源が供給されたままとなっている。この結果、
無駄な電源消耗が行われることになるとともに、AEフ
ァインダからの測光情報によってファインダ内に露出情
報の表示を行うようにしたものでは、無意味な表示を行
うことにもなり、ユーザーがこれを誤認することにもな
りかねない。
ときには、焦点板がレフミラーによって完全に覆われる
ようになっているため、前述のようなAEファインダの
受光素子には光が到達しなくなる。もちろん、このよう
な撮影を行うときには、カメラの露出制御モードをマニ
ュアルモードにして撮影が行われることになり、例えA
Eファインダが装着されていたとしてもこれは全く一使
用されなくなる。ところが、AEファインダが装着され
た従来のカメラにおいては、ミラーアップ畏作した状態
においても、AEファインダには受光素子を作動させる
ための電源が供給されたままとなっている。この結果、
無駄な電源消耗が行われることになるとともに、AEフ
ァインダからの測光情報によってファインダ内に露出情
報の表示を行うようにしたものでは、無意味な表示を行
うことにもなり、ユーザーがこれを誤認することにもな
りかねない。
本発明はこのような従来技術の欠点に鑑みてなされたも
ので、AEファインダによる無駄な電源消耗をなくすよ
うにしたAEファインダの作動制御装置を提供すること
を目的とする。
ので、AEファインダによる無駄な電源消耗をなくすよ
うにしたAEファインダの作動制御装置を提供すること
を目的とする。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するにあたり、ミラーアップ部
材の操作によってレフミラーが焦点板を覆う撮影位置に
移動されたときには、AEファインダに対する電源の供
給を断つようにしたものである。これにより、マニュア
ル操作によってレフミラーを撮影位置に移動させたとき
には、前記受光素子を作動させるための電源の消費がな
くなるとともに、AEファインダ内に受光素子からの測
光情報を演算処理する処理回路をもったものでは、この
処理回路による電源の消費も回避されるようになる。
材の操作によってレフミラーが焦点板を覆う撮影位置に
移動されたときには、AEファインダに対する電源の供
給を断つようにしたものである。これにより、マニュア
ル操作によってレフミラーを撮影位置に移動させたとき
には、前記受光素子を作動させるための電源の消費がな
くなるとともに、AEファインダ内に受光素子からの測
光情報を演算処理する処理回路をもったものでは、この
処理回路による電源の消費も回避されるようになる。
以下、本発明の一実施例について図面にしたがって説明
する。
する。
本発明の一実施例を示した第1図および本発明を用いた
カメラの外観を示した第2図において、カメラボディ1
の背面にはフィルムマガジン2を装着するためのマウン
ト面3が形成されている。
カメラの外観を示した第2図において、カメラボディ1
の背面にはフィルムマガジン2を装着するためのマウン
ト面3が形成されている。
このマウント面3には、露光用のアパーチュア3aを取
り囲むように、バヨネット式にフィルムマガジン2を保
持するための取り付は金具4が設けられているとともに
、カメラボディlとフィルムマガジン2との電気的な接
続を行うための接点部5が設けられている。フィルムマ
ガジン2をカメラボディ1に装着すると、第1図に示し
たように、カメラボディ1側の接点部5がフィルムマガ
ジン2側の接点部6に接続される。
り囲むように、バヨネット式にフィルムマガジン2を保
持するための取り付は金具4が設けられているとともに
、カメラボディlとフィルムマガジン2との電気的な接
続を行うための接点部5が設けられている。フィルムマ
ガジン2をカメラボディ1に装着すると、第1図に示し
たように、カメラボディ1側の接点部5がフィルムマガ
ジン2側の接点部6に接続される。
このようにして接点部5.6が接続されると、電源スィ
ッチ8の投入によって、カメラボディ1に設けられてい
るバッテリーパック9から、フィルムマガジン2に内蔵
されたフィルムマガジンコントロール回路10に給電が
行われるようになるとともに、フィルムマガジンコント
ロール回路10は、カメラボディ1に内蔵されたCPU
12からの指令によって作動が制御されるようになる。
ッチ8の投入によって、カメラボディ1に設けられてい
るバッテリーパック9から、フィルムマガジン2に内蔵
されたフィルムマガジンコントロール回路10に給電が
行われるようになるとともに、フィルムマガジンコント
ロール回路10は、カメラボディ1に内蔵されたCPU
12からの指令によって作動が制御されるようになる。
フィルムマガジンコントロール回路10は、例えばフィ
ルム巻上げ用のモータ13を駆動したり、フィルム巻上
げの完了信号をCPtJ12にフィードバックしたりす
る。なお、符号14は遮光蓋を示しており、フィルムマ
ガジン2の装着後には引き出されることになる。
ルム巻上げ用のモータ13を駆動したり、フィルム巻上
げの完了信号をCPtJ12にフィードバックしたりす
る。なお、符号14は遮光蓋を示しており、フィルムマ
ガジン2の装着後には引き出されることになる。
カメラボディlの前面に突設された一対のガイドチュー
ブ15によって、レンズボード16を支持した繰り出し
ベース17の光軸方向への移動が案内される。レンズボ
ード16にはロック爪18が設けられ、このロック爪1
8によって、撮影レンズを内蔵したレンズユニット20
がレンズボード16に固定される。レンズボード16お
よびレンズユニット20のそれぞれのマウント面には、
フィルムマガジン2の場合と同様に、カメラボディ1と
の間で電気信号の授受を行うための接点部21.22が
設けられ、レンズボーξ16にレンズユニット20を装
着したときには、レンズユニット20に内蔵されたレン
ズユニットコントロール回路24は、フィルムマガジン
コントロール回路10と同様に、バッテリーパック9か
らの電源供給を受けるとともに、CPU12からの指令
によって作動が制御される。このレンズユニットコント
ロール回路24は、シャッタ駆動回路25を介してシャ
ッタ25aの制御を行う。なお、符号26はレンズボー
ドI6とカメラボディ1との電気的な接続を行っている
信号コードを、符号27はレンズボード10の背面とカ
メラボディ1の前面との間を光密に連結しているベロー
ズを示している。
ブ15によって、レンズボード16を支持した繰り出し
ベース17の光軸方向への移動が案内される。レンズボ
ード16にはロック爪18が設けられ、このロック爪1
8によって、撮影レンズを内蔵したレンズユニット20
がレンズボード16に固定される。レンズボード16お
よびレンズユニット20のそれぞれのマウント面には、
フィルムマガジン2の場合と同様に、カメラボディ1と
の間で電気信号の授受を行うための接点部21.22が
設けられ、レンズボーξ16にレンズユニット20を装
着したときには、レンズユニット20に内蔵されたレン
ズユニットコントロール回路24は、フィルムマガジン
コントロール回路10と同様に、バッテリーパック9か
らの電源供給を受けるとともに、CPU12からの指令
によって作動が制御される。このレンズユニットコント
ロール回路24は、シャッタ駆動回路25を介してシャ
ッタ25aの制御を行う。なお、符号26はレンズボー
ドI6とカメラボディ1との電気的な接続を行っている
信号コードを、符号27はレンズボード10の背面とカ
メラボディ1の前面との間を光密に連結しているベロー
ズを示している。
カメラボディ1の上面には焦点板28が設置されている
。そして、ファインダ観察時にはレンズユニット20に
内蔵された撮影レンズからの光束は、カメラボディ1内
に回動自在に設けられたレフミラー30で反射されて前
記焦点板28に結像される。なお、このときには前記シ
ャッタ25aは開放されているが、レフミラー30の後
方には遮蔽板31が降りているから、フィルムマガジン
2側には光束が到達しないようになっている。
。そして、ファインダ観察時にはレンズユニット20に
内蔵された撮影レンズからの光束は、カメラボディ1内
に回動自在に設けられたレフミラー30で反射されて前
記焦点板28に結像される。なお、このときには前記シ
ャッタ25aは開放されているが、レフミラー30の後
方には遮蔽板31が降りているから、フィルムマガジン
2側には光束が到達しないようになっている。
レンズユニット20に内蔵されたシャッタ25aを自動
露出制御するときには、前記焦点板28の上面を覆うよ
うに、AEファインダ35が装着される。AEファイン
ダ35が装着されるときには接点部36.37とが接続
される。そして、AEファインダ35に内蔵されたAE
ファインダコントロール回路38は、スイッチング用の
トランジスタ40が導通されているときにバッテリーパ
ック9からの給電を受けるとともに、CPU12からの
指令によってその作動が制御されるようになる。また、
このトランジスタ40の雁通、遮断は、NAND回路4
1によって制御される。すなわち、NAND回路41の
入力端の全てがハイレベルになったときにのみトランジ
スタ40が導通することになる。
露出制御するときには、前記焦点板28の上面を覆うよ
うに、AEファインダ35が装着される。AEファイン
ダ35が装着されるときには接点部36.37とが接続
される。そして、AEファインダ35に内蔵されたAE
ファインダコントロール回路38は、スイッチング用の
トランジスタ40が導通されているときにバッテリーパ
ック9からの給電を受けるとともに、CPU12からの
指令によってその作動が制御されるようになる。また、
このトランジスタ40の雁通、遮断は、NAND回路4
1によって制御される。すなわち、NAND回路41の
入力端の全てがハイレベルになったときにのみトランジ
スタ40が導通することになる。
前記NAND回路41の入力端の一方は、CPU12の
端子12aに接続されている。この端子12aがハイレ
ベルになるのは、AEファインダ35が装着されている
こと、自動露出制御可能なシャッタ装置を内蔵した前記
レンズユニット2Qが装着されていること、さらに後述
するシャッタダイヤル44が指標rAEJにセットされ
ていることの全てが満足されたときである。また、NA
ND回路41の他方の入力端は、後述のミラースイッチ
48がOFFされているときにハイレベルになる。なお
、第1図における符号42は、AEファインダコントロ
ール回路38に接続された受光素子を示しており、焦点
板28に結像された被写画面の輝度を測光する。そして
、受光素子42から得られた輝度情報は、AEファイン
ダコントロール回路38によって、例えばA/D変換等
の電気的な処理が行われた後、CPU12に入力される
。
端子12aに接続されている。この端子12aがハイレ
ベルになるのは、AEファインダ35が装着されている
こと、自動露出制御可能なシャッタ装置を内蔵した前記
レンズユニット2Qが装着されていること、さらに後述
するシャッタダイヤル44が指標rAEJにセットされ
ていることの全てが満足されたときである。また、NA
ND回路41の他方の入力端は、後述のミラースイッチ
48がOFFされているときにハイレベルになる。なお
、第1図における符号42は、AEファインダコントロ
ール回路38に接続された受光素子を示しており、焦点
板28に結像された被写画面の輝度を測光する。そして
、受光素子42から得られた輝度情報は、AEファイン
ダコントロール回路38によって、例えばA/D変換等
の電気的な処理が行われた後、CPU12に入力される
。
カメラボディ1には、電源スィッチ8を兼ねた撮影モー
ド設定ダイヤル43と、シャツタ秒時設定用のシャンク
ダイヤル44と、ミラーアップ用の操作レバー45とが
設けられている。前記モード設定ダイヤル43の設定操
作によって、1コマごとの通常撮影、速写撮影、あるい
は多重撮影のいずれを行うかが選択できる。シャッタダ
イヤル44は、露出制御モードをAEモードにするとき
にはrAEJ指標に合わせられ、マニュアルモードにす
るときには、適宜のシャック秒時指標にセットされる。
ド設定ダイヤル43と、シャツタ秒時設定用のシャンク
ダイヤル44と、ミラーアップ用の操作レバー45とが
設けられている。前記モード設定ダイヤル43の設定操
作によって、1コマごとの通常撮影、速写撮影、あるい
は多重撮影のいずれを行うかが選択できる。シャッタダ
イヤル44は、露出制御モードをAEモードにするとき
にはrAEJ指標に合わせられ、マニュアルモードにす
るときには、適宜のシャック秒時指標にセットされる。
そして、マニュアルモード時においては、設定されたシ
ャツタ秒時にしたがい、シャッタ駆動回路25を介して
シャッタ25aが作動する。
ャツタ秒時にしたがい、シャッタ駆動回路25を介して
シャッタ25aが作動する。
一方、rAEJモード時においては、受光素子42によ
って測光された被写体輝度情報、レンズユニット20側
から入力される絞り値情報、さらにフィルムマガジン2
側から入力されるフィルム感度情報等によってCPU1
2が演算を行い、この演算の結果得られた適正シャツタ
秒時によってシャッタ駆動回路25が作動される。また
、前記操作レバー45をrUPJ位置にセットすると、
レフミラー駆動回路47が作動し、レフミラー30が上
昇して焦点板28を完全にカバーするとともに、トラン
ジスタ40のベース端子に接続されたミラーアップスイ
ッチ48がONされる。
って測光された被写体輝度情報、レンズユニット20側
から入力される絞り値情報、さらにフィルムマガジン2
側から入力されるフィルム感度情報等によってCPU1
2が演算を行い、この演算の結果得られた適正シャツタ
秒時によってシャッタ駆動回路25が作動される。また
、前記操作レバー45をrUPJ位置にセットすると、
レフミラー駆動回路47が作動し、レフミラー30が上
昇して焦点板28を完全にカバーするとともに、トラン
ジスタ40のベース端子に接続されたミラーアップスイ
ッチ48がONされる。
前記モード設定ダイヤル43を指標rSJの通常撮影モ
ードに設定し、シャフタダイヤル44をrAEJモード
に設定したときの作用は次のとおりである。まず、モー
ド設定ダイヤル43によって電源スィッチ8がONされ
、CPU12が作動待機状態になるとともに、フィルム
マガジンコントロール回路10.レンズユニットコント
ロール回路24にそれぞれ給電が行われる。そして、C
PU12はROM50にメモリされたシーケンスプログ
ラムにしたがい、各コントロール回路の作動を管制制御
する。
ードに設定し、シャフタダイヤル44をrAEJモード
に設定したときの作用は次のとおりである。まず、モー
ド設定ダイヤル43によって電源スィッチ8がONされ
、CPU12が作動待機状態になるとともに、フィルム
マガジンコントロール回路10.レンズユニットコント
ロール回路24にそれぞれ給電が行われる。そして、C
PU12はROM50にメモリされたシーケンスプログ
ラムにしたがい、各コントロール回路の作動を管制制御
する。
通常の状態においては、操作レバー45は−「DOWN
J位置にセットされており、ミラーアンプスイッチ48
は開放されたままになっているから、電源スィッチ8が
ONされると同時にAEファインダコントロール回路3
8にも給電が行われる。
J位置にセットされており、ミラーアンプスイッチ48
は開放されたままになっているから、電源スィッチ8が
ONされると同時にAEファインダコントロール回路3
8にも給電が行われる。
そして、レリーズボタン55(第2図)の第1段の抑圧
操作によってAEファインダコントロール回路38が作
動して、受光素子42は焦点板28に結像された被写画
面からの光を測光する。こうして得られた測光情報はA
Eファインダコントロール回路38を介してCPU12
に入力される。
操作によってAEファインダコントロール回路38が作
動して、受光素子42は焦点板28に結像された被写画
面からの光を測光する。こうして得られた測光情報はA
Eファインダコントロール回路38を介してCPU12
に入力される。
CPU12はこの入力情報や、フィルム感度情報。
絞り値情報などの他の露出決定情報により演算を行い、
この結果得られた露出の適否等の情報がLED駆動回路
52を介してLED53に表示される。そして、LED
53による露出情報の表示は、AEファインダ35を介
してファインダ内で観察されることになる。
この結果得られた露出の適否等の情報がLED駆動回路
52を介してLED53に表示される。そして、LED
53による露出情報の表示は、AEファインダ35を介
してファインダ内で観察されることになる。
LED53による表示を確認した後、レリーズボタン5
5を第2段目まで押圧すると、CPUI2はまずレンズ
ユニットコントロール回路24を介してシャッタ駆動回
路25に駆動信号を出力し、これによりシャッタ25a
が閉鎖される。しかる後に、ミラー駆動回路47が作動
してレフミラー30が上昇する。なお、遮蔽板31も周
知の連動機構を介して、レフミラー30の上昇に引き続
いて上昇する。レフミラー30および遮蔽板31が完全
に上昇位置に達すると、CPU12は再びシャッタ駆動
回路25を作動させる。そしてCPU12は、受光素子
42で得られた被写体輝度に応じたシャツタ秒時信号を
レンズユニットコントロール回路24に出力する。これ
により、シャッタ駆動回路25は前記シャツタ秒時信号
に対応してシャッタ25aを駆動して露光が行われる。
5を第2段目まで押圧すると、CPUI2はまずレンズ
ユニットコントロール回路24を介してシャッタ駆動回
路25に駆動信号を出力し、これによりシャッタ25a
が閉鎖される。しかる後に、ミラー駆動回路47が作動
してレフミラー30が上昇する。なお、遮蔽板31も周
知の連動機構を介して、レフミラー30の上昇に引き続
いて上昇する。レフミラー30および遮蔽板31が完全
に上昇位置に達すると、CPU12は再びシャッタ駆動
回路25を作動させる。そしてCPU12は、受光素子
42で得られた被写体輝度に応じたシャツタ秒時信号を
レンズユニットコントロール回路24に出力する。これ
により、シャッタ駆動回路25は前記シャツタ秒時信号
に対応してシャッタ25aを駆動して露光が行われる。
なお、絞り値は予めレンズユニット20側で設定される
ようになっている。
ようになっている。
こうして露光が終了すると、CPUI 2はミラー駆動
回路47を介して、レフミラー3oおよび遮光板31を
初期位置に復帰させる。その後、CPU12はフィルム
マガジンコントロール回路10に作動信号を出力する。
回路47を介して、レフミラー3oおよび遮光板31を
初期位置に復帰させる。その後、CPU12はフィルム
マガジンコントロール回路10に作動信号を出力する。
これによって1コマ分のフィルムが巻き上げられ、1回
の撮影シーケンスが終了する。なお、モード設定ダイヤ
ル43が指標「C」の連写モードにセットされていると
きには、レリーズボタン55が押圧されている間は、レ
フミラー30および遮蔽板31のアップ動作。
の撮影シーケンスが終了する。なお、モード設定ダイヤ
ル43が指標「C」の連写モードにセットされていると
きには、レリーズボタン55が押圧されている間は、レ
フミラー30および遮蔽板31のアップ動作。
シャッタ25aの開閉、レフミラー3oおよび遮蔽板3
1のダウン動作、フィルムの巻上げ動作、そしてシャッ
タチャージ動作が繰り返し続行される。また、多重撮影
モード時には、シャッタ25aの作動により1回の露光
が終了しても、フィルマガジンコントロール回路10が
作動されずにフィルムの巻上げが省かれ、同一のフィル
ムコマに複数回の露光を与えることができるようになる
。
1のダウン動作、フィルムの巻上げ動作、そしてシャッ
タチャージ動作が繰り返し続行される。また、多重撮影
モード時には、シャッタ25aの作動により1回の露光
が終了しても、フィルマガジンコントロール回路10が
作動されずにフィルムの巻上げが省かれ、同一のフィル
ムコマに複数回の露光を与えることができるようになる
。
ところで、例えば速写モード時において、振動や衝撃音
の防止のためにレフミラー30.遮光板31を上昇位置
に保持したままにするときには、操作レバー45を「U
P」指標位置にセットする。
の防止のためにレフミラー30.遮光板31を上昇位置
に保持したままにするときには、操作レバー45を「U
P」指標位置にセットする。
この結果、焦点板28はレフミラー30によって完全に
カバーされ、受光素子42によって被写体輝度を測光す
ることができなくなる。ところが、操作レバー45をr
UPJ指標にセットすることに連動してミラーアップス
イッチ48がONされ、これによりNAND回路41の
出力端がハイレベルとなってトランジスタ40が遮断状
態になる。
カバーされ、受光素子42によって被写体輝度を測光す
ることができなくなる。ところが、操作レバー45をr
UPJ指標にセットすることに連動してミラーアップス
イッチ48がONされ、これによりNAND回路41の
出力端がハイレベルとなってトランジスタ40が遮断状
態になる。
この結果、AEファインダコントロール回路38への給
電が断たれるようになり、例えAEファインダ35が装
着されている状態でもAEファインダコントロール回路
38は非作動となるものである。
電が断たれるようになり、例えAEファインダ35が装
着されている状態でもAEファインダコントロール回路
38は非作動となるものである。
このように、ミラーアップ操作に連動してAEファイン
ダ35への給電を断つようにすると、もともと使用不能
状態であるAEファインダコントロール回路38におい
ては電源が全く消費されなくなり、無駄な電源消耗を防
ぐ上で有効となる。
ダ35への給電を断つようにすると、もともと使用不能
状態であるAEファインダコントロール回路38におい
ては電源が全く消費されなくなり、無駄な電源消耗を防
ぐ上で有効となる。
また、AEファインダコントロール回路3日からは測光
情報も出力されなくなるから、LED駆動回路52も作
動されず、ここでの電源消耗もなくなると同時に、無意
味な露出情報の表示を誤認するなどのおそれもなくなる
。
情報も出力されなくなるから、LED駆動回路52も作
動されず、ここでの電源消耗もなくなると同時に、無意
味な露出情報の表示を誤認するなどのおそれもなくなる
。
なお、操作レバー45によってレフミラー30を上昇さ
せたときには、シャッタダイヤル44が指標rAEJに
セットされているとレリーズボタン55の操作がロック
され、マニュアルセットされたシャツタ秒時でのみシャ
ツタレリーズが可能となる。そして、この状態のときに
は、ROM50内にメモリされている他のシーケンスプ
ログラムによって、シャッタ25aの初期位置を通常の
レンズシャ・7タ式のカメラのように閉鎖状態になるよ
うにすればよい。また、本発明はAEファインダ35が
カメラボディ1と一体に組み込まれているカメラにも適
用することができるのはもちろんである。
せたときには、シャッタダイヤル44が指標rAEJに
セットされているとレリーズボタン55の操作がロック
され、マニュアルセットされたシャツタ秒時でのみシャ
ツタレリーズが可能となる。そして、この状態のときに
は、ROM50内にメモリされている他のシーケンスプ
ログラムによって、シャッタ25aの初期位置を通常の
レンズシャ・7タ式のカメラのように閉鎖状態になるよ
うにすればよい。また、本発明はAEファインダ35が
カメラボディ1と一体に組み込まれているカメラにも適
用することができるのはもちろんである。
以上に説明したように、本発明のAEファインダの作動
制御装置によれば、マニュアル操作によってレフミラー
を上昇位置に移動させ、AEファインダに内蔵された受
光素子が使用されなくなるときには、AEファインダに
対する給電を断つようにしである。したがって、不要な
電源の消耗を防ぐことができるようになる。さらに、A
Eファインダからの測光情報を表示するようにしたもの
では、表示部での電源消耗の防止とともに、ミラーアッ
プ時の露出表示の誤認もなくすことができるようになる
。
制御装置によれば、マニュアル操作によってレフミラー
を上昇位置に移動させ、AEファインダに内蔵された受
光素子が使用されなくなるときには、AEファインダに
対する給電を断つようにしである。したがって、不要な
電源の消耗を防ぐことができるようになる。さらに、A
Eファインダからの測光情報を表示するようにしたもの
では、表示部での電源消耗の防止とともに、ミラーアッ
プ時の露出表示の誤認もなくすことができるようになる
。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図は本発明を用いたカメラの外観図である。
■・・・力、ノラボディ
2・・・フィルムマガジン
20・・レンズユニット
30・・レフミラー
35・・AEファインダ
40・・トランジスタ
41・・受光素子
45・・操作レバー(ミラーアップ用)48・・ミラー
アップスイッチ。
アップスイッチ。
Claims (2)
- (1)焦点板以降のファインダ光を測光するための受光
素子を内蔵したAEファインダが設けられ、ミラーアッ
プ部材の操作によってレフミラーを撮影位置に移動でき
るようにしたカメラにおいて、前記ミラーアップ部材の
操作に連動して、前記受光素子への給電を断つようにし
たことを特徴とするAEファインダの作動制御装置。 - (2)前記AEファインダは、カメラボディに対して着
脱自在であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のAEファインダの作動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61025927A JPS62184443A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | Aeフアインダの作動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61025927A JPS62184443A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | Aeフアインダの作動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184443A true JPS62184443A (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12179406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61025927A Pending JPS62184443A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | Aeフアインダの作動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62184443A (ja) |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP61025927A patent/JPS62184443A/ja active Pending
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