JPS62184379A - チヤ−プ信号受信装置 - Google Patents
チヤ−プ信号受信装置Info
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- JPS62184379A JPS62184379A JP61024949A JP2494986A JPS62184379A JP S62184379 A JPS62184379 A JP S62184379A JP 61024949 A JP61024949 A JP 61024949A JP 2494986 A JP2494986 A JP 2494986A JP S62184379 A JPS62184379 A JP S62184379A
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- signal
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- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 6
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241001212789 Dynamis Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチャージ変調は号を用いたチャープ信号受信装
置に関する。
置に関する。
チャープ信号送受信装置の一例として、送信信号にチャ
ージパルス変調を行なって送信し、ターゲットより反射
してきたエコー信号をコヒーレント検波し、AD変換し
てディジタル信号で地上へ送信し、更に地上でマツチド
フィルタを用いて復調及び画像処理を行なってターゲッ
トの画像を得るマイクロ波センサがある。このような送
受信装置において地上からのエコー信号レベルは9反射
散乱断面積σ0の変化に応じて変動する。このためAG
Cを用いて受信レベルの変動に拘わらず受信装置出力レ
ベルを一定とする機能が必要とされる。
ージパルス変調を行なって送信し、ターゲットより反射
してきたエコー信号をコヒーレント検波し、AD変換し
てディジタル信号で地上へ送信し、更に地上でマツチド
フィルタを用いて復調及び画像処理を行なってターゲッ
トの画像を得るマイクロ波センサがある。このような送
受信装置において地上からのエコー信号レベルは9反射
散乱断面積σ0の変化に応じて変動する。このためAG
Cを用いて受信レベルの変動に拘わらず受信装置出力レ
ベルを一定とする機能が必要とされる。
第4図はこのような従来の受信装置を示し、可変利得増
幅器1 、 AGC増幅器2.検波器3.低域P波器4
とを含む。このような回路において、可変利得増幅器1
の出力の一部を検波器3を用いて検出し、低域戸波器4
を介してAGC増幅器2において基準電圧と比較増幅し
、可変利得増幅器1の出力の変化を検出して可変利得増
幅器1の利得を変化させることにより出力を一定に保つ
ように動作する。
幅器1 、 AGC増幅器2.検波器3.低域P波器4
とを含む。このような回路において、可変利得増幅器1
の出力の一部を検波器3を用いて検出し、低域戸波器4
を介してAGC増幅器2において基準電圧と比較増幅し
、可変利得増幅器1の出力の変化を検出して可変利得増
幅器1の利得を変化させることにより出力を一定に保つ
ように動作する。
このような従来の受信装置によるAGCダイナミックレ
ンジの動作を第5図に示す。このAGCダイナミックレ
ンジの下限は従来の受信装置では受信装置としてのSハ
比で制限さ扛ていた。ここでは。
ンジの動作を第5図に示す。このAGCダイナミックレ
ンジの下限は従来の受信装置では受信装置としてのSハ
比で制限さ扛ていた。ここでは。
Sは受信装置入力レベル、Nは受信装置入力でのノイズ
レベルであり。
レベルであり。
N=KTBF
但し、に:ヴルツマン定数
T:絶対温度
B:受信装置帯域幅
F:受信装置入力等価雑音指数
で示される。
S/N比が約10 dB程度になると、SとNとの和。
即ち(S−)−N)レベルがSレベルの変化に対してリ
ニアでなくなるため、 AGCがSレベルの変化にリニ
アに追随しなくなる。また、Nレベルの中にSレベルが
埋もれてしまうと、Sレベルの変化を検出できず、 A
GC動作不能、即ち入力レベルの変化に1芯じて出力レ
ベルも変化するようになるため。
ニアでなくなるため、 AGCがSレベルの変化にリニ
アに追随しなくなる。また、Nレベルの中にSレベルが
埋もれてしまうと、Sレベルの変化を検出できず、 A
GC動作不能、即ち入力レベルの変化に1芯じて出力レ
ベルも変化するようになるため。
S/N比約10 dBがほぼ受信装置ダイナミックレン
ジの下限となってい念。一方、上限は可変利得増幅器1
の可変利得範囲の上限に相当する。したがって、 AG
Cダイナミ、クレンノは第5図に示す如く、上限、下限
を有する。
ジの下限となってい念。一方、上限は可変利得増幅器1
の可変利得範囲の上限に相当する。したがって、 AG
Cダイナミ、クレンノは第5図に示す如く、上限、下限
を有する。
一方、チャーゾ信号は第3図(a)に示すように。
・ぐルス・STで周波数偏移ΔFのチャープ変調を受け
ている。地上で第3図(b)に示す逆特性のマツチドフ
ィルタで復調を行なうと9周波数偏移ΔFに分散されて
いた信号が第3図(C)に示すように、−周波数に集中
するため、パルス圧縮率=ΔFXTだけ信号レベルが増
加する。ところが、ノイズにはコヒーレンジがないため
、ノイズレベルはマツチドフィルタで復調してもレベル
変化はなく S/N比はパルス圧縮重分だけ改善される
。即ち、チャープ変調を用いた受信装置では、 S/N
10 an以下でもマツチドフィルタで復調後はSA
比が改善されるため、システムとしては信号の識別が可
能であるにも拘わらず、受信機のAGCダイナミックレ
ンジが前述した如くSAAl10 dBで動作しなくな
り、実際にはシステムとして機能しなくなるという問題
がある。
ている。地上で第3図(b)に示す逆特性のマツチドフ
ィルタで復調を行なうと9周波数偏移ΔFに分散されて
いた信号が第3図(C)に示すように、−周波数に集中
するため、パルス圧縮率=ΔFXTだけ信号レベルが増
加する。ところが、ノイズにはコヒーレンジがないため
、ノイズレベルはマツチドフィルタで復調してもレベル
変化はなく S/N比はパルス圧縮重分だけ改善される
。即ち、チャープ変調を用いた受信装置では、 S/N
10 an以下でもマツチドフィルタで復調後はSA
比が改善されるため、システムとしては信号の識別が可
能であるにも拘わらず、受信機のAGCダイナミックレ
ンジが前述した如くSAAl10 dBで動作しなくな
り、実際にはシステムとして機能しなくなるという問題
がある。
また、従来、 AGCダイナミックレンジ改善の為AG
Cループ内に狭帯域のフィルタを挿入したり。
Cループ内に狭帯域のフィルタを挿入したり。
あるいはパイロット信号を挿入して該パイロット信号の
レベルを検出してAGC動作を行う等の方法がある。
レベルを検出してAGC動作を行う等の方法がある。
しかし、前者、すなわちフィルタ挿入方法に於いてはフ
ィルタを狭帯域にするほど温度変化が問題となる。一方
、ノやイロット信号挿入による後者の場合、パイロット
信号分だけ帯域が広がる為占有周波数帯域が広がること
、また送信部にパイロット信号を付加する手段を必要と
するという問題がある。
ィルタを狭帯域にするほど温度変化が問題となる。一方
、ノやイロット信号挿入による後者の場合、パイロット
信号分だけ帯域が広がる為占有周波数帯域が広がること
、また送信部にパイロット信号を付加する手段を必要と
するという問題がある。
このような問題に鑑み2本発明はチャープ信号受信装置
に於いて、受信信号がチャープ変調されている事を利用
して従来技術の問題を発生する事な(AGCのダイナミ
ックレンジを広げることができるようにすることを目的
としている。
に於いて、受信信号がチャープ変調されている事を利用
して従来技術の問題を発生する事な(AGCのダイナミ
ックレンジを広げることができるようにすることを目的
としている。
本発明は、チャープ変調信号を用い、可変利得増幅器と
この可変利得増幅器の利得を制御するAGC回路とを備
えるチャープ信号受信装置に於いて、前記AGC回路は
チャープ信号を圧縮する為のマツチドフィルタを備える
事を特徴とする。
この可変利得増幅器の利得を制御するAGC回路とを備
えるチャープ信号受信装置に於いて、前記AGC回路は
チャープ信号を圧縮する為のマツチドフィルタを備える
事を特徴とする。
第1図は本発明によるチャープ信号受信装置の一実施例
である。本実施例は、第4図に示す従来の受信装置に於
いて、可変利得増幅器1と検波器3との間に受信チャー
プ信号を圧縮する為のマツチドフィルタ5を挿入した構
成となっている。
である。本実施例は、第4図に示す従来の受信装置に於
いて、可変利得増幅器1と検波器3との間に受信チャー
プ信号を圧縮する為のマツチドフィルタ5を挿入した構
成となっている。
ここで、マツチドフィルタ5は受信チャープ信号とチャ
ープ特性が逆のSAW分散型遅延線で実現する事が出来
る。第3図はこの特性を示す。
ープ特性が逆のSAW分散型遅延線で実現する事が出来
る。第3図はこの特性を示す。
第3図0は受信チャープ信号特性、第3図(b)はマツ
チドフィルタ5.すなわちSAW分散型遅延線の特性で
あり、第3図(a)と逆特性となっている。
チドフィルタ5.すなわちSAW分散型遅延線の特性で
あり、第3図(a)と逆特性となっている。
第3図(c)は受信チャープ信号の時間波形であり。
一方、雑音にはコヒーレンジはないから雑音レベルに変
化はな(、S/Nは圧縮率=BXTだけ改善される事に
なる。
化はな(、S/Nは圧縮率=BXTだけ改善される事に
なる。
本実施例は以上の様な回路になっており、従来の受信装
置に比しSハが劣化してもAGC回路内のSハは圧縮比
分だけ改善さ詐る為、第2図に示す様に大幅に受信機ダ
イナミックレンジを拡大する事が出来る。
置に比しSハが劣化してもAGC回路内のSハは圧縮比
分だけ改善さ詐る為、第2図に示す様に大幅に受信機ダ
イナミックレンジを拡大する事が出来る。
以上説明し念様に1本発明は受信信号の帯域幅を劣化さ
せる事な(、AGCルーゾのSハを改善する事が出来る
為、チャープ信号伝送において圧縮比によるS/N改善
効果を期待出来る信号レベルまで受信ダイナミックレン
ジを拡大する事が出来るという利点がある。
せる事な(、AGCルーゾのSハを改善する事が出来る
為、チャープ信号伝送において圧縮比によるS/N改善
効果を期待出来る信号レベルまで受信ダイナミックレン
ジを拡大する事が出来るという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図はそのAG
C特性図、第3図は第1図の実施例におけるAGC回路
内のマツチドフィルタによるノイズレベル改善を説明す
るための図、第4図は従来の受信装置を示す図、第5図
はそのAGC特性図。 ■・・・可変利得増幅器、2・・・AGC増幅器、3・
・・検波器、4・・・低域F波器、5・・・マツチドフ
ィルタ。 第1図 第2図 第3図
C特性図、第3図は第1図の実施例におけるAGC回路
内のマツチドフィルタによるノイズレベル改善を説明す
るための図、第4図は従来の受信装置を示す図、第5図
はそのAGC特性図。 ■・・・可変利得増幅器、2・・・AGC増幅器、3・
・・検波器、4・・・低域F波器、5・・・マツチドフ
ィルタ。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、チャープ変調信号を用い、可変利得増幅器と該増幅
器の利得を制御するAGC回路とを備えたチャープ信号
受信装置において、前記AGC回路はチャープ信号を圧
縮するためのマッチドフィルタを備えていることを特徴
とするチャープ信号受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024949A JPH0668543B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | チヤ−プ信号受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024949A JPH0668543B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | チヤ−プ信号受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184379A true JPS62184379A (ja) | 1987-08-12 |
JPH0668543B2 JPH0668543B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=12152254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61024949A Expired - Lifetime JPH0668543B2 (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | チヤ−プ信号受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668543B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105294A (en) * | 1988-06-21 | 1992-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Digital communicating method and apparatus |
JP2010519509A (ja) * | 2007-02-19 | 2010-06-03 | ネーデルランデ オルガニサチエ ヴォール トエゲパスト−ナツールウェテンスハペリエク オンデルゾエク ティーエヌオー | 超音波による表面モニタリング法 |
JP2011153959A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Japan Radio Co Ltd | レーダ信号処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912372A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-23 | ソシエテ・ナシオナル・デテユ−ド・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モト−ル・ダヴイアシオン「あ」エス・エヌ・ウ・セ・エム・ア−“ | 近距離レ−ダ |
-
1986
- 1986-02-08 JP JP61024949A patent/JPH0668543B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912372A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-23 | ソシエテ・ナシオナル・デテユ−ド・エ・ドウ・コンストリユクシオン・ドウ・モト−ル・ダヴイアシオン「あ」エス・エヌ・ウ・セ・エム・ア−“ | 近距離レ−ダ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105294A (en) * | 1988-06-21 | 1992-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Digital communicating method and apparatus |
JP2010519509A (ja) * | 2007-02-19 | 2010-06-03 | ネーデルランデ オルガニサチエ ヴォール トエゲパスト−ナツールウェテンスハペリエク オンデルゾエク ティーエヌオー | 超音波による表面モニタリング法 |
JP2011153959A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Japan Radio Co Ltd | レーダ信号処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0668543B2 (ja) | 1994-08-31 |
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