JPS62184357A - ピペツトによる液体の撹拌方法 - Google Patents

ピペツトによる液体の撹拌方法

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JPS62184357A
JPS62184357A JP2539786A JP2539786A JPS62184357A JP S62184357 A JPS62184357 A JP S62184357A JP 2539786 A JP2539786 A JP 2539786A JP 2539786 A JP2539786 A JP 2539786A JP S62184357 A JPS62184357 A JP S62184357A
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JP
Japan
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liquid
pipette
vessel
manipulator
top end
Prior art date
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Pending
Application number
JP2539786A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Tsurumaki
弦巻 誠一郎
Munechika Sakabe
坂部 宗親
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Publication of JPS62184357A publication Critical patent/JPS62184357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明はマニュピレータにより自動制611されるピペ
ットを用いた液体の撹拌方法に関づる。特にマニュピレ
ータを用いた自動臨床検体検?!i装置等に用いられる
撹拌方法に閏する。
13  発明の概要 本発明はマニ」ピレータにより吸引吐出及び移動が自動
制御されるピペットを用いた液体の撹拌方法において、
液面下で液体を吸引する過程と液面上で吸引した液体を
吐出づる過程を交互に繰り返すことにより、液体の撹拌
を他の器具6用いることなく簡便かつ迅速に行なうこと
ができる。
C従来の技術 従来よりマニュピレータに装着され液体の定量吸引吐出
及び空間移動が自動制御されるピペットは知られていた
I) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来のンニュピレータ駆動ピペットは単に
一つの液体容器から液体を−・定fil吸引し、これを
空間移動させた他の容器に吐出するという機能のみであ
り容器内の液体を撹1iするv1能は右しなかった。従
って迅速な撹拌を要ザる時に不便であったり、又他に別
途ti拌用の器具を備λf−1目なりけばならないとい
う問題点があった。
[問題点を解決するための手段 本発明は前)ホした従来技術の問題点を解決り゛ること
を[1的とし、以下に述べるマユ1ピレータ駆。
動ビベツ1−を用いた撹拌方法を得た。
第1図において、1はピペットである。2はマニュピレ
ータのヘッドでありビベツ1−1を保持しかつピペット
1の定In吸引吐出を実行りる。3はマニュピレータの
アームでありその先端にヘッドを保持しくjfせてピペ
ット1の上背下降1前後左右運動を行なう。4は撹拌さ
れるべき液体を入れる容器である。
まず第1図イにおいて容器4の底にはあらかじめ液体へ
が入っている。この状態で液体13を吸引しているピペ
ット1が容器4内に挿入され液体Bが吐出される。従っ
て液体へと液体Bは4J!合されたことになるが未だ充
分に撹拌されCはいない。
第1図口において、ピペットの先端は下降しu合液体へ
十Bの液面下に浸漬される。そして−・定量(例えば全
油の半分)を吸引する。
次いで第1Nbにおいて、ピペットの先端は混合液体を
吸引したまま上昇し容器内にある’fIR合液体の液面
上に位置する。この状態でピペット内の液体は吐出され
る。
さらに第1N:において、ピペット先端の状態は第1図
口の状態にもどる。すなわちビベツI〜先端は液面下に
下降し吸引をJる。
以トにJべたピペット下降−吸引とピペット−L’jl
 −Ill:出を同一・の容器内で繰り返りのである。
[作用 容器内の液体液面を界にしてピペットのF薪−吸引と上
界−吐出を繰り返すことにJ、り容器内の液体は物理的
に充分撹拌されるようになる。撹拌は吸引によって生じ
る液体の対流、吐出による液体と液面との衝突等による
G 実施例 以下図面に従って本発明の好適な実施例を詳細に説明す
る。
第2図は本発明を実施するための自動臨床検体検査装置
の正面図である。このマニユピレータを用いた装置は患
者から採取した検体(例えば血清)に液状試薬を加え反
応を調べて検査する自動装:11である。1はピペット
であって検体や試薬を微開精密に採取したり分注する。
ピベッ1へ1は用途に応じ複数設けても良い。2はマニ
ュピレータのへラドであってピペットを保持し吸引吐出
を行なう。
3はマニユピレータのアームであってヘッド2を回動自
在に保持しかつヘッド2を前進後退させる。
5はマニュピレータの主軸であって7−ム3と直交して
これを支える。1軸5は回転しかつ軸1ノ向に摺動する
。よってピペット1をL丁に移動させ又水平方向に回転
移動させることができる。6はマニュピレータの基台で
あって主軸5を支えかつ駆動用のサーボモータ(図示せ
ず)を内蔵している。なJ3ヘッド2にはピペット1の
他に必要なデバイス例えばトレイ吸引冶具7等が装着さ
れている。
又マニユピレータの周辺には種々の処理作業を行なうス
テージ1ンが配置されている。8は検体送り機構ステ・
−ジョン、9はトレイ供給装置ステージ」ン、10は定
id分注処理スデーション(以下ホームステーションと
もいう)、11は試桑貯蔵スデーシ・1ン(以下パレッ
トステーションともいう)である。
最后に12は制御部であって、所定のブ【1グラムに従
ってマニュピレータをコンピュータ制御して、ヘッドに
装着されたデバイス及びマニュピレータ周辺のステーシ
ョンをシーケンシャルに駆動活用し、−・運の検体検査
処理を自動的に行なう。
第3図は自動検体検査%ffiの平面図であり」、とし
′(マニュピレータ周辺のステ−ション配置を示す。8
は検体送り機構であって検体の入った試験管81を所定
の作業位置まで送る。9はトレイ供給装置であってトレ
イを保管する。第4図に示すようにトレイ91はプラス
チック板よりなり列状に複数の凹部91を有する。トレ
イ凹部にピペットで検体及び試薬を分注し反応を見るの
である。
10はホームステーションであって分注作業が行なわれ
る。111.112及び113はパレットステーション
において複数の異なったバララフ試薬(例えば未感作血
球、感作自球)を貯蔵するパレットである。114はピ
ペット洗浄槽である。
13は振動式攪拌器ステージ」ンで所望により追加する
。14は測定器ステーションであり反応結果を光・ン的
に測定する。
第5図は検体検査フローチャートであって制御部に入力
されるプログラムの基本をなづものであり、このフロー
チャートに従って検体検査装鐙が自動的に動作する。フ
ローチャー1−の流れを簡単に説明する。トレイをボー
ムステーションに搬送した後、バッフ?をトレイの凹部
仝てに分注する。
次に検体を採取し、トレイ最前段の凹部に分注する。ざ
らにト・レイ各段の凹部を利用して検体の段階希釈を行
なった侵、試薬を分注し反応を測定する。
ところで本発明にかかるマニュピレータ駆動ピペットに
よる撹拌方法は、例えば上述の処理のうちの段階希釈に
利用されるので、これを詳しく説明する。第6図は段階
希釈の行なわれている状態を示す斜視図である。トレイ
91の最前段凹部に分注された検体をピペット5を用い
て2分の1の分母づつ次段四部に移し希釈を行なう。
第7図は段111!i@釈の説明図である。トレイ凹部
(1/1)はトレイ最前段に位置するものであり、検体
とバッファの等全混合物が入っている。1トレイ四部(
1/2)は次段に配置される凹部であって当初バッフ7
のみが゛I−分Mだり入れられている。
これにピペット5を用いC凹部(1/1)から生分量だ
り採取した検体バッフ?混合物を注入し混合して2倍希
釈を行なう。次に218希釈された混合物とバッファ1
を次段の四部(1/4)にJ3いて等量混台し4倍希釈
を行なう。この手続を繰り返して段階希釈をする。
この際重要なことは各段凹部においてバッファと前段か
ら採取してきた液を充分Rl”l’ した後次段に送る
ことである。若し混合撹拌が不充分であると精密な次段
希釈が行なわれない。かといって各膜処理が終る旬に、
トレイを移動し撹拌器により混合しでいたのでは著しく
時間を消費し自動化の意味がない。しかるに、本発明を
用いると各段希釈毎にピペットを用いて迅速な撹拌がで
きる。第7図トレイ凹部(1/2)を用いて説明すると
バッファ八に前段からの検体液Bをピペットで加えた後
、第1図に示すように、ピペット下降−吸入とピペット
上胃−叶出のサイクルを繰り返し撹拌をするのである。
1」 発明の効果 本発明によればマニュピレータ駆動のピペットを用いて
液体の撹拌を自動的に行なう溝成となっている。従って
段階希釈等各段ごとの混合撹1マが必要な時、採取分注
に用いるピペットを同時に利用して撹拌を行なうので、
迅速簡便であり自動化にv′1するとこる効果大である
【図面の簡単な説明】
第1図はピペットを用いた撹拌方法の説明図、第2図は
本発明を実tAする自動検体検査装置の正面図、第3図
は自動検体検査装置の平面図、第4図はトレイの断面及
び平面図、第5図は検体検査フローチ1p −1−1第
6図は段階希釈に程の斜視図、第7図は段階希釈の説明
図Cある。 1・・・ピペット 2・・・マニュピレータのヘッド 3・・・7ニユビレータのアーム 4・・・容器 憾 3 図 %4図 才にLトオ央4tフローティート 債%55j 段頂4R工fi設朗配 第6図 &yt 希*tff[I め 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マニュピレータに装着され液体の定量吸引吐出及び空間
    移動が自動制御されるピペットを用いた液体の撹拌方法
    において、ピペットを下降させピペット先端を液面下に
    保持し液体を吸引する過程と、ピペットを上昇させピペ
    ット先端を液面上に保持し液体を吐出する過程を交互に
    繰り返すことを特徴とするピペットによる液体の撹拌方
    法。
JP2539786A 1986-02-07 1986-02-07 ピペツトによる液体の撹拌方法 Pending JPS62184357A (ja)

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