JPS62184216A - ボ−ルジヨイント - Google Patents

ボ−ルジヨイント

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Publication number
JPS62184216A
JPS62184216A JP2705986A JP2705986A JPS62184216A JP S62184216 A JPS62184216 A JP S62184216A JP 2705986 A JP2705986 A JP 2705986A JP 2705986 A JP2705986 A JP 2705986A JP S62184216 A JPS62184216 A JP S62184216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing plate
curved
housing
edge
large opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2705986A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nemoto
明 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Original Assignee
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Musashi Seimitsu Industry Co Ltd filed Critical Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Priority to JP2705986A priority Critical patent/JPS62184216A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 自動車懸架装置及び操舵装置等に使用されるボールシロ
インドに関する。
従来の技術 閉止板を圧入嵌合し、該閉止板外周縁のエツジをハウジ
ング内周壁に突立つ状態に係合させて組み立てられるボ
ールジヨイントとしては、特公昭60−44525号な
どがある。
発明が解決しようとする問題点 閉止板を単に圧入嵌合したのみでは、閉止板に大きな押
し抜き荷重が作用した際忙閉止板が緩も危険があった。
そこでこの種ボールジヨイントにおける簡易組立性を保
持しつつ、閉止板の緩みによる抜けを確実防止すること
が望まれていた。
問題点を解決するための手段 ハウジング大開口の内周壁に雌ネジ部を設けると共に、
前記雌ネジ部の後退回転方向の半径方向外周に向けて湾
曲突出しその突出先端外縁にエツジを有する複数の湾曲
爪が設けられた閉止板を前記雌ネジ部に強制的に螺合さ
せる。
作        用 湾曲型は螺合時に雌ネジ部の後退回転方向に反発力を蓄
えて湾曲変形し、その蓄積された反発力により複数の湾
曲型の各々のエツジがハウジング内周の雌ネジ部に突立
つ状態に係合する。
実   施   例 以下本発明の実施例のその構成を図面によって説明する
第1図は組立途中を、第2図は組立完了状態のボールジ
ヨイント1を表わしている。
図において、2はポールスタッドで、軸部4の一端に球
状の頭部3が一体に形成されている。
5は略円筒状のハウジングで、一端にポールスタッド軸
部4が突出する小開口7を有し、他端に閉止板11が適
合される大開口6を有する。
大開口6の内周壁には、大冊口端の面取シに連続させた
雌ネジ部8が閉止板11を螺合させるために形成されて
いる。
9は合成樹脂から成る軸受で、閉止板11の側面13と
当接する外底面10と、該外底面1oの反対側面に潤滑
油溝を備えた球状の受座を有する。
この受座と該受座に対向するハウジング内周壁は、ポー
ルスタッド頭部3を回動自在に支持し、かつこの支持部
にグリース等の潤滑油が塗付されている。
閉止板11はスプリング鋼板等を打ち抜いて形成され、
かつ所定のバネ特性付与のため熱処理が施されている。
この閉止板11は、ハウジング雌ネジ部の後退回転方向
の半径方向外周に向けて湾曲突出しその突出先端外縁に
エツジ15を有する複数の湾曲型14を有し、また中央
に回転工具を係合する六角形穴状の回転工具保合部12
を有する。
なお閉止板11の湾曲型14は、常にハウジング雌ネジ
部の後退回転方向の半径方向外周に向けて湾曲突出させ
かつ雌ネジ部8内径よシ若干大きな外径に形成しなけれ
ばならない。なぜならば、雌ネジ部8に閉止板11を強
制的に螺合する際に、閉止板11の前進回転に伴って湾
曲型14が後退回転方向の半径方向内周に向けて湾曲縮
小して閉止板の前進回転を容易にし、かつ湾曲縮小され
た湾曲型14に蓄積された復元反発力にょシ、複数の湾
曲型の各々のエツジ15がハウジング内周の閉止板11
が装着されることにょシボールジョイント1の組立が完
了し、ポールスタッド頭部3には軸受9を介して閉止板
11の締め込みによる押圧力が付与されるとともに、軸
受9と閉止板11との対接面は中央において強く接し外
周側が離間する如く構成されているので、湾曲型14が
ハウジング軸線方向の反発力も蓄積して軸受9を頭部3
へ弾発的に押圧せしめる。
そのために上記実施例においては軸受9の外底面10を
中央部が若干突出する凸状面としたが、対向する閉止板
11を軸受に向けて突出する湾曲板状にしても良い。
またポールジョイン)1使用中に軸受等が摩耗して摺動
部に隙間が発生した際には、回転工具保合部12に回転
工具を適合させて閉止板11を前進回転させ、閉止板に
よシ再びポールスタッド頭部3を押圧的に支持させるこ
とができる。
なお、図示されてないが、閉止板11のエツジ15が機
能できる状態を保ちつつ閉止板11をラバー等の弾性体
で円板状に被覆し、その被覆材によシ閉止板装着部分に
おけるボールジヨイント内外のシール性を高めるように
することもできる。
効        果 以上のように本発明によれば、湾曲型は後退回転方向に
反発力を蓄えて湾曲変形し、その蓄積された反発力によ
り複数の湾曲型の各々のエツジがハウジング内周の雌ネ
ジ部に突立つ状態に係合するので、ハウジングに対する
閉止板装着の容易性を保持しつつ、閉止板の後退方向へ
の回転が確実に阻止される。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を表すもので、第1図はボールジ
ヨイント組立途中の説明投影図。第2図はボールジヨイ
ントの断面平面図である。 (記号の説明〉 1・・・・・・ボールジヨイント。  2・−・・ポー
ルスタッド。 3・・・・・・頭   部 。  4・・・・・・軸 
  部 。 5・・−・・ハウジング。  6・・・・・・大 開 
口。 7・・・・・・小 開 口。  8・・・・・・雌 ネ
 ジ部。 9・・・・・・軸    受。 11・・・・・・閉 
止 板。 14・・・・・・湾 曲 爪。  15・・・・・・エ
  ッ  ジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸部4の一端に頭部3を有するボールスタッド2と前記
    頭部を支持し一端の小開口7から前記軸部4を突出させ
    た円筒状ハウジング5およびそのハウジングの他端の大
    開口6に適合され前記頭部3を押圧的に封入する閉止板
    11とを有するボールジョイントにおいて、前記ハウジ
    ング大開口6の内周壁に雌ネジ部8を設けると共に、前
    記雌ネジ部の後退回転方向の半径方向外周に向けて湾曲
    突出しその突出先端外縁にエッジ15を有する複数の湾
    曲爪14が設けられた閉止板11を前記雌ネジ部8に強
    制的に螺合させたことを特徴とするボールジョイント。
JP2705986A 1986-02-10 1986-02-10 ボ−ルジヨイント Pending JPS62184216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2705986A JPS62184216A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 ボ−ルジヨイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2705986A JPS62184216A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 ボ−ルジヨイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62184216A true JPS62184216A (ja) 1987-08-12

Family

ID=12210491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2705986A Pending JPS62184216A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 ボ−ルジヨイント

Country Status (1)

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JP (1) JPS62184216A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100461380B1 (ko) * 2002-05-21 2004-12-13 현대자동차주식회사 자동차용 조향장치의 링크기구
JP2012121065A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Ichimon Kiko Kk スタッドピン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100461380B1 (ko) * 2002-05-21 2004-12-13 현대자동차주식회사 자동차용 조향장치의 링크기구
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