JPS6218393A - 単レバ−制御装置 - Google Patents
単レバ−制御装置Info
- Publication number
- JPS6218393A JPS6218393A JP61171476A JP17147686A JPS6218393A JP S6218393 A JPS6218393 A JP S6218393A JP 61171476 A JP61171476 A JP 61171476A JP 17147686 A JP17147686 A JP 17147686A JP S6218393 A JPS6218393 A JP S6218393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- control lever
- throttle
- housing
- main control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 40
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/21—Control means for engine or transmission, specially adapted for use on marine vessels
- B63H21/213—Levers or the like for controlling the engine or the transmission, e.g. single hand control levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20213—Interconnected
- Y10T74/20232—Marine
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20238—Interlocked
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関に組合せたスロットルとクラッチとを
調整するための単レバー制御装置に関し好適な適用例と
して舶用推進機関、例えば船外機、船尾推進ユニット等
の単レバー制御装置がある。
調整するための単レバー制御装置に関し好適な適用例と
して舶用推進機関、例えば船外機、船尾推進ユニット等
の単レバー制御装置がある。
上述の舶用推進機関用の単レバー制御装置は通常は主制
御レバーを中立位置から両方向にクラッチ結合範囲に回
動した時に機関スロットルを開くことなくクラッチを結
合し、次にスロットル制御範囲に回動してクラッチ結合
状態で機関速度を増加する。この結果、スロットルを開
くよりも先にクラッチが結合し、前後進クラッチを反転
するにはスロットルを緩速位置に戻した後とする必要が
ある。
御レバーを中立位置から両方向にクラッチ結合範囲に回
動した時に機関スロットルを開くことなくクラッチを結
合し、次にスロットル制御範囲に回動してクラッチ結合
状態で機関速度を増加する。この結果、スロットルを開
くよりも先にクラッチが結合し、前後進クラッチを反転
するにはスロットルを緩速位置に戻した後とする必要が
ある。
通常の単レバー制御装置には補助暖機レバーを有し、主
制御レバーが中立位置にある時に選択的に操作して緩速
位置からスロットル開位置に回動して機関スロットルを
制御する。
制御レバーが中立位置にある時に選択的に操作して緩速
位置からスロットル開位置に回動して機関スロットルを
制御する。
暖機レバーが暖機位置に回動した時に主制御レバーの動
きを防ぐロックアウト装置を設けることが望ましい。既
知の単レバー制御装置に補助暖機レバーとロックアウト
装置とを組合せた例として米国特許3,780,842
号、3,828,902号がある。
きを防ぐロックアウト装置を設けることが望ましい。既
知の単レバー制御装置に補助暖機レバーとロックアウト
装置とを組合せた例として米国特許3,780,842
号、3,828,902号がある。
単レバー制御装置にロックアウト装置を組合せた既知の
装置は主制御レバーと暖機レバーとを互いに係合させる
装置を有し、両レバーを制御装置ハウジングの一方の側
に取付ける必要があり、更に連結装置の特性上主制御レ
バーが中立位置にある時はハウジングに対して特定の姿
勢とする必要がある。それ故、主制御レバーをハウジン
グの任意の一方の側に取付ける場合、又は主制御レバー
をハウジングの長手方向中央線に対する角度姿勢を調整
してハウジングを水平に対しである角度で取付けた場合
にも中立位置での主制御レバーをほぼ垂直とする場合に
は既知の構造を直忙適用することはできない。
装置は主制御レバーと暖機レバーとを互いに係合させる
装置を有し、両レバーを制御装置ハウジングの一方の側
に取付ける必要があり、更に連結装置の特性上主制御レ
バーが中立位置にある時はハウジングに対して特定の姿
勢とする必要がある。それ故、主制御レバーをハウジン
グの任意の一方の側に取付ける場合、又は主制御レバー
をハウジングの長手方向中央線に対する角度姿勢を調整
してハウジングを水平に対しである角度で取付けた場合
にも中立位置での主制御レバーをほぼ垂直とする場合に
は既知の構造を直忙適用することはできない。
本発明の特徴は、単レバー制御装置のハウジングに主制
御レバーを回動可能に枢支し、制御レバーのハウジング
に対する選択的調整を可能にしてハウジングの長手方向
中心線の取付角度に無関係に制御レバーをほぼ垂直姿勢
に解放可能に保持する0 実施例によれば、制御レバーを中立位置に解放可能にロ
ックするロック装置を設ける。このロック装置の円形の
割出板ヲノ・ウジングの外側に制御レバーの回動軸線と
同一軸線として取付け、割前レバーの中立位置に対応す
る位置の割出板外周ノツチに制御レバーに滑動可能とし
たロック腕を係合させ、制御レバーが中立位置にある時
にロック腕はばね圧によってノツチ内にロックされる。
御レバーを回動可能に枢支し、制御レバーのハウジング
に対する選択的調整を可能にしてハウジングの長手方向
中心線の取付角度に無関係に制御レバーをほぼ垂直姿勢
に解放可能に保持する0 実施例によれば、制御レバーを中立位置に解放可能にロ
ックするロック装置を設ける。このロック装置の円形の
割出板ヲノ・ウジングの外側に制御レバーの回動軸線と
同一軸線として取付け、割前レバーの中立位置に対応す
る位置の割出板外周ノツチに制御レバーに滑動可能とし
たロック腕を係合させ、制御レバーが中立位置にある時
にロック腕はばね圧によってノツチ内にロックされる。
そして、割出板と制御レバーと、制御レバーを支持する
支持軸とは、制御レバーのノ・ウジング及び支持軸に対
する角度的姿勢の選択的調整を可能とし、ハウジングの
長手方向中央線が水平に対して任意の角度で取付けられ
た場合にも制御レバーは中立位置でほぼ垂直姿勢となる
。
支持軸とは、制御レバーのノ・ウジング及び支持軸に対
する角度的姿勢の選択的調整を可能とし、ハウジングの
長手方向中央線が水平に対して任意の角度で取付けられ
た場合にも制御レバーは中立位置でほぼ垂直姿勢となる
。
本発明の特徴と利点とを明らかにするための例示とした
実施例並びに図面について説明する。
実施例並びに図面について説明する。
実施例は舶用機関特に船外機関の制御装置について説明
するが、本発明は種々の用途に使用でき多くの変型が可
能である。従って実施例並びに図面は例示であって発明
を限定するものではない。
するが、本発明は種々の用途に使用でき多くの変型が可
能である。従って実施例並びに図面は例示であって発明
を限定するものではない。
図に示す単レバー制御装置は離間した舶用推進機関、例
えば船外機関又は船尾駆動ユニットのクラッチとスロッ
トルとを操作する装置である。単レバー制御装置12の
ハウジング13は対向したカバー半部14.16から成
る。カバー半部14゜16の側壁15.17を互いに固
着してほぼ密閉したハウジングを形成する。
えば船外機関又は船尾駆動ユニットのクラッチとスロッ
トルとを操作する装置である。単レバー制御装置12の
ハウジング13は対向したカバー半部14.16から成
る。カバー半部14゜16の側壁15.17を互いに固
着してほぼ密閉したハウジングを形成する。
単レバー制御装置12は第1図に示す通り、1個の推進
機関の制御用として使用することができハウジング13
を制御コンソールの垂直パネルエ8に取付ける。本発明
の単レバー制御装置12は第2図に示す通り2個の推進
機関の制御の場合には単に並列取付可能であり、第2図
に示す通り制御コンソールのパネル18に並列に取付け
る。
機関の制御用として使用することができハウジング13
を制御コンソールの垂直パネルエ8に取付ける。本発明
の単レバー制御装置12は第2図に示す通り2個の推進
機関の制御の場合には単に並列取付可能であり、第2図
に示す通り制御コンソールのパネル18に並列に取付け
る。
何れの場合でもハウジング13′f!:制御コンソール
ノ横方向のパネルに取付けることもできる。2組の制御
装置を並列配置とする場合の単レバー制御装置12は同
形であり、主制御レバー20をノ・ウジング13の反対
側に取付けた点だけが異なる0従って一方の制御装置1
2について詳述する。
ノ横方向のパネルに取付けることもできる。2組の制御
装置を並列配置とする場合の単レバー制御装置12は同
形であり、主制御レバー20をノ・ウジング13の反対
側に取付けた点だけが異なる0従って一方の制御装置1
2について詳述する。
主制御レバー20の上端に横方向に延長するノブ22を
設け、下端はハウジング13の外部に回動可能に取付け
る。このために、第9図に示す通り、ハウジング13の
ほぼ中央に中実軸24の両端をハウジングのカバー半部
14.16の開口30.32内の軸受26.28によっ
て支承する。
設け、下端はハウジング13の外部に回動可能に取付け
る。このために、第9図に示す通り、ハウジング13の
ほぼ中央に中実軸24の両端をハウジングのカバー半部
14.16の開口30.32内の軸受26.28によっ
て支承する。
軸24は主制御レバー20に取付けて軸線34を中心と
して共に回動する。
して共に回動する。
第9図に示す通り、主制御レバー20の下端に横方向の
ボス36を形成し、ボスの外周面に複数の外側スプライ
ン38f:形成する。軸24の両端に形成した凹み40
の内面に複数の内側スプライン42を形成し、主制御レ
バーのボス36に11する。軸24の中央孔を通るポル
ト44を主制御レバーのボス36にねじこんで軸24と
レバー20とを固着する。
ボス36を形成し、ボスの外周面に複数の外側スプライ
ン38f:形成する。軸24の両端に形成した凹み40
の内面に複数の内側スプライン42を形成し、主制御レ
バーのボス36に11する。軸24の中央孔を通るポル
ト44を主制御レバーのボス36にねじこんで軸24と
レバー20とを固着する。
この構成によって、主制御レバー20は取付の場合に構
造上の改造組直しは必要とせず、単レバー制御装置の作
動に影響を与えることなく軸24の所要の側に取付ける
ことができる。従って、大部分の既知の装置と異なり、
2組以上の単レバー制御装置12を使用する場合にも、
所要数を並列させ、操作の便利だけの観点から/%ウジ
ング13の所要の側に主制御レバー20を簡易に取付け
ることができる。
造上の改造組直しは必要とせず、単レバー制御装置の作
動に影響を与えることなく軸24の所要の側に取付ける
ことができる。従って、大部分の既知の装置と異なり、
2組以上の単レバー制御装置12を使用する場合にも、
所要数を並列させ、操作の便利だけの観点から/%ウジ
ング13の所要の側に主制御レバー20を簡易に取付け
ることができる。
クラッチ制御装置を第4.7.8図に示す。ギアシフト
レバ−46をカバー半部14の内面から突出するボス4
8に横軸線50を中心として回動可能に支持する。ギア
シフトレバ−46の下端はリンク又はケーブル52に連
結する。リンク又はケーブル52は離間した機関のクラ
ッチに結合する。ギアシフトレバ−46に形成した扇形
歯車54にかみ合う扇形歯車56はほぼ円形のスロット
ル制御板58に形成する。スロットル制御板58は軸2
4に固着して共に回動する。主制御レバー20の回動は
シフトレバ−46を軸線50を中心として回動させて機
関のクラッチを結合する。
レバ−46をカバー半部14の内面から突出するボス4
8に横軸線50を中心として回動可能に支持する。ギア
シフトレバ−46の下端はリンク又はケーブル52に連
結する。リンク又はケーブル52は離間した機関のクラ
ッチに結合する。ギアシフトレバ−46に形成した扇形
歯車54にかみ合う扇形歯車56はほぼ円形のスロット
ル制御板58に形成する。スロットル制御板58は軸2
4に固着して共に回動する。主制御レバー20の回動は
シフトレバ−46を軸線50を中心として回動させて機
関のクラッチを結合する。
スロットル制御装置は第5.6,7.8図に示しされて
おり、スロットルレバー60の下端にリンク又はケーブ
ル62を接続して図示しない遠隔の機関スロットルを制
御する。スロットルレバー60は主制御レバー20又は
補助暖機レバー64の何れかの操作に応答して機関のス
ロットル開度を調整する作動を行う。
おり、スロットルレバー60の下端にリンク又はケーブ
ル62を接続して図示しない遠隔の機関スロットルを制
御する。スロットルレバー60は主制御レバー20又は
補助暖機レバー64の何れかの操作に応答して機関のス
ロットル開度を調整する作動を行う。
第1.2.3図に示す補助暖機レバー64はノ・ウジン
グ13の外側に回動可能に取付け、ノ・ウジング13の
並列配置及び主制御レバー20の71ウジングの両側の
一方への取付に際して操作容易な位置とする。
グ13の外側に回動可能に取付け、ノ・ウジング13の
並列配置及び主制御レバー20の71ウジングの両側の
一方への取付に際して操作容易な位置とする。
第3.6.11図に示す通り、暖機レバー64には側部
リンク66と、リンク66の上端から横方向に延長する
ノ・ンドル68と、リンク66の下端から突出するボス
70とを有する。第11図に示す通り、カバー半部16
の開ロア4に取付けた軸受72にボス70を支承して横
軸線76を中心として暖機レバー64を回動させる。
リンク66と、リンク66の上端から横方向に延長する
ノ・ンドル68と、リンク66の下端から突出するボス
70とを有する。第11図に示す通り、カバー半部16
の開ロア4に取付けた軸受72にボス70を支承して横
軸線76を中心として暖機レバー64を回動させる。
暖機レバー64は枢支軸線76を中心として第5図に示
す緩速位置と第6図に示す暖機位置との間に回動可能と
する。暖機レバー64を上に動かした時は、主制御レバ
ーのノブ22を動かさなくても機関の暖機運転のための
最大スロットル設定位置となるように定める。
す緩速位置と第6図に示す暖機位置との間に回動可能と
する。暖機レバー64を上に動かした時は、主制御レバ
ーのノブ22を動かさなくても機関の暖機運転のための
最大スロットル設定位置となるように定める。
第3図に示す通り、カバー半部16の上側部に凹み部7
8を形成して暖機レバー64の側部リンク66を収容し
、カバー半部14.16の頂部に凹み部80を形成して
暖機レバー64のハンドル68を収容する。凹み部78
の寸法は側部リンク66の外面がカバー半部16の外面
に対しほぼ平面又は僅か建低くなるように定める。凹み
部800寸法は暖機レバー64のハンドル68が緩速位
置にある時にハウジング13の頂面とほぼ同じ面にある
ように定める。凹み部80には第3図に示すオフセット
部82をハウジング13の外縁部付近に形成し、暖機レ
バー64を上げるために運転者の指がかかるよう忙する
。
8を形成して暖機レバー64の側部リンク66を収容し
、カバー半部14.16の頂部に凹み部80を形成して
暖機レバー64のハンドル68を収容する。凹み部78
の寸法は側部リンク66の外面がカバー半部16の外面
に対しほぼ平面又は僅か建低くなるように定める。凹み
部800寸法は暖機レバー64のハンドル68が緩速位
置にある時にハウジング13の頂面とほぼ同じ面にある
ように定める。凹み部80には第3図に示すオフセット
部82をハウジング13の外縁部付近に形成し、暖機レ
バー64を上げるために運転者の指がかかるよう忙する
。
スロットルレバー60を主制御レバー20及び暖機レバ
ー64に作動結合する装置を設け、スロットルレバー6
0i主制御レバー20及び暖機レバー64の動きに応答
して制御可能とする。
ー64に作動結合する装置を設け、スロットルレバー6
0i主制御レバー20及び暖機レバー64の動きに応答
して制御可能とする。
スロットルレバー60を主制御レバー20に連結する装
置の例を第4.5.9図に示す。スロットル制御板58
にスロットルカムstt形成し、スロットルレバー60
の上端に回転可能に支持したローラー86をスロットル
カム84内に係合させる。第4図に示す通り、スロット
ルカム84の中央部88は軸線34から同じ半径とし、
両端部90.92は中央部88よりも軸線34から次第
に大きくなる半径とする。
置の例を第4.5.9図に示す。スロットル制御板58
にスロットルカムstt形成し、スロットルレバー60
の上端に回転可能に支持したローラー86をスロットル
カム84内に係合させる。第4図に示す通り、スロット
ルカム84の中央部88は軸線34から同じ半径とし、
両端部90.92は中央部88よりも軸線34から次第
に大きくなる半径とする。
暖機レバー64をスロットルレバー60に連結する装置
を第5.6.11図に示す。第2のボス94を暖機レバ
ー64の第1のボス70から突出させ第11図に示す通
り、第1のボスとは偏心した位置とし、スロットルレバ
ー60の中間部の開口内の軸受96内に延長する。それ
故、スロットルレバー60は暖機レバー64の第2のボ
ス94の軸線100’i中心として回動可能に暖機レバ
ー64に枢支される。暖機レバ′−64とスロットルレ
バー60との組合せ部品はハウジング13及び主制御レ
バー20に対して、暖機レバー64の第1のボス70の
回動軸線76を中心として回動する。即ち、暖機レバー
64が第5図に示す緩速位置から第6図に示す暖機位置
に回動すれば、軸線100の位置が変化し、スロットル
レバー60はスロットル制御板58のカム84内のロー
ラー86を支点として回動し機関のスロットル開度は緩
速位置から暖機位置に変化する。
を第5.6.11図に示す。第2のボス94を暖機レバ
ー64の第1のボス70から突出させ第11図に示す通
り、第1のボスとは偏心した位置とし、スロットルレバ
ー60の中間部の開口内の軸受96内に延長する。それ
故、スロットルレバー60は暖機レバー64の第2のボ
ス94の軸線100’i中心として回動可能に暖機レバ
ー64に枢支される。暖機レバ′−64とスロットルレ
バー60との組合せ部品はハウジング13及び主制御レ
バー20に対して、暖機レバー64の第1のボス70の
回動軸線76を中心として回動する。即ち、暖機レバー
64が第5図に示す緩速位置から第6図に示す暖機位置
に回動すれば、軸線100の位置が変化し、スロットル
レバー60はスロットル制御板58のカム84内のロー
ラー86を支点として回動し機関のスロットル開度は緩
速位置から暖機位置に変化する。
暖機運転間のスロットルレバー60によるスロットル開
度を制限するためには、第3図に示す例では暖機レバー
64の回動角度を制限するように側部リンク66の上縁
を凹み部78の面102に接触させる。
度を制限するためには、第3図に示す例では暖機レバー
64の回動角度を制限するように側部リンク66の上縁
を凹み部78の面102に接触させる。
ギアシフトレバ−46とスロットル制御板58の互いに
かみ合う扇形歯車54.56の配置は、主制御レバー2
0を第7図に示す中立位置から両方向に回動した時にギ
アシフトレバ−46が機関の前進又は後進クラッチが作
動するように定める。
かみ合う扇形歯車54.56の配置は、主制御レバー2
0を第7図に示す中立位置から両方向に回動した時にギ
アシフトレバ−46が機関の前進又は後進クラッチが作
動するように定める。
主制御レバーを中立位置から所要角度回動すればクラッ
チは急激に結合する。
チは急激に結合する。
スロットルカム84の形状は、ローラー86が中央部8
8を動く間はスロットルレバー60が回動せず、主制御
レバー20の中立位置からの最初の動きに応答してギア
シフトレバ−46が動いて機関クラッチを結合するよう
に定める。クラッチの結合が完了すればスロットルレバ
ーのローラー86はスロットルカム84の外方部90.
92に主制御レバーの回動方向に応じて入り、スロット
ルレバー60は軸線1oot中心として回動してスロッ
トル開位置となり、ギアシフトレバ−46の設定に無関
係に機関のスロットルを緩速から順次開く。
8を動く間はスロットルレバー60が回動せず、主制御
レバー20の中立位置からの最初の動きに応答してギア
シフトレバ−46が動いて機関クラッチを結合するよう
に定める。クラッチの結合が完了すればスロットルレバ
ーのローラー86はスロットルカム84の外方部90.
92に主制御レバーの回動方向に応じて入り、スロット
ルレバー60は軸線1oot中心として回動してスロッ
トル開位置となり、ギアシフトレバ−46の設定に無関
係に機関のスロットルを緩速から順次開く。
主制御レバー20がクラッチ結合位置からスロットル開
位置に動いた時にギアシフトレバ−46が結合位置から
動くのを防ぐ装置を設ける。第4図に示す例では、ギア
シフトレバ−46の扇形歯車540両側に隣接した凹面
の弧面104を形成する。ギアシフトレバ−46がクラ
ッチ結合位置となり、主制御レバー20がスロットル開
位置となった時に夫々の凹面104は、スロットル制御
板58の扇形歯車56の両側に延長する外周面106.
107に滑動接触する。即ち、面106゜107は主制
御レバー回動軸線34と共通軸線であり、面104は面
106,107と接触した時に軸線34とほぼ共通軸線
となる。この滑動接触によって、主制御レバー20が戻
ってスロットル制御板扇形歯車56がシフトレバ−扇形
歯車54に再びかみ合うまで、シフトレバ−46はハウ
ジング13に対して静企し、主制御レバー20の動きと
無関係になる。
位置に動いた時にギアシフトレバ−46が結合位置から
動くのを防ぐ装置を設ける。第4図に示す例では、ギア
シフトレバ−46の扇形歯車540両側に隣接した凹面
の弧面104を形成する。ギアシフトレバ−46がクラ
ッチ結合位置となり、主制御レバー20がスロットル開
位置となった時に夫々の凹面104は、スロットル制御
板58の扇形歯車56の両側に延長する外周面106.
107に滑動接触する。即ち、面106゜107は主制
御レバー回動軸線34と共通軸線であり、面104は面
106,107と接触した時に軸線34とほぼ共通軸線
となる。この滑動接触によって、主制御レバー20が戻
ってスロットル制御板扇形歯車56がシフトレバ−扇形
歯車54に再びかみ合うまで、シフトレバ−46はハウ
ジング13に対して静企し、主制御レバー20の動きと
無関係になる。
主制御レバー20が中立位置からクラッチ結合位置に動
いたことを運転者に感知させる装置を設ける。第7,8
図に示す例では、円周方向に互いに離間した部分球状凹
み108,110,112をスロットル制御板58のほ
ぼ半円の面114に形成し、カバー半部14内に支持し
た止め装置116f:係合させる。凹み108,110
,112は夫々機関クラッチの中立位置、後進、前進結
合位置に対応する。止め装置116のプランジャ118
はばねに押圧されてスロットル制御板面114に接触を
保ち、凹み108,110,112に解放可能に係合す
る。
いたことを運転者に感知させる装置を設ける。第7,8
図に示す例では、円周方向に互いに離間した部分球状凹
み108,110,112をスロットル制御板58のほ
ぼ半円の面114に形成し、カバー半部14内に支持し
た止め装置116f:係合させる。凹み108,110
,112は夫々機関クラッチの中立位置、後進、前進結
合位置に対応する。止め装置116のプランジャ118
はばねに押圧されてスロットル制御板面114に接触を
保ち、凹み108,110,112に解放可能に係合す
る。
暖機レバー64と主制御レバー20との間の直接結合に
関係なく両レバ・−を独立に作動させる口ツクアウト装
置を設けて、主制御レバー20が中立位置にある時に緩
速位置から暖機レバー64が回動可能とし、暖機レバー
64が緩速位置にある時に主制御レバー20が中立位置
から回動可能とする。更に、主制御レバー20が中立位
置から動いた時に暖機レバー64が緩速位置から動くの
を防ぎ、暖機レバー64が緩速位置から動いた時は主制
御レバーが中立位置から動くのを防ぐ。
関係なく両レバ・−を独立に作動させる口ツクアウト装
置を設けて、主制御レバー20が中立位置にある時に緩
速位置から暖機レバー64が回動可能とし、暖機レバー
64が緩速位置にある時に主制御レバー20が中立位置
から回動可能とする。更に、主制御レバー20が中立位
置から動いた時に暖機レバー64が緩速位置から動くの
を防ぎ、暖機レバー64が緩速位置から動いた時は主制
御レバーが中立位置から動くのを防ぐ。
第5.6.11図に示すロックアウト装置は、はぼ扇形
のロックアウト板120をハウジング13内で第11図
に示す通り暖機レバー64の第1のボス70に固着し軸
線76を中心として暖機レバー64と共に回動する。ロ
ックアウト板120にスロットとしたロックアウトカム
124を形成する。カバー半部16の内側から突出する
ポス126にボルト127等によってロックアウトレバ
ー128を回動可能に枢支する。ロックアウトL//<
−128に固着した横方向のフォロワー130をロック
アウトカム124内に係合させ、フォロワー130から
反対の方向にほぼ同一軸線とじて延長する突出部132
を設ける。
のロックアウト板120をハウジング13内で第11図
に示す通り暖機レバー64の第1のボス70に固着し軸
線76を中心として暖機レバー64と共に回動する。ロ
ックアウト板120にスロットとしたロックアウトカム
124を形成する。カバー半部16の内側から突出する
ポス126にボルト127等によってロックアウトレバ
ー128を回動可能に枢支する。ロックアウトL//<
−128に固着した横方向のフォロワー130をロック
アウトカム124内に係合させ、フォロワー130から
反対の方向にほぼ同一軸線とじて延長する突出部132
を設ける。
第5図に示す通り、ロックアウトカム124の主部13
4は暖機レバー軸線76から同じ半径であり、端部13
6は主部134から半径方向内方に延長する。第5.7
図に示す通り、暖機レバー64が緩速位置にある時にカ
ム124の端部136内にロックアウトレバーフォロワ
ー130が入る。
4は暖機レバー軸線76から同じ半径であり、端部13
6は主部134から半径方向内方に延長する。第5.7
図に示す通り、暖機レバー64が緩速位置にある時にカ
ム124の端部136内にロックアウトレバーフォロワ
ー130が入る。
ギアシフトレバ−46に弧面138ftシフトレバ−軸
線50と同一軸線に形成し、ロックアウトレバー突出部
132の入る凹み140を半径方向内方に形成する。シ
フトレバ−46、主制御レバー20が中立位置にある時
に突出部132が凹み140内に入り得る。第5図に示
す通り、ロックアウトカム124の配置は、暖機レバー
64が緩速位置にある時にロックアウトレバー128は
第1の位置にあり、突出部132はギアシフトレバ−の
面138から離れた位置に保持される。
線50と同一軸線に形成し、ロックアウトレバー突出部
132の入る凹み140を半径方向内方に形成する。シ
フトレバ−46、主制御レバー20が中立位置にある時
に突出部132が凹み140内に入り得る。第5図に示
す通り、ロックアウトカム124の配置は、暖機レバー
64が緩速位置にある時にロックアウトレバー128は
第1の位置にあり、突出部132はギアシフトレバ−の
面138から離れた位置に保持される。
暖機レバー64の緩速位置からの最初の運動の間主制御
レバー20が中立位置であれば、ロックアウトカム12
4の端部136はロックアウトレバーフォロワー130
に作用してロックアウトレバー1281r:ボルト12
7の軸線を中心として回動させ、第6図に示す通り突出
部132が凹み140内に入った第2の位置となる。ロ
ックアウトレバー128がこの位置となればフォロワー
130はロックアウトカム124の主部134内を動く
ため暖機レバー64が暖機位置まで拘束なく動く。この
間口ツクアウトカム124の主部134は突出部132
を凹み140内に保つ。即ち、暖機レバー64の回動間
は突出部132が凹み140内にあるためギアシフトレ
バ−46、主制御レバー20が中立位置から回動するの
を防ぐ。
レバー20が中立位置であれば、ロックアウトカム12
4の端部136はロックアウトレバーフォロワー130
に作用してロックアウトレバー1281r:ボルト12
7の軸線を中心として回動させ、第6図に示す通り突出
部132が凹み140内に入った第2の位置となる。ロ
ックアウトレバー128がこの位置となればフォロワー
130はロックアウトカム124の主部134内を動く
ため暖機レバー64が暖機位置まで拘束なく動く。この
間口ツクアウトカム124の主部134は突出部132
を凹み140内に保つ。即ち、暖機レバー64の回動間
は突出部132が凹み140内にあるためギアシフトレ
バ−46、主制御レバー20が中立位置から回動するの
を防ぐ。
暖機レバー64が緩速位置に戻ればロックアウトレバー
128は第5図に示す第1の位置、即ち突出部132が
凹み140外となる位置に戻る。
128は第5図に示す第1の位置、即ち突出部132が
凹み140外となる位置に戻る。
主制御レバー20が第8図に示す通り中立位置から動い
た時は、突出部132は弧面138に接触し凹み140
とは別の位置にあるため、暖機レバー64を緩速位置か
ら動かそうとしてもロックアウトレバー128は第2の
位置に動くことができない。このため、ロックアウトカ
ム124の端部136がロックアウトレバーのフォロワ
ー130との接触を保ち、暖機レバー64の回動全防ぐ
。
た時は、突出部132は弧面138に接触し凹み140
とは別の位置にあるため、暖機レバー64を緩速位置か
ら動かそうとしてもロックアウトレバー128は第2の
位置に動くことができない。このため、ロックアウトカ
ム124の端部136がロックアウトレバーのフォロワ
ー130との接触を保ち、暖機レバー64の回動全防ぐ
。
即ち、暖機レバー64は主制御レバー20が中立位置に
ある時だけ回動可能となる。
ある時だけ回動可能となる。
第5図に示す通り、ロックアウト板120が単一面内で
回動し横振れを少なくするために、第5図に示すクリッ
プ142をロックアウト板120のロックアウトカム1
24の両面に滑動接触させカバー半部16の内側に所要
の取付けとする。
回動し横振れを少なくするために、第5図に示すクリッ
プ142をロックアウト板120のロックアウトカム1
24の両面に滑動接触させカバー半部16の内側に所要
の取付けとする。
主制御レバー20を中立位置に解放可能に確実にロック
する装置として、第9,10図に示す中立ロック装置1
44には、主制御レバー20の内側に滑動可能に取付け
たロック腕146と、腕146の上端から横方向にノブ
22の下に延長する握り148と、ノブ22とロック腕
146との間に第9図の実線位置として介挿し又はレバ
ー20とロック腕146との間に第9図の点線位置とし
て介挿しロック腕146と握り148をノブ22から離
す方向に押圧するばね150と全有する。カバー半部1
4の外側に軸線34と同一軸線としたほぼ円形の割出板
152を取付ける。割出板152の中央開口154内を
主制御レバーのボス36を通す。割出板152の外周面
に1個以上のノツチ156を形成し、ロック腕146の
下端を係合して主制御レバー20を中立位置に解放可能
にロックする。
する装置として、第9,10図に示す中立ロック装置1
44には、主制御レバー20の内側に滑動可能に取付け
たロック腕146と、腕146の上端から横方向にノブ
22の下に延長する握り148と、ノブ22とロック腕
146との間に第9図の実線位置として介挿し又はレバ
ー20とロック腕146との間に第9図の点線位置とし
て介挿しロック腕146と握り148をノブ22から離
す方向に押圧するばね150と全有する。カバー半部1
4の外側に軸線34と同一軸線としたほぼ円形の割出板
152を取付ける。割出板152の中央開口154内を
主制御レバーのボス36を通す。割出板152の外周面
に1個以上のノツチ156を形成し、ロック腕146の
下端を係合して主制御レバー20を中立位置に解放可能
にロックする。
主制御レバー20を動かすためには、握り148をばね
150に抗して引き、ロック腕146の下端を割出板の
ノツチ156から上げる。主制御レバー20は解放され
中立位置から所要の方向に回動可能となる。主制御レバ
ー20を中立位置に戻せば、ばね150はロック腕14
6の下端を割出板のノツチ156内に戻し、主制御レバ
−20’i中立位置に解放可能にロックする。
150に抗して引き、ロック腕146の下端を割出板の
ノツチ156から上げる。主制御レバー20は解放され
中立位置から所要の方向に回動可能となる。主制御レバ
ー20を中立位置に戻せば、ばね150はロック腕14
6の下端を割出板のノツチ156内に戻し、主制御レバ
−20’i中立位置に解放可能にロックする。
ハウジング12と主制御レバー20とに主制御レバーの
角度位置を選択的に調整する装置を設は中立位置の時に
レバー20がほぼ垂直となるようにし、ハウジング12
の長手方向中心線の水平に対する取付角度又は暖機レバ
ー64の緩速位置に無関係に定める。
角度位置を選択的に調整する装置を設は中立位置の時に
レバー20がほぼ垂直となるようにし、ハウジング12
の長手方向中心線の水平に対する取付角度又は暖機レバ
ー64の緩速位置に無関係に定める。
第9.10図に示す調整装置として、割出板152に直
径方向に対向した2個のノツチ156を形成し、等しい
角度間隔の複数の開口158を形成する。更に、主制御
レバーのボス36と中実軸の凹み40との間のスプライ
ン38.42を含む。割出板152を3個の止めねじ1
60によってハウジング12に取付ける。各止めねじ1
60は夫々開口158を通りカバー半部14のねじ孔1
62にねじこむ。割出板152f、ハウジング12に対
して回転すれば、ノツチ156は複数の角度位置で取付
可能となる。主制御レバーのボス36は中実軸の凹み4
0に対する取付は、割出板152を取付けてノツチ15
6とハウジングの長手軸線との相対角度位置を定め、主
制御レバー20は中実軸34忙対して、中立位置におい
てロック腕146の下端がノツチ156内に入るように
取付ける。
径方向に対向した2個のノツチ156を形成し、等しい
角度間隔の複数の開口158を形成する。更に、主制御
レバーのボス36と中実軸の凹み40との間のスプライ
ン38.42を含む。割出板152を3個の止めねじ1
60によってハウジング12に取付ける。各止めねじ1
60は夫々開口158を通りカバー半部14のねじ孔1
62にねじこむ。割出板152f、ハウジング12に対
して回転すれば、ノツチ156は複数の角度位置で取付
可能となる。主制御レバーのボス36は中実軸の凹み4
0に対する取付は、割出板152を取付けてノツチ15
6とハウジングの長手軸線との相対角度位置を定め、主
制御レバー20は中実軸34忙対して、中立位置におい
てロック腕146の下端がノツチ156内に入るように
取付ける。
図示の例では割出板152に9個の開口158を40’
の角度間隔で形成し、1個の開口158はノツチ156
の直径方向対向位置とする。主制御レバーのボス36と
軸の凹み40には20’間隔の18本のスプラインを形
成する。これによって、主制御レバー20の中立位置は
20’間隔で選択的に調整可能であり、中立ロック用の
ノツチ156は直径方向の両ノツチの中で所要のノツチ
156を使用して20’間隔の調整可能である。
の角度間隔で形成し、1個の開口158はノツチ156
の直径方向対向位置とする。主制御レバーのボス36と
軸の凹み40には20’間隔の18本のスプラインを形
成する。これによって、主制御レバー20の中立位置は
20’間隔で選択的に調整可能であり、中立ロック用の
ノツチ156は直径方向の両ノツチの中で所要のノツチ
156を使用して20’間隔の調整可能である。
即ち、開口158の間のノツチ、第10図の上方ノツチ
を使用すれば制御レバー20の中立位置は割出板152
の図示の位置から回転して次の開口1580組がハウジ
ングの開口162と一致する位置とすれば、調整角度は
40°である。直径方向反対側のノツチ156、第10
図の下側のノツチを使用し割出板152を回転すれば別
の40゜間隔の調整位置の組が得られる。第1、第2の
組の角度間隔は20°であり、両組によって20゜間隔
の調整位置が得られる。
を使用すれば制御レバー20の中立位置は割出板152
の図示の位置から回転して次の開口1580組がハウジ
ングの開口162と一致する位置とすれば、調整角度は
40°である。直径方向反対側のノツチ156、第10
図の下側のノツチを使用し割出板152を回転すれば別
の40゜間隔の調整位置の組が得られる。第1、第2の
組の角度間隔は20°であり、両組によって20゜間隔
の調整位置が得られる。
カバー半部16にもカバー半部14と同じ数の取付開口
162を形成し、割出板152をハウジングの反対側に
取付け、上述と同様の中立ロック及び主制御レバー20
の選択的角度調整をハウジングの反対側でも行うことが
できる。
162を形成し、割出板152をハウジングの反対側に
取付け、上述と同様の中立ロック及び主制御レバー20
の選択的角度調整をハウジングの反対側でも行うことが
できる。
第1図は本発明の実施例による船外機等の舶用推進機関
用の単レバー制御装置の斜視図、第2図は第1図の装置
を2組並列した端面図、第3図は第1図の装置の側面図
、第4図は第2図の4−4線に沿い後進位置を示す拡大
断面図、第5図は第2図の5−5線に沿い中立位置を示
す拡大断面図、第6図は第5図と同じく暖機位置を示す
拡大断面図、第7図は第2図の7−7線に沿い中立位置
を示す拡大断面図、第8図は第7図と同じく前進位置を
示す拡大断面図、第9図は第1図の9−9線に沿う拡大
断面図、第10図は第9図の10−10線に沿う断面図
、第11図は第5図の11−11線に沿う部分断面図で
ある。 13:ハウジング、 14,16 :カバー半部2
0:主制御レバー、 22ニップ 24:中実軸、 34,50,76.100 :軸
線36、48.70.94 :ボス、38.42:スプ
ライン46:ギアシフトレバ−、54,56:扇形歯車
58:スロットル制御板。 60:スロットルレバー。 64:補助暖機レバー、78.80:凹み部84:スロ
ットルカム、 86:ローラー104.106,107
:弧面、 116:止め装置120:ロックアウト
板。 124:ロックアウトカム。 128:ロックアウトレバー。 130:7オロワー、 132:突出部142:ク
リップ、 144:中立ロック装置146:ロツ
ク腕、 152:割出板156:ノツチ、
158:IJ 口162:ねじ孔。 特許出願人 アウトボードーマーリ/・(外2名)
用の単レバー制御装置の斜視図、第2図は第1図の装置
を2組並列した端面図、第3図は第1図の装置の側面図
、第4図は第2図の4−4線に沿い後進位置を示す拡大
断面図、第5図は第2図の5−5線に沿い中立位置を示
す拡大断面図、第6図は第5図と同じく暖機位置を示す
拡大断面図、第7図は第2図の7−7線に沿い中立位置
を示す拡大断面図、第8図は第7図と同じく前進位置を
示す拡大断面図、第9図は第1図の9−9線に沿う拡大
断面図、第10図は第9図の10−10線に沿う断面図
、第11図は第5図の11−11線に沿う部分断面図で
ある。 13:ハウジング、 14,16 :カバー半部2
0:主制御レバー、 22ニップ 24:中実軸、 34,50,76.100 :軸
線36、48.70.94 :ボス、38.42:スプ
ライン46:ギアシフトレバ−、54,56:扇形歯車
58:スロットル制御板。 60:スロットルレバー。 64:補助暖機レバー、78.80:凹み部84:スロ
ットルカム、 86:ローラー104.106,107
:弧面、 116:止め装置120:ロックアウト
板。 124:ロックアウトカム。 128:ロックアウトレバー。 130:7オロワー、 132:突出部142:ク
リップ、 144:中立ロック装置146:ロツ
ク腕、 152:割出板156:ノツチ、
158:IJ 口162:ねじ孔。 特許出願人 アウトボードーマーリ/・(外2名)
Claims (1)
- (1)単レバー制御装置において、側壁を有するハウジ
ングと;制御レバーと;前記側壁が垂直に置かれたとき
に水平に延びる軸心の回りに前記ハウジングに対し回転
するよう前記側壁により支承された支持軸であつてその
回転に応答して遠隔配置されたスロットルを中立位置に
対して作動させる支持軸と;前記制御レバーの動きに応
答して遠隔配置のスロットルを作動させるために前記制
御レバーと支持軸とが両回転方向に一体回転するように
、前記支持軸に対し角度を隔てて設けられた制御レバー
の複数の配置位置のうちの任意の1つの位置で前記制御
レバーを前記支持軸に連結し、それにより前記支持軸の
軸心に対する前記ハウジングの角度的配置の如何にかか
わらずスロットルが中立位置にある時に前記制御レバー
がほぼ垂直に位置させられることとなる装置と;前記支
持軸の軸心に対する前記ハウジングの角度的配置の如何
にかかわらずスロットルが中立位置にある時に前記制御
レバーを真直に垂直な位置に解放可能に位置決めする位
置決め装置とからなり、前記位置決め装置は、位置決め
部材、前記制御レバーと位置決め部材に設けられ前記制
御レバーを前記位置決め部材に対して解放可能に保持す
る係合手段、前記ハウジングと位置決め部材に設けられ
前記位置決め部材を前記複数の配置位置のうちの選択さ
れた1つの位置で前記ハウジングに選択的に取付け、前
記解放可能な係合手段の係合によりスロットルが中立位
置にあるときに制御レバーを垂直位置に解放可能に保持
することとなるようにする手段、からなることを特徴と
する単レバー制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/772,430 US4119186A (en) | 1977-02-28 | 1977-02-28 | Single lever control having a throttle warm-up lever |
US772430 | 1991-10-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218393A true JPS6218393A (ja) | 1987-01-27 |
JPH0251797B2 JPH0251797B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=25095040
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1037578A Granted JPS53107094A (en) | 1977-02-28 | 1978-02-01 | Single lever control device |
JP61171476A Granted JPS6218393A (ja) | 1977-02-28 | 1986-07-21 | 単レバ−制御装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1037578A Granted JPS53107094A (en) | 1977-02-28 | 1978-02-01 | Single lever control device |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4119186A (ja) |
JP (2) | JPS53107094A (ja) |
CA (1) | CA1097191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63141848U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-19 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4253349A (en) * | 1979-03-05 | 1981-03-03 | Brunswick Corporation | Control unit for marine engines employing neutral lock mechanism |
JPS56108389A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-27 | Nitsupatsu Terefuretsukusu Moosu Kk | Controller with single lever |
US4470492A (en) * | 1981-08-13 | 1984-09-11 | Jacob Kobelt | Single station, single lever control assembly |
US4553448A (en) * | 1983-06-02 | 1985-11-19 | J. I. Case Company | Dual-rate control assembly |
EP0160719B1 (de) * | 1984-05-05 | 1989-08-09 | Deere & Company | Einhebel-Stellvorrichtung |
US5062516A (en) * | 1985-05-28 | 1991-11-05 | Outboard Marine Corporation | Single lever control |
JPH055117Y2 (ja) * | 1986-02-21 | 1993-02-09 | ||
US4916983A (en) * | 1988-11-07 | 1990-04-17 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Override control for vehicle drive train |
US5188206A (en) * | 1988-11-17 | 1993-02-23 | Outboard Marine Corporation | Single lever control |
US4951520A (en) * | 1988-11-17 | 1990-08-28 | Outboard Marine Corporation | Single lever control |
US5094123A (en) * | 1990-08-03 | 1992-03-10 | Latham Robert P | Push-pull cable control actuator assembly |
US5083951A (en) * | 1990-09-07 | 1992-01-28 | Nippon Cable System Inc. | Engine control apparatus for marine use |
US6280269B1 (en) | 2000-03-01 | 2001-08-28 | Brunswick Corporation | Operator display panel control by throttle mechanism switch manipulation |
JP4613790B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2011-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | 動力断続機構及び媒体供給装置と記録装置と液体噴射装置 |
US7665381B2 (en) * | 2005-04-18 | 2010-02-23 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Control device for marine propulsion system |
WO2007109827A1 (en) * | 2006-03-28 | 2007-10-04 | Aimbridge Pty Ltd | Joining two lever housings by a sealing member |
US8230757B2 (en) * | 2008-07-29 | 2012-07-31 | Deere & Company | Lever lockout assembly |
IT1391422B1 (it) * | 2008-08-01 | 2011-12-23 | Ultraflex Spa | Comando monoleva per il controllo combinato della alimentazione di motori marini e dell'invertitore |
IT1395074B1 (it) * | 2009-08-06 | 2012-09-05 | Ultraflex Spa | Comando monoleva per il controllo combinato della condizione di alimentazione di uno o piu' motori e di un meccanismo invertitore di cambio marcia |
US20150252734A1 (en) * | 2012-10-17 | 2015-09-10 | Suprajit Engineering Ltd. | Lever Shifter Control Cable Assembly Having a Choke Return and a Force Enhancing Mechanism |
US9046127B2 (en) * | 2012-10-17 | 2015-06-02 | Suprajit Engineering Ltd. | Lever shifter control cable assembly |
US9665119B2 (en) * | 2015-02-10 | 2017-05-30 | Deere & Company | Control interface assembly |
USD888646S1 (en) * | 2016-10-03 | 2020-06-30 | Marine Acquisition (Us) Incorporated | Combined marine shift and throttle control |
JP6899545B2 (ja) | 2017-01-27 | 2021-07-07 | 日本発條株式会社 | サイドマウント形の機関制御装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2867131A (en) * | 1956-10-30 | 1959-01-06 | Fox River Mfg Company | Remote control mechanism for motor boats |
US2884109A (en) * | 1958-05-23 | 1959-04-28 | John F Morse | Single lever outboard motor control |
US2987152A (en) * | 1958-09-08 | 1961-06-06 | John F Morse | Auxiliary throttle control for single lever control |
US3117465A (en) * | 1961-12-06 | 1964-01-14 | Eicrmann Henry | Single lever engine and transmission control |
US3780842A (en) * | 1972-06-23 | 1973-12-25 | Outboard Marine Corp | Single clutch and throttle lever combined with a throttle warm up lever |
-
1977
- 1977-02-28 US US05/772,430 patent/US4119186A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-12-06 CA CA292,505A patent/CA1097191A/en not_active Expired
-
1978
- 1978-02-01 JP JP1037578A patent/JPS53107094A/ja active Granted
-
1986
- 1986-07-21 JP JP61171476A patent/JPS6218393A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63141848U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-19 | ||
JPH0528359Y2 (ja) * | 1987-03-10 | 1993-07-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4119186A (en) | 1978-10-10 |
JPH0127918B2 (ja) | 1989-05-31 |
JPH0251797B2 (ja) | 1990-11-08 |
CA1097191A (en) | 1981-03-10 |
JPS53107094A (en) | 1978-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6218393A (ja) | 単レバ−制御装置 | |
US8230757B2 (en) | Lever lockout assembly | |
US4090598A (en) | Single lever remote control | |
US4222474A (en) | Single lever control with detent mechanism for holding lever vertically | |
JP4094151B2 (ja) | 船外機のシフト規制装置 | |
US4648497A (en) | Single lever control | |
US4755156A (en) | Marine propulsion device with mechanical linkage for throttle and shift controls | |
US4195534A (en) | Single lever remote control | |
US4027555A (en) | Engine transmission and speed control with warm-up interlock apparatus | |
JP2711680B2 (ja) | 複連気化器のスロットル弁同調構造 | |
US4470322A (en) | Steering column with adjustable tilt head and steering wheel assembly | |
JPS6055688B2 (ja) | レバ−式絞り制御装置 | |
US2933943A (en) | Single lever operating controls | |
US2987152A (en) | Auxiliary throttle control for single lever control | |
US3625032A (en) | Coupling mechanism for transmission shift selector hand lever | |
US4296847A (en) | Transmission shift lever backdrive and column locking mechanism | |
JPH05500484A (ja) | ボート用単一レバー制御 | |
US3115050A (en) | Control mechanism | |
US3659443A (en) | Steering column lock inhibitor | |
US5083951A (en) | Engine control apparatus for marine use | |
US2414341A (en) | Lever operated control device | |
US4232771A (en) | Single lever remote control | |
US4013155A (en) | Single lever control unit with throttle lever | |
US4951520A (en) | Single lever control | |
US3048052A (en) | Lockable actuating lever |