JPS6218384A - 二段切り換え式自転車におけるギア切り換え用制御装置 - Google Patents
二段切り換え式自転車におけるギア切り換え用制御装置Info
- Publication number
- JPS6218384A JPS6218384A JP61157146A JP15714686A JPS6218384A JP S6218384 A JPS6218384 A JP S6218384A JP 61157146 A JP61157146 A JP 61157146A JP 15714686 A JP15714686 A JP 15714686A JP S6218384 A JPS6218384 A JP S6218384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selector
- actuator
- control member
- movement
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M25/00—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M25/00—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
- B62M25/02—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers
- B62M25/04—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated
- B62M25/045—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated having single actuating means operating both front and rear derailleur
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
11夏且1
本発明は2段切り換え式自転車のギアの切り換え装置の
改良、例えば2セツトのスプロケットクラスタ及びその
スプロケット閤の駆動チェーンの切り換え装置に係わる
。
改良、例えば2セツトのスプロケットクラスタ及びその
スプロケット閤の駆動チェーンの切り換え装置に係わる
。
1亙立直1
上記のような自転車は一般に種々のギア比率(速度)、
例えば10.12.15等で運転するように設計される
。
例えば10.12.15等で運転するように設計される
。
現在使用されている2段切り換え式自転車は、2つの切
り換えハンドルを有し、その1つは前側及び後側変速機
構の何れかのためのものであるが、不格好であり操作も
しにくい。2つのハンドルは相互関連し、かつ平均的な
運転者(バイクライダ)の知識と熟練を越えたような方
法で操作しなければならぬ。自転車運転者は、自転車を
所望のギア比率に切り換えるためにギア選択ハンドルの
1つまたは両方を操作しなければならない。2つのハン
ドルは切り換え後更に調整して置く必要があり、そのよ
うな調整は一般的に駆動チェーンが摩擦したり削れるよ
うな音を耳で聞きながら行なう。運転者は10の異なる
ギア比率の所望の段階に、どのハンドルまたは両方のハ
ンドルをギア切り換えにセットすべきかを記憶している
のが大変で、更に運転者は上げ方向なのか下げ方向なの
かを覚え、また切り換えで前回行なったのはどちらのギ
アであったか等を記憶している必要がある。
り換えハンドルを有し、その1つは前側及び後側変速機
構の何れかのためのものであるが、不格好であり操作も
しにくい。2つのハンドルは相互関連し、かつ平均的な
運転者(バイクライダ)の知識と熟練を越えたような方
法で操作しなければならぬ。自転車運転者は、自転車を
所望のギア比率に切り換えるためにギア選択ハンドルの
1つまたは両方を操作しなければならない。2つのハン
ドルは切り換え後更に調整して置く必要があり、そのよ
うな調整は一般的に駆動チェーンが摩擦したり削れるよ
うな音を耳で聞きながら行なう。運転者は10の異なる
ギア比率の所望の段階に、どのハンドルまたは両方のハ
ンドルをギア切り換えにセットすべきかを記憶している
のが大変で、更に運転者は上げ方向なのか下げ方向なの
かを覚え、また切り換えで前回行なったのはどちらのギ
アであったか等を記憶している必要がある。
米国特許4,412,828号のダービー(D arb
y)によるものでは、2段切り換え式自転車の切り換え
用制御装置を開示しており、それは操作が容易で、かつ
前側及び後側変速機が、運転者の単一の操作で任意の係
合ギアから任意の選択ギアへ切り換えるように共に制御
されるよう構成されている。従っで運転者は変速機のど
ちら側または両方が切り変わるべきかを考慮することな
く、変速機をどの方向に切り換えるか、又はどの程度変
速機を切り換えるべきかを考えなくてよい。その他予備
選択の特徴もあって、それは運転者がペダルを踏み続け
ている間に、次のギアチェンジを見越しかつ選択できる
ものである。現実のギアチェンジは運転者により漠然と
延期されるものであり、また気分により違った次の選択
により乗り越される。加うるに制御手段は、中間ギアの
ための模退・前進切り換えを行なうことなく選択ギアの
ために前側と後側変速機の両者を直接に位置付けするこ
とがある。これは任意の2つのギア間で最も早い可能的
な切り換えを行なうものである。この制御装置の特徴は
、より安全でより良い制御を受けるべく、切り換えがハ
ンドルバー上で運転者(自転車ライダ)の両手で実行さ
れる点でより安全で好適である。更に選択及び制御装置
が、下方向切り換え(ダウンシフト)の迅速なシリーズ
を容易にするよう設計されている(例えば迅速な下方向
切り換え・・・・・・効果的な岡のクライミング)。そ
のような下方向切り換えのシリーズは、切り換え間のギ
ア選択を干渉することなしに行ない得る。
y)によるものでは、2段切り換え式自転車の切り換え
用制御装置を開示しており、それは操作が容易で、かつ
前側及び後側変速機が、運転者の単一の操作で任意の係
合ギアから任意の選択ギアへ切り換えるように共に制御
されるよう構成されている。従っで運転者は変速機のど
ちら側または両方が切り変わるべきかを考慮することな
く、変速機をどの方向に切り換えるか、又はどの程度変
速機を切り換えるべきかを考えなくてよい。その他予備
選択の特徴もあって、それは運転者がペダルを踏み続け
ている間に、次のギアチェンジを見越しかつ選択できる
ものである。現実のギアチェンジは運転者により漠然と
延期されるものであり、また気分により違った次の選択
により乗り越される。加うるに制御手段は、中間ギアの
ための模退・前進切り換えを行なうことなく選択ギアの
ために前側と後側変速機の両者を直接に位置付けするこ
とがある。これは任意の2つのギア間で最も早い可能的
な切り換えを行なうものである。この制御装置の特徴は
、より安全でより良い制御を受けるべく、切り換えがハ
ンドルバー上で運転者(自転車ライダ)の両手で実行さ
れる点でより安全で好適である。更に選択及び制御装置
が、下方向切り換え(ダウンシフト)の迅速なシリーズ
を容易にするよう設計されている(例えば迅速な下方向
切り換え・・・・・・効果的な岡のクライミング)。そ
のような下方向切り換えのシリーズは、切り換え間のギ
ア選択を干渉することなしに行ない得る。
上述の目的の実行に当ってその機構は、ギアが運転者に
よって現在点で係合されること、または予め選択される
こと、10スピード段階の自転車のためにギア比率(速
度)が1から10あること、より高い方または低い方に
ギアを切り換えても簡単で誤動作のない点等を示してい
る。自転車運転者は切り換えの系列を計算したり記憶し
たりする必要もない。
よって現在点で係合されること、または予め選択される
こと、10スピード段階の自転車のためにギア比率(速
度)が1から10あること、より高い方または低い方に
ギアを切り換えても簡単で誤動作のない点等を示してい
る。自転車運転者は切り換えの系列を計算したり記憶し
たりする必要もない。
1更豊I上
本発明の主要目的は、米国特許4.412.828号に
開示された切り換え機構を更に改善したものを提供する
ことである。要約すれば本発明の切り換え制御機構は従
来設計に対し次のような進歩を有する。
開示された切り換え機構を更に改善したものを提供する
ことである。要約すれば本発明の切り換え制御機構は従
来設計に対し次のような進歩を有する。
(1)現在使用されている標準型変速機に特別に変更を
求めていない。
求めていない。
(2)当設計は標準の経った制御ケーブルを用いる。
(3)当機構は異なった10段階変速機型と自転車サイ
ズの使用に対して調節可能である。
ズの使用に対して調節可能である。
(4)本発明は“O,E、M、”(第1次の製造II)
でもアフターマーケットに対しても容易に適応可能な設
計である。
でもアフターマーケットに対しても容易に適応可能な設
計である。
(5)当設計は運転者がうまく制御できるようになって
いる。
いる。
(6)当設計は簡単なケーブル経路を用いている。
(7)当設計は切り換え機に改善された操作上の余裕度
をみている。
をみている。
(8)当設計は単純で小型の切り換え磯を採用している
。
。
虻j」L1■
第1A図を参照すると、一般的に10の符号で示したフ
レームと、それに載置されるハンドルパー12、前輪1
4、後輪16、ペダル18などからなる通常の10段ス
ピード自転車を示している。更にまた前側変速機(de
railleur) 20と後側変速機22もある。通
常のものと同様前側変速機20は、駆動チェーン24が
前側スプロケットクラスタの2つのスプロケット(鎖車
)25と26の何れにも駆V」が切り換えて11)るよ
うに構成され配置される。また後側変速機22は、チェ
ーン24が後側スプロケットクラスタの5つのスプロケ
ット28のどの1つにも切り換えて噛合うように構成さ
れ配置される。今日用いられている通常の2−ハンドル
切り換え機構では、ハンドルバー上の手動切り換えレバ
ーの1対か、またはレバーから協働する前側または後側
変速機に延伸するケーブルを動作するバイクフレームが
設けられている。
レームと、それに載置されるハンドルパー12、前輪1
4、後輪16、ペダル18などからなる通常の10段ス
ピード自転車を示している。更にまた前側変速機(de
railleur) 20と後側変速機22もある。通
常のものと同様前側変速機20は、駆動チェーン24が
前側スプロケットクラスタの2つのスプロケット(鎖車
)25と26の何れにも駆V」が切り換えて11)るよ
うに構成され配置される。また後側変速機22は、チェ
ーン24が後側スプロケットクラスタの5つのスプロケ
ット28のどの1つにも切り換えて噛合うように構成さ
れ配置される。今日用いられている通常の2−ハンドル
切り換え機構では、ハンドルバー上の手動切り換えレバ
ーの1対か、またはレバーから協働する前側または後側
変速機に延伸するケーブルを動作するバイクフレームが
設けられている。
前述の機構はこの分野では周知であり、前側変速機20
と後側変速機22の1端に各々接続しているケーブル装
置30と32の動作を介して、その10段ギアの任意に
自転車を切り換えさせる。米国特許4.412,828
号では、ケーブル手段30と32は突帯の(嵯られてい
ない)中心線から構成されねばならず、運動を押しと引
きの両方で伝達するようになっている。更にケーブル手
段30と32の外被(よ、適当な不動の接続体を介して
変速機と当接するようになっている。その他前側及び後
側変速機の戻りばねは共に、代表的変速機でみると使用
中隊いて置くかまたは不動作にして置かねばならなし)
。しかし本発明では後述のように、標準の経った制御ケ
ーブルが用いられ、また変速機も改造を受けることなく
最ち晋通の標準形のものが使用できる。
と後側変速機22の1端に各々接続しているケーブル装
置30と32の動作を介して、その10段ギアの任意に
自転車を切り換えさせる。米国特許4.412,828
号では、ケーブル手段30と32は突帯の(嵯られてい
ない)中心線から構成されねばならず、運動を押しと引
きの両方で伝達するようになっている。更にケーブル手
段30と32の外被(よ、適当な不動の接続体を介して
変速機と当接するようになっている。その他前側及び後
側変速機の戻りばねは共に、代表的変速機でみると使用
中隊いて置くかまたは不動作にして置かねばならなし)
。しかし本発明では後述のように、標準の経った制御ケ
ーブルが用いられ、また変速機も改造を受けることなく
最ち晋通の標準形のものが使用できる。
今日用いられている標準形の変速機は、変速機から制御
ケーブル手段30及び32の1端へ引張り力を加える戻
りばねを介して操作する。本発明によると、ケーブル3
0と32位置決め用の切り換え装置が設けられており、
ケーブルが適切なギア位置で前側及び後側変速機に位置
するようになっている。
ケーブル手段30及び32の1端へ引張り力を加える戻
りばねを介して操作する。本発明によると、ケーブル3
0と32位置決め用の切り換え装置が設けられており、
ケーブルが適切なギア位置で前側及び後側変速機に位置
するようになっている。
第1A図から第14図に示す本発明の具体例は、切り換
え機アセンブリ33、セレクタ位置決めアセンブリ34
と動作機レバーアセンブリ35を含んでいる。
え機アセンブリ33、セレクタ位置決めアセンブリ34
と動作機レバーアセンブリ35を含んでいる。
切り換え機アセンブリ33は、自転車のフレーム部材1
1に!置されて前側変速機に近く位置し、フレームに後
述のように機械的に接続されている。セレクタ位置決め
アセンブリ34は、自転車のハンドルパー12の中央に
適当な読合を介して取付けられ、それを第2図に示して
いる。動作機レバー機構35は、同様に自転車ハンドル
パー12に取付けられ、第2図に示すように用途に便利
な適当位置にある。
1に!置されて前側変速機に近く位置し、フレームに後
述のように機械的に接続されている。セレクタ位置決め
アセンブリ34は、自転車のハンドルパー12の中央に
適当な読合を介して取付けられ、それを第2図に示して
いる。動作機レバー機構35は、同様に自転車ハンドル
パー12に取付けられ、第2図に示すように用途に便利
な適当位置にある。
第14図によく示されるように、切り換え機アセンブリ
33は2枚の側板40.44.3枚の上板41.42゜
43.1枚の底板45を有し、また離れて前方及び後尾
端板46.48が夫々設けられている。端板46と48
は8角形であってねじ切りされた穴を有し、ねじが受容
され第14図に示すように40〜45の板をその縁端面
で固定する。組立てられると、板40〜48は箱状のハ
ウジングを構成する。
33は2枚の側板40.44.3枚の上板41.42゜
43.1枚の底板45を有し、また離れて前方及び後尾
端板46.48が夫々設けられている。端板46と48
は8角形であってねじ切りされた穴を有し、ねじが受容
され第14図に示すように40〜45の板をその縁端面
で固定する。組立てられると、板40〜48は箱状のハ
ウジングを構成する。
切り換え機アセンブリ33はクランプを介してフレーム
部材11に取付けられ、クランプは底板45のアーチ形
延長部47に噛合う。
部材11に取付けられ、クランプは底板45のアーチ形
延長部47に噛合う。
切り換え機アセンブリ33は、機側制御スライド50を
有して後側変速機ケーブル装置32と協働し、また前側
制御スライド52を有して後述のように前側変速機ケー
ブル手段30と協働する。制御スライド!10.52は
その良さ方向に沿って滑動可能なように、切り換え機ア
センブリ33の中に取付けられる。
有して後側変速機ケーブル装置32と協働し、また前側
制御スライド52を有して後述のように前側変速機ケー
ブル手段30と協働する。制御スライド!10.52は
その良さ方向に沿って滑動可能なように、切り換え機ア
センブリ33の中に取付けられる。
後側制御スライド50には三角形部分51が設けられ、
その部分51は、前方端板46の低い側の縁端部56の
中の切り換え機ハウジングの前面で形成される三角形開
口中で滑動的適合で適合する。また部分51は、側板4
4と底板45の内面の対向部分、後尾端板48の低い側
の縁端部58の中の切り換え機ハウジングの後尾で形成
される三角形開口中で滑動的適合で適合する。この配置
によって制御スライド50は、直線で縦の通路でハウジ
ングの長さに沿って滑動運動で案内される。同様にして
、前側制御スライド52は三角形部分53を有し、この
部分53は、前方端板46と後尾端板48の各々の低い
側の端縁部57゜59との間、及び側板40と底板45
の内壁の対向する部分で形成される三角形開口中の滑動
的適合で規定される縦方向滑動運動を介して案内される
。これら三角形の開口は52として第8図と第11図に
示されている。
その部分51は、前方端板46の低い側の縁端部56の
中の切り換え機ハウジングの前面で形成される三角形開
口中で滑動的適合で適合する。また部分51は、側板4
4と底板45の内面の対向部分、後尾端板48の低い側
の縁端部58の中の切り換え機ハウジングの後尾で形成
される三角形開口中で滑動的適合で適合する。この配置
によって制御スライド50は、直線で縦の通路でハウジ
ングの長さに沿って滑動運動で案内される。同様にして
、前側制御スライド52は三角形部分53を有し、この
部分53は、前方端板46と後尾端板48の各々の低い
側の端縁部57゜59との間、及び側板40と底板45
の内壁の対向する部分で形成される三角形開口中の滑動
的適合で規定される縦方向滑動運動を介して案内される
。これら三角形の開口は52として第8図と第11図に
示されている。
制御スライド50.52をケーブル装置32と30に接
続する装置が設けられ、その配列は制御スライド50と
52の直線的移動が対応するケーブル装置32と30の
移動を生じ、その移動は各々後側と前側変速機の位置決
めを起こすものである。従って自転車の駆動チェーンが
対応するスプロケットに噛合うことになる。この目的の
ため後側制御スライド50は切り換え機ハウジングの外
部へ伸延する部分60を有し、部分60は矩形の断面を
もちかつ交差溝部61が設けられる。同様にして前側制
御スライド52は、交差溝部63を設けた延伸部分62
を有する。ベル形−クランクレバーの対64と66がピ
ン68上に回動的に取付けられ、ピンは切り換え機ハウ
ジングの縦方向軸に交差する軸上で、側板40.44の
後方での延伸部分間で伸びた状態で固定される。レバー
64は第4図によく示されるように、スライド50の近
傍に取付けられ、一定長のアーム65を有し、アームは
制御スライド51の溝部61に受容されるピン67をぞ
の端部に設けている。レバー64の他方のアーム69は
コネクタ70を有し、コネクタは第14図に示すように
、アームに長さが調整されるようにねじ込まれ、またケ
ーブル手段32の端部が固定されるように構成される。
続する装置が設けられ、その配列は制御スライド50と
52の直線的移動が対応するケーブル装置32と30の
移動を生じ、その移動は各々後側と前側変速機の位置決
めを起こすものである。従って自転車の駆動チェーンが
対応するスプロケットに噛合うことになる。この目的の
ため後側制御スライド50は切り換え機ハウジングの外
部へ伸延する部分60を有し、部分60は矩形の断面を
もちかつ交差溝部61が設けられる。同様にして前側制
御スライド52は、交差溝部63を設けた延伸部分62
を有する。ベル形−クランクレバーの対64と66がピ
ン68上に回動的に取付けられ、ピンは切り換え機ハウ
ジングの縦方向軸に交差する軸上で、側板40.44の
後方での延伸部分間で伸びた状態で固定される。レバー
64は第4図によく示されるように、スライド50の近
傍に取付けられ、一定長のアーム65を有し、アームは
制御スライド51の溝部61に受容されるピン67をぞ
の端部に設けている。レバー64の他方のアーム69は
コネクタ70を有し、コネクタは第14図に示すように
、アームに長さが調整されるようにねじ込まれ、またケ
ーブル手段32の端部が固定されるように構成される。
同様にレバー66は制御スライド52の近傍に取付けら
れ、一定長のアーム71を有し、アームは制御スライド
52の溝部63に受容されるピン72を設けている。レ
バー66の他方のアーム73は長さが調整されてアーム
にねじ込みされたコネクタ74を有し、第14図に明ら
かなように前方制御ケーブル30の端部をそこに固定し
ている。
れ、一定長のアーム71を有し、アームは制御スライド
52の溝部63に受容されるピン72を設けている。レ
バー66の他方のアーム73は長さが調整されてアーム
にねじ込みされたコネクタ74を有し、第14図に明ら
かなように前方制御ケーブル30の端部をそこに固定し
ている。
前述の配置は、後側及び前側制御スライド50と52の
直線的移動が、後側及び前側変速機の対応動作を起こさ
せるもので、各々制御ケーブル32.30の端部をコネ
クタ70.74に調節して位置決めすることにより実施
される。各々のレバー64と66の2つのアーム聞の角
度は、制御スライド運動の方向が、調節可動アーム69
と73において運動の異なった方向へ伝達されるように
選択される。この新しい運動の整列は、ケーブル32.
30を協働変速機の各々に直線路で指向させ、付加的な
導通のハードウェアを要しないものである。長さ可調整
のアーム69.73とケーブルをそれに連結するコネク
タ70゜74は、変速機の広い範囲の要望に対し単一の
切り換え機設計の適用を可能にしている。
直線的移動が、後側及び前側変速機の対応動作を起こさ
せるもので、各々制御ケーブル32.30の端部をコネ
クタ70.74に調節して位置決めすることにより実施
される。各々のレバー64と66の2つのアーム聞の角
度は、制御スライド運動の方向が、調節可動アーム69
と73において運動の異なった方向へ伝達されるように
選択される。この新しい運動の整列は、ケーブル32.
30を協働変速機の各々に直線路で指向させ、付加的な
導通のハードウェアを要しないものである。長さ可調整
のアーム69.73とケーブルをそれに連結するコネク
タ70゜74は、変速機の広い範囲の要望に対し単一の
切り換え機設計の適用を可能にしている。
本発明に従うと、制御スライド50.52と操作上噛合
い可能の装置が設けられ、制御スライドを前側及び後側
変速機の所望切り換え位置に相応する位置に移動させる
。そのような装置は第5図から第11図、及び第14図
に示されるセレクタケーブルアセンブリ80を含む。
い可能の装置が設けられ、制御スライドを前側及び後側
変速機の所望切り換え位置に相応する位置に移動させる
。そのような装置は第5図から第11図、及び第14図
に示されるセレクタケーブルアセンブリ80を含む。
セレクタケーブルアセンブリ80は第5図から第11図
に示すように、セレクタケーブル部材82.84の1対
を有し、これら部材は円筒状ロッド86上に同心的に取
付けられ、このロッドは端板46.48の中心において
同心的な穴によって支承される。部材82は一般に円筒
状でかつ戻りばね87を受容するようにした中心穴83
を有し、ばねは部材82のベース88と部材84の対向
面との間で圧縮されて延伸する。戻りばね87はロッド
86の上に設置され、セレクタ/紡f1機部材82.8
4に分離力を印加し、それらを第5図に示すような位置
に離して、部材82は端板48にまた部材84は端板4
Gに接触するように働く。部材82は円筒状側壁85と
円形底88を有する。
に示すように、セレクタケーブル部材82.84の1対
を有し、これら部材は円筒状ロッド86上に同心的に取
付けられ、このロッドは端板46.48の中心において
同心的な穴によって支承される。部材82は一般に円筒
状でかつ戻りばね87を受容するようにした中心穴83
を有し、ばねは部材82のベース88と部材84の対向
面との間で圧縮されて延伸する。戻りばね87はロッド
86の上に設置され、セレクタ/紡f1機部材82.8
4に分離力を印加し、それらを第5図に示すような位置
に離して、部材82は端板48にまた部材84は端板4
Gに接触するように働く。部材82は円筒状側壁85と
円形底88を有する。
部材82はロッド86に定常的に取付けられ、押付は接
触で共に縦方向にまたは回転において共通に運動するよ
うにする。部材84はロッド86上に滑動的に取付けら
れ、後述のようにロッド86を相対的に滑動できるよう
にする。部材84は第5図、第14図から分かるように
プーリ状の形状を有し、後述の目的で溝付き外輪を有す
る。
触で共に縦方向にまたは回転において共通に運動するよ
うにする。部材84はロッド86上に滑動的に取付けら
れ、後述のようにロッド86を相対的に滑動できるよう
にする。部材84は第5図、第14図から分かるように
プーリ状の形状を有し、後述の目的で溝付き外輪を有す
る。
案内ロッド89は部材82に設けられ、そのベース88
から部材84ヘロツド86と離れて平行に延伸する。
から部材84ヘロツド86と離れて平行に延伸する。
ロッド89の延伸した末端は、部材84の穴に受容され
る。第5図と第6図に示すように、ロッド89は部材8
4の穴90の中で滑動的に動く。この配置によってロッ
ド89は部材82と84の共同回転を実現し、また第5
図と第6図に示すように、部材82の部材84方向へま
たは反対方向への相対滑動運動の間中、部材82と84
とを一定の方位に維持する。
る。第5図と第6図に示すように、ロッド89は部材8
4の穴90の中で滑動的に動く。この配置によってロッ
ド89は部材82と84の共同回転を実現し、また第5
図と第6図に示すように、部材82の部材84方向へま
たは反対方向への相対滑動運動の間中、部材82と84
とを一定の方位に維持する。
戻りばね87は、部材82と84を非動作位@10に付
勢をかける手段として作用し、第5図に示すよ、うに部
材82.84は端板46.48に接触する。この目的で
戻りばね87は圧縮ばねであり、それは第5図と第6図
に示すように、部材82のベースの対向表面と部材84
の内面との間に延伸する。
勢をかける手段として作用し、第5図に示すよ、うに部
材82.84は端板46.48に接触する。この目的で
戻りばね87は圧縮ばねであり、それは第5図と第6図
に示すように、部材82のベースの対向表面と部材84
の内面との間に延伸する。
セレクタケーブルアセンブリ84は、外輪の中に形成さ
れた円周上に沿って延びる満92を有する。
れた円周上に沿って延びる満92を有する。
この溝92は1対のコード94.96を受容している。
コードは部材84の外輪の周囲に巻かれ、それに固定さ
れてセレクタケーブル部材84の回転を生ぜしめ、それ
はロッド89が部材82と84との間で噛合うためにセ
レクタケーブル部材82の共同回転をひき起こす。各コ
ード94.96の1端は、第10図に示すように、ピン
95により溝92で部材82の外輪に締結される。′コ
ード94と96はピン95の位置から溝92内を反対方
向に伸延し、部材82の外円周を殆んど完全に1周し第
10図に示すように交差する。それからコードは端板4
6の底部の凹みに入り、コード94゜96はそこで、垂
直軸に対して回転すべく底板45(第11図参照)に回
転可能に設けられた小さいプーリ98の周囲を通過する
。プーリ98からのコード94、96は、端板46の底
の凹み97がら切り換え機アセンブリ33の外部に向か
って平行に通過する。前記コードは更に自転車フレーム
10の部材11に沿って、自転車のハンドルパー12の
方向へ上向きにかつ前方方向で延伸するが、より詳しく
は後述する。その配置はコード94.96の適当な移動
を介して、部材82が任意の所望位置に36o°回転で
きるものである。後述のごとく、コード94.96はセ
レクタ位置決めアセンブリ34に延伸し、アセンブリ3
4は部材82を10)1の選択位置に位置付ける機能を
する。
れてセレクタケーブル部材84の回転を生ぜしめ、それ
はロッド89が部材82と84との間で噛合うためにセ
レクタケーブル部材82の共同回転をひき起こす。各コ
ード94.96の1端は、第10図に示すように、ピン
95により溝92で部材82の外輪に締結される。′コ
ード94と96はピン95の位置から溝92内を反対方
向に伸延し、部材82の外円周を殆んど完全に1周し第
10図に示すように交差する。それからコードは端板4
6の底部の凹みに入り、コード94゜96はそこで、垂
直軸に対して回転すべく底板45(第11図参照)に回
転可能に設けられた小さいプーリ98の周囲を通過する
。プーリ98からのコード94、96は、端板46の底
の凹み97がら切り換え機アセンブリ33の外部に向か
って平行に通過する。前記コードは更に自転車フレーム
10の部材11に沿って、自転車のハンドルパー12の
方向へ上向きにかつ前方方向で延伸するが、より詳しく
は後述する。その配置はコード94.96の適当な移動
を介して、部材82が任意の所望位置に36o°回転で
きるものである。後述のごとく、コード94.96はセ
レクタ位置決めアセンブリ34に延伸し、アセンブリ3
4は部材82を10)1の選択位置に位置付ける機能を
する。
第2図と第3図に明示のごとく、セレクタ位置決めアセ
ンブリ34はプーリー状のセレクタ100を有し、この
セレクタは溝付き外輪102と、ハンドルパー12の中
心部位に設けられた円筒状ハブ103とをもつ。第2図
に示すごとく、ハブ103はハンドルパー12に沿って
伸び、従ってハブは速度選択運動の際にハブ103と外
輪102を共に回転させるために運転者の手に握られる
。アセンブリ34は外輪102の円周上に速度指標板1
04を有し、自転車の10段階スピードのための10の
制御位置を示す「1〜10」の数字指標を設けている。
ンブリ34はプーリー状のセレクタ100を有し、この
セレクタは溝付き外輪102と、ハンドルパー12の中
心部位に設けられた円筒状ハブ103とをもつ。第2図
に示すごとく、ハブ103はハンドルパー12に沿って
伸び、従ってハブは速度選択運動の際にハブ103と外
輪102を共に回転させるために運転者の手に握られる
。アセンブリ34は外輪102の円周上に速度指標板1
04を有し、自転車の10段階スピードのための10の
制御位置を示す「1〜10」の数字指標を設けている。
指標「1〜10」は外輪102の表面に沿い円周上で約
100”にわたっており、また第2図のように運転者に
判然と目視可能に配置されている。ブラケット106が
セレクタ100の近くでハンドルパー12に固定的に取
付けられ、かつ指標板104の範囲で外輪1G2の表面
を覆う透明カバー108を支持する。第2図に示すよう
にカバー108には、プレート104上の指標「1〜1
0」に隣接して位置する基準針110が設けられる。運
転者が指標「1〜10Jを基準針110に整列するよう
にすると、セレクタアセンブリ34がそれに対応する選
択位置に位置するようになる。
100”にわたっており、また第2図のように運転者に
判然と目視可能に配置されている。ブラケット106が
セレクタ100の近くでハンドルパー12に固定的に取
付けられ、かつ指標板104の範囲で外輪1G2の表面
を覆う透明カバー108を支持する。第2図に示すよう
にカバー108には、プレート104上の指標「1〜1
0」に隣接して位置する基準針110が設けられる。運
転者が指標「1〜10Jを基準針110に整列するよう
にすると、セレクタアセンブリ34がそれに対応する選
択位置に位置するようになる。
コード94.96の上方部分5を案内するための装置が
、セレクタ100の溝付き外輪102上に設けられる。
、セレクタ100の溝付き外輪102上に設けられる。
この目的で外被114と116が共に延伸し、それらの
端部はフレーム部材11にクランプされたブラケット1
18とブラケット106の平面部材119に結合する。
端部はフレーム部材11にクランプされたブラケット1
18とブラケット106の平面部材119に結合する。
外被114,116はコード94.96をそれぞれ有し
、コードの上方部分を外輪102の溝部の上へと案内す
る。外被114,116はまたハンドルパー12の運転
を調節するために、フレーム部材11のブラケット11
8とハンドルパー12上のブラケット部材119間で、
一定のコード間隔が維持されるように作用する。外被1
14,116の上方端部から、コード94.96はセレ
クタの外輪102の円周上に沿って延伸し、それらがピ
ン113によって外輪102に留められた指標「5」と
「6」の間の点に至る。
、コードの上方部分を外輪102の溝部の上へと案内す
る。外被114,116はまたハンドルパー12の運転
を調節するために、フレーム部材11のブラケット11
8とハンドルパー12上のブラケット部材119間で、
一定のコード間隔が維持されるように作用する。外被1
14,116の上方端部から、コード94.96はセレ
クタの外輪102の円周上に沿って延伸し、それらがピ
ン113によって外輪102に留められた指標「5」と
「6」の間の点に至る。
諸部品はハブ103と外輪102がハンドルパー12の
周りに回転し得るようにする。また諸部品は第3図に見
るごとく、セレクタ100の外輪102の時計方向の回
転が]−ド96を上方向に動かし、一方コード94はそ
こから切り換え機アセンブリ33に向ってフレーム部材
11に沿って下方向に動くようにさける。このことは第
10図に見るように、部材84の回転を1つの方向、例
えば反時計回りを生じさせる。同様に第3図に見られる
ように外輪102の反時計回転は、コード94.96の
対応運動を、即ち第10図に見るような部材84の他方
向、例えば時計回りの回転を引き起こす。上述のように
部材84の回転運動は、部材82及びセレクタケーブル
アセンブリ80の総ての部分の共同運動を引き起こす。
周りに回転し得るようにする。また諸部品は第3図に見
るごとく、セレクタ100の外輪102の時計方向の回
転が]−ド96を上方向に動かし、一方コード94はそ
こから切り換え機アセンブリ33に向ってフレーム部材
11に沿って下方向に動くようにさける。このことは第
10図に見るように、部材84の回転を1つの方向、例
えば反時計回りを生じさせる。同様に第3図に見られる
ように外輪102の反時計回転は、コード94.96の
対応運動を、即ち第10図に見るような部材84の他方
向、例えば時計回りの回転を引き起こす。上述のように
部材84の回転運動は、部材82及びセレクタケーブル
アセンブリ80の総ての部分の共同運動を引き起こす。
諸部品の禍成は、第2図のプレート108で示した10
の制御位置間でのセレクタの運動が、セレクタ/ fj
作機アセンブリ80の諸部分の対応する回転をその10
の選択位置に起こすようになっている。
の制御位置間でのセレクタの運動が、セレクタ/ fj
作機アセンブリ80の諸部分の対応する回転をその10
の選択位置に起こすようになっている。
セレクタケーブルアセンブリ80は20の基準点を規定
し、この基準点は米国特許4,412,828号に記載
された他のセレクタで規定される基準点と等価である。
し、この基準点は米国特許4,412,828号に記載
された他のセレクタで規定される基準点と等価である。
従って自転車の10の速度の各々において、2つの基準
点(1つが前側と後側変速機の各々と結び付く)が設け
られている。
点(1つが前側と後側変速機の各々と結び付く)が設け
られている。
セレクタケーブルアセンブリ80の基準点は20のアー
チ形の端部81の弯曲中心で規定され、アーチ形の端部
はセレクタケーブル部材82の円筒状側壁85により形
成される。第12図から分かるように、アーチ形端部8
1の湾曲中心は部材82の側壁85の円周上に沿って等
間隔に18°づつ離れて位置している。
チ形の端部81の弯曲中心で規定され、アーチ形の端部
はセレクタケーブル部材82の円筒状側壁85により形
成される。第12図から分かるように、アーチ形端部8
1の湾曲中心は部材82の側壁85の円周上に沿って等
間隔に18°づつ離れて位置している。
部材82の側壁85で角度量で並べた基準点の部位と相
対関係が第13図に示され、それは部材82の円筒状側
壁85の割り付は図である。第13図においては、前側
変速機と協働する10の基準点がF1〜FIOで表わさ
れ、後側変速機と協働する10の基準点がR1〜RIO
で示される。第13図から分かるごとく、前側変速i標
示点F1〜F10と後側変速機基準点R1〜R10とは
、R)1がFNから90″づつ偏4:t4するような形
態で交互に表われる。これら基準点は選択上の目的にお
いて、セレクタケーブルアセンブリ80の全回転が適応
するように交替に表われる。基準点は90°づつ偏倚し
ており、これは同様に90°偏倚する制御スライド50
.52の位置を確認するためである。
対関係が第13図に示され、それは部材82の円筒状側
壁85の割り付は図である。第13図においては、前側
変速機と協働する10の基準点がF1〜FIOで表わさ
れ、後側変速機と協働する10の基準点がR1〜RIO
で示される。第13図から分かるごとく、前側変速i標
示点F1〜F10と後側変速機基準点R1〜R10とは
、R)1がFNから90″づつ偏4:t4するような形
態で交互に表われる。これら基準点は選択上の目的にお
いて、セレクタケーブルアセンブリ80の全回転が適応
するように交替に表われる。基準点は90°づつ偏倚し
ており、これは同様に90°偏倚する制御スライド50
.52の位置を確認するためである。
セレクタ位置決めアセンブリ34は、セレクタ100を
10の制御位置間で動かすことを介して、自転車の10
段階スピードに対応する10の選択位置で回転式にセレ
クタケーブルアセンブリ80を位置(=1ける。これら
選択位置の各々において、前側変速機基準点F1〜F1
0の1つを形成する側壁アーチ形端部81は前側制御ス
ライド52に整合され、一方対応する後側基準点R1〜
R10を形成する側壁アーチ形端部81は後側制御スラ
イド50に整列する。
10の制御位置間で動かすことを介して、自転車の10
段階スピードに対応する10の選択位置で回転式にセレ
クタケーブルアセンブリ80を位置(=1ける。これら
選択位置の各々において、前側変速機基準点F1〜F1
0の1つを形成する側壁アーチ形端部81は前側制御ス
ライド52に整合され、一方対応する後側基準点R1〜
R10を形成する側壁アーチ形端部81は後側制御スラ
イド50に整列する。
例えばもしスピード番号「1」をセレクタ位置決めアセ
ンブリ34を介して選択した場合は、基準点F1を規定
する側壁アーチ形端部81は前側制御スライド52に整
列し、一方基準点R1を規定する側壁アーチ形端部81
は後側i+ll tallスライド50と整列する。
ンブリ34を介して選択した場合は、基準点F1を規定
する側壁アーチ形端部81は前側制御スライド52に整
列し、一方基準点R1を規定する側壁アーチ形端部81
は後側i+ll tallスライド50と整列する。
制御スライド50.52を歯止め位置に動作する手段が
設けられており、この位置はセレクタケーブルアセンブ
リ80の操作によって選ばれた基準点に相応する。この
ような手段は制御スライド50.52の切り換え運動を
生起させるもので、前側及び後側変速1fi20.22
を所望の切り換え位置に持ち来たすべくスライド50.
52をして前側及び後側変速機ケーブル手段30と32
に対応移動を起こす。この目的で外被122と針金12
3よりなる動作機ケーブル装置が、回動部125で回動
するハンドル124からなる動f1機レバーアセンブリ
35に操作可能に接続される。第2図に示すように、ケ
ーブル装置の針金123の1端部が、コネクタ127を
介してハンドル124に接続される。針金123は外被
122を通してハンドル接続部から延伸し、その1端は
レバーアセンブリ35でブラケット126に取付けられ
、他端がフレーム部材11上のブラケッl−118に取
付けられる。針金123はブラケット118から下方の
フレーム11へ延伸し、1対のナツトを介して切り換え
l11r]ツド86の前方端部上に設けられたコネクタ
130に接続される。コネクタ130はU形の構造を有
し、その1つの足はロッド8Gの束部に固結され、一方
他方の足は動作機ケーブル装置の針金123の端部に接
続している。使用に当って、回動部125の周りのハン
ドル124の回動運動は、時計方向で第2図の位置から
離れ、一方では針金123の上方束部の上方向への動き
と、使方では針金123の下方床部が切り換え機アセン
ブリ33の前方端部から離れる方向へ動かす。その運動
は動作機ロッドが第5図の位置から第6図の位置に動く
ようにしむける。ロッド86の運動は、ストップ132
の端部が第6図に示すように端板48の外側面に接触す
ることによって停止する。
設けられており、この位置はセレクタケーブルアセンブ
リ80の操作によって選ばれた基準点に相応する。この
ような手段は制御スライド50.52の切り換え運動を
生起させるもので、前側及び後側変速1fi20.22
を所望の切り換え位置に持ち来たすべくスライド50.
52をして前側及び後側変速機ケーブル手段30と32
に対応移動を起こす。この目的で外被122と針金12
3よりなる動作機ケーブル装置が、回動部125で回動
するハンドル124からなる動f1機レバーアセンブリ
35に操作可能に接続される。第2図に示すように、ケ
ーブル装置の針金123の1端部が、コネクタ127を
介してハンドル124に接続される。針金123は外被
122を通してハンドル接続部から延伸し、その1端は
レバーアセンブリ35でブラケット126に取付けられ
、他端がフレーム部材11上のブラケッl−118に取
付けられる。針金123はブラケット118から下方の
フレーム11へ延伸し、1対のナツトを介して切り換え
l11r]ツド86の前方端部上に設けられたコネクタ
130に接続される。コネクタ130はU形の構造を有
し、その1つの足はロッド8Gの束部に固結され、一方
他方の足は動作機ケーブル装置の針金123の端部に接
続している。使用に当って、回動部125の周りのハン
ドル124の回動運動は、時計方向で第2図の位置から
離れ、一方では針金123の上方束部の上方向への動き
と、使方では針金123の下方床部が切り換え機アセン
ブリ33の前方端部から離れる方向へ動かす。その運動
は動作機ロッドが第5図の位置から第6図の位置に動く
ようにしむける。ロッド86の運動は、ストップ132
の端部が第6図に示すように端板48の外側面に接触す
ることによって停止する。
切り換えI!!Iす3作ロッド86が第5図の位置から
第6図の位置へ動く場合は(動作運動)、切り換え機ア
センブリ33の諸部品は選択の位置から動作位置へ動き
、また部材82は部材84から離れた位置から部材84
に近接した位置へ移動する。
第6図の位置へ動く場合は(動作運動)、切り換え機ア
センブリ33の諸部品は選択の位置から動作位置へ動き
、また部材82は部材84から離れた位置から部材84
に近接した位置へ移動する。
セレクタケーブルアセンブリ80を、その動作運17+
中に10の選択/リノ作位置で整列させる装置が設けら
れている。この目的のために端板46には、10個の周
縁的に等しく隔てられた整列穴135が設けられる(第
11図)。穴135は案内0ツド89の円形の回転通路
に整列Jるように位置し、またその中にW117的に案
内ロッド89を受容するべく設けられる。穴135と案
内ロッド89間の滑動の適合度は動作運動の間において
部材82と84が正確に選択/動作位置に整列するよう
なものである。案内ロッド89が穴135に適切に挿入
するためには、案内ロッド89の端部と穴135は傾斜
している。
中に10の選択/リノ作位置で整列させる装置が設けら
れている。この目的のために端板46には、10個の周
縁的に等しく隔てられた整列穴135が設けられる(第
11図)。穴135は案内0ツド89の円形の回転通路
に整列Jるように位置し、またその中にW117的に案
内ロッド89を受容するべく設けられる。穴135と案
内ロッド89間の滑動の適合度は動作運動の間において
部材82と84が正確に選択/動作位置に整列するよう
なものである。案内ロッド89が穴135に適切に挿入
するためには、案内ロッド89の端部と穴135は傾斜
している。
各制御スライド50.52には、セレクタケーブルアセ
ンブリ80を介して制御スライド50.52を制御位置
に位置ト1りるために操作的に係合する装置が設けられ
る。このために第5図に最も明瞭なように制御スライド
50は小ざな栓140を右する。栓140はスライドの
三角形部分51がら内部へ延びその長さは、第9図に示
1″ように、セレクタ/動作磯部材82の側壁85内の
アーチ形端部を規定する基準点の中に位置しかつ整列す
るものである。同様にして制御スライド54には栓14
2があり、この栓は内部に延伸しておって、セレクタケ
ーブル部材82の隔壁85内のアーチ形端部81を規定
する基準点の中に入りかつ整合するものである。
ンブリ80を介して制御スライド50.52を制御位置
に位置ト1りるために操作的に係合する装置が設けられ
る。このために第5図に最も明瞭なように制御スライド
50は小ざな栓140を右する。栓140はスライドの
三角形部分51がら内部へ延びその長さは、第9図に示
1″ように、セレクタ/動作磯部材82の側壁85内の
アーチ形端部を規定する基準点の中に位置しかつ整列す
るものである。同様にして制御スライド54には栓14
2があり、この栓は内部に延伸しておって、セレクタケ
ーブル部材82の隔壁85内のアーチ形端部81を規定
する基準点の中に入りかつ整合するものである。
ギア選択が終った後でかつ動作位置で、tIINIlス
ライド50.52を保持する手段が設けられている。
ライド50.52を保持する手段が設けられている。
そのような手段はフィンガ151,153の対を有し、
フィンガは端板48の外で夫々回動部154と156に
回vj的に設けられる。回動フィンガ151と153の
内側端縁I!1155,157は夫々、制御スライド5
0.52の対向する部分に夫々形成された鋸歯状歯止め
160、162と協働するように配置される。制御スラ
イド50.52には夫々5つの歯止め160と2つの歯
止め162がある。板ばね164は端板48のトップ端
面に位置し、フィンガ151と153を共に押圧して端
縁WA155と157が夫々鋸歯状の歯止め160,1
62に噛合うようにする。ストップ部vi132は動作
機ロッド86のねじ切り部に沿って調節可能である。
フィンガは端板48の外で夫々回動部154と156に
回vj的に設けられる。回動フィンガ151と153の
内側端縁I!1155,157は夫々、制御スライド5
0.52の対向する部分に夫々形成された鋸歯状歯止め
160、162と協働するように配置される。制御スラ
イド50.52には夫々5つの歯止め160と2つの歯
止め162がある。板ばね164は端板48のトップ端
面に位置し、フィンガ151と153を共に押圧して端
縁WA155と157が夫々鋸歯状の歯止め160,1
62に噛合うようにする。ストップ部vi132は動作
機ロッド86のねじ切り部に沿って調節可能である。
ストップ部材132は最も円滑な切り換えのために、異
なった型の変速機で要求される異なった程度のオーバー
シュートを与えるべりvlA11可能である。
なった型の変速機で要求される異なった程度のオーバー
シュートを与えるべりvlA11可能である。
スライド50.52は切り換えする間に歯止めを僅かに
越えて引張られる。切り換え機ばねが動作機レバーが緩
和した際スライドを元の位置に引戻す。
越えて引張られる。切り換え機ばねが動作機レバーが緩
和した際スライドを元の位置に引戻す。
ストップ部材132は円錐形部分を有してフィンガ15
1.153の夫々の上にある対応する傾斜した内面縁端
部161,163と係合し、かつ第8図に示ずようにそ
れらを離面せしめる。それによりフィンガ151.15
3の端部155.157は夫々、動いて離れ鋸歯状歯止
め160,162との噛合いが解け、11110スライ
ド50.52が自由に動いてセレクタケーブル部材82
の制御位置に対応する位置へ行くのを可能にする。板4
0.44は夫々フィンガ153.151を受容する溝1
58,159を有し、またフィンガの運動の間にそれら
を案内するように構成される。第7図においては、フィ
ンガ151,153はそれらの歯止め係合位置に位置し
、それによりフィンガはII(1111スライド51、
52をそれらが先行のギア切り換え操作の間で既に動作
していた位置に保持する。第8図はフィンガ151と1
53の位置を示すもので、制御ロッド86が第6図に図
示の位置に動作した後のものであり、その端縁部155
.157が制御スライド50.52内の歯止め160,
162との係合が外れた状態である。
1.153の夫々の上にある対応する傾斜した内面縁端
部161,163と係合し、かつ第8図に示ずようにそ
れらを離面せしめる。それによりフィンガ151.15
3の端部155.157は夫々、動いて離れ鋸歯状歯止
め160,162との噛合いが解け、11110スライ
ド50.52が自由に動いてセレクタケーブル部材82
の制御位置に対応する位置へ行くのを可能にする。板4
0.44は夫々フィンガ153.151を受容する溝1
58,159を有し、またフィンガの運動の間にそれら
を案内するように構成される。第7図においては、フィ
ンガ151,153はそれらの歯止め係合位置に位置し
、それによりフィンガはII(1111スライド51、
52をそれらが先行のギア切り換え操作の間で既に動作
していた位置に保持する。第8図はフィンガ151と1
53の位置を示すもので、制御ロッド86が第6図に図
示の位置に動作した後のものであり、その端縁部155
.157が制御スライド50.52内の歯止め160,
162との係合が外れた状態である。
これによりスライド50.52は、栓140.142と
部材82のアーチ形端部81を規定する括準点と変速機
20゜22の戻りばね手段の作用との間における協働を
介して決定される任意の位置に移動可能である。変速機
は誼述のようにケーブル手段30.32を張伸状態で維
持せしむべくばねの伺加がなされ、それにより(レバー
64.66を介して)制御スライド50゜52を常時切
り換え機アセンブリ33の後尾端へ押圧する。
部材82のアーチ形端部81を規定する括準点と変速機
20゜22の戻りばね手段の作用との間における協働を
介して決定される任意の位置に移動可能である。変速機
は誼述のようにケーブル手段30.32を張伸状態で維
持せしむべくばねの伺加がなされ、それにより(レバー
64.66を介して)制御スライド50゜52を常時切
り換え機アセンブリ33の後尾端へ押圧する。
旦jJK力」E立
ギア切り換え操作の第1段階において、セレクタケーブ
ル装置アセンブリ33はセレクタ位置決めアセンブリ3
4を操作することにより、アセンブリ33の10箇所の
選択位置の内の1箇所に位置決めされる。この第1段階
において、運転者は単純にセレクタ100を、前に詳細
に述べた如く、自転車を運転者が操作しようとする速1
度に対応する希望する選択位置に回転する。この位置は
、基準点110に配列される速度指標板104上の指標
r 1−10Jの数字によって表示されるであろう。例
えば第2図に示す如く、セレクタ100は、ギア速度「
6」に位置決めされている。セレクタ100の運動は、
セレクタケーブル部材82の回転動作及び部材84の結
合動作をコード94及び96によって生起される伝達・
動作による10箇所の選択位置の内の11!所にするた
めに生起する。このことは選択された速度のための制御
スライド50及び52上の栓140及び142と一直線
上に部材82の側壁85における適当な2つのアーチ状
端部81を載置する。
ル装置アセンブリ33はセレクタ位置決めアセンブリ3
4を操作することにより、アセンブリ33の10箇所の
選択位置の内の1箇所に位置決めされる。この第1段階
において、運転者は単純にセレクタ100を、前に詳細
に述べた如く、自転車を運転者が操作しようとする速1
度に対応する希望する選択位置に回転する。この位置は
、基準点110に配列される速度指標板104上の指標
r 1−10Jの数字によって表示されるであろう。例
えば第2図に示す如く、セレクタ100は、ギア速度「
6」に位置決めされている。セレクタ100の運動は、
セレクタケーブル部材82の回転動作及び部材84の結
合動作をコード94及び96によって生起される伝達・
動作による10箇所の選択位置の内の11!所にするた
めに生起する。このことは選択された速度のための制御
スライド50及び52上の栓140及び142と一直線
上に部材82の側壁85における適当な2つのアーチ状
端部81を載置する。
ギア切り換え操作における次の段階は、動作段階である
。この動作段階において、運転者は、第2図において見
られるように回動部125に関して反時計方向で回動す
るためにハンドル124を動かす動作機レバーアセンブ
リ35の枢軸支承されたハンドル124を強く引く。こ
の動作NIJは、セレクタケーブルアセンブリを動かす
ために上方向に引く針金123の上端を第5図に示され
た選択位置から第6図に示された動作位置まで、これら
の図面に示された位置間の動作機ロッド86の動作によ
り生起される。この動作運動は、セレクタケーブル部材
82を動作位置まで移動させるようにし、制御スライド
50及び52を選択速度に対応する所望の制御位置に移
動させる。この部材82の動作は、また、第6図に示さ
れた如く戻しばね87の圧縮をも生起する。制御スライ
ド50及び52が自転車の後及び前側の変速機22及び
20にレバー64及び66、及び制御ケーブル32及び
30夫々を介して連結されているために、このような変
速機22及び20は選択されたギア(速゛度)に位δ決
めされるであろう。動作機ハンドル124が運転者によ
り解除される時、戻しばね87は伸張し、動作ロッド8
6及び部材82を運搬し、それらのことにより、第6図
に示された位置から第5図に示された位置まで戻す。制
御スライド50及び52は、フィンガ151及び153
が鋸歯状歯止め160及び162に係合しているという
理由により動作された選択位置から動かず、従って変速
l120及び22は選択された速度位置が保持されるで
あろう。
。この動作段階において、運転者は、第2図において見
られるように回動部125に関して反時計方向で回動す
るためにハンドル124を動かす動作機レバーアセンブ
リ35の枢軸支承されたハンドル124を強く引く。こ
の動作NIJは、セレクタケーブルアセンブリを動かす
ために上方向に引く針金123の上端を第5図に示され
た選択位置から第6図に示された動作位置まで、これら
の図面に示された位置間の動作機ロッド86の動作によ
り生起される。この動作運動は、セレクタケーブル部材
82を動作位置まで移動させるようにし、制御スライド
50及び52を選択速度に対応する所望の制御位置に移
動させる。この部材82の動作は、また、第6図に示さ
れた如く戻しばね87の圧縮をも生起する。制御スライ
ド50及び52が自転車の後及び前側の変速機22及び
20にレバー64及び66、及び制御ケーブル32及び
30夫々を介して連結されているために、このような変
速機22及び20は選択されたギア(速゛度)に位δ決
めされるであろう。動作機ハンドル124が運転者によ
り解除される時、戻しばね87は伸張し、動作ロッド8
6及び部材82を運搬し、それらのことにより、第6図
に示された位置から第5図に示された位置まで戻す。制
御スライド50及び52は、フィンガ151及び153
が鋸歯状歯止め160及び162に係合しているという
理由により動作された選択位置から動かず、従って変速
l120及び22は選択された速度位置が保持されるで
あろう。
しかしながら、ロッド89が端板46における10個の
穴135の内の1個の穴内のその位置を動くため、部材
82及び84は自由に回転し、もし望むならば新たな速
度が選択され得る。
穴135の内の1個の穴内のその位置を動くため、部材
82及び84は自由に回転し、もし望むならば新たな速
度が選択され得る。
セレクタケーブル部材82が第6図に示された如く移動
する時は、ロッド89が端板46における整列した穴1
35内に伸張し、それによりギア切り換えが進行中の時
には部材82及び84のいかなる回転運動をも阻止する
ということは注目されるであろう。
する時は、ロッド89が端板46における整列した穴1
35内に伸張し、それによりギア切り換えが進行中の時
には部材82及び84のいかなる回転運動をも阻止する
ということは注目されるであろう。
動作運動の間あるいは終りにおいて、操作ハンドル12
4は、端板48に対する停止部材132の噛合いによっ
て動作機ロッド86の前進を停止させるまで移動すべく
針金123を移動させ(第6図参照)、制御スライド5
0及び52の90箇の可能な動作の内の1つが、制御ス
ライド50及び52の先行の位置により発生し、そして
ギアが選択されるであろう。
4は、端板48に対する停止部材132の噛合いによっ
て動作機ロッド86の前進を停止させるまで移動すべく
針金123を移動させ(第6図参照)、制御スライド5
0及び52の90箇の可能な動作の内の1つが、制御ス
ライド50及び52の先行の位置により発生し、そして
ギアが選択されるであろう。
独特な切り換え動作の数は、ギアの数がNの時(N2−
N)である。従って例えば10速度なら90であり、1
5速疫なら210となる。この膨大な数の独特な切り換
え動作は、現在の切り換え機構で切り換えを買得するこ
とを困難にしている。
N)である。従って例えば10速度なら90であり、1
5速疫なら210となる。この膨大な数の独特な切り換
え動作は、現在の切り換え機構で切り換えを買得するこ
とを困難にしている。
従って、制御スライド50及び52のいずれか、あるい
は両方が、アーチ形端訂81への栓140及び142を
介する噛合いにJ:つて前方向に移動するであろう。そ
の結果、制御スライド50及び52のいずれかあるいは
両方が、選択されたギヤにより要求された位置の前方に
既に在る。このような制御スライドは、フィンガ151
及び153を押して離す停止部材132の内鑵状縁端に
よって解放され、そして制御スライド50及び52は、
ケーブル手段30及び32につながる前側及び後側の変
速機20及び22の戻しばねの動作により、またこれら
の回動されるレバー64及び66を介する制御スライド
50及び52に対するケーブル装置30及び32のこれ
らの夫々の接触を通して正しい位置に引かれるであろう
。上記に議論された如く、戻しばね87は、動作機レバ
ーアセンブリ35のハンドル124を運転者が解放する
時、切り換えアセンブリ33を戻す。
は両方が、アーチ形端訂81への栓140及び142を
介する噛合いにJ:つて前方向に移動するであろう。そ
の結果、制御スライド50及び52のいずれかあるいは
両方が、選択されたギヤにより要求された位置の前方に
既に在る。このような制御スライドは、フィンガ151
及び153を押して離す停止部材132の内鑵状縁端に
よって解放され、そして制御スライド50及び52は、
ケーブル手段30及び32につながる前側及び後側の変
速機20及び22の戻しばねの動作により、またこれら
の回動されるレバー64及び66を介する制御スライド
50及び52に対するケーブル装置30及び32のこれ
らの夫々の接触を通して正しい位置に引かれるであろう
。上記に議論された如く、戻しばね87は、動作機レバ
ーアセンブリ35のハンドル124を運転者が解放する
時、切り換えアセンブリ33を戻す。
制御スライド50.52のいずれかあるいは両方は、も
し、ノツチのR侵の位置が、溝が設けられた円筒形材8
2の現在の配置によって要求される新たな位置の前方に
離れる時、後側の一つあるいはそれ以上のノツチに対し
て切り換えられなければならないことは注目されるべき
であろう。動作は部材82を端方に動かすだけであるの
で、制御スライド50及び52は、動作機ロッドの端部
上の調整可能なストップ132によって開放されている
歯止めフィンガ151,153まで移動しない(部材8
2の前進運動の終りにおいて)。歯止めフィンガ151
.153が開かれている時は、変速機ばねは、部材82
内のアーチ形端部81に栓140.142が到達するま
で、制御スライド50.52を後方に引っばる。新たな
位置がこうして選択される。動作機が緩んでいる時は、
歯止めフィンガ151,153は解放され、それらのば
ね164は、新たな位置に制御スライド50.52を保
持すべく生起する歯止め160.162に対向する歯止
めフィンガを保持し、その復、それらは歯止め160゜
162の鋸歯平面に対する歯止めフィンガ151.15
3を位買付けるようにほんの少し引き戻される。
し、ノツチのR侵の位置が、溝が設けられた円筒形材8
2の現在の配置によって要求される新たな位置の前方に
離れる時、後側の一つあるいはそれ以上のノツチに対し
て切り換えられなければならないことは注目されるべき
であろう。動作は部材82を端方に動かすだけであるの
で、制御スライド50及び52は、動作機ロッドの端部
上の調整可能なストップ132によって開放されている
歯止めフィンガ151,153まで移動しない(部材8
2の前進運動の終りにおいて)。歯止めフィンガ151
.153が開かれている時は、変速機ばねは、部材82
内のアーチ形端部81に栓140.142が到達するま
で、制御スライド50.52を後方に引っばる。新たな
位置がこうして選択される。動作機が緩んでいる時は、
歯止めフィンガ151,153は解放され、それらのば
ね164は、新たな位置に制御スライド50.52を保
持すべく生起する歯止め160.162に対向する歯止
めフィンガを保持し、その復、それらは歯止め160゜
162の鋸歯平面に対する歯止めフィンガ151.15
3を位買付けるようにほんの少し引き戻される。
制御スライド50.52 (一方あるいは両方)は、も
しノツチの最後の位置が部材82の現在の配置によって
要求される新たな位置の後方にあるなら、1つ又はそれ
以上のノツチだけ前方に切り換えされなければならない
。部v1B2が動作によって前方に移されるので、制御
スライド栓140.142は、整列する溝81の内側の
端部に前記栓が達するまで、より深く滑動する。部材8
2の追加の前進運動の総ては、協働する制御スライド5
0.52の前進運動の概略総量を生じさせる。
しノツチの最後の位置が部材82の現在の配置によって
要求される新たな位置の後方にあるなら、1つ又はそれ
以上のノツチだけ前方に切り換えされなければならない
。部v1B2が動作によって前方に移されるので、制御
スライド栓140.142は、整列する溝81の内側の
端部に前記栓が達するまで、より深く滑動する。部材8
2の追加の前進運動の総ては、協働する制御スライド5
0.52の前進運動の概略総量を生じさせる。
制御スライド50.52は、この時点で歯止めが開放さ
れていないにせよ、前進移動をし1りる。歯止めフィン
ガ151.153は、歯止めばね164に対するフィン
ガ151.153を円滑に拡げる鋸歯状歯止め160、
162の傾斜をずり上がる。鋸歯状歯止め160゜16
2の平坦部は、もし歯止めフィンガ151.153が拡
がり離れなければ制御スライド50.52の行進への移
動を阻止する。結果は一方向歯止め手段である。制御ス
ライド50.52は当該制御スライドと協働する変速機
ばねに対向する位置に保持されるが、いつでも前方向に
移動され得る。制御スライド50.52が1つ又はそれ
以上のノツチ分前方に切り換えされる場合、切り換えの
終りにおいて歯止めフィンガ151.153の開口は、
何の効果もない。
れていないにせよ、前進移動をし1りる。歯止めフィン
ガ151.153は、歯止めばね164に対するフィン
ガ151.153を円滑に拡げる鋸歯状歯止め160、
162の傾斜をずり上がる。鋸歯状歯止め160゜16
2の平坦部は、もし歯止めフィンガ151.153が拡
がり離れなければ制御スライド50.52の行進への移
動を阻止する。結果は一方向歯止め手段である。制御ス
ライド50.52は当該制御スライドと協働する変速機
ばねに対向する位置に保持されるが、いつでも前方向に
移動され得る。制御スライド50.52が1つ又はそれ
以上のノツチ分前方に切り換えされる場合、切り換えの
終りにおいて歯止めフィンガ151.153の開口は、
何の効果もない。
歯止めフィンガ151,153は、1つの切り換えの終
りにおいて常に開放されており、何故なら、1つ又は両
方の制御スライド50.52は選択されたギヤの要求を
満足させるべく、後方に移動する必要があるだろう。
りにおいて常に開放されており、何故なら、1つ又は両
方の制御スライド50.52は選択されたギヤの要求を
満足させるべく、後方に移動する必要があるだろう。
従って、20箇7の溝を右した1つのセレクタ動作部材
82により、制御スライド50.52上の制御可能な1
方向歯止めの働きにより、所望の90の独特な切り換え
動作が行なわれ得る。
82により、制御スライド50.52上の制御可能な1
方向歯止めの働きにより、所望の90の独特な切り換え
動作が行なわれ得る。
段階的部分切り換えを容易にするために、セレクタ位置
決めアセンブリ34は指標板104の左側にマークされ
たギア1,2,4.(i及び8を有しており、このよう
なギアは5つの低域ギアからなる(各ギアは夫々後側ス
プロケットとは別の小さい前側スプロケット25に係合
する。)同様にギア3.5.7.9及び10がプレート
104右側でマークされる(各ギアは夫々後側スプロケ
ットとは別の大きい前側スプロケット26に係合する)
。
決めアセンブリ34は指標板104の左側にマークされ
たギア1,2,4.(i及び8を有しており、このよう
なギアは5つの低域ギアからなる(各ギアは夫々後側ス
プロケットとは別の小さい前側スプロケット25に係合
する。)同様にギア3.5.7.9及び10がプレート
104右側でマークされる(各ギアは夫々後側スプロケ
ットとは別の大きい前側スプロケット26に係合する)
。
切り換え手段の通常でかつ完璧な動作としては、自転車
のペダリング中に、選択されたギアへの切り換えが行な
われることであろう。
のペダリング中に、選択されたギアへの切り換えが行な
われることであろう。
一連のあるいは段階的な部分切り換えは、自転車の切り
換えられた各ギア中にギア選択に割り込むための必要性
なしに、^域あるいは低域の両域内において、幾つかの
連続下方向切り換えを許容する可能性もある。例えば、
自転車がギア番号8で運転されていると仮定しよう。運
転者が長い急勾配の上り坂に接近していることに気管い
たとする。効率的な登板を求めるための一連の幾つかの
連続的な選択−切り換え一選択を回避しようとして、彼
は最初にギア番号1を選択することが出来る。それから
自転車が遅くなり始めるので、ギア番号6への自転車の
不完全な切り換え動作、ギア番号4への追加の動作、そ
してまだその上にギアは番号2へのさらなる動作、これ
らによりσ坂中のいかなる追加の選択を伴なわなければ
ならないという難点がなく、上り坂のための非常に円滑
な一連の下向き切り換えが行なわれる。自転車が゛ギア
番号2で坂の頂部に達すると、自転車の運転者は、例え
自転中がIHIに選択されたギア番@1内に決して道中
で切り換えされることが無かったとしても、にり高いギ
アを今麿は選択することが出来る。
換えられた各ギア中にギア選択に割り込むための必要性
なしに、^域あるいは低域の両域内において、幾つかの
連続下方向切り換えを許容する可能性もある。例えば、
自転車がギア番号8で運転されていると仮定しよう。運
転者が長い急勾配の上り坂に接近していることに気管い
たとする。効率的な登板を求めるための一連の幾つかの
連続的な選択−切り換え一選択を回避しようとして、彼
は最初にギア番号1を選択することが出来る。それから
自転車が遅くなり始めるので、ギア番号6への自転車の
不完全な切り換え動作、ギア番号4への追加の動作、そ
してまだその上にギアは番号2へのさらなる動作、これ
らによりσ坂中のいかなる追加の選択を伴なわなければ
ならないという難点がなく、上り坂のための非常に円滑
な一連の下向き切り換えが行なわれる。自転車が゛ギア
番号2で坂の頂部に達すると、自転車の運転者は、例え
自転中がIHIに選択されたギア番@1内に決して道中
で切り換えされることが無かったとしても、にり高いギ
アを今麿は選択することが出来る。
第1B図、第15図、第16図及び第17図においては
、一般的な切り換え機構で小面に組み立てられ、自転車
に取付りられるべく構成された本発明の第2の具体例が
示されている。この、本発明の“アフターマーケット”
版は、以後の記述から明らかにされるであろうが、第1
A図から第14図におい□て示された具体例と木質的に
同様に動作する。
、一般的な切り換え機構で小面に組み立てられ、自転車
に取付りられるべく構成された本発明の第2の具体例が
示されている。この、本発明の“アフターマーケット”
版は、以後の記述から明らかにされるであろうが、第1
A図から第14図におい□て示された具体例と木質的に
同様に動作する。
このアフタλンーケット版は、切り換え機33と同様に
構成された切り換え8133’を有しているが、異なる
セレクタとlJ+作機とによって操作される。
構成された切り換え8133’を有しているが、異なる
セレクタとlJ+作機とによって操作される。
切り換え機33′ は、同じ取付は装置によって切り換
え機33の如く同じ場所におけるフレーム部材11の上
に取付けられており、そして上述の如く切り換え機33
と同じ方法で前側及び後側の変速機にケーブル装置を介
して接続されている。第1A図の具体例と第1a図の具
体例との間の本質的な違いは、1ijJfr″機レバー
アセンブリ35によって動作される針金123の機能及
びセレクタ位置決めアセンブリ34によって動作される
コード94及び96の機能に、後に詳しく述べられるで
あろう長さが可調整なロッド201が備えられているこ
とである。従って針金123及びコード94及び96は
必要でなく、かつ図面において示されたように第1B図
の具体例から削除される。もし望むなら切り換え@ 3
3’ は、端板46によってもたらされ得る機能及び切
り換え′a33のセレクタケーブル部材84を更に削除
すべく、変更され得る。しかし乍ら、この追加の変更は
不必要であり、第1B図の具体例において用いられるべ
き切り換え機33を変更するのには、針金123及びコ
ード94及び96の削除だけが絶対的に必要になるであ
ろう。本発明のアフターマーケット版は、ギア選択操作
を行なうロッド201の回転及び動作操作を行なうロッ
ド201の軸方向移動を生起するためのセレクタ/表示
手段200を有している。その下端において、ロッド2
01は、シフタ33′ への接近と離反動作及び回転を
伴なう協働動作のためのブラケッl−130の上端に固
着されている。この固定接続は、ブラケット130上部
脚にJ!J擦的に噛合うように位置付1ノられており、
ロッド201の下端にしっかりと接続された一対のロッ
クナツト204の使用により達成される。上述の如くブ
ラケット130の下部脚は、切り換えli【]ツラド6
の前端に固定的にしっかりと接続されている。
え機33の如く同じ場所におけるフレーム部材11の上
に取付けられており、そして上述の如く切り換え機33
と同じ方法で前側及び後側の変速機にケーブル装置を介
して接続されている。第1A図の具体例と第1a図の具
体例との間の本質的な違いは、1ijJfr″機レバー
アセンブリ35によって動作される針金123の機能及
びセレクタ位置決めアセンブリ34によって動作される
コード94及び96の機能に、後に詳しく述べられるで
あろう長さが可調整なロッド201が備えられているこ
とである。従って針金123及びコード94及び96は
必要でなく、かつ図面において示されたように第1B図
の具体例から削除される。もし望むなら切り換え@ 3
3’ は、端板46によってもたらされ得る機能及び切
り換え′a33のセレクタケーブル部材84を更に削除
すべく、変更され得る。しかし乍ら、この追加の変更は
不必要であり、第1B図の具体例において用いられるべ
き切り換え機33を変更するのには、針金123及びコ
ード94及び96の削除だけが絶対的に必要になるであ
ろう。本発明のアフターマーケット版は、ギア選択操作
を行なうロッド201の回転及び動作操作を行なうロッ
ド201の軸方向移動を生起するためのセレクタ/表示
手段200を有している。その下端において、ロッド2
01は、シフタ33′ への接近と離反動作及び回転を
伴なう協働動作のためのブラケッl−130の上端に固
着されている。この固定接続は、ブラケット130上部
脚にJ!J擦的に噛合うように位置付1ノられており、
ロッド201の下端にしっかりと接続された一対のロッ
クナツト204の使用により達成される。上述の如くブ
ラケット130の下部脚は、切り換えli【]ツラド6
の前端に固定的にしっかりと接続されている。
第15図に示されるように、ロッド201の上端は延長
部202を備え、この延長部はロッド201の長さに沿
って調整可能なようにロッド201内に通された穴にね
じ込みで収容される。ロックナット205は延長部20
2に取付けられており、所望の長さに合わされた後の位
置で延長部202をしっかりと接続するためのロッド2
01の上端に摩擦的に噛合わせるべく適合されている。
部202を備え、この延長部はロッド201の長さに沿
って調整可能なようにロッド201内に通された穴にね
じ込みで収容される。ロックナット205は延長部20
2に取付けられており、所望の長さに合わされた後の位
置で延長部202をしっかりと接続するためのロッド2
01の上端に摩擦的に噛合わせるべく適合されている。
選択ノブ206は、ロッド201の延長部202の対応
する回転運動とそして切り換え機アセンブリ33′のロ
ッド86の対応する回転をも運転者が生起することにな
る。ノブ206の回転を目的とした配列によって延長部
202の上端に固定的にしっかりと接続される。第1の
具体例に関係して上述された如く、切り換え機ロッド8
6の回転は、それに固定的に取付けられたセレクタ部材
82の対応する回転を生起する。第15図に示された如
くノブ206は、自転車の10速度に対応する10の位
置のいずれかをノブ206を回転し得る運転者に視認可
能にするようにそれらの周辺に、マークされたr 1−
10Jの指標を付している。
する回転運動とそして切り換え機アセンブリ33′のロ
ッド86の対応する回転をも運転者が生起することにな
る。ノブ206の回転を目的とした配列によって延長部
202の上端に固定的にしっかりと接続される。第1の
具体例に関係して上述された如く、切り換え機ロッド8
6の回転は、それに固定的に取付けられたセレクタ部材
82の対応する回転を生起する。第15図に示された如
くノブ206は、自転車の10速度に対応する10の位
置のいずれかをノブ206を回転し得る運転者に視認可
能にするようにそれらの周辺に、マークされたr 1−
10Jの指標を付している。
ロッド201に接続された選択ノブ206は、第1図の
具体例のセレクタ位置決めアセンブリ34の機能を動作
させ、ノブ206の10の制御位置に対するノブ206
運動によって、この装置は自転車の10速度に対応する
10の選択位置に切り換え機アセンブリ33′ のセレ
クタ/動性機部材82を位置づべく操作する。
具体例のセレクタ位置決めアセンブリ34の機能を動作
させ、ノブ206の10の制御位置に対するノブ206
運動によって、この装置は自転車の10速度に対応する
10の選択位置に切り換え機アセンブリ33′ のセレ
クタ/動性機部材82を位置づべく操作する。
アフターマーケット版は、切り換え機アセンブリ33′
の切り換え機ロッド86の対応する運動を起こす切り
換え機アセンブリ33′ から上方に離れるように移動
すべくロッド201を引ぎ起こず動作機レバーアセンブ
リを有している。このロッド86の運動は、セレクタケ
ーブルアセンブリ80を介する切り換え機アセンブリ3
3′の制御スライドの切り換え動作を引き起こし、それ
によって、要求される切り換え位置と同じに位置するよ
うに前側及び後側変速機ケーブル手段の対応する運動を
引き起こす。動作機レバーアセンブリは、第16図及び
第17図に最適な方法で示されているフレーム部材11
に取付けられた締めつけ装置によって担持されるピン2
14の端部上の一対の回動軸212に軸支されたU形し
バーアーム210に接続されたハンドル209に含まれ
ている。締めつけ装置216は、一対のきつく締めつけ
られたナツト218を有しており、これらのナツトはく
図示のようにレバーアーム210のためのベアリングの
回動軸212を備えるべくフレーム部材の下方に伸延す
るピン214に部品をしっかりと接続するピン214上
に通過して取付けられる。締めつけ装fi216は、フ
レーム部材11のベース219を締めつけることによっ
てフレーム部材11上のL形ブラケット220をも取付
ける。ブラケット220は、ロッド201の延長部20
2の上端のための支持部を有する直立した脚221を備
えている。レバーアーム21Gは、つまみ224のベー
ス211から上方に伸延する一対のつまみ224を有し
ている。第16図において示す如く、つまみ224は、
ロッド201の延長部202を囲むべく離れてスペース
を置きかつ配回されている。つまみ224は、延長部2
02の中央穴227に取付けられた円板226の下方側
に接触するように配置されている。円板226は、円筒
状スペーサ228によって、ノブから離れた位置で維持
されている。スペーサ228はブラケット脚221の上
端の穴230内に滑動的に収容されている。
の切り換え機ロッド86の対応する運動を起こす切り
換え機アセンブリ33′ から上方に離れるように移動
すべくロッド201を引ぎ起こず動作機レバーアセンブ
リを有している。このロッド86の運動は、セレクタケ
ーブルアセンブリ80を介する切り換え機アセンブリ3
3′の制御スライドの切り換え動作を引き起こし、それ
によって、要求される切り換え位置と同じに位置するよ
うに前側及び後側変速機ケーブル手段の対応する運動を
引き起こす。動作機レバーアセンブリは、第16図及び
第17図に最適な方法で示されているフレーム部材11
に取付けられた締めつけ装置によって担持されるピン2
14の端部上の一対の回動軸212に軸支されたU形し
バーアーム210に接続されたハンドル209に含まれ
ている。締めつけ装置216は、一対のきつく締めつけ
られたナツト218を有しており、これらのナツトはく
図示のようにレバーアーム210のためのベアリングの
回動軸212を備えるべくフレーム部材の下方に伸延す
るピン214に部品をしっかりと接続するピン214上
に通過して取付けられる。締めつけ装fi216は、フ
レーム部材11のベース219を締めつけることによっ
てフレーム部材11上のL形ブラケット220をも取付
ける。ブラケット220は、ロッド201の延長部20
2の上端のための支持部を有する直立した脚221を備
えている。レバーアーム21Gは、つまみ224のベー
ス211から上方に伸延する一対のつまみ224を有し
ている。第16図において示す如く、つまみ224は、
ロッド201の延長部202を囲むべく離れてスペース
を置きかつ配回されている。つまみ224は、延長部2
02の中央穴227に取付けられた円板226の下方側
に接触するように配置されている。円板226は、円筒
状スペーサ228によって、ノブから離れた位置で維持
されている。スペーサ228はブラケット脚221の上
端の穴230内に滑動的に収容されている。
諸部品は、ハンドル209及びレバーアーム210が運
転者によって上方に動かされる即ち第15図に見えるよ
うに、回動軸212に関して時計方向に旋回する時はつ
まみ224がロッド201の延長部202の上端の対応
する移動を生起する、上方に移動させるべきスペーサ2
28及びノブ20Gを引き起こす円板226に移動して
接触するように構成される。
転者によって上方に動かされる即ち第15図に見えるよ
うに、回動軸212に関して時計方向に旋回する時はつ
まみ224がロッド201の延長部202の上端の対応
する移動を生起する、上方に移動させるべきスペーサ2
28及びノブ20Gを引き起こす円板226に移動して
接触するように構成される。
ハンドル209の持ち上げは、切り換え機アセンブリ3
3′ の切り換え機ロッド86及びブラケット13Gの
上方移動を生起するフレーム部材11に沿ってロッド2
01が上方に移動されるように生起する。この移動は、
第5図に示された如き位置から第6図に示された如き位
置迄ロッド86を移動させ、このロッド86の移動は、
第1A図から第14図の具体例に関して上述された如く
、ストップ部材132の接触によって阻止される。
3′ の切り換え機ロッド86及びブラケット13Gの
上方移動を生起するフレーム部材11に沿ってロッド2
01が上方に移動されるように生起する。この移動は、
第5図に示された如き位置から第6図に示された如き位
置迄ロッド86を移動させ、このロッド86の移動は、
第1A図から第14図の具体例に関して上述された如く
、ストップ部材132の接触によって阻止される。
第1A図から第14図に関して上述の如く、切り換え動
作機ロッド86が第5図に示された位置から第6図に示
された位置まで移動する時は、(動作運動)切り換え機
アセンブリ33′の部品は選択された位置から動作位置
迄移動し、部材82は前に詳細に述べられたように、要
求されたギア選択位置に対して制御スライドを動作させ
るための位置に移eiljる。更に上述の如く歯止め手
段は、ギア選択が行なわれた後に動作位置に制御スライ
ドを保持するのに役立つ。
作機ロッド86が第5図に示された位置から第6図に示
された位置まで移動する時は、(動作運動)切り換え機
アセンブリ33′の部品は選択された位置から動作位置
迄移動し、部材82は前に詳細に述べられたように、要
求されたギア選択位置に対して制御スライドを動作させ
るための位置に移eiljる。更に上述の如く歯止め手
段は、ギア選択が行なわれた後に動作位置に制御スライ
ドを保持するのに役立つ。
従って、第1A図、第15図、第16図及び第17図に
示されたアフターマーケット版の操作は、第1図から第
14図の具体例と本質的に同じである。アフターマーケ
ット版においては、運転者は、選択されたギア速度に対
、して彼の親指で選択ノブ206の回転を生起し、そし
てそれから同じ手の指で切り換えハンドル209を操作
する。
示されたアフターマーケット版の操作は、第1図から第
14図の具体例と本質的に同じである。アフターマーケ
ット版においては、運転者は、選択されたギア速度に対
、して彼の親指で選択ノブ206の回転を生起し、そし
てそれから同じ手の指で切り換えハンドル209を操作
する。
第1A図は本発明による切り換え制御機構を備えた競技
用自転車の側面図、第1B図は本発明による交代式セレ
クタケーブル手段の部分図、第2図は第1A図の自転車
のハンドルに設けられた速度セレクタ手段と動作機レバ
ーアセンブリの詳細図、第3図は第2図の3−3線−上
からの概略図、第4図は第1A図の自転車に用いられる
入れ替え機アセンブリの側面図、第5図は第4図の5−
5線による断面図、第6図は交代の操作位置の各部品を
示す第5図と同様の状態図、第7図は、第4図の7−7
線による概略図断面図、第8図は第4図の8−81i1
による概略断面図、第9図は第4図の9−9線による概
略断面図、第10図は第4図の10−10線による概略
断面図、第11図は第4図の11−11線による概略断
面図、第12図と第13図はセレクタアセンブリの詳細
の図式図と見取図、第14図は切り換え機アセンブリの
各部品を示す分解図、第15図は第1B図に示されたセ
レクタケーブル装置の概観図、第16図は第15図の1
6−16線による概略断面図、第17図は第15図の線
17−17による概略断面図である。 20・・・・・・前側変速機、22・・・・・・後側変
速機、25.2G・・・・・・前側スプロケット、28
・・・・・・後側スプロケット、33・・・・・・切り
換え機アセンブリ、34・・・・・・セレクタ位置決め
アセンブリ、35・旧・・動作機レバーアセンブリ、5
0.52・・・・・・制御スライド、80・・・・・・
セレクタケーブルアセンブリ、94.96・・・・・・
コード、10G・・・・・・セレクタ、110・・・・
・・基準針。 代理人弁理士 中 村 至 FIG、16 FIG、17手続補正室 昭和61年8月120 2、発明の名称 二段切り換え式自転車におけるギア
切り換え用制御!II装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 民 名 ジャック・ビイ・ダービイ4、代 理 人
東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル■
委任状及び同訳文を別紙の通り補充する。 手続補正口 昭和61年8り!2日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿
5F・1、事件の表示 昭和61年特許願第1
57146号2、発明の名称 二段切り換え式自転車
におけるギア切り換え用1IIIIII装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 ジャック・ビイ・ダーピイ4、代 理 人
東京都新宿区新宿1丁目1番14@ 山田ビル
(郵便番号160)電話(03) 354−8623
する。 2、特許請求の範囲 (1) 複数の駆動ギアと、駆動チェーン装置と、前
側駆動ギア装置と協働しかつ駆動チェーン装置を選択駆
動位置に切り換えるべく所定の位置まで移動可源な前側
変速機と、後側駆動ギア装置に協働しかつ駆動チェーン
装置を選択駆動位置に切り換えるべく所定の位置まで移
動可能な後側変速機と、−・端が前側変速機に操作的に
結合され、かつ前側変速機を位置決めすべく移動可能な
前側変速切り換え装置と、一端が後側変速機に操作的に
結合され、かつ後側変速機を位置決めすべく移動可能な
後側変速切り換え装置とからなる二段切り換え式自転*
簀のような装置において、 −該装置が前側変速機と後側変速機とを位置決めするた
めに前側変速切り換え¥&置と後側変速切り換え装置を
移動することによって、駆動位置の間で切り換えを行う
装置と、 −複数の制御位置間の切り換え運動を介して移動可能な
前側制御部材と、複数の制御位置間で切り換え運動を介
して移動可能な後側制御部材とを有する制御装置とを有
し、 一前記前側変速切り換え装置が前記前側変速機と前記制
御装置との間で延びる前方ケーブルを有し、かつ前側変
速機の端部で引張り状態に維持されるようにばね付勢さ
れており、 一前記後側変速切り換え#A@が前記後側変速機と前記
制御装置との間で延びる後方ケーブルを有し、かつ後側
変速機の端部で引張り状態に維持されるようにばねイ」
勢されており、 −前記前方ケーブルの制御装置の端部と前記前側制御部
材との間で操作的に係合を行なう装置と、−前記後方ケ
ーブルの制御@置の端部と前記後側制御部材との闇で操
作的に係合を行なう装置と、−前記前側制御部材と後側
lIi制御部材が現在の制御位置から所定の選択制御位
置へギア切り換え運動で移動可能な所定の選択制御位置
へ前側制御部材と後側制御部材の各々を選択し、かつ前
記切り換え運動を介して前側制御部材及び後側制御部材
を動作させるべく前側制御部材及び後側制御部材に係合
可能なセレクタ/IJ作機装買とを有し、−前記1II
J6Ilifl置選択操作が、駆動ギアの間の切り換え
が駆動ギア閤の切り換えを2つの連続した操作で実行で
きるように切り換え運動を介した前記制御部材の11作
とは独立しており、−更に、選択制御位置で、前記付勢
運動に対して前側制御部材と後側制御部材を保持する装
置とを有することを特徴とする装置。 (2) 前記保持装置が、前側制御部材と後側制御部
材と1脱する際に前記前側制御部材と後側制御部材とが
付勢力に応じて移動可能なように前側制御部材と後側制
御部材に解放可能に係合可能であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 (3) 前記前側制御部材及び後側制御部材を保持す
る装置が、 一前記前側制御部材がその上の付勢力に対して選択制御
位置に保持される係合位置と前側制御部材がその上の付
勢力に対応する切り換え運動を介して自由に移動する離
脱位置との間で移動可能な前側歯止め装置と、 一後側制御部材がその上の付勢力に対して選択制御l装
置に保持される係合位置と前記後側制御部材がその上の
+l力に対応する切り換え運動を介して自由に移eiる
ll1li説位國との間で移動可能な後側歯止め装置と
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の装置。 (4) 前記前側制御部材は、その長さ方向に沿った
滑動運動のために案内される長いスライドを含み、 一前記後側制御部材はその良さ方向に沿った滑動運動の
ために案内される長いスライドを含み、−前記前側歯止
め装置は、前側制御部材に形成され、かつその選択制御
位置に対応する位置でその長さ方向に沿って隔てられた
複数の歯止め切欠ぎを有し、 一前記後側歯止め装置は、後側制御部材に形成され、か
つその選択位置に対応する位置でその長さ方向に沿って
隔゛Cられた複数の歯止め切欠きを有することを特徴と
する特許請求の範囲第3項に記載の装置。 (5) 前記前側歯止め装置はフィンガを有し、前記
フィンガは、フィンガが前記前側制御部材の歯止め切欠
き内に係合する係合位置とフィンガの前記前側制御部材
の歯止め切欠きとの係合が外れる離脱位置との間で移動
可能であり、 −前記後側歯止め装置はフィンガを有し、該フィンガは
、前記フィンガが後側制御部材の歯止め切欠き内に係合
する係合位置と前記フィンガの後側制御部材の歯止め切
欠きとの係合が外れる離脱位置との閤e移動可能であり
、 一前記前側歯止め装置は、係合位置へ向ってそのフィン
ガを付勢する装置を有し、前記後側歯止め装置は、その
係合位置へ向ってそのフィンガを付勢する装置を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 (6) セレクタ/a作ip!装置は、前記動作運動
の最後に前側歯止め装置と後側歯止め装置のフィンガを
その@脱位置へ向って移動させるべく、前側歯止め装置
と後側歯止め装置の前記フィンガに操作的に係合可能な
装置を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項に
記載の装置。 (7) 前記前側制御部材は、その長さ方向に沿った
滑動運動を案内する長いスライドを有し、かつ前記後側
制御部材は、その長さ方向に沿った滑動運動を案内する
長いスライドを有しており、さらに前記前側スライドを
前記前側変速切り換え装置の前方ケーブルに結合する装
置と、前記後側スライドを前記後側変速切り換え装置の
後側ケーブルに結合する装置とを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (8) 前記ヒレフタ/動作機装置は、鈴記前側制御
部材及び後側制御部材の制御位置に相応する複数の基準
点を決める基準点決定装置を備えたセレクタケーブル部
材を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の装置。 (9) iyr記セレクタ/動名機部材は、一般に円
筒形の側壁を有し、前記基準点決定装置は種々の軸線方
向の位置で前記側壁の周りの円周上に位置するカットア
ウト部を有することを特徴とする特許請求の範囲第8項
に記載の装置。 (10)プーリ状のセレクタ部材と、前記選セレクタケ
ーブル部材、及び結合した選択運動用のセレクタ部材を
取付ける装置を有することを特徴とする特許請求の範囲
第8項に記載の装置。 (11)前記制御部材の運動中、前記基準点に対応する
位置に前記セレクタケーブル部材により係合するように
なっている制御部材上に運動伝達装置を有しており、前
記運動伝達装置は、前記セレクタケーブル部材を回転さ
せる選択操作を行なわせるべく、非動作位置で前記セレ
クタケーブル部材から外れることを特徴とする特許請求
の範囲第8項に記載の装置。 (12)セレクタケーブル装置が動作位置にあるとき、
セレクタ/vJ作機の回転を防止する内部ロック装置を
有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
装置。 (13) セレクタ/ !IJ作機装機装置前方端板
及び後尾端板を有するハウジングと、前記端板を通過し
てそれに関して軸線方向の滑動運動を行なうように取付
けられた幼名機ロットと、前記端板間の所定の位置ぐ動
作機[]ツラドに固定的に取付けられたセレクタケーブ
ル部材と、前記部材を非動作位置に付勢する装置とを′
fivることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の装置。 (14) IJJ作運動中、選択位置ぐ前記部材を整
列される装置を含み、前記整列装置は、セレクタケーブ
ル部材によって支持されたピンを有し、ピンは、更に動
作運動中、前記ピンを受容するようになっている前方端
板中の円周上で間隔をおいた複数の開口中に滑?JJ自
在に受容可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
13項に記載の装置。 (15)前記セレクタケーブル装置は、−前側部材及び
後側部材の制御位置に対応する複数の基準点を決定する
基準点決定装置を備えたセレクタケーブル装置と、 −プーリ状のセレクタ部材と、また結合運動並びに間隔
をおいた非動作位置と隣接する動作位置との間の運動と
のためにプーリ状のセレクタ部材を取付ける装置と、 一回転を生じさせるプーリ状のセレクタ部材に係合する
セレクタケーブル装置を有するセレクタケーブルアセン
ブリと、 −セレクタケーブル装置に係合し、かつ前記セレクタケ
ーブル部材の結合運動を生じさせるべくプーリ状のセレ
クタ部材の回転選択運動を生じるように構成されかつ配
置された、手動的に動作可能な装置とを有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (16)手動的に動作可能な装置は、運転者が容易に接
近し得る位置に前記自転車のハンドルバーに取付けられ
た回転可能なセレクタを有することを特徴とする特許請
求の範囲第15項に記載の装置。 (17)前記手動的に動作可能な装置は、自転車のハン
ドルバーの周りに回転可能に取付【ノられ、かつ速度選
択運動中、その回転を生じさせるように運転者の手によ
って把持し得るように配置されているプーリ状のセレク
タを有することを特徴とする特許請求の範囲第16項に
2戟の装置。 (18)プーリ状のセレクタは、運転者が目視すること
のできる位置に、セレクタの周囲に数字(=jの標示を
備え、またセレクタに結合しセレクタの円周上に延びる
セレクタケーブル装置を有することを特徴とする特許請
求の範囲第16項に記載の装置。 (19)−前方端板と後尾端板とを有するセレクタケー
ブル装置用ハウジングと、 一前記端板を通過してその板に対して軸線方向の滑動運
動を行なうように取付けられた動作機ロッドを有するセ
レクタケーブル装置と、−前記端板間でかつ前記後尾端
板に最も接近した位置で前記動作機ロッドに固定的に取
付(プられたセレクタケーブル装置と、 一前記部材を前記非動作位置に付勢する装置とを含み、 −さらに動作機タープルアセンブリを含み、前記動作機
ケーブルアセンブリは、一端が前記動作機ロッドに係合
する動作機ケーブル装置と、回動ハンドルを有して動作
運動中、動作機ケーブル装置を移動させる装置とを有し
、他端は前記ハンドルに連結されそれによってハンドル
の回動運動が動作運動を介して動作機ロッドの運動を生
じせしめ、前記動作機ケーブル装置は、運転者が容易に
接近し得る自転車のハンドルバー上に取付けられること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (20)前方端板と後尾端板を右するセレクタ/ll1
作機装置用のハウジングを有し、 一前記セレクタケーブル装置は、 一前記端板を通過して、その板に対して軸線方向の滑動
運動を行なうように取付けられ、かつ前記前方端板から
前方に延びる動作!lロッドと、−ttJ記端板端板の
所定の位置ぐ前記動作機ロッド上に固定的に取付けられ
たセレクタ/ 173作機部材と、ギア選択操作を実行
するように前記動作機ロッドの回転を生じせしめ、かつ
動作運動を行なわけしめるべく動作機0ツドの軸線方向
の運動を生じせしめる手動により操作可能な装置とを有
し、 一前記手動により操作可能な装置は、動作機ロッドの前
端にその下端が固定的に連結され、かつそこから自転車
のフレームに沿って自転車のハンドルバーの領域に配置
された上端まで延びる動作機ロッド延長部を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (21)前記手動により操作可能な装置は、その回転と
前記動作機【1ツドの相応する回転を生じせしめるべく
前記延長部の上端に固定的に取り付けられたセレクタノ
ブを有し、前記ノブは、運転者が目視し得るようにその
円周囲に印をつけられた数字付の標示を有することを特
徴とする特許請求の範囲第20項に記載の2段切り換え
式自転車。 (22)前記手動により操作可能な装置は、延長0ツド
を上方に移動させてvJfl、機Oラドの相応する運動
を生じせしめ、制御部材の切り換え運動を生じせしめる
べく、前記延長ロッドに係合するようになっている動作
機レバーアセンブリを有することを特徴とする特許請求
の範囲第20項に記載の装置。 (23)前記前方ケーブルと前記前側Ill 111部
材とを係合させる装置は、回動自在に取り付けられ、か
つ前記回動軸から結合位置にIFIYaをおいて延びる
−・対のアームを備える前側レバーと、前方ケーブルが
前記前側レバーに結合される結合位置を調整する装置と
を有し、前記前側レバーの前記アー゛ムの−・方は、前
記結合位置で前記前側−tlp部材に結合され、前記前
側レバーの前記アームの他方は、前記結合位置で前方ケ
ーブルに結合され、前記後方ケーブルと後側U+御部材
とを係合させる装置は、回動自在に取付けられ、かつ前
記回動軸から結合位置に開隔をおいて延びる一対のアー
ムを備える後側レバーと、前記後方ケーブルが後側レバ
ーアームに結合される結合位置を調整する装置とを有し
、前記後側レバーのアームの一方は結合位置で後方ケー
ブルに結合され、後側レバーのアームの他方は、結合位
置で後側制御部材に結合されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の装置。 テ24)前側レバーと後側レバーはベル形クランク状の
外形を有し、前方ケーブルが前側レバーに結合される位
置を調整する装置は、それに関する調整のため前側レバ
ーの他のレバーアームにねじ込むように取り付けられた
コネクタを有し、後方ケーブルが後側レバーに結合され
る位置を調整する装置は、それに関する調整のため後側
レバーの他のレバーアームにねじ込むように取り付けら
れるコネクタを有することを特徴とする特許請求の範囲
第23項に記載の装置。
用自転車の側面図、第1B図は本発明による交代式セレ
クタケーブル手段の部分図、第2図は第1A図の自転車
のハンドルに設けられた速度セレクタ手段と動作機レバ
ーアセンブリの詳細図、第3図は第2図の3−3線−上
からの概略図、第4図は第1A図の自転車に用いられる
入れ替え機アセンブリの側面図、第5図は第4図の5−
5線による断面図、第6図は交代の操作位置の各部品を
示す第5図と同様の状態図、第7図は、第4図の7−7
線による概略図断面図、第8図は第4図の8−81i1
による概略断面図、第9図は第4図の9−9線による概
略断面図、第10図は第4図の10−10線による概略
断面図、第11図は第4図の11−11線による概略断
面図、第12図と第13図はセレクタアセンブリの詳細
の図式図と見取図、第14図は切り換え機アセンブリの
各部品を示す分解図、第15図は第1B図に示されたセ
レクタケーブル装置の概観図、第16図は第15図の1
6−16線による概略断面図、第17図は第15図の線
17−17による概略断面図である。 20・・・・・・前側変速機、22・・・・・・後側変
速機、25.2G・・・・・・前側スプロケット、28
・・・・・・後側スプロケット、33・・・・・・切り
換え機アセンブリ、34・・・・・・セレクタ位置決め
アセンブリ、35・旧・・動作機レバーアセンブリ、5
0.52・・・・・・制御スライド、80・・・・・・
セレクタケーブルアセンブリ、94.96・・・・・・
コード、10G・・・・・・セレクタ、110・・・・
・・基準針。 代理人弁理士 中 村 至 FIG、16 FIG、17手続補正室 昭和61年8月120 2、発明の名称 二段切り換え式自転車におけるギア
切り換え用制御!II装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 民 名 ジャック・ビイ・ダービイ4、代 理 人
東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル■
委任状及び同訳文を別紙の通り補充する。 手続補正口 昭和61年8り!2日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿
5F・1、事件の表示 昭和61年特許願第1
57146号2、発明の名称 二段切り換え式自転車
におけるギア切り換え用1IIIIII装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 ジャック・ビイ・ダーピイ4、代 理 人
東京都新宿区新宿1丁目1番14@ 山田ビル
(郵便番号160)電話(03) 354−8623
する。 2、特許請求の範囲 (1) 複数の駆動ギアと、駆動チェーン装置と、前
側駆動ギア装置と協働しかつ駆動チェーン装置を選択駆
動位置に切り換えるべく所定の位置まで移動可源な前側
変速機と、後側駆動ギア装置に協働しかつ駆動チェーン
装置を選択駆動位置に切り換えるべく所定の位置まで移
動可能な後側変速機と、−・端が前側変速機に操作的に
結合され、かつ前側変速機を位置決めすべく移動可能な
前側変速切り換え装置と、一端が後側変速機に操作的に
結合され、かつ後側変速機を位置決めすべく移動可能な
後側変速切り換え装置とからなる二段切り換え式自転*
簀のような装置において、 −該装置が前側変速機と後側変速機とを位置決めするた
めに前側変速切り換え¥&置と後側変速切り換え装置を
移動することによって、駆動位置の間で切り換えを行う
装置と、 −複数の制御位置間の切り換え運動を介して移動可能な
前側制御部材と、複数の制御位置間で切り換え運動を介
して移動可能な後側制御部材とを有する制御装置とを有
し、 一前記前側変速切り換え装置が前記前側変速機と前記制
御装置との間で延びる前方ケーブルを有し、かつ前側変
速機の端部で引張り状態に維持されるようにばね付勢さ
れており、 一前記後側変速切り換え#A@が前記後側変速機と前記
制御装置との間で延びる後方ケーブルを有し、かつ後側
変速機の端部で引張り状態に維持されるようにばねイ」
勢されており、 −前記前方ケーブルの制御装置の端部と前記前側制御部
材との間で操作的に係合を行なう装置と、−前記後方ケ
ーブルの制御@置の端部と前記後側制御部材との闇で操
作的に係合を行なう装置と、−前記前側制御部材と後側
lIi制御部材が現在の制御位置から所定の選択制御位
置へギア切り換え運動で移動可能な所定の選択制御位置
へ前側制御部材と後側制御部材の各々を選択し、かつ前
記切り換え運動を介して前側制御部材及び後側制御部材
を動作させるべく前側制御部材及び後側制御部材に係合
可能なセレクタ/IJ作機装買とを有し、−前記1II
J6Ilifl置選択操作が、駆動ギアの間の切り換え
が駆動ギア閤の切り換えを2つの連続した操作で実行で
きるように切り換え運動を介した前記制御部材の11作
とは独立しており、−更に、選択制御位置で、前記付勢
運動に対して前側制御部材と後側制御部材を保持する装
置とを有することを特徴とする装置。 (2) 前記保持装置が、前側制御部材と後側制御部
材と1脱する際に前記前側制御部材と後側制御部材とが
付勢力に応じて移動可能なように前側制御部材と後側制
御部材に解放可能に係合可能であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 (3) 前記前側制御部材及び後側制御部材を保持す
る装置が、 一前記前側制御部材がその上の付勢力に対して選択制御
位置に保持される係合位置と前側制御部材がその上の付
勢力に対応する切り換え運動を介して自由に移動する離
脱位置との間で移動可能な前側歯止め装置と、 一後側制御部材がその上の付勢力に対して選択制御l装
置に保持される係合位置と前記後側制御部材がその上の
+l力に対応する切り換え運動を介して自由に移eiる
ll1li説位國との間で移動可能な後側歯止め装置と
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の装置。 (4) 前記前側制御部材は、その長さ方向に沿った
滑動運動のために案内される長いスライドを含み、 一前記後側制御部材はその良さ方向に沿った滑動運動の
ために案内される長いスライドを含み、−前記前側歯止
め装置は、前側制御部材に形成され、かつその選択制御
位置に対応する位置でその長さ方向に沿って隔てられた
複数の歯止め切欠ぎを有し、 一前記後側歯止め装置は、後側制御部材に形成され、か
つその選択位置に対応する位置でその長さ方向に沿って
隔゛Cられた複数の歯止め切欠きを有することを特徴と
する特許請求の範囲第3項に記載の装置。 (5) 前記前側歯止め装置はフィンガを有し、前記
フィンガは、フィンガが前記前側制御部材の歯止め切欠
き内に係合する係合位置とフィンガの前記前側制御部材
の歯止め切欠きとの係合が外れる離脱位置との間で移動
可能であり、 −前記後側歯止め装置はフィンガを有し、該フィンガは
、前記フィンガが後側制御部材の歯止め切欠き内に係合
する係合位置と前記フィンガの後側制御部材の歯止め切
欠きとの係合が外れる離脱位置との閤e移動可能であり
、 一前記前側歯止め装置は、係合位置へ向ってそのフィン
ガを付勢する装置を有し、前記後側歯止め装置は、その
係合位置へ向ってそのフィンガを付勢する装置を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 (6) セレクタ/a作ip!装置は、前記動作運動
の最後に前側歯止め装置と後側歯止め装置のフィンガを
その@脱位置へ向って移動させるべく、前側歯止め装置
と後側歯止め装置の前記フィンガに操作的に係合可能な
装置を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項に
記載の装置。 (7) 前記前側制御部材は、その長さ方向に沿った
滑動運動を案内する長いスライドを有し、かつ前記後側
制御部材は、その長さ方向に沿った滑動運動を案内する
長いスライドを有しており、さらに前記前側スライドを
前記前側変速切り換え装置の前方ケーブルに結合する装
置と、前記後側スライドを前記後側変速切り換え装置の
後側ケーブルに結合する装置とを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (8) 前記ヒレフタ/動作機装置は、鈴記前側制御
部材及び後側制御部材の制御位置に相応する複数の基準
点を決める基準点決定装置を備えたセレクタケーブル部
材を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の装置。 (9) iyr記セレクタ/動名機部材は、一般に円
筒形の側壁を有し、前記基準点決定装置は種々の軸線方
向の位置で前記側壁の周りの円周上に位置するカットア
ウト部を有することを特徴とする特許請求の範囲第8項
に記載の装置。 (10)プーリ状のセレクタ部材と、前記選セレクタケ
ーブル部材、及び結合した選択運動用のセレクタ部材を
取付ける装置を有することを特徴とする特許請求の範囲
第8項に記載の装置。 (11)前記制御部材の運動中、前記基準点に対応する
位置に前記セレクタケーブル部材により係合するように
なっている制御部材上に運動伝達装置を有しており、前
記運動伝達装置は、前記セレクタケーブル部材を回転さ
せる選択操作を行なわせるべく、非動作位置で前記セレ
クタケーブル部材から外れることを特徴とする特許請求
の範囲第8項に記載の装置。 (12)セレクタケーブル装置が動作位置にあるとき、
セレクタ/vJ作機の回転を防止する内部ロック装置を
有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の
装置。 (13) セレクタ/ !IJ作機装機装置前方端板
及び後尾端板を有するハウジングと、前記端板を通過し
てそれに関して軸線方向の滑動運動を行なうように取付
けられた幼名機ロットと、前記端板間の所定の位置ぐ動
作機[]ツラドに固定的に取付けられたセレクタケーブ
ル部材と、前記部材を非動作位置に付勢する装置とを′
fivることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の装置。 (14) IJJ作運動中、選択位置ぐ前記部材を整
列される装置を含み、前記整列装置は、セレクタケーブ
ル部材によって支持されたピンを有し、ピンは、更に動
作運動中、前記ピンを受容するようになっている前方端
板中の円周上で間隔をおいた複数の開口中に滑?JJ自
在に受容可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
13項に記載の装置。 (15)前記セレクタケーブル装置は、−前側部材及び
後側部材の制御位置に対応する複数の基準点を決定する
基準点決定装置を備えたセレクタケーブル装置と、 −プーリ状のセレクタ部材と、また結合運動並びに間隔
をおいた非動作位置と隣接する動作位置との間の運動と
のためにプーリ状のセレクタ部材を取付ける装置と、 一回転を生じさせるプーリ状のセレクタ部材に係合する
セレクタケーブル装置を有するセレクタケーブルアセン
ブリと、 −セレクタケーブル装置に係合し、かつ前記セレクタケ
ーブル部材の結合運動を生じさせるべくプーリ状のセレ
クタ部材の回転選択運動を生じるように構成されかつ配
置された、手動的に動作可能な装置とを有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (16)手動的に動作可能な装置は、運転者が容易に接
近し得る位置に前記自転車のハンドルバーに取付けられ
た回転可能なセレクタを有することを特徴とする特許請
求の範囲第15項に記載の装置。 (17)前記手動的に動作可能な装置は、自転車のハン
ドルバーの周りに回転可能に取付【ノられ、かつ速度選
択運動中、その回転を生じさせるように運転者の手によ
って把持し得るように配置されているプーリ状のセレク
タを有することを特徴とする特許請求の範囲第16項に
2戟の装置。 (18)プーリ状のセレクタは、運転者が目視すること
のできる位置に、セレクタの周囲に数字(=jの標示を
備え、またセレクタに結合しセレクタの円周上に延びる
セレクタケーブル装置を有することを特徴とする特許請
求の範囲第16項に記載の装置。 (19)−前方端板と後尾端板とを有するセレクタケー
ブル装置用ハウジングと、 一前記端板を通過してその板に対して軸線方向の滑動運
動を行なうように取付けられた動作機ロッドを有するセ
レクタケーブル装置と、−前記端板間でかつ前記後尾端
板に最も接近した位置で前記動作機ロッドに固定的に取
付(プられたセレクタケーブル装置と、 一前記部材を前記非動作位置に付勢する装置とを含み、 −さらに動作機タープルアセンブリを含み、前記動作機
ケーブルアセンブリは、一端が前記動作機ロッドに係合
する動作機ケーブル装置と、回動ハンドルを有して動作
運動中、動作機ケーブル装置を移動させる装置とを有し
、他端は前記ハンドルに連結されそれによってハンドル
の回動運動が動作運動を介して動作機ロッドの運動を生
じせしめ、前記動作機ケーブル装置は、運転者が容易に
接近し得る自転車のハンドルバー上に取付けられること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (20)前方端板と後尾端板を右するセレクタ/ll1
作機装置用のハウジングを有し、 一前記セレクタケーブル装置は、 一前記端板を通過して、その板に対して軸線方向の滑動
運動を行なうように取付けられ、かつ前記前方端板から
前方に延びる動作!lロッドと、−ttJ記端板端板の
所定の位置ぐ前記動作機ロッド上に固定的に取付けられ
たセレクタ/ 173作機部材と、ギア選択操作を実行
するように前記動作機ロッドの回転を生じせしめ、かつ
動作運動を行なわけしめるべく動作機0ツドの軸線方向
の運動を生じせしめる手動により操作可能な装置とを有
し、 一前記手動により操作可能な装置は、動作機ロッドの前
端にその下端が固定的に連結され、かつそこから自転車
のフレームに沿って自転車のハンドルバーの領域に配置
された上端まで延びる動作機ロッド延長部を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (21)前記手動により操作可能な装置は、その回転と
前記動作機【1ツドの相応する回転を生じせしめるべく
前記延長部の上端に固定的に取り付けられたセレクタノ
ブを有し、前記ノブは、運転者が目視し得るようにその
円周囲に印をつけられた数字付の標示を有することを特
徴とする特許請求の範囲第20項に記載の2段切り換え
式自転車。 (22)前記手動により操作可能な装置は、延長0ツド
を上方に移動させてvJfl、機Oラドの相応する運動
を生じせしめ、制御部材の切り換え運動を生じせしめる
べく、前記延長ロッドに係合するようになっている動作
機レバーアセンブリを有することを特徴とする特許請求
の範囲第20項に記載の装置。 (23)前記前方ケーブルと前記前側Ill 111部
材とを係合させる装置は、回動自在に取り付けられ、か
つ前記回動軸から結合位置にIFIYaをおいて延びる
−・対のアームを備える前側レバーと、前方ケーブルが
前記前側レバーに結合される結合位置を調整する装置と
を有し、前記前側レバーの前記アー゛ムの−・方は、前
記結合位置で前記前側−tlp部材に結合され、前記前
側レバーの前記アームの他方は、前記結合位置で前方ケ
ーブルに結合され、前記後方ケーブルと後側U+御部材
とを係合させる装置は、回動自在に取付けられ、かつ前
記回動軸から結合位置に開隔をおいて延びる一対のアー
ムを備える後側レバーと、前記後方ケーブルが後側レバ
ーアームに結合される結合位置を調整する装置とを有し
、前記後側レバーのアームの一方は結合位置で後方ケー
ブルに結合され、後側レバーのアームの他方は、結合位
置で後側制御部材に結合されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の装置。 テ24)前側レバーと後側レバーはベル形クランク状の
外形を有し、前方ケーブルが前側レバーに結合される位
置を調整する装置は、それに関する調整のため前側レバ
ーの他のレバーアームにねじ込むように取り付けられた
コネクタを有し、後方ケーブルが後側レバーに結合され
る位置を調整する装置は、それに関する調整のため後側
レバーの他のレバーアームにねじ込むように取り付けら
れるコネクタを有することを特徴とする特許請求の範囲
第23項に記載の装置。
Claims (24)
- (1)複数の駆動ギアと、駆動チェーン装置と、前側駆
動ギア装置と協働しかつ駆動チェーン装置を選択駆動位
置に切り換えるべく所定の位置まで移動可能な前側変速
機と、後側駆動ギア装置に協働しかつ駆動チェーン装置
を選択駆動位置に切り換えるべく所定の位置まで移動可
能な後側変速機と、一端が前側変速機に操作的に結合さ
れ、かつ前側変速機を位置決めすべく移動可能な前側変
速切り換え装置と、一端が後側変速機に操作的に結合さ
れ、かつ後側変速機を位置決めすべく移動可能な後側変
速切り換え装置とからなる二段切り換え式自転車等のよ
うな装置において、 −該装置が前側変速機と後側変速機とを位置決めするた
めに前側変速切り換え装置と後側変速切り換え装置を移
動することによつて、駆動位置の間で切り換えを行う装
置と、 −複数の制御位置間の切り換え運動を介して移動可能な
前側制御部材と、複数の制御位置間で切り換え運動を介
して移動可能な後側制御部材とを有する制御装置とを有
し、 −前記前側変速切り換え装置が前記前側変速機と前記制
御装置との間で延びる前方ケーブルを有し、かつ前側変
速機の端部で引張り状態に維持されるようにばね付勢さ
れており、 −前記後側変速切り換え装置が前記後側変速機と前記制
御装置との間で延びる後方ケーブルを有し、かつ後側変
速機の端部で引張り状態に維持されるようにばね付勢さ
れており、 −前記前方ケーブルの制御装置の端部と前記前側制御部
材との間で操作的に係合を行なう装置と、−前記後方ケ
ーブルの制御装置の端部と前記後側制御部材との間で操
作的に係合を行なう装置と、−前記前側制御部材と後側
制御部材が現在の制御位置から所定の選択制御位置へギ
ア切り換え運動で移動可能な所定の選択制御位置へ前側
制御部材と後側制御部材の各々を選択し、かつ前記切り
換え運動を介して前側制御部材及び後側制御部材を動作
させるべく前側制御部材及び後側制御部材に係合可能な
セレクタ/動作機装置とを有し、−前記制御位置選択操
作が、駆動ギアの間の切り換えが駆動ギア間の切り換え
を2つの連続した操作で実行できるように切り換え運動
を介した前記制御部材の動作とは独立しており、 −更に、選択制御位置で、前記付勢運動に対して前側制
御部材と後側制御部材を保持する装置とを有することを
特徴とする装置。 - (2)前記保持装置が、前側制御部材と後側制御部材と
離脱する際に前記前側制御部材と後側制御部材とが付勢
力に応じて移動可能なように前側制御部材と後側制御部
材に解放可能に係合可能であることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項に記載の装置。 - (3)前記前側制御部材及び後側制御部材を保持する装
置が、 −前記前側制御部材がその上の付勢力に対して選択制御
位置に保持される係合位置と前側制御部材がその上の付
勢力に対応する切り換え運動を介して自由に移動する離
脱位置との間で移動可能な前側歯止め装置と、 −後側制御部材がその上の付勢力に対して選択制御装置
に保持される係合位置と前記後側制御部材がその上の付
勢力に対応する切り換え運動を介して自由に移動する離
脱位置との間で移動可能な後側歯止め装置とを有するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (4)前記前側制御部材は、その長さ方向に沿った滑動
運動のために案内される長いスライドを含み、 −前記後側制御部材はその長さ方向に沿った滑動運動の
ために案内される長いスライドを含み、−前記前側歯止
め装置は、前側制御部材に形成され、かつその選択制御
位置に対応する位置でその長さ方向に沿って隔てられた
複数の歯止め切欠きを有し、 −前記後側歯止め装置は、後側制御部材に形成され、か
つその選択位置に対応する位置でその長さ方向に沿って
隔てられた複数の歯止め切欠きを有することを特徴とす
る、特許請求の範囲第3項に記載の装置。 - (5)前記前側歯止め装置はフィンガを有し、前記フィ
ンガは、フィンガが前記前側制御部材の歯止め切欠き内
に係合する係合位置とフィンガの前記前側制御部材の歯
止め切欠きとの係合が外れる離脱位置との間で移動可能
であり、 −前記後側歯止め装置はフィンガを有し、該フィンガは
、前記フィンガが後側制御部材の歯止め切欠き内に係合
する係合位置と前記フィンガの後側制御部材の歯止め切
欠きとの係合が外れる離脱位置との間で移動可能であり
、 −前記前側歯止め装置は、係合位置へ向ってそのフィン
ガを付勢する装置を有し、前記後側歯止め装置は、その
係合位置へ向ってそのフィンガを付勢する装置を有する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第4項に記載の装置
。 - (6)セレクタ/動作機装置は、前記動作運動の最後に
前側歯止め装置と後側歯止め装置のフィンガをその離脱
位置へ向つて移動させるべく、前側歯止め装置と後側歯
止め装置の前記フィンガに操作的に係合可能な装置を有
することを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の
装置。 - (7)前記前側制御部材は、その長さ方向に沿った滑動
運動を案内する長いスライドを有し、かつ前記後側制御
部材は、その長さ方向に沿った滑動運動を案内する長い
スライドを有しており、さらに前記前側スライドを前記
前側変速切り換え装置の前方ケーブルに結合する装置と
、前記後側スライドを前記後側変速切り換え装置の後側
ケーブルに結合する装置とを有することを特徴とする、
特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (8)前記セレクタ/動作機装置は、前記前側制御部材
及び後側制御部材の制御位置に相応する複数の基準点を
決める基準点決定装置を備えたセレクタ/動作機部材を
有することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の装置。 - (9)前記セレクタ/動作機部材は、一般に円筒形の側
壁を有し、前記基準点決定装置は種々の軸線方向の位置
で前記側壁の周りの円周上に位置するカットアウト部を
有することを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載
の装置。 - (10)プーリ状のセレクタ部材と、前記選セレクタ/
動作機部材、及び結合した選択運動用のセレクタ部材を
取付ける装置を有することを特徴とする、特許請求の範
囲第8項に記載の装置。 - (11)前記制御部材の運動中、前記基準点に対応する
位置に前記セレクタ/動作機部材により係合するように
なっている制御部材上に運動伝達装置を有しており、前
記運動伝達装置は、前記セレクタ/動作機部材を回転さ
せる選択操作を行なわせるべく、非動作位置で前記セレ
クタ/動作機部材から外れることを特徴とする、特許請
求の範囲第8項に記載の装置。 - (12)セレクタ/動作機装置が動作位置にあるとき、
セレクタ/動作機の回転を防止する内部ロック装置を有
することを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載の
装置。 - (13)セレクタ/動作機装置が、前方端板及び後尾端
板を有するハウジングと、前記端板を通過してそれに関
して軸線方向の滑動運動を行なうように取付けられた動
作機ロッドと、前記端板間の所定の位置で動作機ロッド
上に固定的に取付けられたセレクタ/動作機部材と、前
記部材を非動作位置に付勢する装置とを有することを特
徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (14)動作運動中、選択位置で前記部材を整列される
装置を含み、前記整列装置は、セレクタ/動作機部材に
よつて支持されたピンを有し、ピンは、更に動作運動中
、前記ピンを受容するようになつている前方端板中の円
周上で間隔をおいた複数の開口中に滑動自在に受容可能
であることを特徴とする、特許請求の範囲第13項に記
載の装置。 - (15)前記セレクタ/動作機装置は、 −前側部材及び後側部材の制御位置に対応する複数の基
準点を決定する基準点決定装置を備えたセレクタ/動作
機部材と、 −プーリ状のセレクタ部材と、また結合運動並びに間隔
をおいた非動作位置と隣接する動作位置との間の運動と
のためにプーリ状のセレクタ部材を取付ける装置と、 −回転を生じさせるプーリ状のセレクタ部材に係合する
セレクタケーブル装置を有するセレクタケーブルアセン
ブリと、 −セレクタケーブル装置に係合し、かつ前記セレクタ/
動作機部材の結合運動を生じさせるべくプーリ状のセレ
クタ部材の回転選択運動を生じるように構成されかつ配
置された、手動的に動作可能な装置とを有することを特
徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (16)手動的に動作可能な装置は、運転者が容易に接
近し得る位置に前記自転車のハンドルバーに取付けられ
た回転可能なセレクタを有することを特徴とする、特許
請求の範囲第15項に記載の装置。 - (17)前記手動的に動作可能な装置は、自転車のハン
ドルバーの周りに回転可能に取付けられ、かつ速度選択
運動中、その回転を生じさせるように運転者の手によっ
て把持し得るように配置されているプーリ状のセレクタ
を有することを特徴とする、特許請求の範囲第16項に
記載の装置。 - (18)プーリ状のセレクタは、運転者が目視すること
のできる位置に、セレクタの周囲に数字付の標示を備え
、またセレクタに結合しセレクタの円周上に延びるセレ
クタケーブル装置を有することを特徴とする、特許請求
の範囲第16項に記載の装置。 - (19)−前方端板と後尾端板とを有するセレクタ/動
作機装置用ハウジングと、 −前記端板を通過してその板に対して軸線方向の滑動運
動を行なうように取付けられた動作機ロッドを有するセ
レクタ/動作機装置と、 −前記端板間でかつ前記後尾端板に最も接近した位置で
前記動作機ロッドに固定的に取付けられたセレクタ/動
作機部材と、 −前記部材を前記非動作位置に付勢する装置とを含み、 −さらに動作機ケーブルアセンブリを含み、前記動作機
ケーブルアセンブリは、一端が前記動作機ロッドに係合
する動作機ケーブル装置と、回動ハンドルを有して動作
運動中、動作機ケーブル装置を移動させる装置とを有し
、他端は前記ハンドルに連結されそれによつてハンドル
の回動運動が動作運動を介して動作機ロッドの運動を生
じせしめ、前記動作機ケーブル装置は、運転者が容易に
接近し得る自転車のハンドルバー上に取付けられること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (20)前方端板と後尾端板を有するセレクタ/動作機
装置用のハウジングを有し、 −前記セレクタ/動作機装置は、 −前記端板を通過して、その板に対して軸線方向の滑動
運動を行なうように取付けられ、かつ前記前方端板から
前方に延びる動作機ロッドと、−前記端板の間の所定の
位置で前記動作機ロッド上に固定的に取付けられたセレ
クタ/動作機部材と、ギア選択操作を実行するように前
記動作機ロッドの回転を生じせしめ、かつ動作運動を行
なわせしめるべく動作機ロッドの軸線方向の運動を生じ
せしめる手動により操作可能な装置とを有し、 −前記手動により操作可能な装置は、動作機ロッドの前
端にその下端が固定的に連結され、かつそこから自転車
のフレームに沿つて自転車のハンドルバーの領域に配置
された上端まで延びる動作機ロッド延長部を有すること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (21)前記手動により操作可能な装置は、その回転と
前記動作機ロッドの相応する回転を生じせしめるべく前
記延長部の上端に固定的に取り付けられたセレクタノブ
を有し、前記ノブは、運転者が目視し得るようにその円
周囲に印をつけられた数字付の標示を有することを特徴
とする特許請求の範囲第20項に記載の2段切り換え式
自転車。 - (22)前記手動により操作可能な装置は、延長ロッド
を上方に移動させて動作機ロッドの相応する運動を生じ
せしめ、制御部材の切り換え運動を生じせしめるべく、
前記延長ロッドに係合するようになつている動作機レバ
ーアセンブリを有することを特徴とする、特許請求の範
囲第20項に記載の装置。 - (23)前記前方ケーブルと前記前側制御部材とを係合
させる装置は、回動自在に取り付けられ、かつ前記回動
軸から結合位置に間隔をおいて延びる一対のアームを備
える前側レバーと、前方ケーブルが前記前側レバーに結
合される結合位置を調整する装置とを有し、前記前側レ
バーの前記アームの一方は、前記結合位置で前記前側制
御部材に結合され、前記前側レバーの前記アームの他方
は、前記結合位置で前方ケーブルに結合され、前記後方
ケーブルと後側制御部材とを係合させる装置は、回動自
在に取付けられ、かつ前記回動軸から結合位置に間隔を
おいて延びる一対のアームを備える後側レバーと、前記
後方ケーブルが後側レバーアームに結合される結合位置
を調整する装置とを有し、前記後側レバーのアームの一
方は結合位置で後方ケーブルに結合され、後側レバーの
アームの他方は、結合位置で後側制御部材に結合される
ことを特徴とする、特許請求の範囲第12項に記載の装
置。 - (24)前側レバーと後側レバーはベル形クランク状の
外形を有し、前方ケーブルが前側レバーに結合される位
置を調整する装置は、それに関する調整のため前側レバ
ーの他のレバーアームにねじ込むように取り付けられた
コネクタを有し、後方ケーブルが後側レバーに結合され
る位置を調整する装置は、それに関する調整のため後側
レバーの他のレバーアームにねじ込むように取り付けら
れるコネクタを有することを特徴とする、特許請求の範
囲第23項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/751,583 US4619631A (en) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | Control means for shifting gears on dual shift bicycles |
US751583 | 1985-07-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218384A true JPS6218384A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=25022657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61157146A Pending JPS6218384A (ja) | 1985-07-03 | 1986-07-03 | 二段切り換え式自転車におけるギア切り換え用制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4619631A (ja) |
EP (1) | EP0208511A1 (ja) |
JP (1) | JPS6218384A (ja) |
KR (1) | KR900003950B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4728316A (en) * | 1985-07-03 | 1988-03-01 | Darby Jack B | Control means for shifting gears on dual shift bicycles |
FR2687977B1 (fr) * | 1992-02-27 | 1994-04-22 | Bg Innovation | Dispositifs permettant les changements de vitesses sur bicyclettes. |
DE4233820A1 (de) * | 1992-10-08 | 1993-04-29 | Christian Hannig | Vorrichtung zur verringerung von uebersetzungsunterschieden beim schaltvorgang mit einer kettenfahrradschaltung |
JP3470820B2 (ja) * | 1993-10-06 | 2003-11-25 | 株式会社シマノ | 自転車用変速装置 |
US7421926B2 (en) | 2004-04-29 | 2008-09-09 | Shimano, Inc. | Bicycle control device with combined operation of multiple output elements |
US8459625B1 (en) * | 2009-03-31 | 2013-06-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Device for securing vehicle body to conveyor carrier |
US9714067B1 (en) * | 2016-02-29 | 2017-07-25 | Shimano Inc. | Bicycle chain device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3965763A (en) * | 1974-06-17 | 1976-06-29 | Wechsler Joseph W | Bicycle gear shift |
US4055093A (en) * | 1976-06-18 | 1977-10-25 | Amf Incorporated | 10-Speed bicycles |
JPS5737082A (en) * | 1980-08-13 | 1982-03-01 | Shimano Industrial Co | Variable speed gear for bicycle |
US4412828A (en) * | 1981-05-07 | 1983-11-01 | Darby Jack B | Control means for shifting gears on dual shift bicycles |
-
1985
- 1985-07-03 US US06/751,583 patent/US4619631A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-07-02 EP EP86305152A patent/EP0208511A1/en not_active Withdrawn
- 1986-07-03 JP JP61157146A patent/JPS6218384A/ja active Pending
- 1986-07-03 KR KR1019860005372A patent/KR900003950B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR870001084A (ko) | 1987-03-11 |
US4619631A (en) | 1986-10-28 |
EP0208511A1 (en) | 1987-01-14 |
KR900003950B1 (ko) | 1990-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4412828A (en) | Control means for shifting gears on dual shift bicycles | |
US3965763A (en) | Bicycle gear shift | |
US4055093A (en) | 10-Speed bicycles | |
TW378183B (en) | Bicycle shift levers which surround a handlebar | |
US4201095A (en) | Semi-automatic gearshift for dual derailleur bicycle | |
US3901095A (en) | Bicycle gear shift | |
US5577969A (en) | Shifting apparatus for operating front and rear derailleurs with a single manual level | |
JP3065656B2 (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
TWI337151B (en) | Gear shifting mechanism | |
EP1232940A2 (en) | Shifting apparatus for bicycles | |
US4279174A (en) | Single lever 10-speed bicycle shifter | |
JP2005313890A (ja) | 自転車用変速ギア表示装置 | |
JP4122013B2 (ja) | 複数の出力部材の複合操作を行う自転車用制御装置 | |
EP1002713B1 (en) | Force transfer mechanism for a bicycle transmission control cable | |
US5881602A (en) | Gearshift for dual derailleur bicycle | |
US4222286A (en) | Hand lever control for bicycle derailleur gears | |
JPS6218384A (ja) | 二段切り換え式自転車におけるギア切り換え用制御装置 | |
US6726587B2 (en) | Adjustable bicycle derailleur | |
US4728316A (en) | Control means for shifting gears on dual shift bicycles | |
RU2245814C2 (ru) | Устройство управления переключением передач велосипеда | |
US7146874B2 (en) | Shift control device for a bicycle transmission | |
EP1378436B1 (en) | Shift control device for a bicycle transmission | |
JPS58191682A (ja) | 自転車のための変速機構 | |
US7302874B2 (en) | Handlebar gear shifter for bicycle | |
JP2968444B2 (ja) | 自転車用変速操作機構 |