JPS62183652A - 自動電話交換機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動電話交換機に関し、特に蓄積番号再送出
を考慮した自動電話交換機に関する。

〔従来の技術〕

従来、自動電話交換機において、ラストナンバーコール
（再呼指示）、蓄積番号再送出のように、数字を蓄積し
て再発信するサービスでは、再発信して相手が話中であ
れば、再び番号蓄積を行ない、任意の時間の経過後、再
発信するという操作をくり返すことＫなりていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このような従来の再発信サービスでは、再発呼する前に
発呼側が被呼側の空／話中状態を認識する手段を有して
いないため、被呼側が話中であるにもかかわらず、何度
も再発呼を繰返す操作をするので、効率が非常に悪い欠
点がある。

本発明の目的は、発呼側が被呼側のｗ話中の状態を認識
して、空状態を確認した後に再発信するようにし、無駄
な再発呼操作をなくして、非常に効率的な接続を可能に
する自動電話交換機を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明による自動交換機は、多機能な電話機を備えてい
る自動電話交換機において、前記多機能電話機を操作す
ることによって、被呼側電話機の番号情報を蓄積する手
段と、前記被呼側電話機の状態を監視して、前記多機能
電話機に該状態を表示する手段とを備えていることを特
徴とする特許であるから、再発呼する前に被呼側の空状
態を確認して再発呼できるので、無駄な再発呼操作をな
くして非常に効率的な接続が可能である。

〔実　施　例〕

以下に本発明を、その実施例について図面を参照して説
明する。

第１図は本発明による自！ｖＩｔ話交換機の一実施例を
示すブロック図、第２図は第１図のデジタルライン回路
２の一実施例を示す構成図、第３図はデジタルライン回
路２のメモリ２４の一構成例である。

まず第１図に示すように、通話路網３には、それぞれデ
ジタルライン回路２，４を介在して多機能な電話機１，
５が接続されるとともに、制御回路６が接続され、制御
回路６にはデジタルライン回路２．４ならびに中央制御
装置７が接続されている。

デジタルライン回路２は第２図に示すように、通話回路
２１．制御回路２２．マイクロプロセッサ２３゜メモリ
２４で構成され、通話回路２１は、一端が多機能な電話
機１に接続され、他端が通話路網３に接続されるととも
に、さらに制御回路２２に接続されている。制御回路２
２は、一端が多機能電話機１の、たとえばランプ（図示
路）に接続され、他端が制御回路６に接続されるととも
に、さらにマイクロプロセッサ２３に接続されている。

マイクロプロセッサ２３にはメモリ２４が接続されてい
る。なお、デジタルライン回路４もデジタルライン回路
２と同様な構成からなり、通話路網３、多機能電話機５
、制御回路６にそれぞれ接続されている。

多機能電話機１．５は、図示していないか、機能ボタン
、ランプ、スピーカ、トーンリンガ装置を備えている。

次に第１図の自動電話交換機の動作を、第２図ならびに
第３図を参照して説明する。

多機能電話機１の利用者が多機能電話機５を呼び出した
とき、話中であれば、多機能電話機１０機能ボタンを押
すことにより、中央制御装置７は、制御回路６．デジタ
ルライン回路２の制御回路２２を介在して、マイクロプ
ロセッサ２３に、たとえば、多機能電話機５の内線番号
と話中情報とを送出する。

マイクロプロセッサ２３では、メモリ２４の中の押下げ
られた機能ボタンに対応する場所に、第３図に示すよう
な構成で、送られた内線番号を書き込むとともに、制御
回路２２を介して多機能電話機１上の押下げられた機能
ボタンに対応するランプを点灯する。

中央制御装置７は、デジタルライン回路４．制御回路６
を介して、多機能電話機５の空１話中状態を監視し、多
機能電話機５が空になったことを検出すると、制御回路
６を介してデジタルライン回路２０制御回路２２に多機
能電話機５の内線番号と空情報を送出する。

その内線番号情報をもとにマイクロプロセッサ２３はメ
モリ２４を検索し、一致するものがあれば、多機能電話
機１の対応するランプを点滅させるとともにトーンリン
ガを一定時間鳴動させる。

これＫより、多機能電話機１の利用者は多機能電話機５
が空状態になったことを確認することが可能となる。

以後、多機能電話機１の利用者は、再発呼してたとえば
前述の機能ボタンを押すことにより、対応する被呼側の
多機能電話機５の内線番号を、中央制御装置７に送出し
て多機能電話機５を呼び出し、応答すれば多機能電話機
ｌが通話回路２１１通話路網３およびデジタルライン回
路４を介して多機能電話機５に接続される。

通話が確認されると、中央制御袋［７はデジタルライン
回路２に多機能電話機５の情報の消去指令を送出し、メ
モリ２４に対応するメモリをクリアするとともに、多機
能電話機１０ランプを消灯きせる。

なお、本発明の実施例として被呼側に多機能電話機をあ
げて説明したが、一般の電話機でも同じであり、また局
線、専用線のルート情報対応で制御する方法も本発明に
含まれることは明白である。

また、ラストナンバーコールにおいても、自動的に数字
を蓄積することを行なえば、本発明が適用できることは
明白である。

本実施例では、内線が話中がら空になった場合について
説明したが、不応答時にも蓄積しておき、相手電話機が
一旦話中になってから空状態になることをみて、離席状
態から着席状態になったことも当然認識できるようにす
ることもできる。

なお、中央側＃装置７．制御回路６．ならびにデジタル
ライン回路２０制御回路２２．マイクロプロセッサ２３
．メモリ２４は、多機能な電話機１を操作することによ
って、被呼側の電話＠５０番号情報を蓄積する手段を構
成する。

また、デジタルライン回路４．制御回路６．中央制御装
置７．デジタルライン回路２の制御回路２２、マイクロ
プロセッサ２３．メモリ２４は、被呼側の電話機５の状
態を監視して、多機能な電話機１に該状態を表示する手
段を構成している。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、相手側の番号情報を蓄積
したときく、相手側の防活中状態を発呼側ランプに表示
し、かつ状態が変化したときＫは、ランプ状態を変化さ
せるとともにトーンリンガで発呼側スピーカにて知らせ
ることによって、再発信したい相手が空状態になったこ
とを確認して再発信できるため、無駄な操作をすること
なく、空状態になった直後に再発信できるので、非常に
効率的な接に光ができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による一実施例を示すブロック図、第２
図は第１図のデジタルライン回路２の一実施例を示す構
成図、第３図はデジタルライン回路２のメモリ２４の一
構成例である。 １．５・・・・・・多機能電話機 ２．４・・・・・・デジタルライン回路３・・・・・・
・・・通話路網 ６・・・・・・・・・制　御　回　路 ７・・・・・・・・・中央制御装置１１２１・・・・・
・・・・通　話　回　路２２・・・・・・・・・制　御
　回　路２３・・・・・・・・・マイクロプロセッサ２
４・・・・・・・・・メ　　　モ　　　リ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 多機能な電話機を備えている自動電話交換機において、 前記多機能電話機を操作することによって、被呼側電話
   機の番号情報を蓄積する手段と、 前記被呼側電話機の状態を監視して、前記多機能電話機
   に該状態を表示する手段とを備えていることを特徴とす
   る自動電話交換機。