JPS62182474A - 圧縮空気又はガスの補助により燃料をエンジンに注入する方法及び装置 - Google Patents
圧縮空気又はガスの補助により燃料をエンジンに注入する方法及び装置Info
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- JPS62182474A JPS62182474A JP60299787A JP29978785A JPS62182474A JP S62182474 A JPS62182474 A JP S62182474A JP 60299787 A JP60299787 A JP 60299787A JP 29978785 A JP29978785 A JP 29978785A JP S62182474 A JPS62182474 A JP S62182474A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02M69/10—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel peculiar to scavenged two-stroke engines, e.g. injecting into crankcase-pump chamber
-
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- F02M67/00—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type
- F02M67/02—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type the gas being compressed air, e.g. compressed in pumps
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- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内燃機関に圧縮空気又はガスの補助により、
すなわち空気式注入方式により燃料を注入する方法及び
装置に関する。本発明は4−ストロークエンジン又は2
−ストロークエンジン、特に空気掃気式のものに適用可
能である。
すなわち空気式注入方式により燃料を注入する方法及び
装置に関する。本発明は4−ストロークエンジン又は2
−ストロークエンジン、特に空気掃気式のものに適用可
能である。
[従来の技術]
空気及び燃料の吸入サイクルの大部分においてクランク
ケースの掃気を行う2−ストロークエンジンの場合、移
動ボートと排気ポートは同時に開放し、シリンダーに入
った燃料と空気の混合物の一部は排気ポートが閉じる前
に大気中に逃げる。これにより効率が相当低下するのみ
ならず、大気汚染物質の放出が著しくなる。
ケースの掃気を行う2−ストロークエンジンの場合、移
動ボートと排気ポートは同時に開放し、シリンダーに入
った燃料と空気の混合物の一部は排気ポートが閉じる前
に大気中に逃げる。これにより効率が相当低下するのみ
ならず、大気汚染物質の放出が著しくなる。
クランクケースから来る空気の補助により燃料を注入す
る方式により、この欠点は克服することができる。その
−例は、エム・ジエイ・エイ・クルマン(M、J、
A、 Culmann )により仏間特許第490.1
66号において提案された。この特許においては、シリ
ンダーの掃気はポンプクランクケースから来る空気のみ
により行われる。ポンプクランクケースの空気の他の部
分はこのケース内で可能な最高圧力に近い圧力で密閉室
に送られる。密閉室は空気式燃料注入装置に供給する圧
縮空気源として作用する。
る方式により、この欠点は克服することができる。その
−例は、エム・ジエイ・エイ・クルマン(M、J、
A、 Culmann )により仏間特許第490.1
66号において提案された。この特許においては、シリ
ンダーの掃気はポンプクランクケースから来る空気のみ
により行われる。ポンプクランクケースの空気の他の部
分はこのケース内で可能な最高圧力に近い圧力で密閉室
に送られる。密閉室は空気式燃料注入装置に供給する圧
縮空気源として作用する。
このような装置は、ポンプクランクケース内の圧力より
高い圧力で圧縮空気を送給するとき、一層効果的である
ことがわかった。
高い圧力で圧縮空気を送給するとき、一層効果的である
ことがわかった。
先行技術は英国特許第572.080号、西独特許第8
33,885号、米国特許第3、190.270号及び
仏間特許第 2.292,111号に記載されている。
33,885号、米国特許第3、190.270号及び
仏間特許第 2.292,111号に記載されている。
[発明の要約]
本発明の装置は、空気式注入の効率を向上させるために
排気管中の圧力波効果を利用する。
排気管中の圧力波効果を利用する。
その結果、空気式燃料注入の効率が向上し、エンジン内
の空気充満度が高まり、残留する燃焼ガスの量が増加し
く窒素酸化物の放出量が減少する)、排気管に直行した
燃料の一部が回収され、排気ガスの圧力波効果による騒
音が低下する。
の空気充満度が高まり、残留する燃焼ガスの量が増加し
く窒素酸化物の放出量が減少する)、排気管に直行した
燃料の一部が回収され、排気ガスの圧力波効果による騒
音が低下する。
従って、本発明は、燃料の空気式注入用手段及び排気管
を有する内燃機関に関する。
を有する内燃機関に関する。
本発明のエンジンは以下補助管と呼ぶ管を有し、補助管
は2つの端部を有し、その一端は排気管に連結しており
、他端は注入部材に連結していることを特徴とする。
は2つの端部を有し、その一端は排気管に連結しており
、他端は注入部材に連結していることを特徴とする。
本発明のエンジンは、ポンプクランクケースと、ポンプ
クランクケースを注入部材に連結する室を有し、この室
は注入室を形成し、排気管は注入室と補助管により連結
している。前記注入室は停止弁又は逆止弁のようなじゃ
ま部材を有し、このじゃま部材は補助管が注入室に連結
する前に位置するようにすることができる。
クランクケースを注入部材に連結する室を有し、この室
は注入室を形成し、排気管は注入室と補助管により連結
している。前記注入室は停止弁又は逆止弁のようなじゃ
ま部材を有し、このじゃま部材は補助管が注入室に連結
する前に位置するようにすることができる。
補助管は停止弁又は逆止弁のようなじゃま部材を有し、
このじゃま部材はカムのような機械的制御、空気式制御
、電気空気式制御等により、間欠的に開放する。
このじゃま部材はカムのような機械的制御、空気式制御
、電気空気式制御等により、間欠的に開放する。
補助管は、空気源に開放している第三の開口部と、その
開口部に配置された停止弁又は逆止弁のようなじゃま部
材とを存する構成とすることもできる。
開口部に配置された停止弁又は逆止弁のようなじゃま部
材とを存する構成とすることもできる。
補助管が排気管に連結する部位は、好ましくは排気管内
において圧力波が最高となる位置である。
において圧力波が最高となる位置である。
排気管に連結する補助管の端部の形状は、排気管から補
助管に向けて断面が縮小するロード状とすることができ
る。
助管に向けて断面が縮小するロード状とすることができ
る。
本発明は、少なくとも2つのシリンダーを有し、各シリ
ンダーは排気管及び注入部材を有するエンジンに適用す
ることができる。この場合、エンジンはまた1つのシリ
ンダーの排気管を他のシリンダーの注入部材に連結する
少なくとも1つの交差する補助管を有することができる
。
ンダーは排気管及び注入部材を有するエンジンに適用す
ることができる。この場合、エンジンはまた1つのシリ
ンダーの排気管を他のシリンダーの注入部材に連結する
少なくとも1つの交差する補助管を有することができる
。
本発明は少なくとも2つのシリンダーを有し、各シリン
ダーは排気管と、注入部材とそのシリンダーの注入部材
に連結した注入室とを有するエンジンに適用することが
できる。この場合、エンジンはまた前記注入室を他のシ
リンダーの排気管に連結する少なくとも1つの交差した
補助管を有することができる。
ダーは排気管と、注入部材とそのシリンダーの注入部材
に連結した注入室とを有するエンジンに適用することが
できる。この場合、エンジンはまた前記注入室を他のシ
リンダーの排気管に連結する少なくとも1つの交差した
補助管を有することができる。
ここで注目するシリンダーがポンプクランクケースを有
する場合、エンジンはそのポンプクランクケースをその
シリンダーの注入部材に連結する少なくとも1つの注入
室を有し、交差する補助管は、そのシリンダーの注入室
に他のシリンダーの排気管を連結する。
する場合、エンジンはそのポンプクランクケースをその
シリンダーの注入部材に連結する少なくとも1つの注入
室を有し、交差する補助管は、そのシリンダーの注入室
に他のシリンダーの排気管を連結する。
本発明はまた、少なくとも2つのシリンダーを有し、各
シリンダーが排気管と注入部材とを有するエンジンに適
用することができる。この場合、エンジンはまた少なく
とも2つの交差した補助管を有し、各補助管は1つのシ
リンダーの排気管を他のシリンダーの注入部材に連結す
る。
シリンダーが排気管と注入部材とを有するエンジンに適
用することができる。この場合、エンジンはまた少なく
とも2つの交差した補助管を有し、各補助管は1つのシ
リンダーの排気管を他のシリンダーの注入部材に連結す
る。
本発明はまた、複数のシリンダーを有し、少なくとも1
つのシリンダーは排気管を有し、他のシリンダーは空気
式注入部材を有するエンジンに適用することができる。
つのシリンダーは排気管を有し、他のシリンダーは空気
式注入部材を有するエンジンに適用することができる。
この場合、排気管は補助管により空気式注入部材に連結
することができる。
することができる。
このエンジンのシリンダーがポンプクランクケースを有
する場合、エンジンはまたま少なくとも2つの注入室を
有し、各注入室は1つのシリンダーのポンプクランクケ
ースを同じシリンダーの注入部材に連結し、各補助管は
そのシリンダーの注入部材に連結した注入室に他のシリ
ンダーの排気管を連結する。
する場合、エンジンはまたま少なくとも2つの注入室を
有し、各注入室は1つのシリンダーのポンプクランクケ
ースを同じシリンダーの注入部材に連結し、各補助管は
そのシリンダーの注入部材に連結した注入室に他のシリ
ンダーの排気管を連結する。
本発明はさらに、少なくとも2つのシリンダーを有し、
その少なくとも1つはポンプクランクケースを有するエ
ンジンに適用することができる。この場合、エンジンは
ポンプクランクケースを他のシリンダーの注入部材に連
結する少なくとも1つの交差した注入室を有する。
その少なくとも1つはポンプクランクケースを有するエ
ンジンに適用することができる。この場合、エンジンは
ポンプクランクケースを他のシリンダーの注入部材に連
結する少なくとも1つの交差した注入室を有する。
この他のシリンダーは排気管と補助管とを有し、補助管
はこの他のシリンダーの排気管を交差した注入室に連結
する。この注入室は同じシリンダーの注入部材に連結し
ている。
はこの他のシリンダーの排気管を交差した注入室に連結
する。この注入室は同じシリンダーの注入部材に連結し
ている。
本発明はさらに、それぞれポンプクランクケースを具備
した少なくとも2つのシリンダーを有するエンジンに適
用することができる。この場合、エンジンは少なくとも
2つの交差した注入室を有し、各注入室は1つのシリン
ダーのポンプクランクケースを他のシリンダーの注入部
材に連結している。
した少なくとも2つのシリンダーを有するエンジンに適
用することができる。この場合、エンジンは少なくとも
2つの交差した注入室を有し、各注入室は1つのシリン
ダーのポンプクランクケースを他のシリンダーの注入部
材に連結している。
エンジンは少なくとも2つの補助管を有することができ
、各補助管は1つのシリンダーの排気管を注入室(同じ
シリンダーの注入部材に連結)に連結している。
、各補助管は1つのシリンダーの排気管を注入室(同じ
シリンダーの注入部材に連結)に連結している。
従って、多シリンダーの場合、本発明により、異なるシ
リンダーの排気管と注入部材との間の連通や、ポンプク
ランクケースと注入部材との間の連通に数多くの組合せ
が得られる。
リンダーの排気管と注入部材との間の連通や、ポンプク
ランクケースと注入部材との間の連通に数多くの組合せ
が得られる。
同様の組合せも本発明の範囲内で可能である。
特に、エンジンが排気マニホルドを有する場合や、数個
のポンプクランクケースに連通ずる共通の注入室と少な
くとも1つの注入部材とを有する場合にも、同様の組合
せがある。例えば、補助管を共通の注入室を介して注入
部材に連結することができる。
のポンプクランクケースに連通ずる共通の注入室と少な
くとも1つの注入部材とを有する場合にも、同様の組合
せがある。例えば、補助管を共通の注入室を介して注入
部材に連結することができる。
注入室は管により形成するのが好ましい。
本発明はまた、空気式注入部材と排気管とを有する内燃
機関に燃料を注入する方法を提供する。この方法は、排
気管と注入部祠との間を連通させることを特徴とする。
機関に燃料を注入する方法を提供する。この方法は、排
気管と注入部祠との間を連通させることを特徴とする。
この方法はポンプハウジング又はクランクケースを有す
るエンジンに適用することができる。この実施例におい
て、ポンプハウジングから来る圧縮ガスの一部は注入部
材に向かうとともに、排気管と注入部材との連通から来
るガスと合流する。
るエンジンに適用することができる。この実施例におい
て、ポンプハウジングから来る圧縮ガスの一部は注入部
材に向かうとともに、排気管と注入部材との連通から来
るガスと合流する。
前記連通は、停止弁又は逆止弁のようなじゃま部材を介
してガス源との間にも達成することができる。本発明の
方法を適用するエンジンが少なくとも2つのシリンダー
を有し、各シリンダーが排気管と注入部材とを有する場
合、1つのシリンダーの排気管と他のシリンダーの注入
部材とを交差して連通ずることができる。
してガス源との間にも達成することができる。本発明の
方法を適用するエンジンが少なくとも2つのシリンダー
を有し、各シリンダーが排気管と注入部材とを有する場
合、1つのシリンダーの排気管と他のシリンダーの注入
部材とを交差して連通ずることができる。
本発明の方法を、シリンダーの各々がポンプクランクケ
ースと移送管とをaするエンジンに適用する場合、その
シリンダーのポンプクランクケースから来る圧縮ガスの
一部を同じシリンダーの注入部材に送るとともに、その
シリンダーの注入部材と他のシリンダーの排気管との連
通から来るガスと合流させることができる。
ースと移送管とをaするエンジンに適用する場合、その
シリンダーのポンプクランクケースから来る圧縮ガスの
一部を同じシリンダーの注入部材に送るとともに、その
シリンダーの注入部材と他のシリンダーの排気管との連
通から来るガスと合流させることができる。
本発明の方法を少なくとも2つのシリンダーを有し、そ
の少なくとも1つのがポンプクランクケースを有するエ
ンジンに適用する場合、ポンプクランクケースから来る
圧縮ガスの一部を他のシリンダーの注入部材に向けるこ
とができる。
の少なくとも1つのがポンプクランクケースを有するエ
ンジンに適用する場合、ポンプクランクケースから来る
圧縮ガスの一部を他のシリンダーの注入部材に向けるこ
とができる。
本発明の方法を各シリンダーが排気管を有するエンジン
に適用する場合、そのシリンダーの注入部材と他のシリ
ンダーの排気管とを連通させ、ポンプクランクケースか
ら来る圧縮ガスの少なくとも一部を注入部材に向けると
ともに、上記連通から来るガスと合流させることができ
る。
に適用する場合、そのシリンダーの注入部材と他のシリ
ンダーの排気管とを連通させ、ポンプクランクケースか
ら来る圧縮ガスの少なくとも一部を注入部材に向けると
ともに、上記連通から来るガスと合流させることができ
る。
[実施例]
本発明の特徴は添付図面の説明から一層明らかであるが
、本発明はこれに限定されるものではない。
、本発明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明の装置を具備した2−ストロークエンジ
ンのシリンダー(圧縮空気により燃料注入を行う)を概
略的に示す。
ンのシリンダー(圧縮空気により燃料注入を行う)を概
略的に示す。
参照番号1はシリンダーを示し、シリンダー1の上端は
シリンダーへラド2により閉塞し、下端は密閉したクラ
ンクケース3に連結している。シリンダー1内では、連
結ロッド5によりクランクシャフト6に連結したピスト
ン4が往復動する。
シリンダーへラド2により閉塞し、下端は密閉したクラ
ンクケース3に連結している。シリンダー1内では、連
結ロッド5によりクランクシャフト6に連結したピスト
ン4が往復動する。
シリンダー1の壁に形成されたポート7は番号8により
概略的に示された排気管と連通している。シリンダー1
の壁に形成されたポート9により空気をシリンダー1内
に導入することができる。これらのポート9はチャンネ
ル10により密閉クランクケース3と連通している。
概略的に示された排気管と連通している。シリンダー1
の壁に形成されたポート9により空気をシリンダー1内
に導入することができる。これらのポート9はチャンネ
ル10により密閉クランクケース3と連通している。
シリンダー1内に空気をを効に充満し、燃焼したガスを
できるだけ完全に排気するために、ポート7及び9は公
知の配置及び寸法を有する。
できるだけ完全に排気するために、ポート7及び9は公
知の配置及び寸法を有する。
クランクケース3には空気吸入オリフィス11が設けら
れており、オリフィス11には番号11aにより概略的
に示す弁、例えばブレード弁が具備されている。オリフ
ィス11は空気フィルター(図示せず)に連通している
。クランクケース3内の圧力が送給空気の圧力より低い
とき、弁11aが開放し、空気はクランクケース3内に
入る。クランクケース3内の圧力が送給空気の圧力より
高くなるや否や弁11aは閉塞する。
れており、オリフィス11には番号11aにより概略的
に示す弁、例えばブレード弁が具備されている。オリフ
ィス11は空気フィルター(図示せず)に連通している
。クランクケース3内の圧力が送給空気の圧力より低い
とき、弁11aが開放し、空気はクランクケース3内に
入る。クランクケース3内の圧力が送給空気の圧力より
高くなるや否や弁11aは閉塞する。
クランクケース3は、ブレード弁のような弁19を具備
したオリフィス18を介して、体積Vの密閉室17と連
通している。
したオリフィス18を介して、体積Vの密閉室17と連
通している。
室17内の圧力がクランクケースの圧力より低くなると
弁19が開放し、室17とクランクケース3とは連通ず
る。また室17内の圧力がクランクケース内の圧力より
高くなると、弁19は閉じ、室17とクランクケース3
とは分離する。
弁19が開放し、室17とクランクケース3とは連通ず
る。また室17内の圧力がクランクケース内の圧力より
高くなると、弁19は閉じ、室17とクランクケース3
とは分離する。
番号12により概略的に示された空気式燃料注入部祠に
より、気化された加圧燃料・空気混合物がシリンダー1
に送給される。このために、部材12は燃料供給管13
と連結しており、かつ圧縮空気及び/又はガスの供給管
14と連結している。また管14は室17と連通してい
る。
より、気化された加圧燃料・空気混合物がシリンダー1
に送給される。このために、部材12は燃料供給管13
と連結しており、かつ圧縮空気及び/又はガスの供給管
14と連結している。また管14は室17と連通してい
る。
この部材12及びその制御手段を以下に詳細に説明する
。
。
シリンダーヘッド2はまたスパークプラグ15(その電
気回路は図示せず)を有する。
気回路は図示せず)を有する。
本発明の装置は、排気管16と密閉室17とを連結する
補助管20を有する。補助管20と密閉室17との連通
は、ブレード弁のような弁22を具備したオリフィス2
1を介して行われる。
補助管20を有する。補助管20と密閉室17との連通
は、ブレード弁のような弁22を具備したオリフィス2
1を介して行われる。
管20内の圧力が密閉室17の圧力より高くなると、弁
22が開放し、管20と密閉室17とは連通ずる。−刃
室17内の圧力が管20の圧力より高いと、弁22は閉
じ、室17と管20とは分離する。
22が開放し、管20と密閉室17とは連通ずる。−刃
室17内の圧力が管20の圧力より高いと、弁22は閉
じ、室17と管20とは分離する。
次に第2図乃至第6図を参照して、エンジンの作動につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図において、ピストン4はシリンダーヘッド2の上
端に到達している。吸入ポート9及び排気ポート7はピ
ストン4により閉じている。
端に到達している。吸入ポート9及び排気ポート7はピ
ストン4により閉じている。
弁11aは開放し、オリフィス】1を経てクランクケー
ス3に空気が入る。弁19は閉じ、弁22も閉じている
。
ス3に空気が入る。弁19は閉じ、弁22も閉じている
。
スパークプラグ15のスパークによる燃焼作用により、
ピストン4はシリンダーヘッド2から遠ざかり、クラン
クケース3内の空気を圧縮し、弁11aを閉止する。ケ
ース3内の圧力が室17内の圧力より高くなると、弁1
9は開放する(第3図)。ピストン4が移動するにつれ
て、クランクケース3全体の圧力は次第に増大する。
ピストン4はシリンダーヘッド2から遠ざかり、クラン
クケース3内の空気を圧縮し、弁11aを閉止する。ケ
ース3内の圧力が室17内の圧力より高くなると、弁1
9は開放する(第3図)。ピストン4が移動するにつれ
て、クランクケース3全体の圧力は次第に増大する。
排気ポート7が突然開放すると(第4図)、高い入射角
の圧力波(υト気爆発)が形成され、排気管16及び管
20内を伝播する。この正の圧力波がオリフィス21に
到達すると、管20内の圧力が室17内の圧力より高く
なり、弁22は開放し、管20内のガスの一部(燃焼し
たガス、電気及び燃料供給管から短絡的に来る可能性の
ある燃料の混合物により形成される排気ガス)は室17
内に送給され、室17内の圧力が高まる。
の圧力波(υト気爆発)が形成され、排気管16及び管
20内を伝播する。この正の圧力波がオリフィス21に
到達すると、管20内の圧力が室17内の圧力より高く
なり、弁22は開放し、管20内のガスの一部(燃焼し
たガス、電気及び燃料供給管から短絡的に来る可能性の
ある燃料の混合物により形成される排気ガス)は室17
内に送給され、室17内の圧力が高まる。
ピストンがボート9を開放すると(第5図)、クランク
ケース3内の圧縮された空気は、移送チャンネル10及
びポート9を経てシリンダー1内に導入される。クラン
クケース3内の圧力は低下し、弁19は閉じる。ここで
エンジンに本発明の装置が設けられていないと、室17
内の空気の圧力はクランクケース3内で到達する最高圧
力と等しい。
ケース3内の圧縮された空気は、移送チャンネル10及
びポート9を経てシリンダー1内に導入される。クラン
クケース3内の圧力は低下し、弁19は閉じる。ここで
エンジンに本発明の装置が設けられていないと、室17
内の空気の圧力はクランクケース3内で到達する最高圧
力と等しい。
移送ボート9が開放した後(すなわちクランクケース3
が室17への送給を完了したとき)、正の排気圧力波が
オリフィス21に到達し、室17を充満させるように、
管2Gの長さを計算することができる。これにより室1
7への圧縮空気送給の乱れや低下が防止できる。これは
特に移送ポート9の開放が排気ポート7の開放より遅れ
る場合に、そうである。管20の形状は波の効果を増大
させるように設計する。例えば、規則的な曲線を有する
形状や、断面が拡開又は縮小する円錐形状のように、連
続的な又は突然の断面変化ををするような形状とするこ
とができる。
が室17への送給を完了したとき)、正の排気圧力波が
オリフィス21に到達し、室17を充満させるように、
管2Gの長さを計算することができる。これにより室1
7への圧縮空気送給の乱れや低下が防止できる。これは
特に移送ポート9の開放が排気ポート7の開放より遅れ
る場合に、そうである。管20の形状は波の効果を増大
させるように設計する。例えば、規則的な曲線を有する
形状や、断面が拡開又は縮小する円錐形状のように、連
続的な又は突然の断面変化ををするような形状とするこ
とができる。
しかして、部材12が作動されると、管14を経て空気
及び排気ガスが最高圧力で供給される。加圧された気化
混合物を導入する時間は、特に気化混合物が排気ポート
より逃げることのないように決められ、これに基づき部
材12の制御をする。そのとき注入部祠12の供給圧力
はシリンダー内の圧力より大きい。
及び排気ガスが最高圧力で供給される。加圧された気化
混合物を導入する時間は、特に気化混合物が排気ポート
より逃げることのないように決められ、これに基づき部
材12の制御をする。そのとき注入部祠12の供給圧力
はシリンダー内の圧力より大きい。
次いでピストン4はシリンダーヘッド2の方向に移動し
、シリンダー1内の気化混合物を圧縮し、クランクケー
ス3内を減圧する。弁19は閉じたままで弁11aが開
放し、空気がクランクケース3内に導入される(第6図
)。
、シリンダー1内の気化混合物を圧縮し、クランクケー
ス3内を減圧する。弁19は閉じたままで弁11aが開
放し、空気がクランクケース3内に導入される(第6図
)。
」二足作動工程はさらに同一順序で繰り返される。
第7図に概略的に示されるように、シリンダーヘッド2
内に固定された燃料噴射部材12を移送チャンネル10
内に配置し、吸入オリフィスより気化混合物を導入した
り、シリンダーの有効領域の他の部分に部材12を配置
したりすることも本発明の範囲内である。
内に固定された燃料噴射部材12を移送チャンネル10
内に配置し、吸入オリフィスより気化混合物を導入した
り、シリンダーの有効領域の他の部分に部材12を配置
したりすることも本発明の範囲内である。
勿論、部材12をシリンダーヘッド2)移送チャンネル
10又はシリンダー1に固定する場合の正確な位置は、
燃焼前にボート7より逃げる気化混合物の量がゼロ又は
できるだけ少なくなるように、技術者により決定される
。
10又はシリンダー1に固定する場合の正確な位置は、
燃焼前にボート7より逃げる気化混合物の量がゼロ又は
できるだけ少なくなるように、技術者により決定される
。
一般的に、オリフィス18、室17及び弁19を取り除
いて(第1a図参照)、同一の構造を用い、注入に十分
な圧力を得ることができる。このような構造の場合でも
作動は、オリフィス18、室17及び弁19以外、第2
図乃至第4図の作動と同じである。
いて(第1a図参照)、同一の構造を用い、注入に十分
な圧力を得ることができる。このような構造の場合でも
作動は、オリフィス18、室17及び弁19以外、第2
図乃至第4図の作動と同じである。
本発明は4−ストロークエンジンや、ポンプクランクケ
ース及び弁を有する2−ストロークエンジンに適用可能
である。
ース及び弁を有する2−ストロークエンジンに適用可能
である。
本装置の変更例として、上記エンジン組立体において、
管20上に短かい管23を設け、大気に開口したり、オ
リフィス24を介して空気フィルターに連通させたり、
気化混合物源のようなガス源に連通させたりすることも
できる。
管20上に短かい管23を設け、大気に開口したり、オ
リフィス24を介して空気フィルターに連通させたり、
気化混合物源のようなガス源に連通させたりすることも
できる。
オリフィスにはブレード弁のような弁25を設ける(第
8図)。
8図)。
正の排気圧力波がオリフィス21に到達し、室17を充
満すると、すなわち弁22が閉じると、排気管が適当な
形状を有するとすれば、負の圧力波が発生し、管23を
通過後、オリフィス24に到達し、弁25を開放する。
満すると、すなわち弁22が閉じると、排気管が適当な
形状を有するとすれば、負の圧力波が発生し、管23を
通過後、オリフィス24に到達し、弁25を開放する。
管23内の圧力は外気の圧力より低くなるので、空気が
管19及び23に吸入される。
管19及び23に吸入される。
排気ボート7の突然の開放により生ずる正の排気圧力波
を用いる上記機構によって、次のエンジンサイクルにお
いて、逃散したガスの代りにこのガスがオリフィス21
を経て室17に供給される。
を用いる上記機構によって、次のエンジンサイクルにお
いて、逃散したガスの代りにこのガスがオリフィス21
を経て室17に供給される。
一般的に同じ構造を室17、オリフィス18及び弁19
を取り除いて用いることもできる。
を取り除いて用いることもできる。
かかる構造の場合の作動も既に説明したものと同じであ
る。
る。
排気管16に管20を連結する位置26(第1図又は第
8図の場合)は、十分な波動効果を得るように慎重に選
ぶ。
8図の場合)は、十分な波動効果を得るように慎重に選
ぶ。
弁22を開放する(密閉室17内の圧力より高い圧力が
管20に到達する)のに十分な波動効果がない場合、圧
力波効果を人為的に増大させるような任意の排気構造又
は任意の装置を使用することができる。かかる装置の例
として、連結部26の直後の管16中に配置したバタフ
ライ弁27がある(第9図)。バタフライ弁27の開放
角は、エンジンの作動特性により修正することができる
。
管20に到達する)のに十分な波動効果がない場合、圧
力波効果を人為的に増大させるような任意の排気構造又
は任意の装置を使用することができる。かかる装置の例
として、連結部26の直後の管16中に配置したバタフ
ライ弁27がある(第9図)。バタフライ弁27の開放
角は、エンジンの作動特性により修正することができる
。
管の構造に関するもう一つの例は、連結部26において
管20が排気管16に向って拡開する形状26aを有す
るものである(第9図)。
管20が排気管16に向って拡開する形状26aを有す
るものである(第9図)。
2−ストロークの多シリンダー型エンジンの場合、種々
の組合せが考えられる。例えば第10図乃至第12図の
場合のように、シリンダー当り1つの密閉室があるもの
や、第13図の場合のように複数のシリンダーに共通の
密閉室があるものがある。前者の場合、密閉室17゜1
7a、17b及び/又は17cはシリンダーのクランク
ケース3,3a、ab及び/又は3Cと連通している。
の組合せが考えられる。例えば第10図乃至第12図の
場合のように、シリンダー当り1つの密閉室があるもの
や、第13図の場合のように複数のシリンダーに共通の
密閉室があるものがある。前者の場合、密閉室17゜1
7a、17b及び/又は17cはシリンダーのクランク
ケース3,3a、ab及び/又は3Cと連通している。
第12図の場合(第1図の場合も同様)空気は同一シリ
ンダーのクランクケースより注入され、第10図及び第
11図の場合は反対に、他のシリンダーのクランクケー
スより空気が注入される。
ンダーのクランクケースより注入され、第10図及び第
11図の場合は反対に、他のシリンダーのクランクケー
スより空気が注入される。
多シリンダーの場合、応用例の一つは、他のシリンダー
のクランクケースにより密閉室を圧縮させ、密閉室と連
通ずる排気ボートより自身のシリンダーへの注入を行う
ものである。この場合、非常に短い管20で十分である
。というのは、移送ボートの開放後に正の波が到達しな
ければならないという要件が不要になるからである。こ
の場合、管20を例えば短いロード状のような適当な形
状とすることにより、圧力波効果を増大させることがで
きる。
のクランクケースにより密閉室を圧縮させ、密閉室と連
通ずる排気ボートより自身のシリンダーへの注入を行う
ものである。この場合、非常に短い管20で十分である
。というのは、移送ボートの開放後に正の波が到達しな
ければならないという要件が不要になるからである。こ
の場合、管20を例えば短いロード状のような適当な形
状とすることにより、圧力波効果を増大させることがで
きる。
第10図及び第11図はそれぞれ2つ及び3つのシリン
ダーをエンジンに適用した例を示す。
ダーをエンジンに適用した例を示す。
それ以上のシリンダーを有するエンジンにも本発明の原
理を適用できるのは勿論である。
理を適用できるのは勿論である。
逆に、もう一つの例(第12図)では、各シリンダーの
密閉室は同一のシリンダーのクランクケースと、他のシ
リンダーの排気管に連結した管20とから、空気の供給
を受ける。
密閉室は同一のシリンダーのクランクケースと、他のシ
リンダーの排気管に連結した管20とから、空気の供給
を受ける。
第12a図の実施例は第12図より一般的な場合を示す
。この実施例では、連通用部材(オリフィス18a及び
弁19a)や、ポンプクランクケースや室17の下部を
用いていず、シリンダー3aの排気管16aと他のシリ
ンダー3の注入部材12との間を連結する管があるだけ
である。かかる管は前述のいわゆる補助管に相当するが
、弁22を有していてもをしていなくてもよい。
。この実施例では、連通用部材(オリフィス18a及び
弁19a)や、ポンプクランクケースや室17の下部を
用いていず、シリンダー3aの排気管16aと他のシリ
ンダー3の注入部材12との間を連結する管があるだけ
である。かかる管は前述のいわゆる補助管に相当するが
、弁22を有していてもをしていなくてもよい。
最後に、もう一つの可能性は全てのシリンダー又は幾つ
かのシリンダーにのみ共通する密閉室を使用することで
ある。この場合密閉室はエンジンの各クランクケースか
ら供給を受けるか、各排気管に連結した管20から供給
を受ける。
かのシリンダーにのみ共通する密閉室を使用することで
ある。この場合密閉室はエンジンの各クランクケースか
ら供給を受けるか、各排気管に連結した管20から供給
を受ける。
この密閉室はエンジンの少なくとも幾つかの注入部材に
連結している。
連結している。
第13図は2つの異なるポンプクランクケース3及び3
aに連結した密閉室17を示す。この密閉室17は管1
7aにより噴射部材12まで延長している。さらに、こ
の管は補助管20により排気管16に連結している。
aに連結した密閉室17を示す。この密閉室17は管1
7aにより噴射部材12まで延長している。さらに、こ
の管は補助管20により排気管16に連結している。
勿論、密閉室17は1つ以上の噴射部材に連結すること
ができる。
ができる。
第1図は、クランクケースにより掃気を行い、密閉室か
ら来る圧縮空気又はガスの補助により燃料注入を行い、
密閉室にはクランクケースがら空気を供給する本発明の
装置を具備した2−ストロークエンジンを概略的に示す
部分断面図であり、 第1a図は本発明の別の実施例を示し、第2図乃至第6
図は第1図のエンジンの作動を示し、 第7図、第8図、第8a図及び第9図は本発明の別の種
々の変更例を示し、 第10図、第11図、第12図第12a図及び第13図
は多シリンダーの場合の種々の適用例を示す。 1・・・・・・シリンダー 2・・・・・・シリンダーヘッド 3・・・・・・クランクケース 4・・・・・・ピストン 7.9・・・・・・ボート 12・・・・・・燃料注入部材 15・・・・・・スパークプラグ 16・・・・・・排気管 17・・・・・・室 20・・・・・・管 特許出願代理人 弁理士 関根秀太 PLj−4 PLJL4 LjV−4
ら来る圧縮空気又はガスの補助により燃料注入を行い、
密閉室にはクランクケースがら空気を供給する本発明の
装置を具備した2−ストロークエンジンを概略的に示す
部分断面図であり、 第1a図は本発明の別の実施例を示し、第2図乃至第6
図は第1図のエンジンの作動を示し、 第7図、第8図、第8a図及び第9図は本発明の別の種
々の変更例を示し、 第10図、第11図、第12図第12a図及び第13図
は多シリンダーの場合の種々の適用例を示す。 1・・・・・・シリンダー 2・・・・・・シリンダーヘッド 3・・・・・・クランクケース 4・・・・・・ピストン 7.9・・・・・・ボート 12・・・・・・燃料注入部材 15・・・・・・スパークプラグ 16・・・・・・排気管 17・・・・・・室 20・・・・・・管 特許出願代理人 弁理士 関根秀太 PLj−4 PLJL4 LjV−4
Claims (11)
- (1)少なくとも1つの空気式燃料注入部材と、少なく
とも1つの排気管と、2つの端部又は開口部を有する少
なくとも1つの補助管とを有し、前記補助管の一端は前
記排気管に連結しており、前記補助管の他端は前記注入
部材に連結していることを特徴とする内燃機関。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関において
、前記補助管は停止弁又は逆止弁のようなじゃま部材を
有することを特徴とする内燃機関。 - (3)特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関において
、前記補助管はガス源に開口する第3の開口部と、前記
開口部に設けられた停止弁又は逆止弁のようなじゃま部
材とを有することを特徴とする内燃機関。 - (4)特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関において
、前記補助管が排気管に連結する位置は、前記排気管に
おいて圧力波が最大となる位置であることを特徴とする
内燃機関。 - (5)特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関において
、前記排気管に連結する前記補助管の端部は、前記排気
管から前記補助管の方向に断面が縮小していくロード状
の形状をしていることを特徴とする内燃機関。 - (6)特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関において
、それぞれ排気管及び注入部材を有する少なくとも2つ
のシリンダーを有し、さらに1つのシリンダーの排気管
を他のシリンダーの注入部材に連結する少なくとも1つ
の交差した補助管を有することを特徴とする内燃機関。 - (7)特許請求の範囲第6項に記載の内燃機関において
、少なくとも2つのシリンダーと少なくとも2つの交差
した補助管とを有し、前記シリンダーの各々は排気管と
注入部材とを有し、前記補助管の各々は1つのシリンダ
ーの排気管を他のシリンダーの注入部材に連結している
ことを特徴とする内燃機関。 - (8)特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関において
、複数のシリンダーを有し、前記シリンダーの少なくと
も1つは排気管を有し、他のシリンダーは注入部材を有
し、前記排気管は補助管により前記注入部材に連結して
いることを特徴とする内燃機関。 - (9)空気式注入部材及び排気管を具備する内燃機関に
燃料を注入する方法において、前記排気管と前記注入部
材とを連通させることを特徴とする方法。 - (10)特許請求の範囲第9項に記載の方法において、
停止弁又は逆止弁のようなじゃま部材を介して、ガス源
とも連通するように前記連通を行うことを特徴とする方
法。 - (11)特許請求の範囲第9項に記載の方法において、
少なくとも2つのシリンダーを有し、各シリンダーは排
気管と注入部材とを有し、1つのシリンダーの排気管と
注入部材とが交差して連通するエンジンに適用すること
を特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR84/20059 | 1984-12-28 | ||
FR8420059A FR2575523B1 (fr) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | Dispositif et procede d'injection de carburant assiste par air ou gaz comprime dans un moteur |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62182474A true JPS62182474A (ja) | 1987-08-10 |
JPH0816472B2 JPH0816472B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=9311121
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60299786A Expired - Fee Related JPH0660610B2 (ja) | 1984-12-28 | 1985-12-27 | 圧縮空気又はガスの補助により燃料をエンジンに噴射注入する装置と方法 |
JP60299787A Expired - Lifetime JPH0816472B2 (ja) | 1984-12-28 | 1985-12-27 | 圧縮空気又はガスの補助により燃料をエンジンに注入する方法及び装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60299786A Expired - Fee Related JPH0660610B2 (ja) | 1984-12-28 | 1985-12-27 | 圧縮空気又はガスの補助により燃料をエンジンに噴射注入する装置と方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US4628888A (ja) |
EP (2) | EP0189716B1 (ja) |
JP (2) | JPH0660610B2 (ja) |
DE (1) | DE3585522D1 (ja) |
FR (1) | FR2575523B1 (ja) |
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FR2649157A1 (fr) * | 1989-06-28 | 1991-01-04 | Inst Francais Du Petrole | Moteurs a deux temps a injection pneumatique et a restriction de debit dans au moins un conduit de transfert |
FR2649158A1 (fr) * | 1989-06-30 | 1991-01-04 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif de controle de debut d'introduction sous pression du melange carbure dans un moteur a combustion interne et son application au moteur 2 temps |
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