JPS62182287A - 基体へのコ−テイング被着方法 - Google Patents

基体へのコ−テイング被着方法

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JPS62182287A
JPS62182287A JP61237272A JP23727286A JPS62182287A JP S62182287 A JPS62182287 A JP S62182287A JP 61237272 A JP61237272 A JP 61237272A JP 23727286 A JP23727286 A JP 23727286A JP S62182287 A JPS62182287 A JP S62182287A
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JP
Japan
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substrate
coating
coating material
brazing
flux
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Pending
Application number
JP61237272A
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English (en)
Inventor
ノーマン・イー・アルバー
マネック・アール・ダストーア
エドワード・ケイ・ヒーリャ
ヴィート・エヌ・スコッティス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Clevite Industries Inc
Original Assignee
Clevite Industries Inc
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Filing date
Publication date
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C24/00Coating starting from inorganic powder
    • C23C24/08Coating starting from inorganic powder by application of heat or pressure and heat
    • C23C24/10Coating starting from inorganic powder by application of heat or pressure and heat with intermediate formation of a liquid phase in the layer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/02Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
    • B23K35/0222Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape for use in soldering, brazing
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    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/22Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
    • B23K35/24Selection of soldering or welding materials proper
    • B23K35/32Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at more than 1550 degrees C
    • B23K35/327Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at more than 1550 degrees C comprising refractory compounds, e.g. carbides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コーティング材料を物品に結合する方法、よ
り詳しく云うと、均一なコーティング材料を物品に結合
するとともに、該物品の基体の金属学的性質を入念に制
御するようにしたコーティング被着方法に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 基体(substrate)に特定の性質、例えば、耐
摩耗性または耐蝕性を有するコーティングを施すことは
有利であることが知られている。かかるコーティングを
基体に施す方法は、米国特許第3,743゜556号に
開示されているように、フィブリル化した(fibri
llated)ポリテトラフルオロエチレン(PTFE
)をバインダ材料として使用した、可撓性のあるプレフ
ォームを使用するものである。コーティング材料を含む
可撓性プレフォームをノ、ζ体材料に金属学的に結合さ
せる方法は、保護雰囲気をmいる強制雰囲気炉または真
空炉を使用して行なう炉溶融であった。しかしながら、
この方法は、基体全体を、所要の高温溶融温度に曝さな
ければならないので、大きな制約を受けるものであった
即ち、この方法は、基体の性能特性に重大な影響を与え
ると考えられる結晶粒成長または相変化のような、金属
学的な変化を促進することにより、基体材料に望ましく
ない影響を及ぼす。また、物品が変形する傾向が大きく
なるという欠点も有する6更にまた、炉溶融による従来
の方法は、炉に収容されるべき物品のサイズが制限を受
けるとともに、炉の加熱及び雰囲気の制御に関連したエ
ネルギの消費が効率的でないという欠点も有している。
これは、比較的大きな物品に極くわずかな面積のコーテ
ィングを施さなければならない場合に特に顕著となる。
上記した欠点の幾つかは、米国特許第3,778,58
6号に開示されているように、抵抗溶融技術により、一
部分は克服することができる。しかしながら、かかる抵
抗溶融技術には、コーティング面積が著しく小さくなる
とういう欠点がある。
(問題点を解決するだめの手段) 従って、本発明の第1の[1的は、結合を行なおうとす
る場合に基体材料の加熱を選択的に制御することが必要
とされる物品に均一なコーティング材料を被着する方法
を提供することにある。
本発明の別の目的は、連続した形態と大きなまたは不規
則な表面積の少なくとも一方を有する物品に均一なコー
ティング材料を被着する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、以下の記載及び特許請求の範囲と
から、当業者には明らかになるものである。
本発明の−の観点によれば、被着工程において)1(体
材料の性質が選択的に制御されることが必要な物品に均
一なコーティング材料を被着する方法を提供されている
。この方法は、コーティングを施そうとする基体を準備
する工程と、基体の少くとも一部分と接触しかつ該部分
を被覆するようになっているろう付け材料(brazi
ng +naterial)を供給する工程と、ポリテ
トラフルオロエチレン繊維材料に分配されたコーティン
グ材料のシートを前ティング及びろう付け材v■とを前
記ろう付け材料の溶融を開始させる温度まで加熱するこ
とにより正確に制御された加熱効果を得る工程と、前記
基体とろう付け及びコーティング材料とを冷却すること
により前記コーティング材料を前記物品に結合する工程
とを備えてなるものである。
本発明の別の観点によれば、被着工程において性質が選
択的に制御されることが必要な基体に均一なコーティン
グ材料を連続的に被着する方法が提供されている。この
方法は、コーティングを施そうとする基体を準備する工
程と、基体の少くとも一部分と接触しかつ該部分を被覆
するようになっているろう付け材料を供給する工程と、
ポリテトラフルオロエチレン繊維材料に分配されたコー
ティング材料のシートを前記基体と密接°して位置り前
記基体とコーティング材料とを加熱することにより正確
に制御された加熱効果を付与する工程法体とろう付け及
びコーティング材料とを冷却して前記コーティング材料
を前記物品に結合する工程とを備えてなるものである。
本発明の別の観点によれば、被着工程において材料の性
質が選択的に制御されることが必要な基体にコーティン
グ材料を被着する方法が提供されている。この方法は、
コーティングを施そうとするノ1(体を準備する工程と
、基体の少くとも一部分と接触しかつ該部分を被覆する
ようになっているろう付け材料を供給する工程と、ポリ
テトラフルオロエチレン繊維材料に分配されたコーテイ
ング材t゛1のシートを前記基体と密接して位置決めす
る工程と、基体の加熱表面部分だけを得るように基体と
コーティング材料とを加熱する工程と、前記基体とろう
付け及びコーティング材料とを冷却して前記コーティン
グ材料を前記物品に結合する工程とを備えてなるもので
ある。
(実施例) 第1図に概略的に示すように、物品lOは、基体12を
備えている。物品10は、多層材料からも同じように良
好につくることができるが、通常は、鋼またはその合金
のような、金属材料からつくられる。参照番号14はコ
ーティング材料層であり、これは、バインダ材料として
ポリテトラフルオロエチレン、即ち、PTFEを使用し
、米国特許第3,884゜124号及び同4,194,
040号に記載のように、PTFEを所望のマトリック
ス粉末材料と混合してから機械加工し、マトリックス粉
末材料を閉じ込めたPTFEのフィブリル(fibri
l)を得ることによりつくるのが好ましい。PTFEは
、一般的には、■乃至25容量パーセントの範囲にあり
、マトリックス粉末材料はシートの残分である。シート
は、通常、約50乃至70容量パーセントの固形分密度
(solids den−sity)を有する。多くの
場合、マトリックス粉末材料は、その1耐摩耗性または
耐蝕性のために選択され、炭化タングステン、鉄/ニッ
ケル合金などの材料である。層14は、一枚の布に似て
いる。
物品のノ^体及びコーティングマトリックス材料よりも
低い固形分温度(solids temperatur
e)を有するろう付け材料(braze materi
al)層lBが設けられている。ろう付け材H層は、固
体材料の形態もしくは有機バインダに入れた粒子材料の
形態とすることができ、あるいはコーティング材料に関
して上記したようにバインダ材料としてPTFEのフィ
ブリルを使用した布状材料の形態とすることができる。
使用されるろう付け材料の代表的な例として、ニクロブ
ラズ+50 (Nicrobraz 150)  [つ
オール・コルモノイ争コーポレイション(Wall C
ol−monoy Carp、 )の商標で、15.0
%のCrと3.5zのBと残分が旧とからなる]及びB
Ni−2とBNi−3[米国溶接協会の表示]がある。
更に、ろう付け材料は単層材料としてPTFEバインダ
材料の中にコーティング材料とともに組入れることもで
きる。即ち。
層14と16は、1つの層として組込むことができるの
である。
本発明を実施する場合には、フラックス材料(図示せず
)を使用することができる。このフラックス材料は、詳
細に下記するように、ろう伺は材料のシートと基体とに
塗布され、加熱処理の際に、これらの成分素子の酸化を
制御する作用をなす。このようなフラックスの使用によ
り、炉溶融において使用されているような特別の保護包
囲体及び雰囲気を使用する必要性をなくすことができる
。本発明の方法の必須要件ではないが、接着剤をフラッ
クスと混合するのが望ましい場合がしばしばあり、これ
は、ろう付け及びコーティング材料と結合を行なおうと
する基体の領域に散布される。この接着剤材料により、
コーティングを基体に正しく位置決めするのが容易とな
る。種々の接着剤とフラックスとを使用することができ
る。使用される代表的なフラックスは、N1crobr
a z [ウオール・コルモノイ中コーポレイション(
WallColmonoy Carp、)の商標]フラ
ックスであり、使用される代表的な接着剤は珪酸ナトリ
ウムを主体とし、1%のヒドロキシエチルセルロースを
含む接着剤である。
される。この方法は、電磁誘導により物品内で熱を発生
させるものであり、基体はコイル18間に存在する。発
電装置からの交流電流がコイル18を流れ、交番磁界が
コイルに発生する。これにより、コイルの変動する磁界
の中にある基体に電圧が誘起され、基体に生ずる電流の
通過に対する抵抗にn 熱の影響が著しく制限されたものとなることがわが特に
望ましいことがわかった。
被覆、即ち、コーティングを施そうとする基体の形状及
び表面積により、(a)コイルとサンプルとが固定され
、コイルが被覆を施そうとする領域を取囲む静的モード
と、(b)サンプルまたはコイルが相対的に動き、コイ
ルがより大きい被覆面積を連続的に加熱する横行モード
(transversingmode)との2つの技術
のうちの一方が本発明に従って使用することができる。
被覆を施そうとする基体の領域が連続している場合には
、温度を基体材料の融点よりも低く保持しながら、ろう
付け材料の溶融を行なわせかつコーティング材料を基体
に接着させる(即ち、基体コイルの下を横切るようにす
ることが必要となるようなサイズと形状である場合には
、ろう付け材料の粉末とフラックス/接着剤とのe1i
t混合物(concentrated m1xture
)からなるろう付け材料溶融開始剤(braze me
lt iniし1ator)20を、被覆を施そうとす
るサンプルの前縁(leading edge)に塗布
して、溶融の制御を一層良好に行なうようにすることが
できる。更に、コーティング材料を位置決めする前に、
ろう付け材料の粉末とフラックス接着剤とのン昆合物を
基体の表面に被覆して、接着結合を良好に行なうように
することができる。
多くの場合、誘導加熱を行なうと、米国特許第3.74
3,556号に詳細に記載されているように、ろうイ・
1け材料は、下にある多孔質の柔軟なプレフォームコー
ティングに浸透し、基体を湿潤させる。
加熱中は、PTFEは揮発し、冷却すると、基体の性質
を比較的変化させない状態に保持しながら、コーティン
グはろう付け材料とともに、基体に堅固に被着する。
被覆即ちコーティング処理された基体は、更に機械加工
を施すことが所望される場合には、かかる加工に容易に
供することができる。基体は、所望の材料と肉厚とを有
する均一なコーティングを有し、基体の物理的特性はコ
ーティング処理前と実質E同じに保持される。
(比較例及び実験例) 以下、本発明を、先行技術の比較例及び本発明の好まし
い実施に関する実験例により、詳細に説明するが、これ
らの例は、本発明を限定するものではない。
比較例I 炭化タングステンの硬質表面コーティングを被覆するの
に、1018鋼の基体を使用した。被覆しようとする表
面にグリッドブラスト処理を施し、洗MI して表面の
汚れを除去した。炭化タングステンのコーティング材料
をPTFEと20:lの容量パーセントの比率で混合し
、PTFHのフィブリル化と炭化タングステンの取込み
とを行なうように処理して、米国特許第3,743,5
56号に詳細に記載されているような布状シートをつく
った。コーティング材料のシートを、約5B容量パーセ
ントの固形分密度と約1.5+n+(0,0EiOイン
チ)の肉厚を有するように加工した。
81.5パーセントのニッケル粒子と、15.0パーセ
ントのクロム粒子と、3.5パーセントのほう素粒子と
からなるろう付け材料混合物を、20:1の容量パーセ
ントの比率でPTFEと混合し、上記したコーティング
材料のシートと同様な布状シートをつくった。コーティ
ング材料とろう付け材料とのシートを約7.8cmス2
0.3cm(3インチ!8インチ)の大きさに切断し、
基体に結合するためのプレフォームをつくった。次に、
コーティング材料を、ろう付け材料を下にして基体表面
に置き、約1121’0(2050°F)の真空炉に2
0分間入れた。ろう付け材t1は溶融してコーティング
材料に浸透した。物品を冷却したところ、米国特許第3
,743,55[(号に記載されているように、炭化タ
ングステンのコーティングが鋼の基体に形成された。コ
ーティングと基体の顕微鏡組織は、第2(b)図に示す
通りであった。
実験例I 比較例Iで使用したのと同様な1018鋼の基体に炭化
タングステンを同様に被覆した。コーテイング材#lの
シートとろう付け材お1のシートを一1二記した比較例
Iのようにしてつくった。
次に、プレフォームシートをN1crobraz(商標
)フラックスと珪酸ナトリウムを主体とした接着剤に別
々に浸し、次いで、ノ、ζ体をフラックス/接着剤混合
物の一部でブラッシング処理(brushed) して
から、シートを基体に載置した。コーティング材料のプ
レフォームを基体表面に直接当てがい、ろう付け材料を
コーティング材料の上に当てかった。フラックス/接着
剤のキャリアとろう付け材料粉末との濃縮混合物からな
るろう付け材料溶融開始剤を、薄い層にしてコーティン
グ及びろう付け材料の前縁に塗布した。乾燥後に、サン
プルの基体を、速度を約7.8co/分にし、パワー設
定を65kwにして誘導コイルの下に通した。速度とパ
ワーの設定は、ろう付け材料とコイルのデザインにより
変わるが、これらは、サンプルがコイルの加熱ゾーンか
ら出る前にろう付け材料の初期溶融が行なわれるように
設定しなければならない、使用しに通すと、溶融したろ
う付け材料のプレフォームが、下にある、炭化タングス
テンを含む多孔質のコーティング材料プレフォームに浸
透し、次いで凝固し、基体に被着した炭化タングステン
とろう付け材料の均一な層が得られた。仕上げコーテイ
ングは厚さが約1.5+am(約o、oso インチ)
であり。
第2(a)図に示す通りであった。
第2(a)及び2(b)図を比較するとわかるように。
2つのサンプル基体の顕微鏡組織は、まったく異なって
いる。先行技術である炉技術によりつくった試料は、粒
度が大きくかつコーティングと鋼の基体との間に元素が
かなり拡散していることがわかる。これに対し、本発明
に従ってつくったサンプル[第2(a)図]の熱影響部
は著しく制限されており、従って、全体の特性はコーテ
ィング処理前の試料と同じであった。
(効果) 以上のように、本発明の方法によれば、特に所望される
特性を有する寸法、的に制御された、均一なコーティン
グを備えた物品を製造することができる。また、本発明
の方法によれば、静的または動的モードで製造を行なう
ことができ、しがも操作は周囲空気条件下で行なうこと
ができる。更にまた、本発明に係る方法は、コーティン
グ処理しようとする基体の外面層に対し熱形2!1部を
制σUすることができる。
以1−のように、現時点で本発明の好ましいと考えられ
る実施例について説明してきたが、本発明から逸脱する
ことなく種々の変更と修正とを行なうことができるのは
、当業者にとって自明のことである。特許請求の範囲は
、本発明本来の精神と範囲内にあるこのような全ての変
更と修正を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製造方法における物品の1部を示
す断面図、第2(a)図は本発明の方が:に従ってつく
られたコーティング処理された基体の顕微鏡組織図、第
2(b)図は先行技術のろう付け技術に従ってつくられ
たコーティング処理された基体の顕微鏡組織図である。 lO・争・物品、12−−−基体、14ψ・・コーティ
ング材料層、 113・・・ろう付け材料層、18・争
φコイル、20−−−ろう付け材料融合開始剤。 FIG、1

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)材料の特性が正確に制御されることが必要とされ
    る基体にコーティング材料を被着する方法において、 コーティング材料を被覆しようとする基体を準備する工
    程と、 基体の少なくとも一部分と接触しかつ該部分を被覆する
    ようになつているろう付け材料を供給する工程と、 ポリテトラフルオロエチレン繊維材料に分配されたコー
    ティング材料のシートを前記基体に密接して位置決めす
    る工程と、 ろう付け材料の溶融を開始させるとともに前記基体の湿
    潤を行なうのに充分な程度まで誘導加熱により前記コー
    ティング及びろう付け材料を加熱することにより基体の
    加熱表面部分だけを得る工程と、 前記基体とコーティング及びろう付け材料とを冷却して
    前記コーティング材料を前記基体に結合する工程とを備
    えてなる基体へのコーティング被着方法。
  2. (2)加熱前にフラックスを前記ろう付け及びコーティ
    ング材料と前記基体とに供給する工程を備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)前記フラックスに接着剤が添加されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)前記誘導加熱の加熱源は10kHzを越える周波
    数で作動することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  5. (5)ろう付け材料がコーティング材料のシートに含ま
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
  6. (6)材料の特性が選択的に制御されることが必要とさ
    れる基体にコーティング材料を被着する方法において、 コーティング材料を被覆しようとする基体を準備する工
    程と、 基体の少なくとも一部分と接触しかつ該部分を被覆する
    ようになつているろう付け材料を供給する工程と、 ポリテトラフルオロエチレン繊維材料に分配されたコー
    ティング材料のシートを前記基体に密接して位置決めす
    る工程と、 ろう付け材料の溶融の開始だけを行ないかつ前記基体の
    湿潤を行なうのに充分な程度まで誘導加熱により前記コ
    ーティング及びろう付け材料を加熱することにより正確
    に制御された加熱効果を得る工程と、 前記ろう付け材料が溶融を継続するような速度で前記基
    体を誘導加熱源に対して動かす工程と、前記基体とコー
    ティング及びろう付け材料とを冷却して前記コーティン
    グ材料を前記基体に結合する工程とを備えてなる基体へ
    のコーティング被着方法。
  7. (7)加熱前にフラックスを前記ろう付け及びコーティ
    ング材料と前記基体とに供給する工程を備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)前記フラックスに接着剤が添加されることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)前記誘導加熱源は10kHzを越える周波数で作
    動することを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    方法。
  10. (10)ろう付け材料の粉末とコーティングしようとす
    る前記基体の前縁に塗布されるフラックスとの濃縮混合
    物からなるろう付け材料溶融開始剤を準備する工程を備
    えることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の方
    法。
  11. (11)ろう付け材料の粉末とコーティングしようとす
    る基体に領域に置かれるべきフラックスとの濃縮混合物
    の層を形成する工程を備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項に記載の方法。
JP61237272A 1985-10-15 1986-10-07 基体へのコ−テイング被着方法 Pending JPS62182287A (ja)

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US06/787,132 US4624860A (en) 1985-10-15 1985-10-15 Method of applying a coating to a metal substrate using brazing material and flux
US787132 1991-11-04

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JP (1) JPS62182287A (ja)
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DE (1) DE3634473A1 (ja)
FR (1) FR2594731A1 (ja)
GB (1) GB2181457A (ja)
IT (1) IT1214728B (ja)
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