JPS6218196A - 電子化ダイヤルパルス送出回路 - Google Patents

電子化ダイヤルパルス送出回路

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JPS6218196A
JPS6218196A JP15598985A JP15598985A JPS6218196A JP S6218196 A JPS6218196 A JP S6218196A JP 15598985 A JP15598985 A JP 15598985A JP 15598985 A JP15598985 A JP 15598985A JP S6218196 A JPS6218196 A JP S6218196A
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capacitor
resistor
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dial pulse
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Takashi Hasumi
隆 蓮見
Iwao Uda
宇田 巌
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電話交換、特に自動交換磯のトランクにおける
電子化ダイヤルパルス送出回路に関りるものである。
(従来の技術) 従来のトランクのダイヤルパルス送出回路、並びにその
通話回路への接続の様子を第2図に示す。
第2図において、10.11はコイルとコンデンサによ
り構成される公知の通話回路で・ある。20はダイヤル
パルス送出回路、21は交流高インピーダンスの通話電
流供給回路、22はループの検出及びダイヤルパルスの
受信を行なうループ検出回路である。Tへ、TBは2線
通話路の通話線をそれぞれ示している。
ダイヤルパルス送出回路20は、通話KA T Aよリ
ダイヤルパルス送出リレーAの接点aを通して、トラン
ジスタQl、抵抗R1,R2,R3,コンデンサC1に
にり構成される公知の直流ループ回路と、ダイヤルパル
ス送出中に動作さぜるCポジションリレーCPの接点C
pのブレーク接点を通して、通話回路10に接続されC
いる。接点cpのメータ接点は抵抗1<4を通して通話
線TBに接続されている。直流ループ回路、通話回路1
0も通話線TBに接続される。
ここで、スイッチSW2を動作させておき、スイッy−
s w 1を動作させると、リレー八が動作しその接点
aは開成し、通話線TA、TB間は直流電流Iが流れる
が、交流的には高インピーダンスの状態になり、通話回
路10.11の間に音声信号を減衰させることなく通す
ことができる。又、直流電流Iは通話電流供給回路21
より供給させるので、ループ検出回路22はその直流電
流の変化を検出し、ダイヤルパルス送出口路20のルー
プ状態を識別する。
又、スイッチSW1が不動作の時、接点aは開放され、
ダイヤルパルス送出回路20に直流ループが閉成されず
、直流電流■が流れないため、ループ検出回路22はル
ープ断の状態と識別することができる。
一方、ダイVルバルスの送出を行なうには、スイッチS
WOを動作させ、CポジションリレーCPを動作さぜる
。接点cpによって音声信号のルートを切断するととも
に、直流ループ回路を抵抗R4によって短絡し、ダイヤ
ルパルス送出中に通話回路10のコンデンサと直流ルー
プ回路の影響によってダイヤルパルスが歪むことを防い
でいる。ダイヤルパルスは、スイッチSW1を所望の速
さで復旧及び動作させることで接点aの開閉を行ない、
直流電流Iを断続し、ループ検出回路22がこれを検出
する。
前記ダイヤルパルス送出回路20において、ダイヤルパ
ルス送出用素子として安価な電子部品である光結合素子
を利用し、電子化したダイヤルパルス送出回路が既に提
案されている。
第3図はこの電子化ダイヤルパルス送出回路の構成を示
すもので、通話線TA、TB間に接続された直流ループ
回路のトランジスタQ11と、エミッタ抵抗R13と、
トランジスタQ11のベースとバイアス抵抗R11及び
ベース抵抗R12の接続中点との間に挿入されたフォト
カブラ等の光結合素子PC11の受光部と、ベース抵抗
R12とそれぞれ並列に接続されたコンデンサC11及
び定電圧ダイオード等の非線形素子D11と、通話線T
八に接点cpを持つCポジションリレーCPより構成さ
れている。
このダイヤルパルス送出回路は、スイッチ5W11を動
作さけ光結合素子PCIIの発光部に電流を流づことで
、直流ループ回路の1−ランジスタQ11に、抵抗R1
1より光結合素子PCI 1の受光部を通してベース電
流を流し、第2図と同じ様に直流低抵抗、交流高インピ
ーダンスの回路を閉成することができる。又、スイッチ
5W11を復旧させると、光結合素子PC11の受光部
にはトランジスタQ11のベース電流が流れなくなり、
トランジスタQ11はオフし、通話線TA、TB間のル
ープは開放される。
次に第3図の回路において、ダイヤルパルスを送出づる
には、スイッチ5W10を動作させCPリレーの接点c
pを開放し、通話回路10のコンデンサを切離すととも
にスイッチswi、iを復旧させ、光結合索子PCII
をオンからオフにザることによってトランジスタQ11
のベース電流を切断し、ダイVルバルスの断の状態を作
る。又、このダイヤルパルス所の時、コンデンサC11
は高抵抗なベース抵抗R12によって、ダイヤルパルス
断の時門に比べて大変長いM主部定数をしっている。こ
のため、次のダイヤルパルスの接続状態への変化が、ス
イッチSW11を動作させ、光結合素子PCIIをオン
からオフにすることでなされた時には、瞬時にトランジ
スタQ11にベース電流を与えることができ、歪のない
ダイヤルパルスを送出することができる。
又、このダイヤルパルス送出中は接点cpによって通話
回路10のコンデンサも切離されているので、第3図の
回路によって歪のないダイヤルパルス送出回路を構成す
ることができる。
高電位な通話電流供給回路21の電源電圧は、トランジ
スタQ11のオフの時に、光結合素子PC11の受光部
に直接かかるが、この時、非線形素子D11が動作し、
光結合素子PC11の受先部にかかる電圧を非線形素子
D11の動作電圧にする働きをする。この非線形素子D
11が接続すしているため、光結合索子PC11はその
受光部の耐圧が非線形素子D11の動作電圧以上であれ
ば、破壊されることはなく、通話電流供給回路21の電
源電圧が光結合素子PC11の受光部の耐圧に比べ高電
圧にもかかわらず、安価な光結合素子を使用することが
できる回路構成となっている。
(発明が解決しJ:うとする問題点) しかしながら、第3図に示すダイヤルパルス送出回路で
は、スイッチSW11が動作しているループ開成中にJ
3いて、通話電流供給回路21との間に入っているスイ
ッチSW2が瞬断すると、コンデンサC11は光結合素
子PC11の受光部→トランジスタQ11のベース−エ
ミッタ抵抗R13のルートで急激に放゛電し、再び高抵
抗のバイアス抵抗R11を経由してコンデンサC11に
電荷が蓄積されるまでの間、トランジスタQ11にはベ
ース電流が流れず、トランジスタQ11は不動作となる
。従って、スイッチSW2の瞬時が終了し、スイッチS
W2の接点が閉成しても直流電流Iは直ちに流れず、ル
ープ検出回路22がスイッチSW2の瞬断以上の時間、
′宙流断を検出し、ダイヤルパルス送出回路のループ断
とJ(って識別してしまう問題点があった。
本発明の目的は、上述したループ開成中における直流電
流の立上がりが遅いという問題点を解決した電子化ダイ
ヤルパルス送出回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明では前記問題点を解決するため、トランジスタと
、エミッタ抵抗と、一方をコレクタに接続されたバイア
ス抵抗と、一方をエミッタ抵抗に接続されたベース抵抗
と、バイアス抵抗とベース抵抗のそれぞれのbう一方同
士を接続し、これよりトランジスタのベースとの間に挿
入された光結合素子の受光部と、前記ベース抵抗にそれ
ぞれ並列に接続された第1のコンデンサと第1の非線形
素子からなり、トランクの通話路の直流ループの閉成及
び開放、並びにダイ■ルバルスの送出を行なう電子化ダ
イヤルパルス送出回路において、第2の非線形素子と第
2のコンデンサからなる直列回路を前記バイアス抵抗と
並列に接続した。
(作用) 本発明によれば、光結合素子を動作させた直流ループ開
成中における直流電流の瞬断に対して、該瞬断の復旧後
、ベース抵抗と並列に接続された第1のコンデンサは、
前記第2の非線形素子と第2の=1ンデンサを通して、
急速に充電される。
(実施例) 第1図は本発明の電子化ダイセルパルス送出回路の一実
施例を示すものである。図中、1で21はトランジスタ
Q21のバイアス抵抗、R22はベース抵抗、R23は
エミッタ抵抗を示し、フォ1〜カプラ等の光結合素子P
C21の受光部はトランジスタQ21とバイアス抵抗1
で21及びベース抵抗R22の接続中点との間に接続さ
れている。ベース抵抗R22にはコンデンサC21と定
電圧ダイオード等の非線形素子021がそれぞれ並列に
接続され、バイアス抵抗R21にはコンデンサC22と
定電圧ダイオード等の非線形索子D22を直列接続した
ものが並列に接続されている。又、通話線にかかる音声
信号は非線形素子D22の順方向及び逆方向の動作電圧
以下である。
ここで、第1図の電子化ダイヤルパルス送出回路の直流
電流ループ開成中、即ちスイッチ5W20を開放し、ス
イッチ5W21を閉成した状態で直流電流の瞬断が発生
すると、前述した様にコンデンサC21は急速に放電し
、また、コンデンサC22は、コンデンサC22−トラ
ンジスタQ21のコレクター抵抗R23−非線形素子D
21=非線形素子D22の放電ルートにより放電される
。瞬断が復旧した時点でシよ通話線TA。
78間に急激な電圧が加えられ、バイアス抵抗R21に
発生した電圧変化はコンデンサC22を通して非線形素
子D22にかかり、該非線形素子D22は動作する。そ
の後、コンデンサC22が充電されるまでの間、非線形
素子D22を通してベース抵抗R22に並列接続された
コンデンザC21に充電電流が流れ、コンデンサC21
は急速に充電される。従って、トランジスタ021は瞬
断に対して立上がりの速い動作を行なうことができる。
トランジスタQ21の動作後は、非線形素子D22には
コンデンサC22を通してバイアス抵抗R21に発生す
る電圧の交流会が加えられるが、非線形素子D22の動
作電圧以下であり、非線形素子D22は不動作となり、
前記同様の交流高インピーダンス回路として動作する。
一方、ダイヤルパルスの送出中は、前記同様にスイッチ
5W20を動作させ通話回路10を切離しておく。ここ
でスイッチ5W21をオン−オフに変化させると、トラ
ンジスタQ21はオフし、通話線TA、TBは非線形素
子D21.D22によってコンデンサC2L C22が
急速に充電されるためループ開放状態となり、次にスイ
ッチ5W21をオフ−オンに変化させた時にはコンデン
サC22がすでに充電されているため、直ちにベース電
流が流れ、トランジスタQ21はオンしループを開成覆
ることができる。
このように直流ループ開成中においてもコンデンサC2
2によって、通話線TΔ、TB間の急激な電圧検化を検
出し、非線形素子D22を動作させCコンデンサC21
を急速に充電し1〜ランジスタの動作時開を早めるため
、直流電流の立上がりが速く、又、ダイヤルパルス送出
は従来のものと同様の動作をする電子化ダイヤルパルス
送出回路を構成することができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、バイアス抵抗とと
もに非線形素子とコンデンサとを直列接続したものを並
列接続しているので、光結合素子を動作させた直流ルー
プ閉成中における直流電流の瞬断に対して、該瞬断の復
旧後、ベース抵抗と並列に接続されたコンデンサを、前
記非線形素子とコンデンサを通して、急速に充電するこ
とかでき、直流ループ開成中にJ5いても直流電流の立
上がりを早くJることができ、また、その後は交流高イ
ンピーダンスの動作をさせることができ、ダイヤルパル
スを歪なく送出する動作も行なうことができる等の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子化ダイヤルパルス送出回路の一実
施例を示J”回路図、第2図は従来のリレーによるダイ
ヤルパルス送出回路及びその通話回路への接続のようす
を示す回路図、第3図は従来の電子化ダイヤルパルス送
出回路の一例を示す回路図である。 C21・・・トランジスタ、PC21・・・光結合素子
、C21・・・第1のコンデンサ、C22・・・第2の
コンデンサ、C21・・・第1の非線形素子、C22・
・・第2の非線形素子、R21・・・バイアス抵抗、R
22・・・ベース抵抗、R23・・・エミッタ抵抗。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人弁理士 古  1) 精  孝 021:)ランヅスデ PC2T i辷、網金−1町=5モト C21:鳥1のコンテ゛ンサ C22:第2のコンデ゛ンナ C22:案2の卵繕U例票子 に1:バイアス抵抗 R22二ベース七(坑 本発明の一実施伊]乞示す回路図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トランジスタと、エミッタ抵抗と、一方をコレクタに接
    続されたバイアス抵抗と、一方をエミッタ抵抗に接続さ
    れたベース抵抗と、バイアス抵抗とベース抵抗のそれぞ
    れのもう一方同士を接続し、これよりトランジスタのベ
    ースとの間に挿入された光結合素子の受光部と、前記ベ
    ース抵抗にそれぞれ並列に接続された第1のコンデンサ
    と第1の非線形素子からなり、トランクの通話路の直流
    ループの閉成及び開放、並びにダイヤルパルスの送出を
    行なう電子化ダイヤルパルス送出回路において、 第2の非線形素子と第2のコンデンサからなる直列回路
    を前記バイアス抵抗と並列に接続したことを特徴とする 電子化ダイヤルパルス送出回路。
JP15598985A 1985-07-17 1985-07-17 電子化ダイヤルパルス送出回路 Granted JPS6218196A (ja)

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JP15598985A JPS6218196A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 電子化ダイヤルパルス送出回路

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JP15598985A JPS6218196A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 電子化ダイヤルパルス送出回路

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JPS6218196A true JPS6218196A (ja) 1987-01-27
JPH0413918B2 JPH0413918B2 (ja) 1992-03-11

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ID=15617916

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JP15598985A Granted JPS6218196A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 電子化ダイヤルパルス送出回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6257027B1 (en) * 1998-03-31 2001-07-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Full-automatic washing machine with two drive motors

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6257027B1 (en) * 1998-03-31 2001-07-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Full-automatic washing machine with two drive motors

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