JPS62181883A - ロボツト - Google Patents
ロボツトInfo
- Publication number
- JPS62181883A JPS62181883A JP2007486A JP2007486A JPS62181883A JP S62181883 A JPS62181883 A JP S62181883A JP 2007486 A JP2007486 A JP 2007486A JP 2007486 A JP2007486 A JP 2007486A JP S62181883 A JPS62181883 A JP S62181883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- shear pin
- fixed part
- robot
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 102100022332 Sharpin Human genes 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 108010088972 sharpin Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、X方向およびY方向にハンドを移動させるロ
ボットの構成に関する。
ボットの構成に関する。
「従来の技術」
ロボッ1〜は、加工に供するハンドが工具等を把持して
×Y方向に移動するように構成されるものであるが、そ
の移動は、早くて力が強い方が加工上都合かよい。
×Y方向に移動するように構成されるものであるが、そ
の移動は、早くて力が強い方が加工上都合かよい。
しかしながら、このような早くて力の強い動作は、付近
にいる作業者、必るいはプログラムの誤りによって他の
物に接触することがおり危険であり、また、移動体を破
損することがある。
にいる作業者、必るいはプログラムの誤りによって他の
物に接触することがおり危険であり、また、移動体を破
損することがある。
この様な事故を防止するには、前者の場合、移動体を箱
の中に収容して作業者が動作中接触しないようにしてお
り、後者の場合、プログラムを誤らないように十分注意
していた。
の中に収容して作業者が動作中接触しないようにしてお
り、後者の場合、プログラムを誤らないように十分注意
していた。
しかしながら、この様な方法では、前者の場合、加工上
満足できなかったり、プログラムの失敗は、動作してか
ら発見されることが多いため、十分な安全策とは言えな
かった。
満足できなかったり、プログラムの失敗は、動作してか
ら発見されることが多いため、十分な安全策とは言えな
かった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
万一作業者に接触したり、あるいはプログラムの失敗が
必って他の物に接触した場合に移動部分が破損したり作
業者が大きな怪我をしないように構成されるロボツ!〜
を得ることを目的としでいる。
万一作業者に接触したり、あるいはプログラムの失敗が
必って他の物に接触した場合に移動部分が破損したり作
業者が大きな怪我をしないように構成されるロボツ!〜
を得ることを目的としでいる。
E問題点を解決するための手段」
本発明は、一端が固定されてY方向に延設されるアーム
をY方向に移動させるように構成し、このアームにY方
向に移動するハンドを備え、かつ前記アームの固定部分
をY方向に揺動可能にすると共にシャーピンを介して固
定したことによって問題点を解決している。
をY方向に移動させるように構成し、このアームにY方
向に移動するハンドを備え、かつ前記アームの固定部分
をY方向に揺動可能にすると共にシャーピンを介して固
定したことによって問題点を解決している。
「作用」
移動するアーム専か作業者やプログラム上地の物に接触
した場合、アームの固定部分を形成するシャーピンにそ
の力が作用してシャーピンが剪断されてアームが回動し
、破損などを防止することができる。
した場合、アームの固定部分を形成するシャーピンにそ
の力が作用してシャーピンが剪断されてアームが回動し
、破損などを防止することができる。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
第1図は、本願発明の一実施例によるロボットの要部斜
視図であり、第2図は、その要部の縦断面図である。
第1図は、本願発明の一実施例によるロボットの要部斜
視図であり、第2図は、その要部の縦断面図である。
そして、第3図及び第4図は、それぞれ動作の状態を示
した要部の縦断面図である。
した要部の縦断面図である。
第1図および第2図において、ロボットは、図示されな
い制御装置と一体に構成されるものであり、プログラム
などによって制御装置か被加工物の加工を行うように構
成されている。
い制御装置と一体に構成されるものであり、プログラム
などによって制御装置か被加工物の加工を行うように構
成されている。
そして、一端が固定されてY方向Yに延設されるアーム
1をX方向Xに移動させるように構成されてあり、この
アーム1にY方向Yに移動するハンド2を備え、かつ前
記アーム1の固定部分3をX方向Xに矢印Zのように揺
動可能にするため軸4が備えられている。
1をX方向Xに移動させるように構成されてあり、この
アーム1にY方向Yに移動するハンド2を備え、かつ前
記アーム1の固定部分3をX方向Xに矢印Zのように揺
動可能にするため軸4が備えられている。
この固定部分3は、アーム1を軸4によって揺動させる
ことができるようにするため、口字状に形成されており
、口字状に形成される固定部分3の内側にアーム1を軸
4によって支持している。
ことができるようにするため、口字状に形成されており
、口字状に形成される固定部分3の内側にアーム1を軸
4によって支持している。
さらに、固定部分3tよ、@4と平行してシャーピン5
を介して固定されており、このシャーピン5は、適当な
剪断力によって固定部分3とアーム1との間において剪
断されるように構成されている。
を介して固定されており、このシャーピン5は、適当な
剪断力によって固定部分3とアーム1との間において剪
断されるように構成されている。
また、固定部分3は、X方向Xに移動されるように移動
軸6および移動を制御するために駆動軸7が設けられて
軌道を構成している。
軸6および移動を制御するために駆動軸7が設けられて
軌道を構成している。
第3図および第4図において、ロボットは、通常第3図
に示される通り、軸4とシャーピン5とによって固定部
分3に対してアーム1がX方向Xに移動しない様に固定
されており、シャーピン5が剪断されると第4図に示さ
れる通り、固定部分3においてアーム1が軸4を中心に
して揺動するように構成されている。
に示される通り、軸4とシャーピン5とによって固定部
分3に対してアーム1がX方向Xに移動しない様に固定
されており、シャーピン5が剪断されると第4図に示さ
れる通り、固定部分3においてアーム1が軸4を中心に
して揺動するように構成されている。
この様な構成において、ロボットは、図示されない制御
装置によって、ハンド2で所定の加工を行う場合、駆動
@6によって固定部分3をX方向Xに移動ざぜ、固定部
分3に伴って移動するアーム1に備えられたハンド2を
Y方向Yに移動して加工作業を行う。
装置によって、ハンド2で所定の加工を行う場合、駆動
@6によって固定部分3をX方向Xに移動ざぜ、固定部
分3に伴って移動するアーム1に備えられたハンド2を
Y方向Yに移動して加工作業を行う。
そして、加工に伴い移動するアーム1が移動中に他のも
のに接触するなどの障害を発生すると、アーム1には、
移動方向には強い拘束力を発生し、シャーピン15にそ
の力が作用する。
のに接触するなどの障害を発生すると、アーム1には、
移動方向には強い拘束力を発生し、シャーピン15にそ
の力が作用する。
そして、そのシャーピン5は、固定部分3を軸4によっ
て揺動するように構成しており、その軸4の近くにシャ
ーピン5を備えることにより、シャーピン5を十分敏感
に作用させてアーム1を回動させる。
て揺動するように構成しており、その軸4の近くにシャ
ーピン5を備えることにより、シャーピン5を十分敏感
に作用させてアーム1を回動させる。
従って、アーム1が作業者など、強い力で剪断されるシ
ャーピン5を用いることができない場合でも、軸4とシ
ャーピン5との距離を小さくしておけば、あるいはシャ
ーピン5の径や剪断力を適当に設定しておけば、作業者
などの弱いものに接触した場合でも確実に動作させるこ
とができる。
ャーピン5を用いることができない場合でも、軸4とシ
ャーピン5との距離を小さくしておけば、あるいはシャ
ーピン5の径や剪断力を適当に設定しておけば、作業者
などの弱いものに接触した場合でも確実に動作させるこ
とができる。
「発明の効果」
本発明によれば、加工作業中にアームが作業者などに接
触した場合、シャーピンが剪断されてアームが固定部分
で回動し、作業者などの接触部分に大きな]0傷を与え
ないで滝む。
触した場合、シャーピンが剪断されてアームが固定部分
で回動し、作業者などの接触部分に大きな]0傷を与え
ないで滝む。
しかも、アームなどの高価な装置を損傷させることが回
避できる。
避できる。
そして、固定部分と軸によってアームの取付けを行い、
その軸近くでシャーピンを設けたため、アームの外力が
少なくても十分シャーピンの剪断を行うことができる。
その軸近くでシャーピンを設けたため、アームの外力が
少なくても十分シャーピンの剪断を行うことができる。
このため、シャーピンに特別剪断力小さいものを採用す
るなどの配慮は不要であり、簡単なシャーピンで構成す
ることができる。
るなどの配慮は不要であり、簡単なシャーピンで構成す
ることができる。
第1図は、本願発明の一実施例によるロホツ1〜の要部
斜視図で必り、第2図は、その要部の縦断面図である。 そして゛、第3図及び第4図は、それぞれ動作の状態を
示した要部の縦断面図である。 1・・・アーム、 2・・・ハンド、 3・・・固定部
分、4・・・軸、 5・・・シャーピン。
斜視図で必り、第2図は、その要部の縦断面図である。 そして゛、第3図及び第4図は、それぞれ動作の状態を
示した要部の縦断面図である。 1・・・アーム、 2・・・ハンド、 3・・・固定部
分、4・・・軸、 5・・・シャーピン。
Claims (1)
- X方向およびY方向にハンドを移動させるロボットにお
いて、一端が固定されてY方向に延設されるアームをX
方向に移動させるように構成し、このアームにY方向に
移動するハンドを備え、かつ前記アームの固定部分をX
方向に揺動可能にすると共にシャーピンを介して固定し
たことを特徴とするロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007486A JPS62181883A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007486A JPS62181883A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181883A true JPS62181883A (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=12016948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007486A Pending JPS62181883A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62181883A (ja) |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP2007486A patent/JPS62181883A/ja active Pending
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