JPS62181586A - テレビジョン同期信号波形発生装置及びその方法 - Google Patents

テレビジョン同期信号波形発生装置及びその方法

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JPS62181586A
JPS62181586A JP61245134A JP24513486A JPS62181586A JP S62181586 A JPS62181586 A JP S62181586A JP 61245134 A JP61245134 A JP 61245134A JP 24513486 A JP24513486 A JP 24513486A JP S62181586 A JPS62181586 A JP S62181586A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は処理されているビデオ信号と結合するためのテ
レビジョン同期信号を発生するためのビデオ信号処理装
置に関する。よシ詳細には、本発明はビデオ信号と結合
されるべき種々の同期信号がデジタル的に発生されるよ
うなテレビジョン同期信号波形発生器に関する。
(発明の概要) 好適実施例において、デジタル的に形成された同期信号
がテレビジョン信号の元の同期信号の代シにt換される
。これらデジタル的に発生された同期信号はテレビジョ
ン信号のビデオ部分のデジタル化と同期して発生され、
デジタル的に発生された同期信号はまた適切なブランキ
ング間隔においてデジタルとデオデータのストリームに
マルチプレックスされる。本発明の方式は所望の同期信
号のピーク振巾を表わす複数のデジタル信号を発生する
ために第1のデジタル信号数発生器を使用する。第2の
デジタル信号数発生器は発生されている同期信号のため
の所望のエツジの形を衆わす第2の複数のデジタル信号
値を同期して発生する。これら第1及びM2のデジタル
信号数発生器は本発明方式へのデジタル化されたビデオ
信号の入力を制御するクロックと同期せしめられて、第
1及び第2の複数のデジタル信号値が発生せしめられる
べき時とそれらの時間間隔とを指示する基準信号を受け
る。適切なブランキング間隔の間に、第1及び第2の複
数のデジタル値はマルチプレックス処理され、それらの
積が入力ビデオ信号に加えられるべく出力される。ブラ
ンキング間隔以外の時間の間で、入来するデジタル化さ
れたビデオはデジタルゲイン値と掛算される。この結果
のデジタル値のストリームはデジタル対アナログ変換器
に与えられる。その結果のアナログレベル信号はアナロ
グテレビジョン信号ヲ得るために特定の特性を有する低
域フィルタを通過せしめられる。
(従来技術) テレビジョン信号は、一般的に、2つの分類の信号即ち
ビデオ情報信号成分といくつかの同期信号成分との複合
信号である。共通のテレビジョン信号は各ラインの開始
を定める水平ライン関連同期信号の間隔により分離され
た水平的に分散され次ビデオ情報の2インで形成される
これら水平ラインは垂直フィールド関連同期信号によっ
て分離されたラインのフィールドを定める垂直的に分散
したラインのラスタで組成される。次に、これらフィー
ルドは水平ラインの2つのインターレースしたフィール
ドからそれぞれが構成されるフレームで組成され、各フ
ィールドのラインは表示されると異なったラスタ位置を
有する。テレビジョン信号に含まれる種種の同期信号は
テレビジョン信号の処理並びに処理装置及び他のテレビ
ジョン信号使用装置の動作を同期するように働く。
カラーテレビジョン信号においては、同期信号はそれぞ
れがいくつかの同期信号の複合信号から成る垂直及び水
平ブランキング間隔を含んでいる。垂直ブランキング間
隔はその垂直ブランキング間隔の持続時間を決定する先
導及び尾信号転移エツジ間で伸びる垂直ブランキングレ
ベルを含む。このブランキングレベルに対して、多数の
水平ブランキング期間隔と多数の等化パルスと垂直同期
パルスを定めるのこぎシ歯状のパルス間隔と垂直間隔の
後の約半分の間で各水平同期パルスに続くシヌンイド状
のクロミナンスサブキャリア信号(力2−バースト)の
バースト(典型的には、?−11のサイクル)とが与え
られる。垂直ブランキング間隔の後の半分と継続した垂
直ブランキング間隔間のラインの全部のフィールド間で
の各水平ブランキング間隔は水平ブランキング間隔の持
続時間を決定する先導及び尾信号転移エツジ間に伸びる
水平ブランキングレベルを含んでいる。各水平プランキ
ングレベルにはカラーバーストが続く水平同期パルスが
与えられる。1つの水平同期パルス及び1つのカラーバ
ーストハチレビジョン信号の各水平ラインに対して与え
られ、水平走査及びカラー発生を同期して維持するよう
に働く。垂直同期パルスは垂直走査を同期して維持する
ためにテレビジョン信号の各フィールドに対して与えら
れる。垂直同期パルスをのこぎ少歯状にすることによシ
水平走査の同期が失なわれるのが防止される。テレビジ
ョン7レームを構成スる2つのフィールドの心安なイン
ターレースとの適切な走査運動の同期を確保するために
等化パルスが与えられる。水平及び垂直ブランキングレ
ベルは水平及び垂直再トレースの間に表示を空白化する
ように働き、関連した転移エツジはビデオ情報信号間隔
とグラ/キング間隔との間でなめらかな信号変化を行な
う。
テレビジョン信号の適切な表示と処理は同期信号の正確
な形成とそれら同期信号のテレビジョン信号への挿入を
必用とする。テレビジョン信号の発生において、ビデオ
情報は通常同期信号から別々に発生され、これら2つは
マルチブレフサにおいて互いに加えられて組み合わせら
れる。さらにまた、テレビジョン信号の後発生処理の間
に、新たな同期信号が通常処理されたテレビジョン信号
に挿入される。この組合せあるいは挿入は発生めるいは
処理の終了において行なわれて同期信号へのタイミング
妨害の導入を回避しかつ同期信号の劣化を回避する。ま
た、通信チャンネルを通るテレビジョン信号の伝送はし
ばしばこのような外乱及び劣化を導入する。
ビデオテープレコーダ(VTR)はこのような通信チャ
ンネルの例である。このような伝送に続いて、新たな同
期信号がテレビジョン信号に挿入されてそれをその適切
な形に回復せしめる。
ビデオ処理増幅器が通常テレビジョン同期信号をビデオ
情報に挿入するために使用される。
カラーテレビジョン信号の種々の要素間の1つの特定の
重要なタイミング関係はカラーバースト対水平同期パル
スの位相である。バーストの位相は先行する水平同期パ
ルスの先導端の50チの点に関して通常測定される。ノ
イズ、信号伝送あるいはVTkLの動作が同期信号を破
損するならば、それは通常テレビジョン信号の不適切な
処理及び表示となってしまう。
このような破損即ち歪はしばしば同期信号の位相を変え
てしまう特に好ましくない影響を有している。この位相
変化は、種々のテレビジョン信号源によって与えられる
時あるいはテレビジョン信号が数回の記録を受はテレビ
ジョン信号の何回かの発生を生じさせるジ−タンスを再
生する時に特にテレビジョン信号を処理を複雑化する0
例えば、水平同期パルスのエツジの歪はカラーバースト
の位相の測定の誤差となってしまい、種々の歪は株々の
測定誤差を生じさせる。種々のVTRあるいは他のテレ
ビジョン信号源があるプログラムを発生するために使用
されかつ位相安定性がこれらいくつかの減量で維持され
ないとしたら、種々のカラーバースト位相特定誤差が生
じてしまい、種々の源から受けられた信号に対する水平
同期のエツジに関して異なった位相でカラーバーストを
挿入してしまう結果となる。例えば、1つのVTRがあ
るプログラムの原として使用されかつ他のVT)lが源
の切シ換えがなされると他のプログラムの源として使用
されるならば、水平同期に対するカラーバーストの位相
は2つの源の間の位相差のため突然シフトしてしまう。
これは表示されているテレヒション画像の対象物の色合
いの突然のシフトを生じさせる。テレビジョン信号の何
回かの発生を作ることはまた各記録及び再生シーケンス
がしばしはシャープな信号転移エツジの小さな歪で達成
され、これらがテレビジョン信号の各発生で畜積してこ
のようなテレビジョン信号の表示に顕著な劣化をもたら
すため、上記のような好ましくない結果となってしまう
さらに、複合テレビジョン信号に含まれる同期信号の生
起の形及び時間に関する極めて特別化された規準を含む
、公衆伝送のためのビデオ信号の種々の成分間の時間関
係、時間期間、立ち上少時間、エツジ形を実際的に定め
るNTSC−几5170A規準のような国家的規準が存
在する。
このような正確な規準はビデオシステムの適切な慎能の
ために合致せしめられなければならない。これは、新た
な同期信号が局部的に発生され元の同期信号の代)に処
理されているビデオ信号に挿入されるためである。
デジタル時間軸補正器において使用されるような今まで
のビデオ処理装置においては、同期信号を挿入する前に
デジタル化されたビデオをアナログ形に変換することが
普通である。この処理及びそのための構成はクロストー
ク及び位相ドリフト並びに不安定性の他の形を含むいく
つかの欠点を有している。一般的に、デジタル化された
ビデオ信号はアナログ形に変換され同期信号がビデオ情
報に関し適切な位置で挿入を行なうためのフィルタにお
hて発生される。しかしながら、テレビジョン信号のビ
デオ情報部分を処理する回路は、一般的に、同期信号発
生回路と極めて近接しており、各回路の信号ラインは互
いにある量の酵導結合を有して−る。比較的に狭いパル
ス幅及び鋭い立上り時間が同期信号の特性でるるために
、高周波成分が発生され、これらは放射されてビデオ情
報回路においてクロストークとして城シ上けられる。こ
のようなりロストークは表示ビデオ情報に好ましくない
丸れを生じさせてしまう。
位相不安定性の問題はまたビデオ情報がデジタル化され
かつ挿入同期信号がアナログ形で発生されるようなシス
テムにおいて生じる。一般的に、同期信号を発生するた
めに使用されるアナログ回路はデジタルビデオ処理回路
をドライブするクロックと同期してはロックされない。
ロックされた同期関係のこの欠陥はアナログ同期信号と
デジタルビデオデータとの間の位相の変動となってしま
う。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、テレビジョン同期信号をデジタル的に発生して
それらをビデオ情報と同期して結合し、安定な位相関係
が同期信号とこれらに結合するビデオ情′報との間で維
持されるようにするシステムの心安性が存在する。
(その問題点を解決するための手段) 本発明によれば、信号結合器においてテレビジョンビデ
オ情報と結合されるべきテレビジョン同期信号は同期信
号の振巾ピークを表わすデジタル信号値を与えるデジタ
ル数発生器によってデジタル的に発生される。モノクロ
ームテレヒション信号に対しては、ブランキングレベル
と同期及び等化パルスの振巾ピークを表わすデジタル信
号値が与えられる。カラーテレビジョン信号が形成され
る場合には、水平同期パルスに続くカラーバーストの数
イ同のティクルの振巾ピークを表わすデジタル信号値に
与えられる。
これらデジタル信号値の発生の時間及び間隔は同期信号
がビデオ情報信号に挿入されねばならない時を識別する
基準信号によって決定される。
この基準信号はデジタル数発生器を制御してそれが逸切
な持続時間の間の適切な時間で適切なデジタル信号値を
発生するように与えられる。
同期信号の挿入がビデオ情報信号内に正しく行なわれる
ようにするために、基準信号は、また、信号結合器に先
行する信号路を介してビデオ情報信号の伝送を同期する
ために使用されて、信号結合器への同期信号及びビデオ
情報信号の到達がこれら信号の所望の結合を行なわせる
ように調整されるようにする。
発注されたデジタル信号値は振巾ピークを正確に規定す
るが、同期信号のエツジは規定しない。上述したように
、同期信号の信号転移及び他のエツジは公衆放送のため
に使用されるテレビジョン信号に対して正確に特定化さ
れる。このような信号において、それらのエツジは、1
つは立上シエツジであシ他は立下りエツジである相補的
なサイン二乗(sxn)関数によって定められる。この
サイン二乗関数はy = (sinx )  によって
与えられる。ここでXは0°−90°の値を有している
。相補形はy= 1− (sjnx )  によって与
えられる。本発明の1つの重要な特徴はサイン二乗関数
に従って同期信号を形成するエツジの成形を行なわせる
ために第1のデジタル数発生器によって与えられるデジ
タル信号値を処理する技術を言んでいる。よp詳細には
、サイン二乗化エツジ形を衣わす複数のデジタルゲイン
制御値が谷同期間隔の始め及び終夛と同期して生じるよ
うに第2のデジタル数発生器によって発生される。これ
らデジタルゲイン制御値の発生の時間及び間隔は、同期
信号がビデオ情報信号内で生じなければならない時を識
別する上述した基準信号によって決定される。この基準
信号は第2のデジタル数発生器を制御するように与えら
れて、それが適切な期間内の適切な時間で適切なデジタ
ルゲイン制御値を発生するようにする。これら発生され
たゲイン制御値はデジタルマルチプライヤの第1の入力
に与えられる。
マルチプライヤの第2の入力は第1の上述したデジタル
数発生器によって与えられるデジタル信号値を受ける。
このマルチプライヤにおいて、デジタル信号値はデジタ
ルゲイン制御値と掛算され、それによQデジタルグイ/
制御値によって表わされるサイン二乗関数に従って同期
信号の始め及び終シでデジタル信号値を調節する。
他の実施例において、ピーク振巾を定めるデジタル信号
値とデジタル的に合成された同期信号のエツジの形を定
めるデジタルゲイン制御値とがマルチプレクサの[正面
Jにおいて掛算されることができる。マルチプレクサ入
力は1つのチャンネルでのビデオ情報信号及び他のチャ
ンネルでのデジタル的に合成された同期信号を表わす既
に掛算された数となる。マルチプレクサは発生されてい
る複合テレビジョン信号の適切な場所にデジタル的に合
成された同期信号を置くために適切な時間でスイッチン
グされる。
周知のテレビジョン信号とは異なったものに対しては、
同期信号の転移エツジはサイン二乗関数とは異なった関
数で定められうる。このような他のテレビジョン信号に
対して、デジタルゲイン制御値は同期信号の適当な成形
のために必要とされる1つあるいはそれ以上の関数に従
って転移エツジの成形全行なわせるように選択される。
本発明の41つのN賛な特徴によれは、同期信号のエツ
ジを発生するデジタルケイン制御値を記憶するためのア
ドレス可能なメモリが使用される。特定の同期信号の特
定のエツジに対するデジタルゲイン制御値の発生はメモ
リ記憶位置からデジタルゲイン制御値の回復を行なわせ
るアドレス発生器の制御によシ達成される。別別の組の
ゲイン制御値がビデオ情報と組み合わせられるべき各同
期信号の各エツジに対して記憶されかつ回復されうるが
、この好ましい実施例は特定のテレビジョン規準に対す
る全ての同期信号について必要な全てのエツジを発生す
る1つの組のデジタルゲイン制御値を記憶することによ
って特徴づけられる。また、この1つの組の記憶デジタ
ルゲイン制御値は、関連しておシかつ相補的なサイン二
乗関数によって定められる立上)及び立下pエツジを形
成するために使用される。例えば立下シエツジのような
1種類のエツジに対する相補的なデジタルゲイン制御値
は、マルチプライヤにそれらを与える前に、他の立上シ
エツジに対しマルチプライヤに非相補的な値を与える。
この相補化及び非相桶化値に対し逆のシーケンスでケイ
/制御値を回復することを行なわせるようにアドレス発
生器を制御することによシ好適実施例において達成され
る。この態様でアドレス可能なメモリの使用はデジタル
ゲイン制御値の発生を簡略化しかつ容易化する。
テレビジョン信号表示モニタのようなアナログテレビジ
ョン信号使用装置に対して複合デジタル化テレビジョン
信号はデジタル対アナログ(D/A )変換器に与えら
れる。このD/A変換器は複合テレビジョン信号のデジ
タル化されたビデオ情報信号成分と複合デジタル化テレ
ビジョン信号を形成するためにビデオ信号成分と結合さ
れたデジタル化同期信号成分との間者からアナログ信号
に変換するように動作する。フィルタがD/に変換器に
関連して使用され、変換器によって与えられる分離した
アナログ振中値の列から通常連続した複合アナログテレ
ビジョン信号を形成する。アナログテレビジョン信号の
この形成を容易にするために、1つの低域フィルタが使
用される。このフィルタはカラーサブキャリア周波数の
2倍よりもわずかに小さい上方コーナ周波数を有し、か
つカラーサブキャリア周波数の2倍の周波数では少なく
とも一6デシベル(dB)1でまたカラーサブキャリア
周波数の3倍の周波数では少なくとも一55dBまでロ
ールオフする上方ストップバンドを有するように選択さ
れる。このような特性を有する単一のフィルタによシ一
連の別々の振巾値の形でA/D変換器によって与えられ
る全体の複合テレビジョン信号の平滑化が可能となる。
(発明の効果) テレビジョン同期信号と結合されるべきビデオ情報信号
のタイミングと同期してデジタルドメインにおいてテレ
ビジョン同期信号を発生し、デジタル化された複合テレ
ビジョン信号を形成するように両立性をもってデジタル
化されるビデオ情報信号とデジタル化された同期信号と
を結合しかつテレビジョン信号使用装置によって使用さ
れるようにするため複合信号を用意するため同期信号成
分からビデオ情報信号成分を分離することなく複合テレ
ビジョン信号を処理することにより、正確に成形され次
周期信号をそなえたテレビジョン信号を与えることが可
能となシ、そのテレビジョン信号は種々の同期信号それ
自体の間でかつそれら及び関連したビデオ情報信号間で
安定な位相関係を設定し維持する。
(発明の実施例) 本発明のテレビジョン同期信号発生器10の好適実施例
のブロック図が第1図に示されている。一般的には上述
したように、デジタル形のテレビジョン同期信号が発生
され、ビデオ情報信号と結合されて本発明に従って所望
の複合テレビジョン信号が形成される。従って、ビデオ
情報信号はデジタル同期信号と結合されるための両立性
あるデジタル形で表わされることが好ましい。同期信号
と結合されるべきビデオ情報信号はこれら2つの信号の
結合を行なわせるように動作するマルチプレクサ22の
ような信号結合器まで伸びるライン106を介してビデ
オ信号処理器24によって与えられる。ビデオ信号処理
器24は同期信号と結合するためのビデオ情報信号を用
意する。ビデオ情報信号が周知のテレビジョンカメラに
よって与えられる信号の場合のようにライン38で処理
器24によシ受けられるようなアナログ形のものである
ならば、処理器24はビデオ情報信号の両立性あるデジ
タル形にエンコードするアナログ対デジタル変換器を持
っている。このようなビデオA/D信号処理回路は周知
で6D、多くの今までのビデオ処理増幅器において見い
出される。しかしながら、VTRのような多くのテレビ
ジョン信号源はビデオ情報信号をデジタル形で与える。
デジタルビデオ情報信号がビデオ情報処理器に与えられ
る時には、この処理器はデジタルビデオ信号の必要な信
号レベルとデジタル同期信号と結付するためのマルチプ
レクサ22にこのデジタルビデオ信号を与1える時間と
を設定するようにする回路をもつように構成される。ビ
デオ信号処理器24によって行なわれる処理は基準信号
発生器27によp2イン66に与えられるクロック信号
によって制御されるこの附与のタイミングは所望のタイ
ミングを有するクロック信号を用□いるラッチにデジタ
ルビデオ信号を形成するサンプルを再クロッキングする
ことにより達成される。クロック信号はビデオ情報信号
の所望のデータ速度に対応する周波数である。本発明の
好適実施例はライン36でのクロック信号に対して選択
された周波数であるビデオ信号の「名目」サブキャリア
信号の周波数の4倍のデータサンプリング速度(4Fs
c)を有するデジタルビデオ情報信号からカラーテレビ
ジョン信号を形成するように構成される。
テレビジョン同期信号発生器10の好適実施例は9ビッ
ト2進語の形のデジタルビデオ情報信号及びデジタル同
期信号で動作するように構成される。従って、マルチプ
レクサ22は9うインの母線の癲でライン106及び1
08t−介しこれら信号を受けるように構成される。母
線106はマルチプレクサ22の2つの入力の第1即ち
rAJ入力に処理器24からのびる。マルチプレクサ2
2の第2即ちrBJ入力は受信したビデオ情報信号を組
み合わせられるべき稚々の同期信号のピーク振巾を表わ
すデジタル信号を母線108を介して受ける。以下に詳
述するように、デジタル同期信号を形成する2進語列の
マルチプレクサ22への附与のタイミングはライン66
に存在するクロック信号によって制御され、それにより
ビデオ情報信号及び同期信号はこれら2つの信号間の転
移で位相の不連続性を導入することなくマルチプレクサ
によシ結合される。
信号のこの結合はマルチプレクサ22を次のようにして
制御することによって達成される。即ち、その人入力は
ビデオ情報信号が形成されている複合テレビジョン信号
に生じるべき時間期間の間母線106にまた同期信号が
テレビジョン信号に衣われるべき時間間隔の間母線10
8に交互に結合される。この制御はビデオ情報及び同期
信号の間隔が複合テレビジョン信号において生じるべき
時を指示する基準同期発生器27によシ与えられる2つ
の状態信号によって行なわれる。テレビジョン信号処理
器の動作を同期するために使用するための基準複合テレ
ビジョン信号の発生器は当業者において周知である。そ
れらは本発明の好適実施例においてマルチプレクf22
のスイッチングを行なわせる目的のために使用される複
合ブランキング基準信号を与える。この複合ブランキン
グ基準信号はライン30を介して与えられ、基準カラー
テレビジョン信号内に含まれる水平及び垂直ブランキン
グ期間の持続時間を識別するために有効である2状態信
号である。
本発明の1つの特徴によれば、ビデオ情報信号と結合さ
れるべき同期信号のそれぞれはデジタル転移エツジ成分
及びデジタル振巾ピーク成分である2つの別々に発生さ
れたデジタル成分から形成される。発生に引き続き、こ
れら成分はデジタル信号結合器に与えられる。この結合
器は本発明の好適実施例においてはデジタルマルチプラ
イヤ20である。デジタル振巾ピーク成分はデジタルビ
デオ情報信号と結合されるべき種々の同期信号の振巾ピ
ークを表わすデジタル形の信号振巾値を与えるように動
作せしめられる第1のデジタル数発生器26によって発
生される。カラーテレビジョン信号に関連して上述した
ようにこの第1のデジタル数発生器26は水平及び垂直
ブランキングレベルのピーク振巾、水平同期パルスのピ
ーク振巾、垂直同期パルス間隔の鋸歯状部のピーク振巾
間の間隔の振巾、等価パルスのピーク振巾及びバースト
カラーサブキャリアサイクルのピーク振巾を表わすデジ
タル振巾値を与える。共通のカラーテレビジョン信号に
おいて、これら振巾ピークハイくつかの異なった値だけ
で定められる。NTSCカラーテレビジョン信号に対し
て、1つの値は水平及び垂直ブランキングレベルと前及
び後蝉価パルス間の間隔の振巾と垂直同期パルスの鋸歯
状部間の間隔の振巾とを定める。他の値は水平同期パル
ス、等価パルス及び垂直同期間隔の鋸歯状部の振巾ピー
ク即ちチップを定め、2つの附加的な値はカラーバース
ト同期信号を形成するサイン波の振巾ピークを定める。
PALカラーテレヒション信号は同様の数の種々の値に
よって定められる振巾ピークを有する同期信号をもって
オシ、それら値はNTSCカラーテレビジョン信号のも
のとLいく分異なっている。SEC:AMオカラ−レビ
ジョン信号はNTSC及びPAL信号とはかなシ相違し
ておシ、それらの同期信号もまた少数の異なった値によ
って定められうる。
処理されているカラーテレビジョン信号の規準にもかか
わらず、必要とされる同期信号ピーク振巾値は第5A−
5E図に関連して後に詳述される第1のデジタル数発生
器26内に含まれる論理によって好適実施例において発
生される。
この論理の動作はライン50.52及び34を介して基
準同期信号発生器27によって与えられる基準同期信号
によシ制御される。ライン60に与えられる複合ブラン
キング基準信号は水平及び垂直ブランキング間隔の開始
時間及び持続時間のためのタイミングを衣わす。ライン
62で発生器27で与えられる複合同期基準信号は基準
カラーテレビジョン信号内に含まれる等化パルス、水平
同期パルスならびに垂直同期パルス及び垂直同期パルス
の垂直鋸歯状部の開始時間及び持続時間を表わすために
有効である2状態信号である。ライン34の基準同期信
号発生器27によシ与えられるパーストゲート信号は基
準カラーテレビジョン信号内に含まれるカラーバースト
間隔の持続時間を表わすのに有効である他の2状態信号
である。第5A−5E図に関連して後述するように、こ
れら同期信号の状態は第1のデジタル数発生器26によ
シ検出されかつデコードされて、この発生器26が種々
の同期信号のデジタル合成のための適切な時間でビデオ
情報信号と結合するための信号結合器22に適切なピー
ク振巾デジタル値を与えるようにする。
よシ少ない数の種々のデジタル値のみが種々の同期信号
に対するピーク振中値を発生するために必要とされるた
め、第1のデジタル数発生器は比較的に簡単な論理によ
多構成されうる。
他の実施例において、もし必要ならば、アドレス可能な
メモリがこれら必要とされる値を記憶しかつそれらを上
述した基準同期信号によって決定されるアドレスに従っ
て同期信号の形成のために与えるべく使用されうる。
デジタル転移エツジ成分は、ビデオ情報信号内で結合さ
れるべき種々の同期信号の信号転移エツジの形を定める
当該カラーテレビジョン信号規準によって決定される関
数に従って信号を与えるように動作せしめられる第2の
デジタル数発生器28によシ発生される。共通の国際テ
レビジョン規準によシ定められるカラーテレビジョン信
号に対する本発明の構成にとって便利なように全てのこ
のようなエツジは立上少時間が種々の規準間で相違する
が上述したサイン二乗式によって表わされる。本発明の
好適実施例は特定のテレビジョン規準に対し全ての同期
信号の全てのエツジを形成する上で使用するためのデジ
タル形の単一の組の信号値を与えることによってこの便
利さの長所をとる。よシ詳細には第5A−5E図に関連
して詳述されるように、この単一の組の値はアドレス可
能な280Mメモリに記憶される。単一の組の値が特定
のテレビジョン規準に沿うように形成されている同期信
号の各エツジの形を定めることは事実であり、エツジの
形は同一であるがバースト間隔に関し他のエツジとは位
相的にわずかに異なって表わされる上記のようなデータ
のいくつかの組の7アミリがPR,OMに記憶される。
これによシサブキャリア位相への同期は同じ形のエツジ
であるがカラーバースト同期信号の零交差に関して時間
的にわずかに移動して定める異なったファミリのサンプ
ル点を選択することによって極めて小さなドリフトでデ
ジタル的に変えられる。
ゲイン制御値を定めるエツジを記憶するPl(OMのア
ドレッシングはライン30,52,341介して基準同
期信号発生器27によって与えられる上述した同期信号
によって同様制御される。これら信号の状態は第2のデ
ジタル数発生器28によって調べられ、アドレス信号が
そのメモリ全アドレスするよりに上記の結果発生されて
、第2のデジタル数発生器28は種々の同期信号に対す
る信号転移エツジの所望の形を決定する適切な値を与え
る。立上シ及び立下シエツジのための値は相補的なサイ
ン二乗関数に従って2組の値を与えることによって発生
され、これら値は立上シエッジを定める非相補的二乗関
数を示し、またこれらは立下シエツジを定める相補的サ
イン二乗関数を表わす。2組の値はこの目的のためメモ
リに記憶されることができるが、好適実施例はただ1組
の値のみを必要とし、これから2つの相補的な組のデジ
タルゲイン値が発生される。さらにまた、アドレス可能
なメモリから分離したデジタル信号相補化手段はそのメ
モリに記憶された非相補化値から相補的な組の値を発生
するために使用されうるが(あるいはその逆の態様で)
、好適実施例は記憶された値を回復するためにメモリを
アドレスするシーケンスを単純に反転することによりそ
れら2つの組を与える。従って、ビデオ転移エツジと結
合されるべき全ての同期信号に対する全ての信号転移エ
ツジを形成するためにより少ないデジタル信号値のみを
使用すること及び同期信号の全ての信号ピーク振巾を形
成するためによシ少ない値のみを使用することはビデオ
情報信号と結合するためのテレビジョン同期信号をデジ
タル的に発生する極めて簡単な方法を与える。
単一の組の転移エツジ規定デジタル値は既知の一定の位
相を有するビデオ情報信号と組み合わせられる同期信号
を形成するために満足なものでおる。しかしながら、1
つのデジタル同期信号発生システムがいくつかの異なっ
たテレビジョン規準で使用されあるいは同期対サブキャ
リア位相の変動が考慮される場合に必要とされるように
、もし種々の位相のビデオ情報信号を処理するテレビジ
ョン信号処理装置に関連して動作するようにテレビジョ
ン同期信号発生器10を構成することを所望するならば
、単一の組のエツジ底形ゲイン制御値では不十分である
。このような実施例において、種々のPJrfflされ
る同期対サブキャリア位相のそれぞれに対して別々の組
の転移エツジ規定デジタル値を与えることが望まれる。
ビデオ情報信号の槓々の位相を考慮して別々の調節可能
な遅延線に対しデジタル値を通過させることが可能であ
るが、極めて多くの異なった位相のための必要性はこれ
ら遅延のそれぞれの正確な発生を可能にするために極め
て高速でクロッキングされなければならな匹極めて複雑
な遅延袋fill要求することとなる。
基準位相に関して種々の同期対サブキャリア位相を有す
る同期信号を形成するように構成された実施例において
は、第2のデジタル数発生器28に含まれるメモリの容
量は必要な数のデジタル数の組を記憶するようになって
いる。メモリから記憶された組の選択的な回復を行なう
ために、エツジ規定ケイン制御値の組のそれぞれを個別
にアドレスするために必要なビット数から成るシステム
位相アドレッシング制御信号が発生され、ライン29を
介して第2のデジタル数発生器28に与えられる。これ
らアドレスビットは第2のデジタル数発生器28に与え
られる基準同期信号から形成されたアドレッシング信号
に加えられる。組み合わせられたアドレスはエツジ形規
定デジタルゲイン制御値の適切な組を選択する複数のビ
ットと、どの特定のゲイン制御値が任意の特定のクロッ
クサイクルで出力されるべきかを選択する他の複数のビ
ットとを有する。これらの同一のシステム位相アドレッ
シング制御ビットは第1のデジタル数発生器26に含ま
れる論理の動作のタイミングの変化を行なわせるために
使用され、その発生器によシ与えられるデジタル振巾ピ
ーク値は同期対サブキャリア位相を変化する時に転移エ
ツジ値に適切に位相決めされる。ピーク値は同期信号の
種々の位相に対して変化しないために、第1のデジタル
信号発生器の論理の動作のタイミングの変化は複雑さな
しに達成されうる。
上述したように、2つの別々に発生された成分はビデオ
情報に挿入される同期信号を形成するために結合される
。第1図に示される好適実施例において、この結合は、
上述したようにマルチプレクサ22でビデオ情報信号と
第1のデジタル数発生器によって与えられる振巾ピーク
値とを最初に結合することによって行なわれる。
振巾ピーク値をビデオ情報信号と結合した後に、母線4
0によシマルチブレクサ22の出力端子からデジタルマ
ルチプライヤ20の「A」入力に第1の結合出力が与え
られる。デジタルマルチプライヤ20は好適実施例にお
いては2つの機能を行なうよりに使用される。これら機
能の1つは第2のデジタル数発生器28によって与えら
れる転移エツジ値をビデオ情報信号に既に挿入された振
巾ピーク値と組み合わせることである。この組み合わせ
は第2のデジタル数発生器28により母線42を介して
マルチプライヤ20の第20rBJ入力に与えられる転
移エツジ値と振巾ピーク値とをデジタル的に掛算するこ
とによって達成される。従って、転移エツジ値は1に正
規化されるゲイン比数を表わすゲイン制御値として供給
される。実行される他の機能はビデオ情報信号ゲインの
制御であり、これはオペレータによシ制御される装置(
図示せず)から伸びる母線42に与えられるビデオゲイ
ン制御信号によって決定される0両機能はこれら信号に
なされるべき同じ種類の動作を必要とするため、単一の
デジタルマルチプライヤ20を使用することができ、そ
れによシ装置10の構成が簡略化される。
しかしながら、ビデオ信号のゲインの設定及び同期信号
を形成する2つのデジタル値成分の結合は別々に行なわ
れることができる。このような実施例においては、2つ
のマルチプライヤが使用される。1つはビデオ信号発生
器24の出力とマルチプレクサ22への入力との間のビ
デオ情報信号路に配置される。ビデオゲイン母線42は
このマルチプライヤまで伸びて、それに対してビデオ信
号ゲインを決定するビデオゲイン制御信号を与える。他
のマルチグライヤは第1のデジタル数発生器26の出力
とマルチプレクサ22への入力との間の信号路に配置さ
れる。発生されるべき同期信号のピーク振幅を決定する
デジタル信号値に加えて、このマルチプライヤは第2の
デジタル数発生器28によって与えられる転移エツジ決
定デジタルゲイン制御値も受ける。これら2つのデジタ
ルデータのストリームは互に掛算され、その結果のデー
タストリームは適切な時間でビデオ情報データのストリ
ームにスイッチングせしめられるようにマルチプレクサ
の1つのチャンネルに入力される。
他の実施例はデジタルゲイン制御を行なう第2のマルチ
プライヤを省略しかつ同期信号を合成するためにただ1
つのマルチプライヤを使用する。このゲイン制御機能は
複合テレビジョン信号を定めるデジタルデータストリー
ムがアナログ形に再変換された後に行なわれうる。
これらマルチプライヤの実施例のいづれにおいても、2
つのデジタル数発生器26及び28は上述したように基
準同期信号発生器27によって与えられる基準同期信号
の制御下で同期して操作せしめられる。以下に詳細に記
載されるように、これら基準同期信号は2つのデジタル
数発生器26及び28と関連するアドレッシング回路及
びデコード論理によって処理されるので、振幅ピーク値
及び転移エツジゲイン制御値は互に関連した適切な時間
でかつ適切な時間期間の間発生器によって生ぜせしめら
れて、種々の所望される同期信号の形成をそれらが結合
されるビデオ情報信号に関して適切な時間で行なわせる
アナログ形のテレビジョン信号が使用装置によって必要
とされるような応用に対しては、デジタル対アナログ変
換器39はマルチプライヤ20の「C」出力端子に与え
られる複合デジタルテレビジョン信号を形成する多ビッ
ト2進語を受けるために母線4MKより接続されたその
入力を有してbる。変換器59はその入力に4見られる
多ビツトデジタル信号をライン56を介して基準同期信
号発生器27によシ与えられる基準4 Fscクロック
信号によって決定される速度でその出力に生せせしめら
れる直列ストリームの離隔した振幅値に変換する。後段
の低域フィルタ41は直列ストリームの1111シたア
ナログ振幅値を受けるようにライン55によって接続し
たその入力を有し、それら離隔したアナログ振幅値の直
列ストリームから連続した複合アナログテレビジョン信
号を形成してその出力55からアナログ形テレビジョン
信号使用装置に供給する。上述したように、単一の低域
フィルタが使用されこのフィルタはカラーサブキャリア
周波数の2倍よりもわずかに小さな上方コーナ周波数を
有し、かつカラーサブキャリア周波数の2倍の周波数で
少なくともマイナス6デシベル(dB)までまたカシ−
サブキャリア周波数の6倍の周波数で少なくともマイナ
ス55 ctBまでロールオフする上方ストップバンド
を有するように選択される。NT8Cカラーテレビジョ
ン信号に対しては、カラーサブキャリア周波数は約五5
BMHzである。このフィルタは所望の連続複合アナロ
グテレビジョン信号を形成するようにA/D変換器39
によって与えられる離隔振幅値の列を平滑化する。
好適実施例の動作をよく理解できるようにするために第
2図が参照される。第2図は入来ビデオ情報信号と第1
のデジタル数発生器26によって与えられるデジタル信
号器と第2のデジタル数発生器28からのデジタル転移
エツジゲイン制御値と水平ブランキング間隔の間低域フ
ィルタ41の出力に存在する最終的なアナログ複合同期
信号との間のタイミング関係を示す。
第2A図は水平ブランキング間隔と水平同期間隔とビデ
オ情報信号内での複数のカラーバーストサイクルの間隔
との相対的配置を示す。時間toの前の信号はビデオ情
報である。水平ブランキング間隔は時間t。で始まシか
つ時間t5 まで延びる。時間t5の後の信号はビデオ
情報である。
水平ブランキング間隔の時間t 及び12間の時間は水
平同期パルスの持続時間である。時間t3から時間t4
まで水平同期パルスに続いてカラーバースト同期信号間
隔が生じる。
第2B図は第1のデジタル数発生器26から出力される
デジタル信号値をアナログフォーマットで示す。デジタ
ル信号値は実際には第1のデジタル数発生器26の出力
ラインでの論理1あるいは論理0状態のいずれかにおい
て複数のビットによp表わされるが、それは図示する目
的のためには便利でありかつもしそれらが10進システ
ム数に変換されたならばそれらのアナログ値によシそれ
らデジタル数を表わすことを明らかにする。好適実施例
において、アナログ値は9ビットデジタル信号にニジ表
わされ、デジタル信号値のためのアナログ値が010に
選ばれたブランキングレベルの振幅ピークを表わす。
水平同期信号及び等価パルスの振幅ピークと垂直同期間
隔の鋸歯状部間隔の振幅とを表わすデジタル信号値のた
めのアナログ値は−1141゜となるように選ばれる。
カラーバースト同期信号の振幅ピーク゛を表わすデジタ
ル信号値のために選ばれるアナログ信号値は+5710
及び−5718である。
垂直グラ/キング間隔同期信号は水平ブランキング間隔
同期信号と同じであるピーク振幅を有することが知られ
ている。NT8C規準の垂直ブランキング間隔は前等化
信号、鋸歯状波垂直同期信号間隔、後等化信号及びいく
つかの複合水平ブランキング及び同期間隔同期信号から
なる。前及び後等化信号のピーク振幅と垂直同期信号の
鋸歯状部間の間隔のピーク振幅とは水平同期パルスのピ
ーク振幅と同一である。後等化パルスに続く垂直ブラン
キング間隔のカラーバースト同期信号のピーク振幅はビ
デオ情報の水平ブランキング間隔先行ラインの間で生じ
るそれらの複製と同一である。従って、1組のデジタル
信号値は水平ブランキング間隔及び垂直ブランキング間
隔の両方の同期信号のピーク振幅を表わすために使用さ
れることができる。また、任意の特定のテレビジョン規
準に対しては、水平及び垂直の両−プランキング間隔の
全ての同期信号の転移エツジに対するエツジ形は同一で
あり、そのためデジタル転移エツジゲイン制御値の同じ
組がいづれかの間隔の全ての同期信号の全てのエツジを
形成するために使用されることができる(与えられた同
期対サブキャリア位相に対しROち異なった同期対サブ
キャリア位相に対して、異なった組のゲイン制御値が使
用されるが、この同一の組は水平及び垂直の両ブランキ
ング間隔の全ての同期信号のための全てのエツジを形成
するために使用される)。
第2C図は水平及び垂直の両ブランキング間隔において
デジタル的に合成される同期信号で形成されるべきエツ
ジの所望の形を表わすデジタル転移エツジゲイン制御値
の第2のデジタル数発生器からの出力の相対タイミング
をアナログ形で示す。第2B図の場合においては、デジ
タル転移エツジゲイン制御値は第2のデジタル数発生器
の出力ラインの1つでの論理1または論理0状態のいづ
れかにおいて、複数のピットによってそれぞれが表わさ
れるデジタル数である。これらデジタルゲイン制御値は
逐次的に出力され、もしグロットされるとしたら(si
n(x) ) 2曲線の形を表わすであろうアナログフ
ォーマットに変換されるならばアナログ値を有するであ
ろう。これらアナログ値は01Ω及び110間で変わり
、次のエツジ転移が来るまでそれらの最後の値に留まる
。エツジA−)1は好適実施例においてそれがNTSC
規準で特定化されたエツジ形であるため全て5IIl化
エツジである。しかしながら、他の実施例においては、
異なった形を表わすデジタル値は第2のデジタル数発生
器によって発生される。エツジA及びFは水平ブランキ
ング間隔の開始及び終了をそれぞれ表わし、エツジB及
びCは水平同期パルスの開始及び終了を表わし、エツジ
A及びEはカラーバースト間隔の開始及び終了を表わす
第2D図の波形は、デジタル信号値とデジタルエツジ転
移ゲイン制御値との掛算の後及びその結果のデジタル積
がJ)/A変換器69によシ分離したアナiり信号値の
ストリームに変換されかつフィルタ41によりその信号
を平滑化するためにろ波された後のマルチプライヤ20
からの出力波形を示す。
第2図に示されるように、デジタル信号値は、デジタル
エツジ転移ゲイン制御値がマルチグライヤ20に与えら
れて適切なエツジ形が形成されることができるようにな
るときに関連した時間でそれらのピーク振幅値をとる。
たとえは、エツジ44は、第1のデジタル数発生器26
の出力が時間10での水平ブランキングレベルを表わす
デジタル数への転移を作るようにすることによって形成
され、これはエツジAの形を定めるデジタル転移エツジ
ゲイン制御値の組が離隔したステップの列において’1
0から010までの転移を作る上でマルチプライヤ20
0B入力に生じ始める時の時間10のわずか後の時間で
ある。
もしこの事象のシーケンスが反転されるかあるいは他に
変えられるとしたら、第2D図のエツジ44は適切には
形成されないことになる。同しことは第2B図エツジ4
4についてもいえる。
第2B図において、第1のデジタル数発生器の出力はエ
ツジ48が適切な形に形成されるように時間t1  で
終わる離隔したステップのシーケンスにおいて01oか
ら11otでの転移を作るデジタル転移エツジゲイン制
御値のシーケンスを出力するように第2のデジタル数発
生器の出力が開始する時と同じ時間である時間t1で水
平同期パルスピーク振幅の値をとる。第2B図によって
表わされるデジタル信号値の生起及び第2C図によって
表わされるデジタル転移エツジゲイン制御値の生起のタ
イミングを検討することによシ、同様の状況がエツジC
,D、 E及びFのそれぞれに対して存在することが示
されること明らかとなる。もちろん、第2C図に示され
る31112関数以外の関数を表わすゲイン値で掛算す
るときに、第2D図の波形となるであろう上述した関数
以外の関数に従って、第2B図の波形を発生することが
可能である。しかしながら、デジタルの実施例に対して
は、第2B及び2C図の波形は構成化のためには最も簡
単である。
上述したことから明らかなように、第2D図のエツジ4
4は、エツジAが下向きに開始するとき即ち第2のデジ
タル数発生器の出力が5111の態様で減少する値を有
するデジタルゲイン制御値のそのシーケンスf、表わし
始めるときに、下向きに開始する。従って、エツジ44
の形はエツジAの形によって形成される。エツジ44及
びすべての他のエツジに対する所望の形をこの態様で発
生する長所は、そのエツジの開始及び終了の実際のタイ
ミング、その形及び50%の振幅点のその通過が正確に
制御される、ということである。これは水平同期の先導
端である第2D図の転移エツジ48の形成のためには最
も重要な長所である。このエツジのタイミング及び形の
正確な制御は同期対サブキャリア位相を制御することが
できる上で重要である。エツジ50及び52のタイミン
グ及び形の正確な制御は、また、それらがそれぞれ水平
同期の終了及びバースト間隔の開始を表わすのでM安で
ある。
第6図には、第2C図の各5111  エツジA−)i
”を作るアナログフォーマットのデジタルゲイン制御値
に対する離隔した値のよシ詳細な図が示される。そこに
は16個のsin エツジを規定する16組のデジタル
ゲイン制御値がある。エツジE1及び]!i16は第1
査目及び第16査目のこのようなエツジのみを表わす。
他のエツジはこれら2つの限界間のどこかに存在するが
、全てのエツジは3111形を有する。各エツジは8つ
の離隔したサンプル値によって定められ、その1つは曲
線の下方に表わされる8クロック時間で表わされるよう
に、4Fscクロック信号のクロックサイクル毎に対し
て出力される。8クロック時間の任意の特定の1つに対
する転移ゲイン制御値の組の任意のもののうちの任意の
離隔した1つに対する値は、関連クロック時間から伸び
る垂直ラインと関連する選択された5in2エツジとの
交差点によって与えられる。$1fl エツジの16の
組の各%足の1つの50チの振幅点は4Fsc時間ライ
ンに関して異なった時間で生じる。以下に、よシ詳細に
説明されるように、エツジ規定ゲイン制御値のいくつか
のファミリを与えることに関して、種々のテレビジョン
規準及び任意の与えられたテレビジョン規準に対する同
期対サブキャリア位相の所望のシフトに対処するために
同期対サブキャリア位相を調節することが可能である。
第5図に関連した記載から明らかとなるように、本発明
の好適実施例にお匹て、水平同期対サブキャリア位相を
ユーザによって荒くかつ細かく調節させることができる
。これによりユーザは第2C図のエツジB及びCによっ
て表わされる水平同期エンベロープをサブキャリアの1
つの全360度のサイクルの範囲にわたって移動させる
信号を入力することが可能である。グイ/制御値の種々
のファミリを与えることはこの機能のための細かい調節
能力を行なわせる。
同期対サブキャリア位相の調節を可能にする同じ機構は
ビデオ装置に対にしPAL規準規準溝足するためKzs
ヘルツのオフセットを挿入できる機構としても働く。2
5ヘルツのオフセットと同期対サブキャリア位相の変化
との両者は水平ブランキング間隔でカラーバースト同期
信号の零交差の時間位置に関して同期及びブランキング
同期信号の時間位置をシフトすることによって行なわれ
る。この処理はデジタルエツジ転移ゲイン制御値を記憶
するFROMに対しアドレス信号の発生のタイミングを
変えることによシ、上記の荒い調節において達成される
。上記細かい調節においては、FROMからアクセスす
るためエツジ規定ゲイン制御値のファミリの異なった1
つを選択することによシ一層の調節が達成される。
第3図において、エツジ”16は1象限たけ即ちエツジ
E1の時間位置からサブキャリアの1サイクルの4分の
1だけ進められる。エツジE1を定める第1の組におい
ては、サンプル8時間でアクセスされるケイン制御値は
サンプル7時間でアクセスされるゲイン制御値の繰シ返
しである。また、ゲイン制御値の16番目の組E16に
おいては、サンプル時間7及び8でアクセスされるケイ
ン制御値は特異な値を有するが、サンプル時間1及び2
でアクセスされるグイ/制御値は互いの繰シ返しである
サンプル点のそれぞれの相対レベルは所望のエツジ形の
形成となシかつNTSC規準の立ち上が少時間要求と合
致するレベルに設定される。
明らかに、本発明は高価で複雑なフィルタを使用せずに
実際上任意の立ち上が多時間を有する任意の所望のパル
ス形を形成する極めて柔軟性ある態様を与える。
入来ビデオ情報信号はデジタル形である実施例において
ビデオ信号処理器24はビデオ情報信号を定める入来デ
ジタルサンプルを2の相補7オーマツトに変換しかつ入
来ビデオ情報信号のフ゛ランキングレベルが010とな
るようにビデオ情報のデジタル表示をシフトするように
働く。
ビデオ信号処理器は、また、増大するルミナンス信号が
正の2の相補数となシかつ同期信号が負の2の相補数と
なるように符号ビットを加える。このプロセスはブラン
キングレベルが0のレベルになるように入来ビデオから
ブランキングレベル(最大ルミナンス値トシてレベル5
12を有しかつレベル14で同期チップを有する9ビツ
トビデオシステムにおいては128)を引算L カ’l
)正のレベルに対しては0でかつ負のレベルでは1の符
号ビットを加えることによって入来データ(!−2の相
補数に変換することに等しい。
第4A及び4B図は水平ブランキング間隔の間の同期信
号を表わすデジタル値の発生を行なわせるためにエンベ
ロープ発生器28のPROMをアドレスするための論理
によって発生されるアドレス信号のためのタイミング図
を示す。垂直同期間隔の間で生じる同期信号を表わすデ
ジタル値の発生に関連したタイミング関係は第5B図に
示されるタイミングFROM100[関連して以下に詳
細に記載されるように同様に発生される。これら図は、
また、これら図に示される点線の水平及び垂直ラインに
よって定められる箱によって表わした′任セの特定の時
間間隔に対しては正であるプール式を与える。各信号は
丸で囲まれかつその信号の左側の時間ツインを割シ当て
られる。ライン1の信号はエツジが第2C図において表
わられたと同じ参照文字で表わされるような所望の5i
n2 エツジのタイミングを示す。時間ライン1のこの
表示はもちろん実際の信号ではないが、離隔したアナロ
グ電圧レベルの列に変換されかつこれらレベルの間の転
移を平滑化するようにろ波された場合のデジタル転移エ
ツジゲイン制御値の生起時間及びアナログ電圧レベルの
グラフ表示である。
第4A及び4B図の時間ライン2−15での他の信号の
意味及び使用は第1図に示された本発明の好適実施例を
構成する論理を共に示す第5A−5B図を参照すること
釦よってよく理解されるであろう。第1図の機能ブロッ
クに対応する論理の部分は各機能ブロックを構成する特
定の回路が識別されうるように順に記載される。
第5A及び5B図において、第1のデジタル数発生器2
6及び第2のデジタル数発生器28によって構成される
論理が示される。入力信号、複合ブランキング、複合同
期及びパーストゲートは基準同期信号発生器27からの
2イン30゜32及び34での信号である。基準同期信
号発生器の構成は当業者に周知であり、集積回路はこの
機能を行なうために市販されているものである。これら
3つの信号のタイミングは、これら信号がテスト点TP
−2及びTP−3での信号に関連して有する関係と供に
第6図に示されている。一般的に、基準同期信号発生器
27によって発生される信号、複合ブランキング、複合
同期及びパーストゲートは水平及び垂直ブランキング間
隔の両者の間複合ビデオ信号の全ての同期信号の生起時
間及び持続時間を指示する。これら信号のエツジはデジ
タル的に合成されている同期信号に対して5i11  
エツジを規定するデジタル転8エツジゲイン制御値を回
復するプロセスの開始を信号化するために使用される。
基準同期信号発生器27の信号のそれぞれは複合ビデオ
信号の同期信号の特定の1つの開始時間及び持続時間を
指示する。即ち、ライン60での複合ブランキング信号
はその転移49及び47によって水平ブランキング間隔
の開始時間及び持続時間を指示する。第6図には示され
てない同様の転移は複合ビデオ信号の垂直ブランキング
間隔の開始時間及び持続時間を指示する。ツイン32で
の複合同期信号は水平及び垂直同期信号、等化信号及び
垂直同期信号の鋸歯状部の開始時間及び持続時間を指示
する。第6図の転移54及び56は水平ブランキング間
隔の間での水平同期信号の開始及び終了を指示する。ラ
イン64でのパーストゲート信号は水平及び垂直ブラン
キング間隔でのカラーバースト間隔の開始時間及び持続
時間を指示する。転移57及び59は水平ブランキング
間隔のカラーバースト間隔の開始及び停止を指示する。
基準同期信号発生器27からのこれら基準同期信号の状
態は第6図において水平ブランキング間隔に対してのみ
示されるが、垂直プランキング間隔の間でこれら信号の
転移’4’m様示される。垂直ブランキング間隔の間で
のこれら転移は、それらが水平ブランキング間隔同期信
号の代シに垂直ブランキング間隔同期信号のための基準
タイミングを与えることを除き第6図に示されるこれら
信号の転移と同じ目的で働く。垂直ブランキング間隔の
間でのこれら転移は意図されている特定のテレビジョン
規準の明細に従って垂直ブランキング間隔同期信号のデ
ジタル合成を制御する。垂直ブランキング間隔のピーク
振巾、パルス形及びパルスのシーケンスは当業者にとっ
て周知である。
これら基準同期信号はグー)U120及びU135でバ
ッファリングされ、 NANDゲートU110によって
結合せしめられて第6図のTP−2波形が発生される。
全ての信号はTP−2波形を得るためにANDゲーティ
ングされねばならず。
グー)Ulloけこの機能を行なう。TP−2波形のパ
ルスは各サイン二乗(sin2)エツジが形成されるべ
き時間でのエツジを有している。TP−2信号の目的は
サイン二乗エツジが形成されなければならない時間を信
号化することにある。このTP−2信号は、また、これ
らエツジを形成するために必要なゲイン制御値をアクセ
スするためにP:ROMをアドレスするプロセスを開始
する。
さらに、TP−2信号は第1のデジタル信号処理器が適
切なデジタル信号値を発生させて、そのゲイン制御値と
掛算を行なうための任意の特定の時間で必要とされる特
定のピーク振中値を表わすようにするために第1のデジ
タル信号発生器を制御するように適切な信号を発生させ
る事象を開始させる。主に、TP−2波形はビデオ情報
及び同期信号間の各転移と同期信号の種々のものの間の
転移との時間を表わす。例えば、転移58はビデオ情報
信号と水平ブランキング間隔の開始との間の境界を表わ
す。転移60は水平ブランキングレベルから水平同期レ
ベルへの同期信号の水平ブランキング間隔における転移
を表わす。転移62は最終的な複合ビデオ信号の電圧レ
ベルが水平同期信号のピーク振巾レベルから水平ブラン
キングレベルに戻るように想定される時に水平同期信号
の尾端を表わす。転移64はカラーバースト間隔の開始
を表わし。
転移66はカラーバースト間隔の終了を表わ鳴転移68
は水平ブランキング間隔の終了を表わす。
バーストオフ信号を受ける1つの入力を有するNAND
ゲート55はモノクローム信号を処理する場合のように
バースト信号が存在しない時の処理状態下でパーストゲ
ート信号がグー)Ulloに通過しないようにする。基
準同期信号発生器27はモノクローム信号が処理されて
いる時でもパーストゲート信号を発生し続ける。バース
トオフ信号はユーザコンンールから命令であり、これは
論理低信号であり、ゲート55によpパーストゲート信
号がグー)Ulloに通過しないようにし、それによ5
TP−2信号の転移64及び66の形成を阻止する。
TP−2信号に存在する転移のそれぞれはIC回路U9
5.U2O5,U72から成るエツジ検出回路によシ第
6図の時間ライン5で示されるTP−3信号のパルスの
1つに変換される。このエツジ検出器の動作は尚業者に
とって明らかであり、任意のエツジ検出器の設計は本発
明を実施する目的のために十分である。エツジ検出器の
目的はTP−2信号の各転移に対するパルスを発生する
ことである。IC回路U72はフェアチャイルド社の7
4F161シンクロナス・プリセッタブル・モジュロ1
6・2進カウンタであり、それはピン7での信号がカウ
ンティングを可能化すルト4FSCクロックパルス(7
0ナノ秒周期)をカウントする。このカウンタのプリセ
ット入力は母線70によシ同期対すブキャリア位相調節
回路101(第5B図)及び25ヘルツオフセット回路
に接続される。母線70でのデータはカウンタU72へ
の終了カウントをプリロードする。カウンタがこのカウ
ントに達すると、終了カウント出力ビン15は高になり
、インバータ058の作用により回路点TP−5を1ク
ロツクサイクルの間低にする。カウンタU72にプリロ
ードされるカウントを変化することにより、第6図の時
間ライン5に示されるTP−5回路点でのTP−3信号
のパルスは時間ライン4でのTP−2信号の転移に関し
時間的にシフトされることができる。第2のデジタル信
号発生器からエツジ成形ゲイン制御値をアクセスするた
めのアドレス信号は第1のデジタル信号発生器26の動
作を制御する信号と同様TP−3が低になる時間で開始
するものとして発生される。TP−2の転移に関して’
rP−!5の高対低転移の時間を変化することにより、
第2のデジタル信号発生器28を制御するアドレス信号
及び第1のデジタル信号発生器26を制御する他の信号
が発生される時間を変化することが可能である。これは
同期対サブキャリア位相が1度で1象限だけ荒い態様で
調節されうるようにする機能である。また、第1及び第
2のデジタル信号発生器が適切な時間で掛算を行なうだ
めの適切なデジタル値を発生することができるようにす
る信号の発生が同じクロック信号で同期せしめられるよ
うにする機能でもある。カウンタU72のカウントを適
切にプリセットすることによ久水平同期及び水平ブラン
キング同期信号は、以下により詳細に説明されるように
、カラーノ(−スト間隔の零交差に関してシフトされる
。母線70でのデータでU72のカウントをプリセット
することによりカラーバースF間隔の生起の時間に関し
て水平同期及び水平ブランキング同期信号のサイン二乗
エツジの生起の時間の荒い調節を達成することができる
。調節は4Fscす°イクルの整数に関連する。従って
、他のテレビジョン基準が対処されることができ、同期
対サブキャリア位相は調節が行なわれるデジタル及び同
期的態様のためドリフト無しで任意の特定のテレビジョ
ン基準に対して調節せしめられることができる。
TP−5信号のパルスは各サイン二乗転移エツジが形成
されるべき時を信号化するために使用される。これはT
P−5パルスが負のパルス(その1つは時間ライン1の
各サイン二乗転移エツジが生じる丁度前に生じる)とし
て示される第4A及び4B図の時間ライン2によって示
される。
TP−6の信号は、サイン二乗転移エツジを定める数が
FROMの出力に生じ始めるようにデジタル転移エツジ
ゲイン制御数を記憶するために使用される第2のデジタ
ル数発生器28のPRGdをアドレスするプロセスを開
始するために使用される。このFROMプロセス機能を
達成するために、 FROMをアクセスするための適切
なアドレス信号が発生されなければならない。第5A図
のTP−5での信号は、プリセット入力に与えられる一
定の数から開始する4Fscサイクルをカウントする他
のプリセット可能なモジュロ16・2進カウンタU84
のロード入力に与えられる。これはTP−3パルスがプ
リセットカウントをロードする各時間に生じる。
第4A及び4B図(以下特に問題のない場合は第4図と
呼ぶ)の時間ライン3−10での信号An−A7はカウ
ンタU84の2進出力を表わし。
第5B図に示されるタイミングパルス発生PRIJM1
00のためのアドレス信号として働く。信号AOはライ
ン71での4Fscクロツクパルスの÷2カウントであ
る。A1信号はAO倍信号2で2進的に割算したもので
あり、A2信号はA1信号を2で2進的に割算したもの
である。A3についても同様である。A4信号はカウン
タU84の最終カウント出力と4F scクロックに結
合したフリップフロップ74及び76によって発生され
、カウントが16に達すると、信号A4は最終カウント
に続く次の4Fscクロツク転移に高対低転移を作る。
他の3つの信号A5.A6及びA7はFROMl 00
 、U8sの形のタイミング信号発生器のためのアドレ
ス信号として働くように第5B図に示される論理によっ
て発生される。信号A5は第4図の時間ライン8に示さ
れておυ、ゲイン制御値が0.oから1.016まで増
大しているシーケンスにおいて第2のデジタル数発生器
28によって出力されるデジタル転移エツジゲイン制御
値がアクセスされるように想定される時には低である。
信号A5はゲイン制御値が1.0.0から01oまで減
少しているような逆の順序でデジタル転移エツジゲイン
制御値がアクセスされるものと想定される時には高であ
る。これは形成されているサイン二乗エツジが立上りエ
ツジであるかあるいは立下シエッジであるかどうかを制
御する上で一部を演じる論理回路の部分である。
これが行なわれる態様は以下により詳細に説明される。
第4図の時間ライン9での信号A6は広同期信号と呼ば
れ、水平同期間隔の開始を表わすサイン二乗エツジが形
成されるべき前の時間から開始する論理1の状態にある
。この人6信号は水平同期信号のサイン二乗尾端が形成
されなければならない後の時間まで論理1の状態にとど
まる。広同期信号の目的は広同期信号が「前ぶれ」信号
である同期/バースト信号の形で第1のデジタル信号数
発生器26のだめのタイミングを与えることである。こ
の同期/バースト信号は第1のデジタル信号数発生器に
対し同期信号のピーク振巾を定めるデジタル信号値がマ
ルチプライヤに与えられるべき時及びバースト信号のピ
ーク振巾を定めるデジタル信号値がマルチプライヤに与
えられるべき時を指示する。
第4図の時間ライン10に示される信号A7は広バース
ト信号と呼ばれる。それは、カラーバース) 同期M号
rエンベローフ」のサイン二乗先導端即ちカラーバース
ト同期信号のサイン波サイクルのチップによって定めら
れる形が形成されるべき前の時間に開始する論理1の状
態への転移を作る。A7信号は、力2−バーストエンベ
ロープのサイン二乗尾端が形成されるべき後の時間まで
論理1の状態に留まる。この広バースト信号は、第2の
デジタル信号数発生器28に対して、バースト間隔が生
じている時を指示し水平及び垂直ブランキング期間の同
期信号に対してエツジ形を定めるゲイン制御値を記憶す
るFROMに対するアドレスピッtとして第5D図に示
される他の信号6251525と共に使用される。広バ
ースト及び6251525信号は共にどの基準が動作し
ているかを規定し、ゲイン制御値の適切なファミリの選
択がその特定の規準のエツジ形及び立上り時間の要求を
満足させるようにさせる。例えば、 8BCAM規準は
バーストを何ら使用せず、PA、L規準はNT8 C規
準とは異なった同期信号立上り時間を必要とする。
カウンタU72に対する特定のプリロード数及び選択さ
れたゲイン制御ビットの16のファミリの内の特定の1
つは25ヘルツオフセット回路からの入力信号と同期対
サブキャリア位相の所望の量を指示するユーザコンソー
ルの制御器からの入力信号によって制御される。デジタ
ルフォーマットでちるこれら入力1言号は第5B図のア
ダー101において加えられる、その結果の3つの最大
有意ビットは第5A図のカウンタU72のプリセット入
力に母線70により与えられる。これら3つのビットは
必要とされる荒い同期対サブキャリア位相調節の所望の
象限を選択する。選択されることができる位相変化に相
当する1つの全サブキャリアサイクルを表わす4つの可
能な象限が存在する。同期対サブキャリア位相の細かい
調節は適切なオペレータ位相選択装置(図示せず)によ
シライン29に与えられるダスト制御信号即ちSCH位
相に応じて達成される。アダー101からの結果のAM
3−AM6で表わされた4つの最少有意ビットは選択さ
れた象限内でのエツジ規定ゲイン制御値の16の可能な
ファミリの内の特定の1つ選択を行なわせる。同期及び
バースト同期信号のためのエツジ形を規定するためにゲ
イン制御値を記憶する第2のデジタル信号発生器28の
P ROMのアドレス入力の内の4つに上記4つのビッ
トが排他的ORグー) 103,104,105及び1
09と母線107とを介して与えられる。アドレスビッ
トA5は排他的ORグー) 103,104゜105及
び109へ他の入力として与えられる。
A5が論理0である時には、その結果のビットAM3−
AM6は変化せずにゲートを通る。A5が論理1である
時には、その結果のピッ) AM 5−AM6はゲート
を通って全て反転される。これは適切なエツジ方向を定
めるゲイン制御ビットの選択を助ける。
PIROMlooはそのアドレス入力に存在するアドレ
ス信号AO−A7に応じて、ラッテ100ajでのびる
ライン102を介してタイミング信号を発生する。この
2ツチ100aは種々の同期及びブランキング間隔が生
じる時間期間を決定するAM5−AM7とエツジ形の発
生のための時間及び方向を指示するAMO−AM2とを
含む本システムの他の回路によって使用されるタイミン
グ信号を再クロッキングする。これらタイミング信号に
応じてレベル及びエツジ形が発生される態様は以下に詳
細に記載される。
信号A5−A7の発生が述べられる前に、 NANDゲ
ートグーの動作が説明される必要がある。
NANDゲートグーは3つの入力、即ちTP−5信号に
関連したビン10での信号、バーストオフ信号とNAN
D操作されるパーストゲート信号に関連したビン11で
の信号及び基準垂直パルス信号を有している。基準垂直
パルス信号は垂直ブランキング間隔の間に垂直同期の先
導端で低でちゃ、この低状態を垂直ブランキング間隔の
残余の間留まる。NANDゲートグーの目的は。
デジタル的に合成されるバースト同期信号がモノクロー
ム信号を処理している時のように非所望時に発生されな
いようにA6及びA7アドレス信号の発生を影響するこ
とである。
第7図のタイミング図は種々の条件下でのゲート79の
入力及び出力での種々の信号の信号状態を示す。時間2
イン1及び2での信号は既に上述したTP−2及びTP
−5信号である。ゲート79の入力ビン10での信号は
時間ライン3に示される。この信号はフリップフロップ
74のQ否定出力であり、1つの例外を除き各TP−3
パルスの生起の時に論理1にセットされる。
TP−3パルスが7リツプフロツプ74のクリア入力に
結合されるためである。
この規則の例外は基準同期信号発生器27からの第7図
の時間ライン5でのパーストゲート信号が論理1状態に
ある(時間内でのパーストゲート信号はインバータU1
35によって反転されている)時間の間で生じる。パー
ストゲート信号はカラーテレビジョン信号が本方式によ
り処理されている時のみ第5A図でグー)Ulloに達
するようにせしめられる。説明の目的のため、バースト
オフ信号が活性化状態の時に、パーストゲート信号は存
在しないと言及されバーストオフ信号が活性化状態にな
い時には逆として言及される。モノクローム信号の場合
においては、パーストゲート信号は存在しない。第7図
の時間ライン4の信号はパーストゲート信号が存在しな
い時間でのビン10のU110人力信号を示す。これは
モノクローム信号が処理されている時のUlloのビン
10に対する信号状態である。グー)Ulloのビン1
1の入力信号はインバータ135によってバッファリン
グ及び反転されかつグー)U2O5においてバーストオ
フ信号によりゲーティングされた後の基準同期信号発生
器27からのライン54での反転されたパーストゲート
信号である。パーストゲート信号がオフであるならば、
サイン二乗「エンベロープ」信号は0に対応する値を有
し、従ってカラーバーストがカラーテレビジョン信号に
存在するであろう時間間隔の間で転移は発生されない。
NANDゲートグーへの入力はライン81での基準垂直
パルスである。この信号は上述したように機能し、垂直
間隔の間FROM10aに対するバースト関連アドレス
信号klA止するように働く。ゲートU110のビン8
からの出力信号はパーストゲート信号が力2−信号処理
の間に存在する時に第7図の時間ライン6に示され、カ
ッバーストゲート信号がモノクローム信号処理の間に存
在しない時には第7図の時間2イン7に示される。この
信号は4Fsc基準クロツクによってクロッキングされ
る再クロッキングフリップフロップU95のD入力に接
続され、従って4Fsc基準クロツクに対しゲートU1
10の出力転移を同期する。
再クロッキングフリップ70ツブ95のビン9のQ出力
はU134の2つのD形フリップ70ツブ83及び85
のクロック入力に接続される。
U134及びUlloのNANDゲート80の動作は第
8図のタイミング図に示されている。第8図の時間ライ
ン4に示されたライン87の複合同期信号はこの複合同
期信号の高対低転移54の時間でビン9及び5のそれら
のQ出力を論理1にセットするために7リツプフロツプ
83及び85の非同期直接セット入力に与えられる。フ
リップフロップ85及び85のクロック入力はゲートU
110のビン8から再クロッキングされた出力信号を受
ける。この信号の論理状態はノく−ストゲート信号が存
在するかあるいは存在しないかどうかにより第8図の時
間ライン2または3のいずれかで示される。フリップフ
ロップ83のD入力は接地されているために、 NAN
Dゲートグーのビン8でのクロック入力の情報に向かう
転移はプリセット入力が論理0で保持されている時を除
き論理0にビン9のQ出力をセットする。従って1時間
ライン4での複合同期信号が7リツプ70ツブ83のQ
出力をセットする時には、それは、カラーまたはモノク
ローム信号が処理されているかどうかに依存して。
低対高転移282または284が時間ライン2または3
で示されるようにNANDゲートグーのビン8で高レベ
ルで生じる水平同期間隔の終了時に複合同期が低になる
までセットされて維持する。
これによシ、フリップフロップ83のQ出力での転移2
86が生じて、「広同期」期間の終了を表わす。それは
同期信号間隔がいずれの場合でも同一であるため、カラ
ーまたはモノクローム信号が処理されているかどうかに
は依存しない。
時間ライン5での転移286は複合同期信号の転移18
6によって表わされる水平同期間隔の終了後に生じ、T
P−5信号及び4Fscクロック信号で再クロッキング
されなければならない。この目的のため、それはフリッ
プフロップ87に与えられる。フリップフロップ87の
D入力はフリップフロップ89のQ出力に接続され、フ
リップフロップ89のD入力はTP−3点に接続されか
つそのクロック入力は4FSCクロツクに結合される。
フリップフロップ87は4Fsc信号によってクロッキ
ングされ、そのQ出力において第4図の時間ライン9で
示される信号A6を発生する。この信号は広同期信号に
対する「前ぶれ」である。
第8図において1時間ライン5に示されるフリップフロ
ップ83からのQ出力信号はまたフリップフロップ85
のD入力にも接続される。
フリップフロップ85のビン5でのQ出力は複合同期信
号の転移154により論理1にセットされている。フリ
ップフロップ85のQ出力はある状態の生起の時に7リ
ツプ70ツブ83のQ出力からの広同期「前ぶれ」信号
の高対低転移286の後に論理0にリセットされる。こ
の状態は7リツプフロツプ85のクロック入力での次の
低対高転移の時間に生じる。7リツプフロツプ85のク
ロック入力はNANDゲートグー/フリップフロップU
95の出力に与えられ1次の低対高転移はバーストゲ−
F信号が存在するかどうか即ち力2−あるいはモノクロ
ーム信号が処理されているかどうかによ9時間2イン2
または5の転移288または290のいずれかとなる。
U134のQ出力でのこの結果の出力信号転移はパース
トゲート存在及びバーストゲート不存在のそれぞれに対
し第8図の時間ライン6及び7の292及び294で示
される。 ライン91での7リツプフロツプ85のQ出
力でのこの信号は、それがその開始時間ではないが、広
同期信号の持続時間を定める上で第4図の時間ライン1
0の広バースト信号A7に対する「前ぶれ」信号である
。広バースト信号の開始時間はこの「前ぶれ」信号を4
Fscクロツク及びTP−3信号で再クロッキングしか
つその結果を以下に記載するブルシンのブランキング信
号と呼ばれる信号でゲーティングすることによって決定
される。
ライン91でのフリップフロップ85のQ出力はNAN
Dゲート80を介してゲーティングされる。NANDゲ
ート80はこの信号をバーストオフ信号及びライン93
での7リツプフロツプ83のQ否定出力でゲーティング
し、第8図の時間ライン8の信号を発生させる。バース
トオフ信号はカラー信号が処理されている時に論理1で
あり、そのためそれはカラー処理時に2イン91の信号
の通路を阻止しないが、バーストオフ信号がバースト信
号のデジタル合成を所望しないような状態あるいはモノ
クローム処理を指示する論理0である時間の間ゲート8
0を通るこの信号の通路を阻止する。時間2イン8はバ
ーストオフ信号がゲート80を通るライン91の信号の
通路を阻止するような状態を指示しない。ライン93で
の7リツプフロツプ83のQ否定出力はフリップフロッ
プ83のQ出力でこれらと反対の転移を作るために、時
間ライン5の転移286は、ライン91での信号がこの
時に論理1であるためにゲート80の出力が時間ライン
8の転移295を作るようにする。カラー処理時の2イ
ン91での信号の高対低転移292は第8図の時間2イ
ン8の低対高転移252を生ぜしめる。ゲート97の出
力での時間2イン8の信号は広バースト信号のための他
の「前ぶれ」信号A7でおる。広バースト信号の発生を
完遂するために留まる全てのものはライン97での信号
をTP−3及び4Fsc信号で再クロッキングしかつそ
れを他の信号即ちブルシンのブランキング信号ニゲ−テ
ィングすることである。これを行なうために、ライン9
7の信号はクリップ70ツブ82及び84によって4F
sc信号及びTP−5信号で再クロッキングされかつゲ
ート88においてブルシンのブランキング信号でゲーテ
ィングされてA7アドレス信号を発生する。このアドレ
ス信号A7は第4図の時間ライン10で示される広バー
スト信号の「前ぶれ」だけのものである。実際の広バー
スト信号は第4図の時間ライン10で示される出力ピッ
)D4i発生するためにアドレス信号AO−A7をデコ
ードすることによってFROM 1ooにより発生され
る。このブルシンのブランキング信号はPAL信号処理
の間でのみ有効である。PAL処理においては、垂直ブ
ランキング間隔時に何らバースト同期信号をもたない各
垂直ブランキング間隔の1つの水平ライン間隔が存在す
る。
各このような水平ライン間隔の生起の時間はブルシンの
シーケンスと呼ばれる周期的態様で各フレームの各フィ
ールドにおいて変化する。ブルシンのブランキング信号
はバースト同期信号がPAL信号を処理する際に存在し
ないようにバーストを支持しないような垂直ブランキン
グ間隔のこれら水平ライン間隔の間デジタル的に合成さ
れないようにする。
フリップフロップ82及び84の動作は第9図のタイミ
ング図に示されている。時間ライン3はゲート80の出
力ピン12に接続される7リツブフロツプ82のピン1
2でのD入力信号を示す。この信号は4Fscクロツク
によってクロッキングされて、ピン8でのQ否定出力が
ゲート80の再クロッキングされた出力を表わす時間2
イン4の転移96及び98を作る。クリップフロップ8
4のピン6でのQ否定出力は時間2イン5に示されてい
る。この信号はフリップ70ツブU121のQ出力から
のピン3でのTP−3信号で再クロッキングされるゲー
ト80の出力を表わす。ついで、時間ライン4及び5で
の信号はゲート86のピン6でのA7広バースト信号に
対する他の「前ぶれ」となるようにゲート86によって
AND操作される。
A5アドレス信号はデジタル転移エツジゲイン制御値が
第2のデジタル数発生器28のI’ROMからアクセス
される順序を制御する際の一部を演じる。FROMlo
Oはアドレス信号AO−A7をデコードし、第4図から
与えられうる真理値表に従って出力ピッ)Do−D7を
発生する。これら出力ビットD5−D7はラッチU97
からのD5−D7で表わされた出力ラインでの信号であ
る。
Do−D2出力ビットは第5D図での1対のP朋U99
及び111のアドレスポートに結合される母線120で
のエンベロープ成形アドレスビットAMO−AM2であ
る。これらアドレスビットAMo−AM2の状態は第4
図の時間ライン1人での3つのピッ1−Do−D2の状
態として表わされる。
エツジAの形成時に、5つのビットDO−D2!”tシ
ーケンス7.6,5.・・・・・・0においてアドレス
ビットAn−A7をデコードする。エツジBの間には、
アドレスピッ)AO−A7はエツジAの形成時にAO−
A7によって定められる8アドレスとは異なったエツジ
形成の8クロツクサイクルの間に8つのアドレスを定め
る。エツジBの形成の間にアクセスされる8つのアドレ
スの内容はシーケンス0,1,2.・・・・・・7にア
クセスされるサイン二乗エツジのサイン二乗化エツジゲ
イン制御値のための8つのサンプル点に対して1対のP
ROM[J99及び111に与えられるアドレスである
ビットDO−D2に対する8ビツトパターンを定める。
全ての他のエツジに対するシーケンスは第4図において
時間ライン1人に表わされたものである。
A55信はアダー101(第5B図)によってアドレス
母線120に与えられるアドレスビットAMP−AM6
によって選択される曲線の16の7アミリの特定の1つ
を選択するビットを反転することによってゲイン制御値
のアクセスの順序を変化する処理を援助する。この理由
は第2及び3図を検討することにより明らかになる。も
しアドレスビットAM3−AM6がエツジE、を選択す
るならば、AM3−AM6ビツトの反転はエツジE、6
の選択となる。これが必要である理由は実例によっても
つともよく説明される。第2図の時間ラインDで示され
る立下り同期エツジ48を形成するために、第1のデジ
タル信号発生器の出力での−114,oのデジタル信号
を一連のデジタル転移ゲイン制御値(これらは010か
ら1.010まで値が上昇しかつサイン二乗エツジを定
める)と掛算することが必要である。第3図のElはこ
のようなゲイン制御値の1つのシーケンスである。E、
エツジ形での第1番目及び2番目のゲイン制御値は同じ
値をもたないが7番目及び8番目のゲイン制御値は同じ
値を有する。
もしゲイン制御値の回復のシーケンスが第2図の時間ラ
インDでの立上りエツジ5oを形成するために反転され
るならば、エツジE16がアクセスのためゲイン制御点
のファミリとして選択されない限りエツジ形48に対す
るものとは異なったエツジ形がエツジ50に対するもの
となる。これは、もしエツジElゲイン制御値が反対の
順序でアクセスされるならば、8番目の値が第1のゲイ
ン制御値(それに対してピーク振巾−114を表わすデ
ジタル信号値が掛算される)となりかつ第7番目のゲイ
ン制御値が掛算に使用される2番目のゲイン制御値とな
るためである。エツジ48及び50に対し同一のエツジ
形となるために、エツジE、に対する8番目及び7番目
のゲイン制御値はElに対する1番目及び2番目のゲイ
ン制御値とは異なつ要領でなければならない。これはE
lに対してはそうではないが、エツジE16に対しては
該当し、A5アドレスビットはアドレスビットAM3−
AM6i反転してエツジE16がエツジ50の形成時に
そのゲイン制御値の回復のために選択されるようになる
。同様の情況が垂直及び水平ブランキング間隔の両者に
おける全ての同期信号に対する全てのエツジの形成に対
し存在する。A55信は4Fscクロック信号で7リツ
プフロツブ89によりAクロッキングされるように’I
’P−3信号でD入力でのTP−2信号を再クロッキン
グする7リツプフロツブ90により発生される。
掛算において使用されるべきデジタル値を記憶する間に
1対のPROM U 99及び111全アクセスするた
めに使用される全てのアドレス信号AO−A7はそれら
が4Fscクロツクと同期して発生される。これはビデ
オ情報信号とデジタル的に合成されている同期信号との
間でかつ同期信号それら自体の間で当該方式の高度の位
相安定性を維持することを助ける。
信号A 0−A7は第4図の時間ライン11−15に示
される信号を発生するタイミングFROM100へのア
ドレス入力として使用される。これら信号は水平ブラン
キング、水平同期、垂直ブランキング、垂直同期間隔の
鋸歯状部及び等価パルス同期信号のデジタル合成のため
のタイミングを与える。FROMlooの目的は第4図
の時間ライン11−15に示される信号を発生するため
にアドレス信号A 0−A7をデコードすることである
。これは上述したタイミング信号の発生を簡略化するF
ROM Uq ?及びUlllは、第4図の時間ライン
11−15に示されるタイミング信号の発生に対して以
下に記載される必要性があるためAD−A7アドレス信
号を使用しては直接的にアドレスされることはできない
。これら信号は同期信号が発生されるべき種々のテレビ
ジョン規準に対する種々の同期信号のピーク振中値を表
わすデジタル信号値の第1のデジタル信号発生器による
正しい発生を行なわせる上で重要である。アドレス信号
をデコードしかつ必要なタイミング信号を発生するため
に別々の論理を使用することは回路を複雑にする。第4
図の時間ラインでの種々の時間を表わすプール表示は特
定の2進語の母線102での出力を生じさせるアドレス
を指示する。これら2進語のそれぞれの各ビットは第4
図の時間ライン11−15でのそのビットに対応する信
号に対し指示される論理状態を有する。任意の特定の時
間で各出力2進語DO−D7の発生を行なわせるアドレ
スピッ1−AD−A7の対応する状態はその特定の時間
に対応するアドレスビットのプール表示に反映せしめら
れる。これら2進出力語はビン11での4Fscクロツ
クによってクロッキングされる8つのD形フリップフロ
ップからなるラッチ104によって再クロッキングされ
る。これらラッチの出力は同期/バースト信号、狭ブラ
ンキング(B)信号、広ブランキング信号、広バースト
信号、狭ブランキング(IL)信号及びエンベロープ形
成信号AM[l−AM2である。これら信号のそれぞれ
の目的はそれら信号が入力される論理についての記載に
関連して以下に説明される。
時間ライ/14での同期/バースト信号は水平ブランキ
ング間隔の先導端から水平同期間隔の終如(その時にそ
れはバースト期間の間、高となシかつ次のブランキング
の開始まで高にとどまる)まで低である。この信号は垂
直ブランキング間隔の間開様の転移を作る。
同期/バースト信号は第1のデジタル信号数発生器26
の入力に与えられて同期及びノく−スト間の転移が生じ
る時にその論理を信号化する。
これにより第1のデジタル信号数発生器はその出力での
デジタル信号値を同期のピーク振巾を表わす値からバー
スト信号のピーク振巾を表わす値まで変化する。これが
どのようにして生じるかを理解するために第50及び1
0図を参照スル。1(5C図は、マルチプレクサ22が
母線108によシ2つのマルチプレクサU61の出力に
接続された第1のデジタル信号数発生器の出力を受ける
ための入力を有しているということを示す。これらマル
チプレクサは全ての同期信号のピーク振巾の大きさ及び
符号を表わす10ビ(財) ットデジタルデータkal力する。第10B図は発生さ
れるべき同期信号のピーク振巾及び第10A図に示され
た信号に対するそれらの関係を表わす2進ピツトパター
ンを表わす。第10A図の信号は第tOA図に示された
ビットパターンを発生する信号を表わす。どのビットが
マルチプレクサU61及びU62の出力からの上述した
各ラインに書かれた2°のようなビット有意指標によっ
て指示されるかをラインによシ識別する。2°で識別さ
れたラインは10ビツトデータの最小有意ビットでl:
、p、U76のピン11に結合される。
水平及び垂直ブランキング間隔の同期信号のそれぞれの
ピーク振巾に対するデジタルレベルの割シ当て(十進数
系でそれらのアナログ値に等化な値に関連した)は次の
通りである。同期−−114,バーストコ交互のピーク
に対し+57及び−57,ブランキング−〇、ピーク白
=+414同じ値は垂直ブランキング間隔の同期信号の
ピーク振巾に対して使用される。NTSC規準は、垂直
同期間隔の鋸歯状部及び等化パルスが水平同期パルスと
同じレベルから始まりかつ水平ブランキングレベルと同
じピーク振巾分有している。ま念、垂直同期間隔は水平
ブランキングレベルから始まシかつ水平ブランキングレ
ベルのピーク振巾に等しいピーク振巾分有している。
後等化パルス間隔に続く垂直ブランキング間隔の時間隔
における残シの同期信号は水平ブランキング間隔の同期
信号の繰シ返しである。カラーバースト間隔はカラービ
デオ情報信号が処理されている場合に後同期間隔に続く
垂直ブランキング間隔部分に存在する。異なったデジタ
ルピーク振巾レベルがPAL規準同期信号発生のために
使用される。
同期、ブランキング及びバースト同期信号のタメノビッ
トパターンは第1のデジタル信号数発生器26の回路を
簡略化する上で好ましく使用されるある特性パターン?
示す。例えば、ビット位置27.28及び29(符号ビ
ット)の全てのビットは常に同一であり、あるレベルを
表わすように論理0及び論理1の状態間を交互に取るだ
けである。このため、これらピッ)Th表わすラインは
一緒に働く。同じことはピット位置24及び25のビッ
トに対しても言える。全ての他のビットは特異である。
水平又は垂直ブランキング間隔のいずれかのバースト間
隔の間で、同期/バースト信号は論理1でアシ、広バー
スト信号は論理1である。これら2つの信号は第5C図
に示されるように2つのフリップフロップ187及び1
89のプリセット及びクリア入力に接続される。これら
フリップ70ツブの両者はフェアチャイルド社の74F
74である。
このため、バースト間隔の間に、フリップフロップ18
7及び189の両者は4Fscクロック信号と同期しか
つそれらのプリセット及びクリア入力での信号からの干
渉なしに自走し、それら両者は活性状態の低レベルでめ
る。この結果はバースト間隔の間では次の通シである。
2つのフリップフロップは4 Fscクロックパルスに
よシフロッキングされる。フリップフロッグ187のD
入力はインバータU74及び排他的ORゲートU70i
介してFsc速度のクロックに結合される。排他的OR
グー)IJ7[]の他の入力はどのテレビジョン規準が
処理されるかを指示するユーザコンソールからの信号全
デコードするデコーダ(図示せず)に結合される。この
信号は排他的ORゲートを介してFscクロック信号を
反転するかあるいはそれを実際上のテレビジョン規準に
よシ反転せずにゲートを通過させる。
フリップフロップ189のD入力は排他的ORゲグーI
Ni介し2 FSCクロックに結合される。
ゲート191はユーザコンソールからの入力からデコー
ドされたNTSC(−)基準決定信号の状態によ12F
scクロック信号を反転するかあるいはそれ全反転せず
に通過させる。NTSC規準で動作している時じこの信
号は論理0であり、ゲート191は通過状態にある。フ
リップフロップ189のQ出力は、このため、4Fsc
クロツクの2サイクルの間での論理0から4 Fscク
ロックの2サイクルの間での論理1まで交互に変わる。
この出力はインバータ065を介して2つのマルチプレ
クサU61及びU62の可能化入力にライン193によ
多接続される。ライン195での信号が論理0の時には
、マルチプレクサ出力は可能化され、出力母線108に
選択された入力のビットパターンTh与える。マルチプ
レクサ出力が可能化されなければ、それらは全て0のビ
ットパターンを出力母線108に与える。これら全ての
0ビツトハターンは第2B図に示される信号のバースト
信号の0規準ラインレベルを表わす。この0レベル規準
ラインセグメントはアナログろ波出力のバースト零交差
を最適に表わす。それらの時間位置は、それらの0規準
ラインセグメントがクロック信号と同期しかつU72の
変化するプリロードカウントで変化する時間位置を有す
るAn−A7アドレス信号に応答せずに発生されるため
に、第5A図のカウンタU72にロードされたプリロー
ドカウントの変化では変化しない。これは、同期対サブ
キャリア位相が同期のエツジからバースト間隔の零交差
まで測定されるため同期対サブキャリア位相の荒い調節
が達成されるような態様である。同期、ブランキング及
びバーストエンベロープエツジの時間位置は変化するプ
リロードカウントで変るが、バースト間隔の零交差は変
化するプリロードカウントでは変化しない。このため、
同期対サブキャリア位相はU72のプリロードカウント
e変化することによりある時間での1つの象限だけ変化
せしめられることができる。
選択されるマルチプレクサU61及びU62の特定の入
力は規準デコーダ(図示せず)からの信号625152
5によって制御される。この信号は種々の規準のどれが
有効であるかを指示する。種々の同期信号の九めのピー
ク振巾レベルは種々の規準下で異なっているため、マル
チプレクサU61及びU62へのA及びB入力に対する
入力データは、1つの入力データパターンが1つの規準
下での同期バーストに対するピーク振巾レベルを表わし
かつ他の入力データパターンが他の規準下の同期及びバ
ーストに対するピーク振巾レベルを表わすようにセット
される。
ついで信号6251525はこの時に有効である特定の
規準によシ適切な入力データパターンを選択する。
バースト期間の間、ピーク振巾はOから+57に、つい
で0に戻り、そして−57に、ついで0に戻るように逐
次的に交番し、サブキャリアの1つの完全なサイクル即
ち1つのFscクロックサイクルを完了する。ライン1
93での信号は、当業者によって明らかになるように、
適切な時間でマルチプレクサU61及びU62の出力を
無能化することにより0レベルへの出力ビットの転移を
制御する。排他的ORゲート195及び197はフリッ
プフロップ187及び189とインバータU63とを結
合し、上述した入力信号全デコードして適切な持続時間
の間でかつ適切な時間でマルチプレクサU61及びU6
2のA及びB入力に適切なビットパターンが生じるよう
にする。このデコーディングが行なわれるような態様は
第5C図に示される相互接続、第4及び10図に示され
る信号のタイミングならびに第10B図に示されるNT
SC規準の下での種々のビットパターンから当業者にと
って明らかとなる。マルチプレクサの入力でのとのデコ
ーディングによシ水平及び垂直ブランキング間隔での種
々の同期信号のピーク振巾を表わす適切なデジタル信号
値がマルチプレクサ22を介して適切な時間でマルチプ
レイヤ200A入力に結合される出力母線108での種
々の規準に対し適切な時間及び適切な持続時間で生じる
ようになる。
第5B図のタイミングFROM100によって発生され
る他の信号について述べれば、広バースト信号はバース
ト間隔の存在を指示する信号である。それはパーストゲ
ート及びバーストオフ(→信号が発生されるべきバース
トの不存在を指示する時には発生されない。広バースト
信号はある規準即ち第4図の時間ライン1でのエツジD
の下でのカラー処理の間のカラーバースト間隔の開始の
前では高であり、バースト間隔の終了即ち時間ライン1
でのエツジEの後では低となる。上述したように、この
広バースト信号は同期間隔の間フリップフロップ187
ノQ及ヒQ否定出力を論理1にプリセットするために使
用され、バーストがある規準依存状態下で形成されない
ようにするために6251525規準規定信号と共にP
ROM−U99及び111への1つのアドレスビットと
して使用される。広ブランキング信号と狭ブランキング
囚及び狭ブランキング(ハ)信号とが同様発生される。
これら信号はそれらが結合される論理に関連して後述さ
れる。狭ブランキング囚信号及び狭ブランキング(ト)
信号との間の差は一方が他方かられずかに遅延されてお
りかつ伝搬ゲート遅延がそれによって時間法めされるべ
き信号の到着を遅延した下流のタイミング論理のために
使用されることができるということだけである。
第5C図において、第2のデジタル数発生器28、マル
チプレクサ22及びマルチプライヤ20のまだ述べてい
ない残りの分の論理が次に説明される。マルチプライヤ
20はその人入力(1(B) YO−Yllで1つのデジタル数を受は入れかつそれを
他のデジタル数(B入力X0−X11で受ける)と掛算
するTRW社の112KJ4cである。
これらのA入力はマルチプレクサ22を形成する2つの
AND29821高性能母線インターフェイスレジスタ
U77及びU76の出力に結合される。これらフリップ
フロップのそれぞれはビン2−11からなる入力ポート
に結合したD入力を有しかつ4 Fscクロック信号を
受けるビン13に一緒に結合したクロック入力を有する
複数のD形フリップフロップから成る。これらフリップ
フロップのそれぞれは出力ビン14−23の1つに結合
されたそのQ出力を有し、これら全ての出力ビンは以下
によシ詳細に記載されるゲート回路に結合されるビン1
での出力可能化信号の状態により同時に可能化あるいは
無能化される。
フリップフロップU77はビデオ信号処理器24からの
母線106でのレベルシフトされた10ビツトの2の相
補フォーマットのデジタルビデオデータを受ける入力を
有している。U76は種々の同期信号のピーク振巾を定
めるデジタル信号値を支持する母線108に接続された
入力を有している。
マルチプレクサ22はゲート回路によシどれが可能化さ
れるかによ、QA入力即ち第1図のA入力へのU77あ
るいはU76のいずれかの出力と接続する。このゲート
回路はタイミングFROM1ooからの狭ブランキング
(5)信号を受け、水平及び垂直ブランキング間隔の間
U76ラツチ出力を可能化する。これは、ピーク振巾デ
ジタル信号値が母線106に入来するビデオ情報デジタ
ルデータのストリームに挿入されるべき時に第1のデジ
タル信号数発生器26からのデジタル信号値全マルチプ
ライヤのA入力に接続する。これは新たなデジタルフォ
ーマット同期信号の形11i!’に可能にする。
上述したように、マルチプレクサ22によるスイッチン
グ作用はゲート114.116及び118による8EC
AMボトル可能化←)信号でゲーティングさnる水平ブ
ランキング信号(狭ブランキング(5)信号)によって
制御される。このSECAMボトル可能化(→信号は全
てのN’I’SC及びPAL動作の間論理1であり、f
9EcAM動作の垂直ブランキング間隔の間論理0レベ
ルに割り当てられるだけである。このため、NTSC及
びPAL動作の間の時間の全ての間SEcAMボトル可
能化←)信号は論理1である。狭ブランキング(5)信
号はブランキング先導端即ち第4図のエツジへの直後か
らブランキングの尾端即ち第4図のエツジFの直前の時
間までの時間の間は論理1である。
狭ブランキング(N信号が論理1でアシかつSECAM
ボトル可能化←)信号が論理1である時には、ゲート1
16の出力は低であシそれによりIllびバーストラッ
テU76f可能化しかつデジタルデータを第1のデジタ
ル信号数発生器26からマルチプライヤ20のA入力ポ
ートへ通過させる。ゲート114は狭ブランキング(8
)信号全反転しそれによシグート118がマルチプレク
サラッチU77の出力全無能化するようにする。これは
、ピーク振巾デジタル信号値がマルチプライヤへ入力さ
れている時にマルチプライヤ20のA入力に母線106
でのビデオデータが到達しないように遮断する。デジタ
ル的に合成されるべき同期信号のピーク振巾全表わすデ
ジタルデータの基準同期信号発生器27によって制御さ
れる正しい時間でかつ総合テレビジョン信号のビデオ情
報即ち画像部分を表わすデジタルサンプルデータにおい
てクロッキングしているクロックと同期してビデオ情報
デジタルデータストリームに正確に挿入される。ゲート
118の出力は狭ブランキング(8)信号が論理0即ち
垂直及び水平ブランキング間隔の外側にある時間の間ラ
ッチU77の出力全可能化する。
マルチプレクサ22のU77及びU76への可能化信号
全発生するために狭ブランキング信号が使用される理由
は、ビデオがブランキングレベルに6Dかつマルチプラ
イヤのゲインが狭ブランキング信号のエツジ転移で0で
あるためである。これはマルチプレクサのスイッチング
作用の間スプリアス信号の発生全防止する。他の実施例
に2いては、新たな重なったブランキング信号が元のビ
デオのブランキングパルスに基づく代シに母線42での
ゲイン数と掛算されるべきマルチプライヤ20の八人力
に結合されることができる。元の信号のブランキングパ
ルスに基づくことは、ブランキングのタイミングが同期
及びバーストのタイミングはど重要ではなくかつそれが
回路をよシ簡略化する念めに好適実施例において使用さ
れている。
第1のデジタル数発生器26からのデジタル信号値はマ
ルチプライヤ20において十進数系において0から1.
0までの範囲であるデジタル転移エツジゲイン制御数と
掛算される。これらゲイン制御数は第5D図のFROM
、U9?及び111から再生されかつ母線42によシマ
ルテプライヤ20のB入力に与えられる。FROM、 
U99は水平及び垂直同期信号、前及び後等化パルス及
び垂直同期パルスの鋸歯状部のみに対するエツジ形全規
定するためにゲイン制御数を記憶する。
水平及び垂直ブランキング間隔のためのエツジ(1oa
) 形を定めるデジタル転移エツジゲイン制御値は以下の記
載から明らかになるであろう理由のためFROM・Ul
llに記憶されるFROM、U9qに関し、ブランキン
グ期間の間、母線42のゲイン数は転移エツジゲイン制
御数を表わすであろうデジタル数である。水平ブランキ
ング間隔の間、それらは、もしアナログ電圧に変換され
たならば、第4A図の時間ライン1での波形を表わすで
あろう。垂直ブランキング間隔の間、デジタル転移エツ
ジゲイン制御数は、アナログ電圧形で、それが垂直ブラ
ンキング間隔の同期信号のエツジ即ち前及び後等化パル
ス、垂直同期間隔及びその鋸歯状部ならびに垂直ブラン
キング間隔の後等化パルス間隔に続く水平ブランキング
間隔信号の生起の時間及び形を定めることを除ぺ、第4
図の時間ライン1でのものに特性が類似する信号を定め
る。
水平及び垂直ブランキング間隔の間の時間の間マルチプ
ライヤ20のB入力はデコーダU45、再クロッキング
ラッテU60、母線110′及びう(j09) フチ113ヲ介して母線42でのユーザコンソールから
送られるデジタルライン制御数を受ける。
この長所は、ビデオ情報信号のためのデジタルゲイン制
御機能が数多くの新たな回路を加える必要なしに簡単に
構成されうろことである。これはまた極めて高価である
マルチプライヤ20のよシ有効的な使用を行なわせる。
それが同期信号のデジタル合成のために単独に使用され
る場合に無益となってしまうような時間の間でそれ全使
用することによシ、全体のシステムはより経済的になさ
れる。
上述したように、水平及び垂直ブランキング同期信号に
対する所望のエツジ形を定めるデジタル転移エツジゲイ
ン数はFROM−Ulllに記憶される。このPROM
は525ラインのNTSC規準ビデオブランキングパル
スに対するゲイン制御数全記憶する。他のFROM(図
示せず)が625ラインのPAL規準において使用され
る水平及び垂直ブランキング同期信号に対する所望のエ
ツジ形を定めるゲイン数を記憶するために使用される。
PRC)M、U 111は垂直及び水平ブランキング間
隔の先導端及び尾端が形成されている間隔の間でのみ可
能化される。ブランキング同期信号に対するゲイン制御
数がFROM−U9qに記憶されない理由はブランキン
グ間隔の立上シ時間がゲイン設定で任意に変るためでお
る。
ブランキング同期信号のエツジはビデオ情報信号の振巾
レベルからブランキングレベルへのなめらかで正確に成
形された転移を作らなければならない。ビデオ情報信号
レベルはオペレータによって設定されたゲインレベルに
依存するために、特別な回路が変化するビデオ情報ゲイ
ンレベルに対処するために必要でおる。
この特別な回路はPROM−Ulllとビデオ情報ゲイ
ン制御データをこのFROMのアドレス入力に結合する
母線201とである。FROM−U 111はそこにゲ
イン制御値のいくつかのファミリを記憶している。各フ
ァミリは特定のビデオ振巾レベルからブランキングレベ
ルへの転移’を作るサイン二乗形?定める。母線201
に結合したアドレス入力はオミレータによって設定され
かつ所望のビデオゲインレベルを定めるビットパターン
を受ける。母線201はラッチU45の出力の5つの最
大有意ビットに結合される。このラッチはオペレータコ
ンソールからビデオゲイン制御データを受ける。母線2
01でのビットは、それが水平または垂直ブランキング
であるかどうかで特定のブランキング間隔の開始で存在
するビデオゲインレベルに対するゲイン制御値の適切な
ファミリの選択を行なわせる。FROM・Ulllはブ
ランキング間隔の先導端及び尾端が狭ブランキング及び
広ブランキング信号を共にAND操作することによって
形成されている時の時間間隔の間でのみ可能化される。
第4図の時間ライン12及び13から、もしこれら2つ
の信号がAND操作されるならば、・その結果は時間ラ
イン12での転移203と時間ライン15での転移20
6との間の時間の差に等しい持続時間を有するパルスと
なる。これは時間ライン1でのエツジA(これはブラン
キング間隔の先導端である)が形成されている時間間隔
である。同様の結果は転移207及び209間の時間に
等しい持続時間をパルスが有するブランキング間隔の尾
端であるエツジFに対して生じる。このAND機能は第
5D図のNANDゲート211によってなされる。この
ゲートは適切に反転された広ブランキング及び狭ブラン
キング(ト)信号をその2つの入力として有している。
ゲート211の出力は論理低であるFROM−U61の
チップ選択入力に接続される。これはFROM−Ull
lが適切な時間間隔時にのみ活性化する結果となる。
各選択されたゲインレベルに対し8つのファミリのゲイ
ン制御値が与えられる。それぞれはバースト同期信号の
零交差に関してわずかに異なった位相を有する。選択さ
れ九これらファミリの特定の1つは母線205でのビッ
トパターンによって制御される。この母線は所望の同期
対サブキャリア位相を選択する同期対サブキャリア位相
調節回路からの6つのアドレスビットAM4−AM6 
’i支持する。従って、同期対サプキャリア位相はバー
スト同期信号の零交差に関してブランキング及び同期エ
ツジの時間位置を移動することによシ本システムにおい
てデジタル的に調節されることができる。
一旦ゲイン制御値のファミリの特定の1つが選択された
ら、任意の特定の時間で出力されるゲイン制御値のその
特定の1つはタイミングFROM1ooからのアドレス
ビットAMO−AM2を支持する母線120でのビット
パターンによって設定される。これらゲイン制御値の回
復の順序はFROM−U99に対してなされると同じよ
うに制御される。
アドレスビットAMO−AM2は第5A及び5B図の論
理によって発生されるAO−A7アドレスビツトから発
生される。第5A及び5B図の論理はAO−A7アドレ
スビツトとタイミング信号とを基準同期信号発生器から
の入来する基準同期及びクロック信号に基づいて発生す
る。この基準同期信号発生器は局基準クロック信号と同
期して動作する。ビデオ情報処理信号はこの局基準クロ
ックと同期しているために、種々の同期信号のエツジ形
成のタイミングはビデオ情報信号に関して正確に制御さ
れることが理解される。
母線120でのFROMアドレスピットは転移エツジゲ
イン制御数1−8を逐次的に選択するためにそれらアド
レスにわたって循環する。FROMから出力される転移
エツジゲイン制御数は母線42に置かれかつ4 psc
クロックによってクロッキングされるラッテ113ヲ介
して再クロッキングされる。ついで、ゲイン制御値はマ
ルチプライヤ20の「B」入力ボートに与えられ、へ入
力での数と掛算されそれによりマルチプライヤのボート
Cにおいてデジタル数の出力ストリームを生じさせるた
めに使用される。
第5E図はビデオ信号処理器24の論理を示す。第5図
に示されるようなデジタルビデオ情報信号の実施例にお
いてビデオ信号処理器24は384のデジタルレベルを
入来する2進データに加えることにより母線38の左側
から入る入来デジタルビデオ情報サンプルから1281
0デジタルレベルを減算する。入来2進データのこれら
ビデオ情報サンプルは、あるサンプリング速度でのビデ
オ信号のアナログ対デジタル変換の結果を表わす2進数
である。好適実施例において、サンプル速度はサブキャ
リア周波数の4倍である。ビデオ信号処理器はまたデジ
タルビデオサンプルデータを2の補数即ち相補形に変換
してそれをマルチプライヤ20の動作と両立性をもたせ
るようにする。さらに、ビデオ信号処理器はブランキン
グレベル以上のレベルに対しては0でありかつブランキ
ングレベル以下のレベルに対しては1である符号ピッI
f加えることによシ入来する9ビツトデータを10ビツ
トデータに変換する。ビデオ信号処理器の全体的な作用
は入来ビデオデータの1281oであるブランキングレ
ベルを出て行く9ビツトの2の相補データの010に変
換しかつ10番目のビットとして符号ピッ)f加えるこ
とである。
上述した機能はキャリー1j5,117及び119を有
する3つの4ビツト2進全アダー、クロッキングラッテ
123及び再クロッキングラッテ125でなさnる。入
来デジタルデータはクロッキングラッテ123ヲ介して
アダーの「B」入力に結合され、このアダー125は4
 Fscクロックによってクロッキングされるので、そ
れがアダーに到着した状態では本方式の残余と同期せし
められる。各アダーからのキャリーは次のよシ高い有意
のアダーへのキャリーに結合される。
最大有意アダー119からのヤヤリーはインバータ12
1f介して出力データ母線106′の10番目のビット
に結合される。これらアダーのrBJ出力は9ビツトデ
ジタルビデオ情報入力データに結合される。アダー11
5のBうけ入力データの最小有意ビットCLOでアシ、
このアダー83人力は9ビツト人カデータの最大有意ビ
ットCL8である。この2進ビデオ情報入カデータは0
10から5121oまで変わるレベルを有しており、そ
の場合同期チップは14にあシかつブランキングレベル
は128にある。この目的はフ゛ランキングレベル″f
、010に変換しかつ10番目のビットとして符号ビッ
ト’に加えそれによシ2の相補フォーマットに変換する
ことにある。これを行なうために384.。は入力2進
信号に加えらn1アダー119のキャリーのオーバーフ
ローは反転されかつ10番目のビット即ち出力母線10
6′の符号ビットに結合される、これは次のようにして
なされる。
これらアダーのへ入力は定数発生器からのビットBO−
B7からなる8ビツト数に母線67によって結合される
。この定数発生器は実際は黒レベルアダーであり、しか
しながら本発明の目的のため、ピッ) BO−B7は1
281oに等しいビットパターンを支持する。即ち、ビ
ットB7は論理1でアシ全ての他のビットは論理0であ
る。アダー115のB2及びA2はそれらがフローティ
ングしないようにするために設置される。従って、もし
母線37がそれだけであったならば、128のみが加え
られる。しかしながら、アダー119のA3人力は25
6に等しい2進数100000000即ち2X10i表
わすワイヤ43によシ論理1に同様結合される。このた
め、256+128が384のデジタルレベルの全体の
ため入力2進データに加えられる。これら384のデジ
タルレベルは入力データにバイアスとして加えられる。
この結果は、ビデオ情報を表わす入力2進データにおけ
る1281oのブランキングレベルが10000000
00即ち210である5121oに変換されることであ
る。
レベル5121o’i表わす論理1010番目のビット
はアダー119のビン9でのキャリー アウト出力から
与えられ、これは0の符号ビットとなるように反転され
る。1281oブランキングレベル入力のための母線1
06′でのこの結果の出力語は10ビット出力語を作る
ように9ビツトデータの1000000000即ち0.
。プラス10番目のビットとしての0符号ビットである
。1281o以上の全ての入力値はO符号ビットとX1
o+3841o−512)o’jib表わすビットパタ
ーンと全プラスしたものを有する。ここでXは入力2進
数に等価な十進数である。
母線106でのこれら10ビツトは再クロッキングラッ
テ125によシ出力母線106に対して再クロッキング
される。このラッテ125は入力クロッキングラッテ1
25と同様にライン36の4Fscクロック信号によシ
フロッキングされる。
この結果の変換され九データは出力母線106でマルチ
プレクサ22に与えられる。
母線51でのマルチプレクサ20の出力はデジタル的に
制御されるビデオゲインと新たにデジタル的に合成され
た水平同期、等化パルス、垂直同期間隔、この鋸歯状部
、カラーバースト、水平及び垂直ブランキング同期信号
を有する複合ビデオ信号を表わすデジタル数のストリー
ムである。変換器39のデジタル対アナログ変換及び第
1図のフィルタ41のろ波を行なうために使用されるこ
とができる回路は当業者に周知なので、ここでは記載し
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適実施例のブロック図である。 (12+1) 第2図は本発明の好適実施例に従ってテレビジョン信号
に挿入するための同期信号を形成するように掛算される
信号を表わすタイミング図である。 第5図はテレビジョン同期信号の信号転移エツジを形成
するためにプログラマブル読出し専用メモリ(FROM
)に記憶されるデジタルゲイン制御値を形成する8つの
サンプルの図でおる。 第4A及び4B図はテレビジョン同期信号を形成するた
めのマルチプライヤに与えられる種々の発生に関連した
種々の信号のタイミング図である。 第5A−5B図は第1図の本発明の好適実施例の論理図
1(D/A変換器ならびに低域フィルタを除去して示す
。 第6図は第1及び第2のデジタル信号発生器を制御する
アドレス信号及びタイミング信号の発生全行なわせる念
めに使用される種々の信号のタイミング図を示す。 第7図は広同期及び広バースト信号を発生する論理をク
ロッキングするために使用される種々の信号のタイミン
グ図である。 第8図は広同期及び広バースト信号を形成する上で関連
する信号のタイミング図である。 第9図は広バースト信号を形成する上で発生される信号
のタイミング図である。 第10図は合成されるべき同期信号のピーク振巾を2進
形で表わす第1のデジタル発生器の信号のためのタイミ
ング図及び真理値表である。 図で、20はデジタルマルチプライヤ、22はマルチプ
レクサ、24はビデオ信号処理器、25は定数発生器、
26は第1のデジタル数(信号)発生器、27は基準信
号発生器、28は第2のデジタル数(信号)発生器、3
9はD/A変換器、41は低域フィルタを示す。 !許1tlfi人    アムペックス コーポレーシ
ョン手続補正書(方式) 昭和62年 2月13日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 特願昭61−245134号 2 発明の名称 デジタルエンベロープ成形方式 3 補正をする者 事件との関係        特許出願人名称   ア
ムペックス コーポレーション4代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸
ノ内ビルヂング 752区 (発送日昭和62年1月278) 6 補正の対象

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同期信号をデジタル的に発生するための方法にお
    いて、上記同期信号の振巾ピークを表わす第1の複数の
    デジタル信号値を発生すること、上記第1の複数のデジ
    タル信号値の発生と予め定められた同期関係で、上記同
    期信号のエッジの所望の形を表わす第2の複数のデジタ
    ル信号値を発生すること、所望の同期信号の形及び振巾
    を表わす複数のデジタル積値を与えるように上記第1及
    び第2の複数のデジタル信号値を掛算することを含んだ
    ことを特徴とする上記方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、予め
    決定されたクロック信号を用いてビデオ信号を第3の複
    数のデジタルビデオ信号値に変換すること、上記クロッ
    ク信号と同期して上記第1及び第2の複数のデジタル信
    号値を発生すること、選択された時間間隔の間上記第1
    の複数のデジタル信号値を上記第3の複数のデジタルビ
    デオ信号のストリームに与えること、上記同期信号を規
    定する複数のデジタル積値を発生するために上記選択さ
    れた時間間隔の間上記クロック信号と同期して上記第1
    及び第2の複数のデジタル信号値を掛算することをさら
    に含んだことを特徴とする上記方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の方法において、上記
    クロック信号と同期して動作するデジタル対アナログ変
    換器において上記ストリームへの附与のステップの後に
    デジタル積値の上記結果の出力ストリームをアナログ値
    に変換しかつこのアナログ出力を低域フィルタに通過さ
    せるステップをさらに含んでおり、上記フィルタはカラ
    ーサブキャリア周波数の2倍にほぼ等しい情報コーナ周
    波数を有しかつカラーサブキャリア周波数の2倍の周波
    数において少なくとも−6デシベルまでかつカラーサブ
    キャリア周波数の3倍の周波数において少なくとも−5
    5デシベルまでロールオフする情報ストップバンドを有
    することを特徴とする上記方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の方法において、上記
    ストリームへの附与のステップが生じない時間の間ユー
    ザのオプションで上記第3の複数のデジタルビデオ信号
    値をデジタルゲイン数即ち変化するストリームのデジタ
    ルゲイン数と掛算するステップをさらに含んだことを特
    徴とする上記方法。
  5. (5)同期信号をデジタル的に発生するための装置にお
    いて、上記同期信号の振巾ピークを表わすデジタル信号
    値を供給するための第1の手段と上記同期信号のエッジ
    形のデジタル表示でありかつ各同期信号時間間隔の開始
    及び終了と同期して生じるデジタルゲイン制御値を供給
    するための第2の手段と、上記第1の手段からのデジタ
    ル値を上記第2の手段からのデジタル値で掛算しかつ上
    記掛算のデジタル積を表わすデジタル信号値を出力する
    ための手段とを含んだことを特徴とする上記装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、ビデ
    オ信号を供給するための手段と上記同期信号を上記ビデ
    オ信号の予め決定された時間間隔で挿入するための手段
    とさらに含んだことを特徴とする上記装置。
  7. (7)特許請求の範囲第5項記載の装置において、上記
    第2の手段はsin^2エッジ形のデジタル表示である
    1組のデジタルゲイン制御値を記憶することを特徴とす
    る上記装置。
  8. (8)特許請求の範囲第5項記載の装置において、上記
    第2の手段は上記同期信号の全てのエッジを規定する1
    つの組のデジタルゲイン制御値を記憶することを特徴と
    する上記装置。
  9. (9)特許請求の範囲第5項記載の装置において、上記
    同期信号は同期信号とサブキャリア信号の複数のサイク
    ルからなるバースト信号を含んでおり、上記第2の手段
    はデジタルゲイン制御値の組のファミリを記憶し、各組
    は上記同期信号の全てのエッジの形を規定し、各組は異
    なった同期対サブキャリア位相関係を有することを特徴
    とする上記装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の装置において、上
    記同期信号のための時間及び持続時間を指示する基準同
    期信号を供給する第3の手段と、上記第2の手段に設け
    られ上記基準同期信号を受けかつそれからアドレス信号
    を発生してゲイン制御値の組の上記ファミリの特定の組
    をアクセスしかつ上記掛算のための手段に与えるために
    上記選択された組のゲイン制御値をアクセスする第4の
    手段とをさらに含んだことを特徴とする上記装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の装置において、
    ビデオ情報入力を有しかつ上記第1の手段から上記デジ
    タル信号値を受けるための入力を有し、さらに上記入力
    間でのスイッチングを制御する基準信号を受けるために
    上記第3の手段に結合された制御入力をそなえたマルチ
    プレクサ手段をさらに含んでおり、掛算を行なうための
    上記手段は上記マルチプレクサ手段の出力に接続した第
    1の入力と上記第2の手段の出力に接続した第2の入力
    とを有することを特徴とする上記装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載の装置において、
    ユーザからの入力信号を受けかつ上記ビデオ情報信号の
    ゲインを制御するためにデジタルビデオ情報ゲイン制御
    値を上記マルチプレクサ手段の上記第2の入力に供給す
    るためのデジタルゲイン制御手段をさらに含んだことを
    特徴とする上記装置。
  13. (13)特許請求の範囲第8項記載の装置において、上
    記第2の手段はアドレス入力、制御入力及びデータ出力
    を有するメモリであり、sin^2成形エッジとして上
    記同期信号のエッジを規定するために上記メモリが適切
    な時間で上記ゲイン制御値を同期して出力するように上
    記アドレス及び制御入力に結合される複数のアドレス及
    び制御信号を発生するための手段をさらに含んだことを
    特徴とする上記装置。
  14. (14)特許請求の範囲第8項記載の装置において、予
    め定められたエッジの形成時に上記ゲイン制御値のアク
    セスのシーケンスを反転するための手段をさらに含んだ
    ことを特徴とする上記装置。
  15. (15)特許請求の範囲第13項記載の装置において、
    上記第2の手段はアドレス入力、制御入力及びデータ出
    力を有するメモリであり、上記相補化手段は上記同期信
    号の第1のエッジを定めるように上記メモリが適切な時
    間で第1のシーケンスにおいて上記ゲイン制御値を同期
    して出力するようにかつ上記同期信号の第2のエッジを
    定めるように適切な時間で逆のシーケンスにおいて上記
    ゲイン制御値を同期して出力するように上記アドレス及
    び制御入力に結合される複数のアドレス及び制御信号を
    発生するための手段をそなえたことを特徴とする上記装
    置。
  16. (16)特許請求の範囲第6項記載の装置において、ビ
    デオ信号を供給するための上記手段はビデオ信号の振巾
    を表わすデジタル値を供給し、上記デジタル値はクロッ
    ク信号と同期して供給されることを特徴とする上記装置
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
    上記第1の手段、上記第2の手段及び掛算を行なう上記
    手段は全て同じクロック信号に結合されており、このク
    ロック信号はビデオ信号を供給する上記手段からの上記
    デジタルビデオ値の出力のタイミングを制御することを
    特徴とする上記装置。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の装置において、
    上記第1の手段は上記同期信号の時間及び間隔を指示す
    る基準信号を発生するための手段を含んでおり、挿入を
    行なうための上記手段はビデオ信号を供給するための上
    記手段に結合された第1の入力を有しかつ上記第1の手
    段に結合された第2の入力を有しさらに基準信号を供給
    するための上記手段に結合された制御入力ならびに出力
    を有するマルチプレクス手段であり、このマルチプレク
    ス手段は上記基準信号の状態に応じて上記第1の入力あ
    るいは上記第2の入力のいずれかを上記出力に接続する
    ようになっており、上記掛算手段は上記マルチプレクサ
    の上記出力に接続した第1の入力を有しかつ上記第2の
    手段に接続した第2の入力を有するデジタルマルチプラ
    イヤをさらに具備することを特徴とする上記装置。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の装置において、
    上記マルチプライヤからの上記デジタル積をアナログ同
    期信号に変換するための手段をさらに含んだことを特徴
    とする上記装置。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の装置において、
    変換を行なうための上記手段は上記マルチプライヤに接
    続した入力と出力とを有するデジタル対アナログ変換器
    及びこのデジタル対アナログ変換器の出力した入力を有
    する低域フィルタであることを特徴とする上記装置。
  21. (21)特許請求の範囲第20項記載の装置において、
    上記マルチプライヤからの上記デジタル積はテレビジョ
    ン信号であり、上記フィルタはカラーサブキャリア周波
    数のほぼ2倍に等しい情報コーナ周波数を有し、かつカ
    ラーサブキャリア周波数の2倍の周波数において少なく
    とも−6デシベルまでかつカラーサブキャリア周波数の
    3倍の周波数において少なくとも−55デシベルまでロ
    ールオフする情報ストップバンドを有することを特徴と
    する上記装置。
  22. (22)複合ビデオ信号を形成するためにビデオ信号に
    挿入されるべき予め定められた形のエッジを有する同期
    信号をデジタル的に発生するための装置において、複数
    のアドレスを逐次的に発生するための手段と、上記エッ
    ジの形を定める大きさを有するデジタル値を各上記アド
    レスにおいて記憶しかつ上記アドレスが発生される時に
    各上記アドレスにおいて記憶されたデジタル値を出力す
    るためのメモリ手段と、所望の同期信号を出力するよう
    に上記デジタル値が出力されている少なくとも時間の間
    で予め決定された振巾を有する第2の入力の信号で第1
    の入力の各上記デジタル値を掛算するための手段とを含
    んだことを特徴とする上記装置。
  23. (23)特許請求の範囲第22項記載の装置において、
    上記メモリ手段はビデオ信号のブランキング及び同期パ
    ルスのエッジの形を規定するデジタル値を記憶すること
    を特徴とする上記装置。
  24. (24)特許請求の範囲第23項記載の装置において、
    上記メモリ手段はビデオ信号のバーストエンベロープの
    形を定めるデジタル値をさらに記憶することを特徴とす
    る上記装置。
JP61245134A 1985-10-17 1986-10-15 テレビジョン同期信号波形発生装置及びその方法 Granted JPS62181586A (ja)

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US78906985A 1985-10-17 1985-10-17
US789069 1985-10-17
US853304 1986-04-17

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111121A (ja) * 1974-07-18 1976-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPS54129813A (en) * 1978-03-31 1979-10-08 Fujitsu Ltd Composite modulation system
JPS5811121A (ja) * 1981-07-10 1983-01-21 Sekisui Plastics Co Ltd 雨戸等の積層板の製造方法
JPS6089173A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 Canon Inc 同期信号発生用半導体装置

Patent Citations (4)

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