JPS62180796A - 活性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置 - Google Patents
活性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置Info
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- JPS62180796A JPS62180796A JP61020058A JP2005886A JPS62180796A JP S62180796 A JPS62180796 A JP S62180796A JP 61020058 A JP61020058 A JP 61020058A JP 2005886 A JP2005886 A JP 2005886A JP S62180796 A JPS62180796 A JP S62180796A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は活性汚泥法によって１１ｉ水を二次処理する活
性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置に関するもので
ある。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 活性汚泥法は曝気恰と沈ＸＩ泊を用いた汚水の化物処理
法の一種であり、汚水は沈砂、前曝気、沈澱などの一次
処理を受けたあと曝気槽に流入して曝気槽内の活性汚泥
と混合され、曝気槽に吹込まれた空気によって汚水中の
有機物を吸着資化して増殖し、これによって汚水が処理
される。 処理された汚水は沈澱池に流入して固液分離され２分離
された活性汚ｌ己の大部分は曝気槽に返送されて再利用
され、残部は余剰汚泥として外部に引抜かれる。 活性汚泥法において、′Ｆ５水の処理効率伝安定に維持
するためには活性汚泥の量を適正に保持する必・認があ
り、このため従来は曝気槽と沈澱池とに存在する活性汚
泥の総−１が所定の値となるように余剰汚泥流量を制御
するど共に、＠気槽に存在する活性汚泥の皿と沈＆！池
に存在する活性汚泥の足との比率が所定の値となるよう
に返送汚泥流星を制御しているが、しばしば処理水質が
悪化してしまうという問題がある。 その原因は汚泥蝋制御量に使用しているシミュレータが
モデルパラメータを固定値として取扱っているからであ
り、実際には処理水斌が変２１＋１すると曝気槽の混合
パラメータおよび沈澱池のパラメータも変動し、また汚
泥の沈降性が変動することによっても沈澱池のパラメー
タが変動する。 従って流電や汚泥の沈降性が（＆劾するとオンラインシ
ミュレータで計算した結果が実際と合わず。 このため正しくない計算結果を用いて汚泥量の制御を行
なうことになり、正しい制御が行なわれずに水質が悪化
する原因となっている。 〔発明の目的〕 本発明はオンラインシミュレータのモデルパラメータを
オフラインシミュレータを用いて自動的に変更し、これ
によってより適正に汚泥量を制御できる活性汚泥水処理
プラン！・の汚泥量制御装置を提供することを目的とし
ている。 〔発明の概要〕 本発明は、曝気槽と沈澱池とからなる活性汚泥水処理プ
ラントの余剰汚泥量および返送汚泥量を制御する汚泥量
制御装置において、曝気槽および沈澱池の汚泥の挙動を
オンラインでシミュレートするオンラインシミュレータ
と、オンラインシミュレータの入力となる各種信号およ
び曝気槽ＭＬＳＳ実測値とオンラインシミュレータで計
算したＭ Ｌ Ｓ Ｓ計算値および返送汚泥濃度計算値
の時系列データを一定期間保存する記憶部と、記憶部に
保存された曝気槽のＭＬＳＳの実測値とオンラインおよ
びオフラインシミュレータで計算したＭＬＳＳ計算値の
時系列データとを比較し差異があるとき曝気槽の混合パ
ラメータを修正する第１演算部と、記憶部に保存された
返送汚泥濃度の実測値とオンラインおよびオフラインシ
ミュレータで計算した返送汚泥濃度計算値の時系列デー
タとを比較し差異があるとき沈澱池のパラメータを修正
する第２演算部と、上記第１および第２演算部によって
差異があると判定されたときモデルパラメータを修正し
記憶部に保存されたデータを用いてシミュレーションを
行なうオフラインシミュレータと、オンラインシミュレ
ータで計算した曝気槽と沈澱池に存在する活性汚泥のａ
址が所定の値となるように余剰汚泥流量を制御する第１
制御器と、オンラインシミュレータで計算した曝気槽の
活性汚泥量と沈澱池に存在する活性汚泥量の比率が所定
の値となるように返送汚泥流量を制御する第２制御器を
備え、これによってオンラインシミュレータのモデルパ
ラメータ夕を自動的に修正してオンラインシミュレータ
に常に実際に合った計算を行わせ、汚泥量制御を正しく
行なうようにしたものである。 （発明の実施例〕 本発明の一実施例を第１図に示す。 第１ＵＡにおいて、汚水は流入水路１を通って曝気槽２
に入り、沈澱池３から返送管路４を通って返送された返
送汚泥と混合されて曝気処理され。 沈澱池３に流入して固液分離により処理水と汚泥に分離
される０分離された汚泥のほとんどは返送汚泥として曝
気ｍ２に返送され、一部は余！９２Ｉ！汚泥と
性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置に関するもので
ある。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 活性汚泥法は曝気恰と沈ＸＩ泊を用いた汚水の化物処理
法の一種であり、汚水は沈砂、前曝気、沈澱などの一次
処理を受けたあと曝気槽に流入して曝気槽内の活性汚泥
と混合され、曝気槽に吹込まれた空気によって汚水中の
有機物を吸着資化して増殖し、これによって汚水が処理
される。 処理された汚水は沈澱池に流入して固液分離され２分離
された活性汚ｌ己の大部分は曝気槽に返送されて再利用
され、残部は余剰汚泥として外部に引抜かれる。 活性汚泥法において、′Ｆ５水の処理効率伝安定に維持
するためには活性汚泥の量を適正に保持する必・認があ
り、このため従来は曝気槽と沈澱池とに存在する活性汚
泥の総−１が所定の値となるように余剰汚泥流量を制御
するど共に、＠気槽に存在する活性汚泥の皿と沈＆！池
に存在する活性汚泥の足との比率が所定の値となるよう
に返送汚泥流星を制御しているが、しばしば処理水質が
悪化してしまうという問題がある。 その原因は汚泥蝋制御量に使用しているシミュレータが
モデルパラメータを固定値として取扱っているからであ
り、実際には処理水斌が変２１＋１すると曝気槽の混合
パラメータおよび沈澱池のパラメータも変動し、また汚
泥の沈降性が変動することによっても沈澱池のパラメー
タが変動する。 従って流電や汚泥の沈降性が（＆劾するとオンラインシ
ミュレータで計算した結果が実際と合わず。 このため正しくない計算結果を用いて汚泥量の制御を行
なうことになり、正しい制御が行なわれずに水質が悪化
する原因となっている。 〔発明の目的〕 本発明はオンラインシミュレータのモデルパラメータを
オフラインシミュレータを用いて自動的に変更し、これ
によってより適正に汚泥量を制御できる活性汚泥水処理
プラン！・の汚泥量制御装置を提供することを目的とし
ている。 〔発明の概要〕 本発明は、曝気槽と沈澱池とからなる活性汚泥水処理プ
ラントの余剰汚泥量および返送汚泥量を制御する汚泥量
制御装置において、曝気槽および沈澱池の汚泥の挙動を
オンラインでシミュレートするオンラインシミュレータ
と、オンラインシミュレータの入力となる各種信号およ
び曝気槽ＭＬＳＳ実測値とオンラインシミュレータで計
算したＭ Ｌ Ｓ Ｓ計算値および返送汚泥濃度計算値
の時系列データを一定期間保存する記憶部と、記憶部に
保存された曝気槽のＭＬＳＳの実測値とオンラインおよ
びオフラインシミュレータで計算したＭＬＳＳ計算値の
時系列データとを比較し差異があるとき曝気槽の混合パ
ラメータを修正する第１演算部と、記憶部に保存された
返送汚泥濃度の実測値とオンラインおよびオフラインシ
ミュレータで計算した返送汚泥濃度計算値の時系列デー
タとを比較し差異があるとき沈澱池のパラメータを修正
する第２演算部と、上記第１および第２演算部によって
差異があると判定されたときモデルパラメータを修正し
記憶部に保存されたデータを用いてシミュレーションを
行なうオフラインシミュレータと、オンラインシミュレ
ータで計算した曝気槽と沈澱池に存在する活性汚泥のａ
址が所定の値となるように余剰汚泥流量を制御する第１
制御器と、オンラインシミュレータで計算した曝気槽の
活性汚泥量と沈澱池に存在する活性汚泥量の比率が所定
の値となるように返送汚泥流量を制御する第２制御器を
備え、これによってオンラインシミュレータのモデルパ
ラメータ夕を自動的に修正してオンラインシミュレータ
に常に実際に合った計算を行わせ、汚泥量制御を正しく
行なうようにしたものである。 （発明の実施例〕 本発明の一実施例を第１図に示す。 第１ＵＡにおいて、汚水は流入水路１を通って曝気槽２
に入り、沈澱池３から返送管路４を通って返送された返
送汚泥と混合されて曝気処理され。 沈澱池３に流入して固液分離により処理水と汚泥に分離
される０分離された汚泥のほとんどは返送汚泥として曝
気ｍ２に返送され、一部は余！９２Ｉ！汚泥と
【、て余
剰汚泥引き抜き１ｙ？５がら引き抜かれる。 ？η水の曝気槽２への流入水路１には流入汚水流置針６
と濁度計７が、返送管路４には返送汚泥流波計８と返送
汚泥濃度計９が、余剰、−Ｉ泥引き抜き管５には余剰汚
泥流量計１０が、ＷＡｔ槽２にはＭＬＳＳａｔｌｌが設
置されている。 オンラインシミュレータ１２の入力となる流入汚水流量
信号Ｑｓ、 濁度４ＦＪ ＊ Ｘ ｓ、返送汚泥流量
信号Ｑｒ、返送汚泥濃度信号Ｘｒ、曝気槽２のＭＬＳＳ
計測信号Ｘａ、 オンラインシミュレータ１２による
ＭＬＳＳ計算値Ｘａｃ、返送汚泥濃度計算値Ｘｒｃは記
憶部１３に入力され、時系列データとして保１ｊされる
。 第１演算部１４は一定の周期ごとに、記憶部】３に保存
されているＭＬＳＳ計算値Ｘａｃの時系列データとＭＬ
ＳＳ計測信号Ｘａの時系列データとを比較し、差異があ
れば曝気槽の混合パラメータを修正する。 第２演算部１５は一定の周期ごとに、記憶部１３に保存
されている汚泥濃度計算ｆｌｉＸｒｃの時系列データと
返送汚泥濃度信号Ｘ「の時系列データとを比較し、差異
があれば沈澱池のパラメータを修正する。 オフラインシミュレータ１６は記憶部１３に保存されて
いる時系列データと第１演算部１４および第２ｉｍ算部
１５で修正されたパラメータを入力としてシミュレーシ
ョンを行ない、Ｍ Ｌ Ｓ Ｓの３を算値Ｘａｃ’の時
系列データを第１演算部１４へ出力し、返送汚泥１度計
算＊Ｘｒｃ’の時系列データを第２；寅１７部１５へ出
力し、第１演算部１４および第２演算部１６から出力さ
れた修正パラメータの値が前回と同じとなったとき、そ
のパラメータをオンラインシミュレータ１２の新しいパ
ラメータとして出力する。 第１制御器１７はオンラインシミュレータ１２で計算さ
れた曝気槽２と沈澱池３に存在する活性汚泥の総量ＴＳ
が所定の値ＴＳｓｖとなるように余剰汚泥引き抜き管５
に設置された余剰汚泥引き抜きポンプ１９およびバルブ
２０を制御する。 第２１１ｖ４器１８はオンラインシミュレータ１２で計
算された曝気槽２に存在する活性汚泥１ｔＡｓが所定の
値ＡＳｓｖとなるように返送汚泥管路４に設置された返
送汚泥ポンプ２０およびバルブ２１を制御する。 以下本発明の動作を第２図に示すフローチャートを参照
して説明する。 ■ サンプリング周期ごとに流入汚水流量信号Ｑｓ、
濁度信号Ｘｓ、返送汚泥流量信号Ｏｒ、返送汚泥濃度
信号Ｘｒ、余剰汚泥流量信号Ｑｗがオンラインシミュレ
ータ１２に入力され、曝気＋９２および沈澱池３の汚泥
の挙動がシミュレートされ、＠気槽２と沈澱池３の汚泥
量２１および曝気槽２の汚泥ＪｉｌＺａ、＠気Ｍ２のＭ
ＬＳＳ計算値Ｘａｃおよび返送汚泥濃度計算値Ｘｒｃが
計算され、オンラインシミュレータ１２の入力信号、曝
気槽２のＭＬＳＳ計ａｌ！Ｉ信号および上記計算値は記
憶部１３に入力され。 時系列データとして保存される。 ■ 所定の周期ごとに、記憶部１３に保存されているＭ
Ｉ、 Ｓ Ｓ計測ｔａ−Ｆ）Ｘ ａの時系列データと
オンラインシミュレータ１２により計算されたＭＬＳＳ
計算値Ｘａｃの時系列データとが第１演算部１４に入力
さ≧ｔて比較され、差異があるときは曝気槽２の混合パ
ラメータが修正さ九ろ、同時に、記憶装置１３に保存さ
れている返送汚泥濃度信号Ｘｒの時系列データとオンラ
インシミュレータにより計算された返送汚泥濃度計算値
Ｘｒｃの時系列データとが第２演算部１５に入力されて
比較され、差異があるときは沈澱池３のパラメータが修
正される。 ■ パラメータが修ｉＥされるとオフラインシミュレー
タ１６が起動され、修正されたパラメータと記憶部１３
に保存されているオンラインシミュレー 。 り１２の入力の時系列データがオフラインシミュレータ
１６に入力されて曝気槽２のＭＬＳＳ；＋算値Ｘａｃ’
と返送汚泥濃度の計算値Ｘｒｃ’の時系列データが出力
され、Ｘａｃ’と記憶部１３に保存されているＭＬＳＳ
計測信号Ｘａの時系列データとが第１演算部１４に入力
されて比較され、差異があるときは曝気Ｍ２の混合のパ
ラメータがさらに修正される。同時に、Ｘｒｃ”と記憶
装置１３に保存さＪｔている返送汚泥濃度信号Ｘｒの時
系列データとは第２演算部に入力されて比較され、差異
があるときは沈澱池３のパラメータがさらに修正さ九る
。 （υ 上記■の動作を差異がなくなるまで繰り返し、差
異がなくなったときのパラメータを現在のパラメータと
してオンラインシミーレータ１２のパラメータを書きか
える。 ■ 一方、制御周期ごとに第１制御５器１７はオンライ
ンシミュレータ１２で計算された曝気槽２と沈澱池３に
存在する活性汚泥の総量’ｉ’ｓが所定の値ＴＳｓｖと
なるように余剰汚泥引き抜き管５に！２置された余剰汚
泥引き抜きポンプ１９およびバルブ２０を制御する。第
２制御器１８はオンラインシミュレータＬｚで４Ｍ、さ
れた曝気槽２に存在する活性汚泥のｔＡｓが所定の値Ａ
Ｓｓｖとなるように返送汚泥管路４に設置された返送汚
泥ポンプ２０およびバルブ２１を制御する。 （発明の効°果） 以上説明したように本発明によれば、流入汚水流址や汚
泥の沈降性に変動があっても、オフラインシミュレータ
によってオンラインシミュレータのパラメータが正しい
値に修正されるので、オンラインシミュレータは常に正
しい汚泥量の計算を行い、これによって汚泥蓋制御が正
しく行われ。 処理水質を常に良好に維持することが可能となる。
剰汚泥引き抜き１ｙ？５がら引き抜かれる。 ？η水の曝気槽２への流入水路１には流入汚水流置針６
と濁度計７が、返送管路４には返送汚泥流波計８と返送
汚泥濃度計９が、余剰、−Ｉ泥引き抜き管５には余剰汚
泥流量計１０が、ＷＡｔ槽２にはＭＬＳＳａｔｌｌが設
置されている。 オンラインシミュレータ１２の入力となる流入汚水流量
信号Ｑｓ、 濁度４ＦＪ ＊ Ｘ ｓ、返送汚泥流量
信号Ｑｒ、返送汚泥濃度信号Ｘｒ、曝気槽２のＭＬＳＳ
計測信号Ｘａ、 オンラインシミュレータ１２による
ＭＬＳＳ計算値Ｘａｃ、返送汚泥濃度計算値Ｘｒｃは記
憶部１３に入力され、時系列データとして保１ｊされる
。 第１演算部１４は一定の周期ごとに、記憶部】３に保存
されているＭＬＳＳ計算値Ｘａｃの時系列データとＭＬ
ＳＳ計測信号Ｘａの時系列データとを比較し、差異があ
れば曝気槽の混合パラメータを修正する。 第２演算部１５は一定の周期ごとに、記憶部１３に保存
されている汚泥濃度計算ｆｌｉＸｒｃの時系列データと
返送汚泥濃度信号Ｘ「の時系列データとを比較し、差異
があれば沈澱池のパラメータを修正する。 オフラインシミュレータ１６は記憶部１３に保存されて
いる時系列データと第１演算部１４および第２ｉｍ算部
１５で修正されたパラメータを入力としてシミュレーシ
ョンを行ない、Ｍ Ｌ Ｓ Ｓの３を算値Ｘａｃ’の時
系列データを第１演算部１４へ出力し、返送汚泥１度計
算＊Ｘｒｃ’の時系列データを第２；寅１７部１５へ出
力し、第１演算部１４および第２演算部１６から出力さ
れた修正パラメータの値が前回と同じとなったとき、そ
のパラメータをオンラインシミュレータ１２の新しいパ
ラメータとして出力する。 第１制御器１７はオンラインシミュレータ１２で計算さ
れた曝気槽２と沈澱池３に存在する活性汚泥の総量ＴＳ
が所定の値ＴＳｓｖとなるように余剰汚泥引き抜き管５
に設置された余剰汚泥引き抜きポンプ１９およびバルブ
２０を制御する。 第２１１ｖ４器１８はオンラインシミュレータ１２で計
算された曝気槽２に存在する活性汚泥１ｔＡｓが所定の
値ＡＳｓｖとなるように返送汚泥管路４に設置された返
送汚泥ポンプ２０およびバルブ２１を制御する。 以下本発明の動作を第２図に示すフローチャートを参照
して説明する。 ■ サンプリング周期ごとに流入汚水流量信号Ｑｓ、
濁度信号Ｘｓ、返送汚泥流量信号Ｏｒ、返送汚泥濃度
信号Ｘｒ、余剰汚泥流量信号Ｑｗがオンラインシミュレ
ータ１２に入力され、曝気＋９２および沈澱池３の汚泥
の挙動がシミュレートされ、＠気槽２と沈澱池３の汚泥
量２１および曝気槽２の汚泥ＪｉｌＺａ、＠気Ｍ２のＭ
ＬＳＳ計算値Ｘａｃおよび返送汚泥濃度計算値Ｘｒｃが
計算され、オンラインシミュレータ１２の入力信号、曝
気槽２のＭＬＳＳ計ａｌ！Ｉ信号および上記計算値は記
憶部１３に入力され。 時系列データとして保存される。 ■ 所定の周期ごとに、記憶部１３に保存されているＭ
Ｉ、 Ｓ Ｓ計測ｔａ−Ｆ）Ｘ ａの時系列データと
オンラインシミュレータ１２により計算されたＭＬＳＳ
計算値Ｘａｃの時系列データとが第１演算部１４に入力
さ≧ｔて比較され、差異があるときは曝気槽２の混合パ
ラメータが修正さ九ろ、同時に、記憶装置１３に保存さ
れている返送汚泥濃度信号Ｘｒの時系列データとオンラ
インシミュレータにより計算された返送汚泥濃度計算値
Ｘｒｃの時系列データとが第２演算部１５に入力されて
比較され、差異があるときは沈澱池３のパラメータが修
正される。 ■ パラメータが修ｉＥされるとオフラインシミュレー
タ１６が起動され、修正されたパラメータと記憶部１３
に保存されているオンラインシミュレー 。 り１２の入力の時系列データがオフラインシミュレータ
１６に入力されて曝気槽２のＭＬＳＳ；＋算値Ｘａｃ’
と返送汚泥濃度の計算値Ｘｒｃ’の時系列データが出力
され、Ｘａｃ’と記憶部１３に保存されているＭＬＳＳ
計測信号Ｘａの時系列データとが第１演算部１４に入力
されて比較され、差異があるときは曝気Ｍ２の混合のパ
ラメータがさらに修正される。同時に、Ｘｒｃ”と記憶
装置１３に保存さＪｔている返送汚泥濃度信号Ｘｒの時
系列データとは第２演算部に入力されて比較され、差異
があるときは沈澱池３のパラメータがさらに修正さ九る
。 （υ 上記■の動作を差異がなくなるまで繰り返し、差
異がなくなったときのパラメータを現在のパラメータと
してオンラインシミーレータ１２のパラメータを書きか
える。 ■ 一方、制御周期ごとに第１制御５器１７はオンライ
ンシミュレータ１２で計算された曝気槽２と沈澱池３に
存在する活性汚泥の総量’ｉ’ｓが所定の値ＴＳｓｖと
なるように余剰汚泥引き抜き管５に！２置された余剰汚
泥引き抜きポンプ１９およびバルブ２０を制御する。第
２制御器１８はオンラインシミュレータＬｚで４Ｍ、さ
れた曝気槽２に存在する活性汚泥のｔＡｓが所定の値Ａ
Ｓｓｖとなるように返送汚泥管路４に設置された返送汚
泥ポンプ２０およびバルブ２１を制御する。 （発明の効°果） 以上説明したように本発明によれば、流入汚水流址や汚
泥の沈降性に変動があっても、オフラインシミュレータ
によってオンラインシミュレータのパラメータが正しい
値に修正されるので、オンラインシミュレータは常に正
しい汚泥量の計算を行い、これによって汚泥蓋制御が正
しく行われ。 処理水質を常に良好に維持することが可能となる。
第１図は本発明の一実施例を示す系統図、第２図は本発
明のｖ１作を示すフローチャートである。 ２・・・曝気槽 ３・・・沈澱池６・・・流入
汚泥水流最計 ７・・・濁度計８・・・返送汚泥流量計
９・・・返送汚泥濃度計１０・・・余剰汚泥流量計
１１・・・ＭＬＳＳ計１２・・・オンラインシミュレー
タ １３・・・記憶部１４・・・第１濱箕部 １５
・・・第２演算部１６・・・オフラインシミュレータ １７・・・第１制御器 １８・・・第２制御器１９
・・・余剰汚泥引き抜きポンプ ２０・・・余剰汚泥引き抜きバルブ ２１・・・返送汚泥ポンプ ２２・・・返送汚泥バルブ
代理人 弁理士 猪股祥晃（ほか１名）第１図 第 ２ 図
明のｖ１作を示すフローチャートである。 ２・・・曝気槽 ３・・・沈澱池６・・・流入
汚泥水流最計 ７・・・濁度計８・・・返送汚泥流量計
９・・・返送汚泥濃度計１０・・・余剰汚泥流量計
１１・・・ＭＬＳＳ計１２・・・オンラインシミュレー
タ １３・・・記憶部１４・・・第１濱箕部 １５
・・・第２演算部１６・・・オフラインシミュレータ １７・・・第１制御器 １８・・・第２制御器１９
・・・余剰汚泥引き抜きポンプ ２０・・・余剰汚泥引き抜きバルブ ２１・・・返送汚泥ポンプ ２２・・・返送汚泥バルブ
代理人 弁理士 猪股祥晃（ほか１名）第１図 第 ２ 図
Claims (1)
- 曝気槽と沈澱池とからなる活性汚泥水処理プラントの余
剰汚泥量および返送汚泥量を制御する汚泥量制御装置に
おいて、曝気槽および沈澱池の汚泥の挙動をオンライン
でシミュレートするオンラインシミュレータと、オンラ
インシミュレータの入力となる各種信号および曝気層Ｍ
ＬＳＳ実測値とオンラインシミュレータで計算したＭＬ
ＳＳ計算値および返送汚泥濃度計算値の時系列データを
一定期間保存する記憶部と、記憶部に保存された曝気層
のＭＬＳＳの実測値とオンラインおよびオフラインシミ
ュレータで計算したＭＬＳＳ計算値の時系列データとを
比較し差異があるとき曝気槽の混合パラメータを修正す
る第１演算部と、記憶部に保存された返送汚泥濃度の実
測値とオンラインおよびオフラインシミュレータで計算
した返送汚泥濃度計算値の時系列データとを比較し差異
があるとき沈澱池のパラメータを修正する第２演算部と
、上記第１および第２演算部によって差異があると判定
されたときモデルパラメータを修正し記憶部に保存され
たデータを用いてシミュレーションを行なうオフライン
シミュレータと、オンラインシミュレータで計算した曝
気槽と沈澱池に存在する活性汚泥の総量が所定の値とな
るように余剰汚泥流量を制御する第１制御器と、オンラ
インシミュレータで計算した曝気槽の活性汚泥量と沈澱
池に存在する活性汚泥量の比率が所定の値となるように
返送汚泥流量を制御する第２制御器を備えたことを特徴
とする活性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61020058A JPS62180796A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 活性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61020058A JPS62180796A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 活性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180796A true JPS62180796A (ja) | 1987-08-08 |
Family
ID=12016478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61020058A Pending JPS62180796A (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 活性汚泥水処理プラントの汚泥量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62180796A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003245653A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-02 | Kurita Water Ind Ltd | 処理装置の運転支援方法、水処理装置の運転支援方法及びその装置 |
| JP2007245146A (ja) * | 2007-03-12 | 2007-09-27 | Toshiba Corp | 下水処理システムおよび計測システム |
| JP2019051497A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 株式会社日立製作所 | 水処理制御装置及び水処理システム |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP61020058A patent/JPS62180796A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003245653A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-02 | Kurita Water Ind Ltd | 処理装置の運転支援方法、水処理装置の運転支援方法及びその装置 |
| JP2007245146A (ja) * | 2007-03-12 | 2007-09-27 | Toshiba Corp | 下水処理システムおよび計測システム |
| JP2019051497A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 株式会社日立製作所 | 水処理制御装置及び水処理システム |
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