JPS62180000A - 転写方法 - Google Patents
転写方法Info
- Publication number
- JPS62180000A JPS62180000A JP2359686A JP2359686A JPS62180000A JP S62180000 A JPS62180000 A JP S62180000A JP 2359686 A JP2359686 A JP 2359686A JP 2359686 A JP2359686 A JP 2359686A JP S62180000 A JPS62180000 A JP S62180000A
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- Japan
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- adhesive layer
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- transfer pattern
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- Pending
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は転写方法に関する。
〈発明の背景〉
従来一般的な転写には第６図に示す転写シートが使用さ
れる。このシートは、合成樹脂製シートからなるベース
８の表面に多数の文字、または図形等の転写パターン８
１を整列して印刷し、各転写パターン８１の表面に粘着
層８２を形成してシリコンペーパ９により保護している
。
れる。このシートは、合成樹脂製シートからなるベース
８の表面に多数の文字、または図形等の転写パターン８
１を整列して印刷し、各転写パターン８１の表面に粘着
層８２を形成してシリコンペーパ９により保護している
。
転写に際しては、シリコンペーパ９を取り除き、必要な
転写パターン８１を目的の被接着面に接合し、ベース８
の外側面より転写パターン８１の部分を押圧して接着し
、ベース８を転写パターン８１より剥離することによっ
て転写を行っている。ところが、この方法では、■転写
パターン８１を被接着に接合させたとき、隣接する転写
パターン８１の粘着層８２が周辺に接着し、これが作業
能率を低下している。この転写作業性の問題は、ベース
に対する転写パターンの整列間隔の拡大、或いは、ベー
スを必要な転写パターン部分で裁断して行うことにより
、作業能率は成る程度向上するが、何れもベースが転写
パターンのコスト高をなす等の問題がある。
転写パターン８１を目的の被接着面に接合し、ベース８
の外側面より転写パターン８１の部分を押圧して接着し
、ベース８を転写パターン８１より剥離することによっ
て転写を行っている。ところが、この方法では、■転写
パターン８１を被接着に接合させたとき、隣接する転写
パターン８１の粘着層８２が周辺に接着し、これが作業
能率を低下している。この転写作業性の問題は、ベース
に対する転写パターンの整列間隔の拡大、或いは、ベー
スを必要な転写パターン部分で裁断して行うことにより
、作業能率は成る程度向上するが、何れもベースが転写
パターンのコスト高をなす等の問題がある。
〈発明の目的〉
この発明は極めて簡単な方法により従来の諸問題を一挙
に解消し、作業の省力化、作業能率の向上に効果を発揮
する新規な転写方法を提供することを目的とする。
に解消し、作業の省力化、作業能率の向上に効果を発揮
する新規な転写方法を提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉
上記の目的を達成するため、この発明では、文字図形等
フィルム状転写パターンの裏面に粘着層を形成して、こ
れを剥離性台紙の表面に軟止着し、粘着層を有す転写用
具にベース上の転写パターンを接着して移した後、転写
パターンの粘着面を被転写面に押圧して接着することと
した。上記の方式によると、この発明では、転写パター
ンを１枚の剥離性ベースのみで保持できるため、コスト
ダウンが可能となると共に、特に、転写用具の粘着面に
ベース上の転写パターンを移し、これを被転写面に転写
するから、転写時、ベース上の他の転写パターンが周辺
に接着する等の問題を確実に解消し得る。また特に、被
転写面が狭い悪条件下と碓も転写に全く支障を生じない
等の実用上の優れた効果を奏する。
フィルム状転写パターンの裏面に粘着層を形成して、こ
れを剥離性台紙の表面に軟止着し、粘着層を有す転写用
具にベース上の転写パターンを接着して移した後、転写
パターンの粘着面を被転写面に押圧して接着することと
した。上記の方式によると、この発明では、転写パター
ンを１枚の剥離性ベースのみで保持できるため、コスト
ダウンが可能となると共に、特に、転写用具の粘着面に
ベース上の転写パターンを移し、これを被転写面に転写
するから、転写時、ベース上の他の転写パターンが周辺
に接着する等の問題を確実に解消し得る。また特に、被
転写面が狭い悪条件下と碓も転写に全く支障を生じない
等の実用上の優れた効果を奏する。
〈実施例の説明〉
本発明の転写方法には転写シート１および転写用具を用
いる。
いる。
前記転写シート１は、第１図に示す如く文字図形等フィ
ルム状転写パターン１の裏面に粘着層３を形成して、こ
れをシリコンペーパ或いは表面にシリコン処理された紙
、合成樹脂フィルム等のベース４の表面に剥離可能に軟
止着している。該転写シートの製作は主に２つの方法を
採用する。その１つは、ベース４の表面へ、文字図形等
転写パターンと同一形状の粘着層３、この粘着層３の表
面に必要に応じてメジューム層、所謂合成樹脂層を介し
て所定着色インクによる転写パターン２を公知の印刷法
により処理して行う。他の１つは、合成樹脂シートの表
面に着色インクによる転写パターン、このパターン上に
合成樹脂層、樹脂層の表面に粘着層を積層形成し、粘着
層に対し前述と同様な剥離性ベースを軟止着した後、合
成樹脂シートをベース上の転写パターンから剥離するこ
とにより、第１図と同様な転写シートが得られる。
ルム状転写パターン１の裏面に粘着層３を形成して、こ
れをシリコンペーパ或いは表面にシリコン処理された紙
、合成樹脂フィルム等のベース４の表面に剥離可能に軟
止着している。該転写シートの製作は主に２つの方法を
採用する。その１つは、ベース４の表面へ、文字図形等
転写パターンと同一形状の粘着層３、この粘着層３の表
面に必要に応じてメジューム層、所謂合成樹脂層を介し
て所定着色インクによる転写パターン２を公知の印刷法
により処理して行う。他の１つは、合成樹脂シートの表
面に着色インクによる転写パターン、このパターン上に
合成樹脂層、樹脂層の表面に粘着層を積層形成し、粘着
層に対し前述と同様な剥離性ベースを軟止着した後、合
成樹脂シートをベース上の転写パターンから剥離するこ
とにより、第１図と同様な転写シートが得られる。
転写用具５は、第２図に示す如（、片面に粘着層６を有
す可撓性テープ材５１、或いは第３図に示す如く、ハン
ドル５２先端に押圧板５３を設けてその表面に粘着層６
を形成し、または第４図に示す如く、ハンドル５２先端
に回転ロール５４を設けてその周面に粘着層６を形成し
たもの等、被接着面の形状に応じて選択使用する。
す可撓性テープ材５１、或いは第３図に示す如く、ハン
ドル５２先端に押圧板５３を設けてその表面に粘着層６
を形成し、または第４図に示す如く、ハンドル５２先端
に回転ロール５４を設けてその周面に粘着層６を形成し
たもの等、被接着面の形状に応じて選択使用する。
然して、転写に際しては、転写用具５の粘着層６をベー
ス４上の転写パターン２に押圧して接着しく第５図ａ）
、転写パターン２をベース４から剥離して転写用具５に
移した後（第５図ｂ）、該転写パターン２の粘着層３を
被転写面７に接合して押圧する（第５図ｃ）ａこのとき
、転写パターン２における粘着層３の粘着力を転写用具
５の粘着層６より大となしているため、転写用具５は、
転写パターン２を被転写面７に残してこれより離れる（
第５図ｄ）。その後、被接着面７上の転写パターン２の
全面を加圧することにより、転写作業は完了する。
ス４上の転写パターン２に押圧して接着しく第５図ａ）
、転写パターン２をベース４から剥離して転写用具５に
移した後（第５図ｂ）、該転写パターン２の粘着層３を
被転写面７に接合して押圧する（第５図ｃ）ａこのとき
、転写パターン２における粘着層３の粘着力を転写用具
５の粘着層６より大となしているため、転写用具５は、
転写パターン２を被転写面７に残してこれより離れる（
第５図ｄ）。その後、被接着面７上の転写パターン２の
全面を加圧することにより、転写作業は完了する。
本発明は上記の如く、フィルム状転写パターン２の裏面
に粘着層３を形成して、これを剥離性ベース４の表面に
軟止着し、粘着層６を有す転写用具５に前記ベース４上
の転写パターン２を接着して移した後、転写パターン２
の粘着層３を被転写面７に押圧し接着するようにしたか
ら、本発明では、従来の如く、転写パターン２を保持す
るベース、転写パターンの粘着層を保持する保護紙を要
せず、従って、コストダウンを実現する。
に粘着層３を形成して、これを剥離性ベース４の表面に
軟止着し、粘着層６を有す転写用具５に前記ベース４上
の転写パターン２を接着して移した後、転写パターン２
の粘着層３を被転写面７に押圧し接着するようにしたか
ら、本発明では、従来の如く、転写パターン２を保持す
るベース、転写パターンの粘着層を保持する保護紙を要
せず、従って、コストダウンを実現する。
しかも、本発明では粘着層３が表面に臨出していないた
め、転写シート１の取扱いおよび保管に有利であり、特
に、単一転写パターン２を転写用具５に移し、目的個所
へ転写するため、悪条件下の転写個所へ容易、正確に転
写し得る実用上の効果を有す。
め、転写シート１の取扱いおよび保管に有利であり、特
に、単一転写パターン２を転写用具５に移し、目的個所
へ転写するため、悪条件下の転写個所へ容易、正確に転
写し得る実用上の効果を有す。
第１図は本発明に用いる転写シートの断面図、第２図乃
至第４図は転写用具の例を示す図、第５図は転写行程を
示す説明図、第６図は従来の転写シートの断面図である
。 １・・・・転写シート ２・・・・転写パターン３・
・・・粘着Ｊｉ ４・・・・ベース５・・・・
転写用具 特許 出 願人 サンコーマーク工業株式会社−’＋
／ ｒｂ 本発明−用・する量云岑シートー断
面口”ｙ’ｒ ２１￥Ｊ 転写用具め停止ｃす凹
ｆ ３ ＋￥３ ４を寥ｐｐ＋具ｎイｐ＋ｓ、ｔｔｙ
；ａ７ｆ’１ｆｆｌ ＆８１具ｎイ？・Ｉｆｆｆｉ
’ｔ＋Ｅ／−１鳥し写シート ２−−・−乗〔写、Ｐターノ ３・・−拍４冴 Ａ〜 ベース ｆ−・・転暴用具
至第４図は転写用具の例を示す図、第５図は転写行程を
示す説明図、第６図は従来の転写シートの断面図である
。 １・・・・転写シート ２・・・・転写パターン３・
・・・粘着Ｊｉ ４・・・・ベース５・・・・
転写用具 特許 出 願人 サンコーマーク工業株式会社−’＋
／ ｒｂ 本発明−用・する量云岑シートー断
面口”ｙ’ｒ ２１￥Ｊ 転写用具め停止ｃす凹
ｆ ３ ＋￥３ ４を寥ｐｐ＋具ｎイｐ＋ｓ、ｔｔｙ
；ａ７ｆ’１ｆｆｌ ＆８１具ｎイ？・Ｉｆｆｆｉ
’ｔ＋Ｅ／−１鳥し写シート ２−−・−乗〔写、Ｐターノ ３・・−拍４冴 Ａ〜 ベース ｆ−・・転暴用具
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）文字図形等フィルム状転写パターンの裏面に粘着
層を形成して剥離性ベースの表面に軟止着し、粘着層を
有す転写用具に前記ベース上の転写パターンを接着して
移した後、転写パターンを被転写面に押圧して接着する
ことを特徴とする転写方法。 （２）粘着力は、転写パターンの粘着層が転写用具の粘
着層より大である特許請求の範囲第１項記載の転写方法
。 （３）剥離性ベースはシリコンペーパである特許請求の
範囲第１項記載の転写方法。 （４）転写用具は、ハンドル先端に平坦な押圧面、また
回転ロールを有し、押圧面またはロール周面に粘着層が
形成されている特許請求の範囲第１項記載の転写方法。 （３）転写用具は、可撓性フィルムの片面に粘着層が形
成されている特許請求の範囲第１項記載の転写方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2359686A JPS62180000A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2359686A JPS62180000A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 転写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180000A true JPS62180000A (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=12114975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2359686A Pending JPS62180000A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 転写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62180000A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08142493A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-06-04 | Kondo Corp:Kk | 柔軟性転写シ−ル |
| WO2014132594A1 (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | パナソニック株式会社 | 転写装置および印刷装置 |
| JP2017501815A (ja) * | 2013-12-27 | 2017-01-19 | ロレアル | 転写メイクアップ方法および関連するデバイス |
| CN110356123A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-10-22 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 手持打印机及其打印方法 |
| US10477938B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-11-19 | L'oreal | Makeup device comprising a plurality of cosmetic dyes |
| US10532011B2 (en) | 2013-12-27 | 2020-01-14 | L'oreal | Transfer device for making up keratin materials |
| EP3804559A1 (en) | 2016-09-27 | 2021-04-14 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Thin film affixing device |
| US11178955B2 (en) | 2013-12-27 | 2021-11-23 | L'oreal | Transfer device and process for making up keratin materials |
| US11191340B2 (en) | 2013-12-27 | 2021-12-07 | L'oreal | Transfer device for making up keratin materials |
| US11272777B2 (en) | 2013-12-27 | 2022-03-15 | L'oreal | Transfer device for making up keratin materials |
| US11445801B2 (en) | 2013-12-27 | 2022-09-20 | L'oreal | Transfer device for making up keratin materials |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959490A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-05 | Oudenshiya:Kk | マ−ク転写方法 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2359686A patent/JPS62180000A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110356123A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-10-22 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 手持打印机及其打印方法 |
| CN110356123B (zh) * | 2019-08-27 | 2024-03-08 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 手持打印机及其打印方法 |
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