JPS62179822A - 大型容器のエレメント成形法 - Google Patents
大型容器のエレメント成形法Info
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- JPS62179822A JPS62179822A JP61022086A JP2208686A JPS62179822A JP S62179822 A JPS62179822 A JP S62179822A JP 61022086 A JP61022086 A JP 61022086A JP 2208686 A JP2208686 A JP 2208686A JP S62179822 A JPS62179822 A JP S62179822A
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- Japan
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- flat sheet
- superplastic
- thickening material
- flat plate
- storage tank
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000008719 thickening Effects 0.000 claims abstract description 17
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- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 abstract description 2
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、軽量化が必要な航空、宇宙機器用貯蔵タンク
、燃料タンク等の大型容器のエレメント成形法に関する
ものである。
、燃料タンク等の大型容器のエレメント成形法に関する
ものである。
(従来の技術)
貯蔵タンクの従来例を第3,4図によって説明すると、
薄肉構造になっており機械加工が難しいため、超塑性加
工によって複数のエレメント(la)〜(1d)を形成
し、同エレメント(1a)〜(1d)を相互に溶接しタ
ンクに形成しているとともに、支持フレーム(2)の支
持部(4a) 、 (41))と支持フレーム(3)の
支持部(5)で支持される前記タンクの支持部分には、
内圧、自重等の外力に対応させた補強手段が施されてい
る。
薄肉構造になっており機械加工が難しいため、超塑性加
工によって複数のエレメント(la)〜(1d)を形成
し、同エレメント(1a)〜(1d)を相互に溶接しタ
ンクに形成しているとともに、支持フレーム(2)の支
持部(4a) 、 (41))と支持フレーム(3)の
支持部(5)で支持される前記タンクの支持部分には、
内圧、自重等の外力に対応させた補強手段が施されてい
る。
前記エレメントの超塑性加工について詳述すると、第4
図に示すように下金型(6)上に素材平板(1υ(例え
ばチタン合金)を配置し、同素材平板0〔上に上金型(
8)を配設して、給気孔(9)から素材平板(11上に
アルゴンなどの不活性ガスを圧入し、排気孔(7)から
排気し素材平板elllIの下側を負圧にするとともに
、上、下金型内を所望温度に昇温しで、前記素材平板a
1を下金型(6)の内壁に沿わせて加圧成形する超塑性
加工になっており、リング状のニレメン) (1b)
、 (xc)は、前記超塑性加工によって半球状に形成
したのち、所望寸法のリング状に切り出して製造してい
る。
図に示すように下金型(6)上に素材平板(1υ(例え
ばチタン合金)を配置し、同素材平板0〔上に上金型(
8)を配設して、給気孔(9)から素材平板(11上に
アルゴンなどの不活性ガスを圧入し、排気孔(7)から
排気し素材平板elllIの下側を負圧にするとともに
、上、下金型内を所望温度に昇温しで、前記素材平板a
1を下金型(6)の内壁に沿わせて加圧成形する超塑性
加工になっており、リング状のニレメン) (1b)
、 (xc)は、前記超塑性加工によって半球状に形成
したのち、所望寸法のリング状に切り出して製造してい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の貯蔵タンク(大型容器)の前記エレメント成形法
において、前記エレメントにおける支持部分の所望強度
を確保するためには、前記強度確保のための増厚がエレ
メント全体に及はさ名ることになり、支持部(4a)
、 (4b)で支持されるリング状のエレメント(IC
)を増厚させて形成すると、貯蔵タンクの赤道部分の全
周にわたる重量増加になって、構造設計上好ましくない
事態になるなどの問題点がある。
において、前記エレメントにおける支持部分の所望強度
を確保するためには、前記強度確保のための増厚がエレ
メント全体に及はさ名ることになり、支持部(4a)
、 (4b)で支持されるリング状のエレメント(IC
)を増厚させて形成すると、貯蔵タンクの赤道部分の全
周にわたる重量増加になって、構造設計上好ましくない
事態になるなどの問題点がある。
(発明の目的、問題点の解決手段)
本発明は、前記のような問題点に対処するだめのエレメ
ント成形法であって、素材平板の補強部に増肉材を接合
したのち、前記増肉材付き素材平板を超塑性加工により
金型に沿って加圧成形する構成に特徴を有し、素材平板
の補強部に増肉材を接合したのち、増肉材付き素材平板
を超塑性加工することにより、前記加工成形後の前記増
肉材は素材平板に一体化され強度、信頼性が確保される
とともに、容器重量の大幅な低減、素材歩留りを高め、
工数を最少限として生産性を著しく向上させ前記のよう
な問題点を解消した大型容器のエレメント成形法を提供
するにある。
ント成形法であって、素材平板の補強部に増肉材を接合
したのち、前記増肉材付き素材平板を超塑性加工により
金型に沿って加圧成形する構成に特徴を有し、素材平板
の補強部に増肉材を接合したのち、増肉材付き素材平板
を超塑性加工することにより、前記加工成形後の前記増
肉材は素材平板に一体化され強度、信頼性が確保される
とともに、容器重量の大幅な低減、素材歩留りを高め、
工数を最少限として生産性を著しく向上させ前記のよう
な問題点を解消した大型容器のエレメント成形法を提供
するにある。
(実施例)
第1図および第2図に本発明の一実施例を示しており、
本発明方法による貯蔵タンクは、第1図(At (B)
に示すようにエレメント(la) 、 (lb) 、
(le)を相互に溶接して形成され、支持フレーム(2
)の支持部(4c) 、 (4d)に取り付けられる補
強部と、支持フレーム(2)の支持部(5)に取り付け
られる補強部が必要なニレメン) (io) 、 (l
a)の成形法に特徴を有するものであって、第2図(A
)@に示すように素材平板(イ)における所望の補強部
に円板状の増肉材+21)を予め接合したのち、増肉材
(21)付き素材平板■を超塑性加工により成形加工す
る。
本発明方法による貯蔵タンクは、第1図(At (B)
に示すようにエレメント(la) 、 (lb) 、
(le)を相互に溶接して形成され、支持フレーム(2
)の支持部(4c) 、 (4d)に取り付けられる補
強部と、支持フレーム(2)の支持部(5)に取り付け
られる補強部が必要なニレメン) (io) 、 (l
a)の成形法に特徴を有するものであって、第2図(A
)@に示すように素材平板(イ)における所望の補強部
に円板状の増肉材+21)を予め接合したのち、増肉材
(21)付き素材平板■を超塑性加工により成形加工す
る。
前記超塑性加工は、第2図(A)(B)に示すように下
金型(6)上に前記増肉材■付き素材平板■を配置)9
11、同素材平板@上に上金型(8)を配設して、給気
孔(9)から前記素材平板(イ)上に不活性ガスを圧入
し排気孔(7)から排気して前記素材平板■の下側を負
圧にするとともに、金型内を所望温度に昇温しで行われ
、前記増肉材(21)付き素材平板(イ)は、第2図(
B)に示すように下金型(6)の内壁に沿って加圧成形
されるとともに、素材平板■に増肉材(20が一体状に
なる。
金型(6)上に前記増肉材■付き素材平板■を配置)9
11、同素材平板@上に上金型(8)を配設して、給気
孔(9)から前記素材平板(イ)上に不活性ガスを圧入
し排気孔(7)から排気して前記素材平板■の下側を負
圧にするとともに、金型内を所望温度に昇温しで行われ
、前記増肉材(21)付き素材平板(イ)は、第2図(
B)に示すように下金型(6)の内壁に沿って加圧成形
されるとともに、素材平板■に増肉材(20が一体状に
なる。
前記のように加圧成形されると、前記支持フレームの支
持部(4c) 、 (4(1)に取り付けられるエレメ
ントの補強部に増肉部(21’)(21つが同時に一体
的に形成されるため、@1図(A)@に示すように前記
増肉部を有するリング状のエレメント部分とその図示上
部の半球形状のエレメント部分を同時に一体に形成して
、ニレメン) (16)に形成できる。
持部(4c) 、 (4(1)に取り付けられるエレメ
ントの補強部に増肉部(21’)(21つが同時に一体
的に形成されるため、@1図(A)@に示すように前記
増肉部を有するリング状のエレメント部分とその図示上
部の半球形状のエレメント部分を同時に一体に形成して
、ニレメン) (16)に形成できる。
(発明の作用、効果)
前述のように本発明は、素材平板(2)の補強部に増肉
材Q0を接合したのち、増肉材12υ付き素材平板■を
超塑性加工により金型(6,8)に沿って加圧成形する
ので、最少限の工数で局部的に増肉された補強部即ち増
肉部を同時に加圧成形でき生産性が著しく向上されてい
るとともに、加圧成形後の前記増肉材は素材平板に一体
化されて強度、信頼性が向上され、さらにまた、容器重
量が大幅に低減され素材歩留りが高められているなどの
効果を有している。
材Q0を接合したのち、増肉材12υ付き素材平板■を
超塑性加工により金型(6,8)に沿って加圧成形する
ので、最少限の工数で局部的に増肉された補強部即ち増
肉部を同時に加圧成形でき生産性が著しく向上されてい
るとともに、加圧成形後の前記増肉材は素材平板に一体
化されて強度、信頼性が向上され、さらにまた、容器重
量が大幅に低減され素材歩留りが高められているなどの
効果を有している。
WJ1図(At (Blは本発明の一実施例を示す貯蔵
タンク(大型容器)の正面図と側面図、第2図(A)(
Blは超塑性加工の各状態を示す縦断面、第3図(A)
(B)は従来例の貯蔵タンクの正面図と側面図、第4図
(Alに)は従来の超塑性加工の各状態を示す縦断面図
である。 la〜1(1:エレメント 6.8:金型20:素材平
板 21:増肉材復代理人 弁理士 開本重
文 外2名 (A) 4図 (8) 第2図 (A) 第犯 (B)
タンク(大型容器)の正面図と側面図、第2図(A)(
Blは超塑性加工の各状態を示す縦断面、第3図(A)
(B)は従来例の貯蔵タンクの正面図と側面図、第4図
(Alに)は従来の超塑性加工の各状態を示す縦断面図
である。 la〜1(1:エレメント 6.8:金型20:素材平
板 21:増肉材復代理人 弁理士 開本重
文 外2名 (A) 4図 (8) 第2図 (A) 第犯 (B)
Claims (1)
- 素材平板の補強部に増肉材を接合したのち、前記増肉材
付き素材平板を超塑性加工により金型に沿つて加圧成形
することを特徴とする大型容器のエレメント成形法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61022086A JPS62179822A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 大型容器のエレメント成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61022086A JPS62179822A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 大型容器のエレメント成形法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179822A true JPS62179822A (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=12073064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61022086A Pending JPS62179822A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 大型容器のエレメント成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62179822A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2647373A1 (fr) * | 1989-05-26 | 1990-11-30 | Dassault Avions | Procede de formage par deformation par pression de fluide |
JPH0513612U (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-23 | 株式会社村上商会 | プレス加工装置 |
JP5429193B2 (ja) * | 2009-01-22 | 2014-02-26 | 株式会社Ihi | ファンブレードの前縁強化部材の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP61022086A patent/JPS62179822A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2647373A1 (fr) * | 1989-05-26 | 1990-11-30 | Dassault Avions | Procede de formage par deformation par pression de fluide |
JPH0513612U (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-23 | 株式会社村上商会 | プレス加工装置 |
JP5429193B2 (ja) * | 2009-01-22 | 2014-02-26 | 株式会社Ihi | ファンブレードの前縁強化部材の製造方法 |
US9289816B2 (en) | 2009-01-22 | 2016-03-22 | Ihi Corporation | Production method of leading edge reinforcement of fan blade |
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