JPS62179428A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPS62179428A JPS62179428A JP2235586A JP2235586A JPS62179428A JP S62179428 A JPS62179428 A JP S62179428A JP 2235586 A JP2235586 A JP 2235586A JP 2235586 A JP2235586 A JP 2235586A JP S62179428 A JPS62179428 A JP S62179428A
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- Japan
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- lead wire
- notch
- soundproofing material
- motor fan
- bracket
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は急音を低下させるためにモータファンのブラケ
ットを防音材で覆った電気掃除機に関するものである。
ットを防音材で覆った電気掃除機に関するものである。
従来の技術
従来、この種の電気掃除機は、第5図に示すように、掃
除機本体1に内蔵したモータファン2のブラケット3に
難燃性のウレタンフオーム等からなる防音材4を包着し
、前記ブラケット3より導出したリード線5は同ブラケ
ット3と防音材4の間を配線し、防音材4の端部をめく
るようにしてその前部あるいは後部から引き出されて結
線している。
除機本体1に内蔵したモータファン2のブラケット3に
難燃性のウレタンフオーム等からなる防音材4を包着し
、前記ブラケット3より導出したリード線5は同ブラケ
ット3と防音材4の間を配線し、防音材4の端部をめく
るようにしてその前部あるいは後部から引き出されて結
線している。
6はモータファン2のブラケット3に配設したカーボン
ブラシ7を保持するホルダー、8は同じくブラケット3
に配設した排気孔で、ファン側から吸引された空気を排
出するものであり1防音材4を通過し1本体排気孔9か
ら機体外へ排気される。この時、防音材4で吸音、整流
され、騒音は低下するものである。
ブラシ7を保持するホルダー、8は同じくブラケット3
に配設した排気孔で、ファン側から吸引された空気を排
出するものであり1防音材4を通過し1本体排気孔9か
ら機体外へ排気される。この時、防音材4で吸音、整流
され、騒音は低下するものである。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の電気掃除機のリード線処理では、ブラ
ケット3は鉄板で形成するのが一般的であり、リード線
5がブラケット3に配設した排気孔8に入り、排気孔8
端部のエッヂでリード線5の被覆が傷付いて短絡したり
、あるいは、内部の回転子に接触してリード線5の被覆
が溶けて短絡したり、また、カーボンブラシ7を保持す
るホルダー6や端子等の充電、高温部にも前記リード線
5が触れて、リード線5の被覆が損傷して短絡する等の
危険があった。
ケット3は鉄板で形成するのが一般的であり、リード線
5がブラケット3に配設した排気孔8に入り、排気孔8
端部のエッヂでリード線5の被覆が傷付いて短絡したり
、あるいは、内部の回転子に接触してリード線5の被覆
が溶けて短絡したり、また、カーボンブラシ7を保持す
るホルダー6や端子等の充電、高温部にも前記リード線
5が触れて、リード線5の被覆が損傷して短絡する等の
危険があった。
また、リード線6を処理する際に防音材4の端部をめく
り上がらせているため、排気の一部は防音材4を通過す
ることなく機体外に排出されるものもあり、騒音が高く
なる要因にもなっていた。
り上がらせているため、排気の一部は防音材4を通過す
ることなく機体外に排出されるものもあり、騒音が高く
なる要因にもなっていた。
さらに、リード線5を防音材4の後部から引き出す構成
においては、掃除機本体1の結合時にモータファン2の
支持壁等にかけ込む問題もあった。
においては、掃除機本体1の結合時にモータファン2の
支持壁等にかけ込む問題もあった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、安全性が
高い電気掃除機を提供するものである。
高い電気掃除機を提供するものである。
間型点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、モータファンの
ブラケットに装着する略円筒形の防音材の一端部に切り
込みを形成し、前記切り込みをブラケットに配設した端
子部に位置させ、前記端子に接続したリード線を切り込
みから引き出し、防音材の外側で結線等、リード線処理
をしたものである。
ブラケットに装着する略円筒形の防音材の一端部に切り
込みを形成し、前記切り込みをブラケットに配設した端
子部に位置させ、前記端子に接続したリード線を切り込
みから引き出し、防音材の外側で結線等、リード線処理
をしたものである。
作用
本発明は上記構成により、リード線の処理を防音材を利
用し、ブラケットのエッヂや回転部、及び、カーボンブ
ラシのホルダー等の充電、高温部に接触しないようにし
て、安全性、性能2組立性を向上させることができるも
のである。
用し、ブラケットのエッヂや回転部、及び、カーボンブ
ラシのホルダー等の充電、高温部に接触しないようにし
て、安全性、性能2組立性を向上させることができるも
のである。
実施例
以下1本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。第1図から第4図において、10はモータファン11
とコード巻取装置12を後部に内蔵した掃除機の本体で
、前部には集塵袋13を内蔵している。
。第1図から第4図において、10はモータファン11
とコード巻取装置12を後部に内蔵した掃除機の本体で
、前部には集塵袋13を内蔵している。
前記モータファン11は前、後支持ゴム14゜15を介
して本体1oに弾性的に支持されている。
して本体1oに弾性的に支持されている。
また、前記本体10は上本体16と下本体17で構成さ
れ、モータファン11.コード巻取装置12を挾持する
ようにしている。
れ、モータファン11.コード巻取装置12を挾持する
ようにしている。
18は前記集塵袋13を覆う着脱自在なダスト蓋である
。
。
19は前記モータファン11とコード巻取装置12の間
からモータファン11の後部に形成した排気通路120
は本体排気孔、21は本体排気孔2oを覆うように本体
1o内部側に配置した排気孔パツキンである。
からモータファン11の後部に形成した排気通路120
は本体排気孔、21は本体排気孔2oを覆うように本体
1o内部側に配置した排気孔パツキンである。
22はモータファン11の前部を形成するファンケース
123は後部を形成するブラケット。
123は後部を形成するブラケット。
24はブラケット23の後部外周に一端は整流子に接触
させ、他端を突出して配置したカーボンブラシ25を保
持するホルダーで、このホルダー24にはリード線26
を接続する端子27を配置している。
させ、他端を突出して配置したカーボンブラシ25を保
持するホルダーで、このホルダー24にはリード線26
を接続する端子27を配置している。
−また、前記ブラケット23外周には排気孔28を形成
し、集塵袋13により分離された空気は、前記排気孔2
8.排気通路199本体排気孔2Qを経て、機体外へ排
出される。
し、集塵袋13により分離された空気は、前記排気孔2
8.排気通路199本体排気孔2Qを経て、機体外へ排
出される。
29は前記ブラケット23の外周を覆うべく巻回させた
略円筒形で状態性ウレタンフオーム等により形成した防
音材で、その一端部に切り込み3oを形成し、その切り
込み3oを前記リード線26を接続する端子27部に対
向させ1前記端子27に接続したリード線26を切り込
み30から引き出し、防音材29の外側でリード線同志
の結線や処理を行なっている。
略円筒形で状態性ウレタンフオーム等により形成した防
音材で、その一端部に切り込み3oを形成し、その切り
込み3oを前記リード線26を接続する端子27部に対
向させ1前記端子27に接続したリード線26を切り込
み30から引き出し、防音材29の外側でリード線同志
の結線や処理を行なっている。
また、前記切り込み3oは略U状に形成し、端子27へ
のリード線26の接続や引き出し作業時、切り込み30
から破れないようにしている。
のリード線26の接続や引き出し作業時、切り込み30
から破れないようにしている。
また、前記の如く、ホルダー24や端子27をブラケッ
ト23の後部側に配置し、これに合わせて防音材29の
切り込み30もモータファン11の後方に位置するよう
に配置し、前記切り込み3oからリード線26を引き出
すことにより1防音材29が後方にずれないようにして
いる。
ト23の後部側に配置し、これに合わせて防音材29の
切り込み30もモータファン11の後方に位置するよう
に配置し、前記切り込み3oからリード線26を引き出
すことにより1防音材29が後方にずれないようにして
いる。
従って、上、下本体16.17結合時にモータ支持リブ
31,32に防音材29やリード線26をかみ込ませな
いようになっている。
31,32に防音材29やリード線26をかみ込ませな
いようになっている。
なお1前記リード線26は、モータファン11のブラケ
ット23に防音材29を装着後、端子27に接続する組
立方法にしている。
ット23に防音材29を装着後、端子27に接続する組
立方法にしている。
33は本体10の下部に配設した走行用車輪である。
以上の構成で1モータフアン11の排気孔28から排出
される空気は防音材29を通過し、吸音。
される空気は防音材29を通過し、吸音。
整流されて排気通路191本体排気孔20を経て機体外
へ排出されるようにな、っている。
へ排出されるようにな、っている。
34は前記防音材29の外周の一部に巻き付けだフィル
ム状の遮音材で、防音材29の一端から切り込み3Qま
での間に配置し、このユニットでモータファン11で発
生する音を吸音、遮音の両面から騒音低下を図るもので
ある。
ム状の遮音材で、防音材29の一端から切り込み3Qま
での間に配置し、このユニットでモータファン11で発
生する音を吸音、遮音の両面から騒音低下を図るもので
ある。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、モータフ1ノのブラ
ケットの外周に略円筒形の防音材を装着し、前記防音材
の一端部に切り込みを形成して、この切り込みをブラケ
ットに配設した端子部に位置させるとともに前記端子に
接線したリード線を切り込みから引き出し、防音材の外
側で結線等のリード線処理を行なう構成であり、リード
線がカーボンブラシやホルダー、端子、さらにはブラケ
ットの排気孔に接触することなく、要易にリード線処理
かでさるようになり、安全性の向上とともに組立性も向
上するものである。
ケットの外周に略円筒形の防音材を装着し、前記防音材
の一端部に切り込みを形成して、この切り込みをブラケ
ットに配設した端子部に位置させるとともに前記端子に
接線したリード線を切り込みから引き出し、防音材の外
側で結線等のリード線処理を行なう構成であり、リード
線がカーボンブラシやホルダー、端子、さらにはブラケ
ットの排気孔に接触することなく、要易にリード線処理
かでさるようになり、安全性の向上とともに組立性も向
上するものである。
また、 リード線を引き出す際、防音材がめくり上がる
こともなく、排気風はすべて防音材を通過するものであ
り1これより騒音を低い状態にできる。
こともなく、排気風はすべて防音材を通過するものであ
り1これより騒音を低い状態にできる。
またリード線により防音材の位置決めもでき、リード線
とともに防音材も本体のモータファン保持部にかみ込む
こともなくなるものである。
とともに防音材も本体のモータファン保持部にかみ込む
こともなくなるものである。
さらに、従来に比べ、リード線長さも短くすることがで
き、組立性の向上とともに、価格面も安価にできるなど
、その価値は犬なるものである。
き、組立性の向上とともに、価格面も安価にできるなど
、その価値は犬なるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の縦断面図
、第2図は同掃除機の横断面図、第3図は正断面図、第
4図は同防音材の外観斜視図、第5図は従来例における
電気掃除機の断面図である。 10・・・・・・本体、11・・・・・モータファン、
23・・・・・・ブラケット、26・・・・・・リード
線、27・・・・・・端子、29・・・・・・防音材、
3o・・・・・・切り込み。
、第2図は同掃除機の横断面図、第3図は正断面図、第
4図は同防音材の外観斜視図、第5図は従来例における
電気掃除機の断面図である。 10・・・・・・本体、11・・・・・モータファン、
23・・・・・・ブラケット、26・・・・・・リード
線、27・・・・・・端子、29・・・・・・防音材、
3o・・・・・・切り込み。
Claims (3)
- (1)掃除機本体に内蔵したモータファンのブラケット
を覆う略円筒形の防音材を備え、前記略円筒形の防音材
の一端部に切り込みを形成し、前記切り込みをモータフ
ァンのブラケットに配設した端子部に位置させ、前記端
子に接続したリード線を切り込みから引き出し、防音材
の外側で結線等、リード線処理した電気掃除機。 - (2)切り込みを略U状に形成した特許請求の範囲第1
項記載の電気掃除機。 - (3)防音材をモータファンに装着した時、切り込みが
モータファンの後方に位置するように配置した特許請求
の範囲第1項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2235586A JPS62179428A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2235586A JPS62179428A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179428A true JPS62179428A (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=12080336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2235586A Pending JPS62179428A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62179428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03182223A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2235586A patent/JPS62179428A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03182223A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
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