JPS62178317A - 電動式射出装置の射出制御装置 - Google Patents

電動式射出装置の射出制御装置

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JPS62178317A
JPS62178317A JP1992386A JP1992386A JPS62178317A JP S62178317 A JPS62178317 A JP S62178317A JP 1992386 A JP1992386 A JP 1992386A JP 1992386 A JP1992386 A JP 1992386A JP S62178317 A JPS62178317 A JP S62178317A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分!I5] この発明は、金型内の樹脂圧力をフィードバック制t!
11することにより、圧縮・保圧工程のa、II Il
lを行なうことのできる電動式射出装置の射出制御装置
に関するものである。
[従来の技術] この種の技術に関しては特公昭58−52/186 号
公報、特開昭60−198217″i:j公報に記載さ
れている。
それらの先行技術は、射出制御工程中の圧縮・保圧制御
工程にお(プる金へν内の樹脂圧力が任意に定められた
経時パターンになる様に射出シリンダ内の油圧をフィー
ドバック制御することを特徴としており、装置は時間を
パラメータとして変化する設定圧信Hを発生Jる圧力設
定器を備えている。
[発明が解決しようとする問題点] 金型内の樹脂圧力を所定の圧カバターンとなる様に油圧
装置を使用して制御する場合には、応答性の良い制御バ
ルブが必要で、一般的には油圧サーボバルブを使用して
いる。油圧サーボバルブは高価であり、作動油の管理と
いったメンテナンス上のわずられしさが伴なっていた。
この解決策としては、特開昭Go−174625号公報
に記載された電動式射出制御ll装置を利用し、また射
出力検出用センサを、金型内樹脂圧力検出用センυに代
えて射出制御を行うことが考えられるが、金型内樹脂圧
力の上背パターンを任意に設定づるためには、圧力設定
器は時間をパラメータとして変化する設定圧信号を発生
さけることができるものが必要であり複雑な装置となっ
てしまう欠点があった。
この発明の目的は、電動様を駆動源として用いた射出装
置を使用し、圧縮・保圧制す11工程初期の金型内樹脂
圧力の上昇速度を任意に設定できる操作性のよい油圧を
使用しない射出制御装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的によるこの発明は、回転手段を介して駆動され
る進退自在な射出スクリュまたはブランシトの電動機の
回転速度を検出する速度センサと、速度制御工程におけ
る射出速度を設定する速度設定器と、前記速度センサで
検出して得た速度検出信号と前記速度設定器から発せら
れる速度指令信号との差信号を演算増幅して電動機駆動
信号を発生ずる電動機駆動信号演算増幅回路と、前記電
動機の入力電流を検出する電流検出器と、前記電流検出
器で検出して得た電流検出信号と前記電動機駆動信号と
の差信号を演算増幅して電動機駆動信号を発生する電動
機駆動信号演算増幅回路と、前記電動機駆動信号により
前配電り」機を駆動制御する電力変換器と、金型内樹脂
圧力を検出する圧力センサと圧縮・保圧工程における金
型内樹脂圧力の最高値(圧縮圧力値)を設定する圧力設
定器と、前記圧力センサで検出して得た圧力検出信号と
前記圧力設定器からの圧力指令信号との差信号を演棹増
幅して圧力制御信号を発する圧力演算増幅回路と、圧縮
・保圧制御(圧力制tit)工程時に前記圧力制御信号
を速度指令信号として前記電動機駆動信号演算増幅回路
に切換接続するための指令信号切換器とを有し、圧力制
御時の射出スクリュあるいはプランジャの前進速度の大
きさの上限値を設定する圧縮速度設定器と、圧縮速度設
定器の設定信号に制御され、該信号の大ぎさに応じて前
記速度指令信号(圧力制御信号)の上限値を制限りる速
度指令信号制限回路を上記圧力制御演算増幅回路の出力
側に備えたことをを要旨とする。
[作 用1 前記構成においては、圧力制御信号に、速度指令信号制
限回路が圧縮速度設定器の設定値の大きざに応じて速度
指令信号値の上限を制限するので、圧縮速度設定器の設
定値をかえることににって、射出スクリュあるいはプラ
ンジャの前進速度を変更させることができ、金型内樹脂
圧力が圧力制御切換時から圧力設定器の設定圧力値まで
達する間の圧カバターンを任意に変えることができる。
し実施例] この発明を実施例により詳細に説明する。
第1図にて、1は射出装置で、金型2とノズルタッヂし
た加熱シリンダ3に射出スクリユ、4が進退自在に内装
しである。この射出スクリュ4の後部には、歯車m構5
を介してスクリュ回転用電動機6が接続しである。また
射出スクリ14の後端には、該射出スクリュを回転手段
を介して前進及び後退駆動させる伝達機構7が直結して
あり、その伝達i構に射出用の電動機8の出力軸がカッ
プリング9を介して接続されている。
前記電動機8の駆動力は、伝達改横7を介して射出スク
リュ4に伝達され、電動機8を駆動制御することにより
射出速度あるいは射出圧力(保圧圧力)または背圧力の
制御ができる。金型2には合型内樹脂圧力を検出するた
めの圧力センサ10が取り付けられている。
電動機8には速度センサとして、タコメータジェネレー
タ12と電動機8の回転位置を検出することにより射出
スクリュ4の位置を検出するための回転角度検出器13
が直結されている。
中央コントローラ14は、射出装置のシーケンス動作等
全体の!、制御を司どる装置である。
速度設定器15の設定信号e  は、速度指令切ν1 換器36、指令信号切換VE123を経て速度指令信号
e (説明の都合上e とよびかえる)として、ν  
                 νまたタコメータ
ジェネレータ12により検出された速度検出信号は、速
度信号変換器27により射出速度検出信号enに変換さ
れて電動機駆動信号演算増幅回路16に供給される。
この結果e  −enの差信号が増幅されて電流ν 指令信ge   となり、トルクリミッタ回路24にn
入り、電!JJ機電流の上限値(電動機出力トルクの上
限値)を制限覆るためのトルクリミッタ信号e と比較
演算されてe   <e、のときには値t      
           n。
は代わらず、e  ≧e のときにはetの値とno 
    t なる信号e  ′となって、前記トルクリミッタn。
回路24により出力され、電動機駆動信号演算増幅回路
17に供給される。
さらに電動t118の出力トルクを決定する電動11?
tf流は電流検出器30により検出され、その電流検出
俳号は電流信号変換器28により電流検出信号eiに変
換されて、電動機駆動信号演算増幅回路17に供給され
る。この結果、電!IIJlTa駆動信号演算増幅回路
17にJ:すe   ’−e−の差信号がPr4篩nO
+ 増幅されて電動機駆動信号eioとなり、電力変換器1
8に供給される。電力変換器18はサイリスクを使用し
た点弧制御回路またはトランジスタを使用したパルス副
制御回路により構成され、前記信号e iol、:基づ
いて眞配電!III機8に所定の電流を流し、電動18
を駆動するように構成されている。
前記トルクリミッタ回路24は、電動機の出力トルクの
上限値を制限する作用があり、射出速度あるいは射出圧
力を設定値と実際値が一致するようにフィードバック制
御をする時には、トルク設定器33により前以て設定さ
れる信号e  が、中央コン1〜ローラー4の指令によ
りトルク指令切換器35ににり選択されて、前記設定値
信号etとなっている。信号e  の大きさは射出圧力
あるいは速N 度のフィードバックft、制御が行えるに十分な値とな
っている。
射出充填工程における射出速度制御は、速度指令値に速
度検出値が一致するJ:うにフィードバック制御により
行われる。射出速度制御により射出充填が続行され、前
記圧力センサー0により検出された金型内樹脂圧力信号
は、圧力信号変換器26により圧力検出信号e に変換
される。圧力検出信Q 6.は圧力演算増幅回路19と
比較器29に供給される。
比較器29は前記圧力検出信j38 F、と、樹脂の充
填滑を設定する充I11吊設定器25の設定信号とを比
較し、圧力検出信号e、が充1tTiffi設定器25
の設定値に達した時に、速度tillrn工程から圧縮
・保圧制御工程(圧力制御工程)への切換信号を中央コ
ントローラ14に供給する。
中央コン1〜ローラー4からの切換指令が上記指令信号
切換蒸23に発せられ、射出速度制御工程から圧縮・保
圧制御工程に移行する。
圧縮・保圧工程にお番プる金型内樹脂圧力の最高値(以
下圧縮圧力値という)を設定する圧力設定2!i20の
設定値信号e p Hは、圧力演算増幅回路19に供給
され、前記圧力検出信号e と信号e p tの差信号
が演痒増幅されて、圧力制御信号e ・ が圧力演粋増
幅回路19より出力される。圧力制御信号C、は、射出
ス蔓すュあるいはプランジVの前lO 進速度の大きさの上限を制限する制限値を設定する圧縮
速度段定器21の設定信号e、に制御され、該信号e、
の大きさに応じて上記圧力υ制御信号e ・ の上限を
制限づる速度指令信号11xl限回路22p10 に供給される。
前記圧力制御信@e 、は速度指令信号1bll限回l
O 路22により、e ・ < e Bのときには値は変ら
ず、epio≧efJのときにはelの値となる信号e
 、′となって前記指令信号切換器23を経て速IO 度指令信号e  (e、  −ev)となる(説明のν
    plo 都合上、信号e ・ ′を信号evと呼びかえる)。
ρ10 速度指令信号e、により前記と同様に電動機8が駆動制
御されて、金型内樹脂圧力が圧力設定器20の設定値と
なるように圧縮・保圧工程が続行される。
一方比較器29からの圧縮・保圧υノ御工程への切換信
号が中央コントローラ14に入力された時から、金型内
樹脂圧力のフィードバック制御1時間を設定するタイマ
ー(図示なし)が動作を開始し、そのタイマーの設定時
間が経過すると、中央コントローラ14は金型内樹脂圧
力制御211工程時間完了信号をトルク指令切換器35
に与える。トルク指令切換器35は信号e の値を1−
ルク設定器33の信号e。p[ から圧力設定器30の信号e p Hに切換える。前記
トルクリミッタ回路24によって電動機8の出力トルク
(よ、圧力設定器20に設定された値に上限を制限され
た値どなって圧縮・保圧制御工程は続行される。
設定された射出時間が経過すると、上記中央コントロー
ラー4は射出工程終了信号が発Jると共に、速度指令切
換器36とトルク指令切換器35及び指令信号切換器2
3へ切換指令を出力し、計量工程時の射出スクリュ後退
速度よりもかなり低く設定されて、)1出スクリユ後退
抵抗を補償するためのスクリュの後退力を発生させるた
めに、後退速度設定器31の設定信号e  を速度指令
信号e、としてν2 電動機駆動信号演弥増幅回路16に供給づると共に、背
圧力設定器の背圧力設定信号e pbがトルク指令切換
器35により信号etとなって、トルクリミッタ回路2
4に供給される。後退速度設定器31からの設定信号C
は速度指令信号e  とはwA竹がν2       
 ν1 逆の信号である。
速度指令信号e   (=e、、)ならびにドルクシ2 リミッタ信号e、b(=e、)により、前記電動機8は
その出力トルクの上限を制限された状態で、射出速度制
御時と同様に駆動制御されて、射出制611工程からい
わゆる背圧力制御工程に移行する。
一方中央コン1−ローラ14は射出終了信号を発した後
、所定時間経過後にスクリュ回転用電動+R駆動装置3
8にスクリュ回転指令を与え、スクリュ回転用電動機6
は回転開始し、射出スクリ140回転がなされ、射出ス
クリュ4は材料を前方へ移送すると共に後退力を発生し
、その後退速度が後退速度設定器31により設定された
速度e  より大し2 きくなると、前記電1FJI磯8には1−ルクリミッタ
信号(背圧力設定値) e pbにより上限を制限され
たl−ルクが発生してスクリュ後退の制動力となり、背
圧力制御Fにおける一般的にいわれている81最がなさ
れる。
なお、本実施例のR1吊方法を使用すると、機械的な伝
達効率の低さ等から発生するスクリュ後退抵抗のために
、加熱筒内樹脂圧力が求める圧ツノよりも高くなること
もなく、また電動i8あるいは伝達機構7の慣性力等の
影響による背圧力のうねりを小さくする等の効果を生む
回転角度検出器13により検出された信号は、位置信号
変換器37によりスクリュ位置信号となり、中央コント
ローラ14に供給され、その信号が設定された計量限位
置信号と一致すると、中央コン]・ローラ14は計埴丁
程を終了させ電力変換器18をOFFさせ、次の射出工
程の待機をする。
この発明においては、圧力センサ10の圧力検出信号O
pと圧力設定器20の圧力指令信号e piとの差信号
を演算増幅して圧力制御信号e ・ を発する圧力演算
増幅回路19の出力側に、金型内樹脂圧力制御時の射出
スクリュあるいはプランジャの前進速度の大きさの上限
値を設定する圧縮速度設定器21の設定信号e、に制御
され、該信号の大ぎさに応じて前記圧力制御信号e ・
 の上限を制限すIO る速度指令信号制限回路22を具備する。
この速度指令信号制限回路22は第2図に具体的な構成
を示したように、演算増幅器100、ダイオ−ド101
、抵抗102とからなり、前記圧力演算増幅回路19か
らの圧力制御信号e ・ を入力とし、IO 圧縮速度設定器21の設定信号e、の値に上限値を制限
されて信号e ・ ′を出力する。すなわちIO Q 、Ho< Q J)のときにはe、io’=e  
・ となり、p:O e ・ ≧e のときにはe ・ ′=e1となる。
pro     Rpr。
第3図は本実施例における金型内樹脂圧力センリ10の
検出圧力と時間との関係を示す曲線図であり、圧縮速度
設定器21の設定信号ej!の大きざにより圧縮・保圧
制御工程におりる圧カバターンの変化する様子を例示し
たものである。
射出開始後金型内樹脂検出圧力P(t)は上胃を開始し
、設定器25の設定値P。に達すると、射出速度制御工
程から圧縮・保圧制御工程へと制御切換えがなされて、
金型内樹脂肚力が圧力設定器20の設定値となる様に圧
縮速度の上限を信号e。
に制限されながらフィードバック制御がなされる。
圧力P (t)は圧力設定器20により設定された値P
1となる。圧縮速度設定器21の設定信号ej!が大き
い程射出スクリlの前進速度の上限値が太きくなるので
、1)11進速度が大きくなり、圧力P(t)が設定値
P1に達する時間が短かくなる。前記制御切換+15よ
り金型内樹脂圧力制御がなされ、前以て設定された時間
t1が経過すると、圧力設定器20の設定値信j3 e
 、 、とトルクリミッタ回路24により、電IJ> 
Rの出力トルクがIIII限されて、射出スクリュは一
定の前進力を与えられる。
金型内樹脂圧力を一定値に保とうとするフィードバック
制御作用が解除されて、圧力P (t)は樹脂の冷却固
化によって徐々に低下していく。前以て設定された時間
が経過し射出工程が終了すると、射出圧力が解除される
ので圧力P(t)はさらに低下する。
本実施例においては射出速度制御から圧縮・保圧制御へ
の切換を金型内樹脂圧力を検出して行っているが、射出
スクリ1位置、射出圧力値、電動機の電流値等を検出す
ることにより84脂の充填量を検出して行ってもよい。
また成形品によって必要な場合には、射出速度をスクリ
ュ位目あるいはタイマを使用しての時間により多段階に
制御してもよいし、保圧圧力を時間により多段階に制御
してもよい。
なお、この発明は予備可塑化装置付のいわゆるブリブラ
式射出装置あるいはプランジャ式射出装置にも実施でき
ることはいうまで−bない。また電iF!111として
ACサーボモータを使用することもできる。
[発明の効果] この発明は上述のように、圧力制御時に圧縮速度設定器
の設定値の大きざに応じて速度指令信号値の上限を制限
する速度指令信号制御回路を有するので、圧縮速度設定
器の設定値をかかえることによって射出スクリュあるい
はプランジャの前進速度を変更させることができ、金型
内樹脂圧力が圧力制御切換時から圧力設定器の設定圧力
値まで達する間の圧カバターンを任意に変えることがで
きる。従って従来装置の様な時間をパラメータとして変
化する設定圧信号を発生する圧力設定器は不必要となり
、圧力設定器を簡単な装置とすることができるばかりか
、電動機を駆動源として用いた射出装置の操作性のよい
廉価な金型内樹脂圧力の制御ができる射出制御装置とな
るなどの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る射出制御装置の実施例を示づもの
で、第1図はブロック図、第2図は速度指令信号υ1限
回路図、第3図は金型内樹脂圧力センリ10の検出圧力
と時間との関係を示す曲線図である。 2・・・金 型 6・・・スクリュ回転用電動様 8・・・電動機      10・・・圧力センサ12
・・・タコメータジェネレータ 13・・・回転角度検出温14・・・中央コントローラ
15・・・速度設定器 16・・・′iIt流指令信号演算増幅回路17・・・
電動機駆動信号演算増幅回路18・・・電力変換器  
  19・・・圧力演算増幅回路20・・・圧力設定器
    21・・・圧縮速度設定器22・・・速度指令
信号制限回路 23・・・指令信号切換器 24・・・トルクリミッタ回路 25・・・充填吊設定器   26・・・圧力信号変換
器27・・・速度信号変換器  28・・・電流信号変
換器29・・・比較器      30・・・電流検出
器31・・・後退速度設定器  33・・・トルク設定
器34・・・背圧力設定器   35・・・トルク指令
切換器36・・・速度指令切換器  37・・・位置信
号変換器38・・・スクリュ回転用電動機駆動装置特許
出願人   日精樹脂工業株式会社+″:: 外1名 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転手段を介して駆動される進退自在な射出スクリュま
    たはプランジャの電動機の回転速度を検出する速度セン
    サと、速度制御工程における射出速度を設定する速度設
    定器と、前記速度センサで検出して得た速度検出信号と
    前記速度設定器から発せられる速度指令信号との差信号
    を演算増幅して電流指令信号を発生する電流指令信号演
    算増幅回路と、前記電動機の入力電流を検出する電流検
    出器と、前記電流検出器で検出して得た電流検出信号と
    前記電流指令信号との差信号を演算増幅して電動機駆動
    信号を発生する電動機駆動信号演算増幅回路と、前記電
    動機駆動信号により前記電動機を駆動制御する電力変換
    器と、金型内樹脂圧力を検出する圧力センサと圧縮・保
    圧工程における金型内樹脂圧力の最高値(圧縮圧力値)
    を設定する圧力設定器と、前記圧力センサで検出して得
    た圧力検出信号と前記圧力設定器からの圧力指令信号と
    の差信号を演算増幅して圧力制御信号を発する圧力演算
    増幅回路と、圧縮・保圧制御(圧力制御)工程時に前記
    圧力制御信号を速度指令信号として前記電流指令信号演
    算増幅回路に切換接続するための指令信号切換器とを有
    し、圧力制御時の射出スクリュあるいはプランジャの前
    進速度の大きさの上限値を設定する圧縮速度設定器と、
    圧縮速度設定器の設定信号に制御され、該信号の大きさ
    に応じて前記速度指令信号(圧力制御信号)の上限値を
    制限する速度指令信号制限回路を上記圧力制御演算増幅
    回路の出力側に備えたことを特徴とする電動式射出装置
    の射出制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04244824A (ja) * 1991-01-30 1992-09-01 Fanuc Ltd 電動射出成形機における保圧制御方法
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JP4677682B2 (ja) * 2001-05-11 2011-04-27 株式会社安川電機 電動射出成形機の射出軸の圧力制御方法および装置

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