JPS62177573A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62177573A
JPS62177573A JP1947886A JP1947886A JPS62177573A JP S62177573 A JPS62177573 A JP S62177573A JP 1947886 A JP1947886 A JP 1947886A JP 1947886 A JP1947886 A JP 1947886A JP S62177573 A JPS62177573 A JP S62177573A
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JP
Japan
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original
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erasing
forming apparatus
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Pending
Application number
JP1947886A
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English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62177573A publication Critical patent/JPS62177573A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野〕 この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成%
ItitFに関する。 (従来の技術) 例えば、複数人に宛名を付した複写物を配布する場合、
先ず、原稿を複数枚複写し、この複写された用紙にそれ
ぞれ宛名を書込むようにしている。しかしながら、配布
枚数が多い場合、複写された用紙に宛名をm込む作業は
大変I!i雑なものである。 そこで、本願出願人により、先ず、第34図(a)に示
すような、配布される第1の原稿G1を複写し、この第
1の原IGtの画像が複写された用紙の宛名記入エリア
Enに、同図(1))に承す如く、複数の宛名が予め記
入された第2の原稿G2より、変倍用レンズブロックを
原稿の露光走査方向、および露光走査と直交する方向に
移動して一つづつ宛名を抜取り、複写する複写線が開発
されている。 即ち、この複写機は第35図に示す如く、原稿台200
に第1の原??!Gtと第2の原稿G2をピットし、こ
の状態において、先ず、第1の原稿G1を複写し、この
後、変倍用レンズブロック201を図示X方向、y方向
に移動するとともに、図示せぬ感光体ドラム近傍に配設
された消去手段を動作して、第2の原稿G2に記入され
た宛名を一つづつ順次感光体ドラムに形成し、これを前
記第1の原稿G1が複写された用紙の宛名記入エリアE
nに、転写することにより、第1の原稿G1に第2の原
稿G2の宛名を順次記入できるようになっている。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、上記第1の原稿G1の宛名記入エリアEnは
、第1の原稿Gsの任意の部分に設定可能とされている
。このため、第1、第2の原稿G+ 、G2が例えばA
4サイズであると、第2の原稿G2中に記入された宛名
を第1の原稿G1の任意の部分に複写するためには、第
36図に示す如く、変倍用レンズブロック201をA4
サイズの原稿幅W1に相当する距離だけ移動しなくては
ならない。このため、複写様本体内にこの変倍用レンズ
ブロック201が移動し得る多大なスペースを確保しな
ければならず、複写機形状の大型化を抑えることが難し
いものであった。 [発明の構成1 (問題点を解決するための手段) この発明は、第1の原稿における画像の形成位置く宛名
記入エリア)を指定する指定手段、走査手段の移動方向
および移動方向と直交する方向に移動可能で、像担持体
に対する第2の原稿画像の結像位置を変化し1qる光学
手段、画像形成時に指定された範囲の画像を像担持体よ
り消去する消去手段、前記第1の原稿の宛名記入エリア
に応じて前記光学手段の移動範囲、消去手段の消去範囲
を制御するともに、前記指定手段を移動し、第2の原稿
のセット位置を検出する制御手段より構成されている。 (作用) −この発明では、上記指定手段により、第1の原稿にお
ける宛名記入エリアが設定されると、制御手段により前
記指定手段が動作され、第2の原稿のセット位置が表示
される。そして、前記光学手段および消去手段が動作さ
れ、予め通常の複写動作により第1の原稿画像が複写さ
れた被転写材の宛名記入エリアに、第2の原稿の画像が
複写される。このように、光学手段の移動範囲、消去手
段の消去範囲を第1の原稿に指定された宛名記入エリア
に応じて制御することにより、光学手段の移動距離を少
なくすることが可能なものである。 しかも、指定手段を動作することにより、第2の原稿の
セット位置を検出しているため、第2の原稿のセット誤
りを防止することが可能である。 (実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。 第9図、第10図はこの発明の画像形成装置、例えば複
写機を概略的に示すものである。即ち、1は複写機本体
であり、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(
透明ガラス)2が固定されている。この原稿台2の両端
部には原稿のセット基準となる固定スケール2r 、2
2が設けられ、さらに、原稿台2の近傍には開閉自在の
原稿カバー11およびワークテーブル12が設けられて
いる。このうち、前記カバー11の原稿台2と対向する
面には、原稿台2にセットされる原稿の最大サイズ1ス
外の位置に対応して、例えば帯状の暗部171が設けら
れている。この暗部171については後述する。 一方、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ4
、ミラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面に
沿って矢印a方向に往復動することにより、その往復時
に露光走査されるようになっている。この場合、ミラー
6.7は光露艮を深持するようにミラー5の1/2の速
度にて移動づ。 る。上記光学系の走査による原稿からの反射光、つまり
露光ランプ4の光照割による[t[Iからの反射光は上
記ミラー5.6.7によって反射されたのち変倍用レン
ズブロック8を通り、更にミラー91.92.93によ
って反射されて感光体ドラム10に導かれ、原稿の像が
感光体ドラム10の表面に結像されるようになっている
。 上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、先ず
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる後
画像がスリット露光されることにより、表面に静電m像
が形成される。この静電潜像は例えば赤あるいは黒のト
ナーがそれぞれ収容され、所要に応じて選択的に動作さ
れる現像器121.122によって1−ナーが付着され
ることにより可視像化されるようになっている。 一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13!、中段給紙カセット132、あるいは下段給
紙カセット133から送出ローラ14+ 、142.1
43およびローラ対151.152.153によって一
枚ずつ取出され、用紙案内路16+ 、162.163
を通ってレジストローラ対17へ案内され、このレジス
トローラ対17によって転写部へ案内されるようになっ
ている。ここで、上記給紙カセット13).132゜1
33は、本体1の右側下端部に着脱自在に設けられてい
て、後述する操作パネルにおいていずれか一方が選択で
きるようになっている。尚、上記各給紙カセット13!
、132.133はそれぞれカセットサイズ検知スイッ
チ601.602.60ヨによってカセットサイズが検
知されるものである。このカセットサイズ検知スイッチ
601.602.603はサイズの異なるhセットの挿
入に応じてオン−オフされる複数のマイクロスイッチに
より構成されている。 上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム1oの表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器1
9の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト20で搬送され、その終端部に設けられた定る
器としての定着O−ラ21へ送られ、ここを通過するこ
とにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙P
は、送出ローラ対22、実線のように動作された振分ゲ
ート23、排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ
25にされるようになっている。また、転写後の感光体
ドラム10は、クリーナ26で表面の残留トナーが除去
され、さらに除電ランプ27によって残像が消去される
ことにより、初期状態に戻るようになっている。尚、2
9は本体1内の温度上昇を防止するための冷却ファンで
ある。 一方、複写機本体1の下方には一枚の用紙に両面複写し
たり、同一面に多重複写を行なうことを可能とする多重
複写ユニツI・28が設けられている。このユニット2
8には、前述した振分はゲート23、排紙ローラ対24
をはじめとして、前記振分はゲート23によって取込ま
れた用紙を集積部28aへ導く複数のローラ対28b、
28c、28dが設けられている。また、前記集積部2
8aには集積部28aに一時収納された用紙を送出す送
出しローラ28eが設けられている。この送出しローラ
28eは収納された用紙の厚み(枚数)に応じて、図示
矢印のように上下動可能とされている。送出しローラ2
8eによって送出された用紙は用紙を1枚づつ分離して
送出す分離ローラ対28fを介して制諏ゲート28gに
案内される。この制御ゲート28gは多重複写を行なう
場合、図示矢印〜1方向に回動され、用紙を搬送ローラ
対28h、用紙案内路281を介して前記レジストロー
ラ対17へ案内するようになされる。 また、両面複写を行なう場合は図示状態とされ、用紙を
搬送ローラ対28jを介して反転部28にへ案内するよ
うになされる。用紙が反転部28kに収納されると、制
御ゲート28Qは図示矢印下方向に回動され、搬送ロー
ラ対28jで送られる用紙を前記搬送ローラ対28h1
用紙案内路28iを介して前記レジストローラ対17へ
案内するようになされる。尚、この実施例においては、
制御ゲー1−280は常時図示矢印M方向に回動されて
おり、多重複写のみが可能とされている。 第11図は本体1に設けられた操作パネル3゜を示すも
のである。301は複写開始を指令する複写キー、30
2は複写枚数の設定等を行なうテンキー、303各部の
動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、304は
上段、中段、下段給紙カセット13).132.133
を選択するカセット選択キー、30s!、を選択された
カセッi−を表示するカセット表示部、306は複写の
拡大、縮小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キー、
307は拡大、縮小倍率を無段階に設定するズームキー
、30eは設定された倍率を表示する表示部、30Bは
複写濃度を設定する濃度設定部、30a、30b、30
c、30dはそれぞれ後述する宛名の自込み位置を変更
する場合にスポット光源を移動させる操作キー、30e
はスポット光源が示す座標位置を入力する位置指定キー
、30fは編集複写モードを指定する編集複写指定キー
、30Qは編集複写を行う際、俗込む画像の色を変える
場合に操作する色変更キー、30h。 30iはそれぞれI!集複写を行う場合、書込む原稿を
指定するリスト指定キー、30j〜30mはそれぞれ各
キー30f〜30iの操作に応じて点灯される発光素子
である。 第12図は上記のように構成された複写機の各駆′#J
部の駆動源構成例を示すものであり、以下のようなモー
タで構成される。即ち、3)はレンズ用モータであり、
変倍を行わせるための前記変倍用レンズブロック8の位
置を移動させるためのモータである。32はミラー用モ
ータであり、変倍を行なわせるための前記ミラー5とミ
ラー6.7との間の距離(光路長)を変更させるための
モータである。33は走査用モータであり、前記露光ラ
ンプ4およびミラー5、前記ミラー6.7を原稿走査の
ために移動させるためのモータである。 34はシャッタ用モータであり、変倍時の感光体ドラム
10への帯電器11による帯電幅を調整するためのシャ
ッタ(図示しない)を移動させるためのモータである。 351.352それぞれは現像用モータで前記現像器1
21.122の現像ローラなどを駆動するためのモータ
である。36はドラム用モータであり、前記感光体ドラ
ム10を駆動するためのモータである。37は定着用モ
ータであり、前記用紙搬送路20、定着ローラ対21お
よび排紙ローラ対24を駆動するためのモータである。 38は給紙用モータであり、前記送出ローラ141〜1
43を駆動するためのモータである。39は紙送り用モ
ータであり、前記レジストローラ対17を駆動するため
のモータである。 40はファン用モータであり、前記冷却ファン29を駆
動するためのモータ、401はローラ対28b、28c
、28d等を駆動するためのモータである。 第13図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。即ち、ミラー5および露光ランプ4
は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キヤリ
ツジ422にそれぞれ支持されており、これらキャリッ
ジ411,412は案内レール421.422に案内さ
れて矢印a方向に平行移動自在となっている。即ち、4
相パルスモータ33はプーリ43を駆動する。このプー
リ43とアイドルプーリ44との間には無端ベルト45
が掛渡されており、このベルト45の中途部にミラー5
を支持する第1キヤリツジ411の一端が固定されてい
る。一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツジ42
2の案内部46には、レール422の軸方向に離間して
2つのプーリ47.47が回転自在に設けられており、
これらプーリ47.47間にワイヤ48が掛渡されてい
る。このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイ
ルスプリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固
定されている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1
キヤリツジ411の一端が固定されている。したがって
、パルスモータ33が回転することにより、ベルト45
が回転して第1キヤリツジ411が移動し、それにとも
なって第2キヤリツジ422も移動する。このとき、ブ
一り47.47が動滑車の役目をするため、第1キヤリ
ツジ411に対して第2キヤリツジ422が1/′2の
速度にて同一方向へ拶勤する。尚、第1、第2キヤリツ
ジ411.412の移動方向は、パルスモータ33の回
転方向を切換えることにより制御する。 また、前記原石台2には指定された用紙に対応する複写
可能範囲が表示される。即ち、カセット選択キー304
によって指定された用紙サイズを(PX、PM)とし、
倍率設定キー306.307によって指定された複写倍
率をKとすると、複写可能範囲(x、y)は、rx=P
x/Kl。 ry−Py/Klとなる。この複写可能範囲(×、y)
のうち、X方向は原稿台2の裏面に配設された指針51
.52によって表示され、X方向は前記第1キヤリツジ
411の上面部に設けられたスケール53によって表示
されるようになっている。 上記指針51.52は第14図に示すように、プーリ5
4.55との間にスプリング56を介してl)渡された
ワイヤ57に設けられている。前記プーリ55はモータ
58によって回転されるようになっており、このモータ
58の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動される
ことにより、指針51.52の相互間距離が変えられる
ようになっている。 また、第1キヤリツジ411は用紙サイズおよび倍率に
応じてモータ33が駆動されることにより、所定の位@
(18率に応じたホームポジション)へ移動するように
なっている。そして、複写キー301が押されると、第
1キヤリツジ411は、先ず、第2キヤリツジ412方
向へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤリ
ツジ412から離れる方向に移動される。原稿の走査が
完了すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ41
1は前記ホームポジションに復帰される。 第15図は前記変倍用レンズブロック8の駆動開溝を示
すものである。前記モータ3)は第1キヤリツジ411
の移動方向(X方向)に沿って配設されたリードスクリ
ュー61を回転するようになっている。このリードスク
リュー61には基板62の一端部に設けられたブツシュ
63).632が螺合されており、リードスクリュー6
1が回転されると、基板62はX方向に移動される。 この基板62の他端部にはガイド部材62!が設けられ
ており、このガイド部材621はガイドレール64に摺
動自在に係合されている。また、基板62には基板62
と直交する方向(X方向)に移動可能で、前記変倍用レ
ンズブロック8が取着された移動体65が設けられてい
る。即ち、この移動体65の両端部には支持体651.
652が設けられており、この支持体65+ 、652
は基板62に設けられたガイド部材661.662によ
って案内保持されている。また、前記支持体651の長
手方向側面部にはうツク653が設けられており、この
ラック653には前記基板62に設けられたパルスモー
タ67によって回転されるビニオン68が噛合されてい
る。したがって、変倍用レンズブロック8はモータ67
が駆動されることによりX方向に移動される。尚、マイ
クロスッチ69+ 、692はそれぞれ基板62、移動
体65の初期位置を検出するものである。 次に、変18用レンズブロック8の動作と形成される両
頭の関係について説明する。第16図(a)において、
変倍用レンズブロック8の焦点距離をfとし、原稿台2
から変倍用レンズブロック8までの光路長をya、変信
用レンズブロック8から感光体ドラム10までの光路長
をyb、原稿台2から感光体ドラム10までの全光路長
をycとすると、光学式は次のように表わされる。 1 / f = 1 / y a +1 / y bま
た、倍率には に、=yb/ya で表わされる。変信用レンズブロック8の焦点用ifは
一定であるから、変倍時に焦点を合せるためには全光路
長ycを変化させるばかりではなく、yaまたはybを
変化しなくてはならないこがわかる。このya、ybは
変倍用レンズブロック8をy方向に移動することにより
、変化させることができる。また、全光路長ycは前記
第2キヤリツジ412を移動してミラー6.7の位置を
変えることにより変化させることができる。 一方、第16図(b)に示す如く、原石台2、変倍用レ
ンズブロック8、感光体ドラム10の各距離を一定とし
、変倍用レンズブロック8をモータ67によってX方向
に例えば距離×1だけ移動すると、感光体ドラム1o上
の像は次式で示される距離×2だけ移動される。    X2−xt xyb/ya また、等倍複写の場合は X2−2x1 となる。このように、変信用レンズブロック8のX方向
の移動により、複写画像の中心を移動することができる
。 第17図は全体的な制御回路を示すものであり、メイン
プロセッサ群71と第1.第2サブプロセツサ群72.
73とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群7
1は、操作パネル3oおよび各種スイッチやセンサ例え
ば前記カセットサイズ検知スイッチ601,602.6
03などの入力機器75からの入力を検知し、前記各種
帯電器を駆動する高圧トランス76、前記除電ランプ2
7、前記クリーナ26のプレードソレノイド26a、前
記定着ローラ対21のヒータ21a、前記露光ランプ4
、および前記各モータ3)〜40.58などを制御して
、前述の複写動作を行なうとともに、スポット光113
)、パルスモータ135、メモリ1401消去アレイ1
501アレイ駆動部160などを制御して原稿の不要な
部分を消去する動作を行なう。ざらに、前記スポット光
源13)、受光部132を駆動して後述する第2の原稿
のセット位置を検出し、このセット位置が誤っている場
合は、ブザー170を駆動するようにしている。尚、ス
ポット光源13)、受光部132、パルスモータ135
、消去アレイ150、アレイ駆動部160、メモリ14
0、ブザー170は後述する。 上記モータ3)〜40.58.67.135のうち、モ
ータ35r 、352.37.40.401および現像
器121.122にトナーを供給するトナー用モータ7
7.77!は、モータドライバ78を介してメインプロ
セッサ群71で1ilJ御され、モータ3)〜34.6
7.135は、パルスモータドライバ79を介して第1
サブプロセツサ詳72で制御され、モータ36.39.
38゜58は、パルスモータドライバ80を介して第2
サブブOセツサ群73で制御される。また、露光ランプ
4はランプレギュレータ81を介してメインプロセッサ
群71で制御され、ヒータ21aはヒータl1i111
11部82を介してメインプロセッサ群71で制御され
る。そして、メインプロセッサ群71から第1.第2サ
ブプロセツサ群72.73へは各モータの駆動、停止命
令が送られ、第1゜第2サブプロセツサ群72.73か
らメインプロセッサ群7つへは各モータの駆動、停止状
態を示すステータス信号が送られる。また、第1サブプ
ロセッサ群72には、モータ3)〜34.67.135
の各初期位置を検出する位置センサ83からの位置情報
が入力されている。 第18図はメインプロセッサ群71の構成例を示すもの
である。即ら、91はワンチップマイクロコンピュータ
(以後中にマイコンと略称する)であり、入出力ボート
92を介して図示しない操作パネルのキー人力検知およ
び各+i表示制御などを行なう。また、マイコン91は
入出力ボート93〜96によって拡張されている。そし
て、入出力ボート93には高圧トランス76、モータド
ライバ78、ランプレギュレータ81およびその他出力
などが接続され、入出力ボート94には用紙サイズを検
知するサイズスイッチおよびその個入力が接続され、入
出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびその個
入力などが接続される。 尚、入出力ボート96はオプション用である。 第19図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すも
のである。即ち、101はマイコンであり、メインプロ
セッサII¥71と接続されている。 102はパルスモータの相切換間隔時間制御用のプログ
ラマブル・インターバル・タイマであり、マイコン10
1から設定値がセットされることにより、それに基づい
てカウントし、カウントアウトすると終了パルスをマイ
コン101の割込みラインに出力する。上記タイマ10
2には基準クロックパルスが入力されている。また、マ
イコン101には、前記位置センサ83がらの位′?!
情報が入力されるとともに、入出力ボート103.10
4が接続されている。そして、上記入出ノコボー1−1
04には、前記パルスモータドライバ79を介してモー
タ3)〜34.67.135が接続されている。尚、上
記入出力ボート103は、各パルスモータのステータス
信号をメインプロセッサ群71へ出力する場合などに使
用される。 第20図は第2サブプロセッサ群73の構成を示すもの
である。即ち、111はマイコンであり、メインプロセ
ッサ群71と接続されている。 112はパルスモータの相切換間隔時間制御用のプログ
ラマブル・インターバル・タイマであり、マイコン11
1から設定11!1がセットされることにより、それに
基づいてカウントし、カウントアウトすると終了パルス
を出力する。この終了パルスはラッチ回路113にラッ
チされ、その出力はマイコン111の割込みラインと入
出力ボート入力ラインに供給される。また、マイコン1
11には入出カポ−1−114が接続されており、この
入出力ボート114には前記パルスモータドライバ80
を介してモータ36.38.39.58が接続されてい
る。 第21図はパルスモータの制御回路を示すものであり、
入出カポ−ドア21(第19図、第20図の入出力ボー
ト104.114に相当)にはパルスモータドライバ1
22(第17図のパルスモータドライバ79.80に相
当)が接続され、このパルスモータドライバ122にパ
ルスモータ123(前記パルスモータ3)〜34.36
.38.39.58.67.135に相当)の各巻MA
、8.A、8が接続されている。 第22図はパルスモータの速度制御方法を示すものであ
る。同図(a)はパルスモータの速度曲線であり、同図
(1))は相切換間隔を示している。 この図から明らかなように、始めは相切換間隔が長く、
徐徐に短くし、やがて等間隔になり、再び徐徐に長くな
り、停止する。即ち、これはパルスモータのスルーアッ
プおよびスルーダウンを示し、始めは自起動領域から立
上がり、高速領域で使用し、やがて立ち下がることであ
る。尚、tl、t2・・・txは相切換間隔の時間を示
す。 次に、原稿画像の消去手段について説明する。 第23図、第24図において、第1キヤリツジ411に
はランプ4の光が遮られた部分にランプ4に沿ってガイ
ド軸130が設けられている。このガイド軸130には
原稿の消去範囲を指示する手段としてのスポット光源1
3)、受光部132が一体的に移動自在に設けられてい
る。このスポット光′a13) 、受光部132は第2
4図(a)(b)に示す如く、スポット光a13)の光
軸が原稿台2に直交するよう配設され、受光部132は
その光軸が原稿台2の表面部で、スポット光源13)の
光軸と交わるよう傾斜して配設されている。このうら、
スポット光源13)は例えば発光ダイオードあるいはラ
ンプ等の発光素子13)a、およびこの発光素子13)
aより発生された光を原稿台2方向へ導くレンズ13)
bから構成され、受光部132は受光素子132a、こ
の受光素子132aに原稿台2からの反射光を導くレン
ズ132bから構成されている。前記発光素子13)a
の点灯信号は前記メインプロセッサ群71より供給され
、受光素子132aの出力信号はメインプロセッサ群7
1に供給されるようになっている。尚、前記スポット光
源13)より照射される光は第24図(a>に示す如く
、原稿台2上に直径dなるスポット光として照射され、
このスポット光は原稿台2にレットされた例えば葉漏程
度の厚みの原稿を透過可能な輝度を有している。 また、スポット光源13)および受光部132はガイド
軸130に沿って配設されたタイミングベルI−(ti
J付きベルト)134に連結されている。 このタイミングベルト134はパルスモータ135の回
転軸に設けられたプーリ136と従動プーリ137とに
掛は渡されている。したがって、パルスモータ135が
回転されることにより、スポット光源13)および受光
部132は第1キヤリツジ411の走査方向と直交する
方向に移動される。また、ガイド@130のパルスモー
タ135側端部に位置する第1キヤリツジ411にはス
ポット光源13)、受光部132の初期位置を検出する
マイクロスイッチからなる位置センサ138が設けられ
ている。そして、例えばスポット光[13)が移動され
る場合、先ず、スポット光源13)が位置センサ138
に当接して初期位置が検知されるようになっている。 次に、第25図、第26図を用い、上記スポット光源1
3)を用いて原稿の所定範囲を指定する方法について説
明する。このスポット光源13)は前述した操作キー3
0a〜30dを操作することにより、発光素子13)a
が点灯した状態で移動される。即ち、操作キー30b、
30dを押すと、モータ33が駆動され、第1キヤリツ
ジ41iF3よびスポット光源13)が走査方向く第2
5図に示す矢印y方向)に移動される。また、操作キー
30a、30Cを押すと、モータ135が駆動され、ス
ポット光源13)が走査方向と直交する方向(第25図
に示す矢印X方向)に移動される。操作者は原W4Gを
透過したスポット光を目視しながら操作キー30a〜3
0dを操作し、例えば第26図に示す原稿G上の81点
にスポット光を移動した状態で位置指定キー30eを押
す。 すると、この81で指定された座標位置が第17図に示
すメインプロセッサ群71に記憶される。 同様にして原稿Gの82点にスポット光を移動した状態
で位置指定キー30eを押すと、82点の位置がメイン
プロセッサ群71に記憶される。このスポット光の位置
は例えばパルスモータ33.135の駆動パルス数を計
数することにより検知することができる。 一方、第27図に示すように、感光体ドラム10の例え
ば帯電器11と露光部Phの間には消去手段としての消
去アレイ150が近接して設けられている。この消去ア
レイ150は第28図、第29図に示すように、感光体
ドラム10の回転方向と直交する方向に複数蘭の遮光用
セル151が配設され、これら遮光用セル151の内部
にそれぞれ第30図(a)(b)に示すような、例えば
発光ダイオードからなる発光素子152が設けられてい
る。また、各セル151の感光体ドラム10と対向する
開口部には発光素子152の光を感光体ドラム10の表
面に集光するレンズ153が設けられている。この消去
アレイ150に配設される発光素子の数は例えば前記メ
モリ140の列方向の容色と一致されている。ここで、
発光素子152相互間の距離をPとし、個数をN個とす
ると消去アレイ150の全長はQ=NxPとなる。 上記消去アレイ150は前述したアレイ駆動部160に
よって駆動される。このアレイ駆動部160は第3)図
に示すように、前記消去アレイ150を構成する発光素
子152の数と同一ビット数を有するシフトレジスタ1
61、このシフトレジスタ161の内容が保持されるス
トアレジスタ162、このストアレジスタ162の各出
力信号によってオン、オフ制御される複数のスイッチ素
子163からなるスイッチ回路164によって構成され
ており、これらスイッチ素子163の可肋接片163a
は接地され、固定接点163bはそれぞれ前記消去アレ
イ150を構成する発光素子152の各カソードに接続
されている。これら各発光素子152のアノードは電流
制限用抵抗Rをそれぞれ介して電源Vccに接続されて
いる。 上記シフトレジスタ161には前述したメモリ140に
記憶された消去データが供給される。この消去データは
後述するように、前記メインプロセッサ群71に予め設
定された消去節回に基づいて生成されるものであり、メ
モリ140には消去範囲部分にハイレベル信号IT 1
11、それ以外の部分にローレベル信号II OIIが
記憶される。即ち、このメモリ140は例えば各列方向
の容室が、前記消去アレイ150を構成する発光素子1
52の数と一致されたRAMによって構成されており、
メインプロセッサ群71の制御により、第32図に示す
如く、所定のアドレスにハイレベル信号、ローレベル信
号が記憶されるようになっている。 上記構成において、消去動作について説明する。 上記のように、メモリ140に消去データが記憶された
状態にいおで、第1キヤリツジ411および感光体ドラ
ム10が動作されると、これに伴い、眞記メモリ140
より行方向(第32図に示す)に1列分のデータが順次
読出される。この読み出されたデータD+はクロック信
号CLKにより、アレイ駆動部160のシフ1−レジス
タ161に転送される。シフトレジスタ161に1列分
のデータが転送された後、感光体ドラム10の帯電され
た部分が消去アレイ150に到達すると、メインプロセ
ッサ群71よりラッチ信号LTHが出力され、この信号
に応じてシフトレジスタ161の記憶データがストアレ
ジスタ162に供給される。 即ち、消去アレイ150は帯電器11と露光部Phとの
間に配置されているため、前記メモリ140により出力
される1行分のデータは、例えば消去アレイ150と露
光部Phの角度が61であり、感光体ドラム10が角速
度ωで回転しているとすると、θ1/ωより以前にスト
アレジスタ162に供給されるようラッチ信号LTHの
出力タイミングが制御されている。 スイッチ回路164の各スイッチ素子163はこのスト
アレジスタ162の出力信号によって制御される。つま
り、ストアレジスタ162の出力レベルがハイレベルで
ある場合はオンとされ、ローレベルである場合はオフと
される。この結果、各スイッチ素子163に接続された
発光素子152はスイッチ素子163がオンの場合点灯
され、オフの場合消灯される。したがって、感光体ドラ
ム10の帯電部分のうち、発光素子152が点灯された
部分は除電され、この除電された部分はその後露光され
ても静電潜像が形成されず、原稿画像の消去が行われた
ことになる。以下、同様にして、メモリ140のデータ
が1列づつ読出され、画像の消去が行われる。 尚、前記消去アレイ150の配設位置は第27図に限ら
ず、第33図に示す如く、露光部Phと現像器121間
に配設し、形成された静電潜像を指定に応じて消去する
よう構成することも可能である。 次に、この発明の要旨についてさらに説明する。 この発明にあては、変倍用レンズブロック8の少ない移
動で、第2の原稿に記載された宛名を編集複写可能とさ
れ、しかも、第1の原稿に対する第2の原稿画像の形成
位置に応じて、原稿台2における第2の原稿のセラ1−
位置が正しくセットされているか否か検出されるように
なっている。 第4図(a>はこの発明に適用される第2の原IG2を
示すものである。この第2の原稿G2の幅W2は最大原
稿幅、例えば同図(b)に示すA4サイズからなる第1
の原IGtの、長手方向幅Wlのほぼ1/2とされてい
る。この第2の原稿G2には例えば行方向、列方向に複
数の宛名が配列されている。これら宛名の配列ピッチは
例えば行方向がPx、列方向がPyとされており、原[
1枚につき行方向にpXXn、列方向にPyxm個の宛
名が配列されている。この配列ピッチは画像の大きざに
応じて変更可能であるが、ここでは配列ピッチを2+!
類とし、これら配列ピッチは予めメインブロセッ昏す群
71に記憶されている。さらに、前記行方向のピッチp
xは、例えば前記変倍用レンズブロック8を駆動するパ
ルスモータ67における駆動ピッチの整数倍に設定され
ており、列方向のピッチPyは、例えば前記第1キセリ
ッジ411を駆動するパルスモータ33における駆動ピ
ッチの整数倍に設定されている。 次に、上記のように構成された第2の原稿G2の原稿台
2に対するセット位置について説明する。 前記第2の原稿G2は、原稿台2の固定スケール22に
沿ってセットされるものであり、このセット位置は、後
述する編集複写時に前記メインプロセッサ群71のあり
即により、第1の原mGsに設定された宛名記入エアE
nの位置に応じて、固定スケール22側に前記スボッ]
・光源13)を用いて表示される。 即ち、前記編集複写指定キー30fが操作されると、後
述する宛名記入エリアEnの指示動作の後、前記スポッ
ト光a13)が固定スケール22の近傍に移動される。 この位置において、発光素子13)aが点灯され、この
状態で、第2図(a)(b)に示す如く、第1の原iG
+の宛名記入エリアEnの位置に応じてスポット光源1
3)が移動され、第2の原稿G2のセット位置が固定ス
ケール22に沿って表示される。例えば同図(a)に示
す如く、第1の原稿G1における宛名記入エリアEnの
位置が、固定スケール21の中央部より図示上方である
場合は、スポット光[13)が固定スケール22の中央
部1mと図示上方部1iとの相互間を所定時間往復移動
され、同1ffi (b)に示す如く、第1の原稿G1
における宛名記入エリアEnの位置が、固定スケール2
1の中央部より図示下方である場合は、固定スケール2
2の中央部1mと図示下方部11の相互間をスポット光
a!13)が所定時間往復移動されて、第2の原石G2
のセット位置が表示される。 このように、第2の原稿G2を第1の原稿G1の1/2
のサイズとし、この第2の原稿G2を第1の原稿Glの
宛名記入エリアEnの位置に応じて変えることにより、
変信用レンズブロック8の移動距離を少なくすることが
できるものである。 即ち、第3図(a)(b)に示す如く、変倍用レンズブ
ロック8は第2の原mG2のセット位置方向に距e!1
1xあるいは12の範囲を移動すればよいこととなる。 尚、用紙に複写された第1の原稿G1の画像は、図示上
下が反転された状態で再び転写部に供給されるようにな
っている。このため、第2のWt稿G2のセット位置は
、中央部1mを基準として、第1の原IGtの宛名記入
エリアEn側とすればよいものである。 また、4g1n写モードとされた状態において、複写キ
ー30+が操作されると、第2の原稿G2が正しい位置
にセットされているか否かが検出されるようになってい
る。即ち、前述したように、原稿カバー11には暗部1
71が設けられている。 この明部171は第1図(1))に示す如く、原稿台2
の固定スケール21側にセットされる原稿の最大原稿サ
イズYmax以外の位置で、固定スケール22に沿った
位JYeに設けられている。このため、通常の複写にお
いては、原稿カバー11を閉じても、この明部171が
複写されることはない。 一方、編集複写時においては、複写率−301が操作さ
れると、スポット光源13)、受光部132が第1図(
a)に示す如く、固定スケール22近傍に移動され、こ
の位置において、発光素子13)aが点灯され、この状
態でスポット光源13)と、受光部132が固定スケー
ル22の中央部を中心として図示矢印方向に往復移動さ
れる。 この結果、第2の原1I4G2側にスポット光源13)
、受光部132が移動された場合は、発光素子13)a
より照射された光が第2の原稿Grによって反射され、
受光部132の受光素子132aに入力されるため、こ
の受光素子132aよりハイレベル信号が出力される。 また、スポット光源13)、受光部132が第2の原稿
G2と反対側に移動された場合は、発光素子13)aよ
り照射された光が、暗部171によって受光素子132
aに入射されないため、受光素子132aからはローレ
ベル信号が出力される。 したがって、例えば受光素子132aより、ハイレベル
信号が出力された位置と、第1の原稿に設定されている
宛名記入エリアEnの位置が、固定スケール21.22
の中央部を基準として同一側に位置していれば、第2の
原稿G2が第1の原稿G1に対して、正しい位置にセッ
トされているものと判断することができる。 上記構成において、編集複写動作について説明する。 例えば第2図(a)に示す如く、第1の原稿Glを固定
スケール2I側に裏向きにセットし、第2の原W;4G
2を固定スケール22側に実向きにセットした状態にお
いて、前記操作パネル30のテンキー302によって複
写枚数をセットするとともに、リスト指定キー30hあ
るいは30iを操作し、セットした第2の原稿G2にお
ける画像の配列ピッチを指定した後、編集複写指定キー
30fを操作すると、前記メインプロセッサ群71はm
集複写モードに設定され、第5図に示すような動作が行
なわれる。 即ち、先ず、ステップSTrにおいて、前記スポット光
源13)の発光素子13)aが点灯され、この状態にお
いて、スポラi・光源13)が予めメインプロセッサ群
71に記憶されている前記宛名記入エリアEnに対応し
て移動され、第1の原石Gl上に透過光により、記入エ
リアEnが表示される。この接、ステップST2ではス
ポット光源を移動する操作キー30a〜30dが操作さ
れたか否かが判別される。この結果、操作キー30a〜
30dが操作された場合は、ステップST3において、
前述したようにスポット光源13)が点灯され、第6図
に示す如く、操作キー308〜30dの操作に従って移
動される。そして、所要の位置において、位置指定キー
30eを操作すると、その位置が予め設定されている宛
名記入エリアに代わり、新たな宛名記入エリアEnとし
てメインプロセッサ群71に記憶される。このようにし
て記入エリアEnの変更操作が終了した後、あるいは前
記ステップST2において、操作キー308〜30dが
操作されなかった場合、制御がステップST4に移行さ
れる。このステップST4では予め設定されている宛名
記入エリア[n、あるいは新たに設定された宛名記入エ
リアEnに応じて、前述したようにスポット光源13)
により、第2の原稿G2のセット位置が表示される。こ
の結果、表示されたセラ1〜位置と、実際にセットされ
ている第2の原稿G2の位置が誤っている場合は、この
表示に従って第2の原稿G2がセットし直される。この
後、ステップSTsでは、前記リスト指定キー30h、
30iのうちいずれが選択されているかが判別され、こ
の選択されているリスI・指定キーに対応した第2の原
稿における画像の配列ピッチが設定される。 この後、ステップST6では前記色変更キー30C1が
操作されたか否かが判別される。この結果、色変更キー
30aが操作されている場合は、ステップST7におい
て、色変更フラグがセットされ、色変更キー30aが操
作されていない場合は、制御がステップSTaに移行さ
れる。このステップSTaでは複写キー301が操作さ
れたか否かが判別される。この結果、複写キー301が
操作された場合は、ステップSTeにおいて、前記第2
の原稿G2が前記スポット光1I113)により表示さ
れた位置に正しくセットされているか否かが判別される
。即ち、前記スポット光源13)の発光素子13)aが
点灯され、この状態において、スポット光源13)が最
大複写サイズ以外の位aに移動され、この位置において
、固定スケール22に沿って往復移動される。この結果
、前記表示された位置と反対側において、前記受光素子
132aよりハイレベル信号が出力された場合、第2の
原稿G2が正しくセットされていないものと判別され、
制御がステップST!oに移行される。このステップ5
T1oでは前記ブザー170が鳴動され、第2の原稿G
2が正しい位置にセットされていないことが報知される
。このブザー170は、例えば第2の原IG2が正しい
位dにセットし直されるまでvA!lJされ続けられる
。そして、第2の原稿G2が正しい位置にセットされて
いる場合、制御が前記ステップSTs、あるいはステッ
プSTs aより、ステップST+ tに移行される。 このステップ5T11では、第1キャリッジ41rが第
2図(a)に示すYlからY2の範囲を移動され、第1
の原稿Gsが前述した動作により、通常通り複写される
。そして、この第1の原稿G1の画像が複写された用紙
は前記多重複写ユニット28内に導かれ、集積部288
に収容される。このようにして、第1の原fiGtが設
定された枚数分複写されると、制御がステップ5T12
に移行される。このステップST+ 2では前記色変更
フラグの状態が判別され、このフラグがオンとなってい
る場合は、ステップSTI 3において、黒のトナーが
収容された現@器122から赤のトナーが収容された現
像器121に変更される。この後、制叩が27778丁
14に移行される。このステップ5T14では、前記宛
名記入エリアEnの位置が第1の原稿G1のどの部分か
判別され、この判別結果より、第2の原稿G2のセット
位置が判別され、この第2の原稿G2のセット位置に応
じて変倍用レンズブロック8の移vJ範囲が設定される
。この状態において、ステップ5Trirでは第1キヤ
リツジ41tにより、前記第2の原稿G2が露光走査さ
れるとともに、前記消去アレイ150、変倍用レンズブ
ロック8が動作され、前二e集積部28aより再び転写
部に供給される用紙の宛名記入エリアEnに第2の原稿
G2に配列された宛名等が順次複写される。即ち、先ず
、前記1キヤリツジ411が第2図(a)に示すY2か
らY3の範囲を移動され、第2の原稿G2が露光走査さ
れる。このとき、1番目の用紙に対しては第4図(a)
に示す第2の原稿G2におけるNllの画像が形成され
るようにされる。 つまり、メインプロセッサ群71により、前記設定され
た第2の原稿G2における画像の配列ピッチに応じて、
前記パルスモータ67が駆動され、変倍用レンズブロッ
ク8によって、Nllの画像が用紙の宛名記入エリアE
nに形成されるよう移動される。さらに、前記メモリ1
40にはメインプロセッサ群71の制御により、第7図
(a)に示す如く、第2の原稿G2のl”Ittに対応
する記憶エリアにローレベル信号が記憶され、N1を以
外の記憶エリアにハイレベル信号が記憶される。 このメモリ140の記憶データは第1キヤリツジ41+
の動作にタイミングを合せて読出され、前述したアレイ
駆動部160に供給される。したがって、感光体ドラム
10の表面には第8図(a)に示す如く、第2の原11
G2のNttに対応する画像のみが形成される。この感
光体ドラム10に形成された画像は、感光体ドラム10
の回転にタイミングを合せて給紙される前記用紙に転写
される。したがって、この用紙には第8図(b)に示す
如く、第1の原O%Glの宛名記入エリアEnに、第2
の原H%G2におけるN11部分の画像が形成される。 この画像は前記色変更キー30aが操作された場合は赤
のトナーによって形成され、色変更キー30Qが操作さ
れない場合は、黒のトナーによって形成される。このよ
うにして第1の原稿Glと第2の原稿G2の画像が4鶴
集して複写された用紙PはステップST+ 6において
、前記トレイ25に排出される。この後、ステップST
r pにおいて、前記ム9定された枚数分だけ編集複写
が終了したか否かが判別される。この結果、まだ全て終
了していない場合は、制御が前記ステップ5Tlsに移
行され、前述したように編集複写が行なわれる。 即ち、2番目の用紙に対しては第4図(a)に示すN2
1の画像が第1の原!iGtの宛名記入エリアEnに形
成されるように変倍用レンズブロック8が移動され、こ
れとともに、消去アレイ150によってN21以外の画
像が感光体ドラム10より消去されるよう、メモリ14
0には第7図(1))に示す如く消去データが記憶され
る。また、3番目の用紙には第2の原稿G2におけるN
3)の画像が形成されるよう変倍用レンズブロック8が
移動され、これとともに、N3)以外の画像が消去され
るよう消去アレイ150が制御される。 さらに、n+1番目の用紙には第2の原稿G2における
N12の画像が形成されるよう変信用レンズブロック8
が移動され、これとともに、N21以外の画像が消去さ
れるようメモリ140には第7図(C)に示す如く消去
データが記憶ざれる。また、集積MI28aから転写部
に給紙される用紙Pの供給タイミングは各列毎にピッチ
Pyの整数倍づつ変化され、第2の原稿G2の所定の画
像が給紙された用紙Pの宛名記入エリアEnに一致する
よう制御される。以下、同様にして、設定された全ての
枚数に対して編集複写が行なわれ、前記ステップ5T1
7において、全ての複写が終了されたものと判別される
と、ステップST1gにおいて前記色変更フラグの状態
が判別され、このフラグがオンとなっている場合は、ス
テップ5Tlsにおいて、黒のトナーが収容された現像
器122に設定状態が復帰され、全処理が終了される。 上記実施例によれば、第1の原稿G1の宛名記入エリア
Enに、第2の原稿G2に配列された両国を編集して形
成可能としている。したがって、同一の複写物にそれぞ
れ異なる宛名を自動的に記入することができるため、実
用上極めて便利なものである。しかも、第2の原IG2
を第1の原稿Glのサイズの1/2とし、この第2の原
稿G2のセット位置を第1の原IGtに設定された宛名
記入エリアEnの位置に応じて変え、ざらに、変倍用レ
ンズブロック8の移fJFIli!囲を、第1の原稿G
lに設定された宛名記入エリアEnの位置に応じて制御
するようにしている。したがって、変倍用レンズブロッ
ク8の移動距離を少なくすることが可能であるため、複
写機本体1の形状の大型化を抑えることが可能である。 また、第2の原稿G2のセット位置は、第1の原IGt
における宛名記入エリアEnの位置に応じて、スポット
光源13)を移動することにより表示されるため、第2
の原稿G2のセット誤りを防止することが可能である。 しかも、スポット光1113)を用いて表示を行ってい
るため、別途表示のための手段を必要としない利点を有
している。 さらに、複写開始時にスポット光源13)を移動し、第
2の原乍G2が、表示された正しい位置にセットされて
いるか、否かが判別されるようになっており、正しい位
置にセットされていない場合、ブザー170か鳴動され
、これが報知されるようになっている。したがって、第
2の原稿G2のセット誤りを防止し、複写ミスを防止す
ることが可能である。 尚、上記実施例では、第1の原稿G1に第2の原iG2
に記載された宛名を記入する場合について説明したが、
第2の原稿G2の記載内容はこれに限定されるものでは
なく、例えば第2の原稿G2に各種印鑑の印影を記入し
ておき、この印影を法用して複写するようにしてもよい
。 また、上記実施例では1度複写された用紙を多重複写ユ
ニツ1〜28により、再び転写部へ供給するようにした
が、例えば多1?U写ユニット28を用いず、1度複写
された用紙を給紙カセットに収容し、このカセットより
編集複写動作にタイミングを合せて給紙するようにして
もよい。 さらに、上記実施例に適用されている感光体ドラム10
はセレン<se>系であり、この感光体ドラムはブルー
系統の光に対して感度が高い。したがって、第4図(a
)に示す第2の原稿G2の画像Nrt〜Nn3を仕切る
枠Stをブルー系統のインクによって形成すれば、第2
の原稿G2のセット位置が原稿台2に対して多少ずれて
いる場合においても、用紙に形成されたiimに枠St
が現われないようにすることができる。 また、上記実施例では、第1の原稿G1の複写枚数はテ
ンキー302よって設定したが、これに限らず、例えば
第2の原稿G2に記載されている画像の数だけ複写する
ようにしても良い。この複写枚数は12の原稿G2に記
載されている画像の数を予めメインプロセッサ群に記憶
しておき、これを前記リスト指定キー30h、301の
操作に応じて読出し、設定するようにすればよい。 その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。 [発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、第1のyA8
%画像が形成された被転写材の所要の部分に、第2の原
稿の画像を編集して形成することが可能であるとともに
、第2の原稿画像の形成位置を変更する光学手段の移動
距離を少なくして、装置形状の大型化を抑えることがで
き、しかも、第2の原稿が正しい位置にセットされてい
るか検出しているため、第2の原稿のセット誤りを防止
することが可能な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係わる画像形成装置の一実施例を示す
ものであり、第1図は第2の原稿の検出動作を説明する
ために示す図、第2図は第1の原稿、第2の原稿のセッ
ト位置を説明するために示す要部の平面図、第3図は原
稿のセット位置と変倍用レンズブロック動作位置を説明
するために示す図、第4図は第1の原稿、第2の原稿を
説明するために示す図、第5図乃至第8図はそれぞれ動
作を説明するために示す図、第9図、第10図はそれぞ
れ画像形成装置の構成を示すものであり、第9図は外観
斜視図、第10図は側断面図、第11図は操作パネルの
構成を示す平面図、第12図は駆動部の構成を示す斜視
図、第13図は光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図
、第14図は指針の駆動機構を戦略的に示す斜視図、第
15図は変倍用レンズブロックの構成を示すものであり
、要部のみを示す斜視図、第16図は変倍用レンズブロ
ックの動作と形成される画像の関係を示す図、第17図
は全体的な制御回路を示す構成図、第18図はメインプ
ロセッサ群の構成図、第19図は第1サブプロセッサ群
の構成図、第20図は第2サブプロセッサ群の構成図、
第21図はパルスモータの制御回路を示す概略構成図、
第22図はパルスモータの速度制御方法を説明するため
の図、第23図はスポット光源を示す要部の斜視図、第
24図はスポット光源を示す要部の側断面図、第25図
および第26図はそれぞれスポット光源を用いた原稿の
消去範囲指定動作を説明するために示す平面図、第27
図は消去アレイの配置を示す要部の側断面図、第28図
、第29図はそれぞれ消去アレイと感光体ドラムの関係
を示すものであり、第28図は要部のみを示す斜視図、
第29図は要部のみを示す正面図、第30図は消去アレ
イの構成を示すものであり、同図(a)は側断面図、同
図(b)は一部を切除して示す正面図、第3)図はアレ
イ駆動部の構成を示す回路図、第32図はメモリの内容
を説明するために示す図、第33因は消去アレイの他の
配置例を示す要部の側断面図、第34図乃至第36図は
この発明の先行技術を説明するために示すものであり、
第34図は第1の原稿、第2の原稿を説明するために示
す因、第35図は第1の原稿、第2の原稿のセット位置
を説明するために示す図、第36図は第1の原稿、第2
の原稿のセット位置と変倍用レンズブロック移動位置を
説明するために示す図である。 1・・・本体、2・・・原稿台、21.22・・・固定
スケール、8・・・変倍用レンズブロック、10・・・
感光体ドラム、121.122・・・現像器、28・・
・多重複写ユニット、30・・・操作パネル、30a〜
30d・・・操作キー、30e・・・位置指定キー、3
0f・・・書込み位置指定キー、30a・・・色変更キ
ー、3011.30i・・・リスト指定キー、71・・
・メインプロセッサ群、13)・・・スポット光源、1
32・・・受光部、150・・・消去アレイ、160・
・・アレイ駆動部、P・・・用紙、ph・・・霧光部、
Gr 、G2・・・第1、第2の原稿。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図(a) 第1fi4(b) 第2図(a) 第2図(b) (a) 第5図(a) 第6図 (a) (b) 篤8 図 第9図 第15図 第16図 第21図 第23図 (a) 第24図(b) 第25図 第26図 第27図 第33図 (a)       (b) 1弓0 第3)図 第32図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台にセットされた原稿を光学的に走査する走
    査手段と、この走査手段により得られた光学像を電荷が
    付与された像担持体へ結像する光学系と、前記像担持体
    に形成された像を現像する現像手段と、この現像された
    像を被転写材に転写する転写手段とからなる画像形成装
    置において、前記原稿台にセットされた第1の原稿に対
    する画像の形成位置を指定可能な指定手段と、前記光学
    系に設けられ走査手段の移動方向および走査手段の移動
    方向と直交する方向に移動可能で、前記原稿台にセット
    され行、列方向に所定ピッチで複数の画像が配列された
    第2の原稿の像担持体に対する結像位置を変化させる光
    学手段と、前記第2の原稿の画像形成時に設定された範
    囲の画像を前記像担持体より消去する消去手段と、前記
    光学手段および前記消去手段を制御し第2の原稿の画像
    を第1の原稿の前記形成位置に形成するとともに、前記
    指定手段を移動し前記第1の原稿に対する第2の原稿の
    セット位置を検出する制御手段とを具備したことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. (2)前記指定手段は、第1の原稿に対する第2の原稿
    の形成位置を変更指定可能とされていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記第2の原稿サイズは、第1の原稿サイズの1
    /2とされていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記原稿台に対する第2の原稿のセット位置は、
    前記第1の原稿に対する第2の原稿画像の形成位置に対
    応されていることを特徴とする特許請求の範囲1項記載
    の画像形成装置。
  5. (5)前記光学手段は、像担持体に形成される画像の大
    きさを変える変倍用レンズブロックからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  6. (6)前記指定手段は、前記走査手段に設けられ走査手
    段の移動方向と直交する方向に移動可能な発光素子、お
    よび受光素子からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の画像形成装置。
  7. (7)前記原稿台には原稿カバーが設けられ、この原稿
    カバーの所定位置には前記指定手段により検出される暗
    部が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の画像形成装置。
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