JPS62177466A - 車載バツテリ診断装置 - Google Patents

車載バツテリ診断装置

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JPS62177466A
JPS62177466A JP61019661A JP1966186A JPS62177466A JP S62177466 A JPS62177466 A JP S62177466A JP 61019661 A JP61019661 A JP 61019661A JP 1966186 A JP1966186 A JP 1966186A JP S62177466 A JPS62177466 A JP S62177466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle battery
engine
temperature
remaining capacity
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP61019661A
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English (en)
Inventor
Kenzo Shimizu
健三 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、車載バッテリの残存容量不足を検知できる車
載バッテリ診断装置に関する。
(発明の背景) 特開昭59−51540.52−88736゜52−1
12733.55−168883等で示される装置にお
いては、車載バッテリの残存容量不足がこの種の装置に
より検知されたときに警報が発せられており、その警報
に従い車載バッテリの充電が行なわれる。そしてこの種
の装置においては車載バッテリに所定の負荷がかけられ
たときに車載バッテリの出力電圧を用いてその残存容量
不足が検知されており、その負荷としてはエンジン始動
負荷が選択される。
しかしながら従来装置においては、温度でのエンジンオ
イルの粘度が変化することにより車載バッテリの出力電
流が変化すると、これに応じて車載バッテリの出力電圧
も変化するので、これを基準とする残存容量不足の検知
を正確に行なえないという問題が生じていた。
(発明の目的) 本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、
その目的は、温度によるエンジンオイルの粘度低下に拘
らず正確な残存容量不足の検知が可能な車載バッテリ診
断装置を提供することにある。
(発明の構成) 上記目的を達成するために本発明に係る装置は第1図に
示されるように構成されている。
同図の電圧検出手段aによりエンジン始動時における車
載バッテリの出力電圧が検出されており、また温度検出
手段Cによりエンジン始動時におけるエンジンオイルの
温度が検出されている。
そして検知手段Cではそれら検出電圧、検出温度に基づ
いて車載バッテリの残存容量不足検知が行なわれている
(実施例の説明) 以下図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例を
説明する。
イグニションスイッチがスタート位置へ操作されて第2
図のスイッチ10がオンされると、車載バッテリ12か
らスタータモータ14ヘエンジン始動用の駆動電流が供
給される。
これによりスタータモータ14内に設けられたピニオン
ギア(不図示)でエンジン(不図示)側のリングギア1
6が駆動され、その結果エンジン始動が行なわれる。
ここで、エンジンオイル20の温度が温度検出器22に
より検出されており、この温度検出器22の検出信号お
よび車載バッテリ12の出力電圧は処理回路24のCP
U26へA−D変換器28を介して供給されている。
このCPU26の処理にはROM30.RAM32が利
用されており、その動作電圧は車載バッテリ12の出力
電圧から定電圧電源34で得られている。
また車載バッテリ12の出力電圧がスイッチ10および
抵抗36を介してCPtJ26に供給されており、その
電圧によりエンジン始動の検知が行なわれている。
ざらにCPU26で得られた第1の制御信号は警告回路
38に供給されており、その警告回路38により緑ラン
プ40.赤ランプ42の点灯制御およびブザー44の駆
動制御が行なわれている。
またCPU26で得られた第2の制御信号はエンジン制
御を行なうエンジンコントロールユニット46に供給さ
れており、そのエンジンコントロールユニット46によ
りエンジンの回転数がそのアイドリング時、においで所
定の期間に回り高められている。
本実施例は以上の構成からなり、以下その作用を説明す
る。
第3図には第2図のCPU26で行なわれる処理の手順
が示されており、イグニションキーの操作によりスイッ
チ10がオン駆動されてエンジンの始動が行なわれると
、車載バッテリ12の出力電圧がスイッチ10および抵
抗36を介してCPtJ26に与えられる。
その電圧によりエンジンの始動が確認されると(ステッ
プ100で肯定的な判定)、温度検出器22により検出
されたエンジンオイル20の温度。
車載バッテリ12の出力電圧が逐次読込まれる(ステッ
プ102,104,106>。
次いでエンジンオイル20の温度が10℃以上の温度範
囲、10℃未満で0℃以上の温度範囲。
0℃未満で一7°C以上の温度範囲、−7°C未満で一
12℃以上の温度範囲、−12°C未満で一16℃以上
の温度範囲、−16℃未満で一20℃の温度範囲のいず
れに属するかが判定される(ステップ108,110,
112,114,116,118)。
さらに車載バッテリ12の出力電圧が7.8V以上の範
囲、7.8V未満で7.6V以上の範囲。
7.6V未満で7.4V以上の範囲、7.4V未満で7
.2V以上の範囲、7.2V未満テア、 0V以上の範
囲、7.0V未満で6.8V以上の範囲のうちいずれに
属するかが判定される(ステップ120,122,12
4,126,128,130)。
これらの判定が行なわれることにより第4図の階段状特
性200より上側に温度および電圧で定まる動作点が存
在することが確認された場合には緑ランプ40が点灯さ
れ(ステップ144)、これにより車載バッテリ12の
残存容量が充分であることが運転者に確認される。
またその動作点が階段状特性200の下側に存在する場
合には、赤ランプ42が点灯されるとともにブザー44
が駆動されて運転者に注意が促され、さらにアイドリン
グ時においてエンジン回転数が所定の期間に亘りエンジ
ンコントロールユニット46により高められる(ステッ
プ146,148.150>。
なお第4図の特性202は溝充填時のものであり、特性
204により特性200の理想特性が示されている。
以上説明したように本実施例によれば、エンジンオイル
20の温度による影響を受けることなく、エンジン始動
時における車載バッテリ12の出力電圧に基づいてその
残存容量不足を正確に検知することが可能となる。
例えば車載バッテリ12の残存容量が第5図(A>、(
B)、(C)、(D>の順で減少し、第5図(D>のと
きにエンジンの始動が不可能となる場合にあっては、エ
ンジンオイルの温度に拘らず、その直前に残存容量不足
の警告が確実に行なわれる。
また実施例によれば、車載バッテリ12の残存容量が不
足しているときにはエンジン回転数が高められて車載バ
ッテリ12の補充電が行なわれるので、別にバッテリ充
電機を用意して車載バッテリ12の充電を行なうことが
不要となり、またエンジンの始動が不可能となることを
未然にかつ確実に防止することが可能となる。
なお第4図の特性204で示される特性をマツプの形で
予め用意してこれを利用することも好適である。
第6図には他の実施例が示されており、本実施例では車
載バッテリ12からスタータモータ14に供給されるエ
ンジン始動用の駆動電流が電流検出器18により検出さ
れている。
その検出信号はCPU26へA−D変換器28を介して
供給されており、CPU26では第7図にフローチャ・
−トで示された処理が行なわれている。
同図において本実施例では、エンジン始動時にスタータ
モータ14へ供給される駆動電流が読込まれ(ステップ
106)、その後、その駆動電流が280A以上の範囲
、28OA未満で273A以上の範囲、273A未満で
266A以上の範囲。
266A未満で259A以上の範囲、259A未満で2
51A以上の範囲、251A未満で244A以上の範囲
のうちいずれに属するかが判定される(ステップ132
,134,136,138゜140.142>。
そしてエンジンオイル20の温度およびバッテリ電圧が
各々10’C以上で7.8V未満の場合。
10°C未満かつ0℃以上で7.8V未満かつ7゜6V
以上の場合、0℃未満かつ一7°C以上で7゜6V未満
かつ7.4V以上の場合、−7°C未満かツー12°C
以上で7.4V未満かつ7.2V以上の場合、−12℃
未満かつ一16°C以上で7.2V未満かつ7.0V以
上の場合、−16°C未満か’)−20℃以上で7.0
V未満かつ6.8VU上の場合であっても、エンジン始
動時にスタータモータ16へ供給される駆動電流が各々
28OA。
273A、266A、259A、251A、244A以
上のときには、前記実施例のように警報出力(ステップ
146,148)およびエンジン回転数制御(ステップ
150)は行なわれず、それらを下回ったときにはじめ
て行なわれる。
ここで、エンジン始動時にスタータモータ16へ車載バ
ッテリ12が出力できる駆動電流は車載バッテリ12の
劣化とともに減少し、上記電流設定値(28OA、27
3A、266A、259A。
251A、244A>はその劣化特性に合わせて予め決
定されている。
このため本実施例によれば車載バッテリ12の劣化にも
合わせて正確に車載バッテリ12の残存容量不足を検知
することが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、エンジン始動時に
おけるバッテリ電圧およびエンジンオイル温度に基づい
て車載バッテリの残存容量が不足しているか否かが判断
されるので、エンジンオイルの温度変化に拘らず車載バ
ッテリの残存容量不足を正確に検知して適切な処置をと
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明に係る装置の
第1実施例を示す構成図、第3図は第2図におけるCP
U26の処理手順を説明するフローチャート、第4図お
よび第5図は第1図実施例の作用を説明する特性図、第
6図は本発明に係る装置の第2実施例を示す構成図、第
7図は第6図におけるCPU26の処理手順を示すフロ
ーチャートである。 10・・・スイッチ 12・・・車載バッテリ 14・・・スタータモータ 18・・・電流検出器 20・・・エンジンオイル 22・・・温度検出器 24・・・処理回路 38・・・警告回路 40・・・緑ランプ 42・・・赤ランプ 44・・・ブザー 46・・・エンジンコントロールユニット特許出願人 
日産自動車株式会社 第1図 第2図 第4図 第6図 第5 (Aン                      
      (8)工〉ノン4tj重力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スタータモータへエンジン始動用駆動電流が出力
    されているときに車載バッテリの出力電圧を検出する電
    圧検出手段と、 エンジン始動時におけるエンジンオイルの温度を検出す
    る温度検出手段と、 検出電圧および検出温度に基づいて車載バッテリの残存
    容量不足検知を行なう検知手段と、を含むことを特徴と
    する車載バッテリ診断装置。
  2. (2)エンジン始動用駆動電流を検出する電流検出手段
    が設けられ、 前記車載バッテリの残存容量不足検知が検出電圧、検出
    温度および検出電流に基づいて行なわれる、 ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    車載バッテリ診断装置。
JP61019661A 1986-01-31 1986-01-31 車載バツテリ診断装置 Pending JPS62177466A (ja)

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JP61019661A JPS62177466A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 車載バツテリ診断装置

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JP61019661A JPS62177466A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 車載バツテリ診断装置

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JPS62177466A true JPS62177466A (ja) 1987-08-04

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ID=12005427

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JP61019661A Pending JPS62177466A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 車載バツテリ診断装置

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