JPS62176951A - 下水処理汚泥を用いてのタイルの製法 - Google Patents

下水処理汚泥を用いてのタイルの製法

Info

Publication number
JPS62176951A
JPS62176951A JP61015079A JP1507986A JPS62176951A JP S62176951 A JPS62176951 A JP S62176951A JP 61015079 A JP61015079 A JP 61015079A JP 1507986 A JP1507986 A JP 1507986A JP S62176951 A JPS62176951 A JP S62176951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
sludge
clay
permeable
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61015079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0617261B2 (ja
Inventor
隆介 橋本
岩田 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIMI TILE CO Ltd
FUJIMI TILE KK
Original Assignee
FUJIMI TILE CO Ltd
FUJIMI TILE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJIMI TILE CO Ltd, FUJIMI TILE KK filed Critical FUJIMI TILE CO Ltd
Priority to JP61015079A priority Critical patent/JPH0617261B2/ja
Priority to US07/071,273 priority patent/US4874153A/en
Priority to PCT/JP1986/000536 priority patent/WO1990007474A1/ja
Publication of JPS62176951A publication Critical patent/JPS62176951A/ja
Publication of JPH0617261B2 publication Critical patent/JPH0617261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/60Production of ceramic materials or ceramic elements, e.g. substitution of clay or shale by alternative raw materials, e.g. ashes

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この発明は下水処理汚泥を原料
として使用したタイルの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 下水処理汚泥は一部コンボストとして
利用されているが、その大部分は埋め立てに使われてい
る。即ち上記の汚泥は重金属の存在や悪臭、腐敗の問題
がある為、それを焼却してその焼却灰を埋め立てに使…
している。しかし上記焼却の為には多量の燃料が必要と
なる問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従
来の問題点を除くため、下水処理汚泥がタイルの製造に
活用でき、しかもそれのみならず。
汚泥焼却の為の燃料も不要化できることも可能になるよ
うにした下水処理汚泥テ用いてのタイルの製法を提供し
ようとするものである。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決す石高の手段) 本願発明は前記請求の
範囲記載の通り力手段を講じたものであってその牛用は
次の通りである。
f fj用) 下水処理汚泥と可塑性窯業原料とを混合
して坏土粉を形成する。?Kにその坏土粉を成形し、焼
成する。その焼成により成形品は固fヒする、又その焼
成により成形品中に故まれる上記汚泥中の有機物が除去
される。
(実施例)以下本願の実施例について説明する。
まず脱水された下水処理汚泥を準備する。このような下
水処理汚泥としては生汚泥ケーキとして供給されるもの
やそれを乾燥させたもの等がある。
生汚泥ケーキは手で持てる位の固さに圧縮脱水された黒
色板状のものとして供給され、約70%の水分を含有し
ている。乾燥された汚泥としては高分子系汚泥と石灰系
汚泥とがあるが、乾燥状態で前者は約75?bの可燃成
分を倉んでおり、約4700kca l/kgの発熱量
を有しティる。尚上記下水処理汚泥の内、高分子系のも
のは後述の焼成過程において約1050℃f寸近で軟化
溶融し、石灰系は約1200℃付近で軟fヒ溶敵する8
上記のような汚泥(塊状の場合はそれを粉砕するとよい
)は周知の可塑性窯業原料及び必要に応じては粒状骨材
と混合して、タイル成形用f)坏土粉を形成する。上記
の混合は周知の湿式混合を利用することができる。湿式
混合は次の様に行なう。即ち2周知のように上記の各原
料を秤量配合してボールミルを使用水と共に湿式粉砕を
行ない、濃度50〜60Xの泥漿とする0次にその泥漿
をフィルタープレスを使用して脱水し坏土ケーキとする
。そして更に成形に適した水分になるまで乾燥した後粉
砕して坏土粉とする。或いは上記泥漿はスプレードライ
ヤーを使用噴霧乾燥して坏土粉とする。一方乾式混合は
坏土粉として適した水分含有量になるよう適度の水分を
与えた状モで混合が行なわれる為、湿式のMb会のよう
な乾燥工程が不要となる0次に上記坏土粉は所定の形状
に加圧成形する。そしてその成形されたものを任意の焼
成炉において焼成することにより、磁器、せり器質或い
は陶器質の製品(床タイル、舗石タイル或いは内外装タ
イル、等の製品)を得ることができる5尚上記焼成温度
に関して一&を器、せり器製品は普通1150〜130
0℃で焼成されているが、本例においては前述のような
汚泥をその原料として用いているため、1050〜12
00℃程度の比較的低い温度で焼成する二とが可能であ
り。
燃料費の大幅な削減を図ることができる。上記のような
製造工程においては、原料として前述のような生汚泥を
用いても、それを成形11上記のように焼成することに
より、汚泥中の有機物を除去して汚泥からの臭気の発生
や腐敗の防止を図ることができる。
次に上記の可塑性窯業原料の一つとして粘土類を加える
場合は次のように行なってもよい、即ち上記汚泥と粉末
の可塑性原料或いは粒状骨材等とを乾式混合した後、上
記粘土gBボールミル又は撹拌機で泥漿として乾重量で
5〜20%添加する。
このような方法を用いれば、上記泥漿に加湿造粒め為の
バインダーの役割を持たせることができ、原料[i工程
でのコストダウン及び省エネルギーを図ることができる
次に異なる方法として、上記下水処理汚泥を一旦焼却し
て汚泥焼却灰としたもの含前記汚泥に代えて用い、それ
を前記可塑性窯業原料と共に混合してもよい、上記のよ
ろな焼却の工程は周知の公共の下水9&理施設における
焼却工程を利用することができ′、その場合は上記汚泥
焼却灰としてその下水鴇埋施設から送り出される汚泥焼
却灰を利用することができろ。汚泥焼却灰(高汁子系焼
#3灰)は微細な黄褐色の粉末であり、1050’C付
近で軟「ヒ溶融り始める。粉末の粒度は40ミクロン以
下のものがほぼ90%分占め、5〜20ミクロンの範囲
に50〜60%が集中している。従ってそのような焼却
灰は粉砕等の加工を要する二となく原料と−て使用する
二とができる。父上記のような汚泥焼却灰を用いた場き
には、それを可塑性窯業原料と混合して坏土粉を形成し
たりする作業や、或いはその坏土粉ご所定の形状に成形
したりする作業の場合に臭気が発生したり、或いは腐敗
が生したりすることが無い為、それら混合或いは成形の
ft業環境を良好なものとすることができる。
次に上記原料の一部として、上記のような汚泥が軟fヒ
熔融する温度においてほぼその原形を昆つ粒状骨材を用
いた場合には、その粒状骨材を池の原料と共に均一に混
合して、その粒状骨材が成形後の成形品の中に均一に混
在する状態にすることにより次のような効果を得ること
ができる2即ち焼成工程において汚泥或いはその他の粉
末原料が軟化溶融する場合に容積が減少しても、上記骨
材が成形品全体の威容と少なくL又その威容による収縮
を拒み、焼成された製品の寸法や形状の安定1ヒを図る
ことができる。又上記溶融した粉末原料の威容による凹
部が製品の表面に形成されて、その表面にノンスリップ
効果(′#品が舗石の場合に特に好ましい)を与えるこ
とができる。
又骨材の種類、量、粒度及び坏土粉粒度の大きさ、+i
形圧などの製造条件を適度に選び、組み合わせることに
よって微粉末部分の軟化溶融時の威容によって連続気孔
を生成し、製品に陵れた透水機能(製品が透水舗石の場
合特に好ましい)を与実験例−3〜実験例−11及び実
験例−17透水性床材の場合、その透水機能を充分に発
揮させる為にはその施工方法について考えておく必要が
ある。
以下に施工の実施例を示す断面図について説明する。
第1図はインター口・ソキングなどの施工に見られる極
く一般的な方法であり、床材の厚さが約60mm以上で
使用目的にあった荷重に耐えられる強度を有する場合に
おいて最も簡便な方法である図において、1は透水性床
材(厚さ60−以上)、2は中3〜l Qma+程度の
目地で(一般には比較的粒度の揃った砂)透水機能と同
時に床材がずれないようにロリクする役割を持つ、3は
クーlジョン層で20〜301a+II(歩道のP4き
は50a+m位までよい)の厚さに敷かれた粗目砂であ
る。4は不織布で、砂がその下のクラッシャーラン層に
流入することを防止する為に使用する。7はクラ・フシ
ャーランI’m(粗砕石で土の混入の少ないものがのぞ
ましい)であり、路床の状邪や路面にかかる重量により
その厚さは調整される。8は路床である。
透水性床材や目地の表面に降りかかった雨は。
雨は更に土中に吸収〜される、路床或いはクラ=/ :
7ヤーラン内に13の透水バイアなど分適当な範囲に敷
設しておけば、土の吸収能力を超える雨量のばあいには
パイプを通じて1′!l講或いは透水槽などへ+C分導
く事が出来る、 第2図は60III11未満の厚さの透水性床材に適し
たしのであり、荷重による破壊や床材のずれを防く゛た
め透水性貼り付はモルタルにより固定するものである、
図において1は透水性床材、2は目地、5は透水性を持
つ厚さ約20−1の貼りf寸はモルタル層であり、粗目
砂(3〜4号珪砂)とセメントの重量比が6:l−8:
l程度の配合のものである。セメントと砂の重量比率は
、砂の粒度、使用する水の量により適宜調整される。6
は粒度調整砕石層で(2〜251位の粒子)砕石とセメ
ントの重量比が5:1前後で水含加えて混練したもので
あり、床材と貼り付はモルタルを補強すると同時に透水
性能の向上保水量の増加の役割を持っている。この様に
施工する事に依り厚さが薄い床材でも荷重に耐え又ずれ
とおこすことがない。雨水の路床に達する経路は第1[
2Iと♂駆Q’:習H’M向に進行する。透水パイメ〜
の、敷設は第1図と同じである。
第3゛図は厚さ40−m以下で、rI?4えば300x
300x30mmなどの大板の透水性床材と、厚さ6o
−toots、中100〜200@懺、長さ200−4
00m亀の透水係数の高い(5\101cc/ see
以上)透水性煉瓦状プロ・ツクを組み合わせた施工方法
で、床材の荷重による破壊を防止するためクラ・1シヤ
ーランと貼り付はモルタルとの間にコンクリート層を設
け、水は透水性煉瓦状プロ・ツクを通って路床に達する
様になっている。
図において9は透水性煉瓦状プロ・ツクであり、その小
口断面である。10は透水性床材、2は巾2〜51−程
度の目地、11は貼り付はモルタルで下地との接着を強
くするため、砂とセメシトの比率は3:1〜5:1とし
1作業性のよい程度まで水を加えて混練したものである
(透水性は必ずしも無くてもよい)、12は掻く普通の
コンクリート、3はクッション層、7はクラッシャーラ
ン層、8は路床である。
、施工の手順は、まづ割り付は図に従ってクラ、1シヤ
一ラン層7のうえに透水性煉瓦状プロ・・lり9をクッ
ション層3を介して並べ、次に堺水性煉瓦状ブロックと
の間に目地中に相当する空隙2ご設けてコンクリート層
12=図の如く打設する。その上に貼り付はモルタル層
118塗り透水性床タイルを貼り付ける。レベルは透水
性煉瓦状ブロックの上端に合わせる。最後に目地部分2
に粗目砂または3−4号珪砂を詰める。透水性床材また
は目地の表9面に振りかかった雨はまづ床材の内部に浸
透し、次に床材の内部或いは目地砂の中を透水性煉瓦状
ブロックの方向に流れ、透水性煉瓦状ブロッは十字に交
叉させて使用してもよい、これにより装飾効果も期待出
来る。路床或いはクラブシャ施工実施例の図面11口乃
呈寥30(二占・い7.1・・・・透水性床材、 2・・・・目地(粗目川砂)、 3・・・・り・ソション層 4・ ・ ・ ・不織布、 5・・・・貼り付はモルタル層 6・・・・粒度調整砕石層、 7・・・・クラ・ソシャーラン層 8・・・・路床、 9・・・・透水性煉瓦状プロ・ツク 10・・・・透水性床材2 .11・・・・貼り付はモルタル層、 12・・・・普通コンクリート、 13・・・・透水パイプ、 14・・・・降った雨水の構造体の中の動きを示す里t
P。
15・・・・勾配とその方向を示す2sri−i’s。
実験例−1 第1−【表 上記の原料に5〜6zの水分加え、撹拌混合、造粒して
坏土を1%る0次に油圧成形製分弔い250kg/c+
*”の圧力でLOO”lOO’15a+aに成形し、 
1100℃トンネル窯で22時間焼成した結果、第1−
2表に示す製品を得た7 第L−29に 第1−2表の特性値は、軽量断熱内装材に適したものと
煮えられる。勿論1表面に上釉を施し、施油製品とする
ことら出来る。
実験例−2 第2−1表 丘記の原料に5〜らZの水を加ん、撹拌混訃、造粒して
坏土をfv−る0次に油圧成形機を用い250J/cm
2の圧力でLOOxlOOx15+msに成形L 12
00℃ローラーハースキルンで60分焼成した結果、第
2−2表に示す特性値を得た。
第2−2表 第2−2表の特性値は、軽量11r熱内外装材に適した
ものと考えられる。勿論1表面に上油分施し。
施釉製品とすることら出来る。
実験例−3 次の第3−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料を
撹拌、混合、乾燥、造粒し8メ・1シユ篩を通過させて
坏±を作・成する。
藁3−1f% 上記の原料を撹拌混合して坏土を作る0次に油圧成形機
を用いて200kg/cm”の圧力でloo’loOx
50m+*に成形し、 toso℃トンネル窯で22時
間+R成した結果、第3−2表に示す特性の製品な得た
第3−2表 第3−2表の特性値は、良好な透水性及びノンスリ・’
/プ効果を示しており、透水性舗石タイルに適したもの
である、 実験例−4 次の第4−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料分
撹拌、混合、乾燥、造粒し 6メ・・Iシュ篩を通過さ
せて坏土を作成する。
第4−1表 次に7リクシヨン成型機を用い、2 c、 □ kg7
 c m Zの圧力で210−110x60及び300
”300’60@−に成型し、次にトンネルa″′C″
1100℃、22時間スゲジュールで焼成した結果、第
4−2表に示す特性の製品3得た第4−2表 第4−2表の特性罐は、歩正共存道路用透水性床材(レ
ンガプロlり)に適したちのである。
実験例−5 次の第5−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料を
撹拌、混合、乾燥、造粒し3と6メツシユ篩で粒度調整
して坏土テft成する。
第5−1表 次に7リクシヨン成型機を用い、250kg/ e@”
の圧力で2LO’llO買60m−に成型し1次にトン
ネル窯で1100℃、22時間スゲジュールで焼成した
結果、第5−2表に示す特性の製品を得た。
第5−2表 第5−2表の特性値は、特に透水性能を要求される場所
に滲用する透水性床材(レンガブロック)に適したもの
である。
実験例−6 次の第6−1表で示される調合で骨材及び做粒子原料分
撹拌、混合、乾燥、造粒ヒ3と6メ・ソシュ篩第6−1
表 次にフリクシボン成型F!&=用い、 250kg/ 
c+s2の圧力で210×llO’60amに成型し1
次にトンネル窯でtoso℃、22時間スゲジュールで
焼成した結果、第6−2表に示す特性の製品を得た 第6−2鍼 第6−2表の特性直は、特に透水性能が要求される場所
に使用する透水性床材(レシガブロ・lり)に適r−た
ものである。
実験例−7 次の第7−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料を
撹拌、混合、乾燥、造粒し 6メ・1シユ5を通過させ
て坏土を作成する。
第7−1表 次にフリクション成型Piテ用い、 250kg/ c
+a”の圧力で210’110’60m+s及び300
’300’60IIa+に成型し、次にトンネル窯で1
030°C122時間スゲジュールて′焼成した結果、
第7.−2表に示す特性の製品ご得た 第7−2表 第7−2表の持性堕は1歩亜共存通路用透水性床材(レ
ンガブロック)に適したものである。
実験例−8 次の第8−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料を
撹拌、混合、乾燥、造粒し6メ・ソシュ篩分通過させて
坏土を作成する。
第8−1表 次に7リクシヨン成型a=用い−250kg/ cm”
の圧力で210x110−60及び300”300”6
0mmに成型し1次にトンネ・ル寞で1120℃、22
時間スゲジュールで焼成した結果、第8−2表に示す特
性の製品を得た2第8−2表 第8−2表の特性優は4歩亜共存道路用透水性床材(し
〉ガブロ・ツク)に適したちのである。
実験例−9 次の第9−1表で来会れる調合で骨材及び微粒子原料ぞ
撹拌、混合、乾燥、造粒L3と6メツシユ篩で粒度調整
して坏上分作成する。
第9−1表 次にフリクション成型機と用い、250kg/ c+a
”の圧力で210×110×60111Iに成型し1次
にトンネル窯で1120’C,22時間スゲジュールで
焼成した結果、第9−2表に示す特性の製品を得た。
第9−2表 第9−2表の特性値は1歩車共存道路用透水性床材(レ
ンガブロック)に適したものである4実験例−10 次の第10−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料
を撹拌、混合、乾燥、造粒L6メ・ソシュ篩第:10−
1* 次に油圧成型機を用い、 250kg/ c@2の圧力
で200−200−3(la+mに成型し9次にローラ
ーハースキルンで1200℃、80分スゲジュールで焼
成した結果、第10−2表に示す特性の製品を得た。
第1O−2表 本製品の形状及び第10−2表に示す特性値は。
歩道、広場等に使用する透水性床材に適したものである
実験例−11 次の第11−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料
を撹拌、湿疹、乾燥、造粒し6メ・・Iシュ篩ご通過さ
せて坏土を削成する 第11−1表 次に油圧成型機を用い、 250kg/ cm2の圧力
で200x200x30IIIImに成型し1次にロー
ラーハースキルンで1200℃、80分スゲジュールで
焼成した結果、第11−2表に示す特性の製品を得た 第11−2表 本製品の形状及び第11−2表に示す特性値は。
歩道、広場等に使用する透水性床材に適したものである
η鰭−12 第12−1表 上記の原料を撹拌混合して坏土を作る。次に油圧成形機
を用いて250kg/am”の圧力で LOG’LOQ
’LQamに成形し、 toso℃トンオ・ル寧で22
時間焼成した結果、第12−2表に示す特性の製品分得
た。
第12−2表 第12−2表の特性ぼは無釉床タイルに適したものであ
り、特に滑り抵抗0,9〜1.Oは既存の磁器、せっ器
買には見られない優れた特性である。
実験例−13 第13−1表 上記の原料に総重量の4〜6′:水テ添加し、撹拌。
混合、造粒して坏土を作る 次に油田成形機と用いて2
50kg/ca”の圧力で 100ttoo舅5+a+
mに成形し。
1200℃ローラーバー・スキルンで455を間焼成し
た結果、第13−2表に示す特性の素地分得た。
第13−2表 第し3−2表グ)結果は、施釉外装タイル1.又は寒冷
地施釉内装タイルの素地として適するしのであり、夫々
に適した上油分施袖して焼成すれば、施釉外装タイル、
寒冷地用施釉内装タイルの製品3得る二とが出来る。
頬姶−14 第14−1表 上表の原料をほぼ同量の水と共にボールミルで2時間粉
砕し、約6%の水分になる迄乾燥させたのち、20メ・
・Iシ二通過に粉砕して坏土を作る0次に油田成形機を
用イ、250kg/c+m”の圧力でtoo−100−
1゜amに成形し、 tosoでトンネル賞で22時間
焼成した結果第14−2表に示す特性の製品を得た。
第14−2表 上表の特性値は無釉外装タイル、及び無釉床タイルに最
も適したものである。
?;M例−15 第15−1表 上表の原料をほぼ同量の水と共にボールミルで2時間細
廣し、約6だの水分になる迄乾燥させたのち、20メ・
ソシュ通過に粉砕して坏土を作る9次に油圧成形機を用
い、、、250kg/cm2の圧力でtoolItoo
−51111に成形し、水分2%以下になるまで乾燥隆
施釉し1100°Cローラーハースキルンで40分焼成
した結果第15−2表に示す値の製品を得た。
茗L5−2表 上記の特性値は施油内装タイルに適したものである。
褐−一16 第16−1表 上表の原料分はぼ同量の水と共にボールミルで2時間粉
砕し、約6%の水分になる迄乾燥させたのち、20メリ
シュ通過に粉砕して坏土を作る9次に油圧成形機を用い
 、250kg/cm2の圧力で100×10100x
5に成形し、 1180°Cローラーハースキルンで4
5分焼成1−だ結果第16−2表に示す特性値の製品3
得た゛           :y、16 2表  ・
上記の特性値は無油外装タイル及び無油床タイルに最も
適したちのである。勿論上釉テ施し、施釉外装タイル、
施抽床タイル製品含作る事も出来る、実験例−17 次の第17−1表で示される調合で骨材及び微粒子原料
テ撹拌、混合、乾燥、造粒し 6メ・ソシ、ユ篩き通過
させて坏土をflE成する。
第17−1表 次にフリクション成型機を用い、第−坏土層として実験
例−4の坏上分成形tL型中に4/6〜5/6充填し、
更G:、その上に第二坏土層として上記坏土を2/6〜
l/6充填したもの% 25Qkg/ cod”の圧力
で200’loo”60mmに成型し、次にトンネル窯
で1100℃、22時間スゲジュールで焼成した結果、
第17−2第17−2表 一般に汚泥焼却灰′5:院用した貴会には製品の色が赤
褐色から黒褐色になるが1本実施四〇二よれば表面テ任
意の色に着色した装f8M効果の高い透水性床材(レン
ガプロ・・lり)ができ、44−道、公園等等環(発明
の効果) 以上のように本発明にあってはタイルを製造
する場合、廃棄物として棄てられる下水処理汚泥を原料
として用い、それと可塑性窯業原料とを混合して坏土層
とし、それを成形してタイルを製造するものであるから
、原料費は極めて安価で、従って製品価格を安価にでき
る効果がある。
しから上記のような汚泥という臭気を発するものを原料
として用いるものであっても、その汚泥を成形した後タ
イルを焼き上げる為め焼成工程によって、汚泥からの臭
気の発生や腐敗力防止措置が講じられる特長がある、こ
のことは汚泥を原料とするものでも臭気や腐敗等の問題
のないタイルを形成できる効果があるその上に、従来行
なわれていた臭気発生や腐敗の防止グ)為の焼却5哩を
不要化できて、その為の友件費や燃料背分不要(ヒでき
る効果がある 更に本願第2の発明にあっては、上記の如く原料として
汚泥を用いるしのであっても、汚泥を予め焼却して灰に
し、その灰を用いて可塑性窯業原料との混合や成形の工
程を行なうから、それらの工程においての臭気の発生は
無く、良好な作業環境でそれらの工程の作業を行ない得
る効果がある更に本即第3の発明においては、原料を混
きして成形用の坏土粉にする場合、焼却灰や可塑性窯業
原料を乾式混合しそれに粘土型の泥漿含加えるから、そ
の泥漿に坏土粉の加湿造粒の為のバインダーの役割を持
たせることができて成形し易い坏土粉を形成できる特長
がある しから′その場合、乾式混合後に粘土顕の泥漿分前える
から添加後の水分含有量は非常に少ない特長がある、二
のことは湿式混合のような大掛がすな乾燥工程を不要に
できてその労務費や燃料費の削減を図り得る効果がある
更に電材の種類、量1粒度、汚泥の量、坏土粒子の大き
さ、成形圧、焼成温度などの製造条庄を変化させること
により、全く吸水しないものがら、透水性能の大きいも
のまで、任意の使用特性に合致したタイル(又は舗石)
を製造することが可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本Ignの実施例を示すもので、第1図乃至第3
図は透水性床材の施工状態を示す断面図である。 l・・ l東11床材、2・・・8之。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下水処理汚泥を焼却して焼却灰とし、その 焼却灰と可塑性窯業原料とを混合して坏土粉を形成し、
    その坏土粉を成形し、その成形された成形品を焼成する
    ことを特徴とする下水処理汚泥を用いたタイルの製法。
JP61015079A 1985-10-24 1986-01-27 透水性舗石材 Expired - Fee Related JPH0617261B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61015079A JPH0617261B2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27 透水性舗石材
US07/071,273 US4874153A (en) 1985-10-24 1986-10-23 Process for producing ceramic products using the sludge obtained by sewage treatment
PCT/JP1986/000536 WO1990007474A1 (en) 1985-10-24 1986-10-23 Method of producing ceramic products using sludge of sewage treatment

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61015079A JPH0617261B2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27 透水性舗石材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62176951A true JPS62176951A (ja) 1987-08-03
JPH0617261B2 JPH0617261B2 (ja) 1994-03-09

Family

ID=11878839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61015079A Expired - Fee Related JPH0617261B2 (ja) 1985-10-24 1986-01-27 透水性舗石材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0617261B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0672754A (ja) * 1992-07-08 1994-03-15 Iwafuku Ceramics:Kk 煉瓦の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0672754A (ja) * 1992-07-08 1994-03-15 Iwafuku Ceramics:Kk 煉瓦の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0617261B2 (ja) 1994-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101328044B (zh) 环保陶瓷透水砖的制备方法
US4874153A (en) Process for producing ceramic products using the sludge obtained by sewage treatment
CN100453499C (zh) 一种室外陶瓷透水砖及其制备方法
CN101423376A (zh) 一种陶瓷透水砖及其制造方法
CN105218003A (zh) 一种室外陶瓷透水砖及其制备方法
CN101205133A (zh) 利用陶瓷废料生产高性能透水砖的制造方法
CN104402388A (zh) 一种透水保水砖及其制备方法
CN106630950A (zh) 一种利用生活垃圾和建筑垃圾制备透水砖的方法
JPS62212260A (ja) 廃棄物のセラミツク化方法
CN107324837B (zh) 一种保水透水滤水铺路板砖及其制作方法
JP3446409B2 (ja) 透水性セラミックブロックの製造方法
JPS62176951A (ja) 下水処理汚泥を用いてのタイルの製法
JPS62171972A (ja) 透水性床材
JP2896300B2 (ja) 陶磁器質舗道材とその製造方法
KR100237349B1 (ko) 폐기물을 이용한 투수성 세라믹스의 제조방법
KR100293771B1 (ko) 폐기물을 사용한 혼합벽돌 및 그 제조방법
KR100424453B1 (ko) 석분을 이용한 투수성 시멘트콘크리트 도로포장방법
CN1100017C (zh) 一种常温制造建材用的固化剂
CN1117030A (zh) 水硬性灰渣砖、块
CN106146002A (zh) 一种陶瓷透水砖的制备方法
JPH1095658A (ja) ごみ焼却灰溶融スラグを有効利用したセラミックス原 料及びセラミックスタイルの製造法
KR100691644B1 (ko) 석탄폐석을 포함하는 점토벽돌 및 상기 점토벽돌의 제조방법
JPS62100470A (ja) 高分子系下水処理汚泥の焼却灰を用いての表面が粗面のタイルの製法
JPH1036152A (ja) 人工骨材とその製造方法
KR960011327B1 (ko) 제지슬러지 소각재를 이용한 자기질 타일의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees