JPS62176285A - 色信号処理装置 - Google Patents

色信号処理装置

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JPS62176285A
JPS62176285A JP61017075A JP1707586A JPS62176285A JP S62176285 A JPS62176285 A JP S62176285A JP 61017075 A JP61017075 A JP 61017075A JP 1707586 A JP1707586 A JP 1707586A JP S62176285 A JPS62176285 A JP S62176285A
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signal
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Susumu Kozuki
上月 進
Tsutomu Sato
力 佐藤
Tadayoshi Nakayama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はビデオ信号伝送システムに関し、特に輝度信号
と2種類以上の色信号を伝送するカラービデオ信号の伝
送システムに閏するものである。
〈従来の技術〉 び線順次色信号を夫々時間軸圧縮して時分割多重して得
たビデオ信号(以下Tel信号)がある。
以下このT CI (X号のエンコード、デコードにつ
いて説明する。
第4図はTel信号のエンコーダ、第5図はTel信号
のデコーダを示す図であり、第6図はTel信号の信号
配列を模式的に示す図である。
第4図においてビデオ信号としてのテレビジョン信号は
まずY−C分離回路21に供給され輝度信号(Y)とク
ロマ信号(C)とに分離される。
クロマ信号は更に周知の復調回路22にて2種類の色差
信号(CN 、  Cw )に変換される。CN。
Cwは夫々アナログ−デジタル変換器(A/D)23.
24を介して垂直フィルタ25.26に供給される。フ
ィルタ25.26は線順次化の為画面の垂直方向につい
ての帯域制限を行らており、スイッチ27を水平走査期
間毎に切換えることによって、これらのフィルタ25.
26の出力を線順次化している。線順次色差信号は11
5時間軸丁に宗す(3nで1/らr■奔「用軸niれ 
他方W不計信号はA/D28を介して415時間軸圧縮
器2θで415に時間軸圧縮される。時間軸圧縮された
輝度信号及び線順次色差信号はスイッチ31にて択一的
に出力され、第6図に示す如き信号配列を有するTCI
信号を得ている。
第5図に示すデコーダにおいてTCI信号中、輝度信号
は5/4倍時間軸伸長回路62へ、線順次色差信号は5
倍時間−軸伸長回路63へ夫々スイッチ61を介して供
給される。これら時間軸伸長回路62.63は同一水平
走査線については同しタイミングで出力される。
5倍時間軸伸長回路63より出力される線順次色差信号
データ中CN、Cwに対応するデータはスイッチ64に
て振り分けられ、夫々垂直方向補間回路65.66に供
給される。垂直方向補間回路65.66は夫々CN、C
wが存在しないライン分のデータを発生する。
D/A67、D/A68及びD/A 69は夫々CN 
、Cw 、Yのデータをアナログ信号として出力する。
こうして復元されたCN、Cwは変調回路70に供給さ
れ、該回路70で元のクロマ信号とされ、混合回路71
で復元された輝度信号と混合され、テレビジョン信号と
される。
ところて、−敗にカラーテレビジョン信号をデジタル伝
送する場合には画面全体をmXn(m。
nは夫々2以上の整数)の画素よりなる画素ブロックに
分割し、各画素ブロック毎にデータ処理を行い符号化し
て伝送する方式が多く用いられている。即ち各ブロック
内に於けるビデオ信号の相関性を基本的に利用し、より
良好なビデオ信号を伝送しようというものである。具体
的には例えばブロック毎に画像の動ぎを検出し、かかる
動き情報により最適な符号化方式を選択しようというも
Ωがある。この方式は「動き補償予測符号化」として数
多くの研究、発表かなされている。
以下、第7図及び第8図を用いて上述の如く動きに適応
した予測符号を行うシステムについて説明する。
第7図はこの種の予測符号のエンコーダの一例を示す図
である。第7図に於いて、入力端子35にデジタルビデ
オ信号が入力されると、後述する予測値との差分信号が
減算器36から出力される。この差分信号は量子化器3
7に供給され、例えば非線形量子化して、バッファ38
に入力する。
ここで量子化器37では量子化前の差分信号と同一ビッ
ト数で、各量子化ステップ内の代表値の信号を加算器3
9に供給し、該代表値信号は減算器36に供給されてい
る予測信号と加算され、局部復号信号を得る。この局部
復号信号は周知のフレーム内予測器40、フレーム間予
測器41に夫々供給される。スイッチ手段42は予測器
40゜41より出力される信号を択一的に出力し、この
出力信号は予測信号として減算器36に供給される。即
ち、上述の構成にあってはフレーム内予測とフレーム間
予測とを択一的に用いる構成としている。
一方、フレーム間予測器40は例えばフレームメモリを
用いて構成されているので、このフレーム間予測器40
より出力されるフレーム間予測信号は人力されている画
像信号の1フレーム前の信号に丁度近似されているもの
である。動き検出回路33はこれらの信号を前述の画素
ブロック単位で比較することによって動きを検出する。
この動き検出回路33の検出出力はスイッチ42を制御
し、動きの大きい画素ブロックについてはフレーム内予
測符号化を行い、動きの小さい画素ブロックについては
フレーム間予測符号化が行える様に構成されている。
他方、動き検出回路43の出力はスイッチ45も制御し
、ブロックアドレス発生回路44より発生されるブロッ
クアドレスデータ中、例えばフレーム内予測符号化を行
うブロックアドレスのみがバ・ソファ38に供五合され
る。バ・ソファ38は量子化器37より出力さ、hる予
測符号化信号と、各画素ブロックについての予測方式に
係るモート信号とを多重化して、出力端子46より伝送
路に出力する。
第8図は第7図に示すエンコーダに対応するデコーダを
説明するだめの図で、第7図の出力端子46より伝送路
を介して、端子47に伝送信号が供給される。モード検
出器48は伝送されてきたモード信号を検出して、各画
素ブロックの信号がフレーム内予測により得られたもの
か、フレーム間予測によって得られたものかを検出する
。この検出出力はスイッチ手段51を制御して、各画素
ブロック毎に、フレーム間復号化回路49の出力信号と
フレーム内復号化回路の出力とを択一的に出力する。こ
れによってスイッチ手段51からはエンコーダ側に於け
る符号化方式に適合した復号化が行われた信号が出力さ
れ、原ビデオ信号が復元されたことになる。
〈発明が解決しようとする間順点〉 ところが前述したTCI信号について画素ブロック毎に
前述の如き符号化を行おうとした時、以下に説明する緑
な問題を生じる。
第9図はTCI信号を標本化した場合の一画面分のデー
タを示す図である。図中○はC,4のデータ、△はCW
のデータ、XはYのデータを示す。
そして水平走査線内の標本点をM個、−画面内の水平走
査線数をN木とし、標本点は図示の如く格子状となるも
のとする。
前述の画素ブロックが夫々(m×n)個の標本点のデー
タよりなるものとする。また図中、Mlは1水平走査線
内のYの標本点数、M2はCN。
CWの標本点数である、ここでM、、M2は夫々mの整
数倍、Nはnの整数倍に設定すれば、各画素ブロック内
でYとCとが混在することはない。
しかしながらある画素ブロックに於いてはCNとCwと
が混在することになり、隣接水平走査線上に於けるCN
とCwとには相関性が小さく、画素ブロック内でフィー
ルド内予測をする場合2次元的な相関性がとれないとい
う問題があった。
本発明は上述の如き問題に鑑み、輝度信号及び線順次色
信号を時間軸圧縮して時分割多重したビデオ信号を2次
元的な相関性を利用して効率よく伝送することのできる
ビデオ信号伝送システムを提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 かかる目的下において本発明のビデオ信号伝送システム
にあっては、輝度信号及び線順次色信号を夫々時間軸圧
縮して時分割多重したビデオ信号の各画面内に於ける信
号配列を変換して、前記輝度信号及び前記色信号が共に
2次元的な相関性を有する被配列変換ビデオ信号を得、
該被配列変換ビデオ信号の1画面分をmXn (m、n
は夫々2以上の整数)によりなる複数の画素ブロックに
分割し、該画素ブロック毎に2次元的な相関性を用いた
信号処理を行った後伝送する構成している。
〈作 用〉 上述の如く構成することによって、線順次色信号に於い
ても各画素ブロック内で2次元的な相関性が得られるた
め、この2次元的な相関性を利用して能率の良い伝送を
行うことができる様になった。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのビデオ信号伝送シス
テムの概略構成を示す図である。図中1はアナログテレ
ビジョン信号か供給される端子、2は第4図に示した棟
なTCI信号エンコーダ回路、3a、3bは夫々フィー
ルドメモリである。
フィールドメモリ3a、3bは後に詳述する様にビデオ
信号の配列を交換するために設けられている。4は第7
図に示した様なブロック符号化回路、5は伝送系、6は
第8図に示した様なブロック復号化回路、フa 、 −
7bは夫々フィールドメモリ、8は第5図に示した様な
TCI信号復号化回路、9はアナログテレビジョン信号
の出力端子である。
第2図(A)、(B)は夫々第1図に於けるフィールド
メモリ3a、3bによる信号配列の変換パターンの具体
例を示す図である。
まず第2図(A)に示す場合について説明する。フィー
ルドメモリ3a、3bには第9図に示す如き配列にてT
CI信号が人力され、しかる後第2図(A)に示す如く
、N/2木の連続する水平走査線にCNのデータ、C,
1のデータを夫々配置する。全画面左上から水平方向に
i番目、垂直方向にj番目のアドレス番号をA(i、j
)とずるとCN及びCいについては配列変換後のアドレ
ス番号A’  (i、j)は となり、Yは変化しない。またこの時N/2かnの整数
倍となる様にする。
上述の如く信号配列を変換することにより、各画素ブロ
ック内のデータは全て2次元的に相関性か得られること
になり、ブロック符号化回路4にて能率の良い符号化が
可能になった。
また、第2図(B)に示す如き信号配列に変)灸を行っ
た場合に於いても、各画素ブロック内の全てのデータに
ついて2次元的な相関性を持たせることか可能で同様の
効果か得られる。
尚、上述の実施例に於いては各画素ブロックについて2
次元的な相関性を用いた信号処理を行う手法としては予
測符号化を例にとって説明lノたが、本発明は予測符号
化に限らず、他の手法に対しても適用可能なものである
。例えは各画素ブロックの情報の粗密に応して伝送する
画素数を変化せしめる、適応型可変サンプリング方式で
符号化するものに対しても適用可能なものである。
第3図は第1図に於けるブロック符号化回路4の他の構
成を示す図であり、図中11はフィールドメモリ3a、
3bにより配列交換されたデジタルビデオ信号が供給さ
れる端子てあり、この人力信号を用いて各画素ブロック
毎に空間周波数検出回路12により画像の粗密を示すデ
ータを得る。
該粗密を示すデータに基きモード判定回路13に於いて
各画素ブロック内の伝送する画素数を多くするか少なく
するかを決定するモート情報を出力する。
各画素ブロック内に於いて画像が密であれば人力された
全画素データを出力するものとし、粗であれば伝送する
画素数を減らす様、スイッチ16をモード情報により切
換える。またこのモード情報についても伝送を行う。尚
、14は入力デジタル信号の2次元周波数帯域を制限す
るブリフィルタ、15は全画素データ一部のみを出力す
るサブサンプリング回路である。この適応型可変密度サ
ンプリングについては本出願人の出願に係る特願昭60
−148112号に詳細に開示している。
〈発明の効果〉 以上説明した様に、本発明のビデオ信号伝送システムに
於いては、輝度信号及び線順次色信号を時間軸圧縮して
時分割多重したビデオ信号を2次元的な相関性を有効に
用いることによって能率良く伝送することが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのビデオ信号伝送シス
テムの概略構成を示す図、 2132図(A)、(B)は夫々第1図に於りるフィー
ルドメモリによる信号配列の変換パターンの具体例を示
す図、 第3図は第1図に於りるブロック符号化回路の構成例を
示す図、 第4図はTCI信号のエンコータを示す図、第5図はT
CI信号のデコータを示す1図、第6図はTCI信号の
信号配列を模式的に示す図、 第7図は予測符号化回路のエンコーク−例を示す図、 第8図は第7図にエンコーダに対応するデコータの一例
を示す図、 第9図はTCI信号を標本化した場合の一画面分のデー
タを示す図である。 図中2はTCI信号エンコーダ、3a、3bはフィール
ドメモリ、4はブロック符号化回路、5は伝送系である
。 TLL図 に2 第5図 ×−一一丁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 輝度信号及び線順次色信号を夫々時間軸圧縮して時分割
    多重したビデオ信号の各画面内に於ける信号配列を変換
    して、前記輝度信号及び前記色信号が共に2次元的な相
    関性を有する被配列変換ビデオ信号を得、該被配列変換
    ビデオ信号の1画面分をm×n(m、nは夫々2以上の
    整数)よりなる複数の画素ブロックに分割し、該画素ブ
    ロック毎に2次元的な相関性を用いた信号処理を行つた
    後伝送するビデオ信号伝送システム。
JP61017075A 1986-01-29 1986-01-29 色信号処理装置 Expired - Fee Related JP2547731B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01202994A (ja) * 1988-02-09 1989-08-15 Canon Inc カラー画像データ伝送方法
JPH01260990A (ja) * 1988-04-11 1989-10-18 Canon Inc カラービデオ信号処理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5410282A (en) * 1977-06-24 1979-01-25 Mitsubishi Rayon Co Ltd Hollow fibrous membrane and preparation thereof
JPS61267491A (ja) * 1985-05-22 1986-11-27 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> カラ−画像信号伝送方式

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