JPS62176177A - 反射型ホトインタラプタ - Google Patents

反射型ホトインタラプタ

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JPS62176177A
JPS62176177A JP61017661A JP1766186A JPS62176177A JP S62176177 A JPS62176177 A JP S62176177A JP 61017661 A JP61017661 A JP 61017661A JP 1766186 A JP1766186 A JP 1766186A JP S62176177 A JPS62176177 A JP S62176177A
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JP
Japan
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light receiving
light emitting
semiconductor chip
light
cathode electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP61017661A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Takahashi
高橋 香
Osamu Shiraki
白木 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP61017661A priority Critical patent/JPS62176177A/ja
Publication of JPS62176177A publication Critical patent/JPS62176177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、発光部と受光部が同一面側にあり、発光部か
らの光が被検出物体で反射することで検出を行う、反射
型ホトインタラプタに関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の反射型ホトインタラプタは、第6図に示
す構造のものであり、例えばセラミックなどで形成した
基板11の略中心部に発光素子12をマウントし配線し
て発光部とし、前記発光素子12の両側の対象な位置に
は二個の受光素子13a、13bを前記発光素子12と
同様にマウントして受光部としたものであり、このJ:
うに反射型ホトインタラプタを構成することで前記発光
素子12から発せられる光が被検出物体14で反射する
のを前記受光素子13a、13bで検出を行うものであ
る。 なお、前記受光素子が複数であることで、前記被
検出物体14のある方向、あるいは前記被検出物体14
の面の傾きなども判別することができるものであり、こ
れらの機能をより高めるためには前記受光素子の数を、
例えば上下左右の四箇所というように増設すれば良い。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記説明した従来のものは、個別の少な
くとも三個の素子を暴板上にマウントするものであるの
で、前記反射型ホトインタラプタは大形化し機器に組込
難いという問題点を生ずるとと共に、夫々の素子をマウ
ン[へする工程は工数も係り製造コス1−も高く、しか
も粘度にバラツギを生ずるものであり、この種の反射型
ホトインタラプタの製造業者側、使用者側いずれにも実
用上に問題点を生ずるものであった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記した従来の問題点を解決するために成さ
れたものであり、複数の受光部と一つの発光部とからな
る反射型ホトインタラプタにおいて、前記複数の受光部
は一つの半導体チップの少なくとも三箇所以上に形成さ
れた受光部であり、前記発光部を前記受光部を形成する
半導体デツプ上面に密接して設けて一体としたことを要
旨として従来の問題点を解決するものである。
[実施例] つぎに、本発明を図に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図、第2図に示すものは、本発明による反射型ホト
インタラプタの一実施例を示すものであり、図中に符号
1で示すものは、基板であり、従来例と同様にセラミッ
クなどで形成してら良いが、従来例に比較して格段に小
形化することが可能であるのでTo−18など既製のパ
ッケージを用うることも可能である。 前記基板1には
一つの半導体チップ2がマウン1〜されるが、該半導体
チップ2はN型基板の中央に発光索子3を配設する場所
2aが設けてあり、左右両端にはP層が拡散されて受光
素子2b、2Cとされ、さらに前記受光素子2b、2C
の表面側の端部にはアノード電142d、2eが設けら
れる。 また、前記発光索子3を配設する場所2aはN
+層に拡散されて前記受光素子2b、2Cのカソード電
極も兼ねるものである。 以上に説明した半導体デツプ
2の発光素子3を配設する場所2aの中央部に導電性接
着剤などを用いて発光素子3が配設される、該発光素子
3は表面側にアノード電極3aが設りられ、底面側にカ
ソード電極3bが設けられているので、前記受光素子2
b、2Cとカソード電極を共通のものとする。 尚、前
記半導体チップ2のカソード電極は第3図に符号2fで
示すように通常に行われている手段で前記半導体チップ
2の底面側に設けても本発明の要旨を変更するものでな
いことは言うまでもない。
第4図、第5図に示すものは、本発明の別の実施例であ
り、本発明の反射型ホトインタラプタを、より高感度な
ものとするために成されたものである。 本実施例では
、前記半導体チップ2に設けられる二個所の受光素子2
q、2hは極度に接近され′て形成され、前記実施例よ
りも小範囲のアノード?[t42 i 12 jが設け
られ、さらには、前記アノード電極2i、2jの部分を
除く前記半導体チップ2の全表面にわたり透明な酸化シ
リコン(SiO2)で絶縁膜4が形成され、該絶縁膜4
の上面にアルミ蒸着などでパッド5を設け、前記発光素
子3を配設したものである。 以上に述べた、いずれの
実施例も理解を容易にするために前記受光素子が二箇所
の例で説明したが、実際の実施に当っては、四箇所、へ
箇所など任意の数で実施できるものである。
[作  用] 本発明により、反射型ホトインタラプタを、一つの半導
体チップの少なくとも三箇所以上に形成された受光部と
、前記半導体チップ上面に密接して発光部を設けて一体
としたことで、前記発光部と、前記受光部を物理的に可
能な限界までに近接して配設することが可能となり、被
検出物体の極めて僅かな傾きも検出することが可能とな
り、また機械的な寸法精度も高くでき、検出感度、検出
精度ともに向上する。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明により、反則型ホトイン
タラプタを、−・つの半導体チップの少なくとも三箇所
以上に形成された受光部と、前記半導体チップ上面に密
接して発光部を設りで一体としたことで、受光部は従来
のもののように琲根上の発光部の左右に手作業でマウン
トされるものでなく、写真技術などにJ:り高い精度で
位置決めが成されるものとなり、それにJ:す、容易な
製造工程でありながら、格段に高い左右方向の感度の対
象制が得られることとなり、該反射型ホトインクラブタ
を被検出物体の傾き、位置の検出などに使用するときに
は、非常に精度の高い検出が行える1会れた効果を奏し
、また、一つの半導体チップ−Lにに複数の受光部を配
設したことで、夫々が配設される間の距離を狭くするこ
とが可能となりそれゆえに、従来のものでは無くすこと
の出来なかった、発光部と受光部の間の間隙をなくし、
僅かの反射光の傾ぎも検出でき、高い検出感度も得られ
るという効果も併せて奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の反射型ホトインタラプタの一実施例を
示′?j断面図、第2図は同じ実施例の上面図、第3図
は本発明の別の実施例を示す断面図、第4図は同じく本
発明の更に別の実施例をポリ断面図、第5図は第4図の
実施例の上面図、第6図は従来例をポリ断面図である。 1・・・・・・基板      2・・・・・・半導体
チップ2b、2G・・・受光部 2a、 2f・・・カソード電極 2d、2e、2 i 、2j−アノード電極3・・・・
・・発光部     3a・・・アノード電極3b・・
・カソード電極  4・・・・・・絶縁膜5・・・・・
・パッド 特許出願人  スクンレー電気株式会社・ど′−で 代  理  人     秋  元    輝  雄;
:1・・・”、・N L♀ 第3図 第5図 手続ネ市正副 昭和61年10月/ 日 1、事件の表示 昭和61年 特 許 願 第17661号2、発明の名
称 反射型ホトインタラプタ 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 名 称    (230)スタンレー電気株式会社4、
代理人 住 所  東京都港区南青山−丁目1番1号5、補正命
令の日付(自発) (発送日)昭和  年  月  日 7、補正の内容 (1)明細書、第2頁4行目の「対象」を「対照」と訂
正する。 (2)同、第4頁19行から20行目の[尚、前記半導
体・・・で示すように」を下記のとおり訂正する。 記 f4は絶縁性保護膜である。尚、前記半導体チップ2の
カソード電極は場所2aにN+層を拡散形成させて設け
るのではなく、第3図に符号2fで示すように」 (3)同、第5頁10行から19行目の「さらには、・
・・ものである。」を下記のとおり訂正する。 記 「さらには、発光素子が配設される場所2aの一部とな
る箇所以外の受光素子2Q : 2hの部分と、前記ア
ノード電極2i、2jの部分とを除く前記半導体チップ
2の全表面にわたり透明な酸化シリコン(S i O2
)で絶縁性保護膜4が形成され、該絶縁性保護膜4の一
部上面にアルミ蒸着などでパッド5を設け、前記発光素
子3を配設したものである。3Cはパット5に接続させ
て絶縁性保護膜4上に形成した発光素子3のカソード電
極である。以上に述べた、いずれの実施例も理解を容易
にするために前記受光素子が二箇所の例で説明したが、
実際の実施に当っては、四箇所、へ箇所など任意の数で
実施できるものである。 尚、受光素子の表面の表面反射を防止し、該発光素子か
らの光の受光効率を高めるために、前記発光素子、アノ
ード電極、カソード電極を除く全表面にわたりシリコン
ナイトライド(S13N4)で反射防止膜を形成すると
、より効果的である。j (4)同、第5頁10行目の「対象制」を「対照性」と
訂正する。 (5)同、第4頁19行目から第8頁4行目の「4゜図
面の簡単な・・・絶縁膜」を下記のとおり訂正J。 る。 r4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の反射型ホトインタラプタの一実施例を
示す第2図のA−A’断面図、第2図は本発明の反射型
ホトインタラプタの一実施例の上面図、第3図は本発明
の別の実施例を示す断面図、第4図は本発明の更に別の
実施例を示す第5図のB−8’ 断面図、第5図は本発
明の更に別の実施例の上面図、第6図は従来例を示す断
面図である。 1・・・・・・基板      2・・・・・・半導体
チップ2b、2c・・・受光部 2f、3c・・・カソード電極 2d、2e、2 i、  2j−アノード電極3・・・
・・・発光部     3a・・・アノード電極3b・
・・導電性接着剤  4・・・・・・絶縁性保護膜 J
(6)図面、第1図から第5図を別紙のとおり訂正する
。 以   上 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の受光部と一つの発光部とからなる反射型ホトイ
    ンタラプタにおいて、前記複数の受光部は一つの半導体
    チップの少なくとも二箇所以上に形成された受光部であ
    り、前記発光部を前記受光部を形成する半導体チップ上
    面に密接して設けて一体としたことを特徴とする反射型
    ホトインタラプタ。
JP61017661A 1986-01-29 1986-01-29 反射型ホトインタラプタ Pending JPS62176177A (ja)

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ID=11950032

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6461071A (en) * 1987-08-31 1989-03-08 Sharp Kk Optical semiconductor device
JP2009231804A (ja) * 2008-02-29 2009-10-08 Kyocera Corp 受発光一体型素子アレイおよびセンサ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5278392A (en) * 1975-12-25 1977-07-01 Nec Corp Optical semiconductor device

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