JPS62175806A - 機器状態値の調整制御方式 - Google Patents

機器状態値の調整制御方式

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JPS62175806A
JPS62175806A JP1746286A JP1746286A JPS62175806A JP S62175806 A JPS62175806 A JP S62175806A JP 1746286 A JP1746286 A JP 1746286A JP 1746286 A JP1746286 A JP 1746286A JP S62175806 A JPS62175806 A JP S62175806A
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JP
Japan
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control
difference
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state value
controlled
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Pending
Application number
JP1746286A
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English (en)
Inventor
Soichiro Matsushita
松下 壯一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、遠方監視制御システムなどで使用される機器
状態値の調整制御方式に関するものである。
従来の技術 弁の開度など機器の状態値を、遠方から監視し:li’
l 御する遠方監視制御システムが知られている。
この遠方監視制御システムの典型的なものは、第4図に
示すように、ホストコンピュータ1、このホストコンピ
ュータに監視制御指令を与える端末装置2、遠方監視制
御装置3、機器監視制御装置4a〜4n、弁などの機器
群5a〜5n及び遠方監視制御装置3と機器監視制御装
置4a〜4n間を接続する通信回線6a〜6nから構成
されている。
このような遠方監視制御システムに適用される調整制御
方式に関する先行技術が、本出願人の先願に係わる「遠
方監視制御システムの調整制御方式」と題する昭和60
年特許願第209833号に開示されている。この先行
技術によれば、端末装置2からホストコンピュータ1を
介して所定の弁の「目標開度」を受は取った遠方監視制
御装置3は、第5図のフローチャートに示す手順に従っ
てその開度に関する調整制御を行う。
すなわち、遠方監視制御装置3は、まず、「最新(現在
)の開度」と「目標開度」との差を算出し〔ステップ4
1〕、算出した差の極性に応じて開(又は閉)の制御指
令を該当の機器監視制御装置に送出し〔ステップ42〕
、該当の機器監視制御装置から所定周期で送出されてく
る制御対象の弁の開度通知を待つ〔ステップ43〕。遠
方監視制御装置3は、該当の開度通知を受は取ると、通
知された「最新の開度」と「目標開度」との差を算出し
〔ステップ44〕、両者の差が許容範囲内かどうかを判
定し〔ステップ45〕、許容範囲内でなければステップ
43に戻ってステップ45までを繰り返し、許容範囲内
になると停制御指令を該当の機器監視制御装置に送出し
くステップ46)、該当の弁に対する調整制御を終了す
る。
発明が解決しようとする問題点 上記先行技術の調整制御方式は、機器監視制御装置から
所定周期で送出されてくる開度通知を目標開度と比較す
ることにより調整制御を行う構成であるから、制御精度
を高めるうえで開度通知の送出周期を極力短縮する必要
がある。しかしながら、このようなシステムは多数の弁
を単一の遠方監視制御装置3によって時分割的に制御す
る構成であるため、弁の数の増加とともに開度通知の送
出周期を長くせざるをえず、この結果制御精度が維持で
きなくなるという問題がある。
問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決する本発明の調整制御方式
は、遠方監視制御装置が、 (i)被制御機器に対する駆動時間とこれに基づく状態
値の変化量との関係を記述する駆動特性情報を予め保持
しておき、 (ii)被制御機器の現状値、制御目標値及び上記駆動
特性情報に基づき制御目標値を実現するのに必要な駆動
時間を決定したのち駆動指令を機器監視制御装置に送出
し、 (iii )この駆動指令の送出から上記決定した駆動
時間後に停制御指令を機器監視制御装置に送出し、(i
v)この停制御指令の送出後所定時間後に機器監視制御
装置から受けた被制御機器の状態値と制御目標値との差
が所定値以下となるまで上記ステップ(ii)と(ii
i )の動作を繰り返し、上記ステップ(iv)におけ
る差が所定値以下になると、この被制御機器に対する調
整制御を終了することにより、開度通知の送出周期に依
存しない高い制御精度を実現するように構成されている
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の調整制御方式を説明する
ための信号シーケンス図であり、これは第4図の遠隔監
視制御システムに適用する場合の一例である。
まず、端末装置2からホストコンピュータ1、遠方監視
制御装置3及び通信回線を経て制御対象の弁を監視し制
御する機器監視制御装置に機器指定情報が送出され、該
当の機器監視制御装置から逆順に端末装置2まで選択完
了通知が返される。
この選択完了通知を受けた端末装置2から制御目標値(
目標開度)が入力され、ホストコンピュータ1を経て遠
方監視制御装置3に転送される。この目標開度を受は取
った遠方監視制御装置3は、第2図のフローチャートに
示す手順に従って調整制御を開始する。
遠方監視制御装置3は、最初のステップ11において、
制御対象の弁の「最新の開度」と端末装置2から指定さ
れた「目標開度」との差を算出する。ここで「最新の開
度」とは、該当の機器監視制御装置から周期的に送出さ
れてくる制御対象の弁の開度通知のうち最新に受は取っ
たものに基づく開度である。
遠方監視制御装置3は、次のステップ12に進み、最新
の開度と、ステップ11で算出した開度差と、記憶装置
内に登録しである開度−駆動時間曲線とから目標開度を
実現するための駆動時間Tを算出する。この間度−駆動
時間曲線は、第3図に例示するように、弁の開度を0%
以上で100%未満の範囲の任意の値からこれよりも大
きくかつ100%までの任意の値に変化させるのに必要
な駆動時間を表示する開動作曲線と、弁の開度を100
%以下で0%よりも大きな任意の値からこれよりも小さ
くかつ0%までの任意の値に変化させるのに必要な駆動
時間を表示する閉動作曲線とから構成されている。この
ような、開度−駆動時間曲線は、ROMなどを使用して
構成される。
遠方監視制御装置3は、上記駆動時間Tの算出が終了す
ると、「最新の開度」と「目標開度」の差の極性に応じ
て開(又は閉)制御指令を該当の機器監視制御装置に送
出したのち、ステップ14に進み、上記ステップ12で
算出した駆動時間Tの経過を待つ。遠方監視制御装置3
は、開(又は閉)制御指令の送出から駆動時間Tが経過
するとステップ15に進み、該当の機器監視制御装置に
停制御指令を送出したのち、ステップ16において制御
対象の機器について該当の機器監視制御装置から周期的
に送出されてくる開度通知を待つ。
遠方監視制御装置3は、ステップ16で該当の開度通知
を受は取ると、この開度通知に基づく「最新の開度」と
「目標開度」の差を算出し、ステップ18において、こ
の差が許容範囲内であるかどうかを判定する。この差が
許容範囲内であれば、遠方監視制御装置3は、ステップ
19に進み、ここでホストコンピュータ1に制御完了通
知を送出してこの制御対象の機器についての調整制御を
完了する。
一方、上記「最新の開度」と「目標開度」の差が許容範
囲外であれば、遠方監視制御装置3は、ステップ12に
戻り、上述したステップ18までの動作を操り返す。第
1図の信号シーケンス図では、ステップ12からステッ
プ18までの動作が更に1回繰り返されたのち、調整制
御が終了したことが例示されている。
以上、停制御指令送出直後の開度通知に基づき目標開度
との差が許容範囲内であるか否かを判定する構成を例示
したが、応答の遅延時間や過渡現象の影響を除くために
停制御指令送出後所定時間経過後の開度通知に基づき上
記判定を行うようにしてもよい。
また、遠方監視制御装置3と機器監視制御装置4a〜4
nが通信回線を介して接続されている遠方監視制御シス
テムを例にとって本発明の一実施例を説明したが、室内
などの比較的近距離に多数配置されている被制御機器の
監視制御システムにおいても本発明の効果が奏される。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明の調整制御方式は、
監視制御装置が、予め保持している被制御機器の駆動特
性情報に基づき制御目標値を実現するのに必要な時間だ
け駆動指令を送出する動作を所定の許容範囲が達成され
るまで繰り返す構成であるから、先行技術の場合と異な
り、開度通知の送出周期に依存しない高い制御精度を実
現するできる。
本発明の調整制御システムは、被制御機器数が多く、開
度通知の周期が長くなりがちな大規模な監視制御システ
ムに特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を第4図のシステムに適用し
た場合について説明するための信号シーケンス図、第2
図は上記実施例が適用される第4図のシステムの遠方監
視制御装置3による調整制御の手順を示すフローチャー
ト、第3図は被制御機器の駆動特性情報を例示する概念
口、第4図は上記実施例と先行技術の調整制御方式が適
用される典型的な遠方監視制御システムの構成を示すブ
ロック図、第5図は先行技術の調整制御方式の手順を示
すフローチャートである。 1・・ホストコンピュータ、2・・端末装置、3・・遠
方監視制御装置、4a〜4n・・機器監視制御装置、5
a〜5n・・弁(被制御機器)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 調整制御方式により制御される被制御機器と、この被制
    御機器を駆動すると共にその状態値を検出する機器監視
    制御部と、この機器監視制御部から被制御機器の状態値
    を受取ってこの機器監視制御部を介して被制御装機器の
    状態値を調整制御する監視制御装置により構成される機
    器状態値の調整制御システムにおいて、 前記監視制御装置は、 (i)被制御機器に対する駆動時間とこれに基づく状態
    値の変化量との関係を記述する駆動特性情報を予め保持
    しておき、 (ii)被制御機器の現状値、制御目標値及び上記駆動
    特性情報に基づき制御目標値を実現するのに必要な駆動
    時間を決定したのち駆動指令を機器監視制御部に送出し
    、 (iii)この駆動指令の送出から上記決定した駆動時
    間後に停制御指令を機器監視制御部に送出し、(iv)
    この停制御指令の送出後所定時間後に機器監視制御部か
    ら受けた被制御機器の状態値と制御目標値との差が所定
    値以下となるまで上記ステップ(ii)と(iii)の
    動作を繰り返し、上記ステップ(iv)における差が所
    定値以下になると、この被制御機器に対する調整制御を
    終了することを特徴とする機器状態値の調整制御方式。
JP1746286A 1986-01-29 1986-01-29 機器状態値の調整制御方式 Pending JPS62175806A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1746286A JPS62175806A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 機器状態値の調整制御方式

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JP1746286A JPS62175806A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 機器状態値の調整制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62175806A true JPS62175806A (ja) 1987-08-01

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ID=11944689

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JP1746286A Pending JPS62175806A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 機器状態値の調整制御方式

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JP (1) JPS62175806A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109944974A (zh) * 2019-03-01 2019-06-28 中国恩菲工程技术有限公司 开关阀设备及控制方法、装置、设备和计算机可读介质

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109944974A (zh) * 2019-03-01 2019-06-28 中国恩菲工程技术有限公司 开关阀设备及控制方法、装置、设备和计算机可读介质

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