JPS62175782A - 光プリンタ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、例えば、ＬＥＤアレイ、液晶シャッターアレ
イ、蛍光管ドツトアレイ（ＦＬＤＡ）等によるアレイと
リンス（結像素子）とで構成されるアレイ状光書き込装
置を使用して感光ドラムに静電ＮＡ像を形成し、この静
電潜像をプリンター紙に転写するようにした光プリンタ
ー装置に係り、特に、この光プリンター装置におけるア
レイ状光書き込装置と感光ドラムとの焦点距離規制装置
に関する。

〔従来技術〕

既に提案されているこの種の光プリンター装置は、プリ
ンター本体内に感光ドラム、現像装置、クリーニング袋
層及び帯電装置を、カートリッジタイプに構成した感光
ドラムユニットを挿脱自在に設け、上記感光ドラムの直
上に位置する上記プリンター本体にアレイ状光書き込装
置を設けて構成したものである。

従って、上述した光プリンター装置は、上記アレイ状光
書き込装置で外部から画象信号（デジタル信号）を光画
像信号に変換し、この光画像悟Ｓ号を感光ドラムに投映
して静Ｔｉ潜像を形成し、この静・ｌｔｆ潜像を上記プ
リンター本体の正面がわに設けられた給紙部から供給さ
れたプリンター紙に転写し、これを現像装置を通して１
プ１紙部から間外へ取出すようにしたものである。

しかしながら、上述した光プリンター装置における感光
ドラムどアレイ状光書き込装置とは、プリンター本体内
にそれぞれ独立して設けられている関係上、上記アレイ
状光書き込装置が感光ドラ　′ムの軸方向に対して僅か
に偏心して装むされると、上記感光ドラムの感光面（潜
像面）に対して上記アレイ状光書き込装置に組込まれた
リンス（結像素子）の焦点距離が変位するおそれがある
ばかりでなく、ＬＥＤアレイ等によるドラ１〜径がずれ
を生じてピントがずれるおそれがある。

特に、新たに開発された明るいリンスは、光の利用効率
の向上した一ｂのかできているけれども、この秤の明る
いリンスの焦点深度は、数ミリ程度に浅く、これをその
ま）、上記光害き込み装置に利用すると、上述したよう
に、感光ドラム（潜像面）と、光害き込装置の離間距離
が、組立時、僅かに変位しただりでも、ＬＥＤアレイ等
によるドツト径が大さくくずれて鮮明なｍ画像を得るこ
とが困難である。

〔発明の目的〕

本発明は、上）ホした難点を解消するために、プリンタ
ー本体内に組込まれる光ツぎ込装置と着脱自在に設けら
れた感光ドラムとの焦点距離を正確に規制して取付１プ
るようにすると共に、上記感光ドラムを取外す際、感光
ドラムを損１３３　Ｌ、ないＪ：うにしたことを目的と
覆る光プリンター装置を提供するにある。

〔発明の実施例〕

以下、本発明を図示の一実施例について説明する。

本発明は、アレイ状光譜ぎ込装置に少なくとも一対の距
離規制ローラを感光ドラムに当接して焦点距離を正確に
維持すると共に、感光ドラムの着脱時、この感光ドラム
に上記距離規制ローラを接触しないＪ：うにして上記感
光ドラムの感光面を損傷しないように構成したものであ
る。

第１図乃至第５図において、符号１は、箱形に形成され
た光プリンター装置におけるプリンター本体であって、
このプリンター本体１の正面１ａには、未プリント紙を
供給する給紙部２が設けられており、上記プリンター本
体１の背面１ｂにはプリント紙の排紙部３が設けられて
いる。又、上記プリンター本体１内には、第４図に示さ
れるＪ：うに、静電潜像の感光面４ａを有する感光ドラ
ム４、現像装置５、クリーニング装置６及び帯電装置７
をカー１ヘリツジタイプに構成した感光ドラムユニット
８が着脱自在に設りられており、上記感光ドラム４の感
光面４ａの直上の上記プリンター本体１には、第１図に
示されるように、アレイ状光害き込装置９が複数の弾性
体ｉｏ、１ｉの弾力によって上記感光ドラム４がわヘイ
」勢して設けられている。さらに、上記アレイ状光害き
込装置９の両☆さ部には、一対をなす距Ｉｌ！規制ロー
ラ１２が上記感光ドラム４へ上記弾性体１０．１１の弾
力によって当接り゛るＪ：うにして設りられている。

なＪ３、上記アレイ状光害き込装置９は、第２図に示さ
れるように、例えば、ＬＥＤアレイ、液晶シｔ７ツター
アレイ、蛍光管ドラｌ−アレイ等によるアレイ９ａとリ
ンス（結像素子＞９ｂとで構成されており、このアレイ
状光害ぎ込装置９は、外部からの画像信号（デジタル信
号）を光画像信号を変換し、この光ｉｉ！ｉｉ（ｇ！倍
信号上記リンス９ｂを通して上記感光ドラム４の感光面
４ａに投映して静電潜像を形成するようになっている。

このようにして本発明によるアレイ状光書き連装＠９の
リンス９ｂは、一対の距ｆｌＪｉ規制ローラー１２を感
光ドラム４に弾性体１０．１１の弾力によって当接して
いるから、上記感光ドラム４の感光面４ａに焦点距離を
正確に維持される。

一方、上記プリンター本体１の一側には、第４図及び第
５図に示されるように、ローラ操作レバー１３が回動自
在に軸装されており、このローラ操作レバー１３の自由
端部１３ａには、積杆１５が緊縮ばね１６を介して連結
されており、この積杆１５はプリンター本体１に支軸１
４で枢着されている。又、この積杆１５の一端部には、
上記各距離規制ローラ１２が上記感光ドラム４に上記緊
縮ばね１６及び上記各弾性体１０．１１の弾力によって
弾発的に当１＆１−るようになっている。

従って、上記感光ドラム４の着脱１時、上記ローラ操作
レバー１３を、第５図の鎖線で示されるにうに、ピン軸
１７の周りに回動することにより、上記距離規制ローラ
１２は上記感光ドラム４の感光面４ａから離間して接触
しないようになり、この状態に４３いて、上記感光ドラ
ムユニツ（・８は、第４図に示されるように、プリンタ
ー本体１の側方へ引き抜いたり、又は挿着し得るように
なっている。

なお、本発明による光プリンター装置は、前述した具体
例と同じように、外部からの画像信号（デジタル信号）
をアレイ状光ｍき過装置９で光画像信号に変換し、この
アレイ状光書き過装置９のリンス９ｂを通して上記感光
ドラム４へ投映して静電面像を形成し、これを給紙部２
から供給されたプリンター紙に転写し、これを現像装置
５を通して排紙部３から機外へ取出してプリントが終了
する。

次に、第６図に示される本発明の伯の実施例は、アレイ
状光：Ｉ）き過装置９の両端部に２組の距端規制ローラ
１２ａ、１２ｂを設けたものであって、これによって、
ざらに安定化した焦点距離の距離規制を図るように構成
したものである。

（発明の効果） 以上述べたように、本発明よれば、プリンター本体１内
に潜像を形成する感光ドラム４とこれに対峙して設けら
れるアレイ状光書き過装置９を備えた光ブリンクー装置
にＪ３いて、上記アレイ状光書き過装置９に少なくとも
一対の距離規制ローラ１２を上記感光ドラム４へ当接す
るようにして設置ノであるので、正確に焦点距離を規制
して取付けることができるばかりでなく、構成も簡素（
″あるから、組立調整が容易であり、出産ににる省力化
を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による光プリンター装置の要部を取出
して示す正面図、第２図は、本発明に組込まれるアレイ
状光書き過装置と感光ドラムの関係を示す側面図、第３
図は、第１図の側面図、第４図は、本発明による光プリ
ンター装置の斜視図、第５図は本発明に組込まれるロー
ラ操作レバーの関係を示す側面図、第６図は、本発明の
他の実施例を示づ図である。 １・・・プリンター本体、４・・・感光ドラム、８・・
・感光ドラムユニット、９・・・アレイ状光書ぎ過装置
、１０．１１・・・弾性体、１２・・・距離規制ローラ
、１３・・・ローラ操作レバー、１５・・・積杆。 出願人代理人　　佐　　藤　　−雄 Ｍ６図 手続ネａ１正書 昭和６１年１０月３０日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、プリンター本体内に潜像を形成する感光ドラムとこ
   れに対峙して設けられるアレイ状光書き込装置を備えた
   光プリンター装置において、上記アレイ状光書き込装置
   に少なくとも一対の距離規制ローラを上記感光ドラムへ
   当接するようにして設けたことを特徴とする光プリンタ
   ー装置。 ２、距離規制ローラは、感光ドラムの着脱時、この感光
   ドラムに接触しないようにしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の光プリンター装置。