JPS62175636A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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Publication number
JPS62175636A
JPS62175636A JP61018422A JP1842286A JPS62175636A JP S62175636 A JPS62175636 A JP S62175636A JP 61018422 A JP61018422 A JP 61018422A JP 1842286 A JP1842286 A JP 1842286A JP S62175636 A JPS62175636 A JP S62175636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
soft magnetic
groove
disc
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61018422A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Yamashita
一郎 山下
Hiroyuki Hase
長谷 裕幸
Shinya Tokuono
徳尾野 信哉
Masayuki Wakamiya
若宮 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61018422A priority Critical patent/JPS62175636A/ja
Publication of JPS62175636A publication Critical patent/JPS62175636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は非晶質磁性合金の磁歪効果を用いた圧力センサ
に関するものである。
従来の技術 近年、非晶質磁性合金の磁歪効果を用いた圧力センサが
提案されている。第4図はこのような圧力センサの一例
を示している。1は円環状の溝1aが設けられた円柱状
の軟磁性体で、2はその上部に配置された磁歪を有する
非晶質磁性合金円板、3は軟磁性体1と非晶質磁性合金
円板2との間に挿入された非磁性円板からなるスペーサ
である。4はOリング5と透孔6を有する蓋部であり、
圧力導入口4aを形成している。8は軟磁性体1の溝1
aに巻装されたコイル、7はこれらを収納する容器、1
0は検出回路である。
圧力が圧力導入口4aに加わると透孔6を通して圧力が
非晶質磁性合金円板2に加わり、これを軟磁性体1の溝
18部において押し下げ、非晶質磁性合金円板1内に応
力が発生する。この内部応力の発生で磁歪効果により非
晶質磁性合金の透磁率が減少する。この変化をコイル8
を用いてインダクタンスの形で検出し圧力を測定する様
になっている。
力ゝ 発明功解決しようとする問題点 上記の様な構成のセンサにおいては、軟磁性体1と磁歪
を有する非晶質磁性合金円板2の間にあるスペーサ3を
構成する非磁性円板の位置により、磁気回路の磁気抵抗
が大きく影響を受ける。
これを防ぐためには軟磁性体1とスペーサ3との位置関
係を常に同一になるよう組立ればよい。例えば容器7の
内径にだいし軟磁性体1とスペーサ3の直径を十分近く
すればよい。しかしこのような寸法精度をだすためには
そのコストが高くなってしまう欠点がある。
問題点を解決するための手段 スペーサにおける、溝に対応する部分に、軟磁性体の溝
の方向に凸部を設け、軟磁性体と非晶質磁性合金円板の
間に挿入する。
作用 上記のようなスペーサを用いることにより、センサ組立
時にスペーサ凸部が軟磁性体の溝に落ち込みその結果軟
磁性体と非磁性円板のスペーサとの位置関係が一定にな
り磁気回路の安定化が計られ、センサのインダクタンス
値が安定になる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の断面図である。1は円環状
の溝1aが設けられた円柱状の軟磁性体で、2は磁歪を
有する非晶質磁性合金円板である。3は軟磁性体と非晶
質磁性合金円板の間に置かれた非磁性円板よりなるスペ
ーサで軟磁性体1の溝1aに対し凸部3aを有している
。このスペーサ3の形状を第2図に詳細に記す。軟磁性
体溝部方向に凸部が設けられている。これら三つの部材
は一つの閉磁路を構成している。第1図における4は、
圧力を伝達する透孔6を持ち油を阻止するOリング5を
配置した蓋部であり、その上部が圧力導入口4aとなっ
ている。7は容器で、蓋部4と共に先述の磁気回路を構
成する部材を収納保持している。8は軟磁性体の溝部の
中に設けられたコイルで先述の磁気回路のインダクタン
スの測定にもちいられる。9は検出回路である。
圧力が圧力導入口4aより加わると圧力は透孔6を通し
て圧力が非晶質磁性合金に加わり、非晶質磁性合金を軟
磁性体溝部及びスペーサの小孔部分で下方に押し下げる
。これにより非晶質磁性合金円板内に応力が発生し、こ
の内部応力で磁歪効果によりを非晶質磁性合金の透磁率
が減少する。
この変化をコイル9を用いてインダクタンスの形で検出
し圧力を測定する。
センサ組立時には軟磁性体1の溝1aにスペーサ3の凸
部が落ち込み、スペーサ3と軟磁性体との位置関係は常
に一定になり、磁気回路の安定化が計られ、センサのイ
ンダクタンス値が安定になる。またスペーサ3の凸部3
aの裏側は凹部となり第2図(B)に示す。この溝幅a
は軟磁性体の溝幅に等しくできるので、センサの感度に
影響はない。
第3図は非磁性円板の他の形で、凸部3cに第3図(B
)に示すような穴がおいている。圧力の検出にはこの部
分は影響しないのでこのような構造でもよく、第2図の
非磁性円板同様な効果が得られる。
発明の効果 本発明によれば、軟磁性体の溝に対応する部分に軟磁性
体向きの溝部の方向に凸部を有する非磁性円板のスペー
サを用いることにより軟磁性体と非磁性円板の位置関係
が一定となり、磁気回路が安定し製造時のばらつきを極
めて小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における圧力センサの断面図
、第2図(A)及び(B)は第1図におけるスペーサの
各々平面図及び断面図、第3図(A)及び(B)は第1
図におけるスペーサの他の実施例の各々平面図及び断面
図、第4図は従来の圧力センサの断面図である。  □ ■・・・軟磁性体、1a・・・溝、2・・・磁歪を有す
る非晶質磁性合金円板、3・・・凸部を有する非磁性円
板、4・・・蓋部、4a・・・圧力導入口、5・・・0
リング、6・・・透孔、7・・・容器、8・・・コイル
、9・・・検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男はか1名篤1図 第2図 (八) o− CB) 3巳 第3図 (A) 114図 4(L工電導入口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円環状の溝が設けられた円柱状の軟磁性体と、前
    記軟磁性体の溝を有する面に接し、その軟磁性体の溝に
    対応する部分に軟磁性・体向きの凸部を有する非磁性円
    板と、前記軟磁性体と逆の面で前記非磁性円板に接する
    少なくとも1枚の磁歪を有する非晶質磁性合金円板と、
    前記軟磁性体の溝に巻装されたコイルと、これらを保持
    する容器と、前記非晶質磁性合金に接し圧力伝達媒質の
    流出を防ぐ手段を有するとともに、前記軟磁性体の溝に
    対応して前記非晶質磁性合金円板に圧力を伝達する手段
    を有する蓋部とを備えた圧力センサ。
  2. (2)非磁性円板が前記軟磁性体の溝に対応する部分に
    細長い溝を有する事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の圧力センサ。
JP61018422A 1986-01-30 1986-01-30 圧力センサ Pending JPS62175636A (ja)

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JP61018422A JPS62175636A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 圧力センサ

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JP61018422A JPS62175636A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 圧力センサ

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JPS62175636A true JPS62175636A (ja) 1987-08-01

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