JPS62175364A - 織布自動取上げ搬送装置 - Google Patents

織布自動取上げ搬送装置

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JPS62175364A
JPS62175364A JP1482586A JP1482586A JPS62175364A JP S62175364 A JPS62175364 A JP S62175364A JP 1482586 A JP1482586 A JP 1482586A JP 1482586 A JP1482586 A JP 1482586A JP S62175364 A JPS62175364 A JP S62175364A
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JP
Japan
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pick
rods
rod
pair
woven fabric
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Pending
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JP1482586A
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English (en)
Inventor
Chikaharu Iwasaki
岩崎 千賀治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は織布自動取上げ搬送装置、より詳細には所望
の形状あるいは寸法に裁断されて積み重ねられた織布を
一枚ずつ取り上げて搬送する自動化装置に関する。
[発明の背頂] 現在の縫製業界において、衣服などの製造に際し、裁断
、ミシン掛は等の機械作業の自動化は相当に進展し開発
されて稼動している。しかし、例えば徂ねられたまま、
適当な寸法と形状とに裁断された布地を一枚、一枚取り
上げて、次の行程、たとえばミシン掛けの部位へ搬送す
ることのできるすぐれた自動化装置の出現か要望されて
いる。
この出願の発明者は、そのために、「自動縫製用無人搬
送装置」を既に開発した。それは特公開昭り9−108
638号として昭和59年6月23日に公開されている
。そして、ざらにその改良と開発とに努力しているので
あって、この発明はさらに新規な織布自動取上げ搬送装
置に関する。
[発明の目的1 すなわち、この発明の主目的は所望の形状と寸法とに裁
断されて積み重ねられた織布を、自動的に一枚ずつ取り
上げて所望の部位に送ることのできる織布自動取上げ搬
送装置を提供することにある。
この発明のさらに目的とするところは構造がすこぶる簡
単でありながら、的確に前述の作動を実行することので
きる織布自動取上げ搬送装置を提供することにある。
この発明の以上に述べた目的と、その他の目的や利益な
らびに特徴とを、当業者が容易に理解し、実施できるよ
う、この発明の好ましい実fi態様について添付図面を
参照しながら詳細に述べる。
[発明の構成] 第1図に示すように、この発明の織布自動とり−Lげ装
置10は、主として複数枚の織布Cを重ね合わじたまま
所望の形状と寸法とに裁断した積層を載置する台12と
、台12上に積層された織布Cの最上部の1枚を取り上
げるピック・アップ装置14と、ピック・アップ装置1
4が取上げた織布Cを所望の部位、たとえばミシン掛け
する位置にまで搬送する装置16とから成っている。
織布Cを載置する台12は周知の機械的または電気的昇
降装置15によって、台12上に載せた織布Cの最上面
が常に床から所定の高さlを保つようにしである。
ピック・アップ装置14は水平の基板20を含み、この
基板20は、後に詳述するように、台12上の織布Cの
上面に対して水平方向と垂直方向に移動することができ
るように構成しである。第2図に示すように、基板20
にはピック・アップ部材22が設けである。ピック・ア
ップ部材は1対の棒体24.26から成っている。棒体
24,2Bの下端は先細の針状に形成しである。これは
、例えば製図器のディバイダに似た形状のものとし、そ
れと同様に両棒体24,26の上部をピン28で互に回
動することができるように枢着することもできるし、ビ
ン28で枢着することなく、互に独立したものとするこ
ともできる。
ピック・アップ部材22の1対の棒体24.26の先細
針状端部は基板20に設けた開口30を貫通して基板2
0の下面より下方に突出するように配設する。このよう
にピック・アップ部材22を取り付けるために、ピック
・アップ部材22の一方の棒体24は基板20に適当な
固定部材28を用いて移動することのないように定着し
てあり、他方の棒体26は棒体24に接触する位置から
それと離れるよう往復運動することができるようにしで
ある。そのために、棒体26は基板20に取付けた往復
運動装置32にロッド34で接続しである。この往復運
動装置32は圧力流体によって作動する周知のピストン
とシリンダによるもの、その他電気的あるいは機械的の
ものとすることができる。
ロッド34は調節ネジ装置36と協働させて棒体26の
行程を微調整できるようにすることが望ましい。
ピック・アップ装置14の基板20は台12上に載置さ
れた織布Cの上面に対して水平方向と垂直方向とに選択
的に往復運動できるようにしである。その目的のために
、この発明の織布自動取上げ装@10においては、装@
10の例えば支柱38の上方に片持ち支持して水平方向
に伸長する梁部材40を備え、この梁部材40に沿って
設けた案内軌条43に第1図においてU字形の構成部材
で示しである送行懸架装置42が取り付けである。
この送行懸架装置42は搬送装置16によって案内軌条
42に沿って所望の行程を移動させることができる。送
行懸架装置42と共働する搬送装置16は液圧作動ビス
1〜ン装置とすることができるし、その他周知の任意な
電気的機械的駆動装置とすることもできる。
送行懸架装置42には基板20を垂直方向に移動するた
めの垂直駆動袋@44が取付けである。この垂直駆動装
置44もまた従来周知の液斤ピストン装置とすることが
好ましい。垂直駆動装置44によって上下方向に駆動さ
れるロッド46の端部がピック・アップ装置14に接続
しである。
この発明においては、ピック・アップ部材22の1対の
棒体24,26の先細の針状先端部が突出する基板20
の開口30を取り囲む下面は截頭円錐48形に突出する
ように形成しである。さらに、この発明における前述し
た搬送装置16、往復運動装置32およびピック・アッ
プ装置14を垂直方向に駆動する装置44、さらに台1
2上の織布Cの上面を常に一定の高さlに保つように上
昇させる昇降装置15等の作動は一定のプログラムによ
って制御するものである。そして、これらの制御手段は
、この発明の構成要件の一部をなすものではないから、
その説明を省略する。
[発明の作用と効果] この発明の織イ5自動取上げ搬送装置10は、以上に述
べた構成であるから、台12の上に積み重ねられた織布
Cの前端縁に近接する位置において、ピック・アップ部
材22の棒体24について棒体26を極く僅か開放した
状態にしたまま、すなわら、1対の棒体24.26の針
状先端部が幾らか問いた状態にして、ピック・アップ装
置14の垂直駆動装置44か作動され、織布Cに対して
、ピック・アップ装置14を垂直方向に下降し、ピック
・アップ装置14の基板20が最上部の織布Cの上面に
接触するまで押し下げる。すると、基板20の開口30
を取り囲む截頭円錐形下面48が最−L部の織布Cの上
面に接触してから、これをその截頭円錐48の高さに相
当するだけ積層中に押圧する。したがって、織布Cのそ
の部分は他の部分より:b緊張するようにひろげられる
。そしてピック・アップ部材22の1対の棒体24.2
6の針状の先端は共に基板20の開口30を貫通して下
面48より下方に突出しているから、棒体24,2Bの
先端が最上層の織布Cに突き刺さる。なお、棒体24,
2Bの針状先端が基板20の截頭円錐48の下面より下
方に突出する長さは、取扱う織布Cの種類、とくにその
厚さに従って予め設定することができるようにすること
が望ましい。ピック・アップ部材22の1対の棒体24
,26の互に針状先端が開いたまま最上層の織布Cに突
き刺さった状態において、往復運動装置32に指令を与
えて棒体26を棒体24と接触させるように移動する。
この操作によって織布Cに突き刺さった棒体24.26
の先端部が互に接近近して、その画先端で織布Cをはさ
んで、つまむことができる。
そこで、ピック・アップ装置14の垂直駆動装置44を
垂直方向に上昇させる。これによって、棒体24.26
にはさまれた最上層の織イUiCは、そのはさまれた状
態で持ら上げられる。
次に、搬送装置16に駆動指令が与えられて、送口懸架
装置42を梁部材40の案内軌条43に沿って所望の行
程だけ移動させる。それによってピック・アップ装置1
4が所定行程を移動し、ピック・アップ部材22の棒体
24,26でつまみ上げられている最上層の織布Cが他
の織布を残して移動される。ピック・アップ装置14が
所定行程を移動した時点で、再び垂直駆動装置44によ
ってピック・アップ装置14を所望の高さにまで下降し
、さらに往復運動装置32によって、ピック・アップ部
材22の互いに接触して織布Cをつまみ上げ−(いる棒
体24,26を開放させる。この操作によって移送され
た織’rlTcは両棒体24,26の先端から自重で落
下し、所定行程への搬送を完了する。
以上に述べたところから自明であるように、この発明に
よる織tUi自動取上げ装置10の構造はすこぶる簡単
ではあるが的確に織布Cを1枚1枚取り上げて所定の場
所へ搬送することができる。
ざらに、この発明においては、織布Cを取り上げること
が出来る部分はピック・アップ装置14の1対の棒体2
4.26の針状の先端にずぎないから、織イfiCに損
傷や汚点などを加えるおそれが全くない。
また、ピック・アップ装置14の基板20の下面の棒体
24,26の針状先端が僅かに突出する開口30の周囲
を、截頭円錐48の形にしであるので、基板20の下面
が織イ5Cに接触したときに、織布Cのつまみ上げるべ
き部分を緊張させることにより、織布Cをピック・アッ
プ部材22により的確につまむことができる。
この発明を、以上に、ぞの好ましい一実施態様について
説明したが、この発明の装置は、必要に応じて変更し、
修正して実施することができる。すなわら、たとえば、
ピック・アップ部材22は織布Cの寸法に応じて、複数
個のものを配置覆ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による織布自動取上げ搬送装置の全体
の概要を示す立面図、第2図はこの発明の装置のピック
・アップ装置の一実施態様を示し、一部を断面にして示
1切欠部分断面図である。 図面における主な参照文字と数字を列挙すれば、次のと
おりである。 C・・・・・・織布 10・・・・・・織イ[自動取上げ搬送装置12・・・
・・・織布の台 14・・・・・・ピック・アップ装置 16・・・・・・搬送装置 20・・・・・・基板 22・・・・・・ピック・アップ部材 24、26・・・・・・棒体 30・・・・・・基板の開口 32・・・・・・往復運動装置 34・・・・・・ロッド 40・・・・・・梁部材 42・・・・・・送口懸架装置 44・・・・・・垂直駆動装置 46・・・・・・ロッド 48・・・・・・截頭円鉗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数枚の織布を積層して載置する台と、前記台上の最上
    部の一枚の織布を取上げるピック・アップ装置と、前記
    ピック・アップ装置を垂直方向に駆動する装置と、前記
    ピック・アップ装置を水平方向に移動する装置とから成
    り、前記ピック・アップ装置を1対の棒体から構成しそ
    の下端を先細の針状としたことと、前記1対の棒体の針
    状先端部を前記ピック・アップ装置の基盤に設けた開口
    より下方に伸長したことと、前記棒部材の少くとも一方
    を前記基板について水平方向に移動するための往復運動
    装置と、前記基板の前記間口を取りまく下面を截頭円錐
    を形成して突出するようにしたこととから成る織布自動
    取上げ搬送装置。
JP1482586A 1986-01-28 1986-01-28 織布自動取上げ搬送装置 Pending JPS62175364A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105141U (ja) * 1990-02-15 1991-10-31

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JPS58172135A (ja) * 1982-03-19 1983-10-08 サピボグ 織物機械のためのグリツパ及び織布移転供給機構

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