JPS62175363A - シ−ト状物の枚棄機構 - Google Patents
シ−ト状物の枚棄機構Info
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- JPS62175363A JPS62175363A JP61016072A JP1607286A JPS62175363A JP S62175363 A JPS62175363 A JP S62175363A JP 61016072 A JP61016072 A JP 61016072A JP 1607286 A JP1607286 A JP 1607286A JP S62175363 A JPS62175363 A JP S62175363A
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Links
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Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明はシート状物を1枚ずつ枚葉する、シート状物の
枚葉機構に関し、特に詳細には小型化および低コスト化
を図ることのできるシート状物の枚葉機構に関するもの
である。
枚葉機構に関し、特に詳細には小型化および低コスト化
を図ることのできるシート状物の枚葉機構に関するもの
である。
(発明の技術的背景および先行技術)
シート状物を収納してなる収納部からシート状物を1枚
ずつ枚葉するシート状物の枚葉機構は、従来より種々の
装置において用いられている。例えば、本出願人により
ずでに提案されている放射線画像情報記録再生システム
(特開昭55−12429号。
ずつ枚葉するシート状物の枚葉機構は、従来より種々の
装置において用いられている。例えば、本出願人により
ずでに提案されている放射線画像情報記録再生システム
(特開昭55−12429号。
同56i13Q5号、同55−163472号、同56
−104645号。
−104645号。
同55−116340号など)においては、蓄積性蛍光
体、記録用フィルム等のシート状物を1枚ずつ取り出す
ために上記枚葉機構が用いられている。
体、記録用フィルム等のシート状物を1枚ずつ取り出す
ために上記枚葉機構が用いられている。
寸なわら、ある種の蛍光体に1J9.射線(X線、α線
、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この
放射線エネルギーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍
光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネ
ルギーに応じて蛍光体が輝尽光光を示すことが知られて
おり、このようイ【性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体(
輝尽性蛍光体)と呼ばれる。
、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この
放射線エネルギーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍
光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネ
ルギーに応じて蛍光体が輝尽光光を示すことが知られて
おり、このようイ【性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体(
輝尽性蛍光体)と呼ばれる。
上記システムは、この蓄積性蛍光体を利用して、人体等
の被写体の放射線自作情報を一ロシート状の蓄積性蛍光
体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励
起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発
光光を光電的に読みとって画像信号を得、この画像信号
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料、CRT等に可視像として出力させるものである。前
記蓄積性蛍光体シートは撤影装置において画像情報の記
録(111影)が行なわれた後、読取装置において画像
情報の読取りが行なわれるが囮影の終了したシートはカ
セツテもしくは複数のシートを収容可能なマガジンに収
納され、これらの収納部から1枚ずつ枚葉されて取り出
され、読取ゾーンへ運ばれるようになっている。また、
読取装置において読取られた画像情報を記録用フィルム
に再生する場合には、記録装置において、画像情報に基
づいて変調された光ビームが上記記録用フィルムを走査
ゼしめられるようになっているが、記録用フィルムは通
常トレー内に複数枚収納され、1枚ずつ枚葉されて上記
記録を行なう記録ゾーンへ運ばれるようになっている。
の被写体の放射線自作情報を一ロシート状の蓄積性蛍光
体に記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励
起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発
光光を光電的に読みとって画像信号を得、この画像信号
に基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材
料、CRT等に可視像として出力させるものである。前
記蓄積性蛍光体シートは撤影装置において画像情報の記
録(111影)が行なわれた後、読取装置において画像
情報の読取りが行なわれるが囮影の終了したシートはカ
セツテもしくは複数のシートを収容可能なマガジンに収
納され、これらの収納部から1枚ずつ枚葉されて取り出
され、読取ゾーンへ運ばれるようになっている。また、
読取装置において読取られた画像情報を記録用フィルム
に再生する場合には、記録装置において、画像情報に基
づいて変調された光ビームが上記記録用フィルムを走査
ゼしめられるようになっているが、記録用フィルムは通
常トレー内に複数枚収納され、1枚ずつ枚葉されて上記
記録を行なう記録ゾーンへ運ばれるようになっている。
ところで上記のような蓄積性蛍光体シート、記録用フィ
ルム等のシート状物の枚葉は、シート状物を1枚ずつ@
着してシートの収納部がら取り出すことにより行なわれ
る。しかしながら、従来の枚葉機構においては上記枚葉
を、それぞれlft5動アームの先端に取り付けられた
複数の吸盤によりシート状物を吸着して行なうようにな
って13つ、このような吸盤による吸着システムはその
機構が複雑なものとなるため、枚葉機構が大型化すると
と6に製造コストが高くなるという不都合が生じていた
。
ルム等のシート状物の枚葉は、シート状物を1枚ずつ@
着してシートの収納部がら取り出すことにより行なわれ
る。しかしながら、従来の枚葉機構においては上記枚葉
を、それぞれlft5動アームの先端に取り付けられた
複数の吸盤によりシート状物を吸着して行なうようにな
って13つ、このような吸盤による吸着システムはその
機構が複雑なものとなるため、枚葉機構が大型化すると
と6に製造コストが高くなるという不都合が生じていた
。
(発明の目的)
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、吸盤を用いて枚葉を行なうことにより生じる機構の
大型化、高コスト化といった問題を解消し、シート状物
の吸着を行なうシステムを簡略化して小型化および低コ
スト化を図ることのできるシート状物の枚葉機構を提供
することを目的とするものである。
り、吸盤を用いて枚葉を行なうことにより生じる機構の
大型化、高コスト化といった問題を解消し、シート状物
の吸着を行なうシステムを簡略化して小型化および低コ
スト化を図ることのできるシート状物の枚葉機構を提供
することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明のシート状物の枚′M機構は、シート状物の一部
に強磁性体からなる磁性部が形成され、シート状物を収
納してなる収納部の近傍に、先端部が該収納部内のシー
1−状物に接する位置と、該収納部外の位置をとり1り
るように移動し、前記先端部に前記磁性部と吸着可能な
磁石部が形成されてなるシート取出し部材が設番プられ
たことを¥i徴とするものである。
に強磁性体からなる磁性部が形成され、シート状物を収
納してなる収納部の近傍に、先端部が該収納部内のシー
1−状物に接する位置と、該収納部外の位置をとり1り
るように移動し、前記先端部に前記磁性部と吸着可能な
磁石部が形成されてなるシート取出し部材が設番プられ
たことを¥i徴とするものである。
すなわら、本発明の枚葉機構にJ、れば、従来の吸盤に
代って、磁力によりシート状物を吸着するシート取出し
部材を設けたことにより、構造が簡略化され、枚葉機構
の小型化および低コスト化を図ることができる。なお、
ここで収納部は、トレーやマガジンのように複数のシー
ト状物を収納するものであってもよいし、カセツテのよ
うに1枚のシート状物のみを収納するものであってもよ
い。
代って、磁力によりシート状物を吸着するシート取出し
部材を設けたことにより、構造が簡略化され、枚葉機構
の小型化および低コスト化を図ることができる。なお、
ここで収納部は、トレーやマガジンのように複数のシー
ト状物を収納するものであってもよいし、カセツテのよ
うに1枚のシート状物のみを収納するものであってもよ
い。
(実IM態様)
以下、図面を参照して本発明の大III!i態槌につい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明の一部171!態様による、シート状物
である記録用フィルムの枚Mm構を内蔵する画像記録菰
冒を示す概略図である。なお、本実施態様においてフィ
ルムの枚葉機構は便宜上フィルム枚葉部と称する。
である記録用フィルムの枚Mm構を内蔵する画像記録菰
冒を示す概略図である。なお、本実施態様においてフィ
ルムの枚葉機構は便宜上フィルム枚葉部と称する。
図示の装置は、複数の記録用フィルム12が収納されて
なるトレー11が装填され、トレー11内からフィルム
12を1枚ずつ取り出ず手段を備えたフィルム枚葉部1
0.ii!i像情報に号づいて変調された光ビームによ
りフィルム12に記録を行なう記録部20、フィルム1
2をフィルム枚葉部10から記録部20に搬送する、エ
ンドレスベルト、ガイド仮、ローラからなるフィルム搬
送手段30からなっている。
なるトレー11が装填され、トレー11内からフィルム
12を1枚ずつ取り出ず手段を備えたフィルム枚葉部1
0.ii!i像情報に号づいて変調された光ビームによ
りフィルム12に記録を行なう記録部20、フィルム1
2をフィルム枚葉部10から記録部20に搬送する、エ
ンドレスベルト、ガイド仮、ローラからなるフィルム搬
送手段30からなっている。
記録部20において、レーナ光源21から発Vられた光
ビーム22は光変調器23により、il!ii像情報に
閣づいて変調され、光偏向器であるガルバノメータミラ
ー24により、第1図の紙面と垂直な方向に反tPJf
Q向される。フィルム12は、前記フィルム枚葉部10
から取り出され、フィルム搬送手段30により矢印A1
.A2方向へ搬送された後、記録部20内にあるフィル
ム搬送手段30により図中A3方向に搬送されるのでフ
ィルム12の略全面に亘って画像情報が記録される。
ビーム22は光変調器23により、il!ii像情報に
閣づいて変調され、光偏向器であるガルバノメータミラ
ー24により、第1図の紙面と垂直な方向に反tPJf
Q向される。フィルム12は、前記フィルム枚葉部10
から取り出され、フィルム搬送手段30により矢印A1
.A2方向へ搬送された後、記録部20内にあるフィル
ム搬送手段30により図中A3方向に搬送されるのでフ
ィルム12の略全面に亘って画像情報が記録される。
上記記録部20に対してフィルム12は1枚ずつ搬送さ
れ、記録部20において1枚ずつ記録が行なわれるが、
前述のようにフィルム枚葉部10にはトレー11に保持
された状態で複数のフィルム12が収容されており、ト
レー11内のフィルム12は1枚ずつ枚葉されてトレー
11からセリ出され、順次フィルム搬送手段30に渡さ
れるようになっている。このフィルム12の取り出しを
行むう部材として、フィルム枚葉部10には、電磁石で
あるある先端部14および支持部15からなるフィルム
取出し部材13が設けられており、このフィルム取出し
部材13は第1図中実線で示す、!・シー11内のフィ
ルム12に接する第1の位置と、図中破線で示す、前記
フィルム搬送手段30の近傍にあってフィルム12をフ
ィルム搬送手段に渡すことの可能な第2の位置をとり1
りるようになっている。
れ、記録部20において1枚ずつ記録が行なわれるが、
前述のようにフィルム枚葉部10にはトレー11に保持
された状態で複数のフィルム12が収容されており、ト
レー11内のフィルム12は1枚ずつ枚葉されてトレー
11からセリ出され、順次フィルム搬送手段30に渡さ
れるようになっている。このフィルム12の取り出しを
行むう部材として、フィルム枚葉部10には、電磁石で
あるある先端部14および支持部15からなるフィルム
取出し部材13が設けられており、このフィルム取出し
部材13は第1図中実線で示す、!・シー11内のフィ
ルム12に接する第1の位置と、図中破線で示す、前記
フィルム搬送手段30の近傍にあってフィルム12をフ
ィルム搬送手段に渡すことの可能な第2の位置をとり1
りるようになっている。
一方、前記フィルム12の画像形成域外の部分の裏面に
は第2図に示すように強磁性体からなる磁性部12Aが
形成されている。図示のフィルムは1例として1枚のフ
ィルム上に2つの画像が記録されるものである。前記磁
性部12Aはフィルム12の画像形成域外に磁性体を塗
布したり、磁気テープを貼付したりすることにより形成
することができる。なお、磁性部12Aがフィルム12
の画像形成域外に形成されているのは、フィルム12に
記録された画像を透過像として観察する際に磁性部によ
り画像が覆われないようにするためである。また、磁性
部12Aは、フィルム12の底面に形成される他に、フ
ィルム12の画像形成領域外であれば、外部からの磁力
の影響受ける範囲内にあるフィルムを構成する各層の任
意の而(例えば表面)上に形成されてよい。
は第2図に示すように強磁性体からなる磁性部12Aが
形成されている。図示のフィルムは1例として1枚のフ
ィルム上に2つの画像が記録されるものである。前記磁
性部12Aはフィルム12の画像形成域外に磁性体を塗
布したり、磁気テープを貼付したりすることにより形成
することができる。なお、磁性部12Aがフィルム12
の画像形成域外に形成されているのは、フィルム12に
記録された画像を透過像として観察する際に磁性部によ
り画像が覆われないようにするためである。また、磁性
部12Aは、フィルム12の底面に形成される他に、フ
ィルム12の画像形成領域外であれば、外部からの磁力
の影響受ける範囲内にあるフィルムを構成する各層の任
意の而(例えば表面)上に形成されてよい。
このようにフィルム12には磁性部12Aが形成されて
いるので、フィルム枚葉部10において、電磁石からな
る前記先端部14を有するフィルム取出し部材13を用
いることにより、フィルムの枚葉、取り出しを容易に行
なうことができる。すなわら、先ずフィルム取出し部材
13を、前記第1の位置にある時に先端部14がフィル
ム12の磁性部12△と干なるように位置迂しめ、この
第1の位置において先端部14に電流を印加してフィル
ム12を吸着させ、次いでフィルム取出し部材13を移
動さ♂てフィルム12を枚葉してトレー11から取り出
す。フィルム取出し部材13はフィルム12を吸着した
まま前記第2の位置に移動し、フィルム搬送手段30に
よりフィルム12の先端を把持Vしめる。フィルム12
がフィルム搬送手段30に渡されると、先端部14への
電流の印加は停止1:され、フィルム取出し手段13は
前記第1の位置へ戻される。なお、電流の印加を11な
ったり停止したりする代りにフィルムを吸着する場合と
吸着を停止する場合とで先端部14に印加ザる電流の向
きを変え電磁石の(水性によりフィルムの吸着、脱着を
行なってもよい。また、フィルム搬送手段30がフィル
ム12の先端を把持した際に、フィルム12とフィルム
取出し部材13との吸引力に抗してフィルム12の搬送
を開始することのできる場合には、先端部14の一部ま
たは全部を永久磁石からなる磁石部としてもよい。
いるので、フィルム枚葉部10において、電磁石からな
る前記先端部14を有するフィルム取出し部材13を用
いることにより、フィルムの枚葉、取り出しを容易に行
なうことができる。すなわら、先ずフィルム取出し部材
13を、前記第1の位置にある時に先端部14がフィル
ム12の磁性部12△と干なるように位置迂しめ、この
第1の位置において先端部14に電流を印加してフィル
ム12を吸着させ、次いでフィルム取出し部材13を移
動さ♂てフィルム12を枚葉してトレー11から取り出
す。フィルム取出し部材13はフィルム12を吸着した
まま前記第2の位置に移動し、フィルム搬送手段30に
よりフィルム12の先端を把持Vしめる。フィルム12
がフィルム搬送手段30に渡されると、先端部14への
電流の印加は停止1:され、フィルム取出し手段13は
前記第1の位置へ戻される。なお、電流の印加を11な
ったり停止したりする代りにフィルムを吸着する場合と
吸着を停止する場合とで先端部14に印加ザる電流の向
きを変え電磁石の(水性によりフィルムの吸着、脱着を
行なってもよい。また、フィルム搬送手段30がフィル
ム12の先端を把持した際に、フィルム12とフィルム
取出し部材13との吸引力に抗してフィルム12の搬送
を開始することのできる場合には、先端部14の一部ま
たは全部を永久磁石からなる磁石部としてもよい。
このように、木実1M態様のフィルム枚葉機構(フィル
ム枚葉部)によれば、従来の吸盤に代って磁力によりフ
ィルムを吸引するフィルム取出し部材が設けられている
ことにより、機構が簡略化され、取出し部材の移動スペ
ースも小さくなるなど、装置の低コスト化、小型化を実
現することができる。
ム枚葉部)によれば、従来の吸盤に代って磁力によりフ
ィルムを吸引するフィルム取出し部材が設けられている
ことにより、機構が簡略化され、取出し部材の移動スペ
ースも小さくなるなど、装置の低コスト化、小型化を実
現することができる。
本発明のシート状物の枚葉機構は、上述のような記録用
フィルム以外にも、種々のシート状物を枚葉するために
種々の装置内において有効に使用することができる。例
えば、第3図に示すように、前述した蓄積性蛍光体シー
ト41に、レーザ光源51から発せられた励起光52を
照射して輝尽発光光を生ぜしめ、生じた輝尽発光光を充
電読取手段53により読取る読取部50を儀えた放射線
画&読取装置において、シート41を前記読取部50に
搬送する搬送手段60に蓄積性蛍光体シート41を1枚
ずつ枚葉して渡す枚葉機構としても用いることができる
。
フィルム以外にも、種々のシート状物を枚葉するために
種々の装置内において有効に使用することができる。例
えば、第3図に示すように、前述した蓄積性蛍光体シー
ト41に、レーザ光源51から発せられた励起光52を
照射して輝尽発光光を生ぜしめ、生じた輝尽発光光を充
電読取手段53により読取る読取部50を儀えた放射線
画&読取装置において、シート41を前記読取部50に
搬送する搬送手段60に蓄積性蛍光体シート41を1枚
ずつ枚葉して渡す枚葉機構としても用いることができる
。
すなわら、外部の装置において撮影の終了した蓄積性蛍
光体シート41は、カセツテ本体42Aおよび各部42
Bからなるカセツテ42、またはマガジン43に収納さ
れてシート枚葉部40に装填される。シート41は、図
示のように装置内において蓋1423の開放された前記
カセツテ42およびマガジン43から吸着されて取り出
されるが、シート41の裏面に磁性部(図示せず)を形
成し、シート41を取り出すシート取出し手段44の先
端部45を電磁石、永久磁石等により形成しておけば前
述した実施fil Iと同様にシート状物である蓄積性
蛍光体シート41の枚葉を行なうことができる。なお、
蓄積性蛍光体シートの場合には、裏面であればその任意
の位置に磁性部を形成することが可能である。
光体シート41は、カセツテ本体42Aおよび各部42
Bからなるカセツテ42、またはマガジン43に収納さ
れてシート枚葉部40に装填される。シート41は、図
示のように装置内において蓋1423の開放された前記
カセツテ42およびマガジン43から吸着されて取り出
されるが、シート41の裏面に磁性部(図示せず)を形
成し、シート41を取り出すシート取出し手段44の先
端部45を電磁石、永久磁石等により形成しておけば前
述した実施fil Iと同様にシート状物である蓄積性
蛍光体シート41の枚葉を行なうことができる。なお、
蓄積性蛍光体シートの場合には、裏面であればその任意
の位置に磁性部を形成することが可能である。
なお、本願発明はシート状物を1枚ずつ磁力により吸着
して枚葉し、シートの収納部から取り比重ことを主旨と
づ゛る乙のであり、シーI・状物はいかなるしのであっ
てもJ:り、また枚葉さ?したシー]・状物は必ずしら
1)t1述のにうに搬送手段に渡される必要はイ鷺く、
他の手段に渡されたり、所定の位置に載置されたりする
ものであつCもよい。また本発明の枚葉機構に用いられ
るシー1〜状物の磁ゼ■部は、シート状物の裏面に形成
される他に、シート状物が複数の居からなるものである
場合には、シート取出し部材の磁石の影響を受ける範囲
内にある、シート状物の任意の層上に形成されてよい。
して枚葉し、シートの収納部から取り比重ことを主旨と
づ゛る乙のであり、シーI・状物はいかなるしのであっ
てもJ:り、また枚葉さ?したシー]・状物は必ずしら
1)t1述のにうに搬送手段に渡される必要はイ鷺く、
他の手段に渡されたり、所定の位置に載置されたりする
ものであつCもよい。また本発明の枚葉機構に用いられ
るシー1〜状物の磁ゼ■部は、シート状物の裏面に形成
される他に、シート状物が複数の居からなるものである
場合には、シート取出し部材の磁石の影響を受ける範囲
内にある、シート状物の任意の層上に形成されてよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のシート状物の枚!!!機
構によれば、シート状物の一部に磁性部を形成し、先端
部に磁石部が形成されてなるシート取出し手段を設け、
該シート取出し手段によりシート状物を枚葉するように
したことにJこり、従来の吸盤による吸着システムに比
べその機構が簡略化され、シート取出し手段の移動スペ
ースが比較的小さくなるので枚葉機構を小型化し、製造
コストを低減することができる。
構によれば、シート状物の一部に磁性部を形成し、先端
部に磁石部が形成されてなるシート取出し手段を設け、
該シート取出し手段によりシート状物を枚葉するように
したことにJこり、従来の吸盤による吸着システムに比
べその機構が簡略化され、シート取出し手段の移動スペ
ースが比較的小さくなるので枚葉機構を小型化し、製造
コストを低減することができる。
第1図は本発明の一実施態様による枚葉機構を用いた画
像記録装貯を示す概略図、 第2図は上記枚葉機構に用いられる記録用フィルム、フ
ィルム取出し部材を示1斜祝図、第3図は本発明の他の
実施態様による枚M IJ!構を用いた放射線画像情報
読取装置を示す概略図である。 11・・・・・・ト し − 12・・・記録用フィ
ルム12△・・・磁 竹 部 13・・・フィルム取
出し部材14・・・・・・先 端 部 第1図
像記録装貯を示す概略図、 第2図は上記枚葉機構に用いられる記録用フィルム、フ
ィルム取出し部材を示1斜祝図、第3図は本発明の他の
実施態様による枚M IJ!構を用いた放射線画像情報
読取装置を示す概略図である。 11・・・・・・ト し − 12・・・記録用フィ
ルム12△・・・磁 竹 部 13・・・フィルム取
出し部材14・・・・・・先 端 部 第1図
Claims (1)
- シート状物を収納してなる収納部からシート状物を1枚
ずつ枚葉するシート状物の枚葉機構において、前記シー
ト状物の一部に強磁性体からなる磁性部が形成され、前
記収納部近傍に、先端部が前記収納部内の前記シート状
物に接する位置と、該収納部外の位置をとり得るように
移動し、前記先端部に前記磁性部と吸着可能な磁石部が
形成されてなるシート取出し部材が、設けられたことを
特徴とするシート状物の枚葉機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016072A JPS62175363A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | シ−ト状物の枚棄機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016072A JPS62175363A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | シ−ト状物の枚棄機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62175363A true JPS62175363A (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=11906363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61016072A Pending JPS62175363A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | シ−ト状物の枚棄機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62175363A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08272289A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-18 | Kagu Kogyo Design Jimusho:Kk | 貼り絵玩具 |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP61016072A patent/JPS62175363A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08272289A (ja) * | 1995-04-03 | 1996-10-18 | Kagu Kogyo Design Jimusho:Kk | 貼り絵玩具 |
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