JPS62175331A - 再給紙装置 - Google Patents

再給紙装置

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JPS62175331A
JPS62175331A JP61018501A JP1850186A JPS62175331A JP S62175331 A JPS62175331 A JP S62175331A JP 61018501 A JP61018501 A JP 61018501A JP 1850186 A JP1850186 A JP 1850186A JP S62175331 A JPS62175331 A JP S62175331A
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copying
cassette
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Application number
JP61018501A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sawada
沢田 茂
Masaru Furumura
古村 勝
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Masaaki Oyabu
大藪 正昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は再給紙装置、特に複写機本体から排出された複
写紙をいったん受取った後、その複写紙を複写機本体の
給紙部から再度給紙可能とした再給紙装置に関する。
一般に、複写機において両面複写や合成複写を行うには
1枚の複写紙を2度給紙する必要があり、そのために種
々の再給紙装置が提案されている。
例えば、特開昭56−95264号公報には、両面複写
を簡単な操作で可能とするため、Uターン型の通紙路を
備えた複写機において、上段カセットを排紙部と給紙部
間で移動可能とし、表面への複写時には排紙部に移動さ
l゛て複写紙をいったん受取り、裏面への複写時には給
紙部に移動させて受取った複写紙を再給紙する様にした
再給紙装置が9fl示されている。
また、特開昭58(34659号公報には、ストレート
パス型の通紙路を備えた複写機において、シート収納開
口部とシート給送開口部とを育するシート収納カセット
を排紙部と給紙部とに表裏を反転さU゛て着脱可能とし
た再給紙装置が開示されている。
しかしながら、前記各再給紙装置では、上段給紙カセッ
ト又はシート収納カセット自体を排紙部から給紙部に1
多動させるため、裏面)夏写時には排紙部に別途排紙ト
レイを設ける必要があり、かつ各カセットは複写機本体
の専用品として設計されており、再給紙装置を持たない
既存の複写機にオプションとして設置することは不可能
であるという問題点を有している。
問題点を解決するだめの手段 そこで、本発明に係る再給紙装置は、 (a)複写機本体の排紙部に対して装着される本体部と
、 (b)前記本体部に設置された排紙トレイと、(c)前
記本体部に着脱可能であって前記複写機本体の給紙部に
も着脱可能な再給紙カセットと、(d) )U写機本体
から排出された複写紙の通路を、前記排紙トレイ側と前
記再給紙カセット側とに切換える切換え手段と、 を備えたことを特徴とする。
夫籠佐 〔第1実施例、第1図ないし第7図参照〕第1図におい
て、本発明に係る再給紙装置(30)は複写機本体(1
)の排紙部(25)に対して着脱可能としたもので、ま
ず、複写機本体(1)についてその概略を説明する。
複写機本体(1)は、周知の光学系移動方式による転写
型のもので、反時計回り方向に回転駆動可能な感光体ド
ラム(2)の周囲には、帯電チャージャ−(3)、磁気
ブラシ式の現像装置(4)、転写チャージャ−(5)、
複写紙分離チャージャー(6)、残留トナーのクリーニ
ング装置(7)、残留電荷のイレーザランプ(8)が設
置されている。原稿台ガラス(9)に載置された原稿は
第1図中左方に移動する光学系(10) (ランプ(1
1)、レンズ(12)、 ミラー等からなる〕にて現像
装置(4)の直前の感光体ドラム(2)の表面に作像、
W、光される。
複写紙は、給紙部(13)、(14)に装着された給紙
カセット(15)から各給紙ローラ(16)、(17)
の回転にて1枚ずつ選択的に給紙され、レジストローラ
対(18)で感光体ドラム(2)の像先端とタイミング
を合わせて転写部に搬送され、トナー画像を転写される
。その後、複写紙は搬送ベルト(19)から定着装置(
20)に送り込まれ、トナー画像の定着を施され、排紙
ローラ対(21)にて排紙部(25)から排出される。
本再給紙装置(30)は前記排紙部(25)から排出さ
れた複写紙を受取るためのらので、概略、本体部(3I
)と排紙トレイ(45)と再給紙カセット(50)と、
複写紙通路切換え爪(60)、(65)とから構成され
ている。
本体部(31)は、第2図に示す様に、先端に突片(3
1a)、(31a)を’flT L、この爪部(31a
)、(31a)を複写機本体(+)の排紙部(25)に
形成した孔(26X第1図参照)に挿入することにより
、排紙部(25)に装着される゛。この孔(26)は本
来図示しない排紙トレイを装着するためのらのである。
なお、本体部(31)の底部が傾斜しているのは、図示
しないソータ」二に取付()る場合を考慮したらのであ
る。
排紙l・レイ(45)は透明な樹脂相からなり、本体l
ζ(31)の」二面に設(jたもので、)9写機本体(
1)からり1出された複写済み複写紙を受取る様になっ
ている。
(1I給紙カセット(50)は、第4図に示す様に、略
箱形状をなし、第2図に示す様に、本体部(31)に対
して正面側からスライド方式にて装着可能とされている
。この再給紙カセット(50)は、基本的には前記給紙
カセット(15)と同様の構成を有し、底板(51)は
背板(52)側を支点として上下方向に揺動可能であり
、本体部(31)から引抜いた後は、複写紙本体(1)
の給紙部(13)又は(14)に装着し、収納されてい
る複写紙を再給紙可能である。第3図にはこの再給紙カ
セット(50)を給紙部(14)に装着した状態を示す
。また、第4図に示す様に、再給紙カセット(50)は
本体部(31)に設けたガイド板(32) 。
(33)J:をスライド自在であり、奥方は本体部(3
1)の側板に当接することにより位置決めされ、正面側
は裏面に設(Jた脚片(53)がガイド板(32)の突
起(32a)に当接することにより位置決めかつ抜は止
めされる。ガイド板(32)の奥方は傾斜面(32b)
、高段部(32c)とされ、再給紙力セラ) (50)
は矢印(Δ)方向に引き抜かれる際、高段部(32c)
から落ちて傾斜した状態となる。これは、背板(52)
が平曲側の複写紙端部押えローラ(34)、ローラ支持
板(35)と当接することを回避するためである。さら
に、本体部(31)の奥側には再給紙カセット(50)
の着脱を検出する丸めのセンサ(Set)が設置されて
いる。
複写紙の搬送通路としては、第1図に示す様に、第1の
切換え爪(60)、複写紙を再給紙カセット(50)に
導くためのガイド板(70)、駆動ローラ(71)と従
動ローラ(72)、第2の切換え爪(65)、駆動ロー
ラ(73)と従動ローラ(74)、ガイド板(75)、
反転ローラ(76)と従動ローラ(77)、反転ローラ
(76)に沿った円弧状のガイド板(78)とで構成さ
れている。
また、排紙トレイ(45)の下面部(45a) 、 (
45a)もガイド板としての機能を備えている。前記駆
動ローラ(71)、(73)、反転ローラ(76)は本
体部(31)に設けたモータ(79)にて時計回り方向
に回転駆動され、前記複写祇端部押えローラ(34)も
このモータ(79)にて時計回り方向に回転駆動される
切換え爪(60) 、 (65)は、以下に説明する操
作レバー(80)にて実線位置と一点鎖線位置とに切換
え可能である。通紙モードが排紙トレイモードの場合に
は、第6図(A)に示す様に、第1の切換え爪(60)
は下段に位置し、複写機本体(1)の排紙ローラ対(2
1)から排出された複写紙は切換え爪(60)の上面で
ガイドされて排紙トレイ(45)J:に送り込まれる。
両面モードの場合には、第6図(I3)に示す様に、第
1の切換え爪(60)は上段に切換えられ、第2の切換
え爪(65)は下段に位置している。従って、複写紙は
第1の切換え爪(60)の下面とガイド板(70)とで
ガイドされ、かつローラ(71)、(72)と(73)
、(74)とで右方に搬送されると共に、第2の切換え
爪(65)の上面、ガイド板(75)と排紙トレイ(4
5)の下面部(45a) 、 (45b)とにガイドさ
れ、さらにガイド板(78)にガイドされつつ反転ロー
ラ(76)。
従動ローラ(77)にて複写面を下方に反転され(フェ
ースダウン)、再給紙カセット(50)内に右方から送
り込まれる。
合成モードの場合には、第6図(C)に示す様に、切換
え爪(60)、(65)は上段に切換えられ、複写紙は
第1の切換え爪(60)の下面とガイド板(70)とで
ガイドされ、ローラ(71)、(72)にて搬送される
と共に、第2の切換え爪(65)の下面にガイドされて
複写面を上方に向けたまま(フェースアップ)、再給紙
カセット(50)内に左方から送り込まれる。
従って、この様にフェースダウン、フェースアップして
再給紙カセッ1−(50)内に積載された複写紙は、こ
の再給紙カセット(50)を本体部(31)から引き抜
いて複写機本体(1)の給紙部(13)又は(14)に
装着°・)゛ることにより、再給紙され、両面複写又は
合成複写がなされる。
ところで、複写機本体(+)から排出される複写紙は1
(写面が−L方を向いており、この複写紙は第1の切換
え爪(60)の箇所を搬送されるとき、オペレータによ
って目視することができる。特に、両面モードの場合に
あって乙、前記排紙トレイ(45)は透明とされている
ため、ガイド板(75)上を搬送されろ複写紙を目視す
ることができる。
−・方、1iij記搬送運搬送には、ガイド板(70)
上にアクチュエータが突出した複写紙検出センサ(SF
!2)と、カイト仮(78)から反転〔1−ラ(76)
側にアクチュエータか突出したノヤム(祇詰り)検出セ
ンサ(Sc3)とが設置されている。センサ(Se2)
はいずれの通紙モードにあっても本再給紙装置(30)
に排出された複写紙を検出し、カウンタを動作せしめて
排紙枚数をカウントさせると共に、複写紙の先端検出に
てモータ(79)を動作せしめ、複写紙の後端検出にて
タイマを動作せしめて一定時間経過後、即し複写紙が再
給紙カセット(50)に完全に収納される時間経過後モ
ータ(79)の動作を停止せしめろ様になっている。セ
ンサ(Se3)は複写紙が反転ローラ(76)に巻付い
たりする祇詰りを検出するためのらのである。
また、本体部(31)には、反転ローラ(76)に隣接
してマイラ板(59)が設置されている。このマイラ#
j、(59)は、両面モード時において反転ローラ(7
6)から再給紙カセッ1−(50)に送り込まれろ複写
紙の後端かヒートカールにて」1方にまくれ」二かろの
を押さえろためのらのである。なお、複写紙先端のヒー
!・カールによる上方へのまくれ上がりはi’+jr記
押えローラ(34)の時計回り方向への回転にて防止さ
れる。
次に、+iij記切換え爪(60)、(65)の操作手
段について、第7図を参照して説明する。
まず、第1の切換え爪(60)は支軸(61)に回動自
([に支持され、第2の切換え爪(65)は支軸(66
)に一体的に回動自在に固定されている。
操作レバー(80)は本体部(31)の正面側に支軸(
81)にて回動自在に取付けられ。中間レバー(82)
は後端で支軸(83)にて回動自在に支持され、その上
下円弧部(82a) 、 (82b)は操作レバー(8
0)の支軸(81)を中心とする円弧をなし、円弧部(
82a)上には第1の切換え爪(60)に固定したピン
(60a)が当接し、円弧部(82b)には操作レバー
(80)に固定したピン(80a)に係合可能な切欠き
(82c) 、 (82d)が形成されている。リンク
(84)は一端を操作レバー(80)に連結し、他端に
形成したガイド孔(84a)には前記第2の切換え爪(
65)の支軸(66)に固定したリンク(85)のピン
(85a)が遊嵌されている。
排紙トレイモードにおいて、操作レバー(80)は、第
7図(A)に示す位置に回動しており、中間レバー (
82)は先端部下面がピン(80a)に当接し、第1の
切換え爪(60)は下段(第1図中一点鎖線位置)に位
置している。また、リンク(85)のピン(85a)L
Jリンク(84)のガイド孔(84a)の左端に位置し
、第2の切換え爪(65)ら下段(第1図中実線位置)
に位置している。この場合、操作レバー(80)の下端
部(80b)は再給紙カセット(50)の進退路からは
退避しており、再給紙カセット(50)を引き出すこと
は可能である。
両面モードに切換えるには、操作レバー(80)を第7
図(I3)に示す垂直位置まで回動さU・る。このとき
、操作レバー(8G)はピン(80a)が中間レバー(
82)の切欠き(82c)に係合することにより位置決
めされ、中間レバー(82)は支軸(83)を支点とし
て若干上方に回動し、円弧部(82a)の右端にピン(
60a)が係合している第1の切換え爪(60)が上段
(第1図中実線位置)に回動する。同時に、リンク(8
4)ら左方に移動するが、移動量はガイド孔(84a)
の長さ分であり、第2の切換え爪(65)は下段に位置
したままである。また、操作レバー(80)の下端部(
80b)は再給紙カセット(50)の進退路に進入し、
再給紙カセット(50)の着脱がロックされることとな
る。
合成モードに切換えるには、操作レバー(80)をさら
に第7図(C)に示す位置まで回動させる。このとき、
操作レバー(80)はピン(80a)が中間レバー (
82)の切欠き(82d)に係合することにより位置決
めされ、中間レバー(82)は第7図(B)と同じ位置
を保ち、第1のすJ換え爪(60)も上段に回動したま
まである。同時に、リンク(84)が左方に移動ずろこ
とにより、リンク(85)が支軸(66)と共に時計回
り方向に回動し、第2の切換え爪(65)が」二段(第
1図中一点鎖線位1・■)に回動する。また、操作レバ
ー(80)の下端部(80b)は再給紙カセット(50
)の進退路に進入したままであり、再給紙カセット(5
0)のロックが<4を持される。
ごの様に、本実施例にあっては、操作レバー(80)を
回動させるというni1弔な操作によって、本11■給
低装置(30)における通紙モードを切換えることがで
きる。そして、両面モードと合成モードにあっては操作
レバー(80)の下端部(80b)か再給紙カセット(
50)の進退路に進入し、その着脱をロックする。従っ
て、両面・合成モードで複写紙の再給紙カセット(50
)への送り込みが終了すれば、操作レバー(80)を排
紙トレイモードにセットし、再給紙カセット(50)を
本体部(31)から引き抜くこととなる。
なお、前記操作レバー(80)、 リンク(84)等に
ソレノイドを連結し、そのオンにて操作レバー(80)
を排紙トレイモードに強制的に戻す様に構成しておけば
、祇詰り発生時等に自動的に排紙トレイモードに切換え
、紙詰り以後の複写紙を排紙トレイ(45)上に送り込
むことができる。また、前記センサ(Se2)にて検出
された複写紙の枚数が再給紙カセット(50)の11:
a載…に達したときに、前記ソレノイドをオンすること
により、以後に生じる紙詰り等のトラブルを未然に防止
することら可能である。
あるいは、再給紙カセット(50)を検出するためのセ
ンサ(Set)が再給紙カセット(50)の引き抜きを
検出すると、前記ソレノイドをオンし自動的に排紙トレ
イモードにリノ換えて乙よい。
また、前記ソレノイドを初用する場合にあっては、ソレ
ノイドをオンするタイミングを複写紙の後端が第1の切
換え爪(60)を通過し終えたときとすれば、切換え爪
(60)で複写紙を損傷するおそれはない。
さらに、複写紙が満載に達したときには、満載状態を外
部に表示してもよく、この場合満載に達する+i;jの
所定量にて満載の予告表示をも行えば使用者にとって便
利である。
〔第2実施例、第8図ないし第18図参照〕本第2実施
例は、前記第1実施例と基本的には同様の構成を育する
。異なる点は第8図に示す様に、第1.第2の切換え爪
(60)、(65)の切換え動作にソレノイド(62)
、(67)を使用し、マイクロコンピュータによる制御
を実現した点にある。従って、以下第1図ないし第6図
をも参照して説明する。
各通紙モードと各ソレノイド(62) 、 (67)の
オン。
オフ関係は、排紙トレイモードにあってはソレノイド(
62) 、 (67)はオフ状態にあり、切換え爪(6
0)。
(65)はいずれら下段に位置している。両面モードに
あってはソレノイド(62)がオンされ、第1の切換え
爪(60)が上段に位置する。合成モードにあってはソ
レノイド(67)もオンされ、第2の切換え爪(65)
も上段に位置する。
一方、本体部(31)上には、第9図に示す操作パネル
(90)が設置され、両面モードを選択するだめのキー
(91)、合成モードを選択するためのキー(93)と
、各キー(91)、(93)が選択されたことを表示す
る発光素子(92)、 C94)が取付けられている。
各キー(91)、(93)は1回目のオン操作にて選択
され、2回目のオン操作あるいは他のキー(93)、(
91)のオン操作にて解除される。各キー(91)、(
93)のいずれもが解除状態にあるときは自動的に排紙
トレイモードに切換わる。
第10図は、マイクロコンピュータ(CPU)の入出力
ボートを示し、人力ボートには°前記各センサ(Sel
)〜(Se3)、キー(91)、(93)からのオン、
オフ信号が入力され、出力ポートからはモータ(79)
、ソレノイド(62)、(67)、発光素子(92)、
(94)にオン。
オフ信号が出力される。
以下、本実施例における制御手順について第11図ない
し第18図のフローチャートを参照して説明する。
第11図は制御のメインルーチンを示し、電源が投入さ
れてマイクロコンピュータ(CPU)にリセットが掛か
ってスタートすると、ステップ(Sl)で各パラメータ
の初期設定を行う。ステップ(S2)では内部タイマを
スタートさせる。この内部タイマは011記ステツプ(
St)でリセットされており、このメインルーチンの1
ルーヂンの処理時間を決めるもので、以下のサブルーチ
ンで説明する各タイマはこの内部タイマの1ルーチンご
とのカウント数でセット時間の終了を’l’J断する。
次に、各ステップ(S3)〜(SIO)の各サブルーチ
ンを順次コールし、総てのサブルーチンの処理が終了す
ると、ステップ(Sll)で前記内部タイマの終了を侍
ってステップ(S2)に戻る。
なお、ステップ(S3)は電源オン時の処理を行うi!
−ゴIli −−1” /  フ斗、+ゴ/QJ)N′
5−)j r79)小−j−’/オフを制御するサブル
ーチン、ステップ(S5)は両面モード、合成モードを
選択j7た場合の処理を行うサブルーチン、ステップ(
Se)は再給紙カセット(50)が本体部(31)から
引抜かれるときのサブルーチン、ステップ(S7)はジ
ャム(紙詰り)を検出した場合のサブルーチン、ステッ
プ(S8)は切換え爪(60)、(65)の切換えるた
めのサブルーチン、ステップ(S9)は再給紙カセット
(50)内に複写紙が満載された場合のサブルーチン、
ステップ(SIO)はその他の処理を行うサブルーチン
である。
ここで、以下のサブルーチンで使用する各種フラグにつ
いて説明しておく。
オーバフラグ:再給紙カセット(50)に送り込まれた
複写紙が50枚を越えるとrNにセットされ、積載量が
満載近くなったことを指示する。
ジャムフラグ:木再給紙装置(30)内で紙詰りの発生
が検出されるとINにセットされ、祇詰り発生を市示す
る。
ジャム切換えフラグ:紙詰りか発生した場合に「1」に
セットされ、モータ(79)の駆動の停止を指示する。
切換えフラグ1紙詰りの発生、再給紙カセット(50)
の積載量が一定値に達したとき等に「!」にセットされ
、通紙モードを排紙トレイモードに切換えることを指示
する。
ところで、第12図は電源オンのザブルーチンで、ステ
ップ(S20)で電源オンが確認されると、ステップ(
S21)、(S22)で発光素子(92)、(94)を
オフし、ステップ(S23)、(S24)でソレノイド
(62)、(67)をオフし、メインルーヂンに戻る。
第13図はモータ制御ルーヂンを示す。まず、ステップ
(830)で発光素子(92)又は(94)がオンか否
かを判定する。排紙トレイモードが選択されていれば、
このステップ(S30)でNOと判定され、モータ(7
9)を駆動する必要はないので、直ちにこのザブルーチ
ンを終了する。両面モード又は合成モードが選択されて
いれば、このステップ(330)でYESと判定され、
ステップ(831)でセンサ(Se2)のオンエツジが
確認、即ち複写紙先端がセンサ(Se2)にて検出され
ると、ステップ(S32)でモータ(79)をオンする
。これにて、各ローラ(71)、(73)、(76)。
(34)が回転を開始する。同時に、ステップ(S33
)で枚数カウンタをインクリメントし、ステップ(S3
4)でオートクリアタイマをリセットし、ステップ(S
35)で複写紙長さ検出タイマをスタートさせる。
次に、ステップ(S36)でセンサ(Se2)のオフエ
ツジが確認、即ち複写紙後端がセンサ(Se2)にて検
出されると、ステップ(S37)にてオートシャットタ
イマをセットし、ステップ(838)で前記複写紙長さ
検出タイマにて複写紙長さが210mmであるか否かを
判定する。この再給紙カセット(5G)はA4版横送り
専用であるため、複写機本体(りから排出された複写紙
がA4版横送りであるか否かをその長さ寸法210mm
基準として判定する。A4版横送りでなければステップ
(S3g)でNoと判定され、ステップ(S39)で切
換えフラグを「1」にセットする。
A4版横送りであればステップ(838)でYESと判
定され、ステップ(S40)でオートシャットタイマの
終了が確認されると、ステップ(S41)でモータ(7
9)をオフし、かつステップ(S42)でオートクリア
タイマの終了が確認されると、ステップ(S43)で切
換えフラグをrlJにセットする。
即ち、前記オートクリアタイマは複写紙長さ検出タイマ
のセット時間に連続複写時の複写紙搬送間隔時間を加え
た時間より若干長く設定され、前記オートシャットタイ
マは連続複写時の複写紙搬送間隔時間よりも若干長く設
定されている。従って、連続複写時に複写紙が連続して
搬送されてくる場合は、ステップ(S35)で次々に複
写紙長さ検出タイマがスタートし、モータ(79)?l
(オフされることはない。そして、In写又は連続複写
の最後の1枚がセンサ(Se2)を通過すると、始めて
オートクリアタイマが終了することとなり、ステップ(
S41)でモータ(79)がオフされる。また、切換え
フラグは定形外(Δ4版横送り以外)の複写紙が送り込
まれたとき〔ステップ(S38) )、オートクリアタ
イマが終了したとき〔ステップ(S42) )、rlJ
にセットされ、以後のザブルーチンにて排紙l、レイモ
ード′への耐泡わ一ξ余オ乙−第14図は両面・合成セ
レクトのザブルーチンを示し、まずステップ(850)
でキー(91)のオンエツジを判定、即ち両面モードを
選択するためのキー(91)が押圧されたか否かを判定
し、押圧されればステップ(S51 )で発光素子(9
2)がオンか否かを判定する。発光素子(92)がオン
していれば既に両面モードが選択されており、今回のキ
ー(91)のオンは2回目のキー操作であるため、両面
モードを解除する処理を行う。即ちステップ(S52)
で発光素子(92)をオフし、ステップ(S53) 、
 (S54)でソレノイド(62)、(67)をオフす
る。
一方、ステップ(S51)で発光素子(92)がオフで
あると判定されると、ステップ(S55)でセンサ(S
et)のオン、ステップ(S56)でオーバフラグが「
0」であること、ステップ(S57)でジャムフラグが
「0」であることを確認のうえ、両面モードに切換える
。センサ(Set)は11r1述のごとく再給紙力セン
ト(50)が本体部(31)に装着されていることを検
出するらのである。
次に、ステップ(35g)で発光素子(94)がオンか
否かを判定する。これは既に合成モードが選択されてい
るか否かを判定ずろためて、選択されていなければステ
ップ(S59)で発光素子(92)をオンし、ステップ
(S60)でソL・ノイド(62)をオン、ステップ(
361)でソレノイド(67)をオフし、両面モードに
切換る。前記ステップ(358)で既に合成モードが選
択されていると判定されると、ステップ(S62)で枚
数カウンタがOであることを確認のうえ、即ち未だ再給
紙力セラ) (50)に複写紙が送り込まれていない場
合にのみ、両面モードに切換える。即ち、ステップ(S
63)で発光素子(92)をオン、ステラ・  プ(S
64)で発光素子(94)をオフし、ステップ(S65
)でソレノイド(62)をオン、ステップ(S66)で
ソレノイド(67)をオフする。
また、ステップ(S67)以降は合成モードを選択する
サブルーチンであり、ステップ(S67)で合成モード
を選択するだめのキー(93)のオンエツジを判定し、
オンエツジと判定されればステップ(868)で発光素
子(94)がオンか否かを判定する。発光素子(94)
が既にオンしていれば、2回目のキー操作であることか
ら合成モードを解除するため、ステップ(S69)で発
光素子(94)をオフし、ステップ(S70)。
(S71)でソレノイド(62)、(67)をオフする
。liq記スナステップ6g)で発光素子(94)がオ
フであると判定されると、前記ステップ(S55)〜(
S57)と同様に、ステップ(S72)でセンサ(Se
t)のオン、ステップ(S73)でオーバフラグの「0
」、ステップ(S74)でジャムフラグの10」を確認
のうえ、ステップ(S75)で発光素子(92)がオン
か否かを判定する。発光素子(92)がオフ、即ち両面
複写が選択されていなければ、ステップ(376)で発
光素子(94)をオンし、ステップ(S77)、 (S
78)でソレノイド(62)、(67)をオンし、合成
モードに切換える。一方、既に両面モードが選択されて
いても〔ステップ(S75)でYES)、ステップ(S
79)で枚数カウンタが0であることが確認されると、
合成モードに切換える。即ち、ステップ(S80)で発
光素子(94)をオン、ステップ(S81)で発光素子
(92)をオフし、ステップ(S82)。
(S83)でソレノイド(62)、(67)をオンする
第15図は再給紙カセット(50)が本体部(31)か
ら引抜かれた際に実行されるサブルーチンを示す。
まず、ステップ(890)で再給紙カセット(50)の
着脱を検出するセンサ(Sel)のオフエツジを判定し
、オフエツジと判定、即ち再給紙カセット(50)が本
体部(31)から引き抜かれたことが確認されると、ス
テップ(S91)で枚数カウンタを「0」にリセットし
、ステップ(S92)で発光素子(92)、(94)の
点滅を停止させる。このステップ(S92)は以下に説
明するステップ(SI37)、(S139)で実行され
る発光素子(92)又は(94)の点滅を解除するため
に挿入されている。同時に、ステップ(S93)でオー
バフラグを「0」、ステップ(S94)でジャムフラグ
を[0玉ステツプ(S95)でジャム切換えフラグを「
0」にそれぞれリセットする。
次に、ステップ(S96)てモータ(79)がオンされ
ているか否かを判定する。モータ(79)がオンされて
いなければ、ステップ(S97)、 (S98)て発光
素子(92)、(94)をオフすると共に、ステップ(
S99)。
(S100)でソレノイド(62) 、 (67)をオ
フする。一方、モータ(79)がオン中であれば、ステ
ップ(Slot)で切換えフラグをrlJにセットし、
メインルーチンに戻る。
即ち、モータ(79)がオフされており、複写紙が搬送
されていない場合のみにソレノイド(62)、(67)
をオフして排紙トレイモードに切換える。これは、モー
タ(79)がオフされて複写紙が搬送中に排紙トレイモ
ードに切換えると、ソレノイド(62)、(67)のオ
フで切換え爪(60)、(65)が上段に切換わって搬
送中の複写紙を損傷するおそれが存在するからである。
そこで、後者の場合には、切換えフラグをrNにセット
して以下に説明する爪切換えのサブルーチンにて複写紙
通過の後切換え爪(60)、(65)を動作させる処理
(排紙トレイモードへの切換え)をリクエストするので
ある。
第16図は紙詰りを検出するためのザブルーチンを示す
。ここでは、まず、ステップ(SIIO)でセンサ(S
e2)のオンエツジが確認、即ち複写紙先端がセンサ(
Se2)にて検出されると、ステップ(Sill)でジ
ャムタイマをスタートさせる。このジャムタイマは複写
紙かセンサ(Sc2)から反転部に設けたセンサ(Se
3)を通過するまでの時間にセットされている。従って
、ステップ(S112)でこのツヤ11タイマの終了か
確認されてムステップ(S113)でセンサ(Sc3)
が未だオンされている状態であると判定されると、複写
紙が反転ローラ(76)に巻付く等の紙1詰りか発生し
ていることから、ステップ(SI14)でジャム切換え
フラグをINにセットし、ステップ(S115)で切換
えフラグを「1」にセットし、ステップ(S116)で
ジャムフラグを「I」にセットし、メインルーヂンに戻
る。
第17図は切換え爪(60)、(65)を切換えるため
のサブルーチンを示し、まずステップ(SI20)で切
換えフラグがrlJか否かを判定する。切換えが指示さ
れているとYESと判定され、ステップ(S121)で
複写紙検出センサ(Se2)のオフエツジが確認、即ち
複写紙後端がセンサ(Se2)を通過すると、ステップ
(S122)で切換えフラグを「0」にリセットし、ス
テップ(S123)、(S124)で発光素子(92)
、(94)をオフすると共に、ステップ(SI25)、
(S126)でソレノイド(62)、(67)をオフす
る。この切換えのタイミングは複写紙がセンサ(SO2
)を通過後火の複写紙が搬送されてくる間に設定されて
いる。
次に、ステップ(SI27)でジャム切換えフラグがr
Nか否かを判定する。祇詰りか発生しているとYIES
と判定され、ステップ(SI28)でジャム切換えフラ
グをrOJにリセットすると共に、ステップ(S129
)でモータ(79)をオフする。
第18図は再給紙カセット(50)の積載量を検出する
サブルーチンを示す。まず、ステップ(S130)。
(S131)で発光素子(92)、(94)がオンか否
か、即ち両面モードか合成モードかのいずれが選択され
ているかを判定し、選択されていなければメインルーヂ
ンに戻る。選択されていれば、ステップ(S132)で
枚数カウンタのカウント値が70より大きいか否かを判
定し、小さければステップ(SI34)で同様にカウン
ト値が50より大きいか否かを判定する。本実施例にお
いて、再給紙カセットの積11i1:ffiは70枚と
され、それに近い50枚に達すると、満載真近かである
旨の予備表示〔発光素子(92)、(94)の点滅〕を
行うこととした。そこで、ステップ(SI34)で積載
量が50枚に達したと判定されろと、ステップ(SIa
6)で発光素子(92)のオン、即し両面モードが選択
中であると確認されると、ステップ(SI37)でこの
発光素子(92)を点滅さける。
また、ステップ(SI38)ζ発光素子(94)のオン
、即し合成モードが選択中であると確認されると、ステ
ップ(S139)でこの発光素子(94)を点滅させる
一方、前記ステップ(S132)で積載量が70枚に達
したと判定されると、ステップ(S133)で切換えフ
ラグrlJにセットし、複写紙通過の後切換え爪(60
) 、 (65)を動作させる処理(排紙トレイモート
スの切換え)をリクエストする。
〔第3実施例、第19図参照〕 本第3実施例は基本的には6:j記第2実施例と同様で
あり、相違するのは、第2の切換え爪(65)を省略し
た点のみてあり、アップダウン通路のみを(T°オろ両
面モード専用とされている。
なお、第19図にあっては駆動系について第2実Jiル
例の乙の上りら詳細に図示されており、モータ(79)
の回転力はベルト(100)を介してギヤ(101)に
伝達され、さらにアイドルギヤ(102)を介して押え
ローラ(34)に伝達され、かつアイドルギヤ(103
)を介して駆動ローラ(71)に伝達される。また、駆
動ローラ(73)にはベルト(104)を介して伝達さ
れ、反転ローラ(76)にはベルト(105)を介して
伝達される様になっている。
また、反転ローラ(76)の近傍には除電ブラン(10
6)が設置され、複写紙に帯電した静電気を除去する様
になっている。
発明の効果 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、複写機本
体の排紙部に対して装着される本体部に、排紙トレイを
設置すると共に、再給紙カセットを着脱可能にかつ複写
機本体の給紙部にも着脱可能とし、さらに?St LT
機本体から排出された複写紙の通路を、前記排紙トレイ
側と前記再給紙カセット側とに切換える切換え手段を設
けたため、再給紙カセットを複写紙受取り手段と給紙手
段としてfll用できるばかりか、別途排紙トレイを設
ける必要がなく、しかも既存の複写機にもオプションと
して容易に取付けることができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明に係る再給紙装置の第1実
施例を示1−7、第1図はこの再給紙装置を複写機に装
着した状態の断面図、第2図は再給紙カセットの着脱を
説明するための斜視図、第3図は再給紙カセットを複写
機の給紙部に装着した状態の断面図、第4図は再給紙カ
セットの斜視図、第5図は再給紙カセットの断面図、第
6図は再給紙装置の搬送路の切換えを説明するための断
面図、第7図は切換え爪の動作説明図である。第8図な
いし第18図は第2実施例を示し、第8図は切換え爪の
動作説明図、第9図は操作パネルの平面図、第1O図は
制御回路のブロック図、第11図ないし第18図は制御
手順を説明するためのフローヂャートである。第19図
は第3実施例である再給紙装置を複写機に装着した状態
の断面図である。 (+)・・・複写機本体、(25)・・・排紙部、(3
0)・・・再給紙装置、(31)・・・本体部、(45
)・・・排紙トレイ、(50)・・再給紙カセット、(
60)、(65)・・切換え爪、(62) 。 (67)・・・ソレノイド、(jO)、(75)、(7
8)・・・ガイド板、(71)、(72)、(73)、
(74)、 (76)、 (77)・・ローラ、(79
)・・・モータ、(80)・・・操作レバー、(91)
、(93)・・・キー、(92)、(94)−発光素子
、(Sel)−再給紙カセット検出センサ、(Se2)
複写紙検出センサ、(Se3)・・・祇詰り検出センサ
。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 前出 葆 ほか2名第72図 第1.?図 第14図 第75図 第1b図 第77図 第t13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写機本体の排紙部に対して装着される本体部と、 前記本体部に設置された排紙トレイと、 前記本体部に着脱可能であって前記複写機本体の給紙部
    にも着脱可能な再給紙カセットと、複写機本体から排出
    された複写紙の通路を、前記排紙トレイ側と前記再給紙
    カセット側とに切換える切換え手段と、 を備えたことを特徴とする再給紙装置。
JP61018501A 1986-01-19 1986-01-29 再給紙装置 Pending JPS62175331A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61018501A JPS62175331A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 再給紙装置
US07/007,794 US4730206A (en) 1986-01-19 1987-01-28 Copying apparatus having a sheet refeeding device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61018501A JPS62175331A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 再給紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62175331A true JPS62175331A (ja) 1987-08-01

Family

ID=11973372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61018501A Pending JPS62175331A (ja) 1986-01-19 1986-01-29 再給紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62175331A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02148067A (ja) * 1988-11-30 1990-06-06 Mita Ind Co Ltd 自動原稿送り装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02148067A (ja) * 1988-11-30 1990-06-06 Mita Ind Co Ltd 自動原稿送り装置

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