JPS62175272A - 工程内車両管理装置 - Google Patents

工程内車両管理装置

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JPS62175272A
JPS62175272A JP61017396A JP1739686A JPS62175272A JP S62175272 A JPS62175272 A JP S62175272A JP 61017396 A JP61017396 A JP 61017396A JP 1739686 A JP1739686 A JP 1739686A JP S62175272 A JPS62175272 A JP S62175272A
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JP
Japan
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vehicle
vehicles
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JP61017396A
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Takehiko Okuda
奥田 武彦
Hiroshi Kawaratani
瓦谷 洋
Hiroyuki Inui
乾 裕之
Soichi Ishikawa
石川 爽一
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は工程内車両管理装置、特に生産工程内を流れる
複数の車両の仕様分布情報その他を正確かつ迅速に把握
することのできる工程内車両管理装置に関する。
し従来の技術] 工場内における車両の生産工程は、各工程において複数
種類の車両を同一のライン上で製造することが多く、特
に近年にお(ブる消費者の嗜好の多様化に伴ない製造さ
れる車両の種類も著しく増加している。
ところで、工場内における車両の製造は、塗装工場の生
産ラインを例にとれば、中塗り、上塗り、検査、等の各
工程に分かれており、これらの工程を円滑に進行させ、
全体の作業能率を向上させるためには、車両が連続的に
シリアル搬送そして搬出される各工程内の現在の在庫台
数や各車両の仕様情報を正確に把握して効率良く車両管
理を行う必要がある。
このために従来では、各工程の車両の搬入及び搬出部に
リミットスイッチを設け、作業者がこのリミットスイッ
チを操作して車両が搬入及び搬出される毎にカウンタに
計数信号を供給して工程内の車両の台数管理を行ってい
た。また、初期の台数セット時に入力する車両数を誤っ
た場合やリミットスイッチの入力ミスによる台数の狂い
に対しては補正用の増減スイッチにより対応していた。
第4図にはこのような従来装置の一例が示されている。
図において、生産ライン1に沿って車両2a〜2kが順
次流される。塗装工程3内には乾燥炉4が設置されてい
る。工程3への車両搬入口にはリミットスイッチ5aが
そして搬出口にはりミツ1〜スイツヂ5bかそれぞれ設
けられており、車両か搬入及び搬出される毎に作業員が
このリミットスイッチ5a及び5bを操作して計数表示
盤6に信号をパノノすることにより、現在の在庫台数が
表示される。ぞして、初期の台数セット時に車両数を誤
確認した場合やリミットスイッチの入力ミスなどにより
表示台数に狂いが生じたときには補正スイッチ7を操作
して表示台数を増減させて修正することにより対応して
いた。
[発明が解決しようとする問題点] このような構成による従来装置では、管理できるのは工
程内の車両台数のみであり、各車両の位置や仕様情報等
を把握することができず、詳細な在庫管理かできないと
いう欠点かあった。また、車両自体ではなく、車両を載
置している台車が工程内に搬入及び搬出されたとぎにも
計数信号が送られていたために、空台車も入力されてし
まうと=  3 − いう問題が生じていた。
[発明の目的] 本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたもので、その
目的は、工程内の車両の情報を詳細かつ正確に把握して
能率良く生産管理を行うことのできる工程内車両管理装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明においては、複数の車
両が順次シリアルに送り込まれる車両生産工程内の台数
管理を行うための工程内車両管理装置において、生産工
程に搬入される各車両に予め設定された仕様情報を記憶
演算部に入力するために搬入部に設けられた仕様情報入
力装置と、生産工程から搬出される車両情報を記憶演算
部に入力するために搬出部に設けられた搬出車両情報入
力装置と、前記仕様情報を各車両の搬入部に格納する記
憶部と工程内の車両並びデータの作成及び仕様別在庫台
数の締出そして個別車両の現在位置データの作成を行う
とともに各データの探索を行う中央処理装置とを備えた
記憶演算装置と、前記各データを任意に組み合わせて所
望の在庫台数、生産実績、車両の現在位置を表示する表
示装置と、表示内容を選択するためのメニュー入力装置
と、を備えたことを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第1図には本発明に係る装置と車両生産ラインにおける
塗装工程との関係が示されている。
第1図において、生産ライン10Lに沿って複数種類の
車両が順次シリアルに塗装工程101)内に送り込まれ
る。工程10p内には塗装の完了した車両を乾燥するた
めの乾燥炉14が、そして工程の搬入口には仕様情報入
力装置16が、また搬出口には搬出車両情報入力装置1
8がそれぞれ設置されている。これらの入力装置16.
18は具体的にはキーボード入力装置等が用いられるが
、作業性の向上のためにタッチペン入力装置や、光学的
に車両No、を自動的に読取り、この信号を生産ライン
10L自体を制御する親計算機に入力する方法をとれば
自動入力することも可能となる。
これらの入力装置16及び18からの信号42及び44
は記憶演算部20に送給され、この記憶演算部20にお
いて格納その他各種処理が行われる。そして、工程内の
在庫台数が予め設定された基準範囲以上又は以下となっ
たときや特定車両が工程内に搬入されたとき、また作業
dがメニュー入力装置22により所望の車両情報を選択
して記憶演算部20に入力した場合に、これらの車両情
報は記憶演算部20から表示装置2/l、警告装置26
に出ノJされる。
第2図には、記憶演算部20の内部構造が示されている
入力インターフェース部28を介して仕様情報入力装置
16からの入力情報42が、また入力インターフェース
部30を介して搬出車両情報入力装置18からの入力情
報44がそれぞれ取り込まれ、記憶部32内に搬入類に
格納される。またメニュー入力装置22からの入力情報
46は入力インターフェース部34を介して取り込まれ
る。中央処理装置36は記憶演算部20の処理を総括的
に制御すると共に、記憶部32内の情報に基づいて工程
10p内の車両並びデータの作成、在庫台数の算出、在
庫台数が予め設定された基準範囲内であるか否かの比較
判定、所望の車両位置の探索等の作用を行う。表示コン
トローラ38は表示装置24を、警告コントローラ40
は警告表示装置26をそれぞれ制御する。
以上の記憶演算部20はマイクロコンピュータを利用し
て構成することもできる。(の場合、入力インターフェ
ース部28.30は同一の人出ツノ用I10装置を用い
ることになる。
警告装置26としては、例えば第3図に示されているよ
うな暗灯なと光学的に視認可能な手段を用いることが好
適であり、また警告灯を併用することも有効である。表
示装置24としては、CRT等が用いられ、警告装置2
6よりも詳細な内容、−7= すなわち、メニュー入力装置22より要求されたメニュ
ーである車両並び探索車両の位置及び仕様、仕様別の在
庫台数等を表示する。これらの表示装置24及び警告装
置26は工程内のいずれかの方向からも作業員が容易に
視認できる場所に設置することが重要である。
本発明は以上の構成からなり、次にその動作を説明する
第1図において、生産ライン10L上を流れている車両
12a 〜12にのうち、12b〜12jは塗装工程1
0p内にあり、12aは工程10p内に搬入される車両
であり、12には工程10pから搬出された車両である
。また車両12g。
12hは完全に乾燥炉14内に有り、視認不可能である
ことを示している。
今、車両2aが工程10p内に搬入される際に、作業員
が仕様情報入力装置16を操作することにより、車両N
o、(図においてはA)、車両の型式、色等の必要な仕
様情報42が記憶演算部20に入力インターフェース部
28を介して取り込まれる。取り込まれた情報は中央処
理部36において所定の処理がなされた後、記憶部32
に格納される。第2図における記憶部32には入力情報
の格納状態か例示されている。この実施例においては、
工程10p内に搬入された各車両12b〜12jの仕様
情報、すなわち車両No、(例−B)、色(例−白)、
卓型式(例−ア)が搬入類に格納されている。この各車
両毎の仕様情報のほか、予め設定された在庫最大限度台
数及び最小限度台数、工程10p内に搬入及び搬出され
たときに警告を要求する車両(実施例においてはA)や
、搬入及び搬出された車両の仕様別生産実績も同様に格
納されている。
このようにして、車両12bについての入力情報か記憶
部32に格納されると、中央処理装置36は在庫台数を
算出し、最大・最少限度内にあるか否かを比較判定し、
限度を超過している場合及び限度以下である場合には警
告コントローラ40を介して警告装置26に、また表示
コントローラ38を介して詳細な内容を表示装置24に
それぞれ信=<、a、5Oとして出力する。
また、中央処理装置36は、通過警告要求車両(第2図
の実施例ではへ)に入力情報42が該当するか否かを判
断し、該当する場合には警告]ン1〜ローラ4. Oを
介して警告装置26に出力する。
そして、中央処理装置36は入力情報の該当する仕様の
生産実績数に+1加算する。
次に、車両12kが工程10pから搬出される際には、
作業員は搬出車両情報入力装置18を操作して車両12
にの車両No、(K)のみを記憶演算部20に入力する
。この入力情報44は第2図に示す記憶演算部20に入
力インターフェース部30を介して取り込まれ、中央処
理装置36により記憶部32から消去される。
以上が仕様情報入力装置16及び搬出車両情報入力装置
18から工程10p内に搬入及び搬出される車両の入力
情報がそれぞれ記憶演算部20に入力された後に自動的
になされる動作であるが、次に作業員がメニュー入力装
置22を操作して所望の車両情報の表示を要求した場合
の作用について説明する。
作業員がメニュー入力装置22を操作して要求した各車
両情報の表示項目、すなわち工程内の車両並び、仕様別
在庫台数、仕様別生産実績、探索希望車両の位置及び仕
様等の入力信@46は入力インターフェース部34を介
して記憶演算部20に取り込まれる。取り込まれた入力
信号46は中央処理装置36にて表示内容が判断され、
記憶部32より抽出された後、表示コン1〜ローラ38
を介して表示装置24のCRT画面上に表示される。
以下、具体的に各表示項目の動作を述べる。
まず、並びの表示が要求された場合には中央処理装置3
6は記憶部10内の車両並びファイルを、また仕様別生
産実績が要求された場合には生産実績ファイルをぞれぞ
れ表示コントローラ38に送給する。
次に、仕様別在庫台数が要求された場合には、中央処理
装置36は記憶部32内の並びファイルから該当する仕
様情報を比較算出し、表示コントローラ38を介して表
示装置24に出力する。
そして、探索希望車両の位置及び仕様が要求された場合
、中央処理装置36は入力された車両NO,と記憶部3
2内の並びファイル中の車両NO8とを照合し、該当す
るものがあれば、入口から何台目かを計緯し、仕様とと
もに表示コントローラ38を介して表示装置24へ出力
する。
なお、前述したように、本実施例の応用例として、仕様
情報入力装置16及び搬出車両情報入力装置18には、
光学的に車両No、を自動的に読み出す装置を用い、読
み出された車両No、に対応する仕様情報を生産ライン
10t)自体を制御する親計算機よりもらうようにすれ
ば、工程内の車両についてのより詳細なデータを表示す
ることができ、入力による搬入及び搬出車両の入力操作
が不要となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、工程内の乾燥炉
等の設備の内部に位置している視認不可能な車両の情報
も正確に把握可能となり、またニ程内の仕様別在庫台数
を知ることができるので、後工程における塗料等各種材
料の使用量の予測及び事前準備が可能となり、これらの
材料不足を予防することができる。
また、単体の修正車両や空台車を除いた正確な在庫台数
を知ることができ、過剰生産の無駄がなくなるという利
点が得られる。そして、納期遅延による特急車両や試作
車など、特定車両の現在位置の把握も容易となり、また
、これらの特定車両が工程内に搬入及び搬出されたとき
には警告装置により警告されるので、はね出し忘れなど
も生じない。
更に、モデルチェンジ時の新旧車両の区別もこれらの情
報を入力することにより簡単に行うことができ、切替状
況の把握も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管理装置の構成と生産ラインとの
関係を示すブロック図、 第2図は第1図における記憶演算部の内部構成を示すブ
ロック図、 第3図は第1図における警告装置の実施例を示す拡大図
、 第4図は従来装置の実施例を表すブロック図である。 10L  ・・・ 生産ライン 101)  ・・・ 塗装工程 128〜12k  ・・・ 車両 16 ・・・ 仕様情報入力装置 18 ・・・ 搬出車両情報入力装置 20 ・・・ 記憶演鋒部 22 ・・・ メニュー入力装置 24 ・・・ 表示装置 26 ・・・ 警告装置 32 ・・・ 記憶部 36 ・・・ 中央処理装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の車両が順次シリアルに送り込まれる車両生
    産工程内の台数管理を行うための工程内車両管理装置に
    おいて、生産工程に搬入される各車両に予め設定された
    仕様情報を記憶演算部に入力するために搬入部に設けら
    れた仕様情報入力装置と、生産工程から搬出される車両
    情報を記憶演算部に入力するために搬出部に設けられた
    搬出車両情報入力装置と、前記仕様情報を各車両の搬入
    順に格納する記憶部と工程内の車両並びデータの作成及
    び仕様別在庫台数の算出そして個別車両の現在位置デー
    タの作成を行うとともに各データの探索を行う中央処理
    装置とを備えた記憶演算装置と、前記各データを任意に
    組合わせて所望の在庫台数、生産実績、車両の現在位置
    を表示する表示装置と、表示内容を選択するためのメニ
    ュー入力装置と、から成ることを特徴とする工程内車両
    管理装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
    仕様情報入力装置から入力された仕様情報が予め前記記
    憶演算部に入力されている特定車両の仕様情報と一致し
    たとき、及び工程内の在庫台数が基準範囲を超過したと
    き又は基準範囲以下となったときに警告する警告装置を
    具備したことを特徴とする工程内車両管理装置。
JP61017396A 1986-01-28 1986-01-28 工程内車両管理装置 Granted JPS62175272A (ja)

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JP61017396A JPS62175272A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 工程内車両管理装置

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JP61017396A JPS62175272A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 工程内車両管理装置

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JPS62175272A true JPS62175272A (ja) 1987-07-31
JPH0314675B2 JPH0314675B2 (ja) 1991-02-27

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JP (1) JPS62175272A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265956A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Honda Motor Co Ltd 在庫車管理システム
JPH06144317A (ja) * 1992-11-16 1994-05-24 Nissan Motor Co Ltd 車両生産最終工程の納期管理補助装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265956A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Honda Motor Co Ltd 在庫車管理システム
JPH06144317A (ja) * 1992-11-16 1994-05-24 Nissan Motor Co Ltd 車両生産最終工程の納期管理補助装置

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