JPS62173876A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
- Publication number
- JPS62173876A JPS62173876A JP61014743A JP1474386A JPS62173876A JP S62173876 A JPS62173876 A JP S62173876A JP 61014743 A JP61014743 A JP 61014743A JP 1474386 A JP1474386 A JP 1474386A JP S62173876 A JPS62173876 A JP S62173876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid
- signal
- processing circuit
- signal processing
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技袴分野〕
本発明は固体撮像装置に関するものである。
画質を劣化させる一つの大きな要因に空間周波数軸上の
折返しによって起こるモアレがある。従来、これを光学
的に減少させる手段として水晶フィルタを用いる方法が
提案されている。第３図にその従来例を示す。まず最初
にレンズを通った光は、赤外カットフィルタ、水晶フィ
ルタ、色フィルタを通過した後、固体撮像素子に結像す
る。ここで、固体撮像素子は撮像管と違って完全に画素
が分離しているために画素数の半分の周波数で折返しを
生ずる。そこでその折返し成分を除去するために水晶フ
ィルタが入っているわけであるが、本来その特性は複屈
折を利用しているために第４図に示す様なＣＯ８関数で
表され、そのために折返し成分を完全に取り除く事がで
きないという欠点を持っていた。そこで本発明は、画像
自体をぼかすという手段を用いて完全なローパス特性を
実現し、上記欠点を克服するものである。
折返しによって起こるモアレがある。従来、これを光学
的に減少させる手段として水晶フィルタを用いる方法が
提案されている。第３図にその従来例を示す。まず最初
にレンズを通った光は、赤外カットフィルタ、水晶フィ
ルタ、色フィルタを通過した後、固体撮像素子に結像す
る。ここで、固体撮像素子は撮像管と違って完全に画素
が分離しているために画素数の半分の周波数で折返しを
生ずる。そこでその折返し成分を除去するために水晶フ
ィルタが入っているわけであるが、本来その特性は複屈
折を利用しているために第４図に示す様なＣＯ８関数で
表され、そのために折返し成分を完全に取り除く事がで
きないという欠点を持っていた。そこで本発明は、画像
自体をぼかすという手段を用いて完全なローパス特性を
実現し、上記欠点を克服するものである。
本発明の目的は、固体撮像素子からの出力を被写体の焦
点が合った状態と、はかした状態で各々読み出す事によ
りモアレがなく解像度の良い画像を得る事である。
点が合った状態と、はかした状態で各々読み出す事によ
りモアレがなく解像度の良い画像を得る事である。
本発明は、固体撮像素子を用いた撮像装置において、光
量制御のためのシャッター機構と絞り機構及び撮影レン
ズを設け、前記固体撮像素子からの出力を焦点を合わせ
た状態と少しはかした状態で各々ｇｋみ出し、前者より
輝度信号、後者より色信号を得る事により、解像度が良
くモアレの少ない画像を提供する事を特徴とする撮像装
置である。
量制御のためのシャッター機構と絞り機構及び撮影レン
ズを設け、前記固体撮像素子からの出力を焦点を合わせ
た状態と少しはかした状態で各々ｇｋみ出し、前者より
輝度信号、後者より色信号を得る事により、解像度が良
くモアレの少ない画像を提供する事を特徴とする撮像装
置である。
本発明の１実施例の構成を第１図に示す。色フィルター
配列はベイヤー配列とし、これを第２図に示す。まず最
初にレンズｌを通った光は、シャッター２で光量制御さ
れ、赤外カットフィルタ３により不要な赤外部を除去し
た後、色フィルタ４を通って固体撮像素子５に結像する
。ここで、色フイルタ−４及び固体撮像素子５により画
像のサンプリングが行なわれ、そのために、ある周波数
以上では、折り返し歪を生じる。第２図の色フィルター
配列は）１．ＯＢ各々に生じるキャリアの位置をも示し
ている。この図から明らかな様にＧ信号においては、垂
直は画素数のｌ／４、水平はｌ／２の所にナイキスト限
界があり、またＲ、Ｂ信号については垂直は画素数のｌ
／８、水平は１／４にナイキスト限界があり、それ以上
の周波数に対しては折り返し歪を生じる。そこで従来は
水晶フィルターの抜屈折を利用して、これを減少させて
いたが、その特性が第４図に示される様なＣＯ８特性を
持っているためにどうしても完全に取り除く事ができな
かった。そこで、本実施例では、まず制御回路７によっ
て、ピントの合った画像をＣＣＤ上に結像させ、シャッ
ターをきり、その出力信号からプロセス回路６、Ｙ信号
処理回路９を経て輝度信号を得ると共に１垂直走査期間
だけ画像メモ１〕１０に蓄積する。次に空間周波数、垂
直ｆＮＨ／８水平ｆｌｉＨ／４以上含まない様ＣＣＤ５
を前後に動かす事によりピントをぼかし、もう一度シャ
ッターをきり、その出力信号からプロセス回路５、ＲＢ
倍信号処理回路８を経て色信号を得る。この様にして得
られた信号をＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号処理回路１１で合成し
てエンコードしてＴＶ信号とすれば色モアレのない輝度
解像度の良い画像を得る事ができる。
配列はベイヤー配列とし、これを第２図に示す。まず最
初にレンズｌを通った光は、シャッター２で光量制御さ
れ、赤外カットフィルタ３により不要な赤外部を除去し
た後、色フィルタ４を通って固体撮像素子５に結像する
。ここで、色フイルタ−４及び固体撮像素子５により画
像のサンプリングが行なわれ、そのために、ある周波数
以上では、折り返し歪を生じる。第２図の色フィルター
配列は）１．ＯＢ各々に生じるキャリアの位置をも示し
ている。この図から明らかな様にＧ信号においては、垂
直は画素数のｌ／４、水平はｌ／２の所にナイキスト限
界があり、またＲ、Ｂ信号については垂直は画素数のｌ
／８、水平は１／４にナイキスト限界があり、それ以上
の周波数に対しては折り返し歪を生じる。そこで従来は
水晶フィルターの抜屈折を利用して、これを減少させて
いたが、その特性が第４図に示される様なＣＯ８特性を
持っているためにどうしても完全に取り除く事ができな
かった。そこで、本実施例では、まず制御回路７によっ
て、ピントの合った画像をＣＣＤ上に結像させ、シャッ
ターをきり、その出力信号からプロセス回路６、Ｙ信号
処理回路９を経て輝度信号を得ると共に１垂直走査期間
だけ画像メモ１〕１０に蓄積する。次に空間周波数、垂
直ｆＮＨ／８水平ｆｌｉＨ／４以上含まない様ＣＣＤ５
を前後に動かす事によりピントをぼかし、もう一度シャ
ッターをきり、その出力信号からプロセス回路５、ＲＢ
倍信号処理回路８を経て色信号を得る。この様にして得
られた信号をＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号処理回路１１で合成し
てエンコードしてＴＶ信号とすれば色モアレのない輝度
解像度の良い画像を得る事ができる。
このように本発明によると、固体撮像素子及び色フィル
ターによる画像のサンプリングに伴う折り返し歪を光学
的に除去する事ができ、モアレを大幅に軽減し、画質を
向上させることができる。
ターによる画像のサンプリングに伴う折り返し歪を光学
的に除去する事ができ、モアレを大幅に軽減し、画質を
向上させることができる。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は第１図の
色フィルターの配列を示す図、第３図は従来の固体ｗｌ
像装置のｍ成を示す図、第４図は水晶フィルターの特性
図である。 ■・・・レンズ ２・・・絞り及びシャッター機構３・
・・赤外カットフィルタ ４・・・色フィルタ５・・・
固体撮像素子 ６・・・プロセス回路７・・・制御回路
８・・・Ｉ（、−Ｂ信号処理回路９・・・Ｙ信号処理
回路 １０・・・画像メモリ１１・・・Ｒ，−Ｙ、Ｂ−
Ｙ信号処理回路３１・・・レンズ ３２・・・絞り及び
シャッター機構３３・・・赤外カットフィルタ ３４・・・水晶フィルタ ３５・・・色フィルタ３６・
・・固体撮像素子 ３７・・・プロセス回路３８・・・
色（Ｍ号処理回路 ３９・・・輝度信号処理回路４０・
・・エンコーター ４１・・・モニタ第 ４ 図
色フィルターの配列を示す図、第３図は従来の固体ｗｌ
像装置のｍ成を示す図、第４図は水晶フィルターの特性
図である。 ■・・・レンズ ２・・・絞り及びシャッター機構３・
・・赤外カットフィルタ ４・・・色フィルタ５・・・
固体撮像素子 ６・・・プロセス回路７・・・制御回路
８・・・Ｉ（、−Ｂ信号処理回路９・・・Ｙ信号処理
回路 １０・・・画像メモリ１１・・・Ｒ，−Ｙ、Ｂ−
Ｙ信号処理回路３１・・・レンズ ３２・・・絞り及び
シャッター機構３３・・・赤外カットフィルタ ３４・・・水晶フィルタ ３５・・・色フィルタ３６・
・・固体撮像素子 ３７・・・プロセス回路３８・・・
色（Ｍ号処理回路 ３９・・・輝度信号処理回路４０・
・・エンコーター ４１・・・モニタ第 ４ 図
Claims (1)
- 固体撮像素子を用いた撮像装置において、光量制御のた
めのシャッター機構と絞り機構及び撮影レンズを設け、
前記固体撮像素子からの出力を焦点を合わせた状態と少
しぼかした状態で各々読み出し、前者より輝度信号、後
者より色信号を得る事を特徴とする固体撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014743A JPS62173876A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014743A JPS62173876A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173876A true JPS62173876A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11869594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61014743A Pending JPS62173876A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62173876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006030488A1 (ja) | 2004-09-14 | 2006-03-23 | Fujitsu Limited | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP61014743A patent/JPS62173876A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006030488A1 (ja) | 2004-09-14 | 2006-03-23 | Fujitsu Limited | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
| US7438230B2 (en) | 2004-09-14 | 2008-10-21 | Fujitsu Limited | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program |
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