JPS62172422A - 電子黒板用イレ−サ - Google Patents

電子黒板用イレ−サ

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JPS62172422A
JPS62172422A JP61013515A JP1351586A JPS62172422A JP S62172422 A JPS62172422 A JP S62172422A JP 61013515 A JP61013515 A JP 61013515A JP 1351586 A JP1351586 A JP 1351586A JP S62172422 A JPS62172422 A JP S62172422A
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eraser
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axis
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straight line
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Yoshiaki Tomofuji
友藤 吉明
Nobuyuki Miyamori
信幸 宮森
Kiyosato Izawa
清吏 伊澤
Yoichi Tsuchida
土田 洋一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、筆記画像が電子的に処理される電子黒板のイ
レーサに関し、特にイレーズ部位を自初的に処理するた
めのデータを提供するイレーサに関するものである。
(従来の技術) 筆記に伴ってその画像の各座標を順次読取ってメモリに
蓄えるようにした従来の座標読取り式の電子黒板におい
ては、イレーサのイレーズ部材の形状を円形にし、且つ
その中心点に位置検出のための電気信号等の発信部を設
け、検出位置より所定の半径の内向を消去する範囲とす
ることにより、イレーサをどのような向きで使用しても
イレーズ部位が変らないようにし、その検出部位との対
応を単純化する方法がとられていた。また、このイレー
サを用いる場合は常にイレーズ部材の全ての面をQnn
部面当接させ゛C使用していた。
(発明が解決しようとする問題点) イレーサは、使い勝手からすると、一般の黒板に使用さ
れCいるように、イレーズ部材の形状が長方形あるいは
これに準じた形状にすることが好ましい。このような形
状のイレーサは、筆記面の基準線に対してどのような傾
斜になっているかによってイレーズ部位の領域が異なる
が、その位置関係を検出して傾斜を判別づることが困難
であった。
(問題点を解決するための手段) 本発明では上記問題点を解決するため、イレーズ部材の
筆記面との当接面の両端部近傍に、第1および第2の位
置を指示する位置指示手段を設け、筆記面において、該
各位置を結ぶ直線に基づいたイレーズ範囲を、別途画像
処理の制御部により設定し、その設定に当っては、位置
指示手段の第1および第2の位置によって指示される2
個所の部位が、各2つのうらのX座標値とY座標値との
いずれの組合わせによって指示されているかを判別する
ために、前記直線が筆記面の基準線に対してどちら側に
傾斜しているかを傾斜判別手段によって判別し、前記直
線に基づいたイレーズ範囲をイレーサの状態に対応させ
るようになした。
さらに、本発明によるイレーサでは、位置指示手段によ
る前記各位置と組をなして、押圧力に応答するスイッチ
を設け、イレーサを部分的に使用した時にこれが動作す
るようにして、イレーサの一端のみを用いた場合には消
去範囲を小さくすることをも可能にした。
(作 用) イレーサの筆記面との当接面の形状が、円形以外の形状
、例えば長方形のものについて、位置指示手段による2
点の座標に基づいた直線の傾斜が定まるので、この2点
間を結ぶ直線のまわりの所定の範囲をイレーナの大きさ
に基づいて設定しておくことにより、実際にイレーズさ
れる範囲に対応した検出が可能となり、また、スイッチ
を設けたものにあってはイレーサ゛を部分的に使用した
ときに、その小さな範囲に対応した検出がi1能となる
(実施例) 第2図は本発明に係わる電子黒板の動作原理を示す回路
図であり、本実施例においては磁歪検出方式を用いてい
る。
電子黒板1は、第3図に仮想的に示す筆記面2の裏面に
、磁歪伝達媒体3を、X方向の組とY方向の組との各層
をなして取付け、その各組の一端には粗石に共通に、励
磁コイル4が巻装してあり、磁歪伝達媒体3の各々には
磁歪1ti動波に基づく誘起電圧を取出すための検出−
】イル5が巻装しである。なお、第2図においては説明
を簡単にするために、その1つの組についてこれらを単
体で示し、且つ1つの組の制御を示している。
制御部C0NTから所定の周期で加えられるパルス信号
に基づいて、励磁制御部EXから励磁コイル4にパルス
′?Ii流を加えて励磁すると、磁歪伝達媒体3の励磁
コイル4付近に磁歪成動波が発生し、該振動波が他端に
向って高速(約50007FL /秒)で伝達する。こ
のとさ、筆記面2に集記具(図示せず)が当接している
と、その芯体の近傍に設けた位置指示用の磁石6が、X
方向およびY方向の各磁歪伝達媒体3の指示部位に向っ
て磁束を与えていて、磁歪振動波が当該部位に到達した
とぎ、検出コイル5に所定のピーク電圧が誘起される。
コンパレータCP1は、検出コイル5の検出信号を基準
レベルERと比較して、これを越えたときに1」レベル
信号を出力する。
前記パルス信号はフリップフロップFF1 。
FF2および力「クンタCT1 、Cr2のリセット端
子Rにも送出されており、前記励磁制御部EXにおける
励磁と同時にフリップフロップFF1゜FF2の否定側
出力QをHレベルとし、ANDゲート(31、G2を聞
くとともに、カウンタCT1゜Cr2によりクロック発
振器CLのクロックパルスの計数を開始Jる。
この時、発生した磁歪振動波が磁石6の部位に到達する
と、」ンバレータCP1はHレベルとなる。フリップフ
ロップFFIは、そのJ端子が電(QVccを受けてH
レベルとなっており、K端子にコンパレータCPIの1
ルベル信号を受けてセットされ、カウンタCT1はその
計数を停止する。
制all 部CON T ハ、7”oグラムfill 
III GCより、そのム1数値とクロック発振器CL
の周波数と磁歪伝達速度とから、磁石6の位置の座標を
漬けする。
なJ3、カウンタCT2も同時に計数するが、その計数
値は筆記具を使用する際には採用されない。
第1図は本発明の第1の実施例を示す長方形のイレーサ
7の概略図゛Cある。合成樹脂製のケース8の下方に取
付けたイレース部vi9は、前述した筆記具の芯体がマ
ーカひある場合、スポンジ等にフェルトを巻きつけたも
のを使用している。
磁石m1.第2は、イレーサ7の長手方向の各端部に互
いに所定の間隔をもって取付けられ、イレース部材9が
筆記面2と当接したとき、第2図における磁石6と同様
にして、磁歪伝達媒体3に、それぞれの部位を指示する
ものである。ここで磁石m1と第2の各指示位置をそれ
ぞれ第1の位置。
第2の位置と呼ぶことにする。
傾きセンナ10.10’は、スライダ11゜11′が重
力によってそれぞれ磁石m1.第2を結ぶ直線と平行な
方向と、これと垂直な方向に移動して、センサスイッチ
12^、12Bの一方及び12^’、12B’の一方を
作動させ、あるいは、重力が作用しないときはいずれも
不動作となるよう、肉示しないスプリング等により平衡
させている。
この場合、筆記面2は、鉛直あるいはこれに準じて設置
されて使用されるものと仮定して、磁石ml、m2を結
ぶ直線が、筆記面2のX軸と平行のときは、センサスイ
ッチ12A、12Bが不動作であり、Y軸と平行のとき
はセンサスイッチ12八’、12B’が不動作となる。
なお、後述する如く、この不動作であることのデータは
使用されない。
端部指示用のスイッチSW1〜SW4は、イレーサ7の
各隅に取付けられ、イレース部材9の両端にJ3けるカ
ット部13八または13Bが筆記面2に押しつけられる
と当該スイッチの組が作りJし、あるいは1つの隅のみ
が押しつレノられたときは、その単独のスイッチが作動
するようにしている。
赤外線送信部14は、これら端部指示用のスイッチSW
1〜SWa 、傾きセンナ10.10’の作動状態の各
組合わせに基づいて、4個所の赤外線発信窓15から赤
外線信号を発信させる。
第5図は送信部14の回路図であり、それぞれマルチプ
レクサMPI 、MP2は、スイン7−8W1〜SW4
とセンサ10.10’の動作信号を各入力端子A、B、
Cに受け、そのコモン端子COMが、ドライバD■の各
制御端子φA、φBにそれぞれ接続され、これを1コー
ドして出力する各出力端子×1〜×6がドライバDVの
入力端子11〜I6に各々を並列にして接続されていて
、各入力端子A、B、Cの各組合わせに基づいて、赤外
線発光素子LEDから、これら各組合わせに固有な赤外
光線を発生し、赤外線発信窓15からこれを発信する。
イレー号7の使用中においては、第2図において磁石m
1.第2が磁歪伝達媒体3に対向しており、前記筆記具
による場合と同様にして、制御部C0NTよりパルスが
発生づると、フリップフロップFF1 、FF21まリ
セットされ、ANDゲー1−G1.G2を介して、カウ
ンタC1−1,Cr2がクロック発振器CLのクロック
を受(]てその計数を開始J°る。第4図を参照し、時
間t1が経過して、前記パルスによつ又発生した磁歪振
動波が磁石m1の部位に到達すると検出コイル5にピー
ク電圧が誘起され、このとき」ンパレータCP1はHレ
ベルとなる。フリップフロップFFIは、セットされ、
カウンタCT 1はその計数を停止する。同時にフリッ
プフロップFF2のJ端子はフリップフ1」ツブFFI
の肯定側出力Qを受けてHレベルとなる。
引続き、時間t2が経過して、磁歪1ti動波が磁石m
2の部位に到達すると検出コイル5に、再度ピーク電圧
が誘起され、」ンバレータCP1がHレベルとなって、
フリップ70ツブFF2がセットされ、カウンタCT2
はその計数を停止する。
制御部C0NTは、このようにして得られた計数値等か
ら前記同様にしてX軸方向の2つの座標を演算し、同時
に、Y軸に関しても別途2つの座標を潰砕する。筆記面
2の近傍には、前記赤外線発信窓15から発信した赤外
線信号を受光する受光部を別途設けており、制御部C0
NTはこれを受ける。
第6図は、磁石m1.第2の部位が、前記演算による2
つのX座標(これをXi 、X2とする)と、2つのY
座標(これをyi 、lとJる〉とのいずれの値の紺に
よって指定されているかを判別するための説明図である
磁石ml、m2が、第6図(A)の場合と第6図(B)
の場合とでは、第2図において、磁石m1と第2とが入
れ替わることに相当するが、制御部C0NTは、各カウ
ンタCTI 、Cr2から受けるit rll(1(N
/fi ソレソh 変61 イ17) T−1iT 6
図(A)(B)(7)X印で示す仮想の部位を同時に認
識していることになる。
ここでイレーサ7において、第6図(^)に示すように
磁石m1.第2を結ぶ線(基準線)が左上がりの状態で
使用される時には、センサスイッチ12Aおよび12A
’(又は12BJ3よび12B’)がオンすることにな
り、第6図(B)に示すように右上がりで使用される時
には、センサスインチ12Aおよび12B’(又は12
A°および12B)がオンすることになる。
制御部C0NTは、傾きセンサ10.10’の動作状態
に基づく赤外線信号を受け、磁石m1゜第2が第6図(
A)または第6図(B)のいずれの状態にあるかを判別
し、一方、前記2つのX座標と2つのY座標との組合せ
から得られる2種類の基準線の方向を演算して、これら
が一致する組合せを正しいものと決定する。
筆記面2上の筆記具による筆記図形を消入りる場合は、
イレーサ7を操作し、移動させることにJ:って行なう
が、移動中の磁石m1.第2の位置も前記同様に検出さ
れる。制御部G ON Tは、移!IIIJ聞始時の磁
石ml、m2の位置と、その後にti?られる磁石ml
、m2の位nとから囲まれる領域およびイレース部材9
の面積によって決まる領域を第1の消去領域として設定
し、以後、イレーυ7の移動に応じて順次1すられる磁
石m1.第2の位置とその直前に得られた磁石m1.第
2の位置とから囲まれる領域を順次、第2.第3・・・
・・・のd1jム領域として設定する。
イレース部材9の一端又は一部のみを使用している場−
合には、スイッチSW1〜SW4のオン・オフに基づく
赤外線信号に従って、磁石m1(又はm 2 >の位置
とイレース部材9の大きさとによって定まる領域を消去
領域として設定する。
なお、傾きセンサ10または10′が筆記面2のX軸と
平行になっていて、スライダ11または11′が平衡し
ているときは、磁石rT11.m2の部位のX座標また
はY座標の一方が互いに共通になっていて、第6図にお
番プる×印の座標が存在しないので、前述した判定は必
要としない。
第7図は、第2の実施例としてのイレーサの概略図であ
り、イレーサ16は船形をしていて、磁石m1’、 m
2°と、端部指示用のスイッチSW1°。
SW2°とをケース17の両端部近傍にそれぞれ設けて
いる。
スイッチSW1°、SW2°は、第8図に原理的に示す
ように導電ゴムシートを用いた感圧スイッチで、スイッ
チSW1°、SW2’のいずれか−h”tr筆記面に押
しつけると、その押圧晴に応じ(°通電電流が増加する
。コンパレータC1)2.CI)3はそれぞれツェナー
ダイオードDI 、D2によって互いに異なる基準レベ
ルを受りていて、イレース部材18の圧縮に対応させた
2つの感圧データをとり出して、イレーサ7におけると
同様に、送信部14′が、これらデータに基づいて、赤
外線発信窓15′から赤外線信号を発信させる。この場
合のデータ処理に当っては、イレース部材18は端部に
おいて略円形に当接するものとして同心円を拡大して対
応させる。なお、スイッチSW1°。
SW2“両方をオンさせた場合にはイレーサ7の場合と
同様の消去範囲が設定される。
第7図における傾きセンサ19は、第9図に示でように
、外面および内面に平面電極を設けた円筒状の感圧ゴム
20を4等分割したセグメントの周囲を円柱状の2個の
磁石21.22が挟圧しながら小力によって転がるよう
にしており、円筒の中心軸がイレース部材18の下面と
垂直であり、且つ該中心軸と直交して感圧ゴム20の分
割部を通る直線23をイレーサ16の長軸に対応させて
いる。
これによつ(−イレー量す16の長軸が筆記面2のXl
Tl1llまたはY@と平行のときは、鉛直線24が直
線21と一致しで、磁石21.22は分割部にあるが、
これをはずれると、図のように単独のしグメン1〜を挟
圧することになり、イレーサ7におけると同様に傾斜が
判別される。
なお、図示しないが、感圧ゴム20の外側および内側に
は磁石21および磁石22のガイド用の円筒状の部材が
取付りられている。
第10図は、傾きセンサを使用しないで、磁石m1.第
2の移動状態から傾きを判別する方法の説明図であり、
その制御は第2図の制御部C0NTによる。一般に、イ
レーサ7はその長軸と垂直な方向に筆記面2上を移動さ
せて使用されるので、時刻t=nからt−nト1の間に
a3ける各磁石m1、第2のX座標およびY8標の各々
についての差を求め、第10図(A)のように、例えば
磁石m1について、Xn −Xn+1 <Q、yn−y
旧1〉0のとぎは左傾斜であり、第10図(B)のよう
に、xn −xn+1 <0. yn −yn+1 <
Oのときは右傾斜と判別することが出来る。即ち、X座
標とY座標の差分の積を演算して、これが負のときは左
傾斜、正のときは右傾斜と判別される。なお、消去範囲
の設定については@述した場合と同様である。
(発明の効果) 以ト説明したように本発明によれば、イレーサを長方形
あるいはこれに準する形状にして、使い易くした上で、
イレーサの形状に応じたイレース笥囲の読取りが可能と
なる。またイレーサの部分的使用における読取りにおい
てはスイッチのオン・Aフによりこれに対処させること
ができ、操作性に優れたイレーサを提供できるなどの利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(^)、(B)は本発明の第1の実施例を示づイ
レーサの概略図、第2図は電子黒板の動作原理を示1回
路図、第3図は電子黒板の構成説明図、第4図は第2図
の回路の各部の動作のタイムチャート、第5図は赤外線
送信部の回路図、第6図(^)、 (B)はイレーサの
傾き判別の説明図、第7図(A)、 (B)は第2の実
施例を示1イレーサの概略図、第8図は第7図におりる
端部指示用のスイッチに係わる回路図、第9図は第7図
における傾斜センサの構造図、第10図(A)、 (B
)は傾ぎセンサを使用しないで傾きを判別する方法の説
明図である。 7.16・・・イレー1す、ml、第2.m1’、第2
゜・・・磁石(位置指示手段)、10.10’ 、19
・・・傾きセンサ(傾斜判別手段)、C0NT・・・制
御部、SWl、SW2 、SW3 、SW4 。 SW1’、SW2°・・・スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筆記領域のX方向およびY方向の各一方の端部を
    基準位置として各他方の端部に至るX座標およびY座標
    によって筆記領域の各部位を定義し、筆記具の使用に伴
    って筆記部位が指示され筆記画像が電子的に処理される
    電子黒板で使用する電子黒板用イレーサにおいて、 イレース部材の筆記面との当接面の両端部近傍に第1お
    よび第2の位置を示す位置指示手段を設け、 前記第1の位置と第2の位置とを結ぶ直線が筆記面にお
    けるX軸あるいはY軸を基準線として、いずれの側に傾
    斜しているかを判別する傾斜判別手段を設けた ことを特徴とする電子黒板用イレーサ。
  2. (2)筆記領域のX方向およびY方向の各一方の端部を
    基準位置として各他方の端部に至るX座標およびY座標
    によって筆記領域の各部位を定義し、筆記具の使用に伴
    って筆記部位が指示され筆記画像が電子的に処理される
    電子黒板で使用する電子黒板用イレーサにおいて、 イレース部材の筆記面との当接面の両端部近傍に第1お
    よび第2の位置を示す位置指示手段を設け、 前記第1の位置と第2の位置とを結ぶ直線が筆記面にお
    けるX軸あるいはY軸を基準線として、いずれの側に傾
    斜しているかを判別する傾斜判別手段を設け、 イレース部材が筆記面に当接したとき作動し、前記位置
    指示手段による指示との組合わせによって、イレース部
    位を指示するための少なくとも2個のスイッチを設けた ことを特徴とする電子黒板用イレーサ。
  3. (3)押圧力に対応した信号が得られるスイッチを用い
    て、前記押圧力に応じてイレース部位の領域を拡大又は
    縮小させることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の電子黒板用イレーサ。
JP61013515A 1986-01-09 1986-01-24 電子黒板用イレ−サ Expired - Lifetime JPH069023B2 (ja)

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US07/001,740 US4711977A (en) 1986-01-09 1987-01-09 Electronic blackboard apparatus
US07/448,041 USRE33936E (en) 1986-01-09 1989-12-08 Electronic blackboard apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110217025A (zh) * 2019-04-30 2019-09-10 深圳市恒开源电子有限公司 一种智能板擦

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CN110217025A (zh) * 2019-04-30 2019-09-10 深圳市恒开源电子有限公司 一种智能板擦

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