JPS6217197A - 有孔不導体粗表面へのメツキ装飾方法 - Google Patents
有孔不導体粗表面へのメツキ装飾方法Info
- Publication number
- JPS6217197A JPS6217197A JP15669485A JP15669485A JPS6217197A JP S6217197 A JPS6217197 A JP S6217197A JP 15669485 A JP15669485 A JP 15669485A JP 15669485 A JP15669485 A JP 15669485A JP S6217197 A JPS6217197 A JP S6217197A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- layer
- underlayer
- electrically conductive
- electroplating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的］
童栗上辺■里立国
本発明は電気的に不導体で、且つ有孔粗表面を有する素
材に対し、奇麗な金属光沢を呈する電気メブキ仕上げを
可能ならしめたを孔不導体粗表面へのメッキ装飾方法に
関するものである従来の技術 従来木材、発泡ウレタン材等の電気的に不導体で、且つ
表面が有孔粗面状態の素材に対しては電気メッキによる
装飾を施すことが出来なかったので、例えばかかる素材
より製作される神仏具、葬具、美術工芸品、画材等にお
ける表面装飾は、専ら着色塗装或いは金箔の貼着等の、
整線を要する手作業により行わしめており、従って装飾
作業に非常に手間を要すると共に、仕上げられた製品は
高価なものとならざるを得なかった。
材に対し、奇麗な金属光沢を呈する電気メブキ仕上げを
可能ならしめたを孔不導体粗表面へのメッキ装飾方法に
関するものである従来の技術 従来木材、発泡ウレタン材等の電気的に不導体で、且つ
表面が有孔粗面状態の素材に対しては電気メッキによる
装飾を施すことが出来なかったので、例えばかかる素材
より製作される神仏具、葬具、美術工芸品、画材等にお
ける表面装飾は、専ら着色塗装或いは金箔の貼着等の、
整線を要する手作業により行わしめており、従って装飾
作業に非常に手間を要すると共に、仕上げられた製品は
高価なものとならざるを得なかった。
又、素材の表面に金属光沢仕上げを施す場合の装飾手段
としては、真空蒸着法、金属粉末を混入したメタリック
塗装等の方法が見受けられるが、かかる方法によっても
金属素地上の電気メツキ製品に見られる様な奇麗な金属
光沢に仕上げるのは至難の技とされていた。
としては、真空蒸着法、金属粉末を混入したメタリック
塗装等の方法が見受けられるが、かかる方法によっても
金属素地上の電気メツキ製品に見られる様な奇麗な金属
光沢に仕上げるのは至難の技とされていた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、木材、発泡ウレタン材等の電気的に不導体で
、且つ表面が有孔粗面状態の素材に対しても、金属素材
と同様に電気メ・７キによる装飾を可能ならしめたメッ
キ装飾方法を提供せんとするものである。
、且つ表面が有孔粗面状態の素材に対しても、金属素材
と同様に電気メ・７キによる装飾を可能ならしめたメッ
キ装飾方法を提供せんとするものである。
問題点を解決するための
本発明はかかる点に鑑み、電気的に不導体で且つ有孔粗
表面を有する素材に対し、表面に適宜塗料を塗布して表
面滑沢な下地層を形成せしめ、該下地層上に金属の微粉
末を含有する導電性の塗料を塗布して導電層を形成せし
め、該導電層上に電気メッキを施さしめる様にした有孔
不導体粗表面へのメッキ装飾方法を提供して上記欠点を
解消せんとしたものである。
表面を有する素材に対し、表面に適宜塗料を塗布して表
面滑沢な下地層を形成せしめ、該下地層上に金属の微粉
末を含有する導電性の塗料を塗布して導電層を形成せし
め、該導電層上に電気メッキを施さしめる様にした有孔
不導体粗表面へのメッキ装飾方法を提供して上記欠点を
解消せんとしたものである。
作用
本発明は電気的に不導体で且つ有孔粗表面を有する素材
に対し、表面に適宜塗料を塗布することにより、有孔粗
表面が被覆されて表面滑沢な下地層が形成され、該下地
層に対し金属の微粉末を含有する導電性の塗料を塗布す
ることにより素材表面が電気メッキの可能な導電状態と
なり、かかる導電層に対し通常の手段により電気メッキ
を施すことにより素材表面に金属光沢を呈するメッキ層
が形成されるのである。
に対し、表面に適宜塗料を塗布することにより、有孔粗
表面が被覆されて表面滑沢な下地層が形成され、該下地
層に対し金属の微粉末を含有する導電性の塗料を塗布す
ることにより素材表面が電気メッキの可能な導電状態と
なり、かかる導電層に対し通常の手段により電気メッキ
を施すことにより素材表面に金属光沢を呈するメッキ層
が形成されるのである。
人履炭
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
１は本発明に係るメッキ方法により電気メツキ装飾を施
さしめる素材であり、該素材１は木材、発泡ウレタン材
等の電気的に不導体で、且つ有孔粗表面を有するもの、
即ち従来電気メッキが不可能とされていた材料を対象と
する。
さしめる素材であり、該素材１は木材、発泡ウレタン材
等の電気的に不導体で、且つ有孔粗表面を有するもの、
即ち従来電気メッキが不可能とされていた材料を対象と
する。
そこで先ずかかる素材１に対し電気メッキを施すべき表
面に、プライマ塗料等の適宜な塗料を塗布して有孔部分
中に塗料を浸漬せしめ、メッキを施すべき表面全体を完
全被覆して下地層２を形成せしめ、素材１の有孔粗表面
を滑沢化せしめる。
面に、プライマ塗料等の適宜な塗料を塗布して有孔部分
中に塗料を浸漬せしめ、メッキを施すべき表面全体を完
全被覆して下地層２を形成せしめ、素材１の有孔粗表面
を滑沢化せしめる。
次に下地層２を充分に乾燥せしめた後、下地層２上に対
し金鷹の微粉末を含存する導電性の塗料を塗布し、若し
くは通常行われているＡＢＳ樹脂等のメッキ用前処理を
施して下地層２上に通電性を有する導電層３を形成せし
め、該導電層３上に金メッキ、真鍮メッキ、クロムメッ
キ、ブロンズ処理等の任意の電気メッキを通常の手段に
従って施さしめ、かかる操作により素材１の表面に金属
光沢を呈するメッキ層４が形成された製品５を得るので
ある。
し金鷹の微粉末を含存する導電性の塗料を塗布し、若し
くは通常行われているＡＢＳ樹脂等のメッキ用前処理を
施して下地層２上に通電性を有する導電層３を形成せし
め、該導電層３上に金メッキ、真鍮メッキ、クロムメッ
キ、ブロンズ処理等の任意の電気メッキを通常の手段に
従って施さしめ、かかる操作により素材１の表面に金属
光沢を呈するメッキ層４が形成された製品５を得るので
ある。
要するに本発明は、電気的に不導体で且つ有孔粗表面を
有する素材１に対し、表面に適宜塗料を塗布して表面滑
沢な下地層２を形成せしめ、該下地層２上に金属の微粉
末を含有する導電性の塗料を塗布して導電層３を形成せ
しめ、該導電層３上に電気メッキを施さしめる様にした
ので、従来電気メッキによる装飾が不可能であった木材
、発泡ウレタン材等の素材ｌに対し、金属光沢を呈する
電気メッキを施さしめることが出来、よって金属光沢を
呈する装飾を必要とする神仏具、葬具、美術工芸品、画
材等の製品においては、素材ｌとして木材、発泡ウレタ
ン材等の使用が可能となるため、製品の軽量化を図らし
めることが出来ると共に、装飾加工も従来の様に熟練を
要する手作業によることなく工業的手段によらしめるこ
とが出来るため、製品の量産化、コストダウンを図らし
めることが出来、従って本発明によれば金属光沢を呈す
る装 飾を必要とするあらゆる分野の製品に対しを動的
に活用せしめることが出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである。
有する素材１に対し、表面に適宜塗料を塗布して表面滑
沢な下地層２を形成せしめ、該下地層２上に金属の微粉
末を含有する導電性の塗料を塗布して導電層３を形成せ
しめ、該導電層３上に電気メッキを施さしめる様にした
ので、従来電気メッキによる装飾が不可能であった木材
、発泡ウレタン材等の素材ｌに対し、金属光沢を呈する
電気メッキを施さしめることが出来、よって金属光沢を
呈する装飾を必要とする神仏具、葬具、美術工芸品、画
材等の製品においては、素材ｌとして木材、発泡ウレタ
ン材等の使用が可能となるため、製品の軽量化を図らし
めることが出来ると共に、装飾加工も従来の様に熟練を
要する手作業によることなく工業的手段によらしめるこ
とが出来るため、製品の量産化、コストダウンを図らし
めることが出来、従って本発明によれば金属光沢を呈す
る装 飾を必要とするあらゆる分野の製品に対しを動的
に活用せしめることが出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第１図は本発
明に係る有孔不導体粗表面へのメッキ装飾方法により処
理された製品の断面図である。 １素材 ２下地層 ３導電層 以上 出願人 有限会社下山電化工業所 一？゛ 代理人 弁理士 西 、４−へ１； −一。 第１図 手続補正書 昭和６０年１０月 ９日
明に係る有孔不導体粗表面へのメッキ装飾方法により処
理された製品の断面図である。 １素材 ２下地層 ３導電層 以上 出願人 有限会社下山電化工業所 一？゛ 代理人 弁理士 西 、４−へ１； −一。 第１図 手続補正書 昭和６０年１０月 ９日
Claims (1)
- 電気的に不導体で且つ有孔粗表面を有する素材に対し、
表面に適宜塗料を塗布して表面滑沢な下地層を形成せし
め、該下地層上に金属の微粉末を含有する導電性の塗料
を塗布して導電層を形成せしめ、該導電層上に電気メッ
キを施さしめる様にしたことを特徴とする有孔不導体粗
表面へのメッキ装飾方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15669485A JPS6217197A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 有孔不導体粗表面へのメツキ装飾方法 |
| JP26897086A JPS62161990A (ja) | 1985-07-16 | 1986-11-11 | 有孔不導体粗表面へのメツキ装飾方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15669485A JPS6217197A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 有孔不導体粗表面へのメツキ装飾方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26897086A Division JPS62161990A (ja) | 1985-07-16 | 1986-11-11 | 有孔不導体粗表面へのメツキ装飾方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217197A true JPS6217197A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15633295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15669485A Pending JPS6217197A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 有孔不導体粗表面へのメツキ装飾方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217197A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01301882A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Koei Kogyo Kk | 不導電性物体の金属メッキ法 |
| JPH01301883A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-06 | Koei Kogyo Kk | 不導電性の印材料を金メッキで被覆する方法 |
| JPH06502662A (ja) * | 1990-11-26 | 1994-03-24 | エス・ビー・ケミカルス・リミテッド | ビルダー入り液体洗剤 |
| JP2010272959A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Sharp Corp | 高周波回路、低雑音ダウンコンバータおよびアンテナ装置 |
| JP2017008417A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター | めっき付き樹脂成形体 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15669485A patent/JPS6217197A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01301882A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-06 | Koei Kogyo Kk | 不導電性物体の金属メッキ法 |
| JPH01301883A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-06 | Koei Kogyo Kk | 不導電性の印材料を金メッキで被覆する方法 |
| JPH06502662A (ja) * | 1990-11-26 | 1994-03-24 | エス・ビー・ケミカルス・リミテッド | ビルダー入り液体洗剤 |
| JP2010272959A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Sharp Corp | 高周波回路、低雑音ダウンコンバータおよびアンテナ装置 |
| JP2017008417A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター | めっき付き樹脂成形体 |
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