JPS62171924A - 遷移温度30K以上をもつNb,Ge,Al及びその酸化物を含む超伝導体及びその製造法 - Google Patents

遷移温度30K以上をもつNb,Ge,Al及びその酸化物を含む超伝導体及びその製造法

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JPS62171924A
JPS62171924A JP61011729A JP1172986A JPS62171924A JP S62171924 A JPS62171924 A JP S62171924A JP 61011729 A JP61011729 A JP 61011729A JP 1172986 A JP1172986 A JP 1172986A JP S62171924 A JPS62171924 A JP S62171924A
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  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超伝導臨界温度が30に以上である超伝導体及
びその製造法に関するものである。
(従来の技術) 従来超伝導体として知られるものは、いわゆる第1種及
び第2種超伝導体に分類されており、Nb。
■を除く純金属元素は前者に属すが、多くの合金二金属
間化合物超伝導体は後者に属す。超伝導の応用にはその
将来性を含め多くのものが研究、実験されているが、超
伝導と常伝導の転移する超伝導臨界温度TCが高いこと
が望まれており、これにはBC3理論がこれを説明する
ことと、この理論を指針として多くの高Tc超伝導物質
が知られるようになった。ところで超伝導体の応用面で
注目されるものの第一は超伝導臨界温度Tcの高いこと
の他に、強い磁界中における挙動であり、いわゆる混合
状態が好特性を示す第2種の超伝導物質が注目され、一
部実用化されている。これには第2臨界磁界Hc2が高
いことが大切であり、これ以下の磁界中では超伝導相と
磁束線が共存し、上述の混合状態を形成する。この第2
種の超伝導体には例えばNbN。
Nb−Zr、 Nb−Ti、 Nb、Sn、 Nb5A
l、 Nb3Ge、 Nb5Sn−A R等が知られ、
NaC12型などとか、β−W型の結晶形などに属して
いる。特にβ−W型には注目すべき第2種超伝導体が含
まれ、A I! 、−MGe、Nb3. AuNb、。
GaxSn+□NE]3、GaVs、 Ge1−)lS
n、Nb3. Inx5nl−Jb:bptNb3. 
Nb3−XTa、Sn、 Nb、−XVXSn、 5I
V3.5ll−XBXV3゜V、、Ga、、Aj7.、
 si、−XGe、v3.5IV3−1lNE+、、 
SiV、、−、Zr。
TI)I、 5nTa3.5nTahV3−x+ 等多
くの優秀な物質がある。このようなβ−W型以外にも多
くの第2種超伝導体の結晶構造が知られ、前述のNaC
β型を始めとし、CsCl型、ZnS型、NiAs型、
PbO型等数十種類の結晶系が知られており、それらの
属すかなりの物質の1102をはじめとするllc、、
 1lc3.  lcも知られるようになった。
(発明が解決しようとする問題点) これらの物質を超伝導装置に応用しようとするためには
、これらの物質の超伝導特性が優秀なばかりではなく、
特に線状、薄帯状、薄膜状に加工することが必要となる
が、これらの金属間化合物超伝導体は機械的に極めて脆
く薄膜状又は線材に加工が極めて困難であり多くの問題
点を含んでいた。現在まで大きな努力が払われて来たに
もかかわらず超伝導になる温度(超伝導臨界温度Tc)
は大体、−年にIK程度の割合で上昇して来ているに過
ぎず、現在知られている超伝導体の臨界温度Tcは23
.6 Kである。
従って、これを超伝導体として利用するには23.6に
以下の寒剤で冷凍することを要した。
従来知られている寒剤の冷凍温度を列挙すると次の通り
である。
液体ヘリウム     4.2に 液体水素  20.4に 液体空気  70〜80に 液体窒素  77 K 従来は資源的に乏しい液体ヘリウムが超伝導体の寒剤と
して使われて来た。それは従来の超伝導体材料の超伝導
臨界温度が低いためである。
従って、臨界温度Tcの高い超伝導体材料の開発が熱望
されていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は上記問題点を解決すべく鋭意研究の結果、超
伝導物質中に酸素を導入することにより従来の最も優れ
た超伝導臨界温度23.6 Kを超える30に以上の超
伝導臨界温度を有し寒剤として液体水素、液体ネオン等
の安価な寒剤を用いることが可能となる超伝導物質が得
られることを見出し本発明を達成するに至った。
本発明は、高臨界温度超伝導体を実現し寒剤として、従
来の超伝導臨界温度が低いために資源的に乏しい液体ヘ
リウム以外の他の液化ガスの使用を可能とし、更に超伝
導光学がかかることによって法分野に活用される超伝導
体およびその製造方法に関するもので、超伝導体はニオ
ブ(Nb)中、ゲルマニウム(Ge) 5原子%以上3
0原子%以下、酸素(O)10原子%以上30原子%以
下、アルミラム(Al)5原子%以上30原子%以下の
組成を有し、かつ残部ニオブ(Nb)でそれらの酸化物
を含む合金又は金属間化合物であることを特徴とする。
本発明は従来23.6 K以下の寒剤としたものを30
に以上の安価な寒剤が利用できる超伝導体を知見したも
ので、これはまさに驚異的な超伝導臨界温度の上昇を達
成しており、このような超伝導体は従来全く知られてお
らず、これにより核融合、MHD発電、超伝導発電機、
量子計測、コンピュータ、超伝導マグネット等の技術分
野に応用して顕著な効果を奏するものであることが期待
される。
本発明は第1に組成がゲルマニウム(Gfり 5〜30
原子%、アルミニウム(Al)5〜30原子%、酸素(
ロ)10〜30原子%、残部ニオブ(Nb)よりなり、
ニオブとゲルマニウムがNb:Ge= 9 : 1〜2
.5+ 1 、好ましくは3:lの原子%比をもった金
属間化合物を形成し、これらの結晶粒子間にfib、 
Ge、 AI!、の酸化物が混入しており、遷移温度:
30に以−1−をもち11b、 Ge、 Ai及びその
酸化物を含む超伝導体を提供する。
本発明は更にザファイ基板をl)、I Xl0−1′〜
1トールの酸素含有雰囲気中に500〜800℃の温度
に保持し、この基板にNb、 Ge、 Alを同時に蒸
着又はスパック法により被着し、組成がGe5〜30原
子%、Al5〜30原子%、010〜30原子%、残部
Nbよりなり、Nb:5i−9+ 1〜2.5:1好ま
しくは3:1の原子%比をもった金属間化合物を形成さ
せると同時に、これらの結晶粒子間にNb、 Ge、A
lの酸化物を混入させ、次いで急冷する遷移温度30に
以上をもつNb、 Ge、 A、i!及びその酸化物を
含む超伝導体の製造法を提供する。
また本発明はNb、 Ge、 Alの蒸着またはスパッ
タリングを酸素を含まない雰囲気中で行い、急冷後酸素
含有雰囲気で処理する前記製造法を提供す本発明におい
てNb、 Ge、 八βよりなろ超伝導体中のN1]及
びGeは部分的に9:l〜2.5:1好ましくは3:1
の原子%比を有する金属間化合物を形成し、結晶粒間に
^β、 Nb、 Geの酸化物が混入していると考えら
れる。かかる構成は従来存在するフjノンを介した超伝
導から脱し、従来には存在しなかったエキシトンを介し
た超伝導が形成されている可能性が犬であると思われる
該超伝導体の製造方法はNb、 Ge、^βを用いて気
相成膜時に酸素(O)を同時に導入することを特徴とす
る。磨かれた単結晶サファイア基板をNb製ヤングルホ
ルダーに設置し、Ar雰囲気中0. l X 1f)5
〜11・−ルの酸素を同時に流しNhヒーターで該基板
を500〜800℃に加熱して^r圧力lX1o−2ト
ール〜0.7トール、スパッタ電圧2()0〜600V
及びスパッタ電流200〜600mへの条件下でNb、
 Ge、 Alを同時にスパッタリングし、次いで該超
伝導物質を液体窒素温度にまで約り100℃/分〜20
00℃/分で急冷して組成がGe5〜30原子%、Al
5〜30原子%、010〜30原子%、残部Nbよりな
り、Nb:Ge原原子比比9;1〜2.5:L好ましく
は3;1でありNb。
Ge、Aj!の酸化物を混入させることにより、遷移湿
度30に以」二をもつ超伝導体得る。
また、磨かれた単結晶サファイア基板に后だけの雰囲気
中でNb、 Ge、 Alを」−記条件でスパッタし、
次いで急冷して薄膜を形成した後に純酸素0.5トール
雰囲気中50Vで酸化放電により強制酸化するか、ある
いは空気中に長期間放置して酸化する方法がある。
即ち酸素の薄膜への導入は (1)  高純度アルゴン雰囲気中で酸素も同時に流し
加熱した基板上にNb、 Ge、 Aj!をスパッタす
る方法、 (2)スパッタ法により薄膜を形成した後、酸素雰囲気
中で酸化する方法、 (3)薄膜を空気中で長期間放置して酸化する方法があ
る。
本発明における自然酸化はNb、G、e、Alを薄膜が
Nb中Ge5原子%以上30原子%以下、Δβ5原子%
以上30原子%以下の組成になるように調製し、空気中
、室温で2〜3ケ月間以上放置することによって高臨界
温度超伝導体を得る方法である。
自然酸化の場合も酸素量が10〜30原子%となると不
働態となり、それ以上は酸化しなくなる。従って、この
ような場合も本発明の技術的範囲に属するものである。
本発明の超伝導臨界温度が30に以りをもつ超伝導体の
製造の一例をスパッタ法に基づいて説明する。
第1図は本発明の薄膜の気相成膜装置の一例を示すもの
で、lはザンプルホルダー、2はサファイア基板、3は
ニオブヒーター、4はターゲット、5は絶縁体、6は液
体窒素等の寒剤、7は寒剤を封入した寒剤缶体、8は寒
剤缶体により下面及び側面を包囲されて形成されるスパ
ッタリングチャンバー、9はターゲットと平行な磁界を
発生させる配置した磁石、10は水冷式ヒーターホルダ
ーを示す。
本実験装置においては、スパックリングチャンバー8は
液体窒素6を封入した寒剤容器7により下面及び側面が
包囲されており、蒸着法を行う間、スパッタリングチャ
ンバーよりのガスの放出が抑制され、スパッタリング速
度を増すようにターゲットの面と平行に磁界が加えられ
、その結果、ニオブに対してはスパッタリング速度は3
000 A /分間なる。
スパッタリングにより生じた被膜を急冷することは結晶
粒の成長を抑制して安定な結晶相を得るために重要であ
る。餉1図に示す場合においては、スパッタリング室中
のターゲット4を絶縁板5を介して液体窒素(N2)を
充した寒剤容器に接触させである。従って、ヒーター電
源が遮断されると、サンプルホルダーlとその上に載置
したサンプルの温度は液体窒素の温度まで下降し始める
ターゲットは純3ナインのニオブ上に25+++mx2
5mmの寸法をもったトランジスタ級のゲルマニウム(
Ge)よりなり、直径100 mmで寒剤容器から銅板
の熱伝導により冷却されている。
これと同時に、この寒剤容器は内径10.6c+n、外
径15 cm 、高さ4.5cmでクライオポンプとし
て作動する。従って、ペルジャーはメインバルブをもっ
て、完全に遮断され又は高圧のアルゴンによりポンプシ
ステムと完全に遮断されており、ポンピングはバイパス
を使って行うようになっている。
この機構は内容物を清浄にするに極めて有効である。
サンプルホルダーの厚さは1mmで、幅は20mmであ
る。基板に対するヒーターはNbで造られおり、ヒータ
ーホルダーは水循環により冷却され、約17OAの如き
電流が蒸着中に流れたときにガス放出を抑制するように
している。スパッタリング中の寒剤容器中の液体窒素の
蒸発率は約0.!IM!/分であり、これは基板の温度
とアルゴンガス圧とにより変動する。
本発明に使用する装置では、液体窒素を満たした容器と
連結されたNb製サンプルホルダーを介して基板上に蒸
着の行われた直後に、熱伝導によりサンプルの急冷が約
り100℃/分〜2000℃/分の冷却率で行われるよ
うにする。
本発明では上述の如き装置を使用して次の如き実験を行
なった。
第1図に示すスパッタリング室8の下部の壁面に載置し
たターゲット4からNb、Ge、Δβを同時にスパッタ
リングし、サファイア基板上にNb、Ge、AIを同時
に蒸着させ、その組成がGe5〜30原子%、Al5〜
30原子%、残部Nbとなるように調製してスパッタを
行なった。その際同時にニードルバルブを用いて酸素も
同時に導入し酸素が上記ニオブ中10原子%以上30原
子%以下の組成になるように導入酸素圧を加減した。
酸素量が上記原子%より少いと酸化物の形成が難しくな
り、又多すぎると絶縁物又は強度の半導体的性質を示す
。蒸着したN’t)とGeとの組成比が上記の値から大
きくずれるとNbとGeの組成比9:1〜2.5:1が
得にくくなりいずれの場合も超伝導は消失する。
Nb −Ge系合金は23に以下の超伝導物質として知
られているが、これにAIを含有させかつそれらに上記
物質の酸化物が含まれる事によって高臨界温度を持つよ
うに成るものと考えられるがその理論的解釈は未だ充分
とは解明されないが、大路次の如き理論によるものと考
えられる。
すなわちNb−Geは従来より超伝導体材料として知ら
れているが、脆くて機械強度が小さく、成膜できてもこ
れを加工することは困難である。これに対し、AIを加
えてNb −Ge −Aj!の三元系の蒸着をスパッタ
リング等の気相成膜法で、寒剤容器中で行うと、基板上
にNb% Ge、 ARが同時に蒸着し次いで液体窒素
等で冷却されている寒剤容器よりの寒冷により成膜され
た薄膜は急冷される。このスパッタリング室中における
気相成膜時に雰囲気を0.5 Xl0−5〜1トールの
酸素含有雰囲気として気相成膜すると、Nb、G、e、
AIは金属間化合物の結晶を生成し、その結晶粒子間に
N、bSGe、A、gの各元素の酸化物すなわち、Nb
20(、NbO,、GeO2,Al2O,の形態の酸化
物が生成する。これらの酸化物は絶縁体又は半導体とな
り、薄膜を形成する電子と空孔(hole)が1種の粒
子エキシストン仕X(:1S711N)を形成し1、−
れによ1〕3[)K以上の遷移温度T [:を有する超
伝導体が碍られるものと思う。
この原理は本発明者がはじめて知見したらのであり、遷
移温度が30に以上であると、液体ネ」ン、液体水素等
を寒剤として使用できるので、安価な寒剤の使える超伝
導体it器が製作11iJ能となり、従来寒剤として液
体△・リウム(4,2K)Lか使えなかった超伝導体が
液体窒素を寒剤として作用が可能となり超伝導工学は革
命的飛躍を遂げ乙、二とが可能となり、核融合用1]]
発電機、超伝導体発電機1、量r耐側型、二」ンピュー
タ、超伝導マク゛ネット等を従来に比して10倍ないし
1(]O倍安価に提供できる3、 (実施例) 本発明を次の実施例につき説明する。
磨かれた]、5 X 1.OX I Ommの大きさの
単結晶ザファイア基板上にNb% G、e、Δpを気相
成膜した薄膜が、G e 5原理%以−L、30原子%
以ド、△p5原子%以上30原子%以1ζ、残部N +
)の組成になるようにN 11.)、Ge、APの直流
高速スバ・ツタリング47[][] ’cに加熱1.た
該→Jファイア基様に電圧450V、電流200mA 
、アルボ7 (Ar) 0.5の条(4下で行い、空気
中室温で4年間hり置することによって高臨界温度超伝
導体を碍だ。、 かかる物質は第2図に示すように:qo+<でその抵抗
が激減14−1.−)30に以F′の所から一フイスナ
ー効果をボず1、抵抗は実線(11) 、マイスナー効
果は実線(×)で表わされている。かかる事は30にで
超伝導状態が出現している事を示している。、−の事実
は従来の格「振動を介した超1ム導では236にの臨界
温度(1,か達成できないとする従来の包晶を破り新規
物質が生成し得られたことを意味し、1″述の電子と空
孔とが形成する粒子・丁キンス]・ンの生成にもよるも
のと考えられる。
(発明の効果) 以上、説明ずろ々0<、本発明の超伝導体はNb、C;
 e 、 A、!!三元系の結晶相の粒界に酸化物を含
むことにより:(OK以上の超伝導臨界温度をイJする
ので核融合、1.I II D発電機、超伝導体発電機
、量子計側型、コンビ1.−夕、超伝導マク゛ネットに
よる磁気浮上等、超伝導が用いられている全技術分野に
おいて寒剤として資源的に豊かで取り扱いが非常に簡明
で安価な液体窒素等の使用力輸J能となり、超伝導工学
応用機器の製造が革命的飛躍を遂げられるという−[業
1−大なる効果が碍られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の超伝導体薄膜を気相成膜する装置の一
例を示す原理説明図、 第2図は同装置を使用して得られた超伝導体の特性をX
線光電子スペクトルで示した線図である。 1・・・サンプルホルダー 2・・・サファイア基板3
・・・ニオブヒーター  4・・・ターゲット5・・・
絶縁体      6・・・寒剤7・・・寒剤缶体 8・・・スパッタリングチャンバー  9・・・磁石1
0・・・水冷式ヒーターホルダー 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、組成がゲルマニウム(Ge)5〜30原子%、アル
    ミニウム(Al)5〜30原子%、酸素(O)10〜3
    0原子%、残部ニオブ(Nb)よりなり、ニオブとゲル
    マニウムがNb:Ge=9:1〜2.5:1の原子%比
    をもった金属間化合物を形成し、これらの結晶粒子間に
    Nb、Ge、Alの酸化物が混入して成ることを特徴と
    する遷移温度30に以上をもつNb、Ge、Al及びそ
    の酸化物を含む超伝導体。 2、サファイア基板を0.1×10^−^5〜1トール
    の酸素含有雰囲気中500〜800℃の温度に保持し、
    この基板にNb、Ge、Alを同時に蒸着又はスパッタ
    法により被着し、組成がGe5〜30原子%、Al5〜
    30原子%、O10〜30原子%、残部Nbよりなり、
    Nb:Ge=9:1〜2.5:1の原子%比をもった金
    属間化合物を形成させると同時にこれらの結晶粒子間に
    Nb、Ge、Alの酸化物を混入させ、次いで急冷する
    ことを特徴とする遷移温度30K以上をもつNb、Ge
    、Al及びその酸化物を含む超伝導体の製造法。 3、Nb、Ge、Alの蒸着またはスパッタリングを酸
    素を含まない雰囲気中で行い、急冷後酸素含有雰囲気で
    処理する特許請求の範囲第2項記載の方法。
JP61011729A 1986-01-22 1986-01-22 遷移温度30K以上をもつNb,Ge,Al及びその酸化物を含む超伝導体及びその製造法 Granted JPS62171924A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956337A (en) * 1986-01-22 1990-09-11 Kagoshima University Nb-Si-Al-O superconductors with high transition temperatures and process for manufacturing the same
EP0436698A1 (en) * 1989-07-27 1991-07-17 Cornell Res Foundation Inc SUPERCONDUCTING LINEAR ACCELERATOR CHARGED WITH A SAPPHIRE CRYSTAL.

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