JPS62171786A - 乾式比重差選別装置 - Google Patents
乾式比重差選別装置Info
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- JPS62171786A JPS62171786A JP1211586A JP1211586A JPS62171786A JP S62171786 A JPS62171786 A JP S62171786A JP 1211586 A JP1211586 A JP 1211586A JP 1211586 A JP1211586 A JP 1211586A JP S62171786 A JPS62171786 A JP S62171786A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、比重差を利用して物品全選別分離するための
装置に関し、特に分離媒体として液体を使用せずに粉体
を使用して、分離物の液体による濡れかないようにし几
乾式比重差選別装置に関し、特に破砕ごみの可燃物と不
燃物を分離する破砕ごみ選別装置、鉄クズその他のごみ
と混在する乾電池を選別回収する乾電池選別装置等に有
利に適用できる乾式比重差選別装置に関する。
装置に関し、特に分離媒体として液体を使用せずに粉体
を使用して、分離物の液体による濡れかないようにし几
乾式比重差選別装置に関し、特に破砕ごみの可燃物と不
燃物を分離する破砕ごみ選別装置、鉄クズその他のごみ
と混在する乾電池を選別回収する乾電池選別装置等に有
利に適用できる乾式比重差選別装置に関する。
従来、一般に比重差を利用し次分離装置では、分離対象
物の密度と同程度の流体を分離媒体として用いている。
物の密度と同程度の流体を分離媒体として用いている。
このため、分離対象物の密度がα1〜10 t/cty
r”の場合には、油、炭化水素、水、塩水あるいは密度
の高い固形物の微小粉本を水に懸濁させt懸濁液などに
より、所望の密度を有し次流体を調整し、使用するもの
であつ友。しかし、これらの場合、使用流体は、全て液
体をペースとしている几め、分離対象物に該液体が付着
するのを避けることができなかつ友。
r”の場合には、油、炭化水素、水、塩水あるいは密度
の高い固形物の微小粉本を水に懸濁させt懸濁液などに
より、所望の密度を有し次流体を調整し、使用するもの
であつ友。しかし、これらの場合、使用流体は、全て液
体をペースとしている几め、分離対象物に該液体が付着
するのを避けることができなかつ友。
そこで、場合によっては、分離物全乾燥するなどの工程
を経させる必要が生じる事があり、不経済であり、かつ
分離物が可燃性あるいは爆発の危険性の高いものである
ときは、そのための配慮が大変なものであつ友。更に、
対象物によつては、この液体を廃棄物として取り扱わな
け扛ばならないなどの工具@が生じていたものである。
を経させる必要が生じる事があり、不経済であり、かつ
分離物が可燃性あるいは爆発の危険性の高いものである
ときは、そのための配慮が大変なものであつ友。更に、
対象物によつては、この液体を廃棄物として取り扱わな
け扛ばならないなどの工具@が生じていたものである。
このように、従来のこの棟分離選別装置によると、分離
媒体として使用される流体が全て液体’にペースとして
いる几め、分離対象物の濡nを避は難く、そのため、物
によっては続いて乾燥工程金経させる必礫が生じ、その
ことによって新fcl対策を講じなけILばならず、ま
m、分離対象物に触れた分離媒体である液体を廃棄物と
して取り扱う必要の生じることなどの種々の問題点を有
するものであった。
媒体として使用される流体が全て液体’にペースとして
いる几め、分離対象物の濡nを避は難く、そのため、物
によっては続いて乾燥工程金経させる必礫が生じ、その
ことによって新fcl対策を講じなけILばならず、ま
m、分離対象物に触れた分離媒体である液体を廃棄物と
して取り扱う必要の生じることなどの種々の問題点を有
するものであった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなさn友もので、
分離媒体としての流体に液体全使用せず固体粒子(粉体
)全使用し、こn全流体化するtめに振動を与えて非液
体性流体となし、分離物の濡れ金無くすようにし、かつ
前記固体粒子の粒径範囲全一定にすることで、分離対象
物からの該固体粒子の分離回収全容易になくし得るよう
な乾式比重差選別装置を提供しようとするものである。
分離媒体としての流体に液体全使用せず固体粒子(粉体
)全使用し、こn全流体化するtめに振動を与えて非液
体性流体となし、分離物の濡れ金無くすようにし、かつ
前記固体粒子の粒径範囲全一定にすることで、分離対象
物からの該固体粒子の分離回収全容易になくし得るよう
な乾式比重差選別装置を提供しようとするものである。
すなわち本発明は、比重差全利用し几乾式比重差選別装
随において、分離媒体として非液体である粉体を用い、
分離対象物と分離媒体としての粉体とを投入する分離槽
全備え、粉体全流体化する手段として回分1lIII槽
を振動させる加夫装置を設け、分離媒体である粉体を分
*回収再利用する手段を有し、同分離槽の下流側に設け
らn粉体と軽物質とを分離する篩分機および粉体と重物
質とを分離する篩分機を備えたことを特徴とする乾式比
重差選別装置に関する。
随において、分離媒体として非液体である粉体を用い、
分離対象物と分離媒体としての粉体とを投入する分離槽
全備え、粉体全流体化する手段として回分1lIII槽
を振動させる加夫装置を設け、分離媒体である粉体を分
*回収再利用する手段を有し、同分離槽の下流側に設け
らn粉体と軽物質とを分離する篩分機および粉体と重物
質とを分離する篩分機を備えたことを特徴とする乾式比
重差選別装置に関する。
本発明装置では、加振さnている分離槽内に、分店対象
物と分離媒体としての粉体上投入すると、粉体が流動化
し、粉体より比重の小さい分離対象物は粉体の表面上に
浮き上がって粉体の流n方向に運ばれる。−万、粉体よ
り比重の大きい分離対象物は、粉体中上沈降し、前記分
離槽の底部へ堆積されることになる。
物と分離媒体としての粉体上投入すると、粉体が流動化
し、粉体より比重の小さい分離対象物は粉体の表面上に
浮き上がって粉体の流n方向に運ばれる。−万、粉体よ
り比重の大きい分離対象物は、粉体中上沈降し、前記分
離槽の底部へ堆積されることになる。
前記表面に粉体が付着さn、或は粉体と共に移送さnる
比重の小さい分離対象物は、分離槽の下流側に配役さn
几篩分機上に移り、ここで、粉体と分離対象物とが完全
に分離される。分離さnた粉体は、回収され、再利用の
ために粉体投入部へ回さn1分離対象物は、所定の容器
に移送される〇 一万、上記分離槽内に堆積さnた比重の大きい分離対象
物は、定期的或は不定期的に分離槽下部の排出口金開閉
する事によって、粉体と共に分離槽下部に配設さnえ篩
分機上に移り、ここで粉体と分離対象物とが完全に分離
さnる。
比重の小さい分離対象物は、分離槽の下流側に配役さn
几篩分機上に移り、ここで、粉体と分離対象物とが完全
に分離される。分離さnた粉体は、回収され、再利用の
ために粉体投入部へ回さn1分離対象物は、所定の容器
に移送される〇 一万、上記分離槽内に堆積さnた比重の大きい分離対象
物は、定期的或は不定期的に分離槽下部の排出口金開閉
する事によって、粉体と共に分離槽下部に配設さnえ篩
分機上に移り、ここで粉体と分離対象物とが完全に分離
さnる。
分離され之粉体は回収さn再利用の几めに粉体投入部へ
回さn、分離対象物は所定の容器に移送される。
回さn、分離対象物は所定の容器に移送される。
以下、本発明の一実施態様を第1図に従って説明する。
第1図は、非液体性流体を分離媒体として用いた乾式比
重差分離装置の一実施態様を示すものである。
重差分離装置の一実施態様を示すものである。
図中、1は、一定粒度に調整され友粉体3を分離媒体と
して濶たし九分廂槽であジ、その外部には加撮機2が接
続さn1分離槽1に振動を支えるように構成されている
。
して濶たし九分廂槽であジ、その外部には加撮機2が接
続さn1分離槽1に振動を支えるように構成されている
。
分離槽1の上部にに、分離対象物の供給管9があり、こ
の供給管9から破砕ごみなどの混合物である分離対象物
が分離槽1に供給さnる。
の供給管9から破砕ごみなどの混合物である分離対象物
が分離槽1に供給さnる。
図示例による場合、分離対象物は比重の大きい重物質2
1と比重の小さい軽物質22よりなっている。こnらが
、加撮機2により振動が与えらnている分1ifIm
I K供給さnると、粉体3は撮動により流体として作
用し、粉体6の比重より大きい比Nを持つ重’m質21
Vs、粉体5の中を沈降し、−万、粉体3の比重エフ小
さい比重を有する@物質22は粉体3の表面上に浮くこ
とになる。
1と比重の小さい軽物質22よりなっている。こnらが
、加撮機2により振動が与えらnている分1ifIm
I K供給さnると、粉体3は撮動により流体として作
用し、粉体6の比重より大きい比Nを持つ重’m質21
Vs、粉体5の中を沈降し、−万、粉体3の比重エフ小
さい比重を有する@物質22は粉体3の表面上に浮くこ
とになる。
そこで、粉体3の比重を、重物質21の比重と軽物質2
2の比重との中間の比重に設定すnば、こnら重物質2
1と軽物質22の比重差による分離が可能となる。
2の比重との中間の比重に設定すnば、こnら重物質2
1と軽物質22の比重差による分離が可能となる。
軽物質22は分11の切欠部10よV流動する粉体3と
共に外部へ流出するので、これを篩4を備え友粉体回収
箱5に流下させ、粉体3と軽物質22を分離し、軽物質
22は軽物質回収容器6に回収さnる。粉体回収箱5に
回収さnた粉体5は、粉体回収箱5の下部から排出され
、送風機11からの空気により、管路15を通って粉体
分離装置8に送らnlここで粉体3は空気と分離さnて
分離槽1に返送され、再び分離媒体として使用さnる〇 分+m槽1の下流側底部に堆積した重物質21は、分離
槽1の下部に設置された排出口12全適時開放すること
で、粉体3と共に排出さnるので、こnを篩4′ft備
え友粉体回収箱5′に流下させ、粉体3と重物質21を
分離し、重物質21は重物質回収容器7に回収される。
共に外部へ流出するので、これを篩4を備え友粉体回収
箱5に流下させ、粉体3と軽物質22を分離し、軽物質
22は軽物質回収容器6に回収さnる。粉体回収箱5に
回収さnた粉体5は、粉体回収箱5の下部から排出され
、送風機11からの空気により、管路15を通って粉体
分離装置8に送らnlここで粉体3は空気と分離さnて
分離槽1に返送され、再び分離媒体として使用さnる〇 分+m槽1の下流側底部に堆積した重物質21は、分離
槽1の下部に設置された排出口12全適時開放すること
で、粉体3と共に排出さnるので、こnを篩4′ft備
え友粉体回収箱5′に流下させ、粉体3と重物質21を
分離し、重物質21は重物質回収容器7に回収される。
粉体回収箱5′に回収さnた粉体3は、粉体回収箱ダの
下部から排出さn1送風機11からの空気により管路1
3′を通って粉体分離装置8に送られ、ここで粉体3は
空気と分離さnて分離槽1に返送さn1再び分離媒体と
して使用される。
下部から排出さn1送風機11からの空気により管路1
3′を通って粉体分離装置8に送られ、ここで粉体3は
空気と分離さnて分離槽1に返送さn1再び分離媒体と
して使用される。
分離対象物が鉄クズを混在する乾電池の場合、乾電池の
比重が2〜3、鉄の比重は約8であるから、粉体3の比
重を4〜5とすれば良いので、例えば、酸化アルミニウ
ム(比重五3〜4)、ざくろ石(比重五2〜4.3)な
どの一定粒径のもの(例えば51III11〜1履)を
使用すれば艮い。
比重が2〜3、鉄の比重は約8であるから、粉体3の比
重を4〜5とすれば良いので、例えば、酸化アルミニウ
ム(比重五3〜4)、ざくろ石(比重五2〜4.3)な
どの一定粒径のもの(例えば51III11〜1履)を
使用すれば艮い。
勿論、他の物体でも、比重が目標値の範囲にあれば使用
できる。
できる。
分離対象物が破砕ごみの混合物であれば、可燃物の大半
が木材であり、不燃物の大半は金属であるので、粉体3
の比重は、2〜3のものを使用すれば良く、この場合、
例えば、二酸化珪素(比重22〜2.7)などが使用で
きる。その他、分離対象物の種類によジ、粉体5の比重
が適当なものを選択すれば、分離が可能となる。
が木材であり、不燃物の大半は金属であるので、粉体3
の比重は、2〜3のものを使用すれば良く、この場合、
例えば、二酸化珪素(比重22〜2.7)などが使用で
きる。その他、分離対象物の種類によジ、粉体5の比重
が適当なものを選択すれば、分離が可能となる。
以上、詳細に説明した如く、本発明によると、粉体を振
動させて流体化させて用いることで、分離媒体として液
体を使用しないので、分離対象物への液体の付Mがなく
、乾式分離が可能となる。その友め、廃液などの余分な
廃棄物全考慮する必要がなく、また分離後の分離物乾燥
も不要となり、そのための危険性も皆無にすることがで
き、かつ設備費等のコストダウンが計れるものである。
動させて流体化させて用いることで、分離媒体として液
体を使用しないので、分離対象物への液体の付Mがなく
、乾式分離が可能となる。その友め、廃液などの余分な
廃棄物全考慮する必要がなく、また分離後の分離物乾燥
も不要となり、そのための危険性も皆無にすることがで
き、かつ設備費等のコストダウンが計れるものである。
第1図は、本発明の一実施態様の乾式比重差選別装置の
概略断面図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 仮代理人 安 西 篤 夫
概略断面図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 仮代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- 比重差を利用した乾式比重差選別装置において、分離媒
体として非液体である粉体を用い、分離対象物と分離媒
体としての粉体とを投入する分離槽を備え、粉体を流体
化する手段として同分離槽を振動させる加振装置を設け
、分離媒体である粉体を分離回収再利用する手段を有し
、同分離槽の下流側に設けられ粉体と軽物質とを分離す
る篩分機および粉体と重物質とを分離する篩分機を備え
たことを特徴とする乾式比重差選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211586A JPS62171786A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 乾式比重差選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211586A JPS62171786A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 乾式比重差選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171786A true JPS62171786A (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=11796557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1211586A Pending JPS62171786A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 乾式比重差選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62171786A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019181330A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 学校法人加計学園 | 乾式分離装置及び乾式分離方法 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP1211586A patent/JPS62171786A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019181330A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 学校法人加計学園 | 乾式分離装置及び乾式分離方法 |
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