JPS6217114A - 高熱作業機 - Google Patents

高熱作業機

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JPS6217114A
JPS6217114A JP15775085A JP15775085A JPS6217114A JP S6217114 A JPS6217114 A JP S6217114A JP 15775085 A JP15775085 A JP 15775085A JP 15775085 A JP15775085 A JP 15775085A JP S6217114 A JPS6217114 A JP S6217114A
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pipe
axis
ripper
arm
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Kazuo Oda
和男 小田
Kiyoshi Ebina
蝦名 清
Toshiharu Takebayashi
竹林 俊治
Hiroshi Yoshika
吉加 博
Masaaki Kitai
北井 正明
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
    • C21C5/42Constructional features of converters
    • C21C5/44Refractory linings
    • C21C5/441Equipment used for making or repairing linings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
    • C21C5/42Constructional features of converters
    • C21C5/44Refractory linings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は転炉の炉口に付着した溶滓や地金の除去その他
の高熱作業を行なう高熱作業機に関するものである。
(従来技術) たとえば製鋼所において、 (イ)転炉の炉口に付着した溶滓や地金(以下、付着物
と称す)の除去 (ロ)この付着物除去に先立ってリング状に連続した付
着物の酸素切断 (ハ)転炉または取鋼の内壁が溶損または摩耗した場合
の耐火材の吹付は補修 (ニ)転炉または取鍋内壁の煉瓦の取替のための煉瓦か
き取り 等の諸作業が定期的にあるいは必要に応じて行なわれる
従来、このような作業は一般に、作業員が手に持った丸
太の先で付着物をかき落したり(付着物除去作業)、同
じく手に持った酸素または耐火材吹付はパイプを炉内等
に送り込んで、噴射口を対象物に接近させる等、いずれ
も人力による手作業にて行なっていた。このため、作業
能率が悪く、またこれらの作業は転炉の熱損失を避ける
必要等から、転炉等が高温状態のままでの高熱下作業と
なるため、作業員にとって非常に危険でかつ重労働とな
っていた。さらに、煉瓦のかき取り作業は、他の作業の
場合よりも転炉または取鍋に接近して行なわなければな
らないことから、転炉等をある程度冷却しなければなら
ないため、この分、補修作業に手間取り、転炉の稼動率
が低下することとなっていた。
なお、(イ)の付着物除去作業を人力によらず、機械的
に行なう手段として、特開昭59−83710号公報に
示されているように、炉口が下向きとなるように倒立さ
せた転炉の下方を移動する台車上にスクレーパ装置を取
付け、このスクレーパ装置により炉口の付着物をカンナ
掛は状に削り取る手段が提案された。ところがこの手段
によると、スクレーパ装置を台車の移動力によって付着
物に衝突させた際の反動、衝撃により、台車が脱゛線し
たり、台車の連結器その他の構造物が破損したりするト
ラブルが発生しやすく、しかも炉口から突出した付着物
しか除去できない等の欠点があった。
(発明の目的) そこで本発明は、上記のような各種の高熱作業をすべて
一台で、機械力によって効率良く安全に、そして確実に
行なうことができる高熱作業機を提供するものである。
(発明の構成) 第1発明の特徴とするところは、移動可能な機台に、第
1および第2両作業装置が機台前方に向けて装着されて
成り、上記第1作業装置は、上記機台に起伏回動可能に
取付けられたブーム支持体と、このブーム支持体を起伏
させる起伏シリンダと、アウタおよびインナ両ブーム体
によってテレスコープ状に伸縮可能に構成されアウタブ
ーム体が上記ブーム支持体に対し軸方向移動可能でかつ
軸心まわりに回転可能に支持されたブームと、このブー
ムのインナブーム体をアウタブーム体に対し軸方向移動
させてブームを伸縮させるブーム伸縮シリンダと、ブー
ムのアウタブーム体をブーム軸心まわりに回転させる手
段と、同アウタブーム体を上記ブーム支持体に対して軸
方向の少なくとも二位置で固定するブーム位置固定手段
と、ブームのインナブーム体先端に回動可能に取付けら
れたリッパと、このリッパを回動させるリッパシリンダ
とから成り、上記第2作業装置は、上記機台に固着され
たアームベースと、このアームベースの先端に軸心まわ
りに回転可能に取付けられたアームと、このアームを軸
心まわりに回転させるアーム回転手段と、アームの先端
にアーム軸と直交する水平軸まわりに傾動可能に取付け
られたパイプ支持フレームと、このパイプ支持フレーム
を傾動させるフレーム傾動手段とを備え、かつ上記パイ
プ支持フレームには、酸素吹出しパイプ等のパイプを保
持しうるパイプクランプ手段と、このパイプクランプ手
段によって保持されたパイプをパイプ軸方向に移動させ
るパイプ移動手段と、上記パイプをその軸心まわりに回
転させるパイプ回転手段とが設けられてなる高熱作業機
にある。
また、第2発明の特徴とするところは、上記第1発明の
構成に加えて、上記機台に運転室が設けられ、この運転
室内と機台の左右両側面部にそれぞれ、上記第1および
第2両作業装置の作動を制御するための操作部が設けら
れてなる高熱作業機にある。
(実施例) 1は機台で、この機台1に、付着物または煉瓦のかき取
り除去作業を行なう第2作業装置iAと、付着物の酸素
切断または耐火材の吹付は補修作業を行なう第2作業装
置Bとをそれぞれ機台前方に向けて装着している。
機台1は、油圧ショベルのベースマシン同様、クローラ
式の下部走行体1aと、この走行体1a上に旋回軸受1
bを介して搭載された上部旋回体1Cとから成っている
。この機台1の上部旋回体1c゛には運転室11を設け
、この運転室11内に設けた主操作部12によって、機
台1の走行、旋回それに第1および第2両作業装置A、
Bの作動(後述)を制御しうるようにしている。また、
この主操作部12とは別に、上部旋回体1Cの後部左右
両側面部に副操作部13.14を設け、この副操作部1
3.14のいずれによっても、上記主操作部12と全く
同一の制御を行ないつるようにしている。こうして、作
業の種類や位置等に応じて、操作員が最も操作しやすい
位置を三個所の操作部12.13.14のうちから任意
に選択できるようにしている。また、左右両側の副操作
部13.14は、上部旋回体1Cに対し、一端部をそれ
ぞれブラケット13a、14aを介して竪軸まわりに回
動可能に枢着している。これにより、両副操作部13.
14を、操作時には第2図仮想線で示すように機台側方
に張出して作業対象物を見易い位置で操作でき、不使用
時には、機台1の走行等の邪魔にならないように第1,
2図実線で示すように機台1に添って格納できるように
している。
第1作業装置へはこの機台1の上部旋回体1Cの上部に
、第2作業装置Bは同旋回体1Cの一側面部にそれぞれ
互いの軸心が平行となるように装着している。
つぎにこれら作業装fiA、Bについて説明する。
第1作業装置へ 第1作業装置へは、アウタ、インナ両ブーム体2a、2
bによってテレスコープ状に伸縮可能に構成したブーム
2と、このブーム2を支持するブーム支持体3と、ブー
ム2の先端(インナブ−ム体2bの先端)に取付けた付
着物等かき取り用のリッパ4を主体として構成している
ブーム支持体3は、下端を上部旋回体1Cのブラケット
15に水平軸16を介して枢着し、起伏シリンダC1に
よってこのブーム支持体3を水平軸16を中心として起
伏回動させうるようにしている。このブーム支持体3は
上部に筒状のブームホルダー31を有し、このブームホ
ルダー31内に筒状の転動ドラム21を、軸方向一端部
が軸受22、他端部が周方向複数個の支持ローラ23に
よって支持された状態でドラム軸心まわりに回転可能に
嵌合させている。第4,5図において、mlはこの転勤
ドラム21を回転駆動するためのモータ(以下、ブーム
回転用モータと称す)で、ブーム支持体3のブームホル
ダー外周部に取付けている。このモータll11の回転
軸にピニオンギヤg1を装着し、このピニオンギヤg1
を、転勤ドラム支持用軸受22の外輪外周に固着したリ
ングギヤg2に噛合させることにより、モータm1の回
転をこれらギヤQ1.Q2を介して転勤ドラム21に伝
えるようにしている。ブーム2のアウタブーム体2aは
四角筒状に形成し、転勤ドラム21を貫通する状態で、
同ドラム21に対して軸方向にスライド移動可能に嵌入
させている。転勤ドラム21の内周面には、アウタブー
ム体2aの外周面に接するパッド21aを固着し、この
パッド21aにより、転勤ドラム21の回転をアウタブ
ーム体2aに伝え、かつアウタブーム体2aを軸方向ス
ライド自在に支持している。
アウタブーム体2aは、この作業機の移動時等には第1
図乃至第3図に示すように、転勤ドラム21からの前方
への突出間が小さい後退位置にセットされ、ブーム長を
最大限に長くしたい場合に第7図に示1ように、転勤ド
ラム21から前方に最大限突出した前進位置に後)ホす
る手段によって移動させる。ブーム支持体3には、アウ
タブーム体2aをこの後退、前進両位置で固定するため
の固定ビン32を、後端下部にブラケット33を介して
上下移動可能(上下方面に抜き差し可能としても可)に
取付けている。一方、アウタブーム体2aには、軸方向
中間部と後端部の各下面にビン孔(以下、前部ビン孔、
後部ピン孔と称す)hl。
h2を設け、固定ビン32を、アウタブーム体後退位置
で前部ビン孔h1に、同前進位置で後部ビン孔h2にそ
れぞれ挿入することによって、アウタブーム体2aを周
位置に固定しつるようにしている。
インナブーム体2bは、アウタブーム体2aに軸方向ス
ライド可能に嵌入させた本体部2tzの先端に四角箱状
の先端ブロック2b2を固着し、さらにこの先端ブロッ
ク2b2に中空二股状のリッパ取付部2b3を一体に連
設して成っている。
本体部2tzは、四本のパイプ24・・・を四隅角部に
備えた、アウタブーム体2aに対応する四角筒状に形成
し、この本体部2b1の各パイプ24・・・を、アウタ
ブーム体2aの前部二個所においてそれぞれ計へ個のガ
イドローラ25・・・によって支持している。このガイ
ドローラ25・・・により、インナブーム体2bが軸方
向スライド自在に支持されるとともに、アウタブーム体
2aの回転がインナブーム体2bに伝えられる。C2は
ブーム伸縮用シリンダで、シリンダボトムをアウタブー
ム体2aの後端部内方に固着し、ロッド端をインナブー
ム体本体部2b1の内方にブラケット26を介して止め
つけている。このシリンダC2の伸縮作動により、イン
ナブーム体2bが軸方向スライド移動して、ブーム2が
いわゆる1段伸縮作動することとなる。
リッパ4は、インナブーム体先端のリッパ取付部2b3
に枢@41を介して傾動可能に取付けている。C3はリ
ッパシリンダで、シリンダボトムを前記インナブーム体
本体部2tz内のブラケット26に止めつけ、ロッド端
をブツシュロッド42を介してリッパ4の上部に止めつ
けている。43はブツシュロッド42と先端ブロック2
b2内面との間に取付けたアイドラリンク、44はこの
アイドラリンク43とブツシュロッド42を連結する軸
、45はアイドラリンク43と先端ブロック2b2とを
連結する軸、46はブツシュロッド42の先端とリッパ
4とを連結する軸である。リッパ4は、下側前部に直線
状の前部爪4a、同後部に後向きに屈曲した後部風4b
をそれぞれ有し、作業対象物の状況等に応じてこの2つ
の爪4a。
4bが適宜使い分けられる。
なお、インナブーム体2bの先端ブロック2b2、リッ
パ取付部2b3およびリッパ4、ならびにリッパシリン
ダ03等のリッパ作動機構は、直接、高熱にさらされる
ため、過熱防止上、これらの冷却対策を講じる必要があ
る。そこでこの作業礪においては、インナブーム体2b
の本体部2b1を構成する四本のパイプ24・・・を介
して、上記リッパ4等のブーム先端構造物に対する冷却
水の供給、回収を行なうようにしている。すなわち、先
端ブロック2b2は、第8,10図に示すように二重壁
構造とし、内外両壁間に形成された空間部Sを多数の隔
壁27・・・で周方向に区画することによって多数のト
ンネル状の流路28.28a。
28bを形成している。この流路28.28a。
28bは、先端ブロック2b2の周囲を冷却する先端ブ
ロック系と、リッパ取付部2b3およびリッパ4を冷却
するリッパ系の二つの系統に分け、インナブーム体本体
部2biの四本のパイプ24・・・のうち二本(第10
図の左下および右上のパイプ)を先端ブロック系に対す
る冷却水の送りと戻りに、他の二本(第10図の右下お
よび左上のパイプ)をリッパ系に対する冷却水の送りと
戻りにそれぞれ利用するようにしている。
第8図乃至第10図において、28aはリッパ系の冷却
水送り流路、28bは同戻り流路をそれぞれ示し、これ
ら以外の多数の流路28・・・が先端ブロック系の冷却
水循環流路を示す。この循環流路28・・・は順次互い
の一端で連通させ、冷却水がこの循環流路28・・・に
より先端ブロック2b1の四周を蛇行状に流れて、先端
ブロック2b1が冷却される。第10図において■0印
は冷却水の流れる方向を示し、また実線矢印および点線
矢印は流路28・・・間の冷却水の移動方向を示す。
一方、リッパ系の冷却水送り流路28aはリッパ取付部
2b3内に連通させている。このリッパ取付部2tzの
内部は、第9図に示すように、リッパ取付用の枢軸41
、およびその外周に設けられたボス41aに跨って形成
した流入路L1を介して、リッパ4内の導水パイプ47
に連通させている。したがって、リッパ系の冷却水は、
送り流路28aからリッパ取付部2b3内、流入路L1
、導水パイプ47を経てリッパ4内に送られる。
リッパ取付用枢軸41およびボス41aには、流入路L
1とは分離して流出路L2を設け、この流出路L2を冷
却水戻り流路28bに連通さぜることにより、上記リッ
パ4内に送り込まれた冷却水をこの流出路L2を介して
戻り流路28bに戻すようにしている。また、この流出
路L2を通る戻り流路とは別に、ブツシュロッド42の
先端取付軸46、ブツシュロッド42、アイドラリンク
43に跨る戻り流路L3を形成し、この戻り流路L3を
排水ホースHに接続している。こうして、リッパ取付部
2b3、リッパ4、それにリッパ作動機構を冷却するよ
うにしている。
なお、上記排水パイプH1およびインナブーム体本体部
2b1の四本のパイプ24・・・の後端には給、排水ホ
ース(図示せず)を接続し、これらホースをスイベルジ
ヨイントJ(第3.7図等に示す)を介してブーム外に
導出している。
第2作業装置B 第2作業装置Bは、機台上部旋回体1Cに取付けたアー
ムベース5と、このアームベース5の先端に連結したア
ーム6と、このアーム6に取付けたパイプ支持フレーム
7と、このパイプ支持フレーム7に設けたパイプ移動機
構8およびパイプクランプ機構9等とから成っている。
アームベース5は、機台上部旋回体1Cにおける運転室
11と反対側の側面(右側面)にブラケット51を介し
て固着している。このアームベース5は、先端部に円筒
状のアームホルダー52を一体に有し、このアームホル
ダー52に、アーム6の基端部61をアーム軸方向に固
定した状態でアーム軸心まわりに回転可能に嵌合させて
いる。
m2はアーム回転用のモータで、このモータm2の出力
軸とアーム基端部61とを、スプロケット62.63お
よびチェノ64を介して連動連結し、このモータm2に
よってアーム6をその軸心まわりに回転させうるように
している。
パイプ支持フレーム7は、アーム6に対する取付部71
と、フロントカバ一部72とから成り、取付部71をア
ーム6の先端に対し水平軸73まわりに傾動可能に取付
けている。C4はこのフレーム7を傾動させるためのシ
リンダで、シリンダボトムをアーム6に、ロッド端を取
付部71における水平軸73より上部にそれぞれビン着
してい、る。第11.12図はこのシリンダC4を伸長
させた状態を示している。このとぎ、取付部71の下側
壁71aがアーム6の下面に近接対向した状態となる。
したがって、フレーム7は、第12図の状態から前下が
り方向には傾動せず、シリンダC4の縮小によって第1
2図矢印で示す前上がり方向にのみ傾動しつるようにな
っている。
パイプ移動機構8は、パイプ支持フレーム7における取
付部71の下側壁71a下面に設けている。81は同礪
構8のケーシングで、このケーシング81内に上下一対
のピンチローラ82.83を所定間隔を置いてそれぞれ
回転自在に取付け、上部ピンチローラ82をモータ11
13によって直接、正逆回転させうるようにしている。
なお、84は下部ピンチローラ83を上部ピンチローラ
82に対し接離する方向に位置可変に支持する1工動レ
バー、85はこの揺動レバー84を介して下部ピンチロ
ーラ83を上部ピンチローラ82側に押圧する圧縮コイ
ルバネである。
パイプクランプ機構9は、上下一対のクランプローラ9
1,92をローラ取付枠93に所定間隔を置いて回転自
在に取付け、このローラ取付枠93を、パイプ支持フレ
ーム7におけるフロントカバ一部72に取付けて成って
いる。ローラ取付枠93は、フロントカバ一部72に対
し、中空状の軸受部94を介して、クランプローラ91
.92問およびパイプ移動機構8のピンチローラ82゜
83間を通る軸(軸受部94の軸心)ρまわりに回転可
能に取付けている。ff14はローラ取付枠93と並ん
でフロントカバ一部72に取付けたパイプ回転用モータ
で、このモータm4の出力軸をスプロケット95.96
およびチェノ97を介してO−ラ取付枠93に連動連結
している。こうしてこのモータ14により、ローラ取付
枠93、すなわちクランプ機構9全体を軸ρまわりに回
転させ。
うるようにしている。98は下部クランプローラ92を
位置可変に支持する揺動レバー、99はこの揺動レバー
98を介して下部クランプローラ92を上部クランプロ
ーラ91側に押圧する圧縮コイルバネである。
フロントカバ一部72の前面壁72aは、鋼板にアスベ
スト、セラミックウール等の断熱材を裏打ちした断熱構
造とし、この前面壁72aにおける前記クランプ機構9
の回転中心軸Ω上の位置にパイプ通し孔72bを設けて
いる。
付着物酸素切断用の酸素パイプP1または耐火材吹付は
用のパイプP2は、上記回転中心軸Q・上においてパイ
プ移動機構8および同クランプ機構9に挿通、支持され
た状態で、パイプ通し孔72bから作業対象物に向けて
導出される。このパイプP1.P2は、 (I)パイプ移動機構8により前後方向に移動し、 (II)クランプ機構9の軸ρまわりの回転によって回
転し、 (1)フレーム傾動用シリンダC4によって傾動し、 (IN)アーム回転用モーター2によるアーム60回転
によってアーム軸心まわりに回転する。
上記(I)のパイプ移動作用により、作業対象物との距
離に応じたパイプP1.P2の送り出し長さ(リーチ)
m整と、酸素パイプP1の高熱による損耗に応じたパイ
プ繰り出しとが行なわれ、(II>のパイプ回転作用に
より、パイプ先端部の偏熱による湾曲が防止される。ま
た、(III)のパイプ傾動作用と、(IV)のアーム
軸心まわりのパイプ回転作用、またはこれらとブーム2
の起伏作用および機台上部旋回体1Cの旋回作用との併
用により、パイプ先端噴射口の作業対象物に対する上下
左右の位置調整が行なわれる。
つぎに、この高熱作業機の作用を説明する。
a、付着物の除去作業(第15図参照)この作業は第1
作業装置へによって行なう。
■ 機台1の自走および旋回機能により、ブーム2を、
横倒させた転炉りの炉口D1に向ける。
■ ブーム伸縮用シリンダC2によるブーム2の伸長作
動、ブーム起伏用シリンダC1によるブーム2の起伏作
動、ブーム回転用モータm1によるブーム2のブーム軸
心まわりの回転作動により、リッパ4を、除去しようと
する付着物Eに対応す、る位置および姿勢にセットする
◎ リッパシリンダC3により、前部および後部両爪4
a 、4bのうち使用しようとするものが、付着物Eに
十分くい込みつる角度となるようにリッパ4の角度を調
整する。
■ リッパシリンダC3によるリッパ4の回転、または
このリッパ回転とブーム2の縮小の併用により、付着物
Eを炉口D1からかき取る。
以下、この操作を炉口各部でくり返し行なうことにより
、付着物Eをもれなく除去することができる。
b、転炉または取鍋内壁の補修時の耐火煉瓦の剥ぎ取り この作業もまた、上記の付着物除去作業と同様の手順、
操作をもって第1作業装置へにより行なうことができる
。したがって、この煉瓦剥ぎ取り作業を高熱下において
行なうことが可能となることから、従来のように対象物
を作業可能な程度にまで冷却する必要がなくなるため、
その分、煉瓦取替に要する作業時間を短縮して稼動率を
向上させることができる。
このような第1作業装置へによる作業時において、作業
対象物までの距離が長くて、ブーム伸縮用シリンダC2
によるブーム伸縮作用のみによってはブーム伸縮ストロ
ークが不足する場合には、つぎのようにしてこのブーム
伸縮ストローク(作業半径)を増加させることができる
■ ブーム伸縮用シリンダC2を伸長させて、インナブ
ーム体2bをアウタブーム体2aから最大限突出させた
状態とする。
■ この状態で、第3,4図に示す固定ビン32をアウ
タブーム体2aの前部ビン孔h1がら抜いて、アウタブ
ーム体2aの軸方向の固定を解く。
θ 第16図(イ)に示すように、リッパ4を適当なあ
る程度頑丈な構造物Fに引っ掛けた状態で、ブーム伸縮
用シリンダC2を縮小させる。このとき、インナブーム
体2bが構造物Fに固定され、機台1がその重量によっ
て固定されているため、第16図(ロ)に示すようにア
ウタブーム体2aが前進移動し、ブーム2全体として全
縮状態となる。  − ■ この状態で、第7図に示すように固定ビン32をア
ウタブーム体2aの後部ビン孔h2に挿入してアウタブ
ーム体2aを前進位置に固定する。
■ この後、リッパ4を構造物Fから外して、再びブー
ム伸縮用シリンダC2を伸長させれば、ブーム2が伸長
され、ブーム実効長(ブーム支持体3からのブーム2の
突出長さ)が増加する。
また、ブーム実効長(作業半径)を元通りに縮小したい
場合は、リッパ4を構造物Fに押し当てた状態で、上記
と逆の手順、操作をとればよい。
C0付着物の酸素切断作業(第17図参照)付着物Eが
炉口D1にリング状に付着している場合には、前記付着
物除去作業に先立ち、付着物Eに酸素を吹付けて切断す
る。この酸素切断作業および次に述べる耐火材の吹付は
作業は、第2作業装置Bによって行なう。
すなわち、前記したように、酸素パイプP1を、第2作
業装置Bにおけるパイプ移動機構8およびパイプクラン
プ機構9によって保持した状態で、フロントカバ一部7
2のパイプ通し孔72bから酸素切断しようとする付着
物Eに向けて送り出し、リーチ調整その他によりパイプ
先端噴射口の位置を調整した後、付着物Eに酸素を吹付
ける。この場合、パイプP1は高熱によって消耗するた
め、この消耗に応じてパイプP1をパイプ移動機構8に
よって繰り出し、パイプ先端位置を一定に保つ。
また、パイプP1は偏熱によって湾曲しようとするため
、パイプ回転用モータ14によりパイプP1を連続回転
させて、この偏熱湾曲を防止する。
d、耐火材の吹付は作業(第18図参照)この作業も、
基本的には上記酸素切断作業と同様に行なう。すなわち
、耐火材吹付はパイプP2を、たとえば転炉りの内壁に
向けて送り出し、かつ位置調整した後、噴射口からミル
ク状の耐火材を吹付ける。
このように本作業機によるときは、製鋼所における各種
高熱作業をすべて一台で、かつ人力によらずいずれも機
械力によって確実に効率良く行なうことができる。この
ため、作業能率を向上させることができるとともに、作
業員を高熱下での危険な作業から解放し、作業の安全性
を高めることができる。また、付着物除去に関して、従
来のスクレーパ装置による付着物削り取り方式と比較し
て、ブーム2とリッパ4とを用いた静的圧力によるかき
取り方式をとるため、炉口周辺の付着物をもれなく除去
できるとともに、衝撃による各部の破損等を招くおそれ
がない。
なお、この作業機においては、操作員および機台各部を
転炉等からの輻射熱から保護するために、図示しないが
、機台各部、すなわち下部走行体1aにおける左右のク
ローラの外側面、同クローラの、前面、旋回軸受1bの
前面、上部旋回体1Cにおける運転室11の前面、左右
両側ならびに上面にそれぞれ防熱板が着脱可能、かつメ
ンテナンス等必要に応じて開閉可能に設けられる。
他の実施例 (1)機台1の下部走行体1aとして、上記実施例では
油圧ショベルのベースマシン等と同様のクローラ式走行
体を採用したが、ラッテレーンクレーン等に採用されて
いるホイール式走行体を用いてもよい。
(2)また機台は、このような自走機能と旋回様能を併
備したものに限らず、自走、旋回のいずれか一方の機能
のみをもったもの、あるいは両機能とももたないものを
用いてもよい。自走機能をもたない機台を用いる場合、
この機台は可搬式とし、天井クレーン等によって移動さ
せるようにすればよい。
(3)ブーム先端部分の冷却は、上記実施例のように内
部冷却方式をとる以外に、作業能率等の点で問題はある
が適宜外部から注水する方式をとることも可能である。
あるいは、水冷式に限らず、たとえばブーム先端部内方
に送風する風冷式をとることも可能である。
また、上記実施例では、本発明作業機の適用作業として
転炉炉口の付着物除去作業等、製鋼所における高熱作業
四個を挙げたが、本発明作業機は、これら以外の、高熱
下で行なわれる作業であって上記諸作業と類似の各種作
業に使用することができる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によるときは、伸縮、起伏それ
に回転可能なブーム、およびこのブームの先端に設けた
リッパとを備えた第1作業装置と、パイプを保持しかつ
前後移動および傾動、回転させる手段を備えた第2作業
装置とによって、各種の高熱作業をすべて一台で、機械
力によって効率良く、安全に、そして確実に行なうこと
ができるものである。また第1作業装置のブームは、ア
ウタ、インナ両ブーム体からなり、かつ伸縮用シリンダ
としては一基のみ備えたいわゆる1段伸縮ブーム(二段
ブーム)構成でありながら、アウタブーム体の軸方向移
動によって、実質的に2段伸縮ブーム(三段ブーム)と
同等の伸縮ストロークを得ることができるため、公知の
2段伸縮ブームと比較して、重量、コスト等の点で遥か
に有利となる。
さらに、第2発明によれば、第1および第2両作業装置
の作動を制御するための操作部を機台の運転室と左右両
側の三個所に設けたから、作業の種類や作業対象物の位
置等に応じて最も操作しやすい操作位置を選択すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる高熱作業機の全体側面
図、第2図は同平面図、第3図は第1作業装置の全体断
面図、第4図は同一部拡大図、第5図は第4図v−v線
、第6図は同VI −Vl線にそれぞれ沿う拡大断面図
、第7図は第1作業装置におけるブームのアウタブーム
体を前進位置にセットした状態の第3図相当図、第8図
はブーム先端部およびリッパの冷却構造を説明するため
の断面図、第9図は同一部拡大断面図、第10図は第8
図X−X線に沿う拡大断面図、第11図は第2作業装置
の全体平面図、第12図は同一部断面側面図、第13図
は第12図■−■線、第14図は同窟−双線にそれぞれ
沿う断面図、第15図は第1作業装置による付着物除去
作業の状況を示す概略側面図、第16図(イ)(ロ)は
ブームを最大限長くするための操作手順を説明するため
の概略側面図、第17図は付着物の酸素切断作業、第1
8図は耐火材吹付は作業それぞれの作業状況を示す概略
側面図である。 1・・・機台、11・・・運転室、12・・・主操作部
、13.14・・・左右両側の副操作部、A・・・第1
作業装置、2・・・ブーム、2a・・・アウタブーム体
、2b・・・インナブーム体、3・・・ブーム支持体、
C1・・・起伏シリンダ、C2・・・ブーム伸縮シリン
ダ、ml・・・ブーム回転用モータ、32・・・ブーム
位置固定用のビン、hl、h2・・・同ビン孔、4・・
・リッパ、C3・・・リッパシリンダ、B・・・第2作
業装置、5・・・アームベース、6・・・アーム、11
2・・・アーム回転用モータ、7・・・パイプ支持フレ
ーム、C4・・・フレーム傾動用シリンダ、8・・・パ
イプ移動機構、82.83・・・同機構の一対のピンチ
ローラ、9・・・パイプクランプ機構、91.92・・
・同機構の一対のクランプローラ、1114・・−パイ
プ回転用モータ。 特許出願人       株式会社神戸製鋼所同   
      油谷重工株式会社代 理 人      
 弁理士 小谷 悦司同         弁理士 長
1) 正向         弁理士 板谷 東夫第1
乙図 と4) 第16 vl 第77図 第73図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動可能な機台に、第1および第2両作業装置が機
    台前方に向けて装着されて成り、上記第1作業装置は、
    上記機台に起伏回動可能に取付けられたブーム支持体と
    、このブーム支持体を起伏させる起伏シリンダと、アウ
    タおよびインナ両ブーム体によってテレスコープ状に伸
    縮可能に構成され上記アウタブーム体が上記ブーム支持
    体に対し軸方向移動可能でかつ軸心まわりに回転可能に
    支持されたブームと、このブームのインナブーム体をア
    ウタブーム体に対し軸方向移動させてブームを伸縮させ
    るブーム伸縮シリンダと、ブームのアウタブーム体をブ
    ーム軸心まわりに回転させる手段と、同アウタブーム体
    を上記ブーム支持体に対して軸方向の少なくとも二位置
    で固定するブーム位置固定手段と、ブームのインナブー
    ム体先端に回動可能に取付けられたリッパと、このリッ
    パを回動させるリッパシリンダとから成り、上記第2作
    業装置は、上記機台に固着されたアームベースと、この
    アームベースの先端に軸心まわりに回転可能に取付けら
    れたアームと、このアームを軸心まわりに回転させるア
    ーム回転手段と、アームの先端にアーム軸と直交する水
    平軸まわりに傾動可能に取付けられたパイプ支持フレー
    ムと、このパイプ支持フレームを傾動させるフレーム傾
    動手段とを備え、かつ上記パイプ支持フレームには、酸
    素吹出しパイプ等のパイプを保持しうるパイプクランプ
    手段と、このパイプクランプ手段によって保持されたパ
    イプをパイプ軸方向に移動させるパイプ移動手段と、上
    記パイプをその軸心まわりに回転させるパイプ回転手段
    とが設けられてなることを特徴とする高熱作業機。 2、移動可能な機台に、第1および第2両作業装置が機
    台前方に向けて装着されて成り、上記第1作業装置は、
    上記機台に起伏回動可能に取付けられたブーム支持体と
    、このブーム支持体を起伏させる起伏シリンダと、アウ
    タおよびインナ両ブーム体によってテレスコープ状に伸
    縮可能に構成され上記アウタブーム体が上記ブーム支持
    体に対し軸方向移動可能でかつ軸心まわりに回転可能に
    支持されたブームと、このブームのインナブーム体をア
    ウタブーム体に対し軸方向移動させてブームを伸縮させ
    るブーム伸縮シリンダと、ブームのアウタブーム体をブ
    ーム軸心まわりに回転させる手段と、同アウタブーム体
    を上記ブーム支持体に対して軸方向の少なくとも二位置
    で固定するブーム位置固定手段と、ブームのインナブー
    ム体先端に回動可能に取付けられたリッパと、このリッ
    パを回動させるリッパシリンダとから成り、上記第2作
    業装置は、上記機台に固着されたアームベースと、この
    アームベースの先端に軸心まわりに回転可能に取付けら
    れたアームと、このアームを軸心まわりに回転させるア
    ーム回転手段と、アームの先端にアーム軸と直交する水
    平軸まわりに傾動可能に取付けられたパイプ支持フレー
    ムと、このパイプ支持フレームを傾動させるフレーム傾
    動手段とを備え、かつ上記パイプ支持フレームには、酸
    素吹出しパイプ等のパイプを保持しうるパイプクランプ
    手段と、このパイプクランプ手段によって保持されたパ
    イプをパイプ軸方向に移動させるパイプ移動手段と、上
    記パイプをその軸心まわりに回転させるパイプ回転手段
    とが設けられてなり、一方、上記機台には、運転室が設
    けられ、この運転室内と機台の左右両側面部にそれぞれ
    、上記第1および第2両作業装置の作動を制御するため
    の操作部が設けられてなることを特徴とする高熱作業機
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